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退院した夜に何か変な感じがありました。 寝た切りを脱した疲れたせいかな?と思いました。 翌日、お隣さんの夕食を作っていたらどうにも立っているのが辛い感じ。 それでも、治ったから退院になったわけです。 術後にあんなに入れ代わり立ち代わりチェックをしてもらい、自分でも普段からけがの治りが遅く、傷口も化膿しやすいので「このぐらいは大丈夫ですか?」「これなら普通程度ですよ」という会話を医師や看護師と繰り返して退院に至ったのです。 その日も早めに横になりました。 次の日は脳の検査予定のために病院へ。 診察予定はなかったのですが受付で声をかけ、急遽診察を入れてもらいました。 担当医はチラッと見ただけですぐ…
だんだん定番になっているローズマリーと赤ワインで煮込んだ砂肝。 煮たものを冷凍保存して困った時にサッと使っています。 お隣さんに使った日、下の娘の調子が悪かったものですから、その日は雑炊にして砂肝は冷蔵庫へ。 調子が少し良くなったところで新料理です。 脂肪分を消化吸収する能力が低くなっているので、牛乳もどうかなと思いました。 牛乳の棚を見て、無脂肪牛乳を初めて手に取りました。 半額の値引きシールがついていたので試し買いです。 それを使ってジャガイモのスープを作り痛風ケア料理の夕食に食べたら、大丈夫そう。 その残りのスープを再加工してホワイトソースの代わりにしました。 砂肝ドリア 残りジャガイモ…
痛風ケアは金銭的に無理しなくてもちゃんとできますし、病院食みたいなものでもありません。 病院代や薬代を払うより断然いいと思います。 個人的には必要な方には是非チャレンジしていただきたいと思っています。 夏の間のほうが高くて買えなかった茄子。 近頃皆さんが飽きたのか見切り品ワゴンでよく見かけるようになりました。有難く購入させていただいています。 お隣さんには茄子だけでは物足らないので、お肉と合わせます。 片面にひき肉の種を付けてソテーしました。和風のたれを絡めてできあがりです。 今、人参は傷みかかったものを特売で一本98円等で売っているような異常な高値で、見切りワゴンにも出ませんね。 白菜は6分…
二人も体調不良者が出ると、はじめのうちは食材の残りものが出ます。 コロナで接触を断ったお隣さんは痛風ケアどころか食事の受け渡しもストップ。 たくさん食べる人が欠けると食材が残ります。 娘はというととにかく消化吸収優先の胃腸ケア。お隣さんがコロナになった時は娘も一番酷い時でしたから動物性脂肪だけでなく植物性の油分も繊維も避けたいぐらいの雑炊やおにぎりの生活で、量も一食分を二日かかる状態でした。 当然、冷蔵庫の中の食材はどんどん傷んでいきます。 下ごしらえして冷凍しましたが、ふと考えたら自分が食べるものが無い。 私だって何かは食べないと……ということに気がついて、娘の「鮪の手毬寿司 」の残りで贅沢…
下の娘は体調を崩すと寿司か卵料理を食べたがります。 回復しないけれど食べたくなるのがオムライスらしく、雑炊しか食べられないような状態でもリクエストされます。 オムライスでもノンオイルの和風からいろいろ作りようはありますから、お腹に軽いものから始めてだんだんこってり洋食系にすれば娘の要望に応えられるという計算。 まだ一人前は食べられなかった(食べさせられなかった?)時のパスタ「リングイーネリガーテのナポレターナソース 」のソースが当然たっぷり余っていましたから、それでトマトライス。 実は失敗。日本のものと違ってトマトの濃度が濃いので思ったより水分不足に炊きあがってしまいました。 お腹に優しく無い…
豆腐を餃子にして痛風と胃腸の二つの別のケアを同時にした翌日は、また痛風ケアの御隣さんは仕事休みで、外食予定だったらしく夕食が不要。 娘だけの胃腸ケア料理で、「パスタが食べたい」と言うのですが食材不足。 彼女のイメージはスパゲッティなどの麺タイプですし、またノンオイルのスープパスタにしても満足感はないでしょう。 日本のレトルトソースやインスタント系のソースは油分が多すぎて危険。 賞味期限の近いイタリアからの輸入品の瓶詰、ナポレターナソースを開けました。 さすがイタリアのもので日本のレトルトと異なり、オイルは少なくトマトたっぷりのさっぱり味です。 「あれ?、なんか、少なくない?」 「(はい、少なめ…
娘の体調回復のために日々が過ぎ、あっという間に一週間ぐらい経ってしまいました。 娘をそろそろ小盛りの普通食に移行させても良い頃合いになり、ノンオイルから植物性油脂、動物性油脂を試そうかと思ったところで、お隣さんの痛風ケア料理が復活。 できれば同じものにしたいけれど、できない時はやっぱり胃腸ケアとガッツリ好みさん向けの痛風ケアは無理なのでケア料理2種になります。 でもきっと数日間のこと。 まずは娘の食事量をほんの少量から軽めの量までに引き上げにかかりました。 一口サイズのおにぎりや半量の茹でうどんは一旦卒業。 米中心の炭水化物に偏った食事が続きましたから、卵以外のタンパク質も摂らないとよくないで…
あんかけオムライス、シラスご飯の卵ロール、おからパウダー入り団子
その時々の胃腸の調子を見ながらの生活になると、娘が帰宅後に注文を受けて食事を作る、まるで外食店と化す我が家です。 娘のリクエスト「オムライス」ですが、これも娘は洋風の普通のチキンライスのケチャップのオムライスを連想しての注文。 ですが、我が家はケア料理専門店状態になっていますから、お客様のお口ではなくてお腹に合わせたものしか出てこない。 脂肪分を消化吸収できない、繊維が多いと消化できない、一度に普通量を食べられない等々、すべての問題を網羅してそれに合わせて調理。 「洋食風の普通のオムライスは作りません」 「じゃ、あんかけオムライス!」 「あんかけ?!さらにボリューミーになりますが、お客様大丈夫…
野菜スープ、ササミの野菜スープ煮、油揚げ入り玉子とじミニうどん
引き続き胃腸ケア料理です。 定番のあり合わせ野菜で作る野菜スープは、この2週間ぐらいで3回作りました。 それぞれ鍋一杯に多めに作りました。冷蔵庫で保存しておいていつでも温め直して食べられるようにスタンバイ。 就寝少し前に野菜スープを入れて、朝までに胃酸で胃が荒れるのを防ぐ作戦です。 1回目は痛風ケアと兼用で作った「ソーセージと大切り野菜の洋風煮物 」で、二回目が下の写真のカップに注いだもの。 これは花壇のビーツ入りです。 横長のプランターに春に種を蒔いていたのに秋にビーツの形になったのはたった1個。 それも半月切りでこのサイズですから……ラディッシュサイズでした。 三回目は緑の葉野菜を入れたも…
焼き油揚げ入り沖縄そば出汁ミニうどんシラスと新生姜漬けの手毬寿司
調子を崩している娘用の胃腸ケア料理。お昼を食べると言うので作ったのはうどん。 ヒット中の沖縄そば出汁に、よくあるスーパーの一食分ずつの茹でうどんの一人前入れて、沸騰するまで待つ。 味が程よく染みて美味しくなります。 焼いた厚揚げと葱のトッピング。 盛り付けるのは半量ずつでミニうどん二人前。 私も付き合って胃腸ケアならぬダイエットの無駄打ち。 娘は痩せて、私は痩せるわけがない……。 焼き油揚げ入り沖縄そば出汁ミニうどん シラスと新生姜漬けの手毬寿司 そしてバイトに持って行けるように、好物の酢飯で手毬。 生姜の甘酢漬け(ガリ)はもう終わり掛けの味。夏の終わりと共に、風味が落ち始め、残り少なくなって…
一度に一食分を食べられない、消化も吸収も衰え、吐き気と胃腸の膨満感がある人のための胃腸ケア用のご飯。 とにかく消化器系全部が衰えてしまった娘は、時々「ウエップ」と……ガスや胃酸がお腹で暴れまわっている様子でした。 最初の発症がパワハラによるストレス性のものなので、メンタルケアは継続していますが長くかかります。「本人の気持ち次第」と冷たく突き放せるものではありません。 ということで、親としてはこういう条件のものを用意しました。 「本人の好物で食べたい気持ちになるもの」 「消化の良いもの」 「吸収可能なもの(脂肪分をほぼ吸収できない)」 「一回分が少ないもの」 「作り置きでいつでもつまめるもの」 …
痛風ケアに不向きですし、胃腸ケアにはちょっとヘビーですが、もう疲れていてできるだけ作る時間と手間を省きたい気分でした。 お惣菜売場でいつも売っていない「小鯵のから揚げ(特売)」が目に入ってしまい、悩んだ末に「ここの我慢は自分の心身のために禁物、自分が不調になったら二人を別々のケア料理で支えることは不可能」と自分を諭して購入。 いつもにも増して自分の事を考えず、ケアだけに専念してしまい、油分もカルシウムもタンパク質もDHAも不足していたのでしょう、珍しく食べたいと思いました。 娘も同様に不足しているので一口でも食べてくれたらと思いますし、お隣さんも青魚の栄養は(プリン体を外せないけれど)摂りたい…
ショートパスタ入り食べる野菜スープとアカモクのせ玉子とじきつねうどん
できる限りは痛痛ケア料理と胃腸ケア料理の共通項を探していました。 例えば痛風ケア用に野菜だけのかき揚げ「かき揚げ3種と大葉天ぷら 」をした日は、胃腸ケアにエノキダケを外して量を減らして野菜のかき揚げうどん。 「大葉の和風ガパオライス 」の日には辛味を入れる前に取り分けて、ご飯の量を減らして野菜と共に盛り付け。 けれども、徐々に胃腸ケアの娘に限界が……。 娘に一々、お伺いを立ててその時々の調子に合わせて作る生活で、お隣さんの痛風ケアとは完全別料理。私にとってはダブルの食事用意生活が始まってしまいました。 もうすっかり慣れっこですが。 「パスタ」と言う娘。でも、オイルの入ったものは無理でしょう。 …
諸事情ある時の、時短で手間を減らした痛風ケア料理。 手抜きで揚げ出し豆腐風の厚揚げ料理。 厚揚げも今はいろいろな種類が売られています。 昔は木綿豆腐、絹ごし豆腐をしっかりと揚げた表面が硬めの厚揚げが多かったのですが、今は表面も柔らかく揚げた厚揚げもたくさん見かけます。 中の豆腐も、外の揚げた部分も両方やわらかいものを選んで使えば、揚げ出し豆腐っぽい感じになります。 加熱は当然レンジです。崩れませんし蒸し調理になりま、すからふわりと仕上がります。 プルプルするようなやわらかな厚揚げを盛り付けて、茹で野菜を飾り、今回は手抜きなので市販の顆粒出汁を使って作ったたれをかけ、上に柚子ペースト。 市販品の…
手抜き時短で簡単の痛風ケア料理。 自家製作り置き冷凍ハンバーグですが、市販品でもお値段の安いものならOKです。 よく練り物の時に説明していますが、魚加工品に限らず、肉加工品も高級品より格安品をお勧めしています。 高級品は魚の身も肉もきちんとたくさん使ってあって、ギッシリしていて大きさもありますから、美味しさと引き換えにプリン体が多くなってしまいます。 格安品は概ね植物性のもの(芋、小麦粉等)で繋ぎを入れてあることが多く、その分魚や肉が少ないので自動的にプリン体を減らすことができます。 こんな手抜きはとても嬉しいですね。 お惣菜も良いけれど、加熱調理するだけでちゃんと作ったみたいになるのも、作り…
時短で簡単な痛風ケアメニュー。 メインは加熱不要でそのまま食べられてプリン体が少ないタンパク源のはんぺん。 時短ですが、茹で卵を作る時間はかかりますね。 殻をむいてざっと切ってお好みの卵サラダを作ります。マヨネーズだけでもOKです。 はんぺんに切れ目を入れて詰めるだけです。詰めるのが面倒な人はのせるだけで。 もっと濃いめの味でおかずになる味なら、大葉と味噌の組み合わせもよいです。 痛風ケアにも胃腸ケアにもお勧めで、お隣さんと娘の両方に使えるケア料理です。 はんぺんの卵サラダ詰め、大葉味噌詰め はんぺんの卵サラダ詰め、大葉味噌詰めの痛風ケアメニュー はんぺんの卵サラダ詰め、大葉味噌詰めモヤシとカ…
カウンセリング系の集まり(勉強会、講座、お茶会)、地域のイベント会議、接骨院の通院、それぞれがここ2週間ぐらいの間に何度もありました。 合い間に買い物その他家事があり、なんとなく慌ただしい。 下の娘の体調がガクンと落ちて食事が思うようにとれないこともあり、お隣さんのケア料理と毎日が別料理。 そんなわけで、ケア料理も何日かが手抜き続きになりました。 別料理は負担が大きいですが、一部なら痛風と消化吸収不良の二つのケア料理を同時にしながら、工夫次第で作るのも楽なものを選択することも不可能ではありません。 例えば、鍋一つでできる煮物は作るのも楽です。 ソーセージと大切り野菜の洋風煮物 ソーセージと大切…
お隣さんのお留守に下の娘用に消化の良い具材で、暑い家の中でも一人前食べきってもらうために作りました。 日常的に痛風ケア料理を作る我が家は市販のルーを滅多に買いません。 かなりの安値のものを見かけた時に、娘のために買い置きしますが、カレーと、クリームシチューかハヤシを年に一箱ぐらいの消費量。 このルーも半年ぐらい前にハヤシが高くてビーフシチューが凄く安かった日に買いましたが、お値段的に牛肉に手が出ない気分になるので、ソースのようにして一度使いました。 こういうのは娘のために手抜きでラザニアやオムライスのソースなどが簡単にできるので便利ですが、ここ数年の消化器系が弱っている娘では、なかなか登場する…
下の娘は卵と鶏肉と魚介類が好きです。 卵以外はプリン体ブリブリのものが好きということになります。 好きと言っても所詮女子。痛風になるほど食べられないのでどんどん食べさせたいところですが…… 中でもプリン体の多い海老、烏賊、蛸、貝類、魚卵好きで、お隣さんに合わせた我が家の痛風ケア食生活の中では思うように食べさせてやれません。 チャンスはお隣さんのお留守を狙うプリン体解禁日か、今のように症状が悪化している時に別料理を作るぞと私の気合が入っている時になります。 メンタルケアでも同じですが、家族の食事も同じで、その中で一番状態の悪い人に基準を合わせて、それより調子のよい人が譲る、ケアする側に行くという…
イサキの塩焼き#痛風予防・改善の食生活とは#プリン体の減らし方
このブログを続けている目的の一つが、「痛風ケアは家庭で、食事制限でだってできますよ」と伝えることです。 日常の食生活を無理なく健康的にシフトして、尿酸値が高いことで起きる不具合を無しに、痛風の辛い痛みを無しにして生活していただきたいということです。 プリン体の排出能力が異常に低い方は病気と言えるでしょうから、ずーっと通院しないといけませんが、単に生活習慣が悪かったせい、少し排出能力が低めなのに排出な能力の高い人のような生活をしたせいであれば、食事に気を付けるだけで尿酸値は改善して、その後痛風が発症することはありません。 そろそろ言い切っても大丈夫なぐらいの年数、ほぼ10年の痛風ケア料理をやって…
下の娘の発症はいつだったのか……今となっては慢性化してしまったようです。 この病気に名前がついたのはごく最近。 何年も前から症状が出ていて、病院では「ストレスだからストレスをなんとかしなさい」と言われて片付けられるもので、原因不明で対処法も確立されず、治療不可能のままですから、それ以前との違いは名前があるかないかだけですね。 そんな胃腸の症状にも波があり、「消化はしなくても、ご飯が普通量食べられる」「控えめなら食べられる」「腹痛が伴って食べられない」「膨満感で食べられない」「食べたいのに飲み込めない」「お腹が下る」「緑便」まあ、いろいろな時があり、それらが一つではなく重なって来る時もあり……。…
痛風ケアとしてプリン体を減らすためにはどの食材も下茹ですると効果があります。 大豆も戻して下茹でしてから煮るとより良いですし、肉や魚もそうしたいところです。 骨付きの鶏肉を使う理由は骨の分で見た目のボリュームが増えること、かぶりつきたり骨から外したりしながら食べることで満足感が感じられやすいこと。 それに加えて下茹でしても骨なしに比べて、骨が肉の縮みを抑えてくれることです。 前回に「手羽元とジャガイモの中華煮 」で紹介した料理です。こってり系、こっくりした味付けで来客時のおもてなし向け。 一応、お泊りに来てもらっているので普通食も混ぜたいなと思いまして。 前回も今回も来客向けなので、下茹でして…
随分前に作った女子用のケアじゃない普通食です。 同じ物を作るのにすぐ飽きてしまう私は、麻婆豆腐も味付けをいろいろ変えてみたり、違う材料を選んでみたりしています。 ひき肉が無かった。ネギも無かった。でも豆腐をなんとかしたい。 そんな日がやってきました。 冷蔵庫には使い差しのベーコン。野菜室には豆苗と玉葱。 これは中華? いやいや、洋食でしょう。 出汁はベーコンとチキンスープ(という名のプリン体を減らすために手羽元を下茹でした時の茹で汁)。 辛味は娘の苦手な唐辛子ではなくて、花椒に胡椒多めで行ってみましょう。 ベーコンと豆腐の洋風胡椒麻婆丼 こんなものができました。 これは、リピートありかも。 と…
人は誰もが嘘をつきます。「相手を傷つけないための嘘」「嘘も方便」レベルは社会生活をおくる上で必需品。 ですが、自分が得するため、相手を傷つけ、苦しめる嘘はいただけません。 嘘の報道が世界中で山盛りの今の時代。 悲しいけれど、何を信じるかよりも、騙されていないかと自分自身を疑うほうが重要かなと思います。 さらに重要なのが、騙された嘘を信じて同調し、拡散しないかということ。 このブログは事実と私の目に映る、また、私が思っている真実を書いていますので、間違いもあるかもしれませんし、誤解もかなり起きると思います。 その中でも一番受けやすい誤解「料理好き」「家族に愛情を注ぐ母」というものを招く原因ははっ…
痛風ケアとしてプリン体を減らすため、食材別に私なりに気を付けていること。 今回は魚の干物。 日本の家庭の食卓につきものの干物で、焼くだけで手軽に食べられる、ご飯のおかずにもお酒のアテにも便利で美味しいし、栄養価も嬉しい魚の干物。できれば使いたい食材です。 しかし、当然ながら生の魚を干したもので、塩分も加えられていますから、塩分ケアの人には要注意ですが、プリン体についても要注意です。 魚を干すことで旨味が凝縮してしまうので美味しくなるかわりに、グラム当たりのプリン体も増えています。 普通の魚と同じように、青魚、特に小魚に注意が必要です。 干物の量を増やさず、アレンジ料理で野菜と合わせてボリューム…
稲荷寿司。 相変わらず消化器系が治らないままの娘。病名は判明したけれどもまだ病気の原因と治療法が確立されていないようです。 寿司は娘の好物の上に、冷めるからと作り立てを無理に食べなくてもよいし、置いておいて食べられそうなときに少しずつ口に入れられるのがとても便利。 食べたい欲求はたっぷりあるので、翌日までかかろうとも、最終的には全部お腹に収まります。 梅干を酢飯に混ぜた梅稲荷は、娘の食欲増進になるだろうと思って作りましたが、その必要が無い人にはこれからの季節のお弁当にもいいですね。 梅稲荷と胡麻稲荷 いつも通り三角に作ったのですが、一つを半分にカットして、さらにつまみやすくしました。 一口二口…
お隣さんが手に入れて来たイクラの醤油漬けは冷凍品でしたから、上の娘に持たせて帰しても、まだ冷凍庫に半分残っています。 プリン体の塊でお隣さんには本来はNG食材ですが、ご本人は痛みが引いてしばらくしたら、もう全く気にしていませんので、こういうことが起きます。 自己管理、自律が苦手な人の場合は、家族が黙って調節してやることが必要です。 口でうるさく言っては家庭不和になりますが、黙って減らしておけば普通のご飯だと思って割り当て分だけで違和感なく終わっていくことがあります。 たまには食べちゃっても、前後で黙って調節して知らないふりをすればよいのです。 ケアだからと制限食を食べねばならない人たちがケアを…
プリン体を減らそうとするとどうしても肉や魚の量を多少減らすことになります。 そんな時に重宝するのが豆類。 厚揚げは豆腐と油揚げの両方のいいところを兼ね備えていて、ボリューミーでメイン料理として使うことができるのでとてもお勧めです。 厚揚げの長芋詰め焼きサムジャン添えのケア献立 厚揚げの長芋詰め焼きサムジャン添え春雨の炒め物オクラの胡麻よごし人参の炒めものいぶりがっこ麩とわかめの味噌汁白米ご飯2杯 これは、昨年ぐらいに紹介していますね。このパターン、洋風、中華風、アジアン、和風といろいろな具材やタレで楽しんでいます。見た目が豪華になるので堂々としたメイン料理で男性でも満腹になります。 お隣さんは…
体調不良につき、昨日アップした料理の翌日(一昨日)の食事は、また、痛風ケア料理のみの制作。 といっても、やる気は沸いてきません。 冷凍してあった鱈を一切れだけ解凍。 味付けもイメージも湧かず、塩味にしてアクセントにサムジャンをトッピング。 下茹でした大根が冷蔵庫に入れてありましたので、それを煮ました。 ただの大根煮ではお隣さんは物足らないので、前日の残りの豆腐で白和え衣を作って、のせてみました。 大根煮の白和え衣のせ 人気ブログランキング 大根煮の白和え衣のせの痛風ケアメニュー 大根煮の白和え衣のせ小松菜のお浸しタラの蒸し焼きサムジャン添え干し椎茸と蒟蒻の煮物赤蕪の甘酢漬け厚揚げと葱とキムチの…