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東海私鉄駅巡り20夏(11) 豊橋鉄道東田本線 (駅前停留場→運動公園前停留場)
静岡駅から東海道本線の下り列車に乗車して、一気に豊橋駅までやってきました。8番線の到着です。列車は折り返し浜松行きとなりました。 豊橋駅は愛知県豊橋市の代表駅。駅の概要や駅構内の観察は後ほどにして、次の私鉄に乗車するために改札を出て東口に向かいます。次に乗車するのは豊橋鉄道。豊鉄の路線は2路線あって、渥美半島を走る渥美線と路面電車の東田本線があります。渥美線は数年前に乗車済みなので、今回は東田本...
東海私鉄駅巡り20夏(10) 静岡鉄道静岡清水線 新静岡駅から東海道本線 静岡駅へ
御門台駅から静岡清水線の上り列車に乗車しました。途中、長沼駅で古いタイプの車両が留置されているのが見えました。長沼には静鉄の車両工場があるようですね。ここで下車してもよかったかなぁ。その後は国道1号に並走し、市街地に分け入っていくと終点の新静岡駅に到着しました。1番線に到着。私鉄2路線目の踏破完了です。 新静岡駅は静岡県静岡市葵区にある静岡清水線の単独駅で路線の起点駅。JRの静岡駅からは国道1号線を...
東海私鉄駅巡り20夏(9) 静岡鉄道静岡清水線 御門台駅 ~狭いホームに踏切内出入口の詰め込み駅~
新清水駅から清水鉄道静岡清水線に乗車しました。列車は新清水を出ると巴川を渡り、次の入江岡駅あたりから東海道本線と並走するようになります。並走区間は狐ヶ崎駅の先まで続きます。さて、静鉄では途中でどこかひと駅だけ下車しようと考えていました。ネットで駅の画像を見て決めたのが次の御門台駅でした。2番線に到着、下車します。 御門台駅は静岡県静岡市清水区にある静鉄の単独駅。駅構造は柵付きの島式ホーム1面2線...
東海私鉄駅巡り20夏(8) 静岡鉄道静岡清水線 新清水駅 ~静鉄初乗車~
清水港線三保駅跡や三保の松原に立ち寄ってから、静鉄バスで清水市街に戻ってきました。バスは清水駅行きですが、その手前の新清水のバス停で下車します。後払い300円也。次に乗車する静岡鉄道の新清水駅はバス停のすぐ目の前にありました。新清水駅は静岡県静岡市清水区相生町にある静岡鉄道静岡清水線の終点。位置的にはJR清水駅から南に結構離れていて、市街地の狭い区画にあり、線路が南北にのびる国道149号に突き当る形になっ...
【一人暮らしして大丈夫?】治安が悪いので有名な西川口に引っ越しました
治安が悪いので有名な地域はご存知ですか? 鬼の住処に住んでみました。 たしかに駅周辺は治安が悪いですが、 少し外れると平和な街です。 住んでみて思ったよりは悪くないなって印象です。
東海私鉄駅巡り20夏(6) 東海道本線 清水駅 ~かつての広大な貨物ヤードは・・・~
吉原駅から東海道本線を下ります。次に乗車する私鉄は静岡鉄道の予定ですが、その前に寄り道オプションを2つ考えていました。 ①由井で下車、徒歩で薩埵峠越えをして興津へ ②清水で下車、バスで三保の松原へ、ついでに清水港線三保駅跡訪問2つ同時は時間的にハマらなかったのでどちらか一つを選びます。今回は静岡鉄道に乗車するために清水駅で下車するので、ついでに行ける②を選びました。①は次回の東海駅めぐりで実施しようと思...
東海私鉄駅巡り20夏(5) 東海道本線 吉原駅 ~岳南電車岳南線の分岐駅~
岳南富士岡駅から岳南線を西に向かいます。吉原の中心市街に近い本吉原駅や吉原本町駅を抜けると、南に向きを変えて工場群の中を進むようになります。このあたりが「日本夜景遺産」にも認定された工場の夜景で知られているところなのかなと思います。東海道本線が見えてくると東に向きを変えてその線路に沿うようになり、終点の吉原駅に到着です。 吉原駅は静岡県富士市鈴川本町にあるJR東海と岳南電車の駅。元は吉原市の代表駅...
東海私鉄駅巡り20夏(4) 岳南電車岳南線 岳南富士岡駅 ~電気機関車の佇む素晴らしい駅構内~
岳南江尾駅から岳南線の単行電車に乗車しました。岳南電車岳南線は吉原~岳南江尾間の9.2kmの電化路線。住宅地をガタゴト進みます。単行電車は路面電車やケーブルカー以外だと山口の小野田線に乗車した時以来かな。列車は次の神谷駅に到着。1面1線の無人駅。この時点で岳南線の乗りつぶしは完了です^^;前回訪問時も東田子の浦駅から同じルートで岳南江尾駅にやってきたのですが、列車が待ちきれずに隣の神谷駅まで歩いてしまいまし...
東海私鉄駅巡り20夏(3) 岳南電車岳南線 岳南江尾駅 ~新幹線が近くを横切る岳南線の終着駅~
東田子の浦駅から徒歩で北に向かっています。真っ直ぐ北に向かっていた道路が突き当たり、その先の住宅街に入っていくと、住宅の隙間から電車がちらっと見えました。更に進み、目の前に新幹線の高架が横切るのが見えたところで左折、その先に駅がありました。岳南江尾駅に到着です。駅舎はいかにも地方鉄道の駅といった趣きです。岳南江尾駅は静岡県富士市江尾にある岳南電車岳南線の終着駅。現在は無人駅となっています。以前は「...
東海私鉄駅巡り20夏(2) 東海道本線 東田子の浦駅 ~雲隠れの富士山に向かって歩く~
沼津駅から東海道本線を約10分ほど乗車して、東田子の浦駅で下車しました。1番線の到着です。 東田子の浦駅は静岡県富士市中柏原新田にある東海道本線の単独駅。駅名のとおり「田子の浦」の東に位置しています。「田子の浦」とは隣の吉原駅近くの田子の浦港辺りのことをいうそうです。ただし、万葉集で詠まれていることで知られる「田子の浦」は、現在の「蒲原~由比~薩埵峠」辺りの海岸を言うそうです。『田子の浦ゆ うち出でてみれ...
東海私鉄駅巡り20夏(1) 東海道本線 沼津駅 ~東京始発の沼津行きを完乗~
今回は東海地方のいくつかの私鉄巡りについて記事にしようと思います。かなり前から計画していた案件で、この春に宿の予約までしていたのですが、「緊急事態宣言」が発令されてやむなくキャンセル(泣) 7月になってからの決行となりました。往復で利用した青春18きっぷ。下車印は1日目だけで、沼津→東田子の浦→吉原→清水→静岡→豊橋→岡崎。どこの私鉄に寄ったかはなんとなくわかると思います(微)ということで早朝の東京駅にやってきま...
三連休三陸駅巡り20春(24) 大湊線 大湊駅 ~恐山の麓の港の駅~
八戸駅から大湊行きの快速「しもきた」に乗車しました。キハ110気動車の2連は旧東北本線をかっ飛ばして駅を通過していきます。南部縦貫鉄道の線路跡が左手に並走するようになると、列車は線路を渡って野辺地駅の2番線に入線。3分停車します。この時点で未乗車だった三沢~野辺地間を潰せました。野辺地駅を出ると大湊線に入線します。大湊線は35年ぶりです・・・。列車は大湊線内も結構な速度で飛ばしていきます。左手に陸奥湾が見えま...
三連休三陸駅巡り20春(23) 八戸線 (久慈駅→八戸駅) ~八戸線を完乗して更に北上~
久慈駅かで八戸線に乗り継いで三陸沖を更に北上します。列車は久慈川を渡ると東に進んでまず陸中夏井駅に停車。1面1線の無人駅。貨車の駅舎があります。しかし、キハE130系の窓は撮影には不向きです・・・北に向きを変えた列車は内陸を進みますが、陸中中野駅あたりから海が近くなってきます。有家駅あたりの車窓八戸線はこのあたりから鮫駅までほぼ海岸に沿って進みます。寒々しい海を見ながら八戸からの帰りの新幹線を仮予約してお...
昨日のN社の土曜日出勤は、一応、成功に終わりました。早起きの夫が5時に「朝だぞ」と起こしてくれて、8時過ぎに家を出ました。いつもより30分以上余裕があり、会社の近くの駅に着いてからも駅の中をブラつく時間もありました。そういえば地下鉄は込んでなくて座れました。仕事はうまく行き、3件のアポを獲得しました。出勤イベントなので、土曜日に5時間働いた人には、月末に1000円分の商品券がもらえます。すべてうまくいったか...
三連休三陸駅巡り20春(22) 八戸線・三陸鉄道リアス線 久慈駅 ~八戸線に乗り継いで更に北上~
三陸鉄道リアス線で田野畑駅、堀内駅、陸中野田駅などに停車しつつ、終点の久慈駅までやってきました。雨は降り続けます・・・ 久慈駅は岩手県久慈市の代表駅。乗り入れ路線は北からJRの八戸線、南から三陸鉄道リアス線の2路線が乗り入れており、両路線とも終点となります。久慈駅は1年前に八戸線で訪問しています→→2019年冬の久慈駅ちなみに三陸鉄道の駅の愛称は駅名標にもあるように「琥珀いろ」。琥珀は久慈の特産品だそうです...
三連休三陸駅巡り20春(21) 三陸鉄道リアス線 (田野畑駅→堀内駅→陸中野田駅) ~元北リアス線区間を北上~
岩泉小本駅から久慈行きの列車で北リアス線だった区間を北上します。列車は長大トンネルの連続区間を直線的に進んでいきます。車窓はあまり望めません・・・。いくつかのトンネルを抜けると島越駅に到着。三陸沖に近いトンネルの狭間にある駅で立派な駅舎があるそうです。島越駅を出るとまたトンネルに入りますが、すぐに抜けて田野畑駅に到着します。列車交換のため、少し停車時間がありました。 田野畑駅は岩手県下閉伊郡田野...
三連休三陸駅巡り20春(20) 三陸鉄道リアス線 岩泉小本駅 ~再び三陸海岸へ~
岩泉駅跡から岩泉の街中を歩き、森の越バス停から岩泉小本方面のバスに乗車しました。乗車したのは「岩泉町民バス」という廃止されたJRバスの後継で、「ふれあい龍泉号」という愛称がつけられていました。正確には岩泉自動車運輸に運行委託されたバスに乗車したようです。ちなみに岩泉~小本間には過去に陸中海岸線という国鉄(後にJRバス東北)のバス路線があったそうです。このバス路線は龍泉洞や小本から北にある北山崎展望台、更には...
三連休三陸駅巡り20春(17) 東日本交通バス岩泉茂市線 (茂市駅→浅内) ~岩泉線廃線沿いを行く~
宮古駅から前日に引き続き山田線の茂市行きに乗車しました。今回は蟇目駅を越えて、一つ先にある列車の終点の茂市駅で下車しました。3番線の到着です。 茂市駅は岩手県宮古市茂市にある山間の無人駅。かつては岩泉線が分岐していた駅です。岩泉線の概要や茂市駅の駅構内の様子は前回訪問時参照→→2019年冬の茂市駅駅構内は前回訪問時に観察しておいたので、今回はすぐに駅を出ようと思っていましたが、駅めぐりの性・・・少し観察...
三連休三陸駅巡り20春(16) 山田線 (宮古駅~蟇目駅) ~時間つぶしで山田線^^;~
三陸鉄道リアス線で宮古駅までやってきました。この日のこの後はノープラン。駅周辺で適当に時間を潰して宿に入ってもよかったのですが、せっかくなのでもうひと駅稼ぐことにしました。候補はリアス線の久慈方面か山田線。下車してすぐ折り返せる駅で考えると、リアス線の場合は田老駅の手前、山田線なら茂市駅の手前になります。先に宮古駅を出発するほうに決めました。ということで山田線に乗車します。14:34発の茂市行き区間運...
三連休三陸駅巡り20春(15) 三陸鉄道リアス線・山田線 宮古駅 ~リアス線全通で変化した駅を観察~
吉里吉里駅から再びリアス線を北上、陸中山田駅などを通って終点の宮古駅までやってきました。宮古駅は岩手県宮古市の代表駅。JRとしては本州最東端の駅となります。乗り入れ路線は三陸鉄道のリアス線とJR東日本の山田線の2路線。現在の山田線は当駅を終点としています。2019(平成31)年3月、山田線の全線営業再開と同時に山田線釜石方面は三陸鉄道に運営移管されましたが、JR宮古駅も三陸鉄道の管轄となったようです。宮古駅は移管...
三連休三陸駅巡り20春(14) 三陸鉄道リアス線 (吉里吉里駅→陸中山田駅→宮古駅) ~南北リアス線が繋がりました~
吉里吉里駅からリアス線宮古行きの列車に乗車して、再び北に向かいます。一度下車した浪板海岸駅を通って海岸近くを進んでいくと、岩手船越駅が見えてきました。岩手船越駅は岩手県下閉伊郡山田町船越にある無人駅。半島状に飛び出ている部分の地名が
三連休三陸駅巡り20春(13) 三陸鉄道リアス線 吉里吉里駅 ~小説で知られるようになったおもしろ駅名~
浪板海岸駅から海岸沿いを歩いてきました。浜辺から内陸側に向かい住宅街をテクテク歩きます。地図を見ると進行方向右手に目的の駅があるようです。その方向に狭~い階段があったので上っていくと、小さな広場に出てきました。ここが吉里吉里駅の駅前広場でした。非常に分かりにくい入口ですね・・・。吉里吉里駅は岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里二丁目にある三陸鉄道リアス線の無人駅。元山田線だった駅です。「吉里吉里」・・・非常に面白...
三連休三陸駅巡り20春(12) 三陸鉄道リアス線 浪板海岸駅 ~波板海岸沿いを歩く~
盛駅から三陸鉄道リアス線に乗車しました。列車は釜石駅から元JR山田線区間に入り、鵜住居駅で数分停車後も更に北上します。釜石~宮古は初乗車区間、どこかひと駅下車しておこうと思います。下車駅に決めたのは、駅名の面白さに惹かれた吉里吉里駅。列車はその吉里吉里に到着です。が、下車せずにスルー・・・次の列車まで1時間以上あるので、「行ったり来たり戦法」で次の駅まで行ってから戻ることにしました。フリーきっぷは便利です...
三連休三陸駅巡り20春(11) 三陸鉄道リアス線 (盛駅→恋し浜駅→釜石駅→鵜住居駅) ~リアス式海岸を北上~
岩手石橋駅からまたまた盛駅に戻ってきました。ここから三陸鉄道に乗車します。盛から久慈まで一気通貫して路線名も「リアス線」となってからは初乗車です。リアス線の列車は3番線に発着します。早速向かってみるとホームには既に長蛇の列・・・そういえば復旧の2日目でしたね。列車が到着後、皆さんが乗車を終えて落ち着いたところで撮影~3番線の様子。左手前は2番線の大船渡線BRT気仙沼方面のバス。対面乗換え可能です。列車は2両編...
三連休三陸駅巡り20春(10) 岩手開発鉄道日頃市線 岩手石橋駅 ~全国唯一? スイッチバックの終着駅~
日頃市駅に立ち寄ってから再び岩手県交通バスで国道107号盛街道を北上します。乗車して2つ目の田代屋敷バス停で下車します。後払い170円也。見送ったバスの先には岩手開発鉄道日頃市線の鉄橋が見えました。日頃市線は盛駅からずっと国道に沿っていましたが、ここから国道を逸れて上有住日頃市線という県道に沿うようになります。この先に終点の岩手石橋駅があるので、ここが最寄のバス停なのかなと思います。それでは線路に沿って...
JR埼京線開業以来、初めて"快速停車駅"の名を奪われた"JR埼京線与野本町駅"。今回はバラの写真と共に旧与野市やさいたま市中央区の話を紹介したい。 最近...
三連休三陸駅巡り20春(9) 岩手開発鉄道日頃市線 日頃市駅 ~実質信号場として機能する貨物駅~
大船渡駅から大船渡線BRTバスで前日に続き盛駅にやってきました。1番線の到着です。さて、ここで三陸鉄道に乗り継いで海岸沿いに北に向かうところですが、その前にちょっと寄り道します。岩手開発鉄道日頃市線の駅をいくつか訪問してみようと思います。駅舎を出て駅前のバス停に向かいます。駅前ロータリーにもバス停はありますが、目的のバスはロータリーを抜けて少し歩いた先の駅前通りにあることを事前に確認しておきました。し...
三連休三陸駅巡り20春(7) 岩手開発鉄道赤崎線 赤崎駅 ~セメント工場の麓の貨物駅~
盛駅から岩手開発鉄道赤崎線の線路沿いを終点まで進みます。歩道橋を駅裏側に降りて線路にそって南に向かいます。振り返って駅の様子を覗くと、三陸鉄道の気動車がそばに見られました。「三陸鉄道運行本部大船渡派出所」だそうです。手前が赤崎線の線路。この手前にある踏切を渡ると運行本部の入口があります。更に踏切があって三陸鉄道リアス線と大船渡線BRTの専用道を渡ります。その辺りから駅方面。左が大船渡線BRT専用道、右手前...
三連休三陸駅巡り20春(6) 大船渡線・岩手開発鉄道 盛駅 ~駅構内を跨る陸橋はポイント高し(笑)~
陸前高田駅から大船渡線BRT盛行きの快速バスに乗車しました。鹿折唐桑駅からず~っと一般道を走ってきたバスは、西下駅の先でBRT専用道に入ります。南西に進んでいき、門ノ浜湾をかすめるとくるっと北上開始。碁石海岸のある末崎半島の付け根をショートカットすると細浦駅に停車。駅にはまだホーム跡が残っていました。細浦を出ると右手眼下に青い海が見下ろせました。大船渡湾ですかね。その後は大船渡駅まで湾に沿って北上し、内...
三連休三陸駅巡り20春(5) 大船渡線 奇跡の一本松駅 ~強風で一本松には近寄れず・・・~
上鹿折駅を折り返して気仙沼駅に戻ってきました。ここからはBRT盛方面のバスに乗車します。2番線からの出発。 バスは気仙沼を出ると山側の専用道を進みトンネルをいくつも抜けていって鹿折唐桑駅に停車します。ミヤコーバスの停留場がすぐそば・・・ここで乗り換えてもよかったかな。鹿折唐桑駅を発つとすぐに右折して一般道を北へ。更に右に折れて国道45号で海側に向かいます。途中から三陸自動車道の無料区間でトンネルを抜け...
愛知県北部?の駅前。拙宅の最寄駅よりも店が多くて羨ましい。この雰囲気も憎めない。呑み明かしたい、そんな気にさせる。初めての駅に初めての自販機。あご出汁の自販機よりもインパクトがあった。チャーハンと中華そば(ラーメンとは別物?)も有るのか。凄過ぎる。で、この
三連休三陸駅巡り20春(3) 大船渡線 (一ノ関駅→気仙沼駅) ~大船渡まで行かない大船渡線と気仙沼まで来ない気仙沼線~
一ノ関駅から計画よりも1本後の大船渡線気動車に乗車しました。列車は東に進み、最初に停車する真滝駅でいきなりの列車交換がありました。4分ほど停車します。 真滝駅は相対式ホーム2面2線の無人駅。一ノ関行きと交換後に出発です。この辺りの線路は北へ南へとくねくね進みます。北上川を渡り陸中門崎駅を過ぎるとよく知られている「鍋弦線」を北に進むようになります。大船渡線の愛称は「ドラゴンレール大船渡線」。「ドラゴンレ...
三連休三陸駅巡り20春(2) 東北本線 一ノ関駅 ~1本遅れの大船渡線に乗換え~
強風による運転見合わせのため白石蔵王駅で臨時停車した「やまびこ」は、1時間ほどの遅れで一ノ関駅に到着しました。11番線の到着。乗換えのため下車します。 一ノ関駅は岩手県一関市の代表駅。市名のほうは「ノ」が入らないんですよね。乗り入れ路線は東北新幹線、東北本線、大船渡線の3路線あります。駅の概要や在来線の駅構造、運用形態などについては前回訪問時を参照です→→2019年冬、夜の一ノ関駅新幹線で下車したのは今回が...
三連休三陸巡り20春(1) 東北新幹線 白石蔵王駅 ~出発早々の運転見合わせで臨時停車~
今回からは3月の3連休で出かけてきた駅巡りについて記事にしたいと思います。目的は、鉄道事業廃止予定の大船渡線BRTと、復旧間もない三陸鉄道の元山田線区間の乗車。それに絡めて、岩手開発鉄道と廃止された岩泉線の駅巡りなどなど。元々は今年の秋ぐらいに行くつもりの計画でしたが、2020年11月の予定だった気仙沼・大船渡線BRTの鉄道事業廃止が4月1日に繰り上がったことで急遽実行することになりました。また、3連休の初日が奇し...
御岳山とJR相鉄直通線(12) 相鉄新横浜線・東海道貨物線 羽沢横浜国大駅
西谷駅から相鉄新横浜線で羽沢横浜国大駅にやってきました。2番線の到着。ここで下車しました。 駅名標は相鉄仕様ですね。次駅の表示は「武蔵小杉」でした。その手前にある新川崎駅って停車駅ではなかったんですね・・・。これについては後ほど。羽沢横浜国大駅は神奈川県横浜市神奈川区にある相模鉄道とJR東日本の共同使用駅。2019(令和元)年11月30日、相鉄・JR直通線の開通に伴って横浜羽沢貨物駅のそばに開業したピッカピカの駅...
御岳山とJR相鉄直通線(11) 相鉄新横浜線 (西谷駅→羽沢横浜国大駅) ~JR直通線に初乗車~
新横浜駅から霧ヶ峰駅行きの横浜市営バスに乗車しました。バスほぼ新幹線に沿って環状2号を南西に進みます。このまま進めば羽沢横浜国大駅の目の前を通ります。まさに相鉄新横浜線の延伸ルートですね。と思ったら、左に東海道貨物線の高架が見える辺りの三枚町交差点でいきなり右折、北側にある丘を登りはじめました。それからは丘の上の住宅街を縫いながら迂回していきます。南に戻ってくると国道16号八王子街道を右折。すぐに西...
御岳山とJR相鉄直通線(10) 横浜線 新横浜駅 ~横浜市営バスでショートカットして西谷へ~
橋本駅から横浜線の上り列車に乗車しました。南東に進むこと約25分ほどで新横浜駅に到着、ここで下車します。5番線着。 新横浜駅は神奈川県横浜市北区にある駅。1964(昭和39)年10月に東海道新幹線の開業に伴って、横浜線との交差点に新たに開業しました。駅が出来てから著しい発展を遂げてきた地域ですね。駅名の「新横浜」は今では地名にもなっています。新横浜には仕事で数回、ラーメン博物館で1回、駅巡りでも1回だけ下車し...
御岳山とJR相鉄直通線(9) 横浜線・京王相模原線 橋本駅 ~横浜線に乗換えて横浜方面へ~
京王多摩センター駅から乗車した相模原線は、ゴルフ場内を横断したりしながら西進します。JRの線路を跨いで南側に出るとすぐに終点の橋本駅に到着です。1番線の到着。列車は折り返しの区間急行本八幡行きとなりました。 橋本駅は発展著しい神奈川県相模原市緑区橋本にある駅。橋本駅といえば関西では高野山の玄関にあたる和歌山線の橋本駅が馴染みがあるでしょうか。こちらの駅はリニア中央新幹線の停車駅となる予定で知られ...
この日はバスツアーに乗っかって、ポルトガルのポルトから北へ向かい、ブラガとギマランイスを訪れました。集合時間8時半と聞いていたので、その前に行ったら、本当は8時45分だとのこと。時間が空いたので、集合場所の近所にあるサン・ベント駅を見に行きました。前にも見たことのある
御岳山とJR相鉄直通線(8) 多摩都市モノレール線 多摩センター駅から京王相模原線 京王多摩センター駅へ
上北台駅から多摩都市モノレール線を折り返しました。多摩都市モノレール線を運行する「多摩都市モノレール」は第三セクター会社なんですね。通称「多摩モノレール」。最大出資者は東京都。鉄道会社も出資していて多い順から西武、京王、小田急となるそうです。上北台駅を出たモノレールはずーっと見晴らしの良い高架上を南に進みます。進むにつれて車内は結構混んでいきますが、立川北駅で大量下車があり車内が落ち着きます。多摩川を...
御岳山とJR相鉄直通線(7) 多摩都市モノレール線 上北台駅 ~箱根ケ崎に延伸されるまでの多摩モノレール起点駅~
玉川上水駅から上北台行きの多摩都市モノレールに乗車しました。列車は芋窪街道上を真っ直ぐ北に進んで2駅目、上北台駅に到着しました。1番線の到着です。乗車してきた列車はしばらくすると折り返し多摩センター行きとなって出発していきました。上北台駅は東京都東大和市にある多摩都市モノレール線の終点です。正式には起点駅になるそうです。駅構造は高架上相対式ホーム2面2線でホームドア付き。奥が玉川上水方面です。駅は芋窪...
御岳山とJR相鉄直通線(6) 西武拝島線 玉川上水駅 ~多摩都市モノレールに乗換え~
拝島駅から西武拝島線に乗車しました。拝島線は小平~拝島の14.7kmの路線です。拝島を出るとほぼ玉川上水に沿って東に進みます。東に進んで3駅目、列車は玉川上水駅に到着しました。ここで下車します。4番線着。 玉川上水駅は東京都立川市と東大和市の市境にある駅。駅名の通りで玉川上水に最も近づくところにあり、位置的にはJR立川駅の真北にあります。ちなみにこの駅から更に東に向かうと、西武線が入り組んでいる「西武王...
御岳山とJR相鉄直通線(5) 青梅線 青梅駅と拝島駅 ~横田基地への貨物線と西武拝島線~
武蔵御嶽神社を参詣した後、御嶽駅から青梅線上り列車に乗車しました。列車は終点の青梅駅に到着です。2番線着。 青梅駅は東京都青梅市の代表駅。ゆりかもめの青海駅と間違えてやってきてしまったという話がよく知られていますね(笑)駅構造は島式ホーム1面2線。駅舎等についてはコチラ参照→→2015年11月と80年代の青梅駅青梅駅ではホームをもう1面増設して2面3線にする工事が行われています。完成は当初2017年春を予定していた...
御岳山とJR相鉄直通線(3) 御岳登山鉄道 御岳山駅 ~雪被る木々の中を抜ける~
滝本駅から御岳登山鉄道の御岳山ケーブルカーに乗車しました。御岳山ケーブルカーは滝本駅~御岳山駅間の路線距離1.107 km(営業キロは1.0km)、最大勾配25度、高低差423.6mのところを6分程度で結んでいます。軌間は1,049mm。通常時は20分間隔で運行されているそうです。滝本駅を出発するとすぐに道を跨ぐ橋を渡って森の中に突入します。で、この森が別世界のようでした・・・。見事な銀世界前日のホワイトデーの夜は都心でも雪が降りま...
ドイツの駅ナカ美術館〜Stuttgart Hbf/シュトゥットガルト中央駅〜
期間限定!駅構内に巨大なスプレーアートが展示されています。日本をイメージした絵も発見! 殺風景だった以前の様子と見比べてみました。
御岳山とJR相鉄直通線(2) 御岳登山鉄道 滝本駅 ~ケーブルカーで御岳山へ~
御嶽駅から西東京バスに乗車しました。バスは多摩川を渡ると急勾配の道を登っていきます。10分ほど登っていくと終点のケーブル下バス停に到着しました。Suica利用可能で248円也。御嶽駅からは距離にして2.8km、徒歩だと45分の計算ですが、ずっと上り坂なのでもうちょっとかかるかもしれませんね。帰りは歩いてもいいかも?バス停からは徒歩で急勾配の道を更に登っていきます。すると頭上に橋を渡るケーブルカーが見えました。橋を...
日帰りいずっぱこ20春(10) 伊豆箱根鉄道十国鋼索線 十国峠駅 ~富士山は雲隠れ・・・~
十国登り口駅から十国峠ケーブルカーに乗車しました。レールはほぼ真っ直ぐ延びています。中間地点では青の「日金」とすれ違い。 山頂の駅が見えてきました。所要時間わずか3分ほどで十国峠駅に到着です。 ここでもお約束で線路を見下ろします。高所恐怖症気味の私ではありますが、前回乗車したラクテンチケーブルと比べると怖さはそれほど感じられませんでした。勾配具合のせいかな?「十国」車内の様子も撮っておきます。...
日帰りいずっぱこ20春(9) 伊豆箱根鉄道十国鋼索線 十国登り口駅 ~十国峠へ~
熱海駅から伊豆箱根バスに乗車して十国峠登り口バス停で下車しました。バス停で下車すると目の前にケーブルカー乗り場への入口がありました。早速入ってみます。駅の名は十国登り口駅。これはクリスマスツリーかな? 3月ですが・・・^^; 中央奥に窓口、左奥が改札口のようです。改札口越しに青いケーブルカーが見られました。車両は(当たり前ですが)2両あり、青いのは1号車で「日金」という愛称が付けられているそうです。よく見る...
今日は、朝の早い時間帯に歯医者の予約が入っていた 雨が心配されたが、行く時は降っていなかった。駅で電車を待っていると、アナウンスが流れた。「〇〇駅で救護対応をしている為、電車が遅れております」あら・・・連休明けに書いていた事が、身近で起きてしまった 💧時間に余裕をもって出て来ているので、歯医者の予約時間に遅れる心配はない 電車もそんなに遅れることはないだろうと、音楽を聴きながらスマホをいじって待って...
日帰りいずっぱこ20春(7) 東海道本線 熱海駅 ~名物は「踊り子」の増解結~
修善寺駅から駿豆線を折り返し、三島駅から東海道本線で丹那トンネルを抜けて終点の熱海駅にやってきました。3番線の到着。到着した列車は折り返しのロングラン豊橋行きとなりました。 熱海駅は言わずと知れた静岡の温泉街熱海市の代表駅。乗り入れ路線は当駅の所属線となる東海道本線と起点となる伊東線、そして東海道新幹線の3路線です。また、伊豆急行の列車も伊東線を経由して乗り入れています。東海道本線はこの駅がJR東...
日帰りいずっぱこ20春(6) 伊豆箱根鉄道駿豆線 修善寺駅 ~駿豆線、そして「踊り子」の終着駅~
大仁駅で折り返して一旦三島駅に戻ります。三島駅では修善寺行き「踊り子3号」の駿豆線入線を見届けます。その様子→→「駿豆線への渡り線と抉れホーム」見届けた後はすぐに折り返します(笑) 8番線発、3連先頭車のクハ3504に乗車。途中ちょっとしたトラブルがありました。田京駅の手前で急停車。カラーコーンというのかな?工事現場によく置かれているやつが線路上にあったのを巻き込んだらしいです。運転士さんが列車から降りて、...
日帰りいずっぱこ20春(5) 伊豆箱根鉄道駿豆線 田京駅と大仁駅
伊豆長岡駅から下り列車に乗車、ひと駅進んで田京駅に到着しました。ここで下車してみましょう。派手なラッピング車は1番線に到着です。 田京駅は静岡県伊豆の国市田京に所在する駿豆線の単独駅。西側には狩野川を挟んで葛城山の望める位置にあります。ロープウェイもあるんですね。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線。駅舎は東側にある単式ホーム三島方にあり、ホーム間は同じく三島方にある構内踏切で...
日帰りいずっぱこ20春(4) 伊豆箱根鉄道駿豆線 三島二日町駅と伊豆長岡駅
三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺行きに乗車しました。ここから適当にいくつかの駅を選んで下車していくことにします。列車は三島市内の三島広小路駅、三島田町駅と停車。三島田町では列車交換が行われました。その次、「三島」を冠する3つ目の駅の三島二日町駅で下車してみました。 三島二日町駅は静岡県三島市南二日町にある駿豆線の小駅。駅構造は単式ホーム1面1線です。こちらは修善寺方からの様子ホームは線路の北東...
日帰りいずっぱこ20春(3) 東海道本線・伊豆箱根鉄道駿豆線 三島駅 その2 ~"いずっぱこ"へゴー~
さて三島駅です。JRの構内巡りを終えてまずは北口に向かってみます。地下通路を北へ向かって北口の在来線改札口。この右側のほうに新幹線改札口があったかと思います。北口外観。こちらはいわゆる新幹線口です。東海道新幹線開業当初は駅は設置されなかったそうですが、地元の強い要望があって開業から5年後に新設新幹線駅第1号として開設されました。1969年4月のことです。次は表玄関の南口に向かいますが、南方自由通路がないん...
日帰りいずっぱこ20春(2) 東海道本線 三島駅 その1 ~駿豆線への渡り線と抉れホーム~
函南駅に立ち寄ってからは東海道本線をひと駅進んで三島駅に到着しました。2番線の到着。ここで乗り換えのため下車します。 三島駅は静岡県三島市の代表駅。1934(昭和9)年12月の丹那トンネル開通と同時に開業した駅で、三島駅としては2代目にあたるそうです。初代三島駅は現在の御殿場線下土狩駅で、東海道メインルートが丹那トンネル経由に変更されたことの典型的な出来事だと思います。乗り入れ路線はJRが東海道本線...
日帰りいずっぱこ20春(1) 東海道本線 函南駅 ~丹那トンネルを抜けた先の駅~
今回からは春の日帰り駅巡りについて記事にしたいと思います。今回の目的は「いずっぱこ」こと伊豆箱根鉄道の現有3路線のうちの2路線を踏破することです。ついでに185系などの「踊り子」にも出会えたらいいな~といった感じでした。今回の往復で利用した春の18きっぷ北東北の旅の途中、津軽新城駅で購入したものです。下車印は函南→三島→熱海の3駅。スタートは東京始発の東海道本線で早朝に2本だけある沼津行きの列車。E231系10連先頭...
三連休北東北20冬(27) 山田線 区界駅 ~1日わずか2.5往復、雪の中の東北標高最高駅~
前回の記事からちょっと日が開いてしまいましたが・・・今回が北東北の最終回です。盛岡駅から106急行バスに乗車して大雪の区界バス停で下車しました。バス停のすぐ目の前には「区界高原」という道の駅がありました。一応お土産屋兼喫茶所は開いていましたが、大雪もあってか客が一人もいませんでした・・・とりあえず近くにあると思われる目的の区界駅に向かってみることにしました。道の駅から国道106号を西に歩いて数分のところに区界ト...
三連休北東北20冬(26) 岩手県北バス106急行 (盛岡→区界) ~市境のトンネルを抜けるとそこは・・・~
好摩駅からいわて銀河鉄道線を南下して盛岡駅に戻ってきました。1番線の到着。雨が降ってきました・・・さて時刻は15時前。この後は旅を始める直前まで計画なしのフリーの状態でした。最初は特急料金をなるべく浮かすために東北本線を南下して気になる駅に適当に下車していくつもりでいました。が、以前何かの記事のコメントで話題になっていた駅を思い出しました。その駅とは山田線の区界駅。一日わずか2.5往復しか列車の停車しない...
三連休北東北20冬(25) いわて銀河鉄道線 好摩駅 ~花輪線の分岐する駅~
いわて沼宮内駅から2駅戻って好摩駅にやってきました。再び3番線に到着。今回はここで下車します。ちなみに駅名標は1番ホームのもので半分がJR。 好摩駅は岩手県盛岡市内にあるIGRいわて銀河鉄道の駅です。この駅からJR東日本の花輪線が分岐しており、岩手銀河鉄道線と合わせて2路線が乗り入れています。開業は1891(明治24)年9月のこと。渋民村出身の石川啄木の歌に出てくる「停車場」は戦後開業した渋民駅ではなく、好摩駅のこ...
三連休北東北20冬(24) いわて銀河鉄道線 渋民駅といわて沼宮内駅 ~銀河鉄道行ったり来たり~
鹿角花輪駅などに停車してきた花輪線気動車は、いわて岩手銀河鉄道線接続の好摩駅までやってきました。3番線の到着。 花輪線はここまでですが、列車はいわて銀河鉄道線に乗り入れて盛岡まで向かいます。このまま乗車しましょう。列車はここでは5分ほど停車。1番線に花輪線の大館行きが到着してからの出発となりました。気動車はかつての東北本線をかっ飛ばして次の渋民駅に到着です。1番線の到着。ここで下車することにしまし...
1988年春 花輪線 岩手松尾駅 ~駅名改称する前の松尾八幡平駅~
三連休北東北の駅巡りは前回記事で花輪線の松尾八幡平駅はやってきました。今回は下車しませんでしたが、30年近く前に一度下車したことがありましたので今回はその時の様子を。1988年の春に青森と函館を結ぶ青函連絡線の廃止直前の雄姿を見に行ってきました。その2泊3日の行程の最終日、帰り道で花輪線に少しだけ立ち寄りました。その時に利用した青春18きっぷ下車印は、函館→青森→大更→岩手松尾→二枚橋→一ノ関→水道橋。一つ不明な...
三連休北東北20冬(23) 花輪線 鹿角花輪駅 ~東北のJR線踏破完了~
十和田南駅でスイッチバックした盛岡行きは南に進んで2駅目の鹿角花輪駅に到着しました。1番線の到着。この駅では12分間停車しますので途中下車してみましょう。 鹿角花輪駅は青森と岩手の県境に位置している秋田県鹿角市の代表駅。元々は鹿角郡花輪町の所在で陸中花輪駅として開業しました。何か違和感のある駅名だな~と思っていましたが、平成になってから駅名改称されたと知って納得です。十和田南方からの構内の様子駅構...
三連休北東北20冬(22) 花輪線 十和田南駅 ~延伸叶わずスイッチバック構造となった駅~
大館駅から花輪線の鹿角花輪行きに乗車しました。駅を出ると列車は奥羽本線の線路から一旦北側に離れて、ぐるっと左折しながら線路をまたいで南側へ出ます。南に進んで2つ目の扇田駅。島式ホーム片側1線を潰した1面1線の無人駅。ここから東に向きを変えて米代川に沿って山間に入ります。次の大滝温泉駅で3分列車交換のため3分ほど停車。島式ホーム1面2線構造の無人駅。かわいい木造駅舎が残されています。開業は1915(大正4)年1月と...
三連休北東北20冬(21) 奥羽本線 大館駅 ~花輪線が分岐する「忠犬ハチ公」の故郷の駅~
津軽新城駅から奥羽本線上り列車に乗車して、県境を越えて大館駅にやってきました。1番線の到着。ここで下車します。列車は暫く停車、運転士さんの交代かな? 大館駅は秋田県北部の中心都市である大館市の代表駅。大館と聞いて「秋田音頭」の歌詞が思い浮かびました。 「コラー秋田名物八森ハタハタ男鹿で男鹿ブリコ(アーソレソレ)能代シュンケイ桧山ナットウ大館マゲワッパ・・・♪」「大館曲げわっぱ」とは秋田杉でつくら...
東北駅巡り85春 奥羽本線 津軽湯の沢駅 ~冬季は閉鎖される県境の秘境駅~
碇ケ関駅から奥羽本線上り秋田行きの客車列車に乗車しました。列車は秋田との県境に向かって南下しますが、その手前にひとつ駅がありました。津軽湯の沢駅津軽湯の沢駅は当時は青森県南津軽郡碇ヶ関村の駅でしたが、現在の所在は平川市。県境近くで民家も見えない山間にあります。当時の列車本数は1日7往復、現在も1日8往復しかなく、列車到達難易度の高い秘境駅に数えられています(当時は「秘境駅」という言葉はもちろんありません...
東北駅巡り85春 奥羽本線 碇ケ関駅 ~短い命だった特急「むつ」~
白沢駅から奥羽本線下り青森行きの客車列車に乗車しました。列車は県境を越えて青森県に入って2つ目の駅の碇ケ関駅に到着。ここで下車しました。碇ケ関駅はこの当時は青森県南津軽郡碇ヶ関村の駅でしたが、現在は合併して平川市となっています。位置的には青森の最南部山間の、国道7号や東北自動車道などの幹線が集まる隘路上にあります。平川市はかなり歪な形をしています。十和田湖の西側に広がっているのですが、接してはおらず...
東北駅巡り85春 奥羽本線 白沢駅 ~快速「八幡平」と寝台特急「あけぼの」~
今年の冬の北東北駅巡りでは津軽新城駅から大館駅までの間で下車することはなかったので、代わりに35年前に下車した時の様子を・・・。1985年春、旅の1日目は大湊線と大畑線に立ち寄って青森のY.H.で一泊。2日目は津軽線に立ち寄ってから弘前のY.H.で一泊しました。そして、3日目は弘前から奥羽本線を南下して男鹿線の男鹿に向かう予定です。弘前から乗車したのは当駅始発花輪線経由盛岡行きの快速「八幡平」という気動車列車でした。こ...
三連休北東北20冬(20) 奥羽本線 津軽新城駅 ~奥羽本線を南下開始~
青森駅から奥羽本線上り弘前行きに乗車しました。列車はまずお隣の新幹線連絡駅の新青森駅に到着。ここで多くの乗客が下車していきました。さて、次の目標は花輪線が分岐する大館駅ですが、乗車した列車は弘前止まり。結局どこかで次発の青森発秋田行きに乗り継ぐ必要があります。どこで乗り継ごうか・・・。下車したことのある川部駅と弘前駅以外で探してみると、ひとつだけ駅舎が気になった駅がありました。ということで選んだのは...
三連休北東北20冬(19) 奥羽本線・青い森鉄道線 青森駅 ~「津軽ぅ~海峡ぉ~冬景色ぃ~」~
野辺地駅から青い森鉄道線の下り列車に乗車して1時間弱で終点の青森駅に到着しました。2番線の到着です。時刻は19:40。 青森駅は言うまでもなく青森県青森市の代表駅で、かつての北海道への玄関口。青森駅ほどその役割や機能が激変(激減?)していった駅もなかなか無いと思います。北の玄関口としての役割は、大きく以下のように変遷していったと思います。 東北新幹線盛岡まで開業:北の玄関口としての役割は変わりませんが...
三連休北東北20冬(18) 青い森鉄道線 野辺地駅 ~初めて下車した東北の駅・・・東北ワイド周遊券~
七戸十和田駅から十和田観光電鉄バスで野辺地駅にやってきました。ここから再び鉄道旅に戻ります。野辺地駅は陸奥湾に面した下北半島の付け根に位置する青森県上北郡野辺地町の代表駅。乗り入れ路線は青い森鉄道線とJR東日本の大湊線の2路線。JR駅としての所属線は下北半島に向かう大湊線で当駅を起点としていますが、他のJR路線との接続の無い孤立路線となっています。かつては南から南部縦貫鉄道線も乗り入れていましたが、1997(...
三連休北東北20冬(14) 青い森鉄道線 三沢駅 ~消えた十和田観光電鉄の駅~
厨川駅に立ち寄った後はいわて銀河鉄道線を北上、青森県に入って青い森鉄道線を更に北上・・・。終点の八戸駅に到着しました。5番線着。5分の乗り継ぎ・・・時間がないので構内巡りは省略。代わりに1年前の八戸駅の様子→→2019年冬の八戸駅 跨線橋を渡って3番線へ青森行きに乗り継いで更に北上します。乗車車両は
三連休北東北20冬(13) いわて銀河鉄道線 厨川駅と小鳥谷駅 ~よくぞ生き残ってくれた木造駅舎~
盛岡駅からいわて銀河鉄道線の滝沢行きに乗車しました。時刻は8:40。さて、この後の予定は・・・本当ならこの旅3つ目の東西連絡路線の花輪線に乗車したいところなのですが、盛岡発6:55以降はなんと12:39まで列車がありませんよ、これ。いい時間帯に5時間半も列車が無いって・・・^^;仕方ないのでまずは第三セクター区間を踏破することにしました。目指すは青森!ですが、乗車したのは4駅先の滝沢駅止まり・・・。花輪線が分岐する好摩駅まで...
三連休北東北20冬(12) いわて銀河鉄道線 盛岡駅 ~元東北本線3セク区間に初乗車~
田沢湖駅から田沢湖線で雫石駅などに停車しつつ終点の盛岡駅に到着しました。8番線の到着。ここでデジカメのISO設定が6400固定であることに今更ながら気づきました・・・。AUTOに設定し直したので、この後は少しはまともな画像になると思います。 盛岡駅は言わずもがな、岩手県の県庁所在地である盛岡市の代表駅。東西南北4方向に路線が出ています。南に東北本線、北にいわて銀河鉄道線、東に山田線、西に田沢湖線。うち田沢湖線...
三連休北東北20冬(11) 田沢湖線 田沢湖駅と雫石駅 ~山間の志度内信号場を抜けて岩手県へ~
角館駅から田沢湖線を東進して列車の終点、田沢湖駅に到着しました。3番線の到着。ここで乗り継ぎです。駅に降りるとちら雪の混ざった強風が吹きつけました。 田沢湖駅は秋田県仙北市田沢湖生保内にある田沢湖線の単独駅。元々は生保内駅として開業したそうです。田沢湖の最寄り駅のひとつで湖の東岸に位置しています。ちなみに湖に一番近いのは秋田内陸線の松葉駅らしく、そちらは湖の西岸に位置しています。秋田新幹線も停...
三連休北東北20冬(10) 田沢湖線 角館駅 ~田沢湖線を東進開始~
大曲駅から田沢湖線の上り始発列車に乗車しました。大曲を出ると列車はしばらく田園風景の中を走ります。3駅目の鑓見内駅、田んぼの真ん中にある1面1線の無人駅。20分ほど走った列車は角館駅に到着しました。3番線着。ここではなんともまあ19分間停車します。もちろん途中下車。 角館駅は秋田県仙北市角館町の駅。角館といえば武家屋敷や桜でよく知られていると思います。前回訪問時は武家屋敷を少しお散歩しました→→1985年春...
三連休北東北20冬(9) 奥羽本線 大曲駅 ~秋田新幹線のスイッチバック構造~
秋田駅から夜の奥羽本線を戻って1時間弱、大曲駅に到着です。2番線着。列車はここで10分ほど停車しますが下車します。 大曲駅は秋田県大仙市の代表駅。「大曲の花火」がよく知られていますね。元々の所在地は大曲市だったかと思いますが周辺の町村と合併したようです。35年前の駅名標には秋田県大曲市という表示がありました(1985/3/26撮影)。ちなみにこの写真はいい旅チャレンジ20,000kmで田沢湖線踏破の際の証明写真です。乗...
三連休北東北20冬(8) 奥羽本線 秋田駅 その2 ~奥羽本線を折り返し~
秋田駅構内の観察を終えて次は改札口などに向かってみます。構内図再掲。この図を元に再び秋田駅構内巡りです。まずはメインの出入口である中央口「ぽぽろーど」といわれる東西連絡自由通路上にある橋上駅舎内にあります。左が在来線改札、右が新幹線改札。自動改札が並びます。「ぽぽろーど」の様子この画像だと伝わらないですが、おしゃれな感じの雰囲気があり人通りが多かったです。自由通路を通って西口へこちらが駅の表口になりま...
Sバーンの新しい駅を一足先に見学!〜Stuttgart 21/ シュトゥットガルト21・Sバーン/都市開発編〜
ドイツの近距離鉄道・Sバーンに新駅誕生!新しいトンネルで結ばれ、車両も新デザインに。線路跡地も生まれ変わります。イベントでゲットしたSバーングッズもご紹介。シュトゥットガルト中央駅の公開見学会へ行ってきました!
先日放送された【駅総選挙】 の記事を書きました 折角今まで訪れた地の駅の 話題なのだからと PCの中の写真から駅を捜しました 数千枚の旅行先の写真の中を 隅々まで捜した結果、、 見つかったのは何と0枚、、 どうした俺、、旅行先で それこそ写真を撮りまくった 筈なのに 駅の写真は一枚もなかった かろうじて載せたのはたしか鞍馬の 駅で撮った構内の一枚、、 それこそ網走駅や函館駅、小樽駅 門司港駅…
三連休北東北20冬(7) 奥羽本線 秋田駅 その1 ~35年越しの奥羽本線踏破 遂に完了^^;~
峰吉川駅から奥羽本線下り秋田行きに乗車。雨の中、30分ほど走って終点の秋田駅に到着しました。青森駅から奥羽本線に初乗車したのが35年前・・・(ブランク25年笑)、遂に奥羽本線の踏破完了です~3番線の到着。列車は到着後すぐに快速弘前行きとなりました。 秋田駅は秋田県の県庁所在地である秋田市の代表駅。 【関連記事】前回訪問時の様子→→2017年夏の秋田駅乗り入れ路線は、所属線の奥羽本線、当駅を終点とする羽越本線の2...
三連休北東北20冬(6) 奥羽本線 峰吉川駅 ~生き残った狭軌が醸し出す特異な駅構造~
羽後境駅から奥羽本線をひと駅戻って峰吉川駅で下車しました。なお、羽後境駅の滞在中にデジカメのダイヤルを回してしまい、知らない間にISO6400固定に設定されてしまったようです・・・。たまにやってしまうんです・・・。しばらく粗い画像が続きます><列車は1番線に到着。 峰吉川駅は秋田県大仙市協和峰吉川にある奥羽本線の単独駅。秋田新幹線が並走する区間の駅のひとつで、大曲からこの駅までが三線軌条の区間になってい...
三連休北東北20冬(5) 奥羽本線 羽後境駅 ~秋田新幹線の並走区間~
横手駅から秋田行きの列車に乗車して奥羽本線を北上します。列車は次の後三年駅に停車。名前が気になる駅です。車窓からの様子。多分駅舎の裏側だと思います。「平泉文化の源流 後三年」「後三年の役」の古戦場が近くにあることが駅名の由来だそうです。「前九年」「後三年」と学校で習いましたね。「平泉文化の源流 後三年」とありますが、奥州藤原氏が登場するきっかけとなった戦だそうです。横手から3駅目、大曲駅に到着。ここは後ほど訪...
三連休北東北20冬(4) 奥羽本線 横手駅 ~驚きのユースホステル会員証~
ほっとゆだ駅から北上線快速横手行きに乗車しました。列車は県境を越えて秋田県に入り、下車したかった黒沢駅に停車。そこからは相野々駅以外は通過していき、30分弱で終点の横手駅に到着です。1番線の到着。雨がパラついていました。 横手駅は「かまくら」で知られる秋田県横手市の代表駅。乗り入れ路線は所属線の奥羽本線と当駅を終点とする北上線の2路線です。駅構造は単式ホーム2面2線が島式ホーム1面2線を挟む形の計3面4線...
三連休北東北20冬(3) 北上線 ほっとゆだ駅 ~駅併設の温泉に浸かってひと眠り~
ゆだ高原駅から折り返し北上行きに乗車、ひと駅戻ってほっとゆだ駅に到着です。2番線の到着。下車しま~す。 ほっとゆだ駅は岩手県和賀郡西和賀町川尻にある駅で、西和賀町の代表駅といえるかもしれません。元々は陸中川尻駅と呼ばれていました。私的にはそちらのほうが馴染みがあります。そして温泉のある駅としてよく知られていると思います。現在の駅名に改称されたのは1991(平成3)年6月のこと。「ほっとゆだ」という駅名、...
三連休北東北20冬(1) 東北本線 北上駅 ~北上線に初乗車~
今回は北東北の駅巡りです。今年の2月、東北のJR線の未乗車路線を片付けるべく行ってきました。北上線、田沢湖線、花輪線などの週末パスの範囲外のうちの東西連絡路線が今回のターゲットです。ついでに以前から行ってみたかったある廃駅の訪問などもしてきました。利用したきっぷは「三連休東日本・函館パス」。三連休にしか利用できない週末パスの拡大版といったようなフリーきっぷです。下車印は、北上→ほっとゆだ→横手→秋田→大曲→...
三連休北東北20冬(2) 北上線 (北上駅→ゆだ高原駅) ~錦秋湖畔を西へ・・・黒沢駅には届かず~
北上駅から北上線の快速横手行きに乗車しました。列車はしばらく田園風景の中を西に進んでいきます。北上から4駅目、立川目駅に停車。「立(縦)」があれば「横」もあります(笑) 次の駅が横川目駅。 横川目を過ぎると山間に突入、車窓は雪景色になっていきます。和賀川を右車窓に見ながら進んでいくと和賀仙人駅に到着です。島式1面2線の無人駅。面白い駅名ですが「北上市和賀町仙人」という地名だそうです。和賀仙人を出たあたりの風...
10年経っても終わらない!ドイツの駅再開発〜Stuttgart 21/ シュトゥットガルト21・解説編〜
線路が90度方向転換!空港までたった6分で行ける?便利になるシュトゥットガルトの交通事情を解説。シュトゥットガルト中央駅の工事見学会へ行ってきました!
播但線竹田駅前から全但バスが運行する天空バスに乗車して竹田城を向かいます。山の上の城跡付近では細い道路を通るので小型の日野ポンチョが使用されています。終点の竹田城跡まで乗り、上り坂を歩くこと15分程で入口に到着しました。年間パスも販売されています。四季の変化を楽しむべく繰り返し訪れるなら良いですね。竹田城は虎臥城(とらふすじょう)と呼ばれてます。展望台から西側をみた景色です。播但連絡道路のアーチ形の橋梁が見えます。撮影スポットからの眺めです。標高353.7mということです。眼下にはJR播但線竹田駅が見えます。次回は列車の撮影です。今日も貴方様のご訪問に感謝。恐れ入りますがバナークリックにご協力を☆↓その他のカテゴリですクリックプリーズ↓天空バスで竹田城へ
先日テレビ朝日の特番で 鉄道ファンが選ぶ【駅総選挙】 という番組がありました 題名だけで内容は分かると思います 鉄道ファンでなくても十分楽しめる 番組でした 日本中の有名地や観光地 はたまた秘境駅など多種多様の中で ランキングされた駅は いくつかを除いて殆ど 行った事がありました 子供の頃から旅好きでしたが 我ながらよくこれだけの場所を 訪れたものだと思いました ただ私もかみさんも地方に行った…
南九州駅巡り20冬(49) 日豊本線 (新田原駅→小倉駅) ~ラストは福岡空港からスターフライヤーで羽田へ~
中津駅から門司港行きの列車に乗車しました。中津をでるとすぐ県境を越えて福岡県に入ります。日豊本線も終盤です。列車が北西に進むうちに日が暮れ、20数分ほどで新田原駅に到着です。ここでは特急通過待ちで5分ほどの停車です。 新田原駅は福岡県行橋市の所在駅。この駅が日豊本線最後の長時間停車駅となりました。駅構造は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線で、駅舎は単式1番ホームの北東側に面しています。列車は島式側の...
南九州駅巡り20冬(48) 日豊本線 柳ケ浦駅と中津駅 ~日豊本線も国東半島を抜けて終盤へ~
杵築駅から日豊本線の中津行き上り列車に乗車しました。杵築から列車は北西に向きを変えて国東半島の付け根をショートカットします。北側の海に面する平野に抜け出ようというところで宇佐駅に停車しました。大分県宇佐市の代表駅。ローマ字で「USA」と読まれることで知られる駅ですね。ということなので、車内から駅名標だけは撮影しておきました(笑) アイコンは市内にある「宇佐神宮」と「星条旗」をかけているようです。宇佐を出ると瀬...
南九州駅巡り20冬(47) 日豊本線 杵築駅 ~立派な瓦屋根の城下町の駅~
日出駅から日豊本線上り中山香行きに乗車しました。大神駅を発った列車は次の杵築駅に到着しました。列車はその次の中山香駅まで向かいます。さてどちらの駅に下車しようかと少し悩みましたが、無難に杵築駅で下車することにしました。1番線の到着です。 杵築駅は城下町として栄えた大分県杵築市の代表駅。街は国東半島の南の付け根、八坂川が豊後水道に注ぐ位置にあります。ただし、駅はそこからかなり内陸側の街外れにあり...
南九州駅巡り20冬(46) 日豊本線 日出駅と大神駅 ~難読駅名の並ぶ区間を刻んで進む~
豊後豊岡駅から日豊本線上りの日出行きの415系に乗車しました。海岸近くを東に2駅進んで、日出駅に到着しました。2番線着。ここで強制的に乗り継ぎです。 日出駅は大分県速見郡日出町にある単独駅。「ひじ」と読む難読駅名です。駅名のとおり日出町にある駅ですが、町役場は1987(昭和62)3月に開業した請願駅の暘谷駅のすぐそばにあります。そちらが日出町の中心地ようです。ちなみに「ようこく」と読みます。ハローキティなどのサ...
標高が千メートルを超えるフィオンキ山頂への登山道では、カエデはまだ柔らかな緑の若葉と花がSpoleto (PG), Umbria 30/4/2022こ...
南九州駅巡り20冬(45) 日豊本線 豊後豊岡駅 ~予定外の下車駅は海の近くの桜の駅~
別府ラクテンチに立ち寄った後は、住宅街を歩いて別府駅に戻ってきました。「BIS南館」という駅直結の商業施設を通って小さな改札口から入場します。ホームに上がるととても目立っていた列車が3番線に停車していました。博多から久大本線経由で別府までを結んでいる特急「ゆふいんの森」です。車両形式はキハ72系かな?あれに乗車してみたいですが、これから乗車するのはお隣4番線の上り列車杵築行きでございます。815系の2連先頭車ク...
南九州駅巡り20冬(44) 別府ラクテンチケーブル線 (雲泉寺駅→乙原駅) ~ケーブルカーで山の中腹にある遊園地へ~
別府駅から亀の井バスに乗車しました。目指すは「ラクテンチ」。海岸口を出たバスは海側の市街地を真っ直ぐ東に進みます・・・。行きたい方向と全く逆方向だな~と思っていると、国道10号手前辺りで南に折れます。しばらく進むと今度は西に折れて、そこからはずっとまっすぐ進みます。右に「亀の井ホテル」。先には日豊本線の高架が見えます。更にその先に山が見えますが、その中腹に何か見えますね~。実はあそこが目的地なわけです。日...
南九州駅巡り20冬(43) 日豊本線 別府駅 ~到着アナウンス響く温泉街の駅~
佐伯駅から乗車した列車はリアス式海岸の沿岸を北上して別府駅までやってきました。3番線の到着。ここではしっかり下車しました。 別府駅はご存知「一大温泉街」大分県別府市の代表駅。駅名標のアイコンはもちろん♨マーク。下車してまず感動したのが「べっぷぅ~、べっぷぅ~」という到着アナウンス。今時ではなかなか聞けませんよね。駅構造は高架上にある島式ホーム2面4線。西側3,4番ホームの大分方からの様子↓4番線の883系は、...
南九州駅巡り20冬(42) 日豊本線 (臼杵駅→佐志生駅→大分駅)
佐伯駅から日豊本線上りの日出行きに乗車しました。隼人駅から乗り継いできた日豊本線踏破旅も難関区間を越えて中盤といったところでしょうか。この辺りは予習もしておらず正直よくわかっていない区間です。臼杵と杵築が区別付かない・・・、日出って?佐志生ってどう読むの?といったような感じです。佐伯からほぼ豊後水道沿いを進んで3駅目、たまたま撮った浅海井駅です。「あざむい」と読む、これもまた難読駅名。九州最東端の駅だそ...
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