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(予告)台湾(台北・台中・彰化・嘉儀・台南・高雄)遊廓・赤線巡りの旅
(予告)台湾(台北・台中・彰化・嘉儀・台南・高雄)遊廓・赤線巡りの旅ということで、台湾遊廓・赤線巡りの旅、2泊3日の記事をリリース予定です。...
越冬’25 その17『椅子取り合戦北上す 台北へ14日目』 1年と5か月と28日
地震後も、寝たり起きたりを繰り返し寝たのかどうかもよくわからないが朝が来る。おめざは、Red ドラゴンフルーツだ。やっぱり赤の方がおいしい。即効性もある。 レストランに行ってみるが、やはり暗い。ロビーからコーヒーを入れて部屋へ戻る。スマホのアプリで列車を見る。いい時間の一番早いピューマ号(1時間半で台北につく)は、もう予約ができないようだ。まあ、他はあるだろうと、予約をしないで、駅に行くことにする...
初めてのバックパッカー その9(なんで来ちっまたかな~大武編) 早期退職して、1年と2か月と6日
大武に着いた。着いちまった・・・メイン通りと本日の宿部屋は昔のおばあちゃんちというか、海の家というか、生まれた頃感というか・・・何もないのでついにこの旅初めてウィスキーに手を出す。セブンで、2つ買うと、15%引きだった。この角瓶(ハーフ)が可愛い海で一杯やるかなと向かう。風が強くでそれどころではない。綺麗だけど、風が凄まじい・・・台風の影響かな・・・つまみ&晩飯調達食って飲んで、さあ、寝よう起きて、...
初めてのバックパッカー その5(池上サイクリング編) 早期退職して、1年と2か月と2日
さて目が覚めた。今日は台東に向かう。台湾に着くまで、緑島に行くか、行かないか悩んでいたのだが、天気がいまいちぽかったので、緑島行はやめにした。で、ざっくり旅程は、この先以下にした。大武までは、AgodaやExpediaでホテルを予約した。・台東 1泊・知本温泉 1泊・大武 1泊・高雄 2泊・台南 2泊・台中 2泊・台北 2泊台東なにもなさそうなので、途中池上で下車して、弁当を買って、サイクリングしてから向かうことに...
初めてのバックパッカー その0.1(航空券編) 早期退職して、11か月と25日
バックパックを買ったら次は航空券だ。 どこいく?関空発のLCC。島もいいな~でも国内じゃん。はまって(酒に)沈没しそうだ。嫌な感じになるしか想像できない。止めよう。 航空会社は、Peachにしようと思った。日本の会社だしな。機内飲食物持ち込みも気に入った。機内持ち込みが7kgというのがちょっとだけ残念。場所決めてから比較したタイガーエアは10kgだった。 Peachは関空からどこへ飛ぶ? LCCはこれまで乗ったことがな...
【台湾|彰化・鹿港】2024GW 歴史ある街並を歩く!初めてのルーガンへ
久しぶりの台湾旅行。2日目は台湾中部の街、彰化と鹿港へ行きました。YouTubeの動画もぜひご覧ください☺
徒然日記20240617/🇹🇼【台湾鉄道】観光列車 「山嵐号」と「海風号」は2024年第4四半期に運行開始予定
2024年5月21日、台鐡公司から新しい観光列車「山嵐号」と「海風号」が2024年第4四半期に運行開始される予定との発表がありました。 発表によると、この2タイプの列車はEMU500電車を改造したもので、…
台湾では、端午節に食べられる中華粽(ちゅうかちまき)は、地域ごとに異なる特徴と種類があります。北部、中部、南部の各地域で、粽の作り方や使用される材料に独自の工夫が見られ、その地域特有の風味を楽しむことができます。以下では、台湾の北部、中部、南部の中華粽について、それぞれの特徴と代表的な種類を詳しく紹介します。
桃園神社から一旦ホテルに戻り、荷物をまとめてから空港に向かいます。しかし、まだ時間があるため、空港に直接向かわずに、台北経由で帰ることにしました。 まず桃園駅から台鉄(在来線)で台北に行きます。コンビニに押され日本では廃れつつある駅弁文化がまだ台湾には残っています。 ...
高架化にともない役目を終えた、台中駅のレトロ駅舎。その歴史的価値が認められ、現在は鉄道記念館として活用されています。その記念館というのが、今回ご紹介する「台中駅鉄道文化園区」です。▲日本統治時代に建設された旧駅舎が保存されている旧駅舎の位置はこれまで通りです。重要文化財級ということもあり、見た目は現役時代からほぼ変わっていません。訪問当時、何らかのイベントが行われていたのか、白いテントが軒を連ねて...
夕暮れの台中駅ホームに、台鐵の新型車両・EMU3000形が停車していました。台中止まりの自強号に充当されていたらしく、再始動までの間、パンタグラフを下げて折り返し待ちをしている模様。動き出す気配はなく、周囲はしんと静まり返っています。車体や細かいパーツを観察するなら、今が「その時」でしょう!日立製作所の底力を見てみようじゃないですか。▲折り返し待ちで留置されているようだということで、まずは編成全体を眺めて...
2018年末、私は台湾西部の街・彰化を訪れました。せっかく彰化に来たのだからと、当初は予定していなかった台鐵扇形庫(彰化機関区)にも立ち寄ることに。守衛室で記名をすませ、機関庫に入っていきます。すでに午後3時過ぎと遅い時間帯ですが、それでも訪問者の数は多く、さすがは彰化屈指の観光地だと感じました。ターンテーブルの横には、入換用のS318(S300形)が置かれていました。この車両はS300形の数少ない残存車で、かつ...
EMU500転クロ車にも乗車!台鐵縦貫線・彰化~斗南を移動する【2018年末】
台鐵の大動脈・縦貫線の彰化~斗南間を移動していきます。同区間の雰囲気は鹿児島本線の鳥栖~荒尾間に近く、台湾南西部の平原地帯を南北に縦断しています。駅も小さな無人駅が増え、本線の重厚さとローカル線の雰囲気が混在しているのが特徴です。まずは今回のスタート地・彰化駅に来ました。ホームに上がると、ちょうどEMU300形の自強号が出発を待っているところです。彰化始発の130次になって、これから海線経由で基隆を目指し...
構内が広い駅って、なんかワクワクしません?そんな気持ちをふと抱いたのが、今回ご紹介する二水駅です。所在地は彰化県最南部の二水郷、所属路線は縦貫線。同駅からはローカル線の集集線も分岐していて、運行上の拠点としても機能しています。駅舎は戦前に建造された、鉄筋コンクリート造の平屋建てです。駅前ロータリーは狭く、ローカルな雰囲気が漂っていました。続いてホームに上がります。構造は国鉄配線といわれる2面3線で、...
目次 1 「台湾漫遊鉄道のふたり」。1.1 「万巻の書を読み万里の道を行く」1.2 わしの勝手なおすすめ度。2 「箱男」。2.1 都市には異端の臭いがたちこめている。2.2 わしの勝手なおすすめ度。 「台湾漫遊鉄道のふたり」。 楊双子 著。
【カトー】「台湾高鐵 700T 6両基本セット & 6両増結セット」鉄道模型Nゲージ
【カトー】「台湾高鐵 700T 6両基本セット & 6両増結セット」鉄道模型Nゲージ 製品情報など鉄道模型の情報を検索しやすいようメーカー別・鉄道会社別・発売日別にまとめていくブログです
今回お届けする苗栗駅は台湾北東部、苗栗県苗栗市にあります。同駅は台北首都圏エリアの最南端にあたり、IC乗車券が利用できる最南端でもあります。ここから南は林内までIC乗車券が利用できなくなるため、列車をご利用の際はその点に注意しましょう。ちなみにですが、海線では全区間IC乗車券を利用できません。ゆえに海線に乗車すると、竹南駅出発直後に検札が行われ、IC乗車券利用者がいないかチェックされます。山線利用時も同様...
台湾で一番大きな鉄道博物館といえば、何といっても今回お届けする「苗栗鉄道文物館」でしょう。台湾北西部、苗栗県苗栗市の苗栗駅横にあります。入口正門は一応あるのですが、施錠されているのでそこから入ることはできません。駅西口の片隅にある路地から、線路に沿って南側に進むと敷地内に入ることができます。常時開放されており、入場料は無料です。▲台湾総督府鉄道500形501号機(CT152)CT152は国鉄8620形と同型です。1919(大...
今回お送りする通霄(つうしょう)駅は台湾西部、苗栗県通霄鎮にあります。同駅は竹南から台湾海峡沿いを経て彰化駅に至るルート(海岸線)上にあり、「海線」という愛称名で親しまれています。竹南から苗栗、台中を経て彰化に至るルートは「山線」と呼ばれており、こちらが台湾西海岸の大動脈となっているのに対し、「海線」の方は単線区間が至る所に残っており、ローカル色が非常に強いです。福島県には「浜通り」「中通り」という地...
岐路に立つ鉄道員宿舎「台鐵宿舎村」(彰化県彰化市)―荒地に眠る日本家屋
今回お送りする「台鐵宿舎村」は台湾西部、彰化県彰化市内にある鉄道員宿舎の通称です。彰化は日本統治時代より、台中・大甲両方向からの鉄道が合流する交通の要所として栄え、彰化駅横には大型の機関区が設置されました。この機関区は所謂「扇形庫」で、日本でも会津若松や豊後森等で見ることができます。彰化扇形庫は現役の車庫として使用されており、通常一般開放されていますが、同車庫に関する詳細な記述はまた別の機会に行わ...
台湾西部、雲林県林内郷にある林内駅で下車してみました。同駅は雲林県最北端にある駅であると同時に、台湾南部における「悠遊カード」利用範囲の最北端でもあります(2015年1月現在)。莒光号・区間車の2種別が停車しますが、停車する莒光号の本数は非常に少なく、実質的に区間車のみの停車駅であるといえます。林内駅の駅舎は中・小規模自治体の代表駅によく見られるような、コンパクトで四角い形をしており、若干くたびれています...
今回は台湾西部、彰化県彰化市にある「彰化扇形庫」の様子をお送りします。写真を中心に掲載いたしますので、現地に足を運んだ気分で楽しみながらご覧ください。▲彰化駅扇形庫がある彰化市は台湾西部に広がる広大な平野の北端に位置しており、かつ一旦竹南で別れた線路が合流して一本の線路に戻る場所でもあります。このような地理的・交通的特性から、彰化は「南台湾の玄関口」であるといえます。彰化駅から歩くこと10分、目的地...
台鐵TEMU2000形プユマ号「原住民ラッピング」を台北駅で激写!
個人的に台鐵台北駅といえば、薄暗い地下駅というイメージを強く抱きがちです。そのため駅撮りには不向きな場所といえますが、特別な列車が来ても決して撮影者がいないわけではありません。台湾首都の中心駅ですから、レイルファンはたくさん集まってきます。そんな台北駅の薄暗いホームに降りると、ちょうどTEMU2000形「プユマ号」が停車していました。どうやらTEMU2000形が2編成並んでいるようで、線路を2本挟んで向かい側のホー...
【EMU100に遭遇】夕暮れ時の台鐵七堵駅をめぐる【客レ天国】
基隆市南西部にある七堵駅は、縦貫線優等列車の拠点駅であり、高雄・屏東方面へ向かう列車の多くがここを始発駅としています。というのも、駅横に車両基地があるためで、七堵に車両基地が建設される前は松山駅付近に車両基地があり、やはり同駅始発の列車が多く設定されていました。▲留置線に止まるEMU100型留置線を見てビックリ!現在、定期運用をもっていない台湾最古の電車EMU100型も停車していました。▲駅外側からEMU100型を眺...
夜の十分老街をぶらり散策(新北市平渓区)【猫も寛ぐ山間の里】
十分は台湾北部、新北市平渓区にある集落であり、街路のど真中を線路が通っていることで知られています。現在では観光地化されており、天燈挙げが名物となっています。瑞芳駅で列車の待ち時間が2時間ほどあったので、その時間を利用して、夜中の十分を訪れてみました。瑞芳から菁桐行きのDR1000形に揺られ、静かな山あいにある十分(旧:十分寮)駅で下車します。▲十分駅を出発する菁桐行き菁桐行きの列車が見えなくなると、周囲は静...
台鐵台東線 DR2700形普快4683次 乗車記(台東~玉里)
2014年7月15日をもって定期運用から外れた、DR2700型の普快4683次の乗車記録です。始発の台東から終点玉里までの全区間乗車しました。目次1 台東~山里2 山里~瑞源3 瑞源~関山4 関山~玉里台東~山里▲台東駅で出発を待つDR2700形カミンズ製エンジンの轟音も高らかに台東駅のホームを出ると、車窓左手にボロボロの車両群が見えてきます。そこにはDR2700型の中間車DR2750(2752)・日本統治時代の気動車にルーツを持つDR2100形(2...
電化直後の台鐵台東駅にて、古めかしいオンボロ車両を次々に撮影しました。台東口は台鐵の中でもとくに、古い車両や客車が多く活躍しているので、個人的には一番魅力的な駅だと思っています。まずは到着したばかりの普快3671次(枋寮発台東行)を撮影しました。普段は1両ほど通勤客車がくっついていますが、今回はなんと、3両とも32900系という日本人大感激の超贅沢編成でした。3両ともSPK32700形です。▲SPK32734▲SPK32757国鉄旧型客...
橋台にナロ―時代の痕跡も...台鐵鹿野駅の裏側で発見!(台東県鹿野郷)
今回は台湾南東部・台鉄鹿野駅の裏側をめぐります。鹿野駅は構内の北側がカーブを描いています。そこで、駅北側に良い撮影地がないか探してみることにしました。駅の北側を省道9号に沿って進むと、線路の下をくぐる小道を見つけました。道の先がどうなっているか気になり、まよわず小道に入ってみることに。小道を跨ぐ線路の真横には、ナロー時代のものと思しき橋台がありました。路盤のあった場所は竹藪と化しており、改軌からか...
台東線鹿野(しかの)駅は台湾東部、鹿野郷の中心部にあります。台東線の終点 台東駅から2駅手前にあり、一部の自強号も停車します。▲鹿野駅駅舎電化に合わせて、駅舎のリニューアル工事が行われました。駅名表示の上側には、電化を祝う横断幕が掲げられています。▲鹿野駅改札口入口と出口は同じ場所に設置されています。鹿野駅には日本語で書かれた運賃表が設置されています。運賃表をよく見たところ、月美駅の表示は残っていました...
【電化直後の過渡期】台鐵台東線の莒光号602次 乗車記(池上~鹿野)
花蓮発台東行きの莒光号602次は台東線内だけで完結する列車であり、朝の時間帯に運転されます。写真を交えながら、池上から鹿野までの乗車記録をお送りします。当日の花東縦谷は晴れということで、列車の車窓からでも縦谷の爽やかな雰囲気を楽しむことができました。橋梁通過時の広々とした眺めは筆者おすすめです。▲新武呂渓をわたる時刻表を見ると、どうやら復興号685次と海端駅で交換することが分かりました。交換シーンを収め...
電化直後の台鐵台東線の様子を見るべく、朝の池上駅にやってきました。池上といえば駅弁ですが、今回は駅前にある朝食店で食事した関係で、池上弁当は購入していません。30分近く駅周辺を散策したのち、列車移動のため駅に舞い戻ります。▲台東発花蓮行き区間車4163次20000系客車使用の客車列車です。手動扉なので、反対側の扉が開きっぱなしになっているのが見えます。牽引機はR100型139でした。▲池上駅を出る区間車4163次▲池上駅...
海端駅は台湾東部、台東県関山鎮にある無人駅です。駅名となった海端郷は関山鎮の西側にあり、駅前の道路(省道20号)が関山鎮と海端郷の境界線になっています。日本統治時代には、付近を流れる河川「新武呂渓」から名を取り、新武呂駅と呼ばれていました。「海端」という地名はブヌン語の「ハイトトワン」に由来するもので、これには「三面が山に囲まれ、一面が開かれている」という意味があります。▲海端駅駅舎駅前には省道20号線が通って...
【台湾で撮り鉄】関山・徳高陸橋で台鐵DR2700形「白鐵仔」を撮る
台湾南部、関山にある徳高陸橋でDR2700形を撮影するため、早朝の関山駅に降り立ちました。改札を抜け、若干急ぎ足で撮影地を目指して移動します。というのも、陸橋で普快4674次を撮影する前に、やはりDR2700形の普快4673次も記録に収めておきたいためです。開けた場所に出ておきたいので、急ぎ足で市街地を抜けておきます。▲旧関山駅舎ただ急いで移動するだけでなく、移動中にめぼしい史跡や美しい風景を目にすると、記録に収めて...
【台湾の夜行列車】台鐵東部幹線の莒光号606次 乗車記(瑞芳~関山)
瑞芳から台湾東海岸を南下する通る夜行列車、莒光号606次に乗車して、一路関山を目指し移動します。台東線電化により、DR2700型が定期運用から外れたり、樹林と台東を結ぶ「格安復興号」が廃止されるなど、大きな動きが見られましたが、東部幹線を走る客車列車にも変化が生じました。電化前までは、花蓮駅が電化・非電化区間の境界駅であったため、機関車交換・電源車の連結が行われていました。電化後、上記の作業が行われなくな...
【やっちまったな!】玉里で台鐵DR2700形「4両編成」を撮ろうとしたが
花蓮発玉里行の普快4676次がDR2700型4連で運転されているということで、朝の玉里を歩きながら撮影地を探すことにしました。地図などで撮影するのに悪くない場所は見つけていましたが、いざ現地に来てみると、雑草が生い茂っていたり線路の近くで危なそうな場所だったりと、目星をつけていた場所はことごとく潰れ、気が付くと玉里市街地の北端に来ていました。これ以上歩くと乗りたい列車に乗れず予定が狂ってしまうので、仕方なく...
【復興号客車】台鐵台東線 区間車4163次 乗車記(玉里~瑞穂)
電化前の台鉄台東線には、全線通しの区間車が1往復設定されていました。普快がDR2700型と非冷房客車で運転されているのに比べ、こちらには冷房付きの20000系客車が使用されています。この20000系客車は復興号で使用されているもので、各駅停車でありながらリクライニングシートの快適な旅を送ることができます。今回はそんな区間車4163次に乗って、玉里から数駅先の瑞穂に向かいました。▲SPK20000(20009)車内全景座席はもちろん自...
今回は台湾東部、台鉄台東線富源駅の様子をお送りします。昭和20年の時点では白川駅と呼ばれていました。元々の駅舎は台東線によくある無骨なデザインでしたが、電化にあわせて改修工事が行われ、和風デザインに衣替えしました。完成直後は本来の設計図とは異なる、赤を基調としたデザインになっていました。さすがに批判の声があがったようで、結局設計図通りの姿に「再改修」され現在に至ります。▲富源駅駅舎改修工事の完成予想...
台鐵台東線DR2700形 普快4678次 乗車記(富源~玉里)
富源から玉里に移動するため、台鐵台東線のDR2700型普快4678次に乗車しました。台東線電化直後の2014年7月に行われたダイヤ改正により、DR2700型は定期運用から外れ冷房車が一掃されたことから、現在 同線内の各駅停車は全て区間車に統一されています。DR2700型が駅員の誘導でゆっくり入ってきました。前面を銀色に塗装して原型に近づけた「リバイバル編成」ではなく、前面を黄色塗装にした編成でした。撮影するとき前者、乗車する...
まもなく定期運用終了へ...玉里駅につどう台鐵DR2700形を激写
台鉄DR2700型といえば、晴天の玉里駅に集う風景を真っ先に思い出します。この気動車の写真を撮るために玉里へ来たのは2回限りでしたが、いずれも充実した時間を過ごすことができました。DR2700型が定期運用から外れる直前に撮影した、玉里駅構内の風景をお送りします。花東縦谷は毎回訪れるたびに青々としており、訪問を楽しみにする筆者を温かく(暑く)もてなしてくれます。おかげでむさ苦しい曇り空にがっかりすることなく、DR270...
【2014年夏】台鐵台東線DR2700形 普快4675次 乗車記(玉里~花蓮)
2014年7月、まもなく定期運用から撤退するという台鐵DR2700形に乗車しました。玉里発花蓮行きの普快4675次で全区間を乗りとおします。なお昨年夏にも、同列車に鳳林から花蓮まで乗車しました。今回の4675次の乗車をもって、DR2700形最末期の運用区間すべて(花蓮~玉里~台東)に乗車を果たしました。運用撤退が間近に迫っており、なんとか滑り込みで間に合った形です。▲玉里駅出発DR2700型がつどう中、玉里駅を出発します。次に玉...
【施設紹介】台鐵縦貫線 山佳駅(新北市樹林区)―首都圏に残る木造駅舎
今回お送りする山佳駅は台湾北部、新北市樹林区にあります。台北市から比較的近い場所にあり、列車の本数も多めに設定されていますが、停車するのは各駅停車のみです。日本統治時代~戦後初期には山仔脚駅と称されていました。日本統治時代からの木造駅舎が残る駅として知られていましたが、2011年に新しい橋上駅舎が完成したことから、役目を終えた旧駅舎は史跡として保存されることになりました。▲山佳駅駅舎和をイメージしたの...
台北に移動するため、花蓮駅にやってきました。ここから北廻線・宜蘭線を通り、台北に向かう夜行列車に乗ります。列車の到着時間は深夜2時前と遅く、かなり待ち時間があります。駅到着の時点で夜7時ごろだったので、結局約7時間もの間、花蓮駅で過ごすことになりました。駅待合室で座っていると、市街地の方から「ドン」という音が聞こえてきました。気になったので駅前に出ると、音の正体はなんと打ち上げ花火でした。色とりどり...
雨降る台鐵樹林駅で激写!行きかう莒光号&EMU800形を逃さない
列車待ち時間を利用して、台鐵樹林駅で少しだけ写真を撮りました。あいにく、通常使用する撮影機材のバッテリーが切れてしまい、おまけに充電する場所もないため、ガラケーの頼りないカメラで列車撮りしながら時間を潰すことに。しかも雨が降っています。コンディションが絶不調という中で、どこまで記録に残せるでしょうか。▲樹林駅ホームと10000系客車別のホームに目をやると、莒光号客車が停車していました。手動扉の古い客車に...
【台湾のつりかけ特急】臨時列車で復活!台鐵EMU100形「英國婆」乗車記(2=完)
基隆港でのラバーダック展示に合わせて、台鐵EMU100形「英国婆」を使用した臨時列車が樹林~基隆間で運行されました。休車状態からの復活に、多くのレイルファンが撮影のため、基隆駅に集結しています。彼らと一緒に写真や動画を撮りながら、EMU100形の雄姿を目に焼き付けました。▲レイルファンでにぎわう基隆駅と台鐵EMU100形列車を降りたその足でホーム端に移動すると、一帯は人で混雑していました。あまりに多くの人であふれか...
【台湾のつりかけ特急】臨時列車で復活!台鐵EMU100形「英國婆」乗車記(1)
「英国婆」という愛称名で知られる台鐵EMU100形は、数年前に定期運用から退きました。そんな中、基隆港でのラバーダック展示に合わせて、2013年冬から臨時列車に動員されています。まさかの復活運行に現地ファンは喜び、駅や沿線は連日大勢のファンで賑わっているとのこと。このような運行が今後もあるという保証はありません。大学の卒業旅行を兼ねて、EMU100形の走りを満喫しました。今回は板橋駅から乗車して、終点の基隆に向か...