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Vol.525 架鉄屋ゆえに見てしまったおかしな夢・その52&変な夢に出てきた謎の元02系
先日は変な夢にうなされました。何故か市川にあるじゅん菜池緑地に某劇団関係者+悪徳オフ会のコラボという有り得ない組み合わせのメンバーで向かうと、そこをスタバの「…
Vol.522 架鉄屋ゆえに見てしまったおかしな夢・その51(悪夢に現れた変な旧営団2000形)
数日前に変な夢というか悪夢にうなされました。悪夢の中で、何故か建築関係の仕事をしていて車で悪徳工事現場に向かうと車を奪われてしまい、奪還してそこから逃げ出した…
上田電鉄(上田交通)の丸窓電車モハ5250形と元東急5000系・5200系
今回は、1992年頃の上田交通(現・上田電鉄)別所線の丸窓電車モハ5250形と、元東急5000系・5200系について、振り返ってみます。 まずは、別所温泉駅で電車博物館として一般公開されていたモハ5250形のモハ5251とモハ5252です。 ご存知の通り、「丸窓電車」の愛称で親しまれました。1986年(昭和61年)に廃車となっています。 戸袋窓の丸窓が印象的ですね。この電車博物館はとてもよかったです。 また、モハ5153は上田駅に...
富山地方鉄道:10020形 第3編成 富山駅には、富山港線に73系が走っていた時代、2回ほど訪問したことがあります。乗り換えの利用を含めると3回ですか。昭和~平成の初めの時代です。 富山地方鉄道
鉄道絵本紹介、第15弾はこちらです。「ぼくはSLパレオエクスプレス」作:おいかわまゆみ絵:クリハラマリ秩父鉄道自作絵本の新作のために、鉄道絵本紹介記事もお休みしていましたが、絵本製作は自分で決めた期限に間に合わず、まだ時間がかかりそうです...そんな中、先日秩父鉄道のSLパレオエクスプレスに久しぶりに乗車し、列車の旅を楽しんで来たSLパレオエクスプレス 旧型客車特別運行ことをきっかけに、この絵本の紹介をぜひ...
すっかりご無沙汰しております。自作絵本の次回作のために、ブログもお休みしていましたが、絵本製作は自分で決めた期限に間に合わず、まだ時間がかかりそうです。そんな中、先日秩父鉄道のパレオエクスプレスに乗ってきましたが、とてもよかったので、久しぶりにブログも更新してみよう、と思いました。都内から近いSLということもあり、パレオエクスプレスには何度か乗車したことがありますが、今回は25年ぶりに旧型客車で運行さ...
【56】上毛電気鉄道開業85周年記念関連 開業・周年記念で運転された臨時列車
日本の鉄道で運転された開業・周年記念号で時刻表掲載されたものを取り上げています。 第56回目は、群馬県の私鉄、上毛(じょうもう)電気鉄道上毛線の開業85周年…
本稿は 北陸鉄道 の 廃止路線•未成路線 の一覧である。 [廃] ... 全区間廃止/[ 未] ... 全区間未成 / [廃未] ... 廃止区間と未成区間 [部] ... 残存区間あり ( 一部区間のみ廃止 / 未成 ) ◯ ... 優等列車運行路線 石川総線 石川...
【鉄道イベント】第30回鉄道フェスティバル in お台場に行って来た ≪10月8日(日)≫
こんにちは! ゆきの晄祐です。いつもご覧いただきありがとうございます。 曇り空の下、りんかい線国際展示場駅近くの「お台場イーストプロムナード」(石と光の広場、花の広場)にて8日(日)、第30回鉄道フェスティバルが開催されました。会場には、多くの鉄道ファンや家族連れの方々が訪れ賑わっていました。 会場は、石と光の広場には運営事務局の他にJR各社、京阪、阪急、第三セクター鉄道各社、交通新聞社、キヤノン、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、関東鉄道等のブース、花の広場には私鉄各社のブースがあります。 フェスティバルは本日9日(日)まで開催されますが、本日は雨のため傘が必要となります。また、海に近…
同和鉱業 小坂鉄道:キハ2100 同和鉱業小坂鉄道は、貨物輸送を主体とする路線であり、細々と旅客営業を行っておりましたが、平成元年に小坂製錬(株)となり、平成6年9月30日をもって旅客営業が廃止さ
鉄道絵本紹介、第14弾はこちらです。「ひいばあのチンチンでんしゃ」作:さくらいともか岩崎書店前回、路面電車の日(6/10)にちなみ、「すすめ ろめんでんしゃ」を紹介しましたが、路面電車関連も素敵な絵本がいろいろあり、路面電車ものを続けることにして、今回はこの絵本を紹介したいと思います。この物語の語り手は小学校高学年くらいの男の子ですが、男の子のひいおばあちゃん、「ひいばあ」は路面電車を眺めるのが大好き。...
岳南鉄道:5000系(赤ガエル) 今回は、岳南鉄道に在籍していた5000形をご紹介したいと思います。 元東急電鉄の5000系青ガエルの譲渡を受けたもので、譲渡に当たっては2M編成では出力過剰とな
鉄道絵本紹介、第13弾はこちらです。 「すすめ ろめんでんしゃ」作:のさか ゆうさく福音館ちょっと間が空いてしまいました。踏切絵本が続いたところで、今回は趣向を変えて、路面電車の日(6/10)にちなみ、路面電車の本を紹介したいと思います。ちなみに、路面電車の日は、1995年(平成7年)に広島市で開かれた第2回路面電車サミットで制定された記念日で、6月10日という日付から、6(ろく)と10(テン)で「路電」つまり「路...
すっかり間が空きました。インプット過多でアウトプットが全く追いつかない・・(笑)それはともかく、先日、標記のツアーに参加してきました。早起きして小山に向かい、ホームに降りると、東北本線下り方遠方にDE10とSLもおか用の客車の編成が待機しているのを確認、入線を待ちます。来ました!!あれ!?SLは?自分が勘違いしていたのですが、小山から後ろにSLが連結しているのかと思ってましたが、そうではなかったようです(笑)水...
三菱石炭鉱業大夕張鉄道線:清水沢駅にて 当時、日本で唯一3軸ボギー客車が営業運転されていた三菱石炭鉱業大夕張鉄道線。 初めての北海道へ上陸した年、高校1年の春休み(正式には試験休み)でした。 急
これまた好きな車両です 小型で湘南顔とかドストライクすぎる(笑 実は沢山買い込んで罪庫しています というか買って満足して作ってません(笑 これまた作っている経過の写真がありません 継ぎ目だけは消したいというよくわからないこだわり
南部縦貫鉄道:D451&キハ104 南部縦貫鉄道は、東北本線野辺地駅から七戸駅を結んでいた全長20.9kmのローカル線です。 元々は千曳駅~七戸駅を結んでいましたが、複線化により付け替えで廃
前回紹介させて頂いた、自作の絵本は、前回お話しした「鉄道趣味に戻るきっかけになった、自分で作ったフリーランスの模型」を主人公にしています。これです↓絵本と同様 側面から この地方私鉄風の自由型小型電車にも、イメージの元になった実車があります。「ちいさいあおいでんしゃ」の主人公の2両編成のうち、モハの方(パンタグラフがついてる方)は、福井鉄道のモハ130形や、新潟交通モハ10形がイメージの源泉になっています...
鉄道絵本の名作を何冊か紹介してきたところですがここで番外編、として鉄道絵本の迷作!?拙作の絵本を紹介させていただきたいと思います。「ちいさいあおいでんしゃ」ぶるうらいなー作ニコモ鉄道絵本レビュー第1回で紹介させて頂いた、「でんしゃにのったよ」に出会ってからというもの、この絵本にすっかり惚れ込むと同時に、自分もこんな絵本を作りたい!!という気持ちが湧き、全く未経験からですが、試行錯誤しつつもなんとか1...
鉄道絵本紹介、第5弾はこの本です。「かもつれっしゃのワムくん」関根栄一作、横溝英一絵小峰書店この本とは最初、図書館で出会いました。絵を担当されている、横溝英一さんの絵本は、他にも読んだことがあり、こんな本もあるんだ!と早速借りてみました。表紙をめくると、見返しに国鉄型電気機関車EF66が牽引する貨物列車のイラストが描いてあります。このイラストは、側面からの図鑑的な、形式名入りのもので、テツとしては早速...
すっかり間が空き、年が明けてしまいました。テツ活動は昨年も多々しているのですが、ブログ更新が手つかずで、今年こそマメに更新!!と決意を新たにしていますが、どうなることやら・・・さて、今年の年越しは、旅先の岡山でした。テツを主目的とした旅ではなかったので、サンライズやムーンライトながら利用ではなく、普通に新幹線のぞみで行きました。元日に鷲羽山を訪れることになっていたので、周辺にテツスポットがあれば寄...
早いもので、もう1月の終わりが見えてきましたが、新年2本目の記事は三が日のあと、1月4日の銚子電鉄訪問記です。去年、銚子電鉄2000形のうちの1両が「大正ロマン電車」として、銚子電鉄のかつての標準色いわゆる「赤電色」の、さらにひとつ前の色「青電色」をほうふつとさせる色で登場したのはとてもうれしい驚きでした。かつての富士急行も同系統の色でしたが、自分はもともとこういった配色がとても好きで、オリジナルの模型や...
前回の銚子電鉄の赤電色青電色の並び写真、なかなかよく撮れたので、満足しましたが、青電色にだけついている行先表示板をとって、赤電色と揃ったところも見てみたくなり、ちょっと画像を加工してみました。青電の方の行先方向板を消し、赤電の方から方向板掛けを移植して大きさを調整、色もそろえてみました。その過程で、方向板掛けを両方外してみても、表情が変わって面白いかな、と思い・・・これもすっきりして、イイ感じ。そ...
今日知人から「旅行で乗った富山地方鉄道がよかった」、という話をうかがう機会があり、そういえば、富山地方鉄道を訪問した時の記事が「(アルペン特急の)乗車記はまた次回に!!」でそのままになっていたのを思い出したので、今更ながら、アルペン特急乗車記です。前回記事のあと、宇奈月温泉駅ホームへ。「アルプスエキスプレス」は、元西武レッドアローの塗色はそのままに、いろいろなロゴが追加されています。水戸岡氏デザイ...
前回、富山地方鉄道の特急アルペン号の乗車記を書きました。アルペン号乗車後は、立山黒部アルペンルートの名所、雪の大谷を訪問したことも書きましたが、ふと、「雪の大谷を歩いてて、アルペン号が走って来たら楽しいのでは!?」と思い立ち、上の2枚の写真を合成・加工して走らせちゃいました(笑)技術が稚拙なので、しょーもない感じですが・・・そういえば昔、京成スカイライナーが世界各地の観光地を走っている合成写真のポ...
【旅行記】サンライズ出雲&18きっぷの旅2021春 9日目―静岡県内途中下車の旅
ついに首都圏を離れる時が来ました。上野から一気に熱海まで抜けて、静岡県内を途中下車しながら下ろうと考えています。これまでスルーすることが多かっただけに、新たな出会いが待っているでしょう。グリーン車で熱海に行く▲上野駅にて9日目は7時半に起床して、8時にホテルを出ました。まずは18きっぷを買うべく、みどりの窓口に行きます。ここでビックリ、なんと長蛇の列ができていました。結局15分は待ったでしょうか、ようやく...
【旅行記】いざ長崎へ!さよなら特急かもめの旅(3)―久々の市街地散策
目次1 浦上駅~長崎駅間を徒歩散策2 船を見に長崎港へぶらり散策3 出島経由で長崎駅に戻る浦上駅~長崎駅間を徒歩散策▲山王神社の片足鳥居▲無意味な新型コロナ対策が今も続く日本社会▲整備された長崎駅前船を見に長崎港へぶらり散策▲長崎駅西口▲稲佐山が見える▲旭大橋から稲佐山を眺めて▲スタバで充電をかねた休憩▲長崎港から駅方面を眺めて▲長崎港と稲佐山▲五島列島に向かう高速船「びっぐあーす」▲観光地として整備された長崎...
西九州新幹線開業を2日前に控えた9月21日、長崎駅前のペデストリアンデッキにて路面電車を激写しました。ちょうどこの辺りで複数の系統が一つになり、浦上方面に北上していきます。その関係で頻繁にやってくるため、短時間でも複数の電車を撮影可能です。10分程度の短時間でどれほど撮影できるか、さっそく試してみました。▲すれ違う低床車3002号と300形361号(ついでに日産AD)まず最初にやってきたのは、低床車の3000形。目の前...
【急行】福井鉄道F1000形「フクラム」に乗る(福井城址大名町~越前武生)
低床車の導入以降、急速に雰囲気を変えてきた福井鉄道。今や田原町を越えて、えちぜん鉄道の鷲塚針原まで直通運転を行っています。今回は鷲塚針原からやってきた急行に乗って、福井の中心部から福武線南のターミナル・越前武生を目指しました。専用軌道区間で高速運転を行うという点では、広島電鉄と似通っていますが、福井では急行運転が行われています。低床車の本気を見てやろうじゃないですか。▲恐竜カラーが強くなった福井駅...
【施設紹介】富山地方鉄道本線 舌山駅(富山県黒部市)―北陸新幹線が見える木造駅舎
今回は富山県東部、黒部市にある富山地方鉄道舌山駅をめぐります。駅番号はT32。同駅は富山地方鉄道本線の中でも、とりわけ終点(宇奈月温泉)に近い末端区間上にあり、北陸新幹線との交差地点からそれほど離れていない場所に立地しています。北陸新幹線の金沢延伸に伴い、新幹線との交差地点に新黒部駅が開業したことで、駅間距離のきわめて短い区間(新黒部~舌山)が発生しました。両駅間は300メートルしか離れていないため、徒...
今回は福井県中西部、越前市にある越前武生駅をめぐります。駅番号はF0。福井鉄道福武線の終点にあたり、かつては「武生新」を名乗っていました。JR北陸本線の武生駅に隣接しているため、徒歩での連絡が可能です。1981年までは、福井鉄道南越線の福武口駅にも接続していました。今後、JR北陸新幹線の金沢~敦賀延伸(2023年)にともない、越前市内に「えちぜん武生駅」が設置される見込みです。それぞれ全く別の場所でかつ同じ発音...
【施設紹介】富山地方鉄道本線 宇奈月温泉駅(富山県黒部市)―日本一有名な軽便鉄道が接続する終着駅
今回は富山県東部、黒部市の山間部にある宇奈月温泉駅をめぐります。駅番号はT41。富山地方鉄道本線の終点にあたり、北陸の名湯「宇奈月温泉」の玄関口として機能しています。また、黒部峡谷鉄道の始発・宇奈月駅とは徒歩で連絡しており、欅平方面への乗り換え駅でもあります。▲温泉噴水から湯気が立つ宇奈月温泉駅前▲改札口・窓口▲売店・待合室▲コインロッカー▲宇奈月温泉駅駅名標▲ホームは1面2線の島式配置だ▲宇奈月温泉駅に停車...
今回は福井県中央部、越前市にある北府駅をめぐります。駅番号はF1。福武線の終点・越前武生駅の一つ手前にある駅で、車両基地が併設されています。難読駅名の一つに数えられ、「きたふ」「ほくふ」等誤読されることもしばしば。そんな北府駅は元の名を西武生駅といい、2010年に現駅名へと改称されました。平易な駅名から難読名に改称された、珍しいケースといえます。▲北府駅駅舎そんな北府駅には1924年に建てられた、古い木造駅...
【施設紹介】富山地方鉄道本線 新黒部駅(富山県黒部市)―駅名は違うけど新幹線との接続駅
今回は富山県東部、黒部市にある新黒部駅をめぐります。駅番号はT31。JR北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅との接続駅として、新幹線延伸に先立つ2015年2月に開業しました。新幹線駅こそ当初とは異なる「黒部宇奈月温泉」として開業しましたが、富山地方鉄道の新駅に関しては、宇奈月温泉駅との混同を避けるため、仮称「新黒部」がそのまま採用された背景を持ちます。▲新黒部駅駅舎新幹線との接続駅ということもあり、シンプルな駅ですが...
【お局様】富山地方鉄道14760形に乗る(宇奈月温泉~新黒部)
新舎を導入する余力のない地方私鉄では、JR・大手私鉄からの譲渡車が幅を利かせています。北陸地方を代表する地方私鉄・富山地方鉄道も例外ではなく、西武鉄道から10000系(20020形)を購入したことは記憶に新しいです。他の地方私鉄と同じように、譲渡車の割合が増えつつある富山地方鉄道ですが、今も自社発注車が活躍を続けています。今回は1979年に登場してから40年以上もの間、主力として君臨する14760形の原塗装車に乗って、...
【魔改造レッドアロー】富山地方鉄道16010系「アルプスエキスプレス」に乗る
気が付くといつの間にか、ミトーカデザインの観光列車があちこちで走るようになりました。別に九州まで行かなくとも、あの独特なデザインやインテリアを見ることは可能です。今回は富山地方鉄道16010形を改造した「アルプスエキスプレス」に乗って、北陸地方のミトーカデザイン事情を探ってみました。北陸新幹線に接続する新黒部駅から、本線の終点・宇奈月温泉までの乗車です。▲新黒部駅に到着する16010形「アルプスエキスプレス...
2022年3月のダイヤ改正で折尾駅の立体交差が完成しました。少しで遅れましたが、それに関連した記事です。本改正で使用停止された旧鷹見口を見るため、久々に北九州方面へのポタリングを思い立ちました。そのついでに、前々から行きたかった筑豊電気鉄道西山駅にも立ち寄るつもりです。▲橋上駅舎になったJR遠賀川駅まずは旧3号線伝いに宗像を抜け、遠賀郡を東に進んでいきます。遠賀町の中心部に入ったところで、ふとJR遠賀川駅の...
【施設紹介】北陸鉄道石川線 野町駅(石川県金沢市)―バスの方が強そうなターミナル駅
今回は石川県金沢市内にある野町駅をめぐります。駅番号はI01。同駅と鶴来を結ぶ石川線の起点にあたり、金沢駅・香林坊方面からのバスに接続しているターミナル駅です。金沢市内から若干離れており、かつ他の鉄道路線と接続していないのがネックになっています。現在はここで線路が途切れていますが、1970年代まで白菊町まで伸びていました。廃線跡は現在、道路や住宅地に活用されているそうです。▲野町駅駅舎と北陸鉄道バス駅舎は...
今回は石川県内灘町にある、北陸鉄道内灘駅をめぐります。北鉄金沢と同駅を結ぶ浅野川線の終点にあたり、車両基地が併設されている運行の要です。駅番号はA12。また、1974年までさらに一つ先の粟ヶ崎海岸まで伸びていました。廃線跡は車両基地の横から南西に延び、緑地帯や道路に転用されています。▲内灘駅舎と駅前ロータリー▲窓口・券売機▲一体型のベンチがある待合室部分▲ホーム側から駅舎を眺めて▲ホームは1面1線▲車庫が併設さ...
北陸鉄道2路線(浅野川線・石川線)では長年、京王井の頭線から譲渡された3000系が使用されています。京王3000系は丈夫なステンレス製で車体長も短く、井の頭線での現役を終えたのち、多くの地方私鉄に売却されていきました。中でも早期に譲渡された関係で、北陸鉄道への譲渡車には初期車が含まれています。そのレアさから格好の被写体として、多くのレイルファンに親しまれてきました。しかし、最も古い編成は製造から約60年と古...
【金沢近郊のローカル私鉄】北陸鉄道石川線に乗る(野町~鶴来)【元京王3000系】
金沢市内と郊外を結ぶ地方私鉄・北陸鉄道には、金沢から北上する路線と南下する路線があります。今回は南下して内陸部に入る、石川線を往復しました。この路線は野町と鶴来を結び、1500V電化された浅野川線とは対照的に、600V電化を維持しています。在籍車両も古いもん揃いです。もと東急7000系が幅を利かせていますが、京王3000系の譲渡分も1編成だけ在籍しています。果たして、今回はどの車両にあたるでしょうか。まずは石川線の...
【元メトロ03系】北陸鉄道浅野川線に乗る(北鉄金沢⇔内灘)【元京王3000系】
1500Vへの昇圧以降、元京王3000系が使用されてきた北陸鉄道浅野川線。東京メトロから03系が譲渡されたことで、ついに世代交代が始まりました。今回は貴重な京王3000系初期車の生き残りをたずね、金沢から車両基地のある内灘に向かいました。はたして、目的の車両を無事に見ることができるでしょうか?運が良ければ、乗ることだって可能なはず。▲北鉄金沢駅で出発を待つ03系JR金沢駅の地下に設置された北鉄金沢駅の改札を抜けると、...
【施設紹介】北陸鉄道石川線 鶴来駅(石川県白山市)―古さが魅力の車庫併設駅
今回は石川県中央部、白山市にある鶴来駅をめぐります。駅番号はI17。北陸鉄道石川線の終着駅にあたり、車庫が併設されているのが特徴です。今でこそ終点ですが、石川線は2009年まで2駅先の加賀一の宮まで伸びていました。廃止から10年以上も経過したにしては、比較的痕跡が残っているものの、徐々に風化が進んでいます。また、石川線とは別に、1980年まで能美線(新寺井~鶴来)も分岐していました。かつては、3方面に向かう線路...
【旅行記】JR西日本どこでもきっぷで行くお大尽旅 2日目―北陸の地方私鉄に立ち寄る(富山地鉄&福井鉄道)
なんとしても、新幹線の敦賀延伸までに北陸地方の各私鉄を乗っておきたいと考えています。全区間制覇できなくても、少し乗れればそれで良いのです。そこで、2日目の行程中に富山地方鉄道と福井鉄道を加えました。目次1 元西武レッドアローで宇奈月温泉に行く2 宇奈月温泉を出ると雨が降っていた3 福井鉄道フクラムに乗る4 381系特急やくも&鬼太郎列車で深夜の鳥取へ元西武レッドアローで宇奈月温泉に行くこの日は6時に目覚め...
富士急行の元京王5000系&元205系を激写!(大月駅⇔上大月駅)
▲JR大月駅駅舎▲大月駅前ロータリー▲大月市立図書館マスコット「ツキッピー」パネル▲大月桃太郎伝説自販機▲富士山がデザインされた大月市マンホール▲大月駅に停車中の富士急行6000系(元205系初期車)▲大月~上大月駅間を走行する富士急行6000系(元205系初期車)▲国道20号線を横断する▲上大月駅に到着▲上大月駅は棒線ホームの無人駅だ▲上大月駅駅名標▲真新しい待合室がたつ上大月駅かつては趣ある待合室があったそうだ▲大月駅に停...