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2023年2月に開業した安坑ライトレール沿線で、撮影・動画収録に挑戦しました。ライトレールというからには、やっぱり併用軌道区間で撮ってみたいですよね。そんなときは終点・双城電停近くがおすすめです。交通量はそれほど多くないですから、車が被ってしまう心配はほぼありません。今回は双城電停を起点に、撮影地を探してみました。目次1 双城電停から車両基地まで歩いてみた2 シェアサイクル「youbike」で移動しながらの撮影...
2020年秋、台鉄斗南駅の新駅舎が開業しました。日本統治時代のレトロ駅舎にかわって、橋上式の新駅舎があらたに誕生したことで、斗南駅の表情は一変。今では、新旧駅舎が横並びの光景を見ることができます。▲斗南駅の新駅舎新駅舎の特徴はなんといっても、木材がふんだんに使われている点でしょう。内外ともに木材がつよい存在感を放っています。▲階段を上がって自由通路を進んでいく▲木目調の窓口周辺階段を上がって自由通路に入...
2023年2月10日、十四張~双城をむすぶ安坑ライトレールが開業しました。それにともない、台北南郊の鉄道空白地帯がひとつ解消され、これまで不便を強いられてきた新興住宅地「台北小城」へのアクセスが強化されています。そんな安坑ライトレールはいったい、どんな環境下を走っているのでしょうか。今回はそれを確かめるべく、乗車体験してみたいと思います。目次1 環状線から安坑ライトレールに乗り換える2 使用車両は「メイド...
羽田発10:35 タイ航空683便 バンコク行き1月28日(日)の羽田発のタイ航空683便に乗り、バンコクのスワンナプーム空港に現地時間の午後4時頃に到着した…
ゆるキャラ&新型特急にも遭遇!橋上化された台鐵花蓮駅をぶらり散策
東台湾の要所・台鐵花蓮駅の今をたずねました。2014年夏に台東線が電化されて以来、花蓮駅を取り巻く環境は進化し続けています。それから2年後の2016年にはIC乗車券の利用範囲に含まれ、2018年の秋には橋上式の新駅舎が完成しました。生まれ変わった花蓮駅をぶらり散策しながら、「新しいもの」に触れてみたいと思います。目次1 花蓮のゆるキャラ「紅面鴨」が来客をお出迎え2 木をふんだんに使った美しいデザイン3 ホームで新型...
シェアサイクル「youbike」で烏樹林糖廠に行ってみた(新営駅⇔烏樹林)
台湾各地に建設された製糖工場は、今や観光資源として重宝されています。今回はその一つ、旧烏樹林糖廠を活用した歴史公園「烏樹林休間園区」への行き方についてご紹介します。といっても、オーソドックスなバス旅じゃありませんよ。今から利用するのは、台湾のシェアサイクル「youbike」です。烏樹林休間園区がある台南市には、youbikeのスタンドがいくつも整備されており、気軽に自転車旅を満喫できます。目次1 往路(新営駅→北...
桃園メトロ(MRT)空港線に乗車中、くまモンとコラボしたラッピング車両に遭遇しました。スターラックス航空の台北~熊本線をPRするため、車内外がくまモン尽くしというファン必見のラッピング電車です。普通車運用につく1000形が充当されており、全区間(台北駅~老街渓)を往復しています。撮影を兼ねて、第1ターミナルから林口まで乗車してみました。▲くまモンラッピング車内車内ラッピングはくまモンの配色にあわせ、黒・白・...
夕暮れの台中駅ホームに、台鐵の新型車両・EMU3000形が停車していました。台中止まりの自強号に充当されていたらしく、再始動までの間、パンタグラフを下げて折り返し待ちをしている模様。動き出す気配はなく、周囲はしんと静まり返っています。車体や細かいパーツを観察するなら、今が「その時」でしょう!日立製作所の底力を見てみようじゃないですか。▲折り返し待ちで留置されているようだということで、まずは編成全体を眺めて...
台北メトロで唯一、ゴムタイヤ式の電車が採用されている文湖線。台北市中心部と郊外を結ぶ交通手段として、2009年に全線開業した路線です。松山空港を経由するため、同空港を利用した人なら、きっと一度は乗車したことがあるかもしれません。今回はそんな文湖線の電車を撮影するため、台北市中心部に近い南京復興駅にやってきました。ここに足を下ろすのは2度目です。前回のリベンジを果たそうじゃありませんか。▲文湖線の下を通る...
台鐵TEMU2000形 プユマ号308次 乗車記(鳳林→高雄)
台湾を一周する鉄道が全線電化されたことで、台鐵TEMU2000形「プユマ号」の運行範囲は広がりました。現在は南廻線の自強号にも入っており、日常的に高雄口まで顔を出しています。今回はそんなプユマ号に乗って、鳳林から高雄まで移動しました。台湾南部を半周する所要約4時間の長丁場です。どんな車窓風景に出会えるでしょうか?※2024年1月現在、308次にはEMU3000形が充当されています。目次1 花東縦谷を高速移動2 車内販売から...
2020年末に開業を迎えた台中捷運(MRT)グリーンライン。川崎重工で製造された2両編成の電車が、北屯ターミナル~高鐵台中間を結んでいます。開業からちょうど3年になる2023年12月、そんな台中捷運に初乗車しました。おなじMRTでも、地下鉄色のつよい台北捷運・高雄捷運とは異なり、こちらは新交通システム色の強い路線です。いったいどんな走り方を見せてくれるでしょうか?▲高鐵台中駅改札口スケジュールの都合上、今回は高鐵台...
騰雲座艙がない編成もあるんです!台鐵EMU3000形に試乗した
台鐵に新時代が到来しました。ここ数年のうちに新型車両が続々投入され、おまけに「交通部台湾鉄路管理局」も「国営台湾鉄路股份有限公司」に改組されました。全然変わっていないように見えて、地味に変貌したよなというのが、正直な感想です。4年ぶりに台湾を訪問した2023年12月、新型電車EMU3000形に試乗しました。スケジュールの都合上、乗車区間は高雄~嘉義間とやや短距離です。縦貫線南段は線形がいいですから、乗り心地を確...
【2023-24】台湾・虎尾糖廠の五分車撮影記(2=完)―砂ぼこり舞うシュガートレイン
台湾最後の産業用シュガートレインとして知られる、虎尾糖廠の五分車。2023年12月の運行開始にあわせ、さっそくその様子を見てきました。目次1 リハビリ工事できれいになった馬公厝線2 旧後壁寮駅から撮影ポイントまでの道のり3 4年ぶりの五分車撮影に挑戦!4 虎尾で受け継がれる五間厝神社の記憶5 総括リハビリ工事できれいになった馬公厝線虎尾糖廠(砂糖工場)から徒歩で市街地を抜け、まずはサトウキビ畑が広がる郊外に出...
【2023-24】台湾・虎尾糖廠の五分車撮影記(1)―観光地化された軌道敷
台湾最後のシュガートレインとして、しぶとく残る台糖虎尾糖廠の五分車。2023-24シーズンの操業が始まり、いよいよ五分車の運行もスタートしました。海外との自由往来が解禁されたことで、台湾は定番の観光地として、再び注目を集めています。台湾渡航が当たり前になった今、およそ4年ぶりとなる五分車撮影を思い立ちました。▲虎尾糖廠に隣接する踏切赤い旗が運行開始の目印今回の撮影記は虎尾糖廠(砂糖工場)から始まります。五...
【施設紹介】台鐵縦貫線 隆田駅(台南市官田区)―烏山頭ダムの玄関口
今回は台湾南西部、台南市官田区にある隆田駅をめぐります。所属路線は台鐵縦貫線(南段)。八田與一技師による指揮のもと建設された烏山頭ダムは、この駅が最寄です。ダム方面に向かうバスが発着しているほか、駅前にはyoubikeスタンドが整備されています。▲駅舎を正面から見て同駅はかつて番子田駅と呼ばれていました。開業当初から順に、蕃仔田→番子田→隆田と改称されていき、現在に至ります。▲駅前に鎮座する「巧菱児」は台南...
【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 4日目―関子嶺→虎尾→台北間の大移動
いつ廃止されてもおかしくないと噂されながら、しぶとく生き残る虎尾糖廠の五分車(シュガートレイン)。2023-24シーズンも無事操業がはじまり、元気にサトウキビを運搬しています。台湾滞在4日目はそんな五分車を撮影すべく、宿泊先の関子嶺温泉から虎尾に向け移動していきます。目次1 朝風呂を楽しんで始発バスに乗る2 虎尾糖廠の五分車を撮る3 台中メトロにおためし乗車4 猫裏喵親子公園に台湾ご当地キャラ界の星を見る5 ...
【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 3日目―youbikeで行く台南郊外の史跡めぐり
3日目は「五分車」でおなじみ虎尾糖廠と、台南の奥座敷「関子嶺温泉」をめぐるつもりでした。前日の夜、ホテルで旧Twitterを覗いていると、驚愕の情報に出くわしました。なに、虎尾糖廠がまだ操業していないと?例年、虎尾の砂糖工場は12月10日ごろに操業を開始します。今年は少し遅めに始まるかもしれないという、衝撃的な情報でした。ただ、発信元があくまでも一個人のツイートにすぎないため、これが正確かどうかといわれたら疑...
【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 2日目―シェアサイクルyoubikeに初挑戦!
台湾旅2日目は花蓮から始まります。これから恩人を訪ねて鳳林に向かい、そのまま台湾を反時計回りに一周するコースをとる予定です。恩人は91歳と高齢でしかも連絡を取っていないため、すでに亡くなっている可能性があります。鳳林訪問は一か八かの賭けでした。目次1 袋小路の弔い2 似て非なる別物に変わった南廻線3 安部元総理の銅像を訪ねて4 新型電車EMU3000形に乗る5 和と華が交差する文化路夜市で袋小路の弔い主要駅とは...
【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 1日目―低倍率の金運くじに敗れる
2023年5月、新型コロナウイルスが指定感染症5類に格下げされました。3年におよぶ「コロナ禍」が終焉したことで、入国時に実施されていた水際対策も終了。パスポートさえあれば気軽に海外渡航できる時代が戻ってきました。あれは夏頃だったはず。「そんじゃ早速台湾に行くか!」と予約サイトを開いてみました。福岡~桃園便の本数はコロナ前と同水準に戻っていますが、値段が高騰しているじゃないですか。これまで2万円台で行けたの...
2020年末、台鐵南廻線の知本~枋寮間が電化されました。「環島鉄路」が架線で結ばれたことで、非電化幹線のヌシとして君臨してきたDC自強号は、すっかり存在意義を失いました。古参のDR2800形・2900形は次々に廃車場へと送り込まれ、今ではDR3100形が細々と走っているにすぎません。2023年12月現在、DR3100形の自強号は樹林~花蓮間に2往復設定されています。今回はその中から、夕方に走行する236次に乗車しました。乗車区間は台北...
4年ぶりの台湾から戻ってきました。予想外のトラブルに見舞われ続け、心身ともにヘトヘトです。台湾滞在中、あまりにもツイてなかったんですよ。毎日のように厄災が降りかかり、それを乗り切るので精一杯でした。嫌なことは思い出すだけでも憂鬱になるので書きません。今回のご報告ではあえてポジティブさを前面に出して、滞在6日間について書くことにします。▲DR3100形自強号車内にて初日はタイガーエアで桃園空港に入り、SIMカー...
マレーシア(7):マレーシアからタイへ、国境の駅「パダン・ベサール」で鉄道を乗り継ぎハジャイへ
8月2日(水曜)、イポー発パダン・べサール行き特急列車、チケットはオンラインで購入済RM130 約3900円(
タイ(2):ハジャイからの2等寝台車に乗ったら、日本では絶滅した国鉄型プルマン式A寝台だった
8月4日(金曜)、ハジャイ18:15発の夜行列車に乗車する。 最初よく分からなかったのが、38番列車と46番列
タイ(7):奇跡の観光地メークロン市場は猛烈に楽しい、ここはゼッタイおすすめ
8月12日(土曜)、バンコク中心部から西に70kmくらいの所にメークロン市場というのがあって、そこは列車が市場
今回は韓国南部、全羅南道長城郡にある長城駅をめぐります。所属路線はKORAIL湖南線。全列車が停車する主要駅で、在来線乗り入れ分のKTXも停まります。▲駅舎駅舎はKORAIL主要駅によくあるタイプの造りです。入口を見ると、韓国式あいさつで出迎える人形がありました。こういったところに異国情緒があって面白い。▲駅舎内部駅舎に入ると、向かって正面にホーム入口が開口しています。左手には窓口と待合室が、右手には紙幣未対応の...
KORAIL慶全線 ムグンファ号1943列車 乗車記(2=完)【釜田→順天】
順天への旅路が始まりました。KORAIL慶全線のローカル輸送を担うムグンファ号に乗って、釜山から一路順天を目指します。所要時間はおよそ3時間。釜山側のターミナル・釜田駅を発車した列車は、ひとまず京釜線を北上して、慶全線の起点・三浪津駅に向かいます。目次1 標準軌ならではの安定走行2 高規格化された慶全線に入る3 終点・順天駅に到着標準軌ならではの安定走行13時4分、列車はゆっくりと動き出しました。モーター音も...
KORAIL慶全線 ムグンファ号1943列車 乗車記(1)【釜田駅】
新型電車「ITX-マウム」導入に伴い、ムグンファ号は徐々に数を減らしているそうです。一応、韓国全域をカバーする列車ですから、そう簡単には全滅しないでしょう。それでも「消えゆく存在」であるのは確かです。朝鮮半島南部を通るKORAIL慶全線では、各駅停車型のムグンファ号がローカル運用を担っています。路線環境に合わせ、客車2両だけという寂しい編成内容ですが、車内はリクライニングシートですから侮れません。今回は釜田...
【施設紹介】KORAIL全羅線/慶全線 順天駅(全羅南道順天市)
今回は韓国南部、全羅南道順天市にある順天駅をめぐります。全羅線(益山~麗水EXPO)と慶全線(三浪津~光州松汀)が交差する要所で、広い構内を有しているのが特徴です。▲駅舎全景▲なぜか宇宙服のモニュメントがある▲駅前ロータリー雰囲気はまさに地方都市の主要駅といった佇まいです。駅前の大通りを車がひっきりなしに行きかうなど、活気ある様子が見てとれました。▲待合室全景橋上式の駅舎に入ると、吹抜けの大広間に待合室が...
KORAIL順天駅の「鉄道官舎街」をぶらり散策(全羅南道順天市)
鉄道旅をしていると、どうしても避けては通れないのが「乗り換え」です。本数の多い路線だとスムーズに乗換えできる一方で、何時間も待たされることもあります。とくに近年、JR各社の合理化にともない、スムーズに乗り換えできないことが増えてきました。乗り換えに苦労するのは海外だって同じです。韓国南部を鉄道で移動中、全羅南道順天市という街で150分の待ち時間にぶつかりました。これが何度も来たことのある場所なら、暇つ...
3年半ぶりの海外駅撮りですから、そりゃもうワクワク気分でした。水際対策全廃から4か月後の2023年9月。韓国鉄道旅のついでに、KORAIL順天駅ホームでの撮影に挑戦しました。全羅線と慶全線が交差するジャンクション駅ということで、1時間の滞在でもそこそこ撮影できるはず!日没間際の18時ごろ、ホームに上がると貨物列車が停車していました。DF200のような7600形電気式ディーゼル機関車が先頭に立ちます。これから全羅線を北上し...
今回は韓国西部、世宗特別自治市にある鳥致院駅をめぐります。KORAIL京釜線から忠北線が分岐する、交通の要衝です。ちなみに、世宗特別自治市が設置される前は、忠清南道燕岐郡の玄関口でした。▲駅舎外観駅舎は橋上式を採用しています。地方小都市の中心地らしく、駅前ロータリーにはバスが何台も止まっていました。そこから数分歩くと、アーケード式の商店街もありました。▲待合室・窓口続いて駅舎に入っていきます。井戸端会議に...
KORAIL京釜線 ムグンファ号1209列車 乗車記(鳥致院→釜山)
目次1 鳥致院から慶山まで2 慶山駅での運転停車を利用して3 釜山駅到着前の車窓風景鳥致院から慶山まで慶山駅での運転停車を利用して▲慶山駅で運転停車する1209列車牽引機は8200形のトップナンバー8201号機▲慶山駅を発車する210000系ITX-セマウル1008列車ソウル行き▲慶山駅で発車を待つムグンファ号釜山駅到着前の車窓風景▲釜山中心部が見えてきた!▲凡一駅付近で東海線が合流する▲釜山の高層マンションが見える▲8500形電気機関...
夜のKORAIL光州松汀駅で9501系&ITX-マウムを激写!
150万都市の主要駅だからといって、列車がバンバン来るとは限りません。それを痛感した光州滞在でした。今回は韓国南西部・光州広域市にある、KORAIL光州松汀駅で駅撮りに挑戦します。▲光州松汀駅コンコースこちらは湖南線・KTX湖南高速線・光州線・慶全線が通る、KORAILきっての要衝です。街の規模自体は福岡とほぼ同じですが、だからといって博多駅みたいに列車がウジャウジャ停まっているわけではありません。これには韓国の鉄...
これも一種の新交通システムではないでしょうか?近年、ハワイ・ホノルルに「スカイライン」という都市鉄道が開業しました。鉄軌道式ながら、無人運転・高頻度運行など、日本でいう新交通システムに共通した要素があります。お隣・韓国に目を向けると、やはり似たような例がいくつも見受けられます。今回はその中から、釜山近郊を走る「金海-釜山軽電鉄」に着目してみました。▲金海空港最寄りの空港駅から乗車!この金海-釜山軽電...
韓国/北朝鮮 都羅山駅 (Dorasan Station)【2006年の写真】
2006年に訪れた韓国/北朝鮮の都羅山駅(Dorasan Station)の写真をお送りしています。周辺地図や関連動画も掲載しています。
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 2日目(2)―釜山でお土産探し
光州を出発後、散々な目に遭いながら釜山に戻ってきました。これにて韓国鉄道の旅は終了です。ここから帰国モードに切り替え、下関行きの関釜フェリーに乗るべく、釜山港国際ターミナルに向かいます。乗船時間はまだ先ですが、余裕をもってチェックアウトしようという魂胆です。目次1 関釜フェリーのチェックイン13時からOK!2 値上がりした南浦洞のシアホットク3 ロッテ百貨店でゴージャス体験4 関釜フェリー「はまゆう」に乗...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 2日目(1)―裏目に出すぎだろ
置き換えが進むKORAILムグンファ号を乗り継ぎながら、韓国南部を一周する旅。2日目は光州の「Athene Motel」から始まります。この日は光州駅から9501系「通勤列車」(通称:光州シャトル)に乗車後、光州松汀駅での乗り換え時間を利用して、松汀神社を訪問。それから湖南線を北上して鳥致院駅に向かい、駅前にある店でチャジャン麺を食べてから、京釜線で釜山に戻る予定です。もうちょっと時間があれば、光州事件ゆかりの地や、光...
Grand Central Station (グランド・セントラル駅)-2004年撮影
ニューヨークのGrand Central Station(グランド・セントラル駅)の構内風景の写真をお送りしています。周辺地図や関連動画もアップしてあります。
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 1日目(2)―慶全線を乗りとおす
2023年9月、5年ぶりに韓国を訪れました。今回のおもな目的はKORAILムグンファ号の乗車です。昼食を済ませ、釜田駅から順天行きムグンファ号1943列車に乗車します。この日のゴールは、ホテル最寄りの光州松汀駅です。先はまだまだ長い!目次1 高速化された慶全東線(釜田~順天)2 順天駅前で暇つぶし3 ローカル色濃い慶全西線(順天~光州松汀)4 光州地下鉄に初乗車5 ラブホ色残る「ATHENE MOTEL」に一泊高速化された慶全東...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 1日目(1)―5年ぶりの釜山
2023年5月、ついに新型コロナウイルスの水際対策が全廃されました。これまで所定回数のワクチン接種者を除き、帰国前のPCR検査・陰性証明取得が義務付けられていましたが、これも廃止されたことで、「アフターコロナ時代」が到来したといえます。とはいえ、2019年以前に比べると海外渡航のハードルは上がりました。極度の円安は言うまでもなく、航空券が一向に値下がりしないのですから。それでも航空券の動向を追い続けていると、...
上海の空の玄関口である浦東空港と虹橋空港はバスで結ばれていましたが、現在、急ピッチで高速鉄道の工事が進められております。上海空港連絡線は全長68.6km、上海市内の3つの区にまたがるもので、9駅設けられ、40分で結ばれるとのことです。この路線は2024年に完成予定です。リニアが浦東空港から龍陽路まで途中400km以上の時速で走っていますが、アクセスが中心部まで及んでおりません。試し乗りには適していますが、移動手段としては眼中にありませんでした
みなさま、ごきげんよう。そして大変お待たせいたしました。やっと移動編です。 電車に乗る前のお話は、こちら「Eurail-ing with Partner (3)」をご覧ください。(本当はアムステルダムでもう1日ゆるっと過ごしていますが、Eurailの有効化で半日潰れてご飯食べてるだけなので割愛します。) やっと、Eurailを使って移動します。Eurailの使い方は、簡単です。 実際の私のチ…
前回の記事で「Railcard」を持っているとチケットが安く買えるという話をサラッとしたと思いますが、今回はその詳細です。 National Rail – Railcard Railcardとは、特定の条件を満たした人のみに発行される割引証明カードのようなものです。£30で1年間最大1/3引きの運賃で、切符が購入できるようになります。 Railcardはいくつも種類があり、それぞ…
最近、私の住むエリアについての交通機関について書きましたが、今回はイギリス全域で使える鉄道チケットの買い方等をまとめました。 イギリスの鉄道チケットは、片道・往復なのか、何時に乗るのか、どの電車に乗るかによって、値段が変わります。=下調べと予約がとっても大事です! 特に電車の旅をするかを検討している場合は、必須です!事前に切符を購入すると最大61%の割引が得られる場合があります。(Train…
「電車がこんなに混んでいたら、私は自主的に降ります」というトピックの、スイスのニュースです。先週の土曜日(7月1日)、あまりにも混雑した電車内から、一部の乗客たちが下車しなければならなかったそうです。 先週の土曜日、チューリッヒ発、ベルン行きのIR 16 便は、(
2023年7月1日から中国の鉄道のダイヤ改正が実施されます。今回の改正で中国全土で走る定期旅客列車は計10,592本で46本増加となります。今回、大きな特徴3つを紹介。1 北京―天津、広州―香港の高速鉄道充実日本の新幹線のように連続で運行する方式や車両編成を長くする手法を採用して1日当たり3.1万席が増加。2 西北、西南地方の高速列車が充実香港―成都間に高速列車のG列車が開設。蘭州―西寧は59分、銀川―北京西は7時間20分に高速化。西寧―ゴルムドに初めて高速
中国青海省へ行った時のことです。塩湖へ行くために、夜の列車で、近くの駅で下車して宿を探しました。 駅舎以外の周りは、暗くて、明かりもほとんどなく、ただただ田舎で、数軒小さな小屋がある程度で、宿がある感じではないことが容易に分かりました。 自分ではどうしようもないので、駅舎には人がいることを思い出して、駅員さんを探しました。 「外は寒いので、翌朝まで会議室にいさせてほしい。」と年配の駅員さんにお願いして、「仕方ないなあ、」という体で、何とか朝までの滞在場所を確保する