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週末パス25冬-宮城栗駒編(19) くりはら田園鉄道線 若柳駅 ~くりでんミュージアムと寅さん~
くりはら田園鉄道の若柳駅跡にある「くりはら田園鉄道公園」には、「くりでんミュージアム」という鉄道博物館があります。そちらに行ってみましょう。入館料一般500円。試しにJAF会員証を掲示したところ、ポストカードいただきました。ちなみに愛称の「くりでん」とは・・・「くり」は「栗原」。「でん」は「電鉄」、ではなく「田園」なんでしょうかね??館内は資料館になっており、くりでん関連資料の展示室などがありました。くりでんの歴史を伝え...
週末パス25冬-宮城栗駒編(19) くりはら田園鉄道線 若柳駅跡 ~鉄道公園となったくりでんの拠点駅~
細倉マインパークに立ち寄った後は栗原市民バスを折り返します。くりはら田園線の廃止代替となるくりはら田園線の石越駅行きに乗車。栗駒や沢辺など朝に通過したルートを東に進みます。休日だからだとは思いますが、この日は朝のくりこま高原駅から他に乗客を見ることがなかったのですが、初めて私以外の乗客が途中から乗車してきました。さて、くりでん沿線に来たからには寄っておくべき場所があります。乗車して50分ほど、街中に...
南部縦貫鉄道旧七戸駅 posted by (C)traway この6月に青森県の南部縦貫鉄道旧七戸駅に行ってきました 平成9(1997)年に休止、そして平成14(2002)年に廃止となったローカル鉄道の遺構です 現在は(一社)しちのへ観光協会の主催で南部縦貫鉄道旧七戸駅構内が 土曜、日曜に一般に公開されています 私はこのレールバスが以前から気になっていて大人の休日パスを使って日帰りで行ってきました 入場は無料なのですが公開に際しては経費が掛かっているでしょうから 寄付だと思ってグッズを購入してきました この一般公開は旧七戸駅構内へ入場見学と車庫の外からレールバスを見ることが出来ます GWと10月頃にはレールバスを構内に出してイベントが開かれるようです 10月のイベントは夕暮れ撮影会という..
旧金屋口駅を発車した有田川鉄道公園のキハ58003です。忘れてましたが金屋口駅の看板も記録していました。達筆で書かれた清酒「勲乃友」の広告も格好いいです。車内からレールバス2両の並びを撮影しました。形式はわかりませんが黄色い色の入替機関車を撮りました。幸せの黄色い機関車?です。今日も貴方様のご訪問に感謝。恐れ入りますがバナークリックにご協力を☆↓その他のカテゴリですクリックプリーズ↓キハ58003と保存車両~有田川鉄道公園(9)
東北本線野辺地駅からは、下北半島を北上する大湊線と、東北本線の旧線を南下し、七戸へ向う地方鉄道・南部縦貫鉄道が分岐していました。野辺地駅は東北本線の補機の基地としてもたいへんな活気があった駅です。 南部縦貫鉄道と言えばレールバス。地域の方々に愛されたこの車両は、今も七戸町に健在で、年に何回かはイベントとして走っています。地域にとって鉄道開通が悲願であった歴史を、レールバスが小さな車体に背負って走った南部縦貫鉄道です。 自治体が中心になって企画した南部縦貫鉄道の開業までの紆余曲折は資金難との戦いでしたが、開業後も貨物輸送が期待された砂鉄を利用しての製鉄所の計画の頓挫もあり、輸送量不足とのたたかい…
西日本完乗への道-紀伊半島編(32) 紀勢本線 御坊駅 ~7年ぶりの紀州鉄道に乗り換え~
湯浅駅から紀勢本線上りの御坊行きに乗車しました。列車は次の広川ビーチ駅を出るとトンネルで山を貫きます。「由良トンネル」。トンネルを抜けると、紀伊由良駅、紀伊内原駅と古い木造の残る駅に停車しつつ海に面した街に向かって南下。そのまま街に入っていくかと思いきや、くいっと東に向きを変えて終点の御坊駅に到着です。2番線の到着。ここですぐ乗換えです。 御坊駅は和歌山県御坊市湯川町小松原にある御坊市の代表駅。...
西日本完乗への道-紀伊半島編(29) 有田鉄道線 金屋口駅跡 ~有田川沿いにあるかつての終着駅~
藤並駅の西口から有田鉄道バスに乗車しました。かつて藤並駅~金屋口駅を結んでいた有田鉄道線は2002(平成14)年12月31日限りで廃止されました。末期の頃は1日2往復しかなかったそうです・・・。代替していた路線バスの方が本数が多かったようですね。今回乗車したバスはおそらくその代替バスのルートを走っているのかなと思います。バスは現在サイクリングロードとなっているかつての廃線沿いには進まず、金屋口までの最短ルートを走...
こんばんにゃ!TOMIXから南部縦貫鉄道関連の車両に関して製品化が発表されました。キハ104は既製品からの発展形、レールバスについては既製品の作り直しのようです。これに加えて貨車セットも発売されるそうですが、カマが発売にならない中での製品化はちょっと???ですね。最近、20~15年くらい前に購入したままとなっているNゲージを徐々に弄り回しているところですが、レールバスが発売されるという情報を得たところで、先日在庫品を見ていてキハ02・キハ03があったことを思い出しました。これも購入して以来しまい放しになっていたのですが、久し振りに取り出してみてビックリしてしまいました。レールバスが個別に乳白色ビニールに包まれていたのです。このところ報告していたマイクロエースのダイキャスト崩壊製品をチェックしている中で、同...TOMIXでも乳白色には注意!
南武縦貫鉄道:キハ10形レールバス&キハ103 南武縦貫鉄道の続きです。 撮影の記録を見てみると、同線には過去に4度訪れていますが、いずれも北海道へ渡る途中やドライブのついでといった感じで立
廃線鉄道 第95回 柚木線 〔長崎県〕肥前池野~柚木をゆくキハ02型レールバス※『追憶・日鉄池野鉱出水事故の手記』より柚木線(ゆのきせん)は、かつて長崎県佐世保市の左石から同市の柚木までを結んでいた国鉄の鉄道路線である。 佐世保軽便鉄道(1918年創立、1921年に佐世保鉄道と改称)の路線として1920年に開業した路線で、1936年に買収・国有化され、国有化の際に軌間を762mmから1,067mmに改軌されている。途中には肥...
コロナを乗り越えて 車輛の展示が行われたらしい。 今でこそ LE-CarやDMVが有るが あの頃 レールバスと聞いて 不思議な思いをしたものだ。 オラが鉄道 そんな車内。 地元の足となり 走っていた。 廃線の後も 大切にしてくださっている 愛好会の皆様に 頭が下がります。 ...
三連休北東北20冬(16) 南部縦貫鉄道線 七戸駅跡 ~車庫の中に眠るレールバス~
十和田観光電鉄の七百駅跡と十和田市駅跡を訪問した後、野辺地方面のバスに乗車しました。バスは県道を北上すると国道4号に合流します。国道はそのまま七戸バイパスとして七戸の街を迂回するルートをとりますが、バスはその手前で左折して街中に入ります。「笊田」という交差点に差し掛かったところで笊田川久保というバス停に停車。ここで下車します。後払いで540円也。街には結構な雪が降っていました。さて、ここで下車したのはこ...