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43.メリダで会った日本人 ホテルラティーノからカナダのガイドブックで見つけたマルガリータへ移った。1泊1,600ペソ。中々悪くない。外へ出ようとフロントに鍵を預けに行くと、マヤの模様っぽいベストと布の肩掛け鞄を身に着けた30代前半?の東洋人女性がチェックアウトをしていた。目があった瞬間どちらからともなく「こんにちは」と挨拶した。メキシコで初めて日本語を話した。 「どっぷり浸かってる感じですね。メキシコは長いんですか。」と聞くと、「3週間ぐらいかな。私は郷に入りては郷に従えの主義だから。」と彼女は笑いながら応えた。彼女の名前は田中さん。OLをしていたが広く世界を見たいという思いが抑えられなくなり、会社を辞めて1年前に旅に出た。ヨーロッパを南下したあとアルゼンチンに渡り米大陸を北上中とのことだ。女性の1人旅、しかも中南米とは何とも勇敢だ。しばらく話をしたあと彼女のバスの時間が迫ってきた為お互いの無事を祈って別れた。豪快な感じの人だったが、旅を終えたら結婚して子供を産みたい。いろんな事にチャレンジしてみたい。と少し照れ臭そうに言ったのが印象的だった。 メリダはハンモックが有名だそうだ。町のいたるところにハンモック屋がある。家につるして昼寝するのも楽しそうだと思いそのうちの1軒に入ってみた。狭い店内には色とりどりのハンモックが展示されていて見ているだけで楽しい。僕はそのうちの特に色遣いが華やかなひとつを買った。1,100ペソだった。面白い土産物を手に入れることができ少し満足だった。そのハンモックは結局その後一度も使わずじまいでいつのまにかどこかにいってしまった。
京都から、仙台・横浜の旅横浜 みなとみらい予報では…4月15日~4月19日のどっかで雨予報でしたが、運良く、外にいる時に雨に合うこともなく横浜で…18日の夕方・部屋の中から雨を見た程度で✧*。٩(。 ✪ ω ✪。 )و✧*。なかなか楽しい旅でした。友達に会いにゆく旅【その2・横浜編】4月15日(月)~4月19日(金)まで仙台2泊・横浜2泊の4泊5日の旅に出てるので一人旅についての記事を書いています。横浜 馬車道方面...
トク旅サロンでお得に世界を旅しません?! このサービスは、お金を節約しながらも高級な旅行体験を求める方に最適なプランです。 ビジネスクラスのフライト、5つ星ホテル、VIPラウンジの無料利用など、手の届かないと思っていた豪華な旅が誰にでも可能になります。 参加するだけで、旅行...
愛鷹連山・越前岳山頂より駿河湾(2024GW)海が見えると大体泣く GWは愛鷹山に登ってきました。 今回の登山記録は、私の妄想古代日本史が、ごちゃまぜになっていること、ご了承ねがいます。 「古代日本史」、文字通り日本の歴史の古い歴史のことですが、今現在、古事記・日本書紀以前のオフィシャルな歴史は発表されていません。すなわち教科書には書かれていません。 ただ考古学が進歩し、古すぎる遺跡もどんどん出てきていて、歴史は記紀だけじゃないは常識になりつつあります。 よってこの辺りのことは、考古学、伝承、神社、古墳、古文書などからこうだったんじゃないか?と大勢の人が仮説を立て語り合っています。もちろん研究…
宮古島市熱帯植物園 1600種類以上の植物が植えられている広大な公園 亜熱帯地域ならではの植物が観察できるとあって期待に胸を膨らませて散策しました うわー綺…
石垣島巡り 川平湾 宮古島から飛行機で石垣島へ。今日の目的は島の代表的な景勝地・川平湾の見学とヤエヤマヒメボタルの鑑賞。石垣新空港近くでレンタカーに乗り込…
夫婦再生・自分再生サポーターのんです 初めての方はプロフィールもご覧ください。 コチラの記事の続きになります。『「絆ツアー in 青森」を振り返ります(前編…
夫婦再生・自分再生サポーターのんです 初めての方はプロフィールもご覧ください。 改めて、「絆ツアー in 青森」を振り返ります。 心が解放される旅でした。感…
NEKONOTE GWは博多で安くて美味しい天ぷらを食べてきました!- 脱出ゲームアプリの制作をしています。ブログでは4コマ絵日記、webや日常に役立つ情報をまとめています。ゲーム制作/web制作/放送大学/英語学習
幻の橋と『越川温泉』~大切に守り繋ぐのは”湯”と”人”と~【北海道 斜里町 共同浴場】
ふづきです。 羅臼・知床での用事を済ませた帰り道。嫁のさつきが見つけた共同浴場「越川温泉」は、今では珍しいづくし。お湯が濃いだけでなく、人の温かさも感じるひとときを。
鳴子温泉を出て国道47号線で西に向かい、途中、左折して県道56号線を走っていくと国道13号線に出ました。ここでナビを頼っていたので片道2車線だが、旧国道の方を走って南下していた。ipadで確認すれば高速道路のような国道13号線が平行して走っているのに気付けていたのに迂闊だった。 後で気付いて、道路が空いている訳が分かった… そんなこんなで、この日の宿泊地"道の駅 米沢"に7時4
令和6年5月18日(土)晴れていたのに雲が広がっている沖永良部です。朝早いうちに畑と庭先の花たちへの水やり終えました。Aコープやドラッグストアへの買い出し午前…
42.メリダ 3時間の滞在後3時過ぎにチチェンイッツァを出、5時半にメリダに着いた。この辺りになるとガイドブックの情報も貧弱でホテルの紹介も1軒のみ。しかも1泊2,600ペソと高い。ガイドブックに街の地図がないのも土地勘のない身にはこたえる。しばし考えているとバスで一緒だった4人組の女の子がどうしたのかと声をかけてくれた。このホテルに行きたいんだけどというと、親切にも連れて行ってあげると言う。彼女たちは地元の幼なじみだそうだ。17~8歳ぐらいだろうか。メキシコの女の子は人懐こく明るい人が多い。そして親切だ。ホテルは歩いて10分ぐらいの場所にあった。けっこう立派な建物だ。4人にお礼を言いチェックインした。高いだけあって部屋もまずまずだ。 夕方街をうろついているとカナダ人のバックパッカーに話しかけられた。彼はリュックを背負ってアメリカ大陸を南下中。旅に出て1か月とのこと。僕が街の情報があまりなくて困っていると言うと、カナダのガイドブックを見せてくれた。地球の歩き方のカナダ版といった感じだ。小さな田舎町の情報も豊富でメリダについても安くてうまそうなレストランやホテル、土産物屋などが紹介されている。海外の一人旅に関する情報やノウハウでは欧米に一日の長がある。ひとしきり情報交換をしたあと、目星をつけたホテルを2軒ほど見た。値段を考えるとまずまずだ。明日どちらかに移ることにしよう。 旅をしていると色んな人と知り合う。特に一人旅同士は仲間意識のようなものを感じ、相手が感じのいい奴の場合、お互いひとりの気楽さも手伝ってつい話し込んでしまったりする。その一方でおかしな奴もたまにいる。1番個性的だったのは、ホテルポクナで会ったドイツ人だ。いつも鉄カブトを被っていた。ぎょろっとした目をして常時意味不明のことを口走っていた。ダミアンはありゃなんだとあきれ顔だったし、アメリカ人のトムは、だから俺はドイツ人が嫌いなんだ、と笑いながら言った。そのドイツ人は一瞬にして場の雰囲気を変える強烈なインパクトを持っていた。いつの間にか現れていつの間にかいなくなった。
バンコクにある落ち着いた雰囲気のあるお寺「ワット ウェルラーチン」はラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世に建てられました。地図BTSポー二ミット駅から徒歩15分拝観時間:朝8時から夕方6時まで(時間変更があります)竹の税金で建てたお寺税務官であったチャオプラヤーポルテープはお寺を建てるために竹による徴税を行いました。タイでは竹は建材や食器などに使われいることが多く、現在でも丈夫さとしなりが重宝され建築現場の足場で使われていることが多いです。こうしてラーマ4世の治世に建てられたお寺は当初ワットトンクンと名付けられました。その後、お寺はタイ王室に奉納され、竹の税金でできたことを意味する「ワット ウェルラーチン」と命名されタイ王室管理のお寺となりました。竹ではないのですが、日本でも天下分け目の関ヶ原の合戦で東軍の徳川家康と戦った西軍の総大将の石田光成が若き頃、農家が葦簀をつくるために淀川に生えている葦を刈り取りのを見ました。そこで葦にかけた税金により軍勢を整え豊臣秀吉を驚かしたエピソードがあります。タイでも日本でも頭のいい人は同じような発想をするのですね。
オーストリア旅行記:「会議は踊る、されど進まず」~世界史の授業で学んだ場所を訪れた話
January 1997, Wien, Austria *「会議は踊る、されど進まず」~世界史の授業で学んだ場所を訪れた話オーストリアは領土的には小さな国だが、中世ヨーロッパの歴史ではハプスブルク家が長く支配し、世界的な大帝国を築いた大国である。私は高校時代は世界史専攻で、特にヨーロッパに強い憧れを抱いていた。先生の説明も面白くてわかりやすかったので、私は世界史がとても好きだった。その授業の中で、ナポレオン戦争の後処理のために1814年にウィーン会議という国際会議が開かれた、という授業があった。利害関係が対立する中、豪華絢爛なシェーンブルン宮殿で舞踏会や晩餐会などが開かれていたので「会議は踊る…
41. チチェンイッツァ 翌朝7時半の船で島を出た。チチェンイッツァ行のバスはカンクンを9時に出発した。バスは大変な混雑で到着までの3時間強の時間ずっと立ちっぱなしだった。網棚も一杯でリュックを置く場所もない。大きなリュックを背負って混んだバスに乗った僕はさぞかし迷惑だっただろうに、皆オーケー。オーケー。問題ない。などと言いながら親しげに話しかけてくれ、道中は本当に楽しかった。 チチェンイッツァはメキシコで最も有名な遺跡のひとつで、ユカタン州の州都であるメリダの東120キロの森の奥にある。遺跡は密林を突然切り拓いたかのような場所にいくつかの建造物が整然と立ち並ぶ。中心には神殿があり、急勾配の石段を上ると石造りの変わった形の像のような椅子(椅子のような像?)がある。近くには泉もありこの遺跡が神聖な場所で、偉い人が住んでいたのだろうことがうかがい知れる。
夫婦再生・自分再生サポーターのんです 初めての方はプロフィールもご覧ください。 絆ツアー in 青森 を終え、帰路についています。ミラクルで始まり、ドキドキ…
食いしんぼう万歳。 GWに行ってきた3泊4日の京都旅を、食べ物とお酒の写真と共に備忘録的に振り返ります 京都旅行の予定がある方は軽くご参考に、そうでない人は気楽に眺めてみてほしいよ 旅の初日。 東京駅で買った惣菜をつまみながら東海道新幹線の車中で1本いただきました。 日の丸ジン蔵風土ジンソーダ(355ml缶) 茨城県の酒造メーカー「木内酒造」が展開する、ジャパニーズクラフトジンのソーダ割りです。広がる炭酸と柑橘の香り。喉は潤い、旅への期待が高まります 人生に乾杯よ〜 午後2時過ぎにJR京都駅に到着。ホテルにチェックインして荷物を置き、平安神宮近くの京セラ美術館で開催中の企画展「村上隆 もののけ…
LCCピーチ、国内線航空券タイムセールが明日からスタートです!
今日でANA、JAL、の国内線航空券タイムセールが終了ですが、 今度は、明日からLCCピーチの国内線航空券タイムセールがスタートします! ANA、JALの国内線航空券タイムセールは確かにオトクですが、 やっぱりLCCピーチの方が元々が安いので安さではかなわない? 色々なサービスの差はありますが安い方がイイ!方にはLCCです!
40.島での4日間 毎日ビーチに行き、同じ場所で寝転がっているうちに、アメリカ、カナダ、ヨーロッパと様々な地域から来た人たちと顔なじみになった。ビジネスマン、医者、大学教授と職業もいろいろ。みんな毎日ただビーチで体を焼いている。この暑い中本を読んでいる人もいる。 アメリカの大学教授であるボブの発案で昼食にタコスを作ったことがある。島のスーパーにアボカド、レモン、トルティーヤ、サルサ、ハラペーニョなどを買い出しに行き、ボブのホテルで料理(?)した。僕は勝手が解らないので雑用係だった。見た目はイマイチだったが、食べると意外にうまかった。ちなみにハラペーニョは恐ろしく辛いメキシコの青唐辛子だ。 島には、バレーボールとバスケットボールのコートが1面ずつある。夕方になるとビールを賭けた国別対抗戦が毎日行われた。僕はいつもバレーボールの混合チームに入った。大体、アメリカ対各国選抜チームの戦いだ。一杯飲んで酔っ払っている人も多いため、いつもぐだぐだのゲームだった。夕食は商店街に何軒かある食堂で食べた。店に入ると誰かしら知り合いがビールを飲んでいる。それに合流して毎夜騒いだ。ホテルに帰るとロビーでダミアンとチェスをしたり、話したりで時間を過ごした。辞書を使ってスペイン語と日本語を教え合ったりもした。ダミアンとはいつも一緒だった。 ダミアンは4日目の朝ホテルを発った。僕はこれからどうするのかと聞かれたので、ここであと一泊した後マヤの遺跡であるチチェンイッツァに寄ってシティに帰るつもりだと答えた。すると彼はハラパの自宅の住所を書いたメモをくれて、途中で泊まり来いと言ってくれた。悪いからいいよと僕が言うと、俺たちは友達だろ、と言っていつもの人懐こい笑顔で笑った。 ひとりになった僕は、レンタルバイクを借りて島を一周してみた。小さな島なので30分ぐらいで一周できるそうだ。島の突端に小さな遺跡があった。見渡す限りの海を背景にした遺跡に何か神々しいものを感じた。色々なところを見ながら1時間ほどかけて島を周った。車はほとんど走ってない。本当にのどかな島だ。
夫婦再生・自分再生サポーターのんです 初めましての方はプロフィールもご覧ください。 本日、人生初、東北に足を踏み入れる私・・・ドキドキです。 こんなチャンス…
絶対絶命のピンチも、ミラクルが重なりました。神様に護られていました
夫婦再生・自分再生サポーターのんです 初めての方はプロフィールもご覧ください。 絶対絶命?!あーーーやってしまっ💦 と、一時は諦めかけたけど、ミラクルが重な…
長府 (JR西日本) 長府は長州藩36万9千石の支藩である長府藩5万石の城下町。藩庁は、当駅から4kmほど離れた櫛崎城に置かれていました。 藩祖は毛利輝元の養子となった毛利秀元。毛利元敏まで14代、明治維新まで存続しました。 1864年には、長府から壇ノ浦にかけての海岸線に四国連合艦隊の攻撃を受けています。 この時の記憶が影響したのか、山陽本線は内陸部を迂回するように敷設されました。 丘陵に迫り、平野部が少ない海岸沿いには1969年まで山陽電気軌道の路面電車が運行されていました。山陽電気軌道は1971年にサンデン交通と名前が変わりましたが存続しています。 路面電車の記憶を伝えるように今でも海岸…
39.ホテルポクノ 船着き場からダウンタウンを抜けて15分ぐらい歩くとホテルポクノに着いた。このホテルは立地がよく、ダウンタウン、ココビーチに歩いて行ける。バックパッカーに人気の安宿だ。チェックインを済ませるとホテルの従業員がベッドに案内してくれた。宿泊場所は広いフロアーが一つ。そこに無数の二段ベッドが置いてある。ベッドはカーテンで覆われている。寝台車のようなイメージだろうか。宿泊客はそのベッドを1晩1,300ペソで借りる。シャワー、トイレは共同だ。リゾート地であることを考えるとまずまずの価格だろう。 案内されたベッドにいくと丁度上の段を借りたという人が現れた。よれよれのTシャツにジーパンを着たメキシコ人の男性だ。年は僕より少し上だろうか。人懐こい笑顔で、上と下とどっちがいいと聞いてきた。「僕は下だとフロントで言われたんだけど」と言うと、「そんなのかまわないよ。自分はどっちでもいいからもし上段がいいなら変わってあげるよ」とくりくりした目を子供のように輝かせて言った。僕は親切に甘えて上段に寝させてもらうことにした。 僕らは片言の英語で簡単な自己紹介をした。彼の名前はダミアン。クリスマスの休暇を利用してひとりでここに来たのだという。イスラムヘーレスが好きでここには何度か泊まっているのだという。自己紹介のあとビーチに行こうということになり2人でココビーチに出かけた。ここは島でもっとも人気のあるビーチで、遠浅の美しい海と白い砂浜が特長だ。ココビーチという名前もいい。ダミアンは人懐こい笑顔と気さくな性格で誰とでもすぐに仲よくなる。あっという間に人気者になってしまった。おかげで僕にもたくさんの友達ができた。
※当サイトのリンクにはプロモーションが含まれますイヌの熱烈なハグ → 「P House」Instagramに動画ポストしました → ★昨日の続きです。特急のデッキに体育座りすること55分、大月駅に着きました。菊花山は登山口が駅から近く、都内からなら車より特急利用のほうがだいぶ早いです。さて、菊花山。山頂まで一時間かからないし、登山というよりお手軽ハイキング山と聞いていました。しかし序盤から急登。傾度がきつくて滑りやすいし...
写真にはなかったが、トラやライオンなども 見ることができたおびひろ動物園。 館内マップを眺めていたら… 自分の大好きな動物がいることが分かった。 ゴマフアザラシ。 園内をグルグル巡って、 偶然にも最後に見る動物となった。 この日もかなり寒かったが、 アザラシたちは全く関係ないように… スイスイとプールの中を泳いでいた。 水から上がると、毛皮が輝いて見える寒過ぎて、全部逆光(汗)
38.カリブの船旅 船着き場では30人ぐらいが出発を待っていた。カンクンからの日帰り客か軽装の人も多い。船が岸から離れてしばらくすると波が立ち始め、デッキに座る乗客にしぶきがかかった。そのたびに〝オー〟〝ゥワオゥ〟などと大げさな歓声が上がり皆大騒ぎだった。僕は荷物を濡らしたくないのもあり早めに船室に入った。デッキに残っているのはほとんどアメリカ人のみだった。彼らは沖にでるに従い大きくなる波を被っては喜んでいる。僕はアメリカ人ってほんとにタフで陽気だなあと感心して見ていた。 波を被り続けて10分ほど経っただろうか。この頃には波は頭から被るほどに大きくなっていた。既に船室は満員で、デッキから動くに動けないアメリカ人たちは無表情でお通夜のようシーンと静まり返っていた。やっぱりアメリカ人もこんなになったら陽気じゃあいられないんだと妙に納得した。 島の船着き場の正面に小さな食堂があったので遅めの昼食をとった。新鮮な魚介類が売りとのことなので、ロブスターを注文してみた。しばらくすると塩茹での巨大なロブスターが皿に乗って出てきた。1匹まるごとで、殻をむいているにもかかわらず皿からはみだすほどの大きさだ。それにレモンを絞ってマヨネーズをつけて食べた。うまかった。これだけでもこの島に来たかいがあった。
以前、パトゥムターニーにある「ワットマカーム」の市場に行ったときにこのような60バーツの中国製カップラーメンを買ったままになっていました。賑わう市場のあるお寺:ワット マカームhttps://www.tomuyamunokunikara.com/post/makamuいつまでも置いておくと博物館の展示物のようになってしまうので、消費期限があるうちに食べてみました!!!蓋を開けるとこのようになっており赤い袋を開けると大きな牛肉のかやくが出てきました。手順通りにスープの素を入れた後でお湯を注ぎ待つこと3分、蓋を開けると強烈な香草の香りが漂うカップラーメンが完成しました。中国製カップラーメンですが麺はボソボソしておらず、しっかり啜ることができました。ピリ辛スープと強烈な香草の匂いは日本人には苦手かもしれませんが、私は香草の匂いに慣れていますので美味しくいただきました。
※当サイトのリンクにはプロモーションが含まれますソニックは信頼していた → 「P House」Instagramに動画ポストしました → ★私の趣味は、絶景ハント。よく登山する人たちのあるある話として「富士山は登るより別の山から眺める山」と聞きますが、私も眺めたい派です。富士山って眺めると圧倒的に美しいけど富士山自体はめちゃ混んでるもんね。登ったことないけど。。富士山に登りたいとは思わないけれど別の高所から富士山を眺め...
帯広と言えば、ばんえい競馬。 そのレースを担う「ばん馬」が、 おびひろ動物園にもいた。 のんびりと過ごしていました 柵に近づいて、静かに眺めていると… お馬さんの方から近づいてきてくれた。 (写真では分かりにくいだろうけど)目が綺麗でした 帯広らしい動物をじっくり見て、 最後は自分が好きな動物で…ラストとしよう。 (つづく)
【金沢市】JTBふるさと旅行券(紙券)90,000円分~石川県金沢市【ふるさと納税】
石川県金沢市のふるさと納税の返礼品『【金沢市】JTBふるさと旅行券(紙券)90,000円分~石川県金沢市』を紹介します。寄付金は、300,000円です。
37.イスラムヘーレス カンクンはメキシコが誇る世界有数の高級リゾートだ。バスはクリスマスの正午にカンクンに到着した。26時間の旅ですっかり仲良くなった乗客たちはコスメル島など途中のリゾート地で別れを惜しみながら降りていき、わずかな人数のみがこの終点まで残っていた。高地にあるシティーと異なりカリブの太陽は眩しく真夏のように暑い。昨日まで肌寒かったぐらいなのに。とても同じ国だとは思えない。僕は皆に別れの挨拶をして船着き場に向かった。 僕の目的地はここから船で30分程度の距離にある小島だ。ガイドブックによると、大規模開発されたカンクンと異なり素朴でアットホームな雰囲気があるという。物価もカンクンより随分安いらしい。島の名前「イスラムヘーレス」が日本語に訳すと「女護が島」であることにも魅かれた。さぞかし美人が多いのだろうと期待してしまう。一般にあまり知られていないこの島は知る人ぞ知る存在であり、多くの旅行者が訪れるらしい。 地球の歩き方によると、美人の吸引力は侮どれないらしい。中南米に3Cと呼ばれる美人の産地がある。コロンビア、チリ、コスタリカだ。これらはどれもゲリラがうようよいる政情不安な地域にある。それにも関わらず訪れる旅行者は後を絶たないそうだ。美人に会いたいから、それだけの理由で皆危険を冒してこの国を目指すのだという。ハードな旅行を続けていると、桃源郷で一休みしたいと思う気持ちがわかるような気がしてくる。
一昨日(9日)は、静岡県にある道の駅 掛川で5時に起きて、宮崎に向けて車を走らせました。国道1号線は、高速道路のように高架になっており走り易いのですが、5時半ともなると通勤の方が増えてペースがガタ落ちします。ここで遠回りしてでも東名高速道路に乗るべきでした。また、名古屋の手前の金城市で渋滞にはまった頃に名古屋の同業者から「名古屋にはどのくらい滞在するのですか?日曜日、技術講習なので来てください」と
5月5日(日)の昼には日光を経由して国道122号で南下。渡瀬渓谷に沿って走る国道122号を明るい時間に走ると新緑の木々に包まれ最高のドライブコースになります。 桐生にいた頃は、夜中しか行動しなかったので、こんな素敵な環境にいたことも後になって気づくこと多いものです。 途中、草木ダムから桐生に伸びる昔のホームコースとしてた三境線に入りました。27年前は、舗装されたばかりで綺麗な林道でしたが、今では所
36.クリスマスイブ 夜8時ごろだっただろうか、運転手が突然何か言ったかと思うと、乗客が歓声を上げた。そしてすぐにわいわい言いながら帽子のようなものを回し始めた。事情がわからずにいると隣席の女性(かなりの美人)が、「今日はクリスマスイブだからワインで乾杯することになったの。賛同してくれるなら運転手の帽子に好きなだけの金額でいいのでカンパしてね。」といった。僕が帽子にお金を入れたときには既にかなりの金額が集まっていた。 バスは幹線道路からはずれて住宅のすきまの細い路地を縫うようにしてゆっくり走っている。路線から外れて走るバスなんて日本ではまずお目にかかれないだろう。やがて小さな店の前で停まった。運転手が店に入って行く。店の人となにやら楽しげに話しているのが見える。暖かそうな店の明かりをぼんやり見ていると、運転手が脇に大きな紙袋を抱えて帰ってきた。そして何人かの乗客と協力して紙コップにワインをそそぎ、客席に次々に廻した。まるで映画をひとコマひとコマ見ているような幻想的な光景だ。なんだか夢を見ているようだ。 全員にコップがゆきわたると運転手が笑顔で何か言った。するとみんな僕のほうを向いた。にこにこしながらじっと僕を見ている。何が起こったかわからずにいると、隣の美人が、今夜は日本からの友人がバスに載ってくれている。彼に乾杯の発声をしてもらおう。と運転手が言い、みんな乾杯を待っているのだと教えてくれた。「乾杯ってメキシコでは何て言うの」と僕は聞いた。「サルーよ」と彼女が応えた。 僕は照れ臭かったけど、大きな声で「サルー」と言って紙コップを頭上に掲げた。バスの全員が「サルー」と唱和した。みんな笑顔だった。最高のクリスマスイブだった。忘れられない夜になった。
夫を探し続けた妻が祈ったお寺:ワット カオ ナーン ブアット
ナコーンナーヨックの高さ100mの丘の上にあるお寺「ワット カオ ナーン ブアット」には多くの人がお参り訪れています。地図境内の様子このような急な階段が227段続きます。急な階段で疲れますが山頂からきれいな光景を眺めることができます。夫を探したオラピム夫人の物語別れ離れになってしまった夫を探す旅に出たオラピム夫人はある日このお寺の山頂にたどり着き、そして入った本堂にはたくさんの仏像が祀られていました。オラピム夫人は引き続き夫を探す旅を続けなくてはいけません、しかし女性が一人旅は非常に危険を伴うものでした。そのためオラピム夫人は自分の姿を男性に変えて夫探しができるように仏像に祈りました。すると仏像は願いを叶えオラピム夫人の姿は僧侶となりました。現在でもタイでは僧侶は尊敬され、以前フードコートで食事をしていた僧侶に水やお金などを渡している光景を見たことがありますこうして僧侶の姿に変えたオラピム夫人は安全に夫探しの旅を続けました。同じころ夫のタオ バジットもまた妻を探していました。そんなある日、夫のタオ バジットが通りかかった僧侶へ「導師様、私の妻がこの山の上へ行くのを見ませんでしたか?」と
GWの初日、4月27日は始発の新幹線に乗車。 仙台で地下鉄に乗り換えて大町西公園で下車しました広瀬川がつくる谷に向かって緩やかに下ります。 広瀬川を渡ったところが仙台城です。山の上の石垣が本丸跡です。 広瀬川に架かる大橋を渡って、左手に三之丸を見ながら進むと、大手口に到着します。 二の丸の正面にあたるここには、旧国宝に指定されていた大手門と脇櫓がありました。 大手門は名護屋城からの移築と伝わる巨大な楼門でした。 脇櫓は1967年に復元されたもの。古写真と比較すると窓の大きさが異なっているほか、屋根にも違いがあります。 かつての優美さが失われて鈍重な印象になってしまっているのが残念。 伊達政宗没…
GW前半は1泊2日の飛行機旅でした〜 さてさてそんな旅のコーディネートです まずは前日のプランニングから 最初に着物2枚と帯1本を選びます 着…
35.ユカタン半島へ 乗客で満車のバスは朝9時45分に東ターミナルを出発した。目的地のカンクンには26時間後の明日正午に到着予定だ。バスは満席でわいわいと騒がしい。みんな陽気で明るい。いい感じだ。 アメリカ人も社交的で隣に座ると話しかけてきたものだが、どことなくドライな雰囲気があった。そこにいくと、メキシコ人はウエットで温かみを感じる。挨拶の言葉も「オラ!」で「ハロー」や「ハイ」と比べてなんか愛嬌がある。まわりの人たちはとにかく人懐っこい。僕がスペイン語を話せないと知ると片言の英語で話しかけてくる。日本から来たというと皆一様に驚き、そんな遠くから来てくれてうれしいと喜んでくれる。休憩時間も皆なにかと世話を焼いてくれ、遠方からの客に対するもてなしの心を感じる。子供たちも遠巻きに恥ずかしそうにこっちを見ていたりする。バスで会った人たちは、シティーで会った観光客慣れしたメキシコ人とはまるで違う接し方をしてくれた。 メキシコの道路はアメリカとは随分雰囲気が異なる。まるで昨日まで人や動物用だった道の真ん中にある日突然アスファルトを乗せて車が通れるようにした感じだ。したがって歩道は土のまんまだ。アスファルトが傷んだところも多いし、よほどの中心街を除いて街灯もほとんどない。市街地の道路には一定間隔でハンプとよばれるこぶ状の突起が設けられており、いやでも減速せざるをえない仕組みになっている。ドライバーの良心に頼るだけでなく、安全確保の工夫をインフラに加えている。意外ときちんとしているというべきなのか。それとも放っておけば人は悪事を働くという性悪説の故なのか。性善説で社会の仕組みを構築できている日本は恵まれているのかもしれない。
札幌遠征記~1日目~の続きです。札幌前泊の悪夢再び。どうやら昨日の夜、ホテルの自室に帰ってきて靴を履いたままベッド上にハイフライフローをかまして力尽きたよ...
ロンドン旅行記:ロゼッタストーンという世界中から人を引き寄せる展示物
May 1996, British Museum, London, UK *ロゼッタストーンという世界中から人を引き寄せる展示物世界史専攻の人であれば、受験の時に「ロゼッタストーン」という言葉を覚えた記憶があるのではないだろうか。フランスの考古学者シャンポリオンがエジプトのロゼッタという場所で発掘し、エジプトの神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字、ギリシア文字の3種類の文字が刻まれていたためにヒエログリフを解読するきっかけとなった石だ。高校時代、友人とテスト勉強で問題を出し合いながら暗記をしていたのを思い出す。ロゼッタストーンはロンドンの大英博物館に展示してあり、それを目当てに多くの観光客が訪れ…
⑥鏡山展望台 玄海国指定公園 虹の松原 作用姫 絶景 佐賀観光
呼子の烏賊を堪能したあとは観光(^o^)最高の天気!ここからの続き(^o^) 『⑤呼子のイカ 玄海いか処海舟 いか活き造り 佐賀県 唐津 北九州 旅行 』こん…
札幌遠征のメインは、札幌vs湘南@札幌ドーム。秋田から直接札幌に行っても良かったけど、秋田と今回の札幌はマイルで飛行機を取っていたので変更も面倒だし一回家...
34.マリアッチ広場 今日も空が灰色に霞んでいる。スモッグのせいとのことだ。これもシティー名物のひとつらしい。とにかくここには名物が目白押しだ。今日はユカタン半島のビーチリゾートであるカンクン行のバスチケットを買うために東ターミナルに来た。クリスマスシーズンのせいで大変な混雑だ。運よくチケットを手に入れたものの3時間もかかった。バスの切符を買うのにこんなに並んだのは初めてだ。エアコン付のバス片道9,110ペソ。3,600円ほどだ。 チケットを無事購入したあとソナロッソに行き、明日からの旅に備えて100ドルを両替した。料率をみると妙に円が高い。日本で両替したときは1ドル204円だったのが180円になっている。日本円はメキシコでは人気があるのだろうか。両替のあと郵便局に行き日本にはがきを出した。よく考えたら日本を出て以来ずっと両親に連絡していなかった。少しは安心してもらえるだろうか。思えば随分遠くへ来たものだ。 ホテルへの帰り道マリアッチ広場を通りかかると多くのマリアッチが演奏していた。マリアッチは日本でいう流しのようなもので、幾人かで構成された楽団がリクエストに応じて演奏してくれる。メンバー構成はグループ毎で様々だ。クリスマスイブを間近に控えたこの夜はカップルの客が多く、ロマンチックな曲が至るところから聞こえてきた。 しばらく演奏を聴いた後ホテルへ帰った。9時ごろだった。ホテルの前の路地で、小学校の3~4年生ぐらいだろうか、男の子3人がサッカーをしていた。この寒空の下裸足だ。足が冷たくないのかと気になったが、顔を見るととても楽しそうだった。メキシコではサッカーが随分人気のようだ。 ホテルでシャワーを浴びた。今日も水は冷たい。その後、市場で買った500ペソのハーフサイズチキンとテカテでシティー最後の晩餐を飾った。そして明日からのユカタンの旅に胸を躍らせながらベッドに入った。
アラ還オヤジ、マリンスポーツはしてない人なんですが。グアムと言えば南国。過度な日焼けは避けた方がいいよねってことで、「ラッシュガード」という紫外線対策のウエアを羽織ってました。ラッシュガードは、”水陸両用”なので、水に濡れても身体にまとわりつくことがなく、快適でしたな。直射日光を照らされるより、身体的にも楽だと感じました。アラ還にして、初めて知りましたなぁ。グアムでは、SPF”100”の日焼け止めが売られて...