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Shin-YokaichiStation,YokaichiCity,ShigaPref.さてさて、ランチを食べたワタクシ達は再び近江八幡の八幡堀近くへと戻っていきました。朝、八幡堀の周辺を歩いていた時に「八幡帆布鞄Cogocoro」というお店を見つけました。素敵な帆布鞄を売っているようですが、まだ開店前だったんです。そこでランチの後に訪ねてみて、気に入ったカバンがあれば買おうと思ったんですよ。ワタクシは帆布で作ったカバン、バッグが好きなんです。丈夫で長持ちするのと、使い込むほど味わいが出てくるのがいいんです。店内で商品を見て回り、家人はリュックにもショルダーバッグにも使える2Wayバッグを、ワタクシは小さめのショルダーバッグを買いました。その後、家人が東近江市にある道の駅に行きたいというので、そちらに向か...大正ロマンを感じる駅舎-滋賀県八日市市:新八日市駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(17) 奥羽本線 石川駅 ~2つの石川駅。JRと弘南鉄道の交差点~
弘前駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車。ひと駅進んで石川駅に到着です。3番線の到着。ここで下車します。大勢の学生が一緒に下車しました。登校時間ですね。 石川駅は青森県弘前市大字石川字野崎にある奥羽本線の無人駅。駅の開業は1916(大正5)年7月のことで、当時は南津軽郡石川村だったそうです。「石川」といって最初に思い出す駅といえば、個人的にはこちらです→→根岸線の石川町駅他には水郡線の磐城石川駅などもありま...
北東北駅巡り25早春-弘南編(16) 奥羽本線 弘前駅 ~青森第三の都市。弘前城城下町の駅~
大鰐温泉駅から夜の奥羽本線を走って弘前駅に戻ってきました。当駅止まりの列車は2番線に到着です。 弘前駅は青森県弘前市大字表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。弘前城の城下町、現在は青森県第三の都市である弘前市の代表駅です。弘前といえば・・・観光案内にも記されている「お城と桜とりんごのまち」。特に「春」の弘前公園のさくらや、「夏」の弘前ねぷたまつりがよく知られていると思います。他にも「秋」の菊と紅葉、「冬」...
北東北駅巡り25早春-弘南編(15) 弘南鉄道大鰐線 大鰐駅と奥羽本線 大鰐温泉駅 ~夜の大鰐駅をダイジェストで~
中央弘前駅から弘南鉄道大鰐線に乗車しました。列車はほぼ真っ暗闇の中を進みます。乗客はそこそこいましたが、進むにつれて徐々に減っていき・・・3名ほどが残って終点の大鰐駅に到着しました。4番線の到着。所要時間は34分でした。 大鰐駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にある弘南鉄道大鰐線の起点となる駅。JRの大鰐温泉駅が隣接しており、実質は同一駅のような感じになっています。それでは、駅構造などの細かい情報...
北東北駅巡り25早春-弘南編(14) 弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 ~こけし灯ろう並ぶ夜の中央弘前駅~
弘前駅前のホテルから弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に歩いて向かいます。弘南鉄道のHPに載っている乗換案内によると・・・弘前駅~えきどてプロムナード~土手町~中央弘前駅で徒歩30分。バスなら弘前駅前の2番のりばから土手町循環100円バスに乗車して「蓬莱橋バス停」で下車だそうです。 HP→https://konantetsudo.jp/guide/hirosaki-chuohirosaki/かなり詳しい案内でとても参考になりますがが、後になってこのページの存在を知りました...
【MV】竹内まりや - 駅 [Live Version / 2000@日本武道館]【名曲of名曲】(2025/4/20)
竹内まりや-駅[LiveVersion/2000@日本武道館]名曲。いつ聴いても感動。<竹内まりや45周年特設サイト>https://mariya45th.jp/押してね【MV】竹内まりや-駅[LiveVersion/2000@日本武道館]【名曲of名曲】(2025/4/20)
Can you feel ?Can you feelthat hybrid rainbow ?そこは、打ち捨てられたターミナルような場所...
年始の帰省の時に、所用があり、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)の春日部駅を利用しました。春日部駅は、高架化に向けて工事が進められているため、行く度に...
北東北駅巡り25早春-弘南編(13) 弘南鉄道弘南線 弘前駅 ~弘南線の起点駅。駅前ホテル一旦にチェックインしてから・・・~
新里駅から弘南線上り列車に乗車して、ついに終点の弘前駅に到着しました。1番線の到着。駅名標には「田んぼ鉄道」とありますが、これは弘南線の愛称だそうです。乗車してみてそれがよくわかりました。ちなみに大鰐線には「りんご畑鉄道」という愛称があるそうです。 弘前駅は青森県弘前市表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。青森県第三の都市、弘前市の代表駅です。乗り入れ路線は奥羽本線と弘南鉄道弘南線の2路線。うち弘...
瀧澤神社(たきざわじんじゃ) @宮城県仙台市 春は参拝しながら花見と散策におススメです
瀧澤神社は杜の都 仙台駅にほど近くに鎮座する、こじんまりとしながらも存在感のある神社です。厄払いと火防、学問に御利益があるとされています。隣の錦町神社では桜が満開でなので参拝しながら、花見と散策を楽しめます。
山上線コ15形「ドレミ」・「スイート」/生駒山上駅~生駒ケーブル【4】
しばらく間が空きましたが、近鉄生駒鋼索線(生駒ケーブル)の続きです。宝山寺で山上線に乗り換えます。車両はオルガン型「ドレミ」とケーキ型「スイート」が運転されています。コ15形、15号「ドレミ」が待機しています。宝山寺駅のホームを出るとすぐトンネルです。ライト装飾がにぎやかです。音楽を奏でるリスがドレミには装飾されています。16号「スイート」とすれ違います。イチゴのケーキとエンジェルが装飾されています。山上線には中間駅として梅屋敷駅と霞ヶ丘駅があります。住人がすくなそうな霞ヶ丘駅があります。昔は駅に屋根がありましたが老朽化で撤去されています。山上線では多客対応で臨時の直行運転がされています。中間駅には止まりません。写真は直行の「スイート」です。生駒山上駅に到着しました。近鉄の駅で最も標高の高い駅は榛原駅です...山上線コ15形「ドレミ」・「スイート」/生駒山上駅~生駒ケーブル【4】
北東北駅巡り25早春-弘南編(12) 弘南鉄道弘南線 新里駅 ~蒸気機関車の佇む難読駅~
弘前東高前駅から弘南線下り黒石行きでふた駅戻って・・・計画通り新里駅で下車しました。他の駅にもありましたが、手前の機械は何でしょかね? 新里駅は青森県弘前市大字新里字東里見にある弘南鉄道弘南線の無人駅。「新里」・・・これと同じ駅名が上毛電気鉄道にもあるそうです。そちらは「にいさと」とストレートに読むのに対して、こちらは「にさと」と読みます。「たちた」や「ひらか」に続くちょっと地味な?難読駅名です。駅構造は島式...
北東北駅巡り25早春-弘南編(11) 弘南鉄道弘南線 弘前東高前駅 ~弘南線が奥羽本線と別れる地点にある駅~
平賀駅から弘南線上り弘前行きに乗車しました。列車はすぐに右カーブすると田んぼの中を西進。平川を渡ると新里駅に停車。この駅で下車しようと思いますが、
瀧澤神社(たきわじんじゃ) @宮城県仙台市 春は参拝しながら花見と散策におススメです
瀧澤神社は杜の都 仙台駅にほど近くに鎮座する、こじんまりとしながらも存在感のある神社です。厄払いと火防、学問に御利益があるとされています。隣の錦町神社では桜が満開でなので参拝しながら、花見と散策を楽しめます。
北東北駅巡り25早春-弘南編(10) 弘南鉄道弘南線 平賀駅 ~車両基地や立派な合築駅舎のある中枢駅~
館田駅からお隣の平賀駅まで歩いて向かいます。弘南線の館田~平賀間はクエスチョンマーク(?)のような線型をしています。館田駅が点の部分。線路沿いに行くとぐるりと回り込むことになりますが、ショートカットできる道があるのでそちらを行こうと思います。周辺は田んぼが広がり、雪原となっています。辛うじてわかるあぜ道の雪にはまりながら歩きます。小さい道でショートカットしすぎました^^;東の方を見ると・・・雪原の向こうに...
2025年4月13日のFMえどがわ『歌姫 明菜へ』 【1曲目】ミックジャガーに微笑みをアルバム『CRIMSON』 収録曲 ミック・ジャガーに微笑みをAmaz…
北東北駅巡り25早春-弘南編(9) 弘南鉄道弘南線 館田駅 ~左側通行と右側通行の違いの理由は・・・~
田舎館駅から弘南線の上り弘前行きに乗車しました。列車は雪原を南下。再び尾上高校前駅や津軽尾上駅などに停車。その次は柏農高校前駅。弘南鉄道には大鰐線も含めて学校の名のつく駅名が多いと感じます。登場する学校は・・・弘前東高、柏農高校、尾上高校、義塾高校、聖愛中高、弘前学院大、弘高。それだけ通学の足となっているのかなと思います。平賀駅を出ると右急カーブ。再び雪原を走ると館田駅に到着。ここで下車します。 ...
北東北駅巡り25早春-弘南編(8) 弘南鉄道弘南線 田舎館駅 ~外観からは想像できない駅舎内~
津軽尾上駅から弘南線の下り黒石行きに乗車しました。列車は田んぼの中を北進します。といってもこの季節は雪原と化してます。次の尾上高校前駅やその次の田んぼアート駅は雪原のど真ん中にポツンとあります。このうち田んぼアート駅は2013(平成25)年7月に田んぼアート会場の近くに開設された駅ですが、このシーズンはアートどころではないと思いますので、全列車が通過するようです。当列車も通過。その次の駅は田舎館駅。ここで...
岐阜県揖斐郡池田町。町の代表駅といった印象のある名前ですが、役場がある町の中心部は隣の北池野付近であり、こちらは閑静な住宅街の中にあります。駅名標。「北○○」という駅に挟まれています。ホームは2面2線。駅舎は揖斐方面のホーム側にありますが、大垣方面のホーム側にも出入口があります。2つのホームは構内踏切で繋がっています。駅舎。右側はまちづくり工房「霞渓舎」(かけいしゃ)となっており、町の交流拠点となっ...
養老鉄道の旅、途中駅でも下車してみます。岐阜県安八郡神戸町。ホームから図書館が見える立地で、周りには閑静な住宅街が広がります。やはり図書館があるのは心が安らぐ落ち着いた場所というものです。駅名標。神戸という地名は全国にありますが、有名な「こうべ」や伊賀の「かんべ」などさまざまな読み方があります。ここでは「ごうど」、自治体の名前にもなっています。ホームは1面1線。簡単な構造ですが、ホームの幅はけっこ...
各駅探訪No.902~921は、JR東海と周辺の私鉄路線が2日間乗り放題となる「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を利用した旅の記録。このきっぷを使った旅は以前にも行いました(各駅探訪No.259-268)が、まだ乗り切れていない線区も多くあり、今回はその中から養老鉄道・樽見鉄道・あおなみ線・城北線の4路線を順番に回ることにしました。まずは桑名から大垣を経て揖斐へと至る養老鉄道から。以前の旅で桑名から大垣の区間には乗...
通津からは国道上を走る「いわくにバス」で隣の駅へ。山口県岩国市。岩国総合高校も近くにある町なかの駅で、ここまで来ると岩国の市街地へと入りつつあります。駅名標。ホームは2面2線。間に中線があり、2つのホームはかなり離れています。長い跨線橋が各ホームを結んでいます。駅舎はコンクリート造の立派な建物。国道からは少し入った位置にあり、ロータリーが整備されています。駅舎内部。ベンチが整然と並んでいます。神代...
山口県岩国市。こちらも海沿いにあり、海に向かって木造駅舎が建ち、西側はすぐに崖…と神代と同じような雰囲気があります。しかし国道まで歩くとそう遠くない位置にマックスバリュがあったり、家屋が密集していたりと意外と大きな街が広がっていることに気付きます。駅名標。ホームは2面2線で、跨線橋があります。黄色の国鉄型電車は、山口県ではまだまだ現役。駅舎は落ち着いた雰囲気を放つ木造建築。駅名を書いた青い板にも味...
肥前の旅はこれにて終了、ですが帰りもやはり寄り道をしていきます。前回も九州からの帰り道、戸田と富海で途中下車したのですが、山陽本線の山口県区間はやはり下車してみたい駅が多くあります。今回は岩国市の3駅に立ち寄り、旅のエピローグとします(勝手に)。山口県岩国市、山と海に挟まれた険しい地形の中に昔ながらの木造駅舎が居を構える駅。大幹線の中にある駅ですが、人気(ひとけ)は少なく、穏やかな雰囲気が漂います...
北東北駅巡り25早春-弘南編(7) 弘南鉄道弘南線 津軽尾上駅 ~駅そばは残念ながら閉店中~
黒石駅から弘南線の弘前行きに乗車しました。列車は一旦西に進み、90度カーブして境松駅に停車。そこからは田園風景の中を南に進みます。それではどこかで下車してみようと思います。ターゲットは駅舎のある駅をいくつか。列車は津軽尾上駅に到着。ここで下車します。 津軽尾上駅は青森県平川市中佐渡南田にある弘南鉄道弘南線の駅。読みは「つがるおのえ」。「津軽」という旧国名を冠するのは、同じ駅名が既に存在していたからだ...
北東北駅巡り25早春-弘南編(6) 弘南鉄道弘南線 黒石駅 ~ラッセル車が待機する弘南線の終着駅~
川部駅から弘南バスで黒石駅までやってきました。前回は黒石線の国鉄黒石駅の跡地を確認しましたが、今回は現役の弘南鉄道黒石駅を訪問します。現在の黒石駅は青森県黒石市緑町にある弘南鉄道弘南線の終着駅。黒石市の代表駅になると思います。黒石市は東に八甲田山、田舎館村などを挟んだ西には岩木山がそびえる盆地に位置しています。当駅は黒石線と絡んで少し変わった歴史を持っています。1950(昭和25)年7月に弘南鉄道の弘南黒...
京都駅で降りたことは何度かあるのですが、実はずっと、あのエレベーターのさらに上――さらに階段をのぼった、その“上の上”に何があるのか、知りませんでした。最初に見たのは、伊勢丹の上の階。ふらっと登っていったら、大きな階段があって、見渡す限り人っ子一人いない。そこに広がる謎の空間を見て私は思ったわけです。「あー、ここ、たぶん富裕層のヘリポートだな。」って。根拠ゼロの確信。一般人立ち入り禁止的な静けさ。なん...
久宝寺 (JR西日本) メガシティタワーズというタワーマンションや八尾市立病院が建つ駅南側にはかつて竜華操車場という広大な貨物ヤードがありました。 旧国鉄の貨物輸送のために全国につくられた操車場のひとつで、おおさか東線となった城東貨物線、2009年に廃止になった阪和貨物線とつながる要衝でした。 1984年2月1日のヤード集結型輸送の終焉とともに機能停止し、1997年頃から再開発が行われたことでその頃の面影を感じることはできません。 平成中期頃までの利用客は1万人に遠く及ばないものでしたが、2001年の大和路快速停車、2008年のおおさか東線開業により利便性が大きく向上し、現在は1万6千人をこえ…
長崎県西彼杵郡長与町。海から離れて内陸へ入ってきた列車が、両側を山に挟まれた狭い地形につくられた集落を通る途中にある駅。急勾配のさなかにあるためかつてはスイッチバックの設備があった場所で、今でも使われなくなったホームや草に覆われた各種設備にその名残があります。初めてここを通ったときには、斜面にへばりつくような集落の家々や枠だけ残された駅名標などがたいへん印象的で、いつか降りてみたい駅のひとつとして...
長崎県諫早市。大村湾沿い、斜面に広がる静かな集落の端に位置しますが、駅の付近だけは高い壁に遮られているため海が見えずちょっと残念です。駅名標。ここもかつては西彼杵郡多良見町でした。ホームは1面1線のみ。向かい側には海が広がっているはずなのですが、ちょうど切り通しのようになっていて風景は楽しめません。駅舎はなく、ホームの入口部分の上屋に駅名が書かれています。駅周辺の道は大変狭く、車で入ってくることは...
つづいては「長与経由」の旧線区間へ。この区間には7つの駅がありますが、長崎側の長与までは都市近郊の雰囲気。今回は長与と喜々津の間、山越えと海岸沿いという対照的な風景をもつ3つの途中駅を訪れました。長崎県諫早市。大村湾沿いに変わった形の駅舎が建つ、海の見える駅。ここから長崎方面へは山へ分け入っていくため、海と山の境目のような場所にあります。草が生い茂る駅名標。「長崎県諫早市」の下にうっすらと見える文...
長崎県諫早市。長崎本線は新線と旧線で異なる2つのルートをそれぞれ「市布経由」「長与経由」と案内しますが、長与が長与町の代表駅であるのに対しこちらは単なる途中駅といった感じで、「主要な経由地」という印象は受けません。そもそも新線の途中駅は市布・肥前古賀・現川の3駅のみで、どれもトンネルに挟まれた山がちな地形の中にある小駅。強いてどれかを経由地として名前を挙げるならばという話になったときに、やはり語感...
長崎県長崎市、長いホームと中線のある広い構内をもち、かつての特急街道としての威厳が感じられる駅。長崎方面からは市街地にある浦上を出てすぐに長大な「長崎トンネル」へと入り、トンネルを出るとすぐに山に囲まれた駅に到着するため、景色の変化が劇的です。草に侵食された駅名標。ホームは2面2線ですが、間に通過線があるため広く感じます。ホームはカーブしており、かなり長いです。ここを行き交っていた特急列車は西九州...
九州の旅も終盤、最後は長崎県へ移り長崎本線の各駅をめぐります。最近になって新幹線も開業した諫早と長崎の間は、「市布経由の新線」と「長与経由の旧線」の2ルートに分かれていますが、今回はそのどちらにも立ち寄りそれぞれの違いを感じる旅をしました。まずは長いトンネルが多い新線の駅から。長崎県長崎市、山がちな地形に切り開かれたような街並みの中にある駅。今回の旅はずっと天候に恵まれていたのですが、この駅を訪れ...
佐賀県伊万里市。ここまで来るともう伊万里の市街地の賑わいの中へとかなり入ってきているのですが、駅だけは森に取り囲まれるように周りから見えにくい位置にあり、まだのどかな雰囲気をもっています。駅名標。ホームは1面1線ですが、明らかにかつては1面2線だったような構造で、かつて線路が敷かれていたであろう場所は草で覆われています。駅舎はなく、住宅地の中にある木々で隠された小さなスロープが駅への入口となってい...
北東北駅巡り25早春-弘南編(4) 奥羽本線 川部駅 ~改築されて小さくなられた駅舎・・・~
浪岡駅から弘前行きの快速に乗車。列車は田園風景の中を南下して川部駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車します。 川部駅は青森県南津軽郡田舎館村大字川部字上西田にあるJR東日本の無人駅。田舎館村には奥羽本線と弘南鉄道弘南線という2本の路線が走っていますが、前者は西の端っこ、後者は東の端っこを掠める形で南北に抜けており、両路線間の連絡がありません。その点では珍しい村ではないかと思います。村役場は弘...
北東北駅巡り25早春-弘南編(3) 奥羽本線 浪岡駅 ~駅舎内にリンゴの古木のある駅~
新青森駅から奥羽本線の秋田行きに乗車しました。列車は雨の中を走行。津軽新城駅では下り貨物との交換待ちでしばらく停車。奥羽本線の川部~当駅~青森間は単線だということをここで初めて知りました。車内は満席で身動き取れず、ホームに降りることはできませんでしたが、窓越しに見た駅舎に愕然。小さくおなりになられてました・・・。無人化の後に建て替えられたようですね→→建て替え前の津軽新城駅次は鶴ケ坂駅で特急交換待ち。...
北東北駅巡り25早春-弘南編(2) 東北新幹線・奥羽本線 新青森駅 ~予想通り大混雑の奥羽本線~
東京駅から東北新幹線の「はやぶさ」に乗車しました。車窓は、埼玉辺りからから積雪が見れるようになり、東北地方では真っ白になっていました。列車は3時間10分ほどで終点の新青森駅に到着です。14番線の到着。早いですね~。日帰りでも十分駅巡りできそうなくらいです。 新青森駅は青森県青森市大字石江字高間にあるJR東日本とJR北海道の駅。JR北海道としては最南端の駅。新幹線における青森市の玄関口。東京から見ると、今回...
佐賀県伊万里市。周辺は松浦という地区で、線路と並行する道沿いに民家や商店、郵便局などが並びます。そのせいか他の駅よりも少しだけ利用者が多いように感じました。駅名標。「ももかわ」ではなく「もものかわ」。イラストは桃ではなく梨とぶどう。ホームは1面1線。ホームから見えるのはやはり田園風景ですが、後ろ側には集合住宅もあります。駅舎はなく、街道から少し入ったところに気持ち程度のロータリーがあり、その奥にホ...
佐賀県伊万里市。ちょっとした集落の中にありますが裏手には田園と森とが広がり、駅を取り囲む風景はやはり「のどか」です。駅名標。だいぶくたびれていますが、古いデザインのものが残っていました。SAGAN WAYとは調べてもよく分からなかったのですが、何なのでしょうか。フランソワーズ・サガンではないよね?ホームは1面1線。南側を道路がオーバーパスしているため、車の通る音がときおり聞こえます。駅舎はなく、踏切の横、...
佐賀県伊万里市。山々と緑の景色に囲まれた、のんびりした雰囲気の駅。駅名標。独特でけっこう好きな駅名です。ホームは1面1線だけ。ホーム上の一段低くなったところにちょっとした待合スペースがあります。駅入口。駅舎はなく、駅前から構内踏切で線路を渡りホームへ入ります。駐輪場には自転車が一台だけ、その奥には井戸があります。駅前には2010年にこの場所が映画の舞台となったことを案内する看板がありましたが、すっかり...
佐賀県伊万里市、筑肥線西側区間では唯一古い木造駅舎が残る駅。…ということを知らずに大川野から徒歩でたどり着いたので、立派な駅舎が見えたときには感慨もひとしおでした。駅名標。古いタイプがホームの端に残っていました。ホームは1面1線のみですが、反対側にはホームの跡が残っています。ホーム上にはちょっとした待合スペースがあります。駅舎は味のある木造建築で、内外ともに大変きれいに整備されています。地元の方々...
筑肥線西側区間の旅、ここからは列車にも乗りながら伊万里市に入っていきます。佐賀県伊万里市、筑肥線西側区間で唯一交換設備のある駅で、周辺にはまとまった街が形成されています。駅名標。ホームは1面2線。中ほどに簡単な待合スペースがあります。駅舎へは構内踏切で通じます。駅舎は「眉山ふるさと館」という資料館が併設された建物。線路と交差する道から線路沿いへ少し入ったところにあります。駅舎内部。ガラス張りで天井...
佐賀県唐津市。民家がぽつぽつと建つ集落を見下ろす、のどかな雰囲気の駅。駅名標。ホームは1面1線。ややカーブしています。ホーム上にはベンチが1つだけ置かれた簡単な待合スペースがあります。駅入口。駅前の道から坂を上がります。駅舎のような建物は「秋櫻館」と名付けられた待合室で、トイレもあります。肥前久保の「さくら館」と同じような趣向でしょう。駅全景。ホームは周りよりも高い位置にあり、田んぼと集落を眺める...
佐賀県唐津市。一面の田園風景の中、木々に隠されるようにしてかつての島式ホームが残る駅。駅名標。使われていないホーム側にもきちんと駅名が書かれています。ホームは1面1線。かつては反対側にも線路があったようで、だだっ広い敷地が残ります。ホーム上にはベンチが1つだけの待合スペースがあり、ホームの向かい側は林になっています。駅舎はなく、近くの県道から道が分かれていて、そのままホームに続きます。この写真は県...
ロマンシング佐賀の旅、ここからは筑肥線西側区間の途中駅を全てめぐります。といっても列車は日に9往復と少ないため、まずは本牟田部からの徒歩で一気に3駅を探訪。3駅といっても駅間が短いため、歩いた距離はトータルで6kmほどでした。佐賀県唐津市。閑静な集落の中、大きな木がつくる木陰にホームがある居心地の良い駅。「ロマ佐賀」仕様の駅名標。隣駅は山本ですが、本当はその前に本牟田部を通過します。ホームは1面1線...