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イサキの塩焼き#痛風予防・改善の食生活とは#プリン体の減らし方
このブログを続けている目的の一つが、「痛風ケアは家庭で、食事制限でだってできますよ」と伝えることです。 日常の食生活を無理なく健康的にシフトして、尿酸値が高いことで起きる不具合を無しに、痛風の辛い痛みを無しにして生活していただきたいということです。 プリン体の排出能力が異常に低い方は病気と言えるでしょうから、ずーっと通院しないといけませんが、単に生活習慣が悪かったせい、少し排出能力が低めなのに排出な能力の高い人のような生活をしたせいであれば、食事に気を付けるだけで尿酸値は改善して、その後痛風が発症することはありません。 そろそろ言い切っても大丈夫なぐらいの年数、ほぼ10年の痛風ケア料理をやって…
シシャモと言えば、子持ちシシャモ。子持ちと言えばプリン体。 痛風ケア料理には避けたいところです。 でも、安いと買いたくなる。栄養価が高くてカルシウムも取れる上に、下の娘も好きとなると更に買いたくなるのです……。 そんな子持ちシシャモは普通に焼く、フライにする以外にもいろいろやってきました。「シシャモのフリッター茹で卵添え(七草 味噌汁と玉子粥) 」や「シシャモのブラッククミンシード衣揚げ 」や、オムレツ、オイルサーディン風、サラダ仕立て等々(この辺りは随分古くて旧ブログ時代だったと思います)。 更にお隣さんの痛風発症前……10年ぐらい前まででしょうか、シシャモは飽きないようにあれやこれやと加工…
今日もアホな患者を紹介します。 ある男性患者(仮名・金田、36才)の右脚のつま先が、爆発した🌋 痛風である。 先日の血液検査で、尿酸値が10.0mg/dLを超えているにも関わらず、金田
プリン体が凄く少なめで厳しめなのに優秀な痛風ケア料理を作りたい時、やはりプリン体ゼロ食品の鶏卵は助かりますね。 尿酸値のケアをしたい人なら、卵の値段が高騰中でも冷蔵庫に常備しておきたいところですね。 ニラ玉にしようかと思ったのですが……それではボリュームが出ないので、モヤシをプラス……それでもメインにはしづらい気持ちでした。 それで、お皿にのせてメインっぽく見えるものを、同じ材料で作ることにしました。 彩りと旨味と風味プラスのためにカルパス。 ピザを作る時ににペパロニサラミ代わりに使うつもりで買ってあったピリ辛のカルパスも使いそびれてしまっていました。 シリコンのココット用の容器でレンジでチン…
輸入品をたくさん扱うお店の見切り品ワゴン。大好きです。 いろいろな国のいろいろな食文化を垣間見ることができて、とても楽しいです。 美味しくて再現できそうな味なら創作チャレンジですが、そうならなくても味の経験の幅が広がります。 輸入品は本場の味ってなんだろう?という興味にある程度の答えをくれます。 ただ、見切り品で値引きシールがついていてもちょっと割高。 これは200円になっていました。安いので即決。 「シンガポールハイナンチキン」という名前ですが、原産国はマレーシア。 中を開けるとレトルトパウチのソースが3袋。つけだれが2種と米用の混ぜ込みたれ。 米が1合分程度の二人前の分量(お隣さんなら一人…
痛風ケアとしてプリン体を減らすためにはどの食材も下茹ですると効果があります。 大豆も戻して下茹でしてから煮るとより良いですし、肉や魚もそうしたいところです。 骨付きの鶏肉を使う理由は骨の分で見た目のボリュームが増えること、かぶりつきたり骨から外したりしながら食べることで満足感が感じられやすいこと。 それに加えて下茹でしても骨なしに比べて、骨が肉の縮みを抑えてくれることです。 前回に「手羽元とジャガイモの中華煮 」で紹介した料理です。こってり系、こっくりした味付けで来客時のおもてなし向け。 一応、お泊りに来てもらっているので普通食も混ぜたいなと思いまして。 前回も今回も来客向けなので、下茹でして…
物価高でひき肉を買うのもままなりません。しばらく我が家もハンバーグはご無沙汰です。 安い時に作り置き冷凍してあるひき肉料理はありますが、焼き立てジューシーなハンバーグは久しぶりです。 一人増えていた娘は普段は独り暮らし中なので、一緒に暮らす間にごく普通の日本のご家庭風のご飯も出したい気持ちになりました。 ハンバーグ。 遠いスーパーまで行って安く手に入れた粗びきの合いびき肉を使いました。 ソースはトマト多めのなんちゃって手作りのデミグラスです。決め手は赤ワインで、それだけで洋食屋の味になりますね。 粗びき合いびき肉のハンバーグトマトデミグラス風ソース 粗びき合いびき肉のハンバーグトマトデミグラス…
厚手の油揚げは焼くだけでそのままでもご馳走感がありますね。 プリン体の素だけれども和食には欠かせない鰹節を少しと葱をトッピングして、醤油をかけるだけで幸せな味。 モヤシ、ピーマン、パプリカと黒豆で和え物を作って添えたら彩がよくなります。 これで食材が7種類なのですが、栄養が少し足らない気がしますね。 プリン体の多いものを避けると自然にタンパク質系が少なくなってしまいます。 タンパク質をたくさん摂った方がいいということもよく言われますが、実は少量で十分だということも言われます。 アスリートや重労働の人はたくさん必要ですし、オフィスワークや主婦ならそんなに無くても大丈夫。 指針として出されている数…
また、いただきものの串カツを使いました。 以前にも書いたように、お惣菜の串カツは自分で手作りするより衣が厚いのでカロリーは高いと思いますが、肉がペラペラなのでプリン体は少なくなります。 食材不足や時間が無い時にお出ししても全く不安の無いものかもしれません。 メインを野菜炒めにしても串カツを添えられることで、お隣さんの満足感が足らなくなることが無いと思えて、罪悪感が無くなります。 ありがたいです。 娘も若い子だけあって、ジャンクなものが好きなのですが、消化吸収に限度があって、食べるたびに良くない状態が続きます。 でも、いただいてくるのは娘ですし、食べたくて食べるので好きにさせています。 大人なの…
今回のテーマは、風が吹いても痛いといわれる「痛風」です 平成25年の痛風記念日も記憶に新しいのですが、またも痛風を発症 前回のように、激痛が走ることはなかったが、足の親指あたりに 違和感があり、6ヶ月定期検診を前に、何となく感じていました 「健康管理を考えろ!」と、自分に言い聞かせるお話です 9月2日は「痛風記念日」 - 亀さん 活き活きノート (hatenablog.com) 尿酸値が高い 定期検診の1週間ほど前に、予約をとって、採血を行います 定期検診の当日も、痛いほどではないが、足の親指に違和感が 何となく、尿酸値の値が高いような、予感がありました 検査結果、尿酸値の値は8.2mg/dl…
同じおかずをあまりリピートしない我が家です。が、これはよく作るほうのおかずになります。ヤシオムレツです。 痛風ケアで、おかずが足らない、タンパク質が足らないとなった時に便利なのは鶏卵。 プリン体はゼロ。コレステロール値云々は言われることがありますが……なんと、プリン体はゼロなのです。 そして、モヤシも大助かりの食材です。栄養価が高いのに安くてプリン体は少ない。 卵にボリュームを出してお皿を一つ埋めたかったものですから、組み合わせてモヤシオムレツにしました。 この日はおかずが足らなくてお皿が埋まらなかったので、急遽追加でモヤシオムレツを作りました。 メインはこのオムレツではありません。 モヤシオ…
今日は悪い見本を紹介する日になります。肯定なのか、否定なのか、語尾までしっかり間違えずに読んでいただけると嬉しいです。 前回もそうですが、痛風ケアメニューとしてお勧めできない小魚料理。 小魚は危険物で、食べるならプリン体が少なめの部類であるワカサギにしておきたいものですね。 春から夏の初めにかけてプリン体ブリブリのカマスゴやシラスや桜エビなどが並びますが……カルシウムも欲しいのですが……量はほんの少しにしておきましょう。 という中であっても……めのキッチンでは、手に入ってしまったものは節約、エコ、そして命を大切にするために食卓にあげてしまいます。 女子ご飯だけで済むものはケア不要の女子のお腹に…
軟骨入りの鶏ひき肉を買いました。 鶏ひき肉の材料の多くは胸肉。時々皮をミックスしたり、軟骨をミックスしたりして作って売られています。 モモ肉の場合は表記されていることが多いです。少し材料が割高ですし、人気の部位だからだと思います。 痛風ケアなので、できればモモ肉。お値段的には皮ミックスか胸肉が安い。 我が家は節約が優先ですから、プリン体の多い胸肉を買います。その代わりに野菜などを混ぜて嵩増ししたり、量を少なめに盛り付けたりしてプリン体を摂り過ぎないようにしています。 鶏団子もこのように薄く平たくした形にして、見た感じが物足らなくならないように努力しています。 人参と軟骨入り鶏団子クミン風味の醤…
スーパーの魚売り場に鮎を見かける季節になりました。 うっすら緑色を帯びた鮎は並んでいても色が違うのでなんとなく目に入りますね。 まだ小さめのサイズですがなんとなくそんな季節になったなぁと思います。 滅多に見かけませんが、稚鮎も並ぶことがあります。鮎釣りする人にいただくのはある程度のサイズですし、養殖なのでしょうか、よくわかりません。 稚鮎のいただきものがありました。 まあ、何でもいただいたら大切にいただきます。小さくても大きくても命は一つ。 小魚は大量の殺生です。大きいもの以上に無駄にしてはいけない気持ちになります。 稚鮎のかき揚げ 稚鮎のかき揚げの痛風ケアメニュー 稚鮎のかき揚げピーマンの焼…
プリン体を気にせず作れる普通食の女子ご飯。 お隣さんがお留守でケア料理が不要の日は、ひたすら手抜きしてまともなものを食べない日もあれば、プリン体が多い食材を敢えて選んで作ることもあります。 そういう日は写真を撮ります。忘れることも多々ありますが……。 今回は忘れませんでした。 娘の好物で揃えました。 鰹のたたき、タラコ、酢飯。 鰹たたきとタラコの寿司丼 これに、汁物。 昨日アップした「有頭海老のレモンバタースパゲッティ 」の翌日の食事です。 その時の海老の殻。 母娘だからできる感じですが、食べ終わってお皿の上に剥かれた海老の頭、殻、尾を粉砕して、グツグツ煮て、味噌汁のベースに。 具はエビの味を…
梅雨。この季節、野菜が手に入りづらくなります。スーパーに並ぶ品物の種類も心なしか少なくなりますし、値段もお高めになります。 例年のことですが、春野菜と夏野菜の切代わり時期、雨の状態によって大きく左右される作物の状態、不安定な要素がたくさんある時期の一つが梅雨。 庭の花壇の野菜も、梅雨を乗り切れるかどうかが二段階目の勝負どころ。 なぜかすごい虫の量の我が家の花壇。聞くところによるとこの辺りは虫が多くて、頑張っても家庭菜園が悲惨な状態なのは我が家だけではなさそうです。 ということで1段階目が苗が小さいうちに虫にやられる。二段階目が梅雨の温湿度。三段階目が全盛期を迎える虫。もう、とにかく、虫。 そう…
鶏手羽元。痛風ケアなので、プリン体を減らすために下茹でしてから調理です。 プリン体と旨味とコラーゲンの染み出た茹で汁という名のスープは小分け冷凍して女子ごはんに使っていきます。 茹でた鶏手羽元に塩と胡椒、ハーブをふりかけて軽くグリル。 使い切りたい例の玉葱と盛り付けます。玉葱がメインの量ですが、小ぶりの手羽元が3本上に乗るだけで鶏料理に変身。 玉葱はを使い切ることができ、冷蔵庫の野菜室はすっきりしました……というより、スカスカに。 野菜が無いとケア料理は難しくなるので、お買い物に行って補充が必要ですが、物価高でなかなか手が出ませんね。 鶏手羽元と玉葱のグリーンピースソース 鶏手羽元と玉葱のグリ…
串カツをいただきました。 中身をチェックしたところ、衣が厚めで肉は薄めでしたのでプリン体は少なく、油があって、油物がお好きなお隣さんのような人にはぴったり。 安心して痛風ケア料理に使えて助かります。 ダイエットには不向きですし、一般的なヘルシーとは異なりますし、味を追求する人には衣と肉のバランスがお気に召さないでしょうけれど、痛風にはこれは使えます。 毎日食べるものでもないので、たまにはこういうものは食べても良いですね。 ガッツリコッテリが好みの人に、体に良さそうな健康志向のイメージのものばかりでは食事制限が嫌になってしまいます。 もう一つ、カニ蒲鉾もいただきました。例の辛子入りの特大サイズで…
メインが地味です。鰯の塩焼き。 もう一回り大きいとよかったなというサイズで、特別な工夫も無し。 鰯の塩焼きはもしかしたら2月の「節分の焼き鰯のせ鬼パンツ寿司丼 」以来食べていません。 そもそも、我が家の夕食はお隣さんのためのプリン体制限食の痛風ケア料理。 青魚は元気に泳ぎ続けて休むことを知らないので筋肉モリモリ、プリン体いっぱいの筋肉細胞が発達しているのでしょうか、プリン体だらけです。 そう考えると小さめの鰯一尾で良いです。 痛風ケアで食事制限していてつい不足がちになるタンパク質ですが、それはこんなふうに大豆など別の食材で補うことにするほうが健康的。 いろいろな食材からタンパク質を摂りこむほう…
グリーンピースでスープを作りました。 ピーマン、人参、グリーンピースって、嫌いな人が多い野菜です。 豆系が嫌いな下の娘ですが、なぜか枝豆とグリーンピースは食べて、ずんだ餅などは好物。大豆は食べないのに納豆は好き。豆腐は食べるのに湯豆や鍋の豆腐は食べたくない。謎多き人です。 グリーンピースは私より好きな様子なので、スープにしてみました。 何も文句を言わず、すんなり飲み干していました。 さて、そんなスープにメインを何にしようかと思って、アブラカレイ。 白身魚なので痛風ケア向きです。 そのままソテーにしてもお隣さんが小さく感じるだろうと思い、プリン体ゼロ食品の鶏卵でピカタにして見た目のボリュームアッ…
メイン料理はがんもどきの煮物です。地味です。 地味だけれど、いつもよりお高いがんもどきが半額シールでしたので、金額は低くても贅沢品のつもりです。 私の勝手な自己満足であって、家族には関係ありません。 お隣さんには寂しい夕食のおかずだったことでしょう。 痛風ケア料理でなくて普通食なら……感もどきの煮物が脇役に行き、これが主役になるはずの食材かもしれません。 山芋(長芋)の鮪かけ 山芋(長芋)の鮪かけとがんもどきの煮物の痛風ケアメニュー がんもどきと蒟蒻と人参の煮物水菜のドレッシング和え山芋の鮪かけひじきの煮物モヤシの和え物大根の醤油漬け(市販品)豆腐と分葱の味噌汁白米ご飯2杯 「まぐろたたき」と…
先日、なんだか肌寒かったのでシチュー。痛風ケアにはお勧め品のプリン体の排出を助ける牛乳で作るクリームシチューです。 見切り品ワゴンの水菜を買って早く使い切りたかったのもありまして、水菜の肉団子。 とことん柔らかく仕上げたので焼いたり揚げたりせずに落とし込んで煮たら少し溶けてしまいました。 それぐらいトロトロの食感です。 水菜も小さく刻んでいるので食感は少しありますが、ひき肉と一緒にほとんど口の中でとろけていなくなってしまう感じで、最後に少しシャリっと残る程度。 シャリシャリ、シャキシャキという水菜の食感も好きですが、噛まずに無くなる不思議な感じに仕上げるのも好きです。 具はそれだけ。外に何も入…
ソースがたっぷりかかっていると美味しそうに見えますし、美味しく感じますね。 わかっているけれど、痛風ケアです。 市販のソースに旨味成分凝縮されていて、旨味=プリン体と思えば、控えたいところですし、自家製のソースは煮たり焼いたりした肉や魚の旨味(プリン体)の残った鍋やフライパンに調味料(プリン体)を加えて煮詰めて(プリン体を凝縮して)作ります。 よろしくありません。 よろしくないけれども、今回、プリン体の多い鮪でやりました。 というのも、我が家のモヤシハンバーグだから、ほぼモヤシでできています。 つなぎに鮪を使っています。 今回は買ったらもう茎が硬くてお浸しなどで食べられない状態だった菜花を刻ん…
湯豆腐といいますか、豆腐の煮物といいますか、椀ものです。 例によって鯛のアラを半額シールで手に入れました。 その中に、白子。 「う~ん、白子は魚好きのしたの娘も食べないなぁ…」 でも、もったいない。 でも、プリン体が凄い量。痛風ケアにはNG食材。 どうしたものかと思案。 結果、滅多に食べるものでもないので、たまには少し位こういうものを使っちゃってもいいということで、なんとプリン体ブリブリの白子で痛風ケア料理チャレンジ。 湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌 湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌の痛風ケアメニュー 湯豆腐と小松菜の鯛白子味噌シシャモみりん(市販品)サラダ盛り合わせ蒟蒻のピリ辛胡麻風味米麹漬け茄子と油…
ミートローフはハンバーグより一段高級感があるイメージで、手間がかかっていておもてなし系になりますね。 私はよくハンバーグにするのが面倒な時や、特売で安くひき肉が手に入る時に多めに買って、オーブンを使わず、鍋でミートローフ風に作って、冷凍保存しておきます。 出来立てはどうせ崩れやすくて切り分けられないので、作り置きしてあったものでも味にそん色はありません。 作り置きして置いたものがあると、手作りソースを作ればそれで急な来客時にも対応可能(今回は来客があったわけではなく……そろそろ「マイ賞味期限」でした)。 ソースはキャベツの外葉。毎度外葉大好き?というか、またキャベツがゴロンと食事の受け渡し部屋…
例によって体調が思わしくない日が続きました。 意を決して通い始めた接骨院ですが、施術をしてくださる方によって差が激しい。 腕一つで良くも悪くもなるということを体感しました。 でも、それを伝えたら傷つくかもしれないし、少なくとも気を悪くさせてしまうと思って、お金と時間がもったいないと思いつつ何回も我慢をしていました。 先日は接骨院から帰宅途中でもう息苦しくて辛くなり、その次の時にその事をやんわりとお伝えしたけれども改善するどころか、もう苦しくて苦しくてその夜眠れない状態。 首の後ろにクッションを入れてそるようにして気道を確保する無理な体制で座ったまま朝を迎えました。10年前まではよくそういう状態…
痛風ケア料理をするようになってから、焼き魚率が低くなりました。 庶民の焼き魚と言えば、鯖、鯵、鰯の家計に優しくて栄養の優秀な青魚が中心。 本当は食べたいけれど、プリン体の宝庫でもあります。 その上、時間差で各々が食事をして、一緒に食卓を囲みません。娘もバイトでバラバラですし、ケア料理が必要なお隣さんが確実に別のお好きな時間にチンして食べる生活。 焼き魚は冷めると硬くなって、身離れも悪くなります。 なんとなく、焼き魚はお出しするのを控えるようになってしまいました。 勉強会の帰り道、通り道の夕方のスーパーで値引きシール。しかも、イサキ。 青魚以外なら満足に食べていただけます。 イサキの塩焼き イサ…
春になるとやはり食べたくなる筍です。年々値上がりで生の筍はいつ食べたか忘れてしまったほどですが、水煮でもいいから食べたい気分になります。 里山の自然が無いと山菜も手に入りませんし、子どものころにはまだ川沿いで手に入った土筆も味わえず、スーパーで高額でみかけるだけの春はなんだか寂しいものです。 筍の水煮も徐々にお値段が上がって、特別に感じるようになってきました。 そんな水煮で筍ご飯。欲張って若竹ご飯にしました。 若竹炊き込みご飯 若竹炊き込みご飯の痛風ケアメニュー キャベツと竹輪とレッドオニオンの炒め物味玉菜花のお浸し蒟蒻のごまだれかけ糠漬け厚揚げと分葱の味噌汁若竹炊き込みご飯2杯 シンプルに筍…
プリン体が多いけれども体に良いものたくさん含んでいる鯖がメインです。 そういう時は鯖の量を少なめに、つまり、一切れを小ぶりになるように切り分けて調理します。 定食屋さんのように半身といきたいのは我慢していただかねばなりません。 半身を一度に食べるより4分の1切にして、脳一度別日に味わえると考えてください。 そのほうがプリン体が過剰になって体に負荷がかかりませんし、鯖の栄養が2回摂れて体にも嬉しいし、家計にも優しくなりますね。 かつて、厳しめケアが必要なほど尿酸値が上がっている時、痛みがある時は鯖以外は全部野菜で構成するようにしていました。 その段階を過ぎて日常のケアになっている今は、他にタンパ…
分葱、筍、人参。本当は春の牛蒡があればよかったのですが、お値段的にストップで、格安の蒟蒻を採用。 筍は水煮。分葱は生のまま。人参と蒟蒻は煮たものを使いました。 薄切りの豚ロース肉を(痛風ケアなので最小限の肉で薄く)巻き付けてフライパンで照り焼き。 分葱の火が通ったら、案の定潰れてしまい、四角にできるはずがハートに。 きちんと健康のためにケア料理を作ってはいても、さすがに私のハートまであげたいわけではありませんが……いびつなハートがいかにも過ぎて深読みしたら嫌味ですが、勝手にできてしまった形なのでそのまま。 「下手くそで出来が悪い」と思うぐらいで、自分が被害者だと脳内書き換えをしているらしいお隣…
痛風ケアを始めた頃は、当然本人に痛みや腫れがある状態の時で、病院で薬も貰っていました。 が、痛風による足の腫れと痛みは波があって何日かすれば落ち着くものです。治るわけでは無いし、尿酸値が下がったわけでもありません。 そういう事実に無自覚無頓着な人は何度も「再発」を繰り返します。 私の感覚では「再発」とは言えないこと。一時の痛みが過ぎたことを治ったと勘違いしているだけ。 薬で抑え込み続けることもせず、途中で薬も放り出し、通院するように言われたのに通院も1度切りでやめてしまったお隣さん。 総ては食事制限にかかっていました。 そんな頃にとにかく少しでも早く尿酸値を下げようと厳しめケアをして、すべての…
旬の分葱。たっぷり入れても葱のように味や香りがきつくなく、甘味が出ますね。 豚肉と分葱。分葱は豚肉の3倍ぐらい入っていますが、食べた感じはちょうどいいぐらいか、もっと分葱があってもいいかなと思うほど。 トロリとしてジューシー。 時間差でお食べになるお隣さんには焼き餃子。おかず感が増すのも焼き餃子です。 ただ、餃子だけではタンパク質が少ないので、角麩のソテーを添えました。 角麩を添えなければ、手作りの野菜たっぷり肉少なめの餃子は、腫れや痛みの出ている厳しめケア時にも食べていただけるようになっています。 痛風で痛みが出ている時は、タンパク質が少し少なくなっても厳しめケアを決行したほうがよいです。 …
先日頭痛でダウンした日にまた、鯛のアラを買っていました。 倒れるギリギリまでかかってほぐして、身と出汁を確保して冷蔵庫へ。 余裕が無かったので今回は焼く工程をしないままで、香ばしさに少し欠ける感じです。 その翌日も不調でしたので鯛は冷蔵庫で二晩寝かされることになりました。 三日目にやっと炊くことができました。 上の娘がやってきて「欲しい」というので多めに炊いて、帰り際に持たせました。 残りは下の娘のバイト用おにぎりにして冷凍庫。今日のバイトに持って行きました。 鯛アラから出た出汁(プリン体)がご飯全体に入ってしまいますが、白身魚なのでOKとします。 さて、毎度の鯛飯なので、新しいものはそれでは…
プリン体を控えた痛風ケアでもたまにはポークソテーも食べたいです。 私のいつもの目安、プリン体の量がイメージしやすい100gより少々多くてボリューミーな豚ロース肉。 でも、大丈夫。 他の小皿料理、汁物の出汁にプリン体の少ない野菜を選んで、全体を整えたらOK。 例えば、ソースの中でプリン体が多そうなのは、セロリでもバターでもなくて、醤油。 和風ソースで酒、味醂、醤油とやったら、それらは全部プリン体を加算している感じになります。 こってり系とあっさり系。洋食系と和食系。 どちらもプリン体は多くも少なくもなり、あっさり、和食系のほうがプリン体が多いこともありますから気を付けましょう。 ポークソテーセロ…
大人のお酒のおつまみや子どものおやつというカルパス。 私は大人になるまでその存在を知りませんでした。 実家はアルコールを飲まない家でしたし、自分は学校と家の往復で駄菓子屋にも行ったことが無かったのです。 今は、食欲が無くても時々食べる娘のおやつのためにスーパーで購入。 期限がうっかり切れると料理に使うようになりました。 最初はピザに始まり、今は他の料理にも使っていて、今では料理の食材としてサラミの代わりに買うようになっています。 カルパスと人参の白菜重ねの洋風煮 カルパスと人参の白菜重ねの洋風煮の痛風ケアメニュー カルパスと人参の白菜重ねの洋風煮青海苔風味のネバトロ丼の具(ナメコ煮、青海苔佃煮…
時間の無い日に楽なもので、見た目が整うものを作るのは大変に思いますが、材料と献立てによっては可能です。 ただでさえ手がかかることの多い食事制限などのケア料理に、手の込んだ料理を作り続けるのは大変です。 痛風ケアは下ごしらえや味付け等、見えない部分に手間や気を使います。 急いでいる時は、そういう気遣いの少なくて済む献立にします。 例えばこんなソテー。 豚バラ肉の厚みがありすぎると加熱時間がかかり、見た目の面積がちいさくなり、反対に薄いと、見た目が整わない上にボリュームも少なく感じてしまいます。 ほど良い3ミリから5ミリ程度の厚さの脂が多くてプリン体が少な目の部位のバラ肉は、下ごしらえ無しでそのま…
久し振りに焼売を作りました。普段、焼売はあまり作ろうと思いません。 格安のチルド品なら繋ぎが多くて、そんなにプリン体が多そうな感じの餡でもないし、お手軽なので手抜きをしたい時に買ってしまいます。 餃子の格安品はあんがスカスカで皮ばかり食べているような印象になるので、手作りのほうが多くなります。 手作りで野菜をたくさん入れることでプリン体を抑えて、野菜の水分でジューシーでヘルシーな餃子になって美味しいです。 それと同じ感覚で、たまに焼売を作りたい気持ちになることがあります。 私が作る焼売で一番使われるのが「モヤシ」です。 モヤシと豚挽き肉が基本で、時々モヤシと鶏ひき肉もやります。そして、これも。…
息子は中三、IQ78の境界知能ですADHDと自閉スペクトラムもあります知的支援級在籍です先日、塩分摂りすぎを気にしていた息子『ジャンクフードと息子』息子は中三…
これは少々手が込んだように見えて、来客時にも行けそうな感じがします。 鶏むね肉は鶏肉の部位ではプリン体が多いほうに分類されますから、そのまま焼いたり煮たり揚げたりしてしまうとプリン体はそのままの量です。 皮を取ってしまうとさっぱりして、例えば鶏ハム、サラダチキンのように肉も加熱で小さくなり、旨味と共にプリン体が凝縮されて、少量に見えるのに実際はたくさんのプリン体を摂ってしまうことになります。 さっぱりした部位でもありますから、ついつい食べ過ぎてしまいます。 それを避けるために、赤身部分を減らすこと、皮を使うこと、他の素材を一緒に使うことがお勧めとなります。 減らした少なめの赤身に、加熱しても嵩…
ほとんどキャベツでプリン体の多い鮪は少しなのに、しっかり歯ごたえのあるハンバーグ。 他の魚に比べて、鮪は肉感がありますね。色も濃くて肉っぽいです。 そんなしっかりした鮪の刺身を取った残り部分の「アラ」部分。「アラ」とは言わず「加熱用」として売られることもあります。 近頃値段が上がっていますが、さすがに高いと売れ残るらしく、先日は値段が戻っていましたので買いました。 体に痛みが出ている時は避けておきたいとは言え、日常の食事制限中でも、あまり魚を好まない人にも好まれる鮪は少しは食卓に上らせたいと思ってしまいます。 我が家の場合、刺身なら5切れぐらいにして他のおかずをプリン体が少ないもので揃えるよう…
今年は物価高のせいなのか、何か気分に変化があったのでしょうか、お隣さんがなぜか出先の道の駅などで野菜を買って来てくださいます。 料理をしない人が買い物に行くとハズレ商品もありますが、当然アタリ商品もありますね。 それに、使い切るタイミングもわからないので、毎回のように同じ物をドカン。道の駅で安い時はスーパーでも特売なので、この冬は家にキャベツ3玉状態が何度か……。 でも、我が家、野菜はどれだけあっても平気。 女子のお腹になら、野菜が魔法のように消えていきます。 さて、ただ今、白菜も2玉です。 鮭のロール白菜 鮭のロール白菜の痛風ケアメニュー 鮭のロール白菜青海苔の佃煮人参の煮物菜花のお浸し糠漬…
この日のメインはイワシの酢締めです。昨日の記事でも振れた夕食デリのための鶏皮を買いに遠いほうのスーパーに行った時、刺身用で丸々とした鰯が格安になっていました。 帰宅してすぐに捌いたところ、脂のノリが凄かったので、私はそのままでは脂っこすぎて食べられないなと判断。塩を振って昆布を挟んで酢をジャーッと。 そのまま一晩寝かせた翌日に。薬味は大葉と生姜の二種類。 プリン体が多いけれども食べたいので、2尾分ですね。ボリュームを出すためにキャベツロールの上にのせてみました。 鶏皮と豆苗と人参の胡麻醤油和え 鶏皮と豆苗と人参の胡麻醤油和えの痛風ケアメニュー キャベツロールのイワシの酢締めのせ鶏皮と豆苗と人参…
メインは焼き塩鯖。プリン体の多い青魚ということで、4分の1切ですね。 たまに半身お出しすることもありますが、原則的には4分の1切。 どのサイズが現在の家庭での一般的なのかはよくわかりませんが、外食店の表に出ているメニュー写真では半身が目につきますし、スーパーのお惣菜売場でも半身が多いようです。 私は4分の1切で育ちまして、今もそうですね。 プリン体が多いので、尿酸値を上げたくない人は一食量は4分の1にしておいていただきたいです。 その分、他のおかずを食べるようにしたら栄養バランスも自然に整って、良い状態になりますね。 今回は野菜の煮物を用意しました。 小蕪と人参の煮物 焼き塩鯖と小蕪と人参の煮…
我が家の痛風ケア料理で、頻度が高めの焼き厚揚げ。 お値段が安くて、いつでもどこのスーパーでも売っています。 大豆加工品で良質のタンパク質、プリン体も肉や魚に比べたら少ないです。 同じように大豆加工品でお手軽食材の豆腐よりも、揚げてあることでおかず感が出て、ボリュームも満足感も出しやすい。 痛風ケアにとって、厚揚げはお助け食材。 サッと焼いて醤油を垂らすだけで、なぜか最高に美味しいですね。 でも、まいかいそれでは飽きてしまうし、見た目も地味なので、アレンジをして飽きないように、ボリューミーにと新しいものを創作し続けています。 焼き厚揚げのベーコン入り野菜そぼろのせ 焼き厚揚げのベーコン入り野菜そ…
白菜と油揚げの煮物です。 日常に美味しい取り合わせで、いつものようにそれぞれ切ってざっと煮ても良いですが、見たを工夫することで目でも楽しめます。 ありきたりのものだけれども、こうしたらちょっとおもてなしの煮物の盛り合わせの中に忍ばせることも可能です。 ぎゅっと白菜が詰まっているので、煮含める時間は少し長くなりますが、ボリュームが出ますし、箸でつまんでガブッと食べられますから、痛風ケア料理のメインに持って行けます。 白菜の油揚げ詰め煮 白菜の油揚げ詰め煮の痛風ケアメニュー タンドリー風鶏ハム(市販品)レッドキドニーとグリンピースのおから和え白菜の油揚げ詰め煮ジャガイモのサラダ赤蕪の甘酢漬け大根と…
普段、味付けのされている食品、加工品や、肉、魚などをあまり使いません。 なぜかというと、味付けの中に「見えないプリン体がどのぐらい入っているのか」が全く計れないからです。 それでも、このところ体調が悪くて、料理するのも大変です。正直なところ、買い物に行くだけで精一杯な時もあります。 そんな時はお隣さんにだけのメインおかずになるお惣菜や、チルド品、こういう味付けされた材料を買うこともあります。 値引きシール付きで、一人分だけなら安くて家計も助かります。 私が苦手なこういう物も提供できますし、量だけチェックして他のおかずを野菜でまとめれば、プリン体の量が分からなくても大丈夫です。 それにお手軽簡単…
毎日違う料理が昼か夜に作られているめのキッチンの日々ですが、特別珍しいわけでは無い料理も作ります。 美味しければ良いですし、プリン体を控えられる食材や調理法ならば尚良し。 茄子に鶏ひき肉や豚挽き肉を挟んで、焼いたり揚げたりする料理は昔からある料理で、とても美味しいです。 茄子が安く手に入れば食べたくなりますが、ついつい、手間いらずの調理に流されがちで、あまり食卓にのせません。 こういうところに、実は料理嫌いという部分が出てしまいますね。 ちょっとこんがりし過ぎかな?というぐらいにしっかり焼いて、香ばしさ多めに焼いてみました。 こうすると、外パリッと香ばしく茄子の中はトロリ、そしてひき肉が……と…
訪問ありがとうございます共働き新婚夫婦の20代後半女子ですプロフィールはこちら『今更ながら自己紹介』訪問ありがとうございます同い年カップル×同棲×共働きの20…
鰯のフライ。痛風ケアに不向きなプリン体の多い鰯ですが、プリン体が多すぎる以外に欠点が無く、他の栄養的には体に良いものなので、量を減らして時々お出しします。 プリン体が多いのに、見た目のボリュームも少ないのでおまけ状態で、見た目も寂しいです。 タンパク質は納豆で補うパターン。 大豆もプリン体がとても少ないわけではありませんが、青魚や赤身の肉に比べればかなり抑えられます。 いわゆる「良質のタンパク質」という分類の中で、プリン体が控えめで、加工品のバリエーションも多い優れた食材で、体に優しく安心して使えますね。 ただ、納豆そのままではやはりボリュームも出ません。 そこで、メインには野菜。プリン体の少…
コロナと戦争と鳥インフルで、卵が値上がりしていますね。卵だけでは無くて、輸入品の鶏肉も高騰してしまったので、鶏肉も値上がりしました。 庶民のお助けお肉、タンパク質補給源がピンチ……という中で、なぜか値段が変わっていない鶏手羽元。 謎の現象。 元々、鶏手羽元が好きな我が家。これだけは今まで通りで助かっています。 今日紹介する料理は、夕食デリバリーするための実験品として「手羽元とジャガイモの中華煮 」の一週間ほど前に作ったものです。 これでGOの予定でしたが、叶わず、八角と胡麻油の風味の中華煮に急遽変更しました。 実は、いつも使っているスイートチリソースをこれで使い切ってしまい、買い物に出たところ…