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勉強会の帰り道にあるスーパーで手に入れた値引きシールの鯛のアラ1パック。 なんだかんだと帰りの時間はいつもギリギリになってしまい、とにかくお隣さんの分だけすぐにできるものを買いたくて選びました。 が、痛風ケアさんの一人分に1パックは多いですから、リメイクして2回で食べようという魂胆。 サッと煮ます。別料理にアレンジしやすいようにシンプルに上品に味付け。 頭の部分が無くてペラペラの形ばかりでしたので、あっという間に火が通ります。 少し硬い安い葱の白い部分を一緒に煮て、細葱の青い部分を仕上げにトッピング。 小皿含めたラインナップとしてお味噌汁のほうがいいかな?という感じになりましたが、帰宅が遅れる…
昨日の記事で書きましたがバタバタのスケジュール過密状態の今月です。 そういう時は思いもかけないミスも多くなります。 ブログの中にもミスが出て、嬉しいことに教えてくださる方があって訂正して再アップロードできましたが、対応は遅れ気味。 そんなこんなで先日いただいたデジカメも、使いこなしてなんとかしたいとやっているつもりでも、落ち着いてそれに取り組む時間が無くて中途半端になっていました。 教えていただきながらもなんとなくの小手先勝負みたいになっていましたが、今日ようやく「休みだ~」という状態になりました。 疲れがとても溜まっていたので、疲れと同じように溜まっている家事を今日の所は放置する決心をしまし…
今日はパソコンの調子が悪く、ずーっとWindowsかウイルスソフトか何かが動いていて、立ち上がるのにも何時間もかかっていました。 友人と約束があったのでパソコンを放置して家を出たのですが、楽しい時間を過ごし、それぞれに用事を片付けて別れて帰宅すると、まだ不具合がある様子。 シャットダウンして電源を入れ、やっと立ち上がるとまたおかしいので再起動したら、そこからまた2時間……。 付き合い切れない感じですが、私にとっては無くては困るだいじな道具。 なだめすかしながらなんとか立ち上がってもらい、一応使えるようになりました。 アップデートの度にどうもうまくいかなくなりますし、動きが重くなります。 さて、…
鮪のアラ。パックの中に形の良いものがありました。 これは行けるでしょうと思い、ピカタに。 アラはアラでも鮪ですから、刺身にする部分から切り落とされただけで、骨も皮も当然ありません。 手間いらず。 美味しくてたくさん食べたいけれども、プリン体の多い鮪なので漁はきちんと控えめにします。 鮪もう一切れ食べたいでしょうけれど、我慢して竹輪に。 こういうほんの少しの代替が、痛風ケアとしていかされてきます。 「今日ぐらいは」「半端がでちゃうから」「お腹空いているから」という感覚で、ほんの少しだからというつもりで緩め始めると、気がついた時には尿酸値に変動がということもあります。 必要以上の我慢や心が疲弊する…
先日、二日連続でメンチカツという、とてもイレギュラーで普段ではあり得ない事をしました。 お隣さんのご実家から「メンチカツ」と表記された冷凍のパックが他の肉加工品とともに送られてきました。 ところが、お隣さんからは完全解凍された状態でこちらへ……待っている場合ではなく、6個全部揚げました。 普通サイズなのでお隣さんには小さいですが、ずっしりと重い。 中身が不明なのでプリン体の量が想像できませんから、一つに。 パン粉らしき衣はベッタリくっ付いて見た目はハンバーグか何かのよう。 「なんじゃ、これ?」 一口食べてびっくりする娘。 メンチカツとは思えない、成形肉とハンバーグの間のような謎の硬めの食感で、…
1か月ちょっと前の痛風ケア料理。 いだだきものの冷凍のスクランブルエッグを使うために作ったものです。 なかなか美味しかったので、これは普通に卵を焼いて作るのもありかなと思いました。 彩りと旨味プラスのためにハム。 痛風ケアにプリン体ゼロの卵と加工過程でプリン体が減る格安品のハムやソーセージの組み合わせは良いです。 添加物には注意したいので、保存料や発色剤系には気を付けたいですが、毎日食べるわけでもないし、一度に食べる量も控えめなのでどうにも避けられない時はOKだと思っています。 近頃は格安品でもそのあたりを改善されている商品も見かけますから、選べるならそういうものを手に取るようにしています。 …
痛風ケア料理にしてから、カレーやシチュー、鍋の頻度ががくんと減りました。 それでも、たまにはカレーライス。 寒い時は普通の日本風のルーの濃度のあるカレーが食べたくなりますね。 年に1回か2回、市販のルーを使ったカレーも作りますが、痛風ケアですからできれば旨味(見えないプリン体)が入っている市販のルーは使わないで作りたいものです。 最低限のカレーに必要なスパイスを用意します。カレー粉が好みならカレー粉でよいですが、私はあまり好まないので、ガラムマサラに他のスパイスをあれこれと使います。 玉葱とスパイスを炒めて、今回は濃度が少しは欲しいので小麦粉も使い、野菜を加えて水で煮込みます。 野菜の旨味を中…
また、なんだか少し色の気に入らない写真になっていますが、普通の豚肉のソテーで、タレのベースは塩なのでお肉に色はついていません。 一般的な豚ロースの薄切り肉です。 4枚重ねると、70~80g程度のトンカツ用の厚さになる感じでしょうか。 痛風ケアの人やダイエットしたい人は薄切り肉だから少ないと思って何枚も食べることの無いように注意したいですね。 ということで、盛り付けは4枚です。 たれは塩麹を使った青葱だれ。 葱をたっぷり使って、塩麹で炒めたねぎをトッピングして食べている感じです。 口に含むと葱からジュワっと旨味の汁と塩味が来て、それで塩なしの胡椒だけでソテーした肉を味わう形になっています。 ベタ…
食事の栄養バランスが崩れるといろいろな病気を誘発する土壌になって行きます。 生活習慣と一口に言っても実際その人にとってどれぐらいの運動、どのような運動が必要か、睡眠の深さはどの程度でどのぐらいの時間必要か、どのストレスでどのぐらい耐えられるのかなど、わからないものです。 食事の内容や量、摂取時間、回数も、個人差があるものです。 尿酸値一つを取っても、その人にとって必要なプリン体の量も、余分なプリン体の排出能力も残念ながら測ることができません。 現状では、食事の内容と尿酸値を照らし合わせながどのぐらいなら食べても大丈夫なのかをぼんやりと知っておくことができるのが望ましいです。 しばらく、ケア料理…
昨日の避難訓練はとても興味深かったです。 救護所の作り方、システム、トリアージの体験でしたが、訓練でこの状態となると実際はパニックに近い状態になるのでは?と思ってしまいました。 不安と恐怖で興奮状態の人たちを落ち着かせながら受付、聞き取り、トリアージとなると、不慣れな事務作業だけで精一杯の素人にはとても大変な様子でした。 受付の人が落ち着いた様子で対処できないと、混乱を招くだろうなと……。 こういうところで、私たちのような民間の個人のカウンセラーでも連携を取らせてもらえるといいのになと感じました。 さて、しばらく前の痛風ケア料理です。 プリン体を控えたい時にお勧めのものの組み合わせで、厳しめケ…
また、携帯電話の謎の反応で、少し青白い写真になりました。 同じ場所で撮影しているのですが、カーテン越しの僅かな光や何かの影響なのでしょうね。自分の服の色の反射もあるのかしら? 10年以上前に出回っていた安価でコンパクトだったデジカメはこんなふうにならなかったので、(きっと今の高級携帯電話もかしら?)なんとか探したいです。 娘たちのそれぞれのお古を毎日お料理写真を撮影するために使い続けたら、5年で1台というペースで2台アウト。 どちらもレンズの蓋の開閉が上手くいかなくなって後、電源が入らなくなって使えなくなりました。 さて、なんか白々しくて美味しく見えませんが、大根ステーキ。 先日の「串おでん …
今のところ、大根が一本300円近くします。それが規格外品でサイズが太すぎて198円になっていましたので、我慢できずに買いました。 昨年はまだ小ぶりでも一本98円の日があったというのに……。 それでも大根が手に入り、急に冬に突入した感じになれば当然、食べたくなるのがおでんです。 材料も少ないけれど、無理矢理おでんにしたら、見た目が寂しくなりました。 そこで一計。 串に刺しちゃえ! 串おでん 串おでんの痛風ケアメニュー 串おでん小松菜の胡麻だれかけワカサギ唐揚げチンゲン菜とソース卵の和え物モヤシと生姜の蜂蜜煮の醤油和え赤蕪の甘酢浅漬け白米ご飯2杯 作戦成功。 巾着も卵も無いけれども、なんだか豪華に…
プリン体が多いのでケア料理にはほんの少ししか使えないアミエビ。 シラスや桜エビも同じですが、こういう食べものを下の娘は好きです。 安売りしていましたからたまにはと思って買ってみました。 それを使って食欲のない時のおにぎりなどを作りました。 少し食欲のある日は、油を控えめにした炒飯。 長葱、卵、アミエビというシンプルなもの。 葱を切るだけであっという間にできる、簡単時短の炒飯。 干しアミエビ炒飯 入っているのかいないのか、小さくて写真の見た目はよくわからない感じですね。 女子ご飯で炒飯は久しぶりです。 娘があまりリクエストしなくなりました。やはり脂肪分の消化吸収が悪くなったら、そんなに欲しなくな…
夕食は毎日違う物を作っているので、リピート率が低い我が家です。 これも随分久しぶりに作りました。何年ぶりでしょう? 里芋コロッケ。 合いびき肉で作ることが多いですが、今回は豚挽き肉。 合いびきより安価に手に入ったからという単純な理由です。 合いびきでも、豚でも鶏でも美味しいです。 豚挽き肉入り里芋コロッケ 豚挽き肉入り里芋コロッケの痛風ケアメニュー 豚挽き肉入り里芋コロッケ紅生姜とモヤシの和え物小松菜の胡麻だれかけ豆腐入り野菜の練り物(市販品)糠漬けナメコとアカモクの味噌汁白米ご飯2杯 コロッケは手間と時間がかかる料理なので、お惣菜を使うことが多いです。 お惣菜の中でも痛風ケアに使いやすいとい…
痛風ケア料理なのにいつもはプリン体の多いお勧めしないほうの鶏むね肉を多用する我が家です。 モモ肉は胸肉よりプリン体が少ないので本当はモモのほうが良いのですが、価格を比較するとお高いので敬遠しています。 「胸肉でも工夫次第、使い方次第で痛風ケアに使えます」というのは何度もこのブログでお伝えしてきました。 が、今回は久しぶりにモモ肉。 そのまま、そのものズバリでソテーです。 スパイスの種類をこれでもかと多用、醤油系の味でそれらをまとめたら、「和」でもない、「洋」でもない、「中」でもない、「エスニック」でもない……無国籍な感じになりました。 風味豊かで美味しいです。スパイスの配合をメモしておけばよか…
朝から接骨院に行ってきました。 とにかく、少しでも日常生活に不安が減るようにという気持ちです。 こまめに行くのでかなりの出費です。 出費と言えばコンタクトレンズ。 医師の勧めでハードからソフトにしましたが、そのおかげで顔にしわが刻まれるほどに目をしかめる状態になってしまったので、やはりハードレンズに戻してもらおうと思っています。 ソフトは非経済的なだけでなく、小さくて裏表も判別できないし、扱いが難しいです。 生まれつきの不具合のある眼。仕方が無いのですが、これも酷い頭痛を引き起こす要因なので、今月中には眼科に行かねばと思っています。 さて、気温は高めですが、今朝の空の様子はそろそろ晩秋の気配も…
業務用のものでしょうか、冷凍のスクランブルエッグのパックをいただきました。 開けて味見をしてみたところ、私にとっては余分な味のついていない良品。 たくさんあるので、この際、目新しい料理でも作りたいなと思いました。 が、ダウン開けで全然脳味噌が働きません。 とりあえず、オムライス。 カラーセラピーでは黄色が胃腸の働きを助けてくれますし、卵は消化も良い。赤と黄色と緑は元気の素なので、私にとっても体調改善に向かう料理としていいものです。 オムレツではないので、オムじゃなくて……スクランブルエッグライス。 キュウリを葉っぱに見立てて、娘用のご飯。 スクランブルエッグライス スクランブルエッグライスの痛…
ダウン前、手のかからないものと手をかけたものが混在しました。 行動の総てが不安定で、自分が自分でないような、コントロールを失った状態の中でなんとか一日ずつを乗り切る感じでした。 そうしていると、ふっと以前の生活を思い出すようなこともあって、メンタルにもよくありませんでした。 自分の不安定さが料理にも出ていたようです。 安い里芋の親芋。 歯ごたえと大きさを活かしたくなります。 ちょうど鮪のアラがグラム98円。 家に帰ってアラを広げてみたら、いつもの細長い形だけでなく、幅広の薄い部分が何枚もありました。 それを使いましょうと思って、こんなふうにしてみました。 鮪と里芋のステーキ 鮪と里芋のステーキ…
痛風ケアは調味料の中の見えないプリン体が気になります。 特に市販の合わせ調味料、タレ、ドレッシング、ソース、スープや出汁の素などは中のプリン体の量が全く見えてきません。 日本人の味覚はどんどん濃い味好みになり、「濃厚」「コクが深い」「旨味たっぷり」などの言葉がキャッチフレーズになってきていますから、危険度は上がっていると感じられます。 見た目が和風味の野菜の煮物であろうとも、汁に「濃い」出汁、「旨味たっぷり」の素が入っていたら危険物に変わっているかもしれません。 そういうわけで我が家はカレーもシチューも市販のルーは年に1箱娘用に買う程度。 過程で本格的なものが作りづらいデミグラス味は、致し方な…
お隣さんが田舎のほうで手に入れてきた白菜。 ご自分の買った物なら続いても問題無しで、気楽に使えます。 早速濃いめの緑色の外側を剥がして煮物にしました。 お出汁とタンパク質のために竹輪。プリン体を控えたい時の練り物は格安品がお勧め。 高級品は魚の身がギッシリ詰まっていますから、美味しいけれども避けましょう。 いくら製造工程でプリン体が少し減っているとは言っても、魚の量が多ければ食べ過ぎになってしまいます。 骨が無いのでパクパク食べられる練り物の高級品のプリン体の量は、魚一切れをほぐしてぎゅっと固めてみれば、想像がつくと思います。 格安品はそこにたくさんの繋ぎ、山芋や植物性の電文などが入れられてで…
煮物は鍋を火にかけておくだけで、途中ほとんど世話をしなくても良いので、その間にどんどん他の副菜の調理ができます。 でも、手順は簡単で火通りもはやいこんな料理は、寧ろコンロの前に付き切りになってしまい、他の作業ができませんから、非効率的です。 時間がかかるので、副菜は手抜き候という感じになりました。 野菜が軒並み高騰中で食材が少ないのも大きな問題で、小皿を埋めるのが大変です。 一昨日娘と買い物に出たのに野菜を何も(モヤシすら)買えず、今朝、別のスーパーに行き直しました。 モヤシと小松菜、ジャガイモを安値で手に入れました。 人参をしぶしぶばら売りで1本だけ買いました。トマト、パプリカ、人参の中の一…
連日の密なスケジュールで、何の下ごしらも作り置きもできていないのに時間が足らない日もあります。 そんな時は炒め物。 痛風ケアに油分は関係ありません。 よく病院で「カロリーを控えて」などとバックリとまとめて言われてしまうようです。 しかし、厳密にいえばカロリーを控えていわゆる「ヘルシー料理」にしたところでプリン体はそんなに効率よく減りません。 プリン体は脂肪や油、糖というカロリーを高くする元にはそんなに入っていません。 多く入っているのはタンパク質。 体を維持するに必要な最低量のタンパク質を摂りつつも、高タンパク質なものを減らして摂りすぎないようにすることが鉄則。 今の日本の食生活は脂質、糖質だ…
先月から今月半ばまでは日々少しずつの無理が積み重なり、過労気味。 昨日は前日からしっかり横になったし、朝には顔のむくみも軽減したから良いだろうとと思い、本棚の掃除を始めました。 3時間程度にしたのですが、頭痛が復活。 そのまま夕食の支度にかかって、同時進行で冷蔵庫の食材で調理保存しなくてはならないものを調理していたら、2時間ぐらいかかってしまいました。 顔もまたむくんで歯と頬の内側が当たるので食事が食べづらいし、もう動けないな、ということで夕食後は大人しくしていました。 いつもより早めに1時前に横になり、朝は普通に起きました。 昨日の掃除が途中でしたから、朝の家事の後で残りを少しやり、全部やら…
痛風とは、尿酸が体内で過剰に蓄積し、関節に結晶が形成される疾患です。関節に激しい痛みや腫れが生じ、しばしば足の親指の付け根が影響を受けます。肥満、過度なアルコール摂取、高プリン食品の摂取などがリスク要因とされます。
始めて作る料理ではありませんが、久しぶりにメイン扱いのようにして作りましたので、おまけ紹介します。 魚肉ソーセージのサラダです。 プレーンなオイルと酢と塩、胡椒というドレッシング。 オイルも酢もその時々の気分で種類を選びますが、他のものは加えません。 そして、1時間ぐらい漬け置きするのが私流です。 そして盛り付け。 しばらく前の食卓です。花壇の最後のプチトマトがのっています。あまりに小さいので三つで一つ分ぐらいです。 野菜は何でもよいので、彩りとお値段重視。 見切り品ワゴンで3点調達。ケール、キャベツ、キュウリで完成です。 魚肉ソーセージのサラダ 砂肝の爽やかオイル煮 魚肉ソーセージのサラダと…
食費軽減、食材不足の時には、天ぷらっていうのが昔からの主婦の知恵ですね。 給料日前になると天ぷらが出てくるという話も、昔はよく耳にしたものです。 肉や魚が買えないなという時、昔は野菜が安かったのでそんなふうにして家計の助けにしたものです。 今は野菜も高いので何とも言えません……が、痛風ケア料理としては野菜の天ぷらはとてもお勧めです。 とかく野菜料理はさっぱりした味になりやすい中で、天ぷらは揚げものなので油分もあり、衣で大きくもなり、満足度が高くなります。 プリン体は揚げる野菜と、衣の小麦粉に含まれる分だけで済みます。 肉や魚の天ぷらは調理時にプリン体が出て行かない上に、加熱で縮んで一回り小さく…
久し振りに、冷凍庫から豚ロース薄切り肉を出しました。 薄切り肉は未調理で生のまま冷凍することが多いです。 豚肉の価格が跳ね上がる直前に買ったものですが、さすがにそろそろ使っておかないと冷凍でも味が落ちます。 メインはそれで決定。 今度は冷蔵庫の中を覗いて、早く調理したほうが良いものをチェックして考えます。 今年の買い物は完全に見切り品ワゴンが主軸になっていますから、野菜を仕入れたらすぐに保存可能な状態に加工しなくてはなりません。 肉も魚も野菜もそうなると、買い物に行った日はやたらキッチンに立ち続けることになって大変ですから、その日か次の日に回せるものは翌日にと二日三日かけることもあります。 茹…
大きかったので一度で食べきれず、そして生食が行けそうな状態だったので加工にもったいなくて、味が落ちるかもしれないけれどと思いつつも、そのまま冷凍しておいたツバス。 色の鮮やかさは少し落ちていましたが、娘曰く(私は食べられません)問題なく美味しかったそうです。 刺身は魚の栄養丸ごとです。プリン体を減らす調理もしませんので、プリン体をそのまんま取り込むことになります。 烏賊、蛸、海老、蟹などは避けたほうが良いですし、鰹や鮪、鯵や鰯、生のシラスも栄養価が高くて食べたいけれど、量は控えめを心がけています。 ボリュームの割にプリン体は十分に摂れてしまう刺身なので、常におかずの取り合わせを工夫する必要があ…
食材不足と時間の無さに、お惣菜が使いたくなります。 お惣菜の中でも痛風ケアに利用できるものはいろいろあります。 鶏肉系は気をつけないと、プリン体の多い部位の胸肉やササミが使われていますが、よくそこを見極めれば使えなくもないです。 鯵などの青魚のフライは、手作りするより衣が厚いこともあり、1尾分でもボリュームがあって使いやすいですね。 どれも食べ過ぎないこと、量を控えめにすることで使うことができます。 中でもコロッケはジャガイモなのでお勧めです。 ただ、味付けの仕方によっては見えないプリン体が入っている場合がありますので、やはり食べ過ぎは良くないですね。 さて、今回はそんなコロッケを選択。 味付…
安くて栄養価が高い砂肝です。プリン体の量は不明ですが、レバーは多いのではてさて、ケア料理に使っていものかどうかは全くわかりません。 それでもお隣さんも下の娘も好きで、家計も助かることもあり、量を控えめにしてケア料理にも使っています。 唯一の難点はボリューム感が出ない食材だということですね。 この程度の小皿に、しかも中央に上品に盛り付けるのが丁度良いでしょうか。 砂肝の赤味噌煮 砂肝の赤味噌煮の痛風ケアメニュー 砂肝の赤味噌煮大葉とモヤシの和え物焼きとうもろこしとキュウリとトマト焼き油揚げの柚子七味風味納豆米麹漬け豆腐とわかめの味噌汁白米ご飯2杯 娘は砂肝好きと言いながら、臭みと言いますかレバー…
大気が不安定で雨は局地的、なぜか降らないことが多かった我が家周辺は地面の中までポカポカになっていました。 蛇口をひねると夏は最初はぬるま湯が出て、そのうちに水に変わるのですが、今年はいつまでもぬるま湯が出続ける異常事態。 水道管が埋まっている地面自体が熱くなっていたのですね。 少しの雨では焼け石に水でした。 冷たいうどんやとろろご飯も、徐々に限界。 こんな時はカレー。 でも、プリン体を控えたいのでルーは避けたい。 ジャガイモも高くて長らく購入していないので無し。旨味とボリュームを出すための頼みの手羽元も無しで、ピンチ! 随分長く作っていないので乾物カレー(「 乾物カレー(プレーン) 」参照)に…
しばらく前に上の娘がお取り寄せしてくれた中に入っていた鯖。 パッケージの中の氷はまだ残っていたけれど、足の速い青魚の鮮度はギリギリ感がありました。 急いで調理。でもすぐは食べられないので、2尾全部に粉を振って揚げて冷凍。 暑いので簡単に済ませたい日がもう毎日という勢いなので、数日後には登場させてしまいました。 骨を取って切って揚げると小さく感じますが、痛風ケアですから一人半身というわけにはいきません。 良く動く筋肉質の尾の方ではなく、腹の方だけを盛り付け。 青魚の栄養の中で欲しい部分は脂ののった腹のあたりや、アラの部分に多めにあるので、一石二鳥です。(女子は損?) 揚げ鯖と茹で野菜の胡麻風味た…
軟骨入りの鶏ひき肉。あまり見かけませんが、たまに見かけることもあります。 コリコリした食感が楽しいですし、コラーゲンでもありますし、安価な食材でヘルシーなので女性には嬉しいですね。 ただ、軟骨のプリン体の量がどうなのかは謎ですね。 こんなに時代が変わって、「尿酸値」「プリン体」「痛風」という言葉が広く認知されて注目され、それ特化した加工食品やサプリメントが開発、販売されているのにもかかわらず、プリン体の量というのは古い僅かな資料に頼る状態が続いています。 誰かまともに調査してくれる人はいないのかと思います。 私でできるなら、一般家庭で使わないような生活感に乏しい食材のプリン体の量ではなく、主婦…
何度も書いていますが、ヘルシー志向の人はプリン体の摂りすぎに注意が必要なのです。 鶏肉のプリン体の多い順は、ササミ、ムネ、モモ、カワとなって、高タンパク低カロリーでヘルシーと言われる順番にプリン体が多くなっています。 プリン体はほぼすべての食材に含まれていますから、選ぶ食材と量でケアをしていくことができます。 鶏肉の中ではプリン体が一応一番少ない鶏皮と野菜の組み合わせは、鶏の旨味が野菜に移り、十分な脂肪分が感じられるので、ガッツリコッテリが好きな人にも満足してもらえるプリン体の少なめの料理が出来上がります。 人参と牛蒡の鶏皮包み煮 人参と牛蒡の鶏皮包み煮の痛風ケアメニュー 人参と牛蒡の鶏皮包み…
謎料理をまたしても作ってしまいました。 勉強会で家を数日空ける直前のこと。 家にある食材がロスにならないように、エコに、きちんと使い切りたいです。 紅生姜を片付けたかった。ピーマンも片付けたかった。 とにかく、いろいろ残り物を片付けて、下の娘が数日間食べても放置しても食材が傷まず無駄にならないところまでにしたかったのです。 帰宅時まで持たないだろうと思われたピーマンで、ピーマンの肉詰め。 私は丸ごと詰めをよくやります。こうすれば、絶対にひき肉とピーマンが離れ離れになることがありませんし、肉汁も中に残りやすくてじゅわ~っとします。 ひき肉は冷凍庫のものを解凍したので、それをすることで残りが出ます…
台風の被害に遭われた方の心中はいかばかりかと思います。 被害の復旧作業で大変な思いを続けている人が多そうな今日の空は、まだ台風一過という雰囲気ではありません。 こちらは幸いにもギリギリで被害をすり抜けた感じです。 天気図ではかなり酷そうに見え、県内でも被害が出たというのに、我が家周辺は台風にしては妙に風雨が静かで、気味が悪かったです。 局地的に大きな被害が出る、なんだかゲリラ豪雨と同じような危険を伴う印象の、大きな台風でした。 娘はこのところの疲れが一気にでたのか、休みが決定すると寝てばかりいました。少しでも気力と体力を回復できていたらいいなと思います。 お隣さんもこの2日間お休みのご様子でし…
上の娘が魚をお取り寄せしてくれました。 いろいろ掛け持ちでフリーで仕事をして頑張ってきたためか、お付き合いが広がっている様子で、これも知り合いに貢献ということかなと想像しています。 冷蔵で送られてきました。 中には氷を詰めたビニール袋がしっかり入っていて、まだ氷が残る状態でしたが、さすがにこの猛暑の中、魚の状態はギリギリという感じでした。 勉強会続きの翌日、クタクタでも大急ぎで始末。 でも、どうしてもやりきれなかった分が出て、その翌日に持ち越さざるを得なくなった結果、一晩でかなり鮮度が落ちることになって残念。 今後もしこういうことがあるとしたら、もう少し暇で元気のある時にするか、猛暑中を避けた…
魚とジャガイモは私の好きな組み合わせです。 特に青魚系が好きです。最初はシシャモのボリュームを出すために合わせていましたが、そのうちに他の魚でもやるようになりました。 子どもの頃は干物以外は苦手(干物は好き)だった鰯を美味しいなと思うようになったのは実家を出て同じ好みの母と離れてから。 これも、微妙にマインドコントロールの影響だったのかもしれません。 今は刺身も好きですし、鰯臭さが気になることはほとんどありません。 その鰯をもっと美味しく食べよう、そしてお隣さんのためにプリン体が多いけれども栄養価の高い鰯を少量でもボリューミーにしよう、というわけでジャガイモ登場。 いわしを開いてそこに、茹でジ…
プリン体が多いであろう魚卵を避けて、子持ちシシャモじゃなくて、雄のシシャモ。 子持ちはプリン体の不安でいっぱいになりますが、卵さえなければ、随分良くなりそうです。 お隣さんの好きなマヨネーズにしましたが、暑い時期はさっぱり味にしたくてリンゴ酢などを混ぜ入れました。 夏は塩分があっても良いので干物にさらにソースがかかっても平気ですね。 ただし、生より干物のほうがグラム当たりのプリン体が大きいので気を付けましょう。 食べ過ぎは禁物です。 シシャモのソテーリンゴ酢入りマヨネーズソース シシャモのソテーリンゴ酢入りマヨネーズソースの痛風ケアメニュー シシャモのソテーリンゴ酢入りマヨネーズソース添え野菜…
結局、娘が食べ飽きるまでに続けられなかった山かけの食事の続きです。 山芋(長芋)を使っていつもの鮪ハンバーグに和風アレンジ。 野菜は茹で野菜にして、鮪はバーグにするなら、きちんと焼いてから余分な油分や旨味(プリン体)を取って、和風醤油味にぢ混みました。 煮込むと味が滲みて、もう一段階美味しいです。 鮪和風煮込みハンバーグの山かけ 鮪和風煮込みハンバーグの山かけの痛風ケアメニュー 鮪和風煮込みハンバーグの山かけ 添え野菜 ジャガイモのサラダ 蒟蒻の煮物 茹でトウモロコシ 糠漬け 玉葱と油揚げと昆布の味噌汁 白米ご飯2杯 とりあえず、先ほど、お宿に缶詰の勉強会から帰宅し、夕食を作りました。 明日ま…
鮪のアラといいますか、切り落とし部分を加熱用で売っているもの。 形も厚みもた不揃いですが時々パックの中になかなかのサイズのものが混じっていることがあります。 ソテー用と比べたら薄いけれど、十分なサイズ感。 そんな時は衣をつけて揚げます。 それでもやっぱりちょっと小さいので、こんなふうに誤魔化しました。 誤魔化すというとマイナスイメージですが、何と言っても痛風ケア。 アラだから安いといっても、プリン体の多い鮪の大きな切り身を食べていただくわけにはいきません。 必要悪? それもちょっと違うかなという感じですね。 まず食べていい量が先に来て、それを目とお腹でいかにボリューミーに感じてもらい、美味しく…
痛風ケアに不向きとわかっている鶏むね肉ですが。値段を比較してついつい買ってしまいがちなのです。 が、モモ肉が特売になっていたり値引きシールがついていたりして手が届く気分の時は、極力モモ肉を買います。 久しぶりのモモ肉。 ソテーにする場合、通常は肉厚の部分に包丁を入れて開いて厚みを均等にしますが、痛風ケアの場合は開くのではなくて切り落としてしまいます。 そして皮のついているほうをケアが必要な人に提供し、切り落とされた赤身の部分はケア不要の人で食べます。 ほんの少しのことですが、簡単にプリン体を減らしたいならお勧めの小技です。 鶏モモ肉のフェネグリーク風味ソテー 鶏モモ肉のフェネグリーク風味ソテー…
痛風ケアなので、できるだけ「見えないプリン体」が含まれる「素」「たれ」「ソース」「合わせ調味料」という市販の混合調味料は使わないようにしています。 カレーやシチューの「ルー」も極力避けるようにしています。 「うまみ成分」は「濃縮されたプリン体」という危険性が高いからです。 痛風発症前は普段はルー、時々スパイスという割合で食卓に上っていたのですが、今は普段はスパイス、ごくたまにルーという割合に変わりました。 どちらもカレーなので、ただのカレーというネーミングで紹介していましたが、「スパイスカレー」と言えばよかったのかと近頃気がつきました。 痛風ケア料理として使うので、手羽元はきちんと下茹でしたも…
近頃あまり買っていなかった砂肝。 安くて栄養価の高い食材は家計の強い味方ですが、青魚やたらこなどのプリン体の多いものも多いのが残念なところです。 プリン体の少ないものと家計に優しいものは比例するわけでもなく、法則があるわけでもありません。 その時々で、家計優先したりプリン体優先したりすることになりますね。 近頃はどうしても家計優先になりがちです。 値上げせずに頑張っていたお店も、一気に20円も上がる商品がいくつもあるようです。 お肉もなかなか簡単に手が伸びなくなりました。 そんな中、砂肝をいつも優しい値段で売っているスーパーがあるので、買ってしまいます。 砂肝はおそらくプリン体が多いです。レバ…
昨日紹介したものに引き続き、普通食です。 痛風ケア中の人は避けたほうが良いです。烏賊ですからね。 「少々尿酸値が気になるんだけどな~」という人で、どうしても烏賊・蛸・海老・蟹というプリン体たっぷりのNG食品を食べたい時には、これぐらいならOK。 烏賊の量もですし、その多すぎるプリン体の排出を助ける牛乳を使っているからです。 気休めかもしれないけれど、手を打たないよりは良いでしょう。 でも、牛乳が嫌いなお隣さんはクリームソースもあまり好まないとおっしゃるわけで、こういうのは無理に食べ去る必要はありません。 堂々、女子だけのご飯メニューです。 下の娘は麺好きの魚介好き。 牛乳や生クリームが嫌いだけ…
春ごろから、何をしているというわけでもないのに時間が足らなくなる感じで、いつも夜遅くまで起きてその日にやることを片付ける生活です。 今年は夜中に気温が下がらず、寧ろ家の中は夜から暑くなるような異常状態で、寝不足になってもいます。 それでも、やることはきちんとやれるだけやろうと頑張り続けてきたところ、近頃、潮目が変わっている感じを受けます。 なんとなくお声がかかるのです。 声がかかればささっと動く。 そういう気持ちでここ数年を過ごしてきたからなのか、なんなのか不明ですが、ほぼ完全引き籠りの生活の中でもアクティブさが出てきました。 一日の作業が増えたら体力の限界を超えるかも?なんて不安があったぐら…
プリン体を減らそうとして、痛風ケアの時にプリン体の多い食材を全部やめてしまう人もいらっしゃり、過度に食生活が偏ってしまい、タンパク質不足に陥ってしまう失敗をする場合があるそうです。 プリン体はタンパク質系の食材に多いので、そういう危険が伴います。 一番安心していいタンパク源は鶏卵で、プリン体ゼロという珍しい食材です。 その次に推奨されるのは大豆類ですね。 やはり動物性より植物性のほうがプリン体が少しだけ少なめですし、大豆は原則的に生でそのまま食べないというのがお勧めになっていく要因です。 一般的に料理に使う場合、 1.乾燥大豆を水で戻す 2.茹でる 3.煮る という三段階が必要です。 1段階目…
焼売や餃子は意外に痛風ケア向きにアレンジ可能で、市販の格安品、中に包むあんに気を付けた自家製品はお勧めです。 皮があることでハンバーグよりも少量でも満足感が得られます。 ただ、高級品や海鮮のものは避けたいですね。中にギッシリプリン体が詰まっていますから。 昨日、焼売はあまり手作りしないと書きましたが、餃子は皮から手作りはしないけれども、市販の皮であんは手作りで包むことが多いです。 餃子のほうがまだ少し大きさが出せてそれだけでお皿を埋めることも不可能ではありませんからね。 お皿が埋まらないので、ずるい盛り付けをした例がこちらです。 たれの小皿を一緒に盛り付け。 鯛と豆腐の焼き餃子 鯛と豆腐の焼き…
痛風ケアに不向きな、プリン体の多い鮪。 それでも刺身を取った残り部分は「加熱用」として刺身より安価で使い勝手もよくて便利なので、なんとかケア料理と両立させようとしています。 毎日食べるわけでも無いし、量も多くならないようにしていますので、お隣さんの様子を見る限り問題無さそうで、ケアメニューとして成り立ってきているようです。 見切り品ワゴンのケール。 生で食べるにはちょっとね、という感じなのでキャベツやレタスの外葉のような使い方をしてみました。 ひき肉の代わりに鮪のアラ(鮪加熱用)です。 ざっと切ってひき肉のように練り混ぜます。 無国籍風の味にしたくなって、クミンを中心にしてスパイスを使いました…