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自由な旅人ケイちゃんです。 東海道本線で唯一の無人駅をご存じでしょうか? 海に近い駅の一つでもあり、関東の駅百選にも選ばれた「根府川駅」。 「小田原駅」から熱海方面行きに乗車して二駅目。
バスで進む各駅探訪の旅。11時~15時は上下線とも列車がないため、続いては滝川と芦別を結ぶ路線バス「滝芦線」で先に進みます。中距離の利用客向けに路線バスが走っているため、高速バスはこの区間のみの利用ができないという棲み分けがなされているように感じました。バスに30分ほど揺られ、「東滝川」バス停で下車。やはり同名の駅が近くにあります。北海道滝川市、国道からしばらく入った静かな住宅地の中に古くからの木造駅舎...
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(6) 篠ノ井線 冠着駅 ~姨捨山の異名を持つ冠着山の麓の駅~
田沢駅から再び長野行きに乗車。篠ノ井線は山間隘路を北上していきます。線内では後の行程の時間調整も兼ねて、もうひと駅下車しようと思います。山をひとつ越えれば善光寺平という手前の駅、冠着駅で下車します。2番線の到着。国鉄仕様に近い駅名標ですね~。 冠着駅は長野県東筑摩郡筑北村坂井にある篠ノ井線の駅。「冠着」と書いて「かむりき」・・・なかなかの難読駅名だと思いますが、これは駅の北東方にある山の名が由来だそう...
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(5) 篠ノ井線 田沢駅 ~安曇野の大正期の駅舎~
西条駅から松本行きに乗車して篠ノ井線を少し戻ります。再び山を越えて西側の盆地に出てくると明科駅に停車。そしてその次は田沢駅。2番線の到着。ここで下車しましょ~。 田沢駅は長野県安曇野市豊科田沢にある篠ノ井線の駅。位置的には松本盆地の北東、
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(4) 篠ノ井線 西条駅 ~良き木造駅舎の残る意外な?難読駅~
松本駅から篠ノ井線の長野行きに乗車しました。列車は次の田沢駅の手前でいきなり信号停車しました。平瀬信号場だと思います。1線スルーではない行き違い型2線構造の信号場。ここで列車交換が行われました。さて、篠ノ井線も松本を境に北側は山線の様相を呈するようになります。大糸線のほうは松本から北に続く長い盆地を北上していきますが、篠ノ井線は明科駅から東に逸れて山を貫いていきます。その先は1988(昭和63)年9月に線路...
出直し2年がかりの呉線全駅訪問~戦前からの駅舎が残る貴重な存在は始終着列車もあり
※訪問は2022年12月27日 元の駅名は三津内海 安浦駅に到着。駅舎側のホームには駅舎が見えている 戦前から
2年がかりの呉線全駅訪問~沿線唯一の明治生まれ駅舎が現役の駅は夕陽で知られる
※訪問は2022年10月1日 わずか5年だった天応町 天応駅に到着。ご覧の通り、1面2線の島式ホームとなってい
歩き疲れて森から特急「北斗」で洞爺まで乗車。寝不足なので、案の定すやすやでした。洞爺からは普通列車でいったん長万部方面へ戻ります。1両のDECMOはすし詰めの満員でしたが、そのうち15名以上が秘境駅の「小幌」で下車したことには驚きました。しかも豊浦から乗り込んだ警備会社の警備員さんも一緒に下りて人員整理にあたっており、駅は大盛況。それほど人がいるのはもはや秘境駅ではないのでは、とも思いましたが…。私はとい...
※訪問は2022年10月1日 駅を出るとすぐに分かる 安芸川尻に到着。すでに呉市に入っていて(2004年に川尻
2年がかりの呉線全駅訪問~三津の杜氏で知られる開業以来の駅舎
※訪問は2022年10月1日 「安芸」の「津」ではありません 安芸津駅に到着。全国各地には旧国名を冠する駅が多
※訪問は2022年10月1日 1時間に1本の運行 忠海から1駅三原方面へと戻って安芸幸崎で下車。忠海は竹原市だ
各駅探訪No.748 渡島砂原駅(JR函館本線[砂原支線])
秋田・青森の両県でさんざん寄り道をしたあと、青森港まで移動して「青函フェリー」で夜通し海を渡り、舞台はいよいよ北海道へ。格安の「2等椅子席」で眠れぬ夜を過ごし、函館港の北埠頭から日の出前の市街地を五稜郭駅まで歩きます。五稜郭からは前回の北海道編でも利用した藤城支線・砂原支線経由の普通列車に乗車。あのときは七飯町内にある廃止間近の3駅を訪問しましたが、列車交換のために停車した銚子口信号場をはじめ、各...
氷見線の各駅訪問~路線ぶっちぎりの最多利用者を誇る駅は高校生の手によるもの
※訪問は2023年10月18日 ※動画あり音声注意 城端線から氷見線へ ちょっと古い話ばかりになってしまったが
城端線の全駅訪問を思いつく~新幹線開業と時を同じくして貨物列車が消えた木造駅舎
※訪問は2023年10月18日 この駅をわざわざとっておいた 二塚に到着。1カ月前、青春18きっぷで城端線を訪
城端線の全駅訪問を思いつく~終点の城端への再訪からあらためてスタート
※訪問は2023年10月18日 乗継割引使用で8年ぶりの訪問 1カ月ぶりに城端線にやって来た。今回は「秋の乗り
城端線の全駅訪問を思いつく~県内最古参の駅舎は復活の駅名板も丁寧に保存
※訪問は2023年9月10日 「ほどほどに」ゆえの保全 福野駅に到着。見ただけでクラシックな雰囲気が漂ってくる
今回は鳥取県南部・智頭町にある、智頭駅をめぐります。所属路線はJR因美線・智頭急行。同駅は智頭急行の北端部にあたり、陰陽連絡線の中に含まれています。因美線は同駅を境に南北で性格が異なり、北部は特急も走る陰陽連絡線ながら、南部は閑散とした山奥のローカル線にすぎません。智頭急行の開業にともない、南北で運命が分かれた格好です。▲智頭駅舎木造平屋建ての小さな駅舎です。駅前広場には広い歩道が整備されていました...
大滝温泉から路線バスに乗り、旧比内町の街並みを通って大館市中心部へ。その途中、高速バスも停まる「大館鍛冶町」停留所で下車し、近くにある駅に寄り道。大館鍛冶町周辺は古くからの風情のある商店街が続いています。秋田県大館市。開業当初からの立派な木造駅舎が残る無人駅。駅は商店街の大通りから少し入った、奥まった場所にあります。また、線路を挟んで反対側には「大館神明社」があります。駅名標。ホームは1面1線です...
花輪線を大館側から乗り通す旅。約8ヶ月ぶりに鹿角花輪まで来たは良いものの、日中は帰りの列車がしばらくありません。そこで、冬にも利用した高速バス「みちのく号」に乗車し、来た道を今度はバスで戻ります。その途中「大滝温泉」で下車し、近くにある同名の駅まで歩いていってみることにしました。しかし実際に下りてみるとバス停と駅は米代川を挟んで1.5kmほど離れており、思ったよりも時間がかかりました。秋田県大館市、そ...
停車本数が極端に少ない折渡ですが、隣の駅までは3kmほどとさほど離れていないため、駅間徒歩を取り入れることで効率的に駅を回ることができます。ということで、風に揺れる稲穂を眺めながら45分ほどの徒歩を決行。真夏の駅間徒歩は熱中症と日焼けに厳重注意ですが、この日は風がけっこうあったので逆に歩きやすかったです。秋田県由利本荘市、開業当初からの木造駅舎が残る無人駅。やはり大きな駅舎があると安心感があります。駅...
高山本線全駅訪問のシメ行脚~開業時からの重厚な木造駅舎は伝えるものが多すぎる
※訪問は2023年10月19日 ふんだんに材木を使用 禅昌寺から高山方面へと戻る形で飛騨小坂に到着。今回はあま
高山本線全駅訪問のシメ行脚~開業以来の棒状駅への道中で現状を知る
※訪問は2023年10月19日 1区間分は路線バスで 飛騨細江から杉崎は線路に沿った平坦な直線コースを徒歩30
※訪問は2023年10月19日 富山から約2時間 猪谷からJR東海区間に入り、飛騨細江に到着。富山を出発したの
高山本線全駅訪問のシメ行脚~猪谷駅「大きな変化あり」の報に驚く
※訪問は2023年10月19日 まだ暗い富山駅から出発 富山駅は青春18きっぷの最終日となった9月10日以来。
皆さんこんばんは。先月更新ペースを月2にしたいと言いながらまたしても1回更新になってしまいました。まぁ…無理が無いように気ままにやっていきたいと思います。 さ…
青春18きっぷで冬の内房線を行った~わざわざ「町」が付けられた
※訪問は2022年12月17日 旧佐貫町の代表駅 再び上総湊の内側つまり木更津寄りの朝は本数の多い区間に戻り佐
【施設紹介】JR越美北線 九頭竜湖駅(福井県大野市)―ローカル線の最果てはログハウス?
今回は福井県南部、大野市にある九頭竜湖駅をめぐります。越前花堂から伸びてきた越美北線の終点にあたり、平成の大合併まで存在した旧和泉村の代表駅です。当初の計画では、ここから岐阜県の越美南線に接続する計画でしたが、それも夢と消え、越美南線も長良川鉄道に経営移管されました。終点らしからぬ小さなホームに、「越美線計画」の名残を見ることができます。▲ログハウスのような九頭竜湖駅駅舎はいかにも山奥の駅らしい、...
青春18きっぷで冬の内房線を行った~鋸南町のもうひとつの駅は瓜二つ
※訪問は2022年12月16日 隣駅へは徒歩移動 「ばんや」さんで大満足の昼食を摂り、保田のお隣の安房勝山まで
青春18きっぷで冬の内房線を行った~複数の窓口…全盛期の名残を残す駅で海鮮の昼食
※訪問は2022年12月16日 意外と難読である 那古船形から木更津方面へと戻り、保田で下車。那古船形もひらが
四国九州横断駅巡り23夏(37) 日豊本線 東別府駅 ~素晴らしい佇まいの明治期の駅舎~
西大分駅から日豊本線上りの中山香行きに乗車しました。列車はここから国道10号と並走して海岸沿いの隘路を走ります。上り線と下り線が分かれることが多い区間で、新線の上り線はトンネルが多いです。隘路の海岸区間を抜けると列車は東別府駅に到着です。2番線の到着。下車します。 東別府駅は大分県別府市浜脇にある日豊本線の駅。位置は別府市街の南東の端っこ。別府といえば温泉ですが、当駅からは「浜脇温泉」が近いそうで...
四国九州横断駅巡り23夏(36) 日豊本線 西大分駅 ~コンテナ貨物と明治期の木造駅舎。そして「36ぷらす3」~
上臼杵駅から日豊本線上り列車の大神行きに乗車しました。列車は北に進み、佐志生駅の先で佐賀関半島の付け根をトンネルでショートカットして大分市に入ります。半島の北側に出たところで幸崎駅に停車。この駅はいつか下車する予感のある駅ですが今回はスルー。ここから西に向きを変えて大分市街に入っていき大分駅に停車。長時間停車の間にほとんどの乗客が入れ替わります。そのままこの列車でひと駅進んで西大分駅に到着です。こ...
四国九州横断駅巡り23夏(35) 日豊本線 上臼杵駅 ~臼三線を分岐させる構想があったらしい駅~
下ノ江駅から下り列車に乗車して日豊本線を少し戻ります。ふた駅戻って上臼杵駅に到着しました。ここで下車します。駅名標のアイコンは「龍源寺三重塔」だと思われます。 上臼杵駅は大分県臼杵市福良にある日豊本線の無人駅。駅はお隣の臼杵駅からは営業キロで1.6kmの西側にあります。この駅から線路は北に向きを変えますが、真っすぐ南西方向に延長していくと、例の臼杵石仏付近を経由して豊肥本線の三重町駅に至ります。国道5...
【施設紹介】JR花輪線 鹿角花輪駅(秋田県鹿角市)―急行よねしろの終点は今
今回は秋田県東部、鹿角市にある鹿角花輪駅をめぐります。所属路線はJR花輪線。同駅にはみどりの窓口や留置線もあるなど、花輪線屈指の主要駅に位置付けられています。当初は陸中花輪駅という名称でしたが、1995年に現名へと改称されました。路線名の由来になった駅なのです。また、1986年から2002年まで設定されていた急行「よねしろ」(秋田~鹿角花輪)の終着駅でもあり、大館から普通列車として花輪線に直通していました。定期...
四国九州横断駅巡り23夏(34) 日豊本線 下ノ江駅 ~大正期の木造駅舎とお稲荷様の建つ長閑な駅~
臼杵駅から日豊本線上り列車の亀川行きに乗車しました。列車はまず内陸側に進んですぐに
2023年10月の駅探訪日記。 一度訪問してみたかった岡山県にあるJR因美線 美作滝尾駅の木造駅舎をやっと見ることができました。
青空フリーパスで高山本線に挑む~白川町の中心駅も木のぬくもりであふれる
※訪問は2023年4月29日 川の向こうが町の中心 美濃太田のお隣の古井から再び山中に入り、下油井のひとつ手前
夜の嘉例川駅で下車。最近は夜遅くまで無人駅を訪ねる旅は(主に体力面で)していませんでしたが、この駅は行ってみたかったから行きました。鹿児島市内のスタバの店舗数利用実績を増やすよりも大事なことです。改札口に行く気分は、二階堂のCMのおじさんの様に。(私の手持ち撮影の限界)せっかく鹿児島県まで来たので、寄ってみたかった肥薩線・嘉例川駅。全てが懐かしい、鹿児島県に残る最古の現存駅舎。開駅は今から120年前の1903...
10/29 JR留萌本線・秩父別駅前で開催された「ちっぷべつハロウィンステーション」駅の前とホーム側もカボチャでいっぱいにして、来場者を楽しませていました。シェリー:戦前に建てられた木造駅舎を活用しようと始めました。(留萌まで行かなくなった留萌本線)3年後の2026年3月での廃線が決定している留萌本線で残った深川~石狩沼田間。その中で何回かイベントを開催した沼田町のように駅を活用したイベントを秩父別町でも行いま...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(32) 富山地方鉄道本線 東三日市駅 ~「訪ねておきたい名駅舎 絶滅危惧駅舎」~
電鉄黒部駅でしばらく停車した列車は交換を終えて出発。次の駅は東三日市駅。ここで下車しましょう。 東三日市駅は富山県黒部市三日市にある富山地方鉄道本線の小駅。駅舎の写真を見て下車することに決めました。駅構造は単式ホーム1面1線。駅舎はホームの電鉄富山寄りに面しています。宇奈月温泉方からの様子。ストレートでシンプルな構造。振り返って宇奈月温泉方面。線路は真っすぐ東に伸びていきます。右手には木々が鬱蒼...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(30) 富山地方鉄道本線 経田駅 ~廃止された駅の解体移築駅舎~
愛本駅から元京阪のテレビカーに乗車しました。列車は平野にでて田園風景の中を西に進みます。深いクロスシートでのんびり車窓を眺めていると、斜め前のボックスにいるアジア系外国人の家族が何か大騒ぎしています。トンボが車内を飛び回ってるんですね・・・。列車はある駅で停車。ワンマン運転士さんが運賃清算に出てきたところで、お父さんが虫がいることを手振りでアピール。すると、運転席から信号旗を持ち出して虫と格闘を始め...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(29) 富山地方鉄道本線 愛本駅 ~変電所に隣接した駅でテレビカーに乗車~
浦山駅から下り列車に乗車。3駅戻って愛本駅で下車します。 愛本駅は富山県黒部市宇奈月町内山にある富山地方鉄道本線の無人駅。位置的には宇奈月温泉への隘路の入口にあり、田畑が広がる車窓が木々に変化しだすといった位置にあると思います。駅構造は単式ホーム1面1線。駅舎は電鉄富山方にあります。こちらは宇奈月温泉方面。東急車を見送ります。右(西)側は森。宇奈月温泉方から見た様子。かつては相対式2面2線の構造だっ...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(28) 富山地方鉄道本線 浦山駅 ~地鉄本線木造駅舎巡り~
欅平駅からトロッコで宇奈月駅に戻り、宇奈月温泉駅までやってきました。ここから富山地方鉄道本線で電鉄富山駅まで帰ります。乗車することになったのは「レッドアロー」でした。2連先頭のモハ16011に乗車します。2連先頭のモハ16011に乗車します。クロスシートは快適々々^^時刻は13時半・・・このまま真っすぐには帰りません。復路は日が落ちるまで木造駅舎巡りをしようと思います。宇奈月温泉駅~上市駅の間を3ブロックに分けて、その...
日豊本線ではC57が最後の活躍をしていました。九州の蒸気機関車は、良く磨かれていて、美しい機関車が多かったのでした。 乙線と区分された軸重14トン台の線区に向けて、C51型から改良を重ね、決定版として登場したC57型です。D51型のボイラーよりも1気圧昇圧した16気圧の高圧ボイラーを持ち、登場の頃は、高性能機C53の独占状態であった東海道本線、山陽本線でも活躍しました。このC57は1次型と呼ばれる初期製造タイプで、日中戦争に始まる日本国内の資材統制の影響を受けずに製造された高品質の機関車でした。 大日本帝国は鉄道は兵器!と勇ましいスローガンで戦時輸送の準備を鼓舞しましたが、高品質の鋼板を機関車…
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(15) 富山地方鉄道立山線 下段駅 ~今にも倒れそうな木造駅舎~
釜ヶ淵駅から「富山もようトレイン」に乗車して一旦戻ります。田んぼの中を北に走ってひと駅目、下段駅で下車しました。 下段駅は富山県中新川郡立山町榎にある富山地方鉄道立山線の無人駅。読みは「しただん」・・・地味に難読かもしれません。駅の東側に「榎」の集落があり、駅名にもなっている肝心の「下段」という地名は更にその東側にあります。これは釜ヶ淵駅が所在する「寺坪」と駅前の「道源寺」との位置関係にちょっと似ていると思...
昨年の12月から今年の1月にかけて、大井川鐵道の旅を振り返る記事を当ブログにアップしました。(もともとは2001年から私のサイトで行なっている「日本縦断ゲーセ…
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(6) 富山地方鉄道富山港線 東岩瀬浜駅 ~線内で唯一生き残った国鉄時代の駅舎~
岩瀬浜駅から折返しで5系統の富山大学前行きに乗車しました。列車は富山港線を南下して2駅目の東岩瀬駅に到着。ここで下車します。 東岩瀬駅は富山県富山市岩瀬御蔵町にある富山地方鉄道富山港線の中間駅。1924(大正13)年9月に富岩鉄道の越中岩瀬駅として開業。請願駅だったようです。現駅名に改称されたのは1950(昭和25)年5月のことだそうですが、元々北陸本線上にあった東岩瀬駅がこの時に東富山駅に玉突き改称されています...