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18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(13) 只見線 只見駅 ~六十里越を抜けて吹雪の奥会津へ~
小出駅から乗車した只見線列車は大白川駅を出発しました。次の只見駅までは営業キロにして20.8kmという長~い駅間区間。山奥の無人地帯を走ります。大白川からは国道252号と共に破間川の支流である末沢川に沿って登っていきます。川沿いというより、川と共に進むという表現がよいかもしれません。川を何度も渡りながら深い渓谷を進みます。川と絡む区間を終えると今度は長大トンネルに突入します。県境にある「六十里越トンネル」で...
日時:令和5年10月2日 08時25分ごろ 住所:北海道厚岸町末広 状況:クマ1頭の目撃情報 現場:道道123号別海厚岸線 ※末広入口から浜中町方面に約1km ------------------------ 日時:令和5年10月4日 07時15分ごろ 住所:厚岸町別寒辺牛 状況:クマ1頭の目撃情報 現場:国道44号※糸魚沢簡易郵便局から市街地方面に約1km ------------------------ 日時:令和5年10月7日 ...
JR北海道石北本線白滝駅☆★奥白滝駅跡☆★滝の上駅逓跡(遠軽町上白滝)
▲JR北海道石北本線白滝駅▲水飲み場▲黒曜石です白滝駅の水飲場が黒曜石で覆われています遠軽の黒曜石が国宝に指定されるというので遠軽埋蔵文化財センターに行った時…
日時:令和5年11月1日 時間不明 住所:岩手県宮古市千徳第11地割(付近) 状況:ツキノワグマの目撃情報 現場:閉伊川の河川敷(花輪橋付近) ------------------------ 日時:令和5年11月1日 時間不明 住所:宮古市平津戸 状況:ツキノワグマの目撃情報 現場:平津戸バス停付近※周辺にJR山田線の平津戸駅(廃止)、閉伊川、平津戸集会所などがある ---------------------...
西日本完乗への道-阪急京阪編(40) 六甲山観光六甲ケーブル線 六甲山上駅 ~次は六甲摩耶スカイシャトルバスで摩耶山へ~
六甲ケーブルに乗車して六甲山上駅まで登ってきました。 六甲山上駅は兵庫県神戸市灘区六甲山町一ケ谷にある六甲山観光六甲ケーブル線の駅。「六甲ケーブル」の山側の駅となります。「六甲山」とは神戸の市街地の北側にある東西に連なる山々の総称。当駅は駅名の通り
西日本完乗への道-阪急京阪編(27) 妙見の森ケーブル ケーブル山上駅 ~能勢妙見山にはまたいつの日にか・・・~
黒川駅から妙見の森ケーブルでケーブル山上駅まで登ってきました。ケーブル山上駅は兵庫県川西市奥滝谷にあった能勢電鉄鋼索線(妙見の森ケーブル)の山側の駅。降車してまず感じたのはちょっと肌寒いです。標高は460mになるそうです。駅は1925(大正14)年8月に妙見鋼索鉄道下部線の中間駅として開業。前回お話しましたが、上部線の中間駅との中継地点にありました。戦時中に一度廃止された後、1960(昭和35)年4月に能勢電気軌道鋼索線...
日時:令和5年9月23日 時刻不明 住所:北海道旭川市神居町富岡 状況:ヒグマの目撃情報現場:国道233号沿い(旭川メモリアルカントリークラブの西側) ※その後、近くの石狩川を泳ぐ姿も目撃された ------------------------ 日時:令和5年9月23日 時刻不明 住所:北海道斜里町ウトロ 状況:ヒグマによる漬物などの食害 ------------------------ 日時:令和5年9月23日 0...
西日本完乗への道-阪急京阪編(26) 妙見の森ケーブル 黒川駅 ~妙見の森ケーブルで妙見山へ(?)~
妙見口駅から花折街道をテクテク歩き、峠を越えた先の脇道に入ると・・・道の突き当りにケーブルカーの麓側の駅が見えました。「妙見の森ケーブル」の黒川駅に到着です。妙見の森ケーブルは1925(大正14)年8月に開業した古くからのケーブル路線。当時は妙見鋼索鉄道の下部線(滝谷~中間)と上部線(中間~妙見山)という2つのケーブル路線があり、中間駅で乗り継いでいたそうです。しかし、戦時中に不要不急線として撤去され、1960(昭和35)...
日時:令和5年7月21日 時刻不明 住所:北海道三笠市川内839(付近) 状況:クマの目撃情報 現場:市道川内峰延線 ※月形町との境界付近 ------------------------ 日時:令和5年7月21日 時刻不明 住所:北海道北見市留辺蘂町平里 状況:クマの目撃情報 現場:北山牧場付近 ------------------------ 日時:令和5年7月21日 時刻不明 住所:北海道上富良野町西9線北27号...
※訪問は2018年9月14日 前日は加世田泊 前回の記事で少しだけ2018年9月の鹿児島の旅について触れたが、
日時:令和5年7月7日 07時55分ごろ 住所:北海道根室市花咲港 状況:クマ1頭の目撃情報現場:JR根室本線の花咲駅跡地 ...
【足立区散歩】千住緑町2~3丁目エリア!旧西千住駅跡、OHAKOに見入る!
2022年10月26日、千住緑町3丁目エリアを歩いています。高級あられ 荒井商店(千住緑町3-7-9)看板を中心に撮ってしまいましたが、左側の看板建築が荒井商店になります。看板は綺麗ですが、現役かどうかは不明。富医院(千住緑町3-7)外壁の一部にタイルが使われていました。京成本線 旧西千住駅跡付近(千住緑町2-15)遊歩道を歩きます。すぐ脇を車両がバンバン通過します。ポンテポルタ千住(千住橋戸町1-13)でUターン。どん...
上野公園の片隅にはかつて、京成電鉄の博物館動物園駅がありました。地下に4両編成分の短いホームが設置され、昭和初期のレトロな雰囲気を残していたそうです。6両編成に対応していないため、普通列車でも通過する列車が増え、利用者は徐々に900メートル隣の京成上野駅に流れていきました。駅老朽化と利用者減のため、1997年に休止、2004年に廃止されて現在に至ります。現在でも駅出入口とホームが残り、営業当時の面影を残してい...
北海道が大好きで、自転車、オートバイ、そして鉄道を合わせると20回近く旅しています。2014年夏は北海道&東日本パスを使って新潟から小樽へフェリーで渡り、道内の鉄道旅を楽しみました。JR北海道の未乗車区間であった日高本線と札沼線に乗るのが目的でもありました。小樽到
西日本完乗への道-紀伊半島編(34) 紀州鉄道線 日高川駅跡 ~廃線跡を辿ってかつての終着駅へ~
西御坊駅から終着駅としてかつて存在したという日高川駅跡まで廃線跡を辿ります。西御坊駅~日高川駅間は1989(平成元)年4月に廃止された区間ですが、ほとんどの場所に線路が残されているようですね~。線路に沿った道がないので、踏切があった思われる交差点毎に撮影していきます。最初?の交差点。奥が西御坊方面です。住宅の間を縫うように線路はきれいに残されていました。振り返って日高川方面。こちらは住宅裏手の木々の中。...
西日本完乗への道-紀伊半島編(29) 有田鉄道線 金屋口駅跡 ~有田川沿いにあるかつての終着駅~
藤並駅の西口から有田鉄道バスに乗車しました。かつて藤並駅~金屋口駅を結んでいた有田鉄道線は2002(平成14)年12月31日限りで廃止されました。末期の頃は1日2往復しかなかったそうです・・・。代替していた路線バスの方が本数が多かったようですね。今回乗車したバスはおそらくその代替バスのルートを走っているのかなと思います。バスは現在サイクリングロードとなっているかつての廃線沿いには進まず、金屋口までの最短ルートを走...
自転車で3回、オートバイで9回も北海道を走り回っているのですが、どちらの旅でも道中では鉄道駅や廃線跡を巡ることが多かったです。2001年8月も鉄路を巡りながらオートバイで走り回る旅でした。この時代、オートバイツーリストはそれなりに多かったものの、サイクルツーリス
※このページは、『脱出ゲーム 香川県からの脱出』の途中のページです。ゲームを最初から始めたいときは、「【脱出ゲーム 香川県からの脱出】タイトルページ」へ進んで…
関東日帰り23春-横浜編(4) 横浜港駅跡から横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅へ ~横浜みなと散歩~
桜木町駅から港方面に向かいます。上空にはヨコハマエアキャビンが港方面に伸びています。これに乗車してもよいですが、それとほぼ平行する海上の遊歩道を歩いていきます。この遊歩道・・・「汽車道」といって、1911(明治44)年開通の旧横浜駅と新港埠頭を結ぶ臨港線の廃線跡を利用しているそうです。この臨港線は元々は貨物輸送目的で敷設されたそうですが、大正期になってサンフランシスコ航路の出航日に限り、旅客列車が運行されてい...
蟇目からようやく来た「106急行バス」の急行便に乗り、道の駅「やまびこ産直館」での休憩を挟みつつ山道を進むこと約50分。今はもう鉄道では訪れることができなくなってしまった駅を訪れます。岩手県宮古市。静かな山の中にあり、2022年3月12日以降は全列車が通過する休止駅。そして、2023年3月のダイヤ改正でとうとう廃止になりました…。休止中だったためホームに入ることができず記事にするかどうか迷いましたが、ここに駅があ...
【施設紹介】JR札沼線 石狩月形駅(北海道月形町)―末端区間唯一の交換駅
札沼線末端区間の要所にやってきました。今回お届けする石狩月形駅は、北海道月形町にあります。所属路線は札沼線。同駅は非電化区間(北海道医療大学~新十津川)唯一の交換可能駅で、日に数回、列車交換が行われています。駅の規模も大きく、やはり非電化区間唯一の有人駅ですが、乗車券の販売は行われていません。鉄道のある道内の町はたいてい、駅や国道を中心に発展している傾向があります。ここ月形もその一つで、街のど真ん...
見た目・雰囲気ともに、「最果ての駅」らしい場所でした。今回お届けする新十津川駅は、滝川市に近い新十津川町にあります。通勤・通学路線として機能するJR札沼線の終点にあたり、札幌口は本数が多いものの、末端区間は一日一往復だけという状況です。あまりにも利用者が少ないため、非電化のまま残った北海道医療大学~新十津川間は2020年春に廃止されることが決定しています。一往復しか走らない「レア度の高さ」に加えて、廃止...
※このページは、『脱出ゲーム 香川県からの脱出』の途中のページです。ゲームを最初から始めたいときは、「【脱出ゲーム 香川県からの脱出】タイトルページ」へ進んで…
※このページは、『脱出ゲーム 香川県からの脱出』の途中のページです。ゲームを最初から始めたいときは、「【脱出ゲーム 香川県からの脱出】タイトルページ」へ進んで…
JR札沼線普通5425D 乗車記(石狩月形~新十津川)【キハ40-401】
ついに一日一往復だけとなり、2020年春の廃止を待つばかりとなった、札沼線最末端区間(浦臼~新十津川)に乗車しました。恥ずかしながら、今回が初乗車です。たった一本だけの新十津川行き「5425D」は、朝の早い時間帯に運行されています。もし札幌方面から乗り継ぐ場合、5425Dは石狩当別を7時45分に出発するため、一番遅くても6時58分に札幌を出なくてはいけません。今回はあまりにも早すぎる起床を避けようと、石狩月形から乗車...
【施設紹介】JR札沼線浦臼駅(北海道浦臼町)―駅の使命はすでになく
廃止を前にして、すでに鉄道が果たすべき使命を終えている駅とは、まさにここ浦臼のことだと思いました。今回は北海道浦臼町にある、浦臼駅をめぐっていきます。所属路線は札沼線。同駅は北海道医療大学~新十津川間の廃止に伴い、2020年春に廃止されることになっています。同駅を発着する列車は、新十津川に到達する一本を除くと、すべて同駅での折り返し列車です(2019年7月現在)。まず最初に、日没間近に訪れたため、大半の写...
【施設紹介】JR石勝線 夕張駅(北海道夕張市)―最期近づく運炭路線の終着駅
今回は北海道夕張市にある、JR夕張駅をめぐります。所属路線は石勝線(夕張支線)、駅番号はY25。2019年春をもって、夕張支線(新夕張~夕張間)が廃止されるのにともない、同駅も廃止が決まっています。駅は一面一線のシンプルな構造です。ホーム先端部に隣接するように、小さな洋風の駅舎が経っています。駅舎内には待合室と観光案内所があります。元々、石炭の積込場所として栄えた夕張駅ですが、それにしてはやけに小さな駅だ...
東海駅巡り23冬-名鉄編(25) 武豊線 武豊駅と武豊港駅跡 ~かつての鉄道資材の陸揚げ港の駅~
知多武豊駅から歩いてJR武豊線の武豊駅に向かいます。武豊駅は東口から北東方面に600mほどの距離にありますが、その前にある鉄道遺構を尋ねたいと思います。その場所は西口から南東方面に15分ほど歩いたところにありました。「転車台ポケットパーク」という小さな公園。ここにはかつて武豊港駅があったそうです。武豊港駅は愛知県知多郡武豊町大字里中にあった武豊線貨物支線の終着点の貨物駅。元々は1886(明治19)年3月に開業したと...
4月1日~5月31日は「春のヒグマ注意特別期間」です。(北海道)日時:令和5年3月21日 11時40分ごろ住所:北海道根室市初田牛 状況:JR花咲線の運転手が熊1頭を目撃 現場:初田牛駅(廃駅)から根室駅方面に約2kmの線路上 ------------------------ 日時:令和5年3月25日 11時45分ごろ住所:根室市昆布盛 状況:親子の熊3頭の目撃情報 現場:JR花咲線の昆布盛駅から北に約300mの森の中 ------...
東海駅巡り23冬-名鉄編(9) 名鉄三河線 西中金駅跡 ~かつての山線の終着駅~
三河広瀬駅跡を出発したバスは西中金バス停に停車。下車しました。バス停は転回場のような広場になっていますが、その少し先に木造平屋の建物がありました。西中金駅跡です!現役当時の駅舎が残されていました。西中金駅は愛知県豊田市中金町にあった山線の元終着駅。名鉄三河線の起点となる駅でした。開業は1928(昭和3)年1月のことで、更に東にある足助町まで延伸する計画だったそうです。足助には「香嵐渓」という紅葉が素晴らしい...
東海駅巡り23冬-名鉄編(8) 名鉄三河線 三河広瀬駅跡 ~矢作川の畔の廃駅~
猿投駅前のバス停から「とよたおいでんバス」に乗車しました。Googleマップと見比べながら車窓を眺めます。バスはまず北に進んでいき運動公園のそばを通ります。この辺りで三河御船駅のそばの線路跡を横切ったはずですが、確認はとれず・・・。更に北上。履歴によると浄厳寺というお寺さんをぐるっと回り込んでから向きを変え、県道11号豊田明智線を東に進むようになります。すると右車窓に矢作川が見えてきます。その辺りに枝下という...
雷雨。今年に入ってこれだけ雷が鳴ったのは初めてかもしれない。春の嵐といったところだろうか。まず本題の前にお知らせを…既に当ブログをご覧いただき気が付いた方...
四国駅巡り22秋-徳島東高知編(43) 鍛冶屋原線 鍛冶屋原駅と神宅駅跡 ~鍛冶屋原線の廃線跡を辿る~
徳島線の石井駅のそばにあるバス停から徳島バスに乗車しました。向かうは国鉄鍛冶屋原線の終点だった鍛冶屋原駅跡。鍛冶屋原線とは・・・かつて高徳線の板野駅と鍛冶屋原駅とを結んでいた国鉄ローカル線でした。加古川線から分岐していた鍛冶屋線と間違えられそうです・・・。赤字83線の中では真っ先に廃止された路線のひとつで、1972(昭和47)年1月に廃止されました。元々は阿波電気軌道の路線。Wikipediaから当時の路線図を拝借させてい...
1月7日13時 選択肢はいろいろあるが 名残惜しいですが池の浦シーサイド駅を去らねばなりません 前記事で少し触
四国駅巡り22秋-徳島東高知編(14) 阿佐海岸鉄道阿佐東線 甲浦信号場 ~かつての鉄道駅にスロープが付いた信号場~
阿波海南文化村から阿佐海岸鉄道のDMVに乗車して
四国駅巡り22秋-徳島東高知編(6) 小松島線 小松島駅と小松島港仮乗降場跡 ~かつての南海フェリーとの連絡駅~
牟岐線の中田駅で下車して小松島線の廃線跡を辿ります。小松島線は中田駅と小松島駅を結ぶかつての国鉄路線で、営業キロは1.9km。当時は国鉄で一番短い路線だったそうです。廃止されたのは1985(昭和60)年3月のこと。廃線跡は遊歩道と自転車専用道になっていて、地図で見ると跡がはっきりとわかります。遊歩道に沿って歩いていくと・・・これは当時の信号機でしょうか?更に進み、遊歩道の終点のようなところで大通りを横切ります。そ...
津軽海峡駅巡り22秋(24) 下北交通大畑線 陸奥関根駅と樺山駅跡 ~林の中のひっそりと残る駅舎~
川代駅跡からむつ市街に向けて更に歩きます。時刻は15時半。次の目標は北関根バス停。道のり3.3km、徒歩で41分の計算です。まず一面ススキの原野を突っ切る国道279号のバイパス「むつはまなすライン」を歩きます。しばらく歩くと橋がありました。「新出戸橋」。そこから出戸川下流方面を見ると、鉄道橋が見えました。川を渡ると279号の旧道と合流。南に進路をとって山側に向かいます。坂を登っていき、「石神温泉」のドライブインだった...
津軽海峡駅巡り22秋(23) 下北交通大畑線 正津川駅と川代駅跡 ~大畑線の廃線跡に沿ってひたすら歩く~
大畑駅跡にある大畑バス停でバスを降りて、むつ市街を目指して歩きます。その前にまず腹ごしらえしようと思います。地図を見てまず一番近い食堂に向かいましたが閉店中・・・。飯を求めて街を彷徨っていると、軒先で猫がのんびりしていました。結局バス停から北の方に1キロ弱歩いて、開店中の食堂を発見しました。ここでラーメンセットを注文。安いです! いや~生き返りました。チャージもできたので、バス路線に沿ってむつ市街を目...
津軽海峡駅巡り22秋(22) 下北交通大畑線 大畑駅跡 ~かつての本州最北端の駅~
大間崎から下北交通バスに乗車しました。バスは下北半島の外側の海沿いを南東方向に進みます。この区間は大間線という未成線の区間で、鉄道遺構もいくつか残っているそうです。車内はほぼ満席で身動き取れずで撮影はできませんでした。約50分ほど走って、バスは大畑バス停に到着しました。さて・・・ここからの計画は2通り考えていました。 ①このままバスに乗車してむつ市のバスターミナルで乗り継いで恐山に行く ②ここで下...
関東日帰り22夏-吾妻編(8) 吾妻線 万座・鹿沢口駅 ~草軽電気鉄道の上州三原駅跡~
川原湯温泉駅から吾妻線の下り列車に乗車しました。長野原草津口駅より先は1971(昭和46)年3月に延伸された区間となります。途中駅の袋倉駅。開業当時からの無人駅で、駅舎の無い1面1線構造。ホームは鉄骨造り。国道とは川を挟んだ対岸に離れており、駅裏は御覧の通り。一応、秘境駅に数えられているそうです(今年度のランクは179位、微妙)。そして、列車は終点の万座・鹿沢口駅に到着です。 万座・鹿沢口駅は群馬県吾妻郡嬬恋村...
関東日帰り22夏-吾妻編(5) 長野原線太子支線 太子駅跡 ~ホッパー跡の残るかつての駅~
長野原草津口駅から六合地区路線バスに乗車しました。乗客は4,5名ほど。バスは国道292号を白砂川に沿って北上します。15分くらい走ったでしょうか。旧太子駅というバス停に停車しました。ここで下車します。後払い420円也。PayPay利用可。年配の方がもう一人下車されました。 「旧太子駅」・・・バス停名の通りで太子駅跡が近くにあります。事前サーチでは「太子」というバス停で下車する予定でしたが、その手前にある駅跡のそばにも...
山陰駅巡り22夏-島根山口編(30) 美祢線大嶺支線 大嶺駅跡 ~かつての大嶺炭鉱の積み出し駅~
美祢駅前からブルーライン交通バスの豊田町西市行きに乗車しました。目指すは美祢線大嶺支線の終着駅だった大嶺駅跡です。大嶺支線は美祢駅の一つ手前にある南大嶺駅から分岐して、大嶺駅までのひと駅区間だけの支線で、1997(平成9)年4月に廃止されました。線路跡のほとんどの区間は道路に転用されています。さて、バスは街中を抜けると国道435号に入り、途中で病院に立ち寄ったりしながら西に進みます。しばらく進み交差点を右折...
北海道最終日は、年が明けた2022年元日。前日(前年?)に乗り通した鹿部経由の「砂原支線」から、2022年3月で廃止となる七飯町内の3駅を訪れます。このときに乗った始発の森行きは藤城支線・砂原支線をどちらも経由していくという、要素の多い列車でした。北海道亀田郡七飯町、大沼を離れ山へ分け入っていく途中にある、交換可能な無人駅。駅周辺には少し民家がありますが、この先で集落は途切れます。南隣の流山温泉、池田園と...
各駅探訪No.570 流山温泉駅(JR函館本線[砂原支線])
北海道亀田郡七飯町。JR北海道が運営する同名の温泉施設へのアクセスを目的として新設された駅ですが、その施設自体が十数年で営業を終了し、駅もこの3月をもって廃止となりました…。ただでさえ本数の少ない列車の中には通過してしまう便も多く、時刻表を見てみると、ここに停車するのは朝の函館行き1本と夕方の上下3往復ずつの計7本のみでした。大沼のほとりを走る道道沿いに位置するのですが、その道道からは直接駅に入れず...
北海道亀田郡七飯町、大沼沿いのちょっとした集落の中にある駅。無人地帯ではなく、家々がゆったりと立ち並ぶ中に駅があるのですが、ここも2022年3月で廃止となりました…。駅名標。だいぶ使い古されて、色褪せてしまっています…。ホームは1面1線ですが、駅舎からは跨線橋を渡る必要があります。列車の発車時間が迫っていたためこんな写真しかないのですが、ホームはかなりの長さがあります。明るい色合いの駅舎。駅前には広いス...
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(56) 井笠鉄道本線 新山駅跡 ~井笠鉄道記念館のコッペル~
矢掛駅から井笠バスカンパニーの笠岡駅前行きバスに乗車しました。バスは途中で井笠鉄道の矢掛駅跡に立ち寄ったりしながら国道486号を西進。小田駅の先で左折して南へ、かつての井笠鉄道本線のルートを進みます。18分ほど乗車して新山バス停で下車します。矢掛からは運賃480円也。 バス停はとても長閑な場所にありました。確か保育園のすぐ横だったと思います。奥に伸びる道を進むこと10分弱・・・大通りの向こうに踏切の警報器...
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(55) 井原鉄道井原線 矢掛駅 ~井笠鉄道矢掛線の跡を辿る~
清音駅で井原鉄道井原線に乗り換えました。乗車した気動車はIRT355-201の単行。「夢やすらぎ号」という水戸岡さんデザインの観光車両でした。車内の様子。テーブル付きのボックスです。気動車はまず3線区間の真ん中の線路を走り、勾配を登ってから伯備線の下り線路を跨いで西に進路をとります。左下に伯備線下り線路。ここから右に見える高梁川を大橋梁で渡ります。井原鉄道井原線は元々は吉備線の延長路線の総社~井原~神辺に国鉄...