メインカテゴリーを選択しなおす
西日本完乗への道-紀伊半島編(35) 紀州鉄道線 (西御坊駅→紀伊御坊駅→御坊駅) ~紀州鉄道全線完歩^^~
日高川駅跡訪問の後、西御坊駅まで戻ってきました。時刻は10時前。列車が出発した直後で、この後は1時間以上ない空白時間帯・・・。仕方ないので御坊駅まで歩いていこうと思います。線路沿いに道は無いので、住宅地の中をカクカク進み・・・数分歩いてまずは市役所前駅に到着です。ちなみに西御坊駅からの営業キロは0.3km。市役所前駅は和歌山県御坊市薗にある紀州鉄道線の無人駅。その名の通り御坊市役所が近くにあります。御坊方の踏切...
西日本完乗への道-紀伊半島編(34) 紀州鉄道線 日高川駅跡 ~廃線跡を辿ってかつての終着駅へ~
西御坊駅から終着駅としてかつて存在したという日高川駅跡まで廃線跡を辿ります。西御坊駅~日高川駅間は1989(平成元)年4月に廃止された区間ですが、ほとんどの場所に線路が残されているようですね~。線路に沿った道がないので、踏切があった思われる交差点毎に撮影していきます。最初?の交差点。奥が西御坊方面です。住宅の間を縫うように線路はきれいに残されていました。振り返って日高川方面。こちらは住宅裏手の木々の中。...
西日本完乗への道-紀伊半島編(33) 紀州鉄道線 西御坊駅 ~とってもコンパクトな紀州鉄道の終着駅~
御坊駅から紀州鉄道のレールバスに乗車しました。紀州鉄道線は全長2.7kmというとっても短い路線です。それでも中間駅は3つあるのですが、後半部に偏っています。それだけ起点の御坊駅が市の中心部から外れているということなのかもしれませんね。ちなみに似たようなところで思い出すのは・・・地形や路線距離は全く異なりますが、信楽高原鐵道も同じように後半部に駅が偏っていたと思います。レールバスはコトコトと街中を縫って走る...
西日本完乗への道-紀伊半島編(32) 紀勢本線 御坊駅 ~7年ぶりの紀州鉄道に乗り換え~
湯浅駅から紀勢本線上りの御坊行きに乗車しました。列車は次の広川ビーチ駅を出るとトンネルで山を貫きます。「由良トンネル」。トンネルを抜けると、紀伊由良駅、紀伊内原駅と古い木造の残る駅に停車しつつ海に面した街に向かって南下。そのまま街に入っていくかと思いきや、くいっと東に向きを変えて終点の御坊駅に到着です。2番線の到着。ここですぐ乗換えです。 御坊駅は和歌山県御坊市湯川町小松原にある御坊市の代表駅。...
紀州鉄道 紀州鉄道線の終点駅(2007年3月・2022年2月)11時11分、御坊からの列車が到着しました。紀州鉄道線は全長2.7kmの短い路線なので、JR紀勢本線との接続駅「御坊」からこの駅まで所要時間8分で到着します。 「贈 紀州鉄道友の会」の記しのある
紀州鉄道 紀州鉄道線の終点駅(2022年2月)14時28分発、普通列車 御坊→西御坊です。毎時1~2本の運転ながらも「御坊-西御坊2.7km」の短距離をきっちり走っています。現在の主力車種は、信楽高原鐡道から譲り受けた「KR301」で、同じく信楽高原鐡道か
【旅行記】サンライズ出雲&18きっぷの旅2021春 10日目―紀勢本線はロングシート地獄だった
10日目はJR紀勢本線の完乗で、ほぼ1日をつぶします。それだけ長い路線ということです。おまけに本数も少なく、早朝起床でなければ、明るいうちに完乗することは難しいでしょう。紀勢本線をうまく乗りこなすにあたって、とくに意識したのは「接続」です。今回のような時計回りコースの場合、いちばん遠くても亀山にいなければ、どこかで2時間以上の接続待ちにぶつかってしまいます。かつ亀山では6時8分の始発新宮行きに乗ることが必...
2022夏の青春18きっぷの旅Part22/令和4年8月18日
2022夏の青春18きっぷの旅Part22の紹介です。白浜駅からバスで紀伊田辺駅に戻って来た。バスを使った事により時間に余裕が持てた。バスに乗らずに列車を待ってたら、この時間に紀伊田辺駅にはいない。紀伊田辺駅の改札を入り、次に乗るのは御坊行きです。中線に御坊行きが止
【施設紹介】JR紀勢本線/紀州鉄道 御坊駅(和歌山県御坊市)―市街地から離れた主要駅
今回は紀伊半島西部にある御坊駅をめぐります。和歌山県御坊市の玄関口でありながら、市中心部から離れた場所にあるのが特徴です。あまりに市の外れすぎて、知っていても驚きました。短距離私鉄の紀州鉄道が御坊駅と中心部を結んでいます。▲御坊駅駅舎▲御坊駅改札口▲御坊駅待合室▲宮子姫の木像▲跨線橋からホームを眺めて(イラストはみーやちゃん)▲御坊駅の紀州鉄道ホーム撮影日:2021年3月...
往復20分で行ける!レールが残る紀州鉄道廃止区間を歩いた(西御坊~日高川)
1989年に廃止された、紀州鉄道の末端区間(西御坊~日高川)にはレールが残存しています。当時の施設がどれだけ残存しているのか、西御坊駅から順にたどってみました。▲終端部から西御坊駅を眺めて西御坊駅を出て車止め側に回り込むと、中間駅だった頃の雰囲気が、そこら中に色濃く残っていました。駅を出てすぐの場所にあった踏切も、アスファルトに埋れながら現存しています。ホーム側をふさぐ柵は、いかにも手作りの木製でした...
【施設紹介】紀州鉄道 西御坊駅(和歌山県御坊市)―先に何かありそうな終着駅
今回は日本屈指の短距離私鉄で知られる、紀州鉄道の終点・西御坊駅をめぐります。起点の御坊駅が市中心部のはずれにある反面、この駅は中心部寄りという立地です。ついでに紀州鉄道に乗車しましたが、御坊駅ユーザーの多くはマイカー・バスを利用しているのか、車内はガラガラでした。▲民家と線路の間にある、わずかなスペースに建つ西御坊駅元々中間駅だった西御坊駅には、あまり終点らしくない雰囲気が漂っています。線路に並行...
【西日本最短の私鉄】紀州鉄道KR301に乗る(西御坊~御坊)
西日本最短の私鉄とした有名なローカル私鉄、紀州鉄道。今回は終点西御坊駅から逆なぞりに、JR紀勢本線が接続する御坊駅まで乗車しました。▲西御坊駅の車止めからKR301を眺めて西御坊の小さなホームには、緑とクリームの塗装をまとう軽快気動車が止まっていました。信楽高原鉄道から譲渡されたKR301です。その天井は小さな駅舎よりも高く、路地裏のような紀州鉄道を走るには、ちと大きすぎるように見えました。▲紀州鉄道KR301車内▲...