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KORAIL慶全線 ムグンファ号1943列車 乗車記(2=完)【釜田→順天】
順天への旅路が始まりました。KORAIL慶全線のローカル輸送を担うムグンファ号に乗って、釜山から一路順天を目指します。所要時間はおよそ3時間。釜山側のターミナル・釜田駅を発車した列車は、ひとまず京釜線を北上して、慶全線の起点・三浪津駅に向かいます。目次1 標準軌ならではの安定走行2 高規格化された慶全線に入る3 終点・順天駅に到着標準軌ならではの安定走行13時4分、列車はゆっくりと動き出しました。モーター音も...
KORAIL慶全線 ムグンファ号1943列車 乗車記(1)【釜田駅】
新型電車「ITX-マウム」導入に伴い、ムグンファ号は徐々に数を減らしているそうです。一応、韓国全域をカバーする列車ですから、そう簡単には全滅しないでしょう。それでも「消えゆく存在」であるのは確かです。朝鮮半島南部を通るKORAIL慶全線では、各駅停車型のムグンファ号がローカル運用を担っています。路線環境に合わせ、客車2両だけという寂しい編成内容ですが、車内はリクライニングシートですから侮れません。今回は釜田...
3年半ぶりの海外駅撮りですから、そりゃもうワクワク気分でした。水際対策全廃から4か月後の2023年9月。韓国鉄道旅のついでに、KORAIL順天駅ホームでの撮影に挑戦しました。全羅線と慶全線が交差するジャンクション駅ということで、1時間の滞在でもそこそこ撮影できるはず!日没間際の18時ごろ、ホームに上がると貨物列車が停車していました。DF200のような7600形電気式ディーゼル機関車が先頭に立ちます。これから全羅線を北上し...
KORAIL京釜線 ムグンファ号1209列車 乗車記(鳥致院→釜山)
目次1 鳥致院から慶山まで2 慶山駅での運転停車を利用して3 釜山駅到着前の車窓風景鳥致院から慶山まで慶山駅での運転停車を利用して▲慶山駅で運転停車する1209列車牽引機は8200形のトップナンバー8201号機▲慶山駅を発車する210000系ITX-セマウル1008列車ソウル行き▲慶山駅で発車を待つムグンファ号釜山駅到着前の車窓風景▲釜山中心部が見えてきた!▲凡一駅付近で東海線が合流する▲釜山の高層マンションが見える▲8500形電気機関...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 2日目(2)―釜山でお土産探し
光州を出発後、散々な目に遭いながら釜山に戻ってきました。これにて韓国鉄道の旅は終了です。ここから帰国モードに切り替え、下関行きの関釜フェリーに乗るべく、釜山港国際ターミナルに向かいます。乗船時間はまだ先ですが、余裕をもってチェックアウトしようという魂胆です。目次1 関釜フェリーのチェックイン13時からOK!2 値上がりした南浦洞のシアホットク3 ロッテ百貨店でゴージャス体験4 関釜フェリー「はまゆう」に乗...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 2日目(1)―裏目に出すぎだろ
置き換えが進むKORAILムグンファ号を乗り継ぎながら、韓国南部を一周する旅。2日目は光州の「Athene Motel」から始まります。この日は光州駅から9501系「通勤列車」(通称:光州シャトル)に乗車後、光州松汀駅での乗り換え時間を利用して、松汀神社を訪問。それから湖南線を北上して鳥致院駅に向かい、駅前にある店でチャジャン麺を食べてから、京釜線で釜山に戻る予定です。もうちょっと時間があれば、光州事件ゆかりの地や、光...
【旅行記】ムグンファ号に乗りまくる韓国旅2023 1日目(2)―慶全線を乗りとおす
2023年9月、5年ぶりに韓国を訪れました。今回のおもな目的はKORAILムグンファ号の乗車です。昼食を済ませ、釜田駅から順天行きムグンファ号1943列車に乗車します。この日のゴールは、ホテル最寄りの光州松汀駅です。先はまだまだ長い!目次1 高速化された慶全東線(釜田~順天)2 順天駅前で暇つぶし3 ローカル色濃い慶全西線(順天~光州松汀)4 光州地下鉄に初乗車5 ラブホ色残る「ATHENE MOTEL」に一泊高速化された慶全東...
안녕하세요?😄講師が勉強する時は📚📝🎧列車,バスの車窓動画を流すのを好例としていて🎥、この記事を上げた頃はずっと韓国の列車を片っ端から流してます😁KTXからSRT,ITX새마을,そして무궁화호 の🚅🚄🚋🚃、欠番列車も含めて、現時点で約250本流しました😁[韓国でも夜行
長距離列車の入換シーンも...午後のKORAIL釜田駅で激写
昼下がりのKORAIL釜田駅にやってきました。ちょっと時間があるので、これから構内をめぐろうと思います。果たして、電車はどれぐらい止まっているでしょうか?釜田駅のコンコースからは、広々とした駅構内を一望することができます。実は今回、2016年末に開業した東海線の広域電鉄を利用して釜田入りしました。上の写真は、東海電鉄線のトークン(電子切符)を写したものです。改札口の通り方は台北メトロと似通っています。こちら...
今回は韓国・釜山広域市東莱区にある、KORAIL東莱(とうらい)駅をめぐっていきます。所属路線は東海線(旧東海南部線)、駅番号はK114。同駅は広域電鉄開業前から存在する駅の一つで、日本統治時代の昭和9年に開業しました。広域電鉄の開業に伴い、駅の改築・立体交差化が行われた結果、立派な高架駅に生まれ変わっています。ホームはすべて高床式のため、広域電鉄の電車しか停車しません。また、優等列車を退避できるよう、待避線を有...
【施設紹介】KORAIL東海線 釜田駅(釜山広域市釜山鎮区)
韓国南部の都市・釜山は大都市にして、交通の要所でもあります。鉄道の玄関口は何といっても釜山駅ですが、釜山にはターミナル駅がもう一つ存在します。それが、今回お届けする東海線の釜田(ふでん)駅です。釜田駅は釜山駅よりも数キロ北の、釜山鎮区にあります。近くには釜山の繁華街・西面があります。釜山駅と同じく、比較的アクセスしやすい場所にあるといえます。▲釜田駅駅舎真新しい橋上駅舎を有しています。発着本数が多く...
今回お届けする釜山駅は大韓民国南部、釜山広域市の港湾地帯にあります。所属路線は京釜線。目次1 釜山駅の成り立ち2 ガラス張りのターミナル・釜山駅舎3 駅構内・ホーム4 釜山駅で駅撮り―本数は意外にも少ない釜山駅の成り立ち同駅は大韓帝国時代の1908年に開業しました。京釜線の原型にあたる京釜鉄道が、日系資本により建設されて全通した、1905年時点における釜山側のターミナルは、市街地からやや北に離れた草梁駅にあり...