メインカテゴリーを選択しなおす
1件〜34件
西日本完乗への道-関西JR編(39) JR東西線 大阪城北詰駅 ~片町線の終着点だった片町駅跡~
尼崎港駅跡からJRの尼崎駅に戻ってきました。ここからJR東西線に乗車します。乗車するの5番線にやってきた四條畷行き。乗車車両は7連先頭車のクモハ321-387でした。この列車は西明石から来たようです。6番線の高槻行きに接続しての出発となりました。JR東西線は京橋駅から尼崎駅までほぼ地下で東西に結ぶ路線。1997(平成9)年3月に開業したという比較的新しい路線で国鉄時代には無かったJR西日本生粋の路線です。JRを冠する路線名は...
西日本完乗への道-関西JR編(38) 福知山線支線尼崎港線 尼崎港駅 ~廃線沿いをお散歩、そして阪神本線 大物駅へ~
金楽寺駅跡から更に南に歩きます。この先は住宅地の狭い所を歩くことになりました。住宅の新しさや古さの比較で廃線跡が何となくわかります。しばらく歩くと国道2号に突き当たります。そのすぐ手前、駐車場があるところが線路跡だと思います。奥に国道2号が横切っています。多分踏切があったんだろうなと思います。国道を横断して更に南へ。住宅街の狭い道を進みます。私の予想ではこの道は廃線跡ではなく、右側に並ぶ住宅が廃線跡...
西日本完乗への道-関西JR編(37) 福知山線支線尼崎港線 (尼崎駅→金楽寺駅跡) ~廃線沿いをお散歩 その1~
新大阪駅から東海道本線で尼崎駅に移動してきました。3番線の到着です。 尼崎駅は兵庫県尼崎市潮江にある尼崎市の代表駅。阪神にも尼崎駅がありますが、南に大きく離れた全く別の駅です。同じ名前の別の駅・・・関西私鉄ではよく見かけるような気がします。乗り入れ路線は当駅を所属線とする東海道本線と当駅が起点となる福知山線、当駅が終点となるJR東西線の3路線。運転系統でいうとJR神戸線、JR宝塚線、JR東西線・・・。福知山線...
【JR山田線のスイッチバックは今】車内から浅岸&大志田駅跡を撮る
▲殺風景になった茂市駅▲草生したレールが残る岩泉線▲陸中川井駅に停車▲古い駅舎が残る陸中川井駅▲浅岸駅を通過(右奥は折り返し線跡)▲鉄道施設が残る浅岸駅跡地▲大志田駅跡を通過(右奥はスイッチバックを活用した保線施設)▲古い駅舎が残る上米内駅撮影日:2021年8月3日...
【釧網本線】標茶町 五十石駅跡を久し振りに取材(動画あり) 2021.05.09
おおむね晴れ。風が強いので体感的にはあまり分からないが気温は平年以上に上がっていると思われる。さて、今日のブログでは先日現地調査を行った標茶町の「釧網本線...
東海私鉄駅巡り20夏(7) 清水港線 三保駅跡 ~御穂神社と三保の松原~
清水駅前から静鉄バスに乗車しました。乗客は数名ほど。バスは国道149号で街中を南下します。しばらく走るとある場所で左折して海側に出てきます。その辺りから清水港線跡に沿って進むことになります。巴川の河口を渡ります。ここにはかつて全国でも珍しかった鉄道可動橋がありましたが・・・さすがに無くなっていました(泣)約35年前の同じ場所 (1983/8/21撮影・再掲。当時の様子はこちら→→1983年夏の清水港線)当時の可動橋はなこんな...
三連休三陸駅巡り20春(19) 岩泉線 岩泉駅跡 ~想像以上に立派な駅舎の岩泉線終点~
浅内駅跡を訪問後、バスで岩泉線廃線跡に沿って更に進みます。バスは国道455号「小本街道」を小本川に沿って東進するようになります。途中で「二升石」というバス停を通過しますが、この近くに岩泉線の二升石駅があったようです。浅内から十数分走って国道沿いにある「岩泉橋」というバス停に到着。ここで下車します。バスを降りると目の前に岩泉橋という小本川を跨る橋が伸びていました。その先に見えるのが・・・そちらに向かってみましょ...
三連休三陸駅巡り20春(18) 岩泉線 浅内駅跡 ~給水塔の残るかつての駅~
茂市駅から東日本交通バスに乗車、岩泉線廃線跡を辿って浅内バス停で下車しました。バス停は国道340号沿いの住宅の密集した場所にありました。そこから少し歩いて、唯一見かけた商店とガソリンスタンドの間の道を入って行くと・・・・広場の先に駅舎がありました。浅内駅です。浅内駅は岩手県下閉伊郡岩泉町浅内にあった岩泉線の駅。開業は1957(昭和32)年5月、当時は小本線の終着駅でした。その後、1972年(昭和47)年2月に岩泉まで延伸...
三連休三陸駅巡り20春(17) 東日本交通バス岩泉茂市線 (茂市駅→浅内) ~岩泉線廃線沿いを行く~
宮古駅から前日に引き続き山田線の茂市行きに乗車しました。今回は蟇目駅を越えて、一つ先にある列車の終点の茂市駅で下車しました。3番線の到着です。 茂市駅は岩手県宮古市茂市にある山間の無人駅。かつては岩泉線が分岐していた駅です。岩泉線の概要や茂市駅の駅構内の様子は前回訪問時参照→→2019年冬の茂市駅駅構内は前回訪問時に観察しておいたので、今回はすぐに駅を出ようと思っていましたが、駅めぐりの性・・・少し観察...
三連休三陸駅巡り20春(4) 大船渡線 上鹿折駅 ~大船渡線BRTの宮城県側枝線の終点~
気仙沼駅前バス停から大船渡線BRT代行のミヤコーバスに乗車しました。車内の様子。車内にはBRT区間である旨の自動音声案内が流れてました。バスは駅前通りを東に進み市街地を抜けると港に出てきます。その辺りでは震災後に復旧されたと思われる新しい道を走ります。港からは県道34号を北に向かい、鹿折唐桑駅前バス停に停車します。名前の通り、大船渡線の鹿折唐桑駅がすぐ左(西)側にあり、BRT本線の赤いバスが発着するのが見えま...
Mナオキchannel動画追加分(釧網本線五十石駅跡)2022.05.08
JUGEMテーマ:youtube 動画紹介 こんばんは☆彡Mナオキです(﹡’ω’﹡) 早速ですが、今日のブログはYouTube「Mナオキchan
三連休北東北20冬(16) 南部縦貫鉄道線 七戸駅跡 ~車庫の中に眠るレールバス~
十和田観光電鉄の七百駅跡と十和田市駅跡を訪問した後、野辺地方面のバスに乗車しました。バスは県道を北上すると国道4号に合流します。国道はそのまま七戸バイパスとして七戸の街を迂回するルートをとりますが、バスはその手前で左折して街中に入ります。「笊田」という交差点に差し掛かったところで笊田川久保というバス停に停車。ここで下車します。後払いで540円也。街には結構な雪が降っていました。さて、ここで下車したのはこ...
三連休北東北20冬(15) 十和田観光電鉄線 七百駅跡 ~チラ雪舞うかつての駅跡~
三沢駅前のバス停から十和田市中央行きのバスに乗車しました。十和田観光電鉄線の線路は三沢駅を出るとまずは南に向かい、稲生川という人工河川に突き当たると、川沿いに西に進みます。バスはその線路に近い三沢十和田線という県道を進みます。当初の計画ではこのまま鉄道路線の終点の十和田市駅跡まで行くつもりでいましたが、調べていくうちに駅跡には何も残ってないらしいことがわかりました。その代わり、別の途中駅に構内がそ...
漫画取材前に釧網本線南弟子屈駅(廃止)を取材 2020.07.26
曇り。相変わらず天気が悪い。6月以降で太陽を見たのは片手で数えられるほどしか無かったかもしれない。今日のブログは連休最終日ということもあったので、久し振り...
南九州駅巡り20冬(8) 大隅線 鹿屋駅跡 ~鉄道記念館と航空基地史料館~
志布志駅前バス停から鹿児島交通バスの垂水方面行きに乗車しました。バスは国道448号をしばらく走ると220号に入ります。途中、道の駅に立ち寄ったり、国道を外れて東串良の市街地に寄ったりしながら、約1時間走って鹿屋バス停に到着。ここで下車します。後払いで790円也。鹿屋バス停の周辺は鹿屋市一番の市街地のようでした。屋内にある待合室やバス案内所もあり、鹿児島中央駅や鹿児島空港に向かうバスも発着しています。まずは案...
曇り。昨日からずっとスタジオ部屋で作業を続けていたため外の雰囲気は分からないが、窓から見える範囲では曇っているイメージがあった。もしかしたら全体的には晴れ...
Mナオキchannel動画追加分(花咲線糸魚沢駅)2022.03.07
JUGEMテーマ:youtube 動画紹介 こんばんは☆彡Mナオキです(﹡’ω’﹡) 早速ですが、今日のブログではYouTube「Mナオキcha
【根室本線】釧路市音別 直別信号場を約1年振りに取材(動画あり) 2021.11.19
雨。温度計は10℃前後を指していたが、空は暗く気温以上に寒く感じた一日だった。今日のブログではひと月前に「ひょうひょう!」の旅取材で十勝を巡ってきた帰りに...
JR北海道函館本線銚子口駅訪問Part2/令和4年3月8日訪問
JR北海道函館本線銚子口駅訪問Part2の紹介です。銚子口駅下りホームの駅名標銚子口駅の下りホーム森駅方面を背に奥が大沼駅方面相対式2面2線ホーム銚子口駅の下りホーム大沼駅方面を背に奥が森駅方面下りホームの森駅方に出口がある。雪が深くてわからないが、明らかに人が通
兵庫県に2つめにできた道の駅は「山崎」です。といっても、2013年3月31日に廃駅になってしまったため、現在は存在していません。 開駅は1993年なので…
JR北海道函館本線銚子口駅訪問Part1/令和4年3月8日訪問
JR北海道函館本線銚子口駅訪問Part1の紹介です。銚子口駅は見どころが多いので何回かに分けて紹介します。銚子口駅上りホームの駅名標ホーム番線設定なし。駅番号N69名所案内板銚子口駅の上りホーム森駅方面を背に奥が大沼駅方面銚子口駅の上りホーム大沼駅方面を背に奥が森
西武の孤立路線と下河原線(3) 南武線 南多摩駅から下河原線廃線跡を通って東京競馬場前駅跡へ
是政駅からお散歩がてら近くの駅まで徒歩で向かいます。候補は以下の3つ。・駅から多摩川を渡って南、是政から一番近い位置にある南武線の南多摩駅・駅から北にある競馬場方面の南武線・武蔵野線の府中本町駅か京王の府中競馬正門前駅・駅から多摩川沿いに西へ行って京王の中河原駅この3つを組み合わせて歩くことにしました。まずは府中街道を南へ向かいます。駅の南側にある多摩川を是政橋で渡ります。橋を渡り切るまえに駅が見え...
北海道完乗の旅19夏(16) 広尾線 幸福駅跡 ~愛の国から幸福へ~
広尾駅から帯広方面行きの十勝バスに乗車しました。バスは基本的に国道236号を北上していきます。旧広尾線をたどっていく感じですね。この辺りは平野で真っすぐな道が続きます。バス停がちょこちょこあって「野塚13線」、「野塚11線」・・・などといった名前のものが何もないところにずらっと並びます。地元の方でないと区別つかないですね、これ。バスは「忠類」という街に入ってきました。ここには待合所もあるバス停があって、運転手さん...
北海道完乗の旅19夏(15) 日勝線 広尾駅 ~かつての国鉄広尾線の終着駅~
えりも岬に立ち寄った後は日勝線バスの広尾行きに乗車しました。今度は東海岸を北上します。まずはほぼ原野の中を走る襟裳公園線という道道を進んで行き、国道336号に合流すると庶野という街に入ります。庶野を抜けると、海岸線の断崖を連続トンネルで抜けていきます。「黄金道路」と呼ばれる道路で、天候不良でバスがよく運休するところだと様似観光センターのおばさんが言ってました。ただ、道は結構新しめの良い道路で、バスは一...
ロイズタウン駅がJR北海道20年ぶりの新駅というのは前回の記事で紹介しました。その20年前に新駅として開業した駅がこの流山温泉駅。名前の通り、流山温泉のアクセス駅として2002年開業したものの、2022年のダイヤ改正で廃止となりました。このように待合室すら無く簡素なホームが1つあるだけの無人駅。北海道・大沼公園の地に僅か20年だけ存在した流山温泉駅。それがどんな駅だったのかを追記に書いていこうと思います。続きを読...
九州駅巡り21夏-筑豊編(45) 筑豊電気鉄道線 筑豊香月駅 ~国鉄香月線の香月駅跡へ~
黒崎駅前駅から筑豊電気鉄道線に乗車しました。筑豊電気鉄道線は黒崎駅前駅から筑豊直方駅を結ぶ筑豊電気鉄道の路線。鉄道要覧には路線名記載のない名無しの路線なんだそうです。走る電車はいわゆる路面電車型ですが、路線は法律上は「軌道線」ではなくて「鉄道線」となるそうです。電車は黒崎駅前駅から西に出ると、徐々に南に向かうようになり、ちょこちょこと駅に停車していきます。乗降は結構あったと思います。昼下がりの時間帯で...
九州駅巡り21夏-筑豊編(48) 後藤寺線 下鴨生駅 ~国鉄漆生線の鴨尾駅跡へ~
金田駅から平成筑豊鉄道糸田線で田川後藤寺駅までやってきました。次は九州における今回最後のターゲット、後藤寺線に乗車します。3分の乗り換え。車両はキハ140-2067の単行。いいですね~。0番からの出発です。列車は田川後藤寺駅を出発すると西に向かいます。車窓風景が何か変わってきたかなというところで船尾駅に到着。今は駅舎の無いの1面1線の無人駅ですが、かつては石灰石の積み出し駅として賑わっていたそうです。私が記憶...
関東日帰り-東上熊谷編(9) 東武熊谷線 妻沼駅跡 ~熊谷線を走ったキハ2002 「特急カメ号」~
熊谷駅から朝日バスの妻沼行きに乗車して、東武熊谷線の廃線跡を辿ろうと思います。東武熊谷線は熊谷駅と妻沼駅を結ぶ10.1kmの非電化路線で、本線系統にも東上線系統にも属さない東武の孤立路線でしたが、1983(昭和58)年6月に廃止されています。計画では利根川の対岸にある東武小泉線の西小泉駅まで延伸し、太田にある「中島飛行機」まで資材や人員輸送を行うという軍事色の強い目的があったそうです。太田といえば今は
西日本完乗への道-丹後北陸編(15) 北陸本線支線(敦賀港線) 敦賀港駅跡 ~金ヶ崎旧駅舎と銀河鉄道999~
北陸本線の敦賀駅にやってきました。ここからちょっと寄り道しようかと思います。前回少し書きましたが、敦賀駅からはかつて「敦賀港線」と呼ばれた北陸本線の貨物支線が港方面に出ていました。その終点だった敦賀港駅の跡地に行こうかと思います。駅前の03番バスのりばから「ぐるっと敦賀周遊バス」に乗車します。前払い一律200円也。「ぐるっと敦賀周遊バス」は敦賀市のコミュニティバスで、名前の通り「鉄道と港のまち」といわれる敦賀...
西日本完乗への道-丹後北陸編(29) 北陸鉄道石川線・金名線 加賀一の宮駅跡 ~かつての石川線の終点にして金名線との接続点~
鶴来駅から南に歩いて石川線のかつての終点だった加賀一の宮駅跡に向かいます。ちなみに鶴来~加賀一の宮間が廃止されたのは、2009(平成21)年11月のことです。線路跡は駅の南側に出ると西に90度カーブしていきます。そのカーブが終わるところに能見線の本鶴来駅があったそうです。そこで能見線と石川線の線路が分岐していました。能見線はてっきり駅の北側から出ていたと思っていたのですが・・・。後ほど知ることが多いですね~。ち...
関東日帰り-鹿島編(7) 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 新鉾田駅から鹿島鉄道線 鉾田駅跡へ
荒野台駅から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の水戸行きに乗車しました。列車はほぼ真っすぐ北上しながら各駅に停車していきます。各駅で下車する方々はみな鹿島線からの乗り継ぎ客のようで、車内での清算は鹿島サッカースタジアム駅からの運賃を支払うように運転士に案内されていました。その手前の区間の清算についてはどうなるのかはちょっとわからなかったです。列車は西側にある北浦に接近。北浦湖畔駅を出ると北浦も終わって、新鉾田...
関東日帰り-鹿島編(9) かしてつバス (坂戸中央→榎本駅跡→石岡駅) ~1996年 鹿島鉄道線 榎本駅と四箇村駅~
坂戸中央バス停から「かしてつバス」に乗車しました。乗客は私一人。鹿島鉄道線の廃線跡は南西に向かっていますが、バスは小川鉾田線を西に進み、上山バス停でしばらく停車。交差点を左折すると、水戸神栖線を南下開始します。さて、どこかで下車して駅跡を訪問してみようと思います。昔訪問したことのある駅を予定しています。候補は榎本駅と四箇村駅。まずは榎本駅。最寄りの玉造工業高校バス停で下車します。 バスを下車する...
関東日帰り-鹿島編(8) 鹿島鉄道線 坂戸駅跡 ~ほっとパーク鉾田の保存車両とひっそりホーム跡~
鉾田駅跡のバスターミナルから鹿島鉄道の坂戸駅跡を目指します。小川鉾田線という県道のほぼ一本道を西へ歩きます。ここまでほとんど歩いて過ごしてます。さすがに足が疲れてきましたが、それよりも何よりもまずかったのが足の裏を負傷してしまったことでした。皮むけ;; しかも両足・・・。普段あまり歩かない、しかもこのご時世で更に歩く機会のないおじさんがちょっと歩くとこういうことになってしまうわけです(泣)途中にコンビニを...
1件〜34件