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北陸鉄道石川線の7000系、7700系を撮影しています。 今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。 youtu.be 北陸鉄道石川線は、石川県金沢市の野町駅と白山市の鶴来駅を結ぶ13.8kmの路線で、もと東急と京王の車両で運行されています。 下の画像は、馬替駅ホーム横の側道から撮影しています。 7000系(7200形)はもと東急7000系で、下記画像のように中間車に運転台を取り付けた車両と、もともと先頭車で貫通型の車両が存在します。 馬替駅 日中は2本のみが運用されているため、撮影時は貫通型の車両を見ることはできませんでした。 額住宅前駅付近 7000系は、もと東急の車両ですが…
【旅行記】Go To 夏旅2020 9日目(4)―アルピコ交通上高地線に乗る
9日目の終盤は、アルピコ交通上高地線の往復に費やしました。ただ往復するだけではつまらないので、1983年の災害で廃止になった新島々~島々間の廃線跡も辿ってみることに。まだ明るい時間帯ですし、どうにかなるでしょう。▲松本駅に停車中のアルピコ交通3000系行先表示器がないだけでも京王3000系らしさは薄れた気がするJRと共用の改札口を抜け、駅の一番端っこにあるホームに向かいます。アルピコ交通乗り場には仕切りの類がなく...
コロナ復帰大旅:お世話になったバスの鉄道線で小往復(最終・最終日その10)
初めての方は1日目から読んでください。2日目その1はこちら その2はこちら その3はこちらその4はこちら その5はこちら その6はこちらその7はこちら その8はこちら その9はこちらその10はこちら その11はこちら その12はこちらその13はこちら その14はこちら 3日
今回は石川県内灘町にある、北陸鉄道内灘駅をめぐります。北鉄金沢と同駅を結ぶ浅野川線の終点にあたり、車両基地が併設されている運行の要です。駅番号はA12。また、1974年までさらに一つ先の粟ヶ崎海岸まで伸びていました。廃線跡は車両基地の横から南西に延び、緑地帯や道路に転用されています。▲内灘駅舎と駅前ロータリー▲窓口・券売機▲一体型のベンチがある待合室部分▲ホーム側から駅舎を眺めて▲ホームは1面1線▲車庫が併設さ...
【施設紹介】北陸鉄道石川線 野町駅(石川県金沢市)―バスの方が強そうなターミナル駅
今回は石川県金沢市内にある野町駅をめぐります。駅番号はI01。同駅と鶴来を結ぶ石川線の起点にあたり、金沢駅・香林坊方面からのバスに接続しているターミナル駅です。金沢市内から若干離れており、かつ他の鉄道路線と接続していないのがネックになっています。現在はここで線路が途切れていますが、1970年代まで白菊町まで伸びていました。廃線跡は現在、道路や住宅地に活用されているそうです。▲野町駅駅舎と北陸鉄道バス駅舎は...
北陸鉄道2路線(浅野川線・石川線)では長年、京王井の頭線から譲渡された3000系が使用されています。京王3000系は丈夫なステンレス製で車体長も短く、井の頭線での現役を終えたのち、多くの地方私鉄に売却されていきました。中でも早期に譲渡された関係で、北陸鉄道への譲渡車には初期車が含まれています。そのレアさから格好の被写体として、多くのレイルファンに親しまれてきました。しかし、最も古い編成は製造から約60年と古...
【金沢近郊のローカル私鉄】北陸鉄道石川線に乗る(野町~鶴来)【元京王3000系】
金沢市内と郊外を結ぶ地方私鉄・北陸鉄道には、金沢から北上する路線と南下する路線があります。今回は南下して内陸部に入る、石川線を往復しました。この路線は野町と鶴来を結び、1500V電化された浅野川線とは対照的に、600V電化を維持しています。在籍車両も古いもん揃いです。もと東急7000系が幅を利かせていますが、京王3000系の譲渡分も1編成だけ在籍しています。果たして、今回はどの車両にあたるでしょうか。まずは石川線の...
【元メトロ03系】北陸鉄道浅野川線に乗る(北鉄金沢⇔内灘)【元京王3000系】
1500Vへの昇圧以降、元京王3000系が使用されてきた北陸鉄道浅野川線。東京メトロから03系が譲渡されたことで、ついに世代交代が始まりました。今回は貴重な京王3000系初期車の生き残りをたずね、金沢から車両基地のある内灘に向かいました。はたして、目的の車両を無事に見ることができるでしょうか?運が良ければ、乗ることだって可能なはず。▲北鉄金沢駅で出発を待つ03系JR金沢駅の地下に設置された北鉄金沢駅の改札を抜けると、...