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粗食系の地味ご飯です。つまり、ヘルシーでプリン体も控えめの体が喜ぶご飯です。 ご飯の上には昨日の記事で紹介したミョウガ味噌をのせました。 お隣さんがおかずが少なく感じても、ちゃんとご飯が進みます。 というのも……これを作った日は、前日の器が返却されて来ませんでした。 いつものパターンで盛り付けることもできません。 節約とエコのために冷蔵庫の中の残り物を使いたかったこともあり、献立にかなり悩みました。 煮たおから、そろそろ使い切りたかったので卵焼きにするなら、どのお皿に?? お味噌汁、深いものは鍋や丼物用の大きな器か、煮物鉢のどちらか。 そうなると、ご飯は……またおにぎり? それとも? 厚焼きで…
帰宅途中に夕方のスーパーに寄り道となれば、値引きシール。 シーズンでたくさん並んでいるホタルイカにも値引きシール。 ですが、これはプリン体の多い食材で、尿酸値の上がりやすい人や痛風の人にはNGな食材と言っていいものです。 ……買いました。下の娘の好物なのです。 そして、ケアが必要なお隣さんは……このボイルしたスーパーのものよりもさらに危険な「生」の「沖漬け」を自分で買ってきて食べていらっしゃることがあります。 尿酸値を上昇させるとても危険な「ホタルイカの沖漬け」と「日本酒」の組み合わせは自分で両方買っていらっしゃるぐらいお好きですね。 ただ、日常的にそれをされるわけではありませんし、チビチビケ…
鯖の煮物ですが、洋風の変わり種の新しい味付けをしてみました。 バルサミコ酢を入れてハーブを入れてあります。 添えたのは茹で野菜。 和風の鯖の煮つけと違って野菜が一緒になっても違和感なく美味しいです。 鯖と一緒に煮込んでしまってもいいぐらいですが、人参ジャガイモ玉葱の野菜だけを一緒に水はごく少量で茹でました。 玉葱とジャガイモの一部と茹で汁を抜き取って、スープに使いました。 プリン体の多い鯖なので、牛乳たっぷりのポタージュ。 この時は春らしく菜花にしましたが……そろそろ菜花も終わりのシーズンですね。 鯖のハーブバルサミコ煮 鯖のハーブバルサミコ煮の痛風ケアメニュー 鯖のハーブバルサミコ煮モヤシの…
痛風ケアに不向きな鶏むね肉。皮を除けば高たんぱく質でヘルシーで、プリン体もたっぷり。 少食な人で少量食べればよいという人ならお勧めしても良いですが、尿酸値ケアが必要で、痛風にかかったことがある人、プリン体を減らしたい人の多くは、プリン体の多いたんぱく質の多い食べ物を好み、量もしっかりお食べになると思われます。 それでも、最低限度のたんぱく質は必需品ですからゼロにしてはいけません。 鶏むね肉は部位としては安価なので、家計のお助け肉ですから、使わないという選択はしたくないですね。 ということで、ケア中の人には皮部分を除外したら、物足らない量で常に我慢していただきます。 皮の付いている側を使うために…
昨夕、またまたご近所のHさんからお裾分けです。 ここ3年ぐらい毎年いただいているカニグラタンとカニドリア。 それぞれ3個入りなので、今年は争いなく分けられるは…
格安品の海老焼売に値引きシール。海老と言えばプリン体。一瞬悩みました。 が、お値段に釣られて買うことにしました。 何しろ格安チルド品ですから「海老」とうたってあっても、ほとんど入っていないことでしょう。 普通の超格安品は、「肉」焼売だろうと「野菜」焼売だろうと、はたまたプリン体の多い「蟹」焼売だろうと、そんなに差は無いのではないかと思われます。 この場合も、プリン体問題は具より「出汁」部分のはすです。 ただ、格安焼売って見た目のボリューム感に問題あり。 あれもこれも並んだ中の2個3個のおまけ、小皿にはいいけれど、痛風ケア料理ならばこれをメインに持って行きたい。 ということで、今回はこうなりまし…
ハンバーグはプリン体を減らしたい痛風ケア料理に応用しやすい料理です。 めのキッチンでは、ひき肉はわかりやすい目安で100グラム以下にしています。 痛風を発症する人の多くが、少し小さいなと感じるハンバーグになりそうですが、小さいと感じる人に魔法のように大きくできるのがハンバーグの良いところ。 繋ぎと具材。 ハンバーグのサイズはそこで大きく違ってきます。 野菜をたっぷり混ぜ込むことで大きなハンバーグ、それも肉感を失わないものが出来上がります。 少し前に「ゴロゴロ人参入りハンバーグ 」を紹介しました。 それと同じように、加熱しても嵩の減らない根菜類を使う大きなハンバーグになるパターンです。 今度は大…
出掛けていて夕方の帰宅となると、ケア料理作りはストレスになります。 いえ、ケア料理というよりも「毎日、決まった時間にお出しする」ということが問題ですね。時間の縛りはよくないです。少しぐらい遅れても問題が起きない生活、問題が起きないと思える人間関係のご家庭ならストレスにはならないでしょう。 プリン体を減らしたい人の食事で、注意しておきたいのは目に見えないプリン体。 例えばカレーの汁(ルー)の中。 具材のプリン体が溶けだしていますし、スープストックで具材を煮ていたら、そこにもプリン体です。 スパイスだけを加えるのではなく、市販のルーを使うと、そこには旨味の素(プリン体)が濃縮されて入っています。 …
ポテトサラダに少々和風味を加えてみました。 ほんのり醤油味を加えて、玉葱ではなく分葱を使いました。 分葱のシーズンです。 葱が葉っぱばかりの青いものに変わってしまうし、硬くなってくるし、値段も上がるこの季節に、分葱のやわらかさと甘さは嬉しいですね。 ここは加熱せずに薬味のように入れました。 じゃがいもとプリン体ゼロ食品の卵に好みの野菜で作るポテトサラダ。ハムやツナを入れなければ痛風ケアにお勧めの料理です。 ししゃもみりんは子持ちししゃもを使っていませんので、ケアに使えます。 味付けが濃いのでそこにプリン体が入っていますが、子持ちの卵よりマシなはず。 でも、念のため量は控えます。 分葱入りポテト…
人参がお高いシーズンです。例年ならもうしばらく我慢すると、新人参が大量に動き始めて少しは値段が落ち着くのですが、今年はどうでしょうね。 コロナ以後、災害も多いですし、ここぞとばかり値上げや質を落とすというやり方がまん延している様子なので、何とも言えません。 先日、大袋に小さいものがたくさん入って少しだけお値打ちなものがあり、入手しました。 久し振りに大切り人参入りのハンバーグ。 ゴロゴロさいの目に切った人参を、ボロボロ落ちて成形が難しいほど、ぎりぎりまでひき肉でつなぎとめたもの。 上にもソテーした人参をのせました。 これでもかと人参。 ですが、意外にハンバーグなのです。 人参ばかりのはずが肉感…
大根。こんな時期になっても安くて税抜き198円という強気の値段です。 太さと重量を見て、まあ我慢ができると思って買いました。 いつも通りに皮をむき、輪切りにし、米糠を入れて下茹で。 当然、皮も下茹でします。 この糠で茹でた皮は、下の娘の好物。大体お隣さんの小皿に使われてしまうので、娘にとっては貴重品。 皮は冷蔵庫に置いておいて、輪切りにしたほうを使いました。 いつもの鮪の刺身にカットできなかったアラ部分「加熱用」を切ってミンチに。 大根の真ん中を切り取って、そこに鮪を詰め込んで煮ました。 大根の鮪ミンチ詰め煮 大根の鮪ミンチ詰め煮の痛風ケアメニュー 大根の鮪ミンチ詰め煮のチンゲン菜と茹で卵添え…
味のイメージはポークチャップでしょうか。 ただし、ポークチャップは私には馴染みの無い料理。 子どもの頃、火を通したトマトが嫌いな母と新しいものを食べない食べず嫌いの祖母がいたので、ケチャップは上からかけるものでしかありませんでした。 洋食屋など行ったことも無く、正直なところポークチャップって何?という感じで大人になりました。 材料を見ると、どうも私が勝手に作ってケチャップ焼きと言っていたこれ(母と祖母には別料理を用意していました)が、それに似たようなものらしいと知ったのも大人になってから。 テレビの料理番組やレシピ本では大きな骨付きの豚肉でしたから、骨付き肉があってこそ美味しさの出る料理なので…
一昨年は「夜泣き改善の日」をご紹介しました。 昨年は「おなかと腸活の日」をご紹介しました。 今年はこちらをご紹介いたします。 プリン体と戦う記念日 株式会社明治が制定。 2015(平成27)年4月7日の明治プロビオヨーグルトPA-3を発売日を記念したもの。 明治プロビオヨー...
プリン体が多いけれど、ついつい買ってしまう鯖。 プリン体が多くても鯖や鰯の栄養素は体に良いし、お値段も家計に優しいので、どうしても頻度が高くなります。 作った時に家に居てもすぐ食べないお隣さんには焼き魚は冷めたら食べづらいので、煮魚のほうが骨離れが良く、温め直しにも良いです。 煮汁を飲むような状態でなければ、焼くよりもプリン体は少なくなります。 プリン体は水に溶けだす性質を持つので、茹でる、煮るなどして汁を捨てるのが望ましいです。 煮魚の場合、煮汁を少しつけて食べる程度にして、昭和の初期の人みたいに、栄養価が高いし美味しいからとそこに湯を足して飲むなんてことはしないようにします。 尿酸値が気に…
急に暑くなる異常な状態の今年の三月末でしたが、その直前はまだ寒くて、温かいものが食べたくなる状態でした。 昼間は随分いいけれど、夜はまだ冷える。 そんな春の気候にちょうどいいかなと思う薄紫色のシチュー。 先日紹介した(「知識に頼らない楽しさ 」参照)パープルリシャスで作りました。 最後にトッピングにも使いました。 そのものはびっくりするほどの黒っぽい濃い色の紫で、手に取るのに勇気が必要なのか、2回めも見切りワゴンで手に入れました。 もっと周知されないと、売場から姿を消してしまうかもしれません。 その前にたくさん楽しみたいです。 産地は近隣の県のものですし、使い方と良さが広まるといいなと思います…
別に年度替わりだからと特別何も無い生活ですが、なんだかバタバタしたまま終わってしまったこの三月です。作り置き冷凍品もよく使いました。 安く手に入った時に作っておいた、作り置き冷凍品のメンチカツ。 鮪のアラ(加熱用)を使った鮪メンチです。それにその時安かった大葉を加え、成形する時に表面にさらに大葉を1枚貼り付けて衣をつけて焼き上げにしてあります。 大葉で爽やかな香りがしますが、ギッシリ肉感のある(魚ですけど)鮪メンチカツです。 添え野菜は当然山ほどあるキャベツとセロリ。彩りに人参を少しプラス。 大葉入り鮪メンチカツ 大葉入り鮪メンチカツの痛風ケアメニュー 大葉入り鮪メンチカツ添え野菜エリンギのソ…
小松菜、人参、モヤシ、玉葱と豚こま切れ肉を炒めただけです。 プリン体が多いはずのオイスターソースはあまり多用しませんが、少し入れるだけで味に深みが出るので隠し味程度には使っています。 ほとんど野菜ですから、いつもよりオイスターソースを多めに使いました。 一般的に見られるレシピにあるような「大さじ1」は入れません。まず、絶対に。 大さじ1も入れなくても十分風味は出ますし、普通はオイスターソースだけで味付けなんてことはしませんから、問題も違和感も無いです。 痛風ケアだから味を薄くする必要はありません。 プリン体の多い調味料(魚介や肉由来)を控えめにして、他の調味料を増やせばよいです。 更に健康のた…
野菜がたくさんあるようで、なんとなく種類が足らないといいますか、同じ野菜が大量なので、繰り返しブロッコリー、セロリ、キャベツばかりが登場していました。 毎日同じ野菜では飽きてしまうし栄養も偏るので、何かないかな~と少しずつ買い足せるときに買い足しをしている感じです。 青菜が手に入らなかったのでレタス。これは食感の変化になりますね。 でも、お味噌汁の具にいいものが見繕えなかったので乾物。 メインはキャベツ消費をしたいけれど、中のほうまで爆ぜて破れてしまっているキャベツ。 ロールキャベツにはなりません……それならば、逆パターンでいってみようというわけで、これ。 キャベツとセロリの葉の鶏モモ肉包み焼…
尿酸値高めでプリン体を減らしたい人にお勧めの料理。ですが、秋冬向け料理の印象。 折しも、三月だというのに寒い日が多く、まだまだ温かいものが食べたくなります。 三月だからと早々に花壇の野菜を植えなおしや移動をして、鉢にいただきものの花の種を蒔いていたのですが、この冷え込みです。 やたらと温かいものが恋しくて、お昼ご飯は雑炊と麺の率が真冬並みに高いです。 そう言えば、昨日もうどんをアップしました。 でもやっぱり、気分だけは春でいたい。 春一番の庭の花壇は、いつも蕪や大根の仲間の「残念でした」な片付けで、そうすると葉物として食べることになります。 三月前半に、まるで抜き菜サイズの屑のような蕪菜をかき…
これをミートローフと呼ぶのはどうかと思いますが……。 1月のことです。買った合いびき肉は、崩れないで四角のままでパックの中に入っていました。 下ごしらえする間がなく買ってきた日は冷蔵庫に。 更に、その翌日も急いで使いたい食材の都合で、急遽別のメニューに変更してケア料理を作りました。 寒いシーズン、凍った冷たいひき肉を加工するのはキツイですから(例年霜焼け状態。正直、3月の今もまだまだかなりの霜焼け)とりあえず、加熱して保存したい。 仕方がないのでコンロが空いたところで、パックから出してそのまま厚手の鍋に入れて焼きました。外側にスパイスを振っただけで……。 塊のまま、全面返しながら焼き、蓋をして…
今朝は米屋、100均、スーパー、スーパーと梯子してきました。 寄るつもりのドラッグストアを忘れました。 朝から片頭痛で頭が冷えると酷くなるので帽子、コロナやインフルというより花粉よけにマスク。真冬のようないでたち。 春めいた霞がかったようなそらと柔らかな日差しに、遠い方のスーパーを目指し自転車。 帰り道は風が出てきましたが、行きはよいよい。 半額のツバスを籠に入れ、その先を見ると「いわし38円」の札が……よく見ると「刺身用」……もう、買うしかないです。 頭の中で「コラ!青魚だそ、プリン体だぞ」と声がするのを「だって、刺身で食べたら体にいいし美味しいし、娘が喜ぶし」と言い返し、また「頭痛いのに捌…
キャベツ料理。水分と気温の変化で爆ぜてしまって葉が破れているキャベツ。 そこから傷みやすいので早めに使わなくてはなりません。 買う時はそういうものは避けたいですが、大急ぎでたくさん使う方法があるなら規格外品になるので安価でお得だと思います。 そんなことも関係無しにお隣さんからやってきたキャベツ。 ロールキャベツにはなりませんし、切って一度にたくさん使います。 形はバラバラになるので、適当にざっくり切って重ねてこんもり厚手の鍋かる来パンにのせて、上にハムをのせ、少々酒を振って蓋をしてじっくり蒸します。 洗ったキャベツについている水分を僅かな酒だけで蒸し上げます。水の量は少ないほうがキャベツからぎ…
この料理、いい名前が無いです。 ジャガイモ寿司……? ジャガイモに酢はつかっていません。 使っているのは鰯のほうで、バルサミコ酢を入れて煮ています。 プリン体を減らそうとすると、青魚を食べる頻度が減りますし、シラス等の小魚類もプリン体が多いので減ります。 そして、チーズ嫌いで、ホワイトソースもあまり好まず、牛乳も飲まないお隣さんはカルシウム不足が心配です。 この鰯は見た目が開いてありますが、実は中骨を敢えて残して圧力鍋を使って骨ごと食べられるように火を通しています。 骨も嫌いなお隣さんですが……それは味ではなくて食感に寄るので、調理法や食材の組み合わせで口に含んだ時に食べやすくを心がけています…
いただきものの冷凍のスクランブルエッグ。まだ冷凍庫にありました。 冷凍庫を空けたいので、家に戻ってきて通常通りに毎日ケア料理を作る状態になった先月半ば頃に解凍しました。 業務用らしいパックは大きすぎて、部分的に解凍もできませんから、使う予定をある程度思い描いてからしか解凍できません。 3品ぐらいはメイン料理をイメージして、解凍。 まずやりたかったのが餃子。 随分前に焼売の具を卵でやったこと(「卵焼売と豆腐焼売 」)がありましたが、実はそれより前に茹で卵で餃子をやっています。旧ブログ時代ですね。 どちらも見た目のボリュームよりも卵をたくさん使う料理ということが判明し、何年もやっていませんでした。…
ここ数日、冷たい風が強く吹きすさび、冷え込みました。春らしさはお天気が良い日の窓からの眺めだけ。 桃の節句でも、本当は温かい料理が食べたいな……という気分でしたが、メンタルと体調が落ち込み気味の娘が期待しているでしょうし、メンタルケア(気休め?)のためにもお寿司。 せめて器の中は春らしく。 お花畑寿司 お花畑寿司 大盛バージョン 上は娘用で、下がお隣さん用。 お隣さん用は娘の真ん中の花のちらし寿司をどっか~んと大盛にしています。 痛風ケアなので、プリン体の多い鮪はこれで限界量。 帆立はお隣さんがふるさと納税で手に入れたものなので、プリン体ノーカウントとはいきませんが、使います。 節句のイベント…
プリン体が多い青魚。鯖も当然,のことながら尿酸値ケアには不向きです。 それでも、我が家ではよく使います。 プリン体ばかり気にしてしまうと、青魚に含まれるプリン体以外の体に良い栄養素を摂りそびれてしまい、それが長く続くと体に良くないですね。 青魚を食べないからとサプリメントなどに手を出すのは、痛風ケアの場合、もってのほか。 サプリメントの種類によっては、高濃度のプリン体を摂り込むことになりますから、十二分に気をつけねばなりません。 痛風ケアの場合、サプリに限らず、市販の調味料やソース、加工品などから、体内に入れるぐらいなら、食材そのものから安全な量だけ美味しく摂るのが心身の健康には良いのではない…
キャベツ2玉やってきた時、白菜も1玉やってきていました。 白菜はあっという間に食べてしまえるものなので、全然困りません。 普通なら鍋にして一瞬で無くなりますね。 我が家はお隣さんが別の時間に自分の部屋で食事をし、こちらも娘の時間や行動、波のある消化吸収の調子に私が合わせた時間に食べる状態で、家族バラバラ時間です。 そんなわけで鍋率がとても低い我が家ですが、娘のお昼のうどんなどに具として入れているだけでなくなっていきます。 お隣さんにはお味噌汁の具や蒸してお浸しや和え物にするか、鍋っぽい煮物の具として使うことが多いです。 外葉に関しては大体ロール白菜にして、メインに持って行きます。 豚ひき肉のロ…
大量のキャベツの消費法。正直、それほど困らなかったです。 2玉ぐらいならよくあることです。3玉と白菜1玉が重なったのは流石にえっ?となりましたが、結果としては単に、野菜室のスペース問題が一番大きかったです。 まだ全部紹介していませんが、着々と料理して保存したり、食べたりして半量になっています。 キャベツをメインにしたいと思って、揚げ物に。 以前お試ししたのは,、キャベツにひき肉を少しだけ合わせて生からじっくり揚げ焼きにした「キャベツフライ、ミックスビーンズとニラの天ぷら 」です。 これ、美味しかったのです。美味しかったのですが……。 昨日の記事で触れたように「アイデアをひねり出して工夫して形に…
かつては定番でよく作っていたシシャモフライですが、魚卵は心配です。 例外的なものもありますが、鱈などに代表される小さい魚卵は概ねプリン体が多め。 子持ちシシャモは数値が発表されていませんが、念のために気をつけたいけれど、一尾でご飯終了というわけにはいかないサイズです。 カラフトシシャモならばかつてはとても安価で、常にスーパーに並んでいる食材で、カルシウムも摂れて栄養価が高く、家計節約のお助け食材でした。 私も値上がりして来る数年前まで、痛風ケアであっても工夫して使っていました。 ですが、近頃はあまり見かけなくなり、中国産でサイズは恐ろしいほど小さくなり、値段も小さくても安くなくなり……なんとな…
「プリン体を控えた痛風ケア料理」と「毎日何か新しい料理」が売りですが、痛風ケアではない女子用の普通食の紹介もありますし、新しい味の料理が無い日というのも当然あります。 食材の都合、時間の都合、そして私の気分と体力が落ちている時には、過去に作ったものや定番料理、いつもの常備菜ばかりが並ぶこともあります。 これは、単にキャベツを消費したいがための味噌炒め。 豚肉とキャベツ、彩りに人参、品目増やすためと食感のアクセントにモヤシ。 ピーマンがあると見た目が綺麗ですが、冷蔵庫に無かったので入れていません。 味噌は甜麺醤に赤味噌をブレンドしたものがベースで、胡麻油を使った中華風の味付けです。 豚肉とキャベ…
お隣さんが野菜を買って来ました。 おそらく、出先のどこかで見かけて安かったからで、こういうことはたまにあります。 白菜やキャベツなど重いのでとても助かります。 ですが、時々量がすごい……今回もキャベツ2玉。 その前に私が買ったばかりの1玉が野菜室に入っている状態で、ゴロゴロとキャベツが3玉と白菜1玉、特大ブロッコリーが野菜室を占領する状態になりました。 とにかく、それぞれの外葉をガンガンと18枚外しました。サッと茹でます。 一人一食2枚割り当てで、具を入れたロールを12本と、具無しのキャベツロールを6本。 具入りは煮込んだ後で冷凍保存。 具無しはこうやって食べました。 キャベツロールと粗びきひ…
ほぼ野菜炒めです。 市販のスイートチリソース(辛味が強いとお隣さんも娘もアウト)をベースにした味付けにしました。 チリソース。量は不明ですが、甲殻類(プリン体が多い)が使ってあります。 そういうわけで、痛風ケアとしてはエビチリはNG。 ソースだけ使って、中身はほぼ野菜炒め。そして、タンパク質もゼロではいけないので魚肉ソーセージを使いました。 魚にソーセージでも野菜でも、チリソースをベースに使うとご飯が進みますね。 蒟蒻と魚肉ソーセージとキャベツと人参のチリソース炒め 蒟蒻と魚肉ソーセージとキャベツと人参のチリソース炒めの痛風ケアメニュー 蒟蒻と魚肉ソーセージとキャベツと人参のチリソース炒め茹で…
昨日紹介したのは私の入院二日前のお隣さん用痛風ケア料理で、今日紹介するのが入院前日で、冷蔵庫をほぼ空にするためのケア料理です。 残りものを置いた状態で退院日不明の入院をしてしまったら、食材が傷んでしまい、全然エコでも節約でもないですからね。 食材はきちんと使い切ってこそ。 野菜をメインにしたプリン体が少ない厳しめケアになっています。 最後だからと品目が減らないように、少しずつ残してこの日を迎えました。 芯に近づいて小さくなってきたキャベツがメイン素材。 少しずつ残してきた大根、人参に小蕪1個、ビーツ2個。 下の娘が私がいない間にカルボナーラを作りたいと言っていたので、カルボナーラ一人前分のベー…
これは、最初の入院の前々日の痛風ケア料理です。 冷蔵庫の食材の片付けも大詰めに差し掛かったところですね。 ずーっと野菜室に転がっていたバターナッツ。 レンジでチンしてくり抜きました。 豚挽き肉の残りは冷凍しました。 残り野菜を少し混ぜて炒めて、南瓜と合わせて、南瓜の器に入れました。 お隣さんはチーズがお嫌いなので、こういう系の料理はだいたい代わりにマヨネーズでコクを出して焼きます。 マヨネーズも美味しいです。 チーズ好きな私の場合はチーズがのるともっと美味しいです。 でも、南瓜は一つ。お隣さんと娘に作ったら、自分の分は無かった……。 バターナッツ南瓜と豚挽き肉のマヨネーズ焼き バターナッツ南瓜…
一度退院して、再入院になる前に作った痛風ケア料理です。 冷蔵庫が空っぽでしたから、退院の帰り道で白菜と水菜とキャベツを見切り品のワゴンで手に入れ、値引きシールのついた一人分らしいお惣菜の盛り合わせと厚揚げも買いました。 入院日からその日まではケア料理はお休みと連絡してあったので、買った物は全部冷蔵庫に入れました。 お惣菜の日持ちが気になって、ダメそうなら女子の夕食にと思ったのですが、冬場だったことに加え、丁度寒波が来ていてラッキーでした。 毒見?して使いましたが、再入院までの二日間、全く問題なかったです。 翌日、ケア料理再開です。買い足したものと保存してあったものを組み合わせます。 まずは、お…
随分前の作り置き冷凍品です。ツバスのアラで作ったハンバーグ。 葱多めに入れて成形しています。 脂がのったツバスは少し粗めに切ってまとめてあります。 完全に潰すより食感が柔らかくなりますし、魚を食べているという感じがします。 解凍ついでに和風だしの中で煮込んだことで、よくある魚のパサパサ感はなくなります。 仕上げにチンゲン菜とパプリカも一緒に軽く煮込んで、盛り付けました。 ツバスと葱のハンバーグの和風煮込み ツバスと葱のハンバーグの和風煮込みの痛風ケアメニュー ツバスと葱のハンバーグの和風煮込み添え野菜フジッリのサラダ法蓮草のお浸し茹でキャベツのごまだれかけ米麹漬けがんもどきとワカメの味噌汁白米…
お役所主催の連続講座があり、過去の2回は毎回講座時間延長の、部屋の片づけをどうもその後に参加者がやるという不思議な感じの暗黙のルールによって、帰りが遅くなっていました。 終了時間までに終わらないのは講師が下手なせいですし、その後に片づけをさせるなら、その旨は事前に知らされるべきですし、それがルールならばその時間までを講座の開催時間とすべきだなと、かつて講師や主催者側として働いた者としてはちょっと考える部分がありました。 今回は節分と重なったことで、とてもイベント料理は間に合わないと思い、痛風ケア料理は一週間前から作れません宣言をしていました。 そんなわけで、今年の節分は手抜きです。 下の娘の分…
もう10日めです。 年明けから、地震発生から……。 めでたい気分がサーッとなくなって、被災者の数はまだまだ増加中。 気分も落ちますが、自分のこともしなくては。 実は、自分の体の心配もしなくてはならないです。 じわじわと手術の日が近づいています。 ブログを休むことになりますのできちんと書かなくてはと思っていますが、今日は時間が無く……また明日にでもと思っています。 病院通いでバタバタして疲れていても、年末ともなればクリスマスやお正月、お隣さんの誕生日もやって来て、家事もなかなか忙しいです。 年末のお隣さんの誕生日の料理。 ガッツリ系がお好みなので、毎年お誕生日はガッツリ系です。 ケアをはずして作…
飽き性の私による毎日何か違う料理、変わった料理が日常のめのキッチンにも、一応定番料理というのがあります。 ハンバーグはその一つで、登場頻度は高いほうです。 作り方一つで痛風ケアにしやすい料理です。 ひき肉は控えめ。そこに野菜をたくさん混ぜ込みます。 青菜、人参、海藻、モヤシ、大根、何でも使えますから、一口にハンバーグと言っても合わせる野菜によってバリエーションは多くなります。 その中でもめのキッチンの定番に近いのが牛蒡。 牛蒡入り粗びきハンバーグ 牛蒡入り粗びきハンバーグの痛風ケアメニュー 牛蒡入り粗びきハンバーグ添え野菜(キャベツと人参の千切り、菜花、トマト)蕪の煮物豆苗のごまだれ和え切り干…
昨年末、お隣さんにいただきものがありました。 お隣さんのご実家から肉加工品。 お菓子やアルコールなどそのまま飲食できるものはお隣さん側で消費されますが、皮を剥かねばならない果物や切ったり料理したりが必要な物はこちらに渡されます。 ご実家は息子に食べさせようと送ってくださるのですから、できればそのまま食べさせてあげたいと思います。 今日は、そんな経緯のラインナップで作った痛風ケア献立を4つ紹介。 キャベツと豚挽き肉団子のスープ煮 キャベツと豚挽き肉団子のスープ煮の痛風ケアメニュー キャベツと豚挽き肉団子のスープ煮モヤシのサラダ法蓮草の黄身味噌のせ焼きウインナーソーセージ(いただきもの)ピーマンと…
元日の夕食。早々に痛風ケア料理です。 いつもは「まあ、いいかな~」とケアでは無い料理も入れてしまうのですが、今年はお正月でもケアができるという例にもなると思いまして、元日からプリン体に配慮した痛風ケア料理にしました。 元日なのでお隣さんはアルコールを召し上がるはず。 今は日常の食生活で尿酸値も安定している様子ですから、数日無茶をしたぐらいで発症することは無いと思っています。 が、現在発症中の方や尿酸値注意を受けた方は羽目を外さないほうが体のためでしょう。 そんな時には、こんなお正月料理はいかがでしょうか。 寿司重とお節料理の痛風ケアメニュー 寿司重お節料理パストラミ帆立刺身がんもどきの味噌汁 …
地味で素朴だけれども、妙に美味しくてご飯も進む和の料理。 私はそんな料理も大好きですが、お隣さんにとってはどうでもいいそそられない料理なので、あまり作らないようにしています。 肉を入れないシンプルな野菜の煮物はその代表格です。 痛風ケアとしてはお勧めではありますが、それも実際は調味料次第です。 鰯、鰹、鯵、鯖、海老、帆立、椎茸、昆布など、和食にはいろいろな加工乾物の出汁があります。 少し濃いめの出汁で塩分を控えてヘルシーに頂きたいところですが、この中の魚介由来の出汁はプリン体の宝庫。 それもあって、煮物は控えめにして我慢しています。 それでも、たまには女子の好みを優先してそれをメインに据えるこ…
イカは痛風ケアにはとても不向きなプリン体たっぷり食材です。 原則的に使いません。年に1回ぐらいケア料理にも使うことがあるでしょうか……お正月の松前漬けも(今年は漬けませんでした)出します……その程度。 私と娘が無性に食べたくなり、女子ごはんに使うこともありますが、それもごく稀。 レトルトのイカ墨ソースはストックしていますが、頻度は少ないですね。 さて、そんなイカ墨ソースの1人前を使って、3人分の料理を作りました。 それなら、痛風ケアでもいけるはず。 当然イカは入れません。 前に「ブロッコリー入りハンバーグのホワイトカレーライス 」を作りまして……白を作れば当然、次は黒。 イカ墨のブラックカレー…
今日は午前中に病院に行き、今から陶芸に行き、夜はテレビの前に座るという予定で動いています。 私がきちんとテレビの前に座ろうと思う番組のジャンルは、イタリアものか、美術もの、それにフィギュアスケートです。 今日からフィギュアスケートの全日本選手権。 夕食も早めに作って出してしまって応援です。 たくさんの努力をして昨年より少し上達して登場する姿に元気をもらいます。 成功、失敗、歓喜、後悔、悲しさ、くやしさなど、多くの感情と共に引退の寂しさもあるけれど、全員が次のステップへと進む姿が垣間見える全日本選手権は、こちらの心が動かされます。 子どもの頃からずーっと好きなスポーツです。 さて、そんな子どもの…
一昨日から風が轟々と吹き、雪雲が次々と流れて来て昨日から一気に冷え込みました。 温かいものが食べたい気分ですが、例によって今日も私は昼食を飛ばし中です。 空きっ腹は片頭痛を誘発する一因になる場合もあると病院で教わりましたが、自分のこととなると全然改善しないダメダメな私です。 コーヒーやチョコレートもあまり良くないとか……コーヒーは少し控えるようにしましたが、冬場のチョコは美味しすぎる……という感じです。 気温が下がった昨日、娘がお昼を食べると言うのでうどんにしました。 デジカメをいただいてからゴソゴソやっていた写真のことですが……昨日の画像より、もう一段解像度が上げられるのではというご意見をい…
勉強会の帰り道にあるスーパーで手に入れた値引きシールの鯛のアラ1パック。 なんだかんだと帰りの時間はいつもギリギリになってしまい、とにかくお隣さんの分だけすぐにできるものを買いたくて選びました。 が、痛風ケアさんの一人分に1パックは多いですから、リメイクして2回で食べようという魂胆。 サッと煮ます。別料理にアレンジしやすいようにシンプルに上品に味付け。 頭の部分が無くてペラペラの形ばかりでしたので、あっという間に火が通ります。 少し硬い安い葱の白い部分を一緒に煮て、細葱の青い部分を仕上げにトッピング。 小皿含めたラインナップとしてお味噌汁のほうがいいかな?という感じになりましたが、帰宅が遅れる…
昨日の記事で書きましたがバタバタのスケジュール過密状態の今月です。 そういう時は思いもかけないミスも多くなります。 ブログの中にもミスが出て、嬉しいことに教えてくださる方があって訂正して再アップロードできましたが、対応は遅れ気味。 そんなこんなで先日いただいたデジカメも、使いこなしてなんとかしたいとやっているつもりでも、落ち着いてそれに取り組む時間が無くて中途半端になっていました。 教えていただきながらもなんとなくの小手先勝負みたいになっていましたが、今日ようやく「休みだ~」という状態になりました。 疲れがとても溜まっていたので、疲れと同じように溜まっている家事を今日の所は放置する決心をしまし…
今日はパソコンの調子が悪く、ずーっとWindowsかウイルスソフトか何かが動いていて、立ち上がるのにも何時間もかかっていました。 友人と約束があったのでパソコンを放置して家を出たのですが、楽しい時間を過ごし、それぞれに用事を片付けて別れて帰宅すると、まだ不具合がある様子。 シャットダウンして電源を入れ、やっと立ち上がるとまたおかしいので再起動したら、そこからまた2時間……。 付き合い切れない感じですが、私にとっては無くては困るだいじな道具。 なだめすかしながらなんとか立ち上がってもらい、一応使えるようになりました。 アップデートの度にどうもうまくいかなくなりますし、動きが重くなります。 さて、…
鮪のアラ。パックの中に形の良いものがありました。 これは行けるでしょうと思い、ピカタに。 アラはアラでも鮪ですから、刺身にする部分から切り落とされただけで、骨も皮も当然ありません。 手間いらず。 美味しくてたくさん食べたいけれども、プリン体の多い鮪なので漁はきちんと控えめにします。 鮪もう一切れ食べたいでしょうけれど、我慢して竹輪に。 こういうほんの少しの代替が、痛風ケアとしていかされてきます。 「今日ぐらいは」「半端がでちゃうから」「お腹空いているから」という感覚で、ほんの少しだからというつもりで緩め始めると、気がついた時には尿酸値に変動がということもあります。 必要以上の我慢や心が疲弊する…