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おそらくは北海道へと渡ってから延長されたと思われる屋根は長いので、こりゃベンチレーターひとつじゃあ寂しかろう?!とふたつ乗せました。(^^ゞ またキャブ屋根には珍しく取手が付き、更に大振りの吊りフックも付いていたようです。台枠に落とし込んだ狭火室の長い火床によって進行方向への熱膨張が激しく、火室まわりに亀裂が生じたと記録にありますから、他の形式よりはキャブを外しての整備が多かったのでしょう。配属された機関区や苗穂工場の苦労が偲ばれます。(^^ゞ ベンチレーターはスライド式とバッテンの補強が付いたハッチ式のふたつにしました。左はスライド式でリベットを打ち出した天板、スライド部となるチャンネル、1…
洗缶栓を付けるつもりが、釘の頭の整形を失敗して、さりとて釘の手持ちは尽きていたので、、逆転棒の製作となりました。(^^ゞ ついでにサンドパイプを付けちゃおうと始めたものの、9580独特の砂撒き装置の元栓で大混乱!(^^ゞ またもやインチキ工作炸裂となりました。 逆転棒もなかなか珍しいタイプでランボードに沿って低く走り、加減リンクカバーの部分でエイヤ!っと立ち上がっています。ここは1ミリ角棒を形に曲げ、棒自体はあらましエアータンクの陰になりますから気楽なスタートです。 逆転棒先端を切り欠いてから04穴を開け、逆転レバーを端材からチョチョイと切り出して真鍮線を通して固定し、レバー先端を直角に曲げて…
鉄道省9580の製作・バルブ点検蓋と先台車点検蓋を作りました。
フロントデッキにバルブ点検蓋と先台車点検蓋を作りました。蓋を付けることでデッキが生き生き見えるようになったと自画自賛!(^^ゞ 性懲りも無い自己満足野郎ですね〜。 先台車点検蓋はリベットを打ち出した03厚にハッチ部分を05厚で貼り重ね、ハッチのノブに見せかけた06真鍮線を植え込んで、デッキに貫通させて裏側からハンダ付けすれば良かろうと、(^^ゞ バルブ点検蓋はピストンバルブの前蓋をここから組み外しするので、サイズを考えながら03厚を切って腕力!で曲げ、取手用に04穴を開けました。 取り付け前はデッキ真ん中に穴が空いた情けない姿でした。 真ん中の穴埋めをしようとは思っていましたが、バルブ点検蓋は…
加減リンクとラジアスロッドの吊りリンクをカバーする覆いを作りました。おそらく原型には付いていない後付けの覆いで、ラジアスロッドや加減リンクを煤や雪から守る?為に機関区か工場で装備したのだと思います。とにかくデカいので、間延びすると思い側面に点検窓、上部にハッチを付けてみました。(^^ゞ 先ずは印象を確かめるためにブロックを仮置きしてみます。これでは高さが足りないよね〜(^^ゞ 側板は05厚からコの字型は03厚から切出して曲げ、側面の丸い点検窓は4ミリ丸棒をスライスしました。このあたりはランボード が低い8620型も参考にしています。 ベークブロックを組み合わせてワニ口で固定し、パーツを押し付け…
やっとこさっとこフロントデッキが付いて、顎が外れたような情けない姿から脱却しました〜(^^ゞ。9580の空気制動改造後の形式写真は前照灯が未装備な為に間が抜けたような雰囲気なんですが、この機関車は絶対に前照灯を付けたら格好良くなる!と直感していました。ここまで作ったら、狙い通り格好良いです!良かった〜(^^ゞ 天賞堂9600のフロントデッキをあてがってどれだけカットしたら良いかを最初に確かめました。シリンダー前板の上端も切り詰めているので相当詰めなくてはなりません、まぁしゃあないなぁ、と覚悟しました。(^^ゞ ところが、ややや!(^^ゞ ヘビーウエイト先台車なんて浮かれていたので、KDカプラー…
9580型には珍しい造形?がありまして、煙室サドルもまた直線基調の曲線を多用したランボードやらデッキからすると赤の他人みたいな形です。ウネウネと曲げられると製作は難しいので、助かりましたが、取り付けてみると違和感が凄いです!ヘンナの!(^^ゞ 煙室サドルは左右を下部でつないで05厚から切り出しました。バラバラに切るより左右対称が確認出来て楽に進められます。(^^ゞ 外形を整えてから05厚の板にハンダで貼り付け、2枚目を切り出しました。ケガキを終えた段階で貼り付け、2枚重ねで切るよりは曲線切りや直角ターンが楽です。(^^ゞ バラして 組み立てました。組み立てには専用治具は作らず、ベークブロックに…
昨日からほとんど変化が無いように見えますが、エンドビームを改造して後部で1ミリランボードを下げました。(^^ゞ あと05は下げたい感じですが… 昨日までは後部フレーム上にランボードを乗せていましたので、画像のエンドビームの両端を落とし、ランボード後部のキャブ床の真ん中を切り取って後部フレームとランボード後部をツライチにしてシャコタンにしようと考えました。(^^ゞ 何を今更〜 ランボード後部は切り離し、左の08厚から切り出したエンドビームでつなぐ事にしました。(^^ゞ 泥縄式炸裂! エンドビームの取り付けビス穴は最初に新製したエンドビームに06の穴を開け、フレームに組み付けた状態でフレーム後部に…
雰囲気を確かめたくて急ぎ天賞堂9600をバラしてボイラーを転用してみたものの、9600の扁平なドームを乗せたマンマでは9600の出来損ないにしか見えませんね〜(^^ゞ 今夜は、ゆるっとランボードと言うことで、網目板を切り出し、ランボード下地板のキャブ下のS字部分も切り欠きました。これで苦手な曲げ細工も楽勝!!?(^^ゞ マジですか? キャブ側板の裾に合わせて腕力で曲げちゃいました。(^^ゞ ランボーですね、 組み立てでは、ハンダは低きに流れやすいので、網目板の表面にドバ~っと流さないように気を付けながら下地板に貼り付けました。(^^ゞ 下回りに被せて位置を確認しキャブ側の余分を切り落としてラン…
本日は雨降りで工作がススム君かと思いきや、大雨警報となって別棟の模型小屋に籠もるのが憚られた為にランボードを切っただけです。(^^ゞ しかし真鍮板をゴシゴシ切ったりヤスったりは抜群の癒し効果です。08厚から切り出しましたが、真鍮板も調達しないと材料が足りなくなりそうです。(^^ゞ ランボードはシリンダー上部で35ミリ幅、キャブで34ミリ幅としてキャブの断面を少しでも狭くなるようにインチキをしています。欠けたお月様状態のシリンダー後蓋といい、16番の苦しいところですが、キャブで33ミリ幅としても良かったかと思います。(^^ゞ ランボード自体はキャブ下の曲げの部分まで1枚で切り、シリンダー中心に2…
ランボードの曲げを決めるためにキャブを先に作る!なんて格好つけましたが進んでません!まぁ楽しみに作ってるんですから慌てる必要も無いんですが、(^^ゞ 6750では野暮ったいキャブになってしまったので今回は少しはマシに作りたい! 後部妻板に先ずは窓枠を付けました。03厚の端材を大きめに貼り付けて開口部の大きな後部妻板の補強を兼ねれば良いよね?!ウン、それそれ!なんて端材入れを掻き回してあてがったところです!(^^ゞ 後部妻板の幕板部分まで2枚重ねになるようにしました。みっともないですね!(^^ゞ 窓枠を抜きました。後部出入り口部分は窓枠を抜く際に強度を持たせるため、最後に抜きます。 鋸刃を休み穴…
足回りに何とか目処が立ったのでキャブに取り掛かりました。キャブを仕上げてからランボードのキャブ裾のS字曲線曲げをやっつけようとの悪巧みです。(^^ゞ 妻板は04厚から3・0番の糸鋸で切り出しました。鋸刃はエッチング板キットを切りまくったので切れ病んでしまい新刃に交換!切れる切れる〜(^^ゞ ケチ臭く交換しないのは駄目ですね! 妻板に貼り付けるドアは03厚から外形だけを切り出し、ハンダ付けて2枚合わせにしてから窓を抜きました。03厚からゆがませないように気をつけて抜くより2枚合わせはガッチリしていて断然楽でした。(^^ゞ 扉をハンダ付けすると9850のとぼけた雰囲気が出て来てニヤニヤ、(^^ゞ …
先台車の圧着と復元を考えましたが妙案は浮かばず、先台車は自重で、復元はイコライザーの内側にリン青銅線を付けりゃ良いや〜なんてまたもや怪しげな加工となりました。(^^ゞ 奥が天賞堂のオリジナルの先台車です。これで良く脱線しないものだと不思議に思いましたが、線バネもコイルバネも付いていた形跡はありません。何か仕掛けがあったのかなぁ?(^^ゞ 取り敢えず手前左から08厚の排障器付き下板?、真ん中は5ミリ角材、右は1ミリ厚の9✕5ミリチャンネルでヘビーウェイト仕様にしようと言う魂胆!(^^ゞ フロントには03厚にリベットを打ち出した目隠し板?を追加 心向棒に穴を開け、真鍮ブロックに1,4ミリのネジを切…
多少、足回りにガタツキがありますが、まずまず回りました。(^^ゞ 古い製品が種車ですし多走行の不動!でしたので、回って良かった〜 バルブギアの当たりの解決はモーションプレートから、(^^ゞ 加減リンクとメインロッドの接触を解消すべくモーションプレートの幅を広げます。継板を1ミリ厚から切り出したのが右手前です。 モーションプレートは左右と真ん中の取り付け部に3分割して絆いで広げますが、加減リンクの支点部分がハンダ付けしてありますのでバラバラにならないように瞬間的にハンダを流しました。支点部分には熱を逃がす為にペーストを塗っておきましたが、おまじないです、(^^ゞ ハラハラどきどきの作業! これで…
格好良い足回りです!!ただし動きません!各部のスムーズな作動は充分確認したのに〜組んだらアウト!!(^^ゞ こいつは笑うしかないか〜(^^ゞ ラジアスロッドをモーションプレートに虫ピンで取り付けました。1ミリビスが無くなっていたのに補充していないおそ松くんでした。先が思いやられますが、(^^ゞ 虫ピンはこちら!沢山入って安くて助かります〜(^^ゞ。まぁ遠路仙台の北まで走って買いに行くので既に一生使う分以上に確保はしています。(^^ゞ メインロッドを取り付けて、前後に動かし、ヨッシャ〜!!(^^) このまま順調に行けそうなウキウキ気分を味わいましたが、甘いな〜(^^ゞ 加減リンクは薄板1枚の打抜…
今回は生まれて初めて作る初体験シリーズが続いちゃいました!(^^ゞ こうしてガイドヨークを配置してみると9600との形態の差が分かります。9600は画期的な機関車だったのですね。(^^ゞ ラジアスロッドそのものは05厚洋銀板からサクサク切り出し幸先の良いスタートです。シャラシャラ足回りを回すところまで今夜は行けるかな〜(^^ゞ 飴玉より甘い予測は相変わらずです。甘ちゃんだな〜。 9580はガイドヨークにモーションプレートが付きますから、ここは鉄道模型社6760のガイドヨークをコンソリデーション用にアレンジすれば良いんじゃね?(^^ゞ すこぶる簡単に考える浅はかさ、(^^ゞ なんと言ってもオッチ…
苦節2時間!!コンビネーションレバーを作りました〜(^^ゞ 晩御飯の後、爆睡してしまい、ヤバイよ〜作らないと〜(^^ゞ 慌てて工作台に向かいました。(^^ゞ 晩御飯の食べ過ぎに注意しましょう! 昨夜に続いてユニオンリンクから作りました。画像は糸鋸で切り欠いているところです。鋸刃は3・0番でユックリユックリ切りましたがヤスリ成形よりは格段に早いです。 切り欠いた残りの1,2ミリ角線を見て、ボンヤリした頭に灯りがボ〜っと灯りました!(^^ゞ 切り欠きに穴を開けてラジアスロッドを取付ける!角線にバカ穴を開けてバルブスピンドルを通したらコンビネーションレバー出来んじゃね?(^^ゞ またもやオダマシ工法…
サンドドームの後に梯子を付けました。これさえあれば、撒き砂の補充時に作業員の転落事故が大幅に減ります!(^^ゞ かなりゴツいですが、丈夫で長持ちが走らせる鉄道模型では大切です!(^^) エッチング板キットの梯子です。これを2枚切り出して穴を開けて組める方は余程達者な方だと思います。(^^ゞ ここはオダマシ工作で楽に進めました。 とりあえず1枚切り出して04板にペタンとハンダ付けしました。こうしてコピーしておけば、万一ひとつ目を失敗しても2枚目が保険にもなります。(^^ゞ 先ずは周囲をタコ坊主状に切り、キレイに整形してから内側をシャリシャリ切りました。3・0鋸刃ですが、ガシガシ切らないのがコツで…
フロントデッキにディティールを追加しました!(^^ゞ おやっ!この角度で見ると昨日追加の反射板ハンドルが良い感じですね!またもや自画自賛!(^^ゞ 今日は日中の作業で疲れ果て、こんな日は慣れたパーツが良いよね〜と標識灯から作りました。先ずは2ミリパイプに穴を開け、レンズを釘から加工しました。 レンズを並べてハンダ付けしました。長いまんまだと扱いが楽です。(^^ゞ 標識灯掛けは09真鍮線です。デッキに差し込む部分から上をヤットコで潰してからヤスリで整形し、板状にしました。(^^ゞ 右手前のU字は03リン青銅線のハンドルです。 ハンドルはいささかオーバーですが、このくらいの大きさと太さが無いと付け…
いやはやブレーキの取付が大ブレーキになるとは!!真鍮製のブレーキを扱うにはまだまだ修行が足りませんね〜(^^ゞ ブレーキハンガーを取付けるビス穴になるべきところに真鍮線を植え込んでフレームの穴に差し込み、位置出しをする現物合わせ野郎です。(^^ゞ こうした立体的造作については全くの苦手科目でして、見取り図を描いて位置を計算してなんて正統派の工作は逆立ちして東京音頭を踊るくらい難しいのだ!(T_T) ブレーキ取付金具?を05厚から切って曲げました!(^^ゞ ここはフロントヘビーになりますから薄板です。 これぞ究極の現物合わせ!(^^ゞ ハンガーより金具の突起が長過ぎますね〜、 何故だろ〜おかしい…
第2動輪にブレーキシューが付きました! どうしてもフレームに1ミリビスでネジ止めしたくなかったので、またもやオダマシ工法を炸裂させてしまいました!(^^ゞ 実物に近い構造を追究されている方は、この先を読んではいけません!(^^ゞ 昨日作成のブレーキシリンダーアッセンブリ?は先台車取付板の後部に1,2ミリビスでネジ止めしました。イコライザーもネジ止めにして取付ました。実物の6750はイコライザーはクランクを介し、細いロッドで結ばれた制式蒸気機関車には無い機構なのですが、動輪間に灰箱が覗くよりはイコライザーの方が見栄えがするので、エッチング板キットのイコライザーを活かしました。(^^ゞ エッチング…
屋根を乗せちゃいました! キャブとテンダーから考えてリベットは無いだろうと判断。楽勝じゃんね〜(^^ゞと取り掛かりました。 切れ切れ〜と左は04厚から右の破風は05厚からシコシコ切り出しました。 これは屋根の取付板08を曲げているところです。(^^ゞ ガスボンベをゴムハンマーでガンガン叩いて大丈夫なんでしょうか?(^^ゞ 破風はベークの棒で押し付けながらチョチョイとハンダ付け。(^^ゞ 先に両端を付けてベークを外し真ん中を付けました。 とりあえず乗りの塩梅を確かめました。 両側に雨樋として07真鍮線をハンダ付けしました。 ベンチレーターは1,5✕6ミリの角材からレール部分を糸鋸で切り欠いてベー…
キャブ下のディティールを付けたついでにブレーキ梃子とブレーキシリンダーを一体にまとめたブレーキアッセンブリ?を作りました。(^^ゞ パーツ組はホイホイ進むんですが、ブレーキシリンダーを作りに時間を喰われて進みませ〜ん!(^^ゞ 昔の模型屋さんにはブレーキシリンダーなんか沢山並んでいたのに〜って50年前を懐かしく感じます。 ブレーキシューとハンガーはエッチング板キットから切り出した物を使用しました。ブレーキシューなんかショートを避けるためにプラ製に限る!(^^ゞ と豪語して来ましたが遂に本格的な真鍮製ブレーキシューを使うことになったのだ!(^^ゞ プラ製で使えそうなパーツは無いし、エッチング板キ…
泥溜を付けました〜(^^ゞ キャブ下にチョコマカとディティールを追加したことでスピード感が増したような?! こんなに格好良いのに市販品が無いのは不思議です!(^^ゞ 左からロストパーツを組み上げた分配弁、真中はキャブ下の塞ぎ板でパイピングの穴開け済、右は分配弁の吊りパーツです。 塞ぎパーツをキャブ下に取付ける際にバラけないように真鍮線を通してカシメました!(^^ゞ 昨日のステップばらけ事件(T_T)が教訓になってます!(^^ゞ エアー配管も突き出してさながらキャブ下塞ぎセット! 非公式側には小ちゃなエアータンクが付きますので配管と帯金のベルトを併用して塞ぎ板に取付ました!(^^ゞ 泥溜は4ミリ…
いやいやまいりました〜(^^ゞ 今夜は無茶苦茶です。(T_T) 今夜は空気分配弁と反対側に泥溜を付けて、ゆるっとキャブ下!と言う記事にしようと思ったんですが、(^^ゞ 工場長! フレームに端梁が付いてません! それ、付け忘れだろ〜エッチングキットにあったはずだから切り出せ! 工場長! キットのキャブ側のエンドビームは、キャブ床板につながっていて使えません! そんなもん、エッチングキットの端材から新製したら良かんべぇ とのやり取りの末、上はキットのフレーム端梁からの加工し、下は端材からキャブ下のエンドビームを切り出しました。 取付ネジ穴が合わない自信?(^^ゞがあったので先にフレーム側に06穴を…
【Nゲージ】国鉄40系電車半流+平妻4両 ぶどう色編成【塗装】
国鉄40系電車 半流+平妻4両 ぶどう色編成を作りました。今回も自分の工作技量ではどうにもできそうになかったので、エルムDCC交流会メンバーのCCMC電気担当さんにお願いして塗装やキット組み立てなどをお願いしました。CCMC電気担当さん、今回もありがとうございました。 意外にもぶどう色だけの40系電車の編成って製品で出ていないんですよね。そこで鉄コレやGM板キット、マイクロエースなどを中古で集めて製作しました。編成はこんな感じになる予定です。 実際にこのような編成があったかどうかは詳しくないのでわかりません。。偶数車/奇数車の向きなど色々あるかもしれませんが今回はあまり気にしないことにします。…
フロントステップと掴み棒が付いて充実したフロントデッキ!(^^ゞ 本来なら掴み棒は引掛けやすいので最後に付けるのになんで?(^^ゞ 裏には理由がある!!のだ〜。 ステップはエッチングキットを使いました。最初に穴を抜き、チョチョイと切り出します。 切りました〜、中間ステップ?はエッチングで凹ませた穴に合わせてハンダで組みますが、大丈夫なのかいなぁ?(^^ゞ 曲げは万力の口金を利用してコツコツ叩きました。力任せにぶっ叩くと忽ちノビタ君になりますから優しく優しく!(^^ゞ ちいちゃな中間ステップもカッチリ直角に曲がるように叩きました。 中間ステップはタミヤの逆ピンセットで保持してハンダ付けしました。…
加減リンクカバーと煙室サドルの間に大正から昭和初期にかけて装備された大型のオイルポンプ箱を設置しました。非公式側がちょっと寂しかったので良い追加でした。 今回は前側にオイル分配器?のスリットが付いたタイプとしました。5ミリの角材の先端に糸鋸で切込みを入れてから切込みをガイドにして端を上部で08ミリ、前部と後部を05ミリずつ削り落としました。 スリットは0番の糸鋸で掘りました。角材を押さえた指先の爪に沿わせて糸鋸を走らせたところ、イッパツ!で切り込めました。(^^ゞ助かった〜。 スリット部を除いて幅6ミリで切断して裏側にランボードへの取付足用の06穴を掘りました。取付足さえあればランボードの網目…
ゆるっと放熱管って、こりゃ蒸気機関車ファン以外には何のこっちゃの表題だと思いつつ、(^^ゞ。まぁ連休最終日なんだから良いや?と変に納得して書き進めます。(^^ゞ はてなブログではあちこちでカトーのD51買いました、マニ60買いましたなどなど新車の話題が多く、僕もD51やりたいな〜なんて思い、完成を急ぎたい!?(^^ゞところですが、急いでません、急ぐとつまらなくなる事に漸く気付きました。(^^ゞ 放熱管をウネウネ曲げたい気持ちを抑えつつ、最初にサンドパイプを取付ました。ガバっとボイラーから浮いて取り付けられていますがランボード上では最も内側に付いているからです。(^^ゞ 段取り段取り!! 放熱管…
コンプレッサーと砂撒き管元栓、逆点棒を作りました。画像は砂撒き管元栓以外は配管前の仮置きです。(^^ゞ 手元にあった挽物のコンプレッサーは2種類、左の恐ろしげなパーツは16番の草創期の希少パーツなんでしょうね、こんなパーツの付いた機関車でおおらかに遊びたい気もしますが、右を加工することにしました。 ロストパーツを眺めてコチャコチャ追加していきます。先ずは虫ピンを割りピンで植え込みました。 真中に1ミリ線、両脇に06線を植え込み、まぁこんなんで良いや、子どもの日なんだし、(^^ゞ 裏側には配管の取り出し口を付ける凹みをルーターで掘り込みました。 スチーム配管には1,2ミリ、エアー配管は08ミリの…
エアータンクとブレーキシリンダーをください、と言うのが50数年前の鉄道模型店での僕の初めての買物だったでしょうか? ショーケースの中の小箱に整理された真鍮挽物のパーツは鈍く輝いて、たいへん美しく貴重なものに見えたものです。(^^ゞ エアータンクにかかる前にボイラーに煙突とドームを固定しました。安全弁座も含めてボイラー内部からネジ止めするために穴を開けました。煙突とスチームドームはボイラー下側からドライバーが入れられるようにランボードにも穴を開けてあります。 ボイラーへの穴開けは曲げに入る前に06で開けておき、曲げてからサイズに広げました。曲げてしまうと位置出しが面倒くさいので、オダマシ工法です…
今日は時間が取れませんでしたので、短時間で完結!を目指して煙室扉の加工をしてみました。(^^ゞ 右はよくあるドロップ製の煙室扉、左は6750用に手を入れたもの、煙室扉ハンドルと前照灯をロストパーツに交換し、ハンドレールを割りピンで付け直しただけでスッキリします。まだまだドロップ製の煙室扉を持つ機関車をお持ちの方も多いと思いますので、ここは簡単な真鍮工作として手を入れてみては如何でしょうか?(^^ゞ 加工前です。ジャンクパーツに付いていたハンドレールと前照灯は取り去りドロップパーツだけの状態です。 打ち出してあった煙室扉ハンドルと左側に付いていた取手をヤスリ落としました。使ったヤスリは手前は約4…
丸棒から削り出して乗せてみたものの、全然違うじゃん!これは〜(^^ゞ。 6750のドームはパッと見たところは何の変哲もないように見えますが、ちょっと珍しいタコ入道コンビなのでした。(^^ゞ 12ミリの丸棒をサクサク糸鋸で輪切りにしました。丸棒を回しながらノンビリ切りました。 旋盤のセンタードリルで丸棒の中心を彫り込み、2ミリのドリルに挿げ替えて貫通させ、取り付けネジの通し穴としました。 形を削り出すのはヤスリを使いました。裾を僅かに広げた形態に削るのに四苦八苦。(^^ゞ 裾は整形しやすいようにドリルで浚いました。4ミリ、6ミリ、9ミリと段階的に深さ4ミリまで彫り込みました。 シャリシャリとヤス…
スプラッシャーを付けました! ついでに煙突も高さを伸ばしました。(^^ゞ なかなか進みませんが、楽しめる機関車です! 右のスプラッシャー側板は08厚から、左の帯金は03厚から切りました。側板は厚いほうが組み立てが断然楽チンです。 帯金は巻き癖がキレイに付くように長めに切って曲げました。側板をあてがってピッタンコの位置でハンダを流します。 3個あるのはひとつを分割してキャブ前に使うからです。スプラッシャー下側はランボードにビッチリ密着するように平ヤスリの上を滑らせて平滑に仕上げました。 取り付けの際にバラけちゃったら、ハイ!それま〜で〜よ!(ToT)となりますので慎重に。先ずは難しいキャブ前から…
煙室サドルと加減リンクカバーを作りました。煙突とドームは仮置きです。(^^ゞ どんな感じになるかいなぁと置いてみました。 高枕みたいな妙なサドルが付きますからエッチングキットの前後板は使えません。真中の前後板は05厚から切り出しました。組むときに03厚よりは直角がだしやすいので、(^^ゞ サドルの側板は真っ直ぐな儘取り付けて前後板をガイドにして曲げる横着技法です。しかしこうした小物を曲げ加工するにはエッチングキットの板厚は厚すぎます。(^^ゞ 高枕と言うよりは換気扇のフードみたいになりました。(^^ゞ ハンダは錫50の高温タイプで組み、ランボードへの取付には63を使います。(^^ゞ おまじない…
フロントデッキにデカい面! 日本製最初期段階の過熱式蒸気機関車の面構えが現れて来ました。(^^ゞ 大煙管に通した過熱管のベンドの関係なのか? ボイラーより太い煙室が御愛嬌です。そう言えば過熱式改造の6250も煙室が太かったような、当時の技術者と工員さん達の努力には頭が下がります。 さて、フロントデッキですがエッチングキットでは1ミリ角線を曲げて縁取りする仕様なんですが、ここは真中に置いたデッキの下地板?を08から切り出しました。曲げに備えて縁は2ミリ幅にしてあります。上はデッキ上に伸びるフロントフレームで05から切りました。フロントフレームは直線で6750の曲線が豊富な構成の中でパイプ煙突と共…
煙室を取り付けました。6750はボイラーよりひと回り太いので6760キットのボイラーと煙室部分を分割して煙室をボイラーに被せました。なんだ〜それだけか〜い!(^^ゞ まぁそんなこんなです。 最初にボイラー先端に嵌め込むリング?を08厚から切り出しました。煙室を被せる下地になるボイラー先端に嵌め込んでボイラーを正しい円柱にする為です。(^^ゞ 煙室をグイグイ押し付けてハンダ付けするのでボイラーには剛性が無いとキツいとの判断です。 丸に一文字にしたのは嵌め込み作業時に一文字を掴んだら良かろう、そうしよう!との悪巧みです。でもね、ボイラー内部の水切りにも役に立ちます!(^^ゞ ご覧の通り煙室下部は円…
いよいよ表題までヘンテコになって来ましたが、(^^ゞ 割れ鍋に綴じ蓋とツギハギ細工の夜!では余りにも鉄道模型らしく無いので、ゆるっとツギハギとしました。(^^ゞ 先ずは割れ鍋に綴じ蓋ですが、モーター積み込みに四苦八苦した為に火室下部にスリットが入ってしまったところをボロ隠しです!(^^ゞ テンテンテンとリベットを03厚に打ち出して火室です〜と主張させたら良かろうよ、とオダマシ工法炸裂!!(^^ゞ ちょいちょいと帯金に切り出して、重厚な火室いっちょ上がり!!(^^ゞ ペタンとハンダ付けしてスリットをひとつ塞ぎました! ボイラー下のスリットは多分、スプラッシャーで隠せるはず!(^^ゞ 常にボロ隠し…
ハンダ付けしました!(^^ゞ なかなかどうしててこずりました。フレーム内にビチビチに嵌め込んでいただけに、組み外しをスパッと決めるのが難しかったです。(^^ゞ 手順は最初に真中の上下のブロックを貼り付け、フレーム内部に落とし込んだ状態で左右のプレートを貼り付けました。車軸部分の欠き取りを合わせるため、位置出しはフレームに落とし込んだ状態でペースト使用で仮組みし、フレームから取出してフラックスを使って十分にハンダを流しました。(^^ゞ 動輪、ロッド、モーションプレート、シリンダーはゴッソリ取り外しました。バラすと組み付けが手間暇なのでいつもこんな風にインチキをしています。(^^ゞ 軸受の補強プレ…
フレームに軸受補強、真鍮ウェイトを嵌めてみました。ハンダを流していないのでギラギラ(^^ゞ。計画段階でモータースペースを空けるのを忘れていたオソマツ君でしたが、なんとなった〜(^^ゞ。 ギラギラ真鍮ウェイトの全パーツです。モータースペースを切り欠いた為に大幅に軽くなっちゃいましたが、無いよりはマシ!(^^ゞ 組み付けた感触では中村C10のダイカストフレームを改造した8700に近い感じでズッシリまでは行きませんが、重々しくはなりました。(^^ゞ 最も内側には5ミリ角材が入ります。上の四角はウォームホイールと第2動輪のシャフトの間に、手前の三角は第2動輪のシャフトの上に被さります。モーターを避ける…
08厚と余り厚くないエッチングキットのフレームに軸受部分だけ1ミリの補強板を入れる工作を進めました。漸く回ったフレームですので、ガッカリさせられるカカリを生じさせないように、動輪1軸ずつに分割して補強します。 材料は1ミリ厚の端材の中には使えそうな屑!?が見当たらず、B4くらいあるデカい板から帯金を切り出しました。こんな場合、浅い弓では勝負になりませんので、画像の深い弓が大活躍! 廃業された仙台つばさ模型店で800円で販売していた弓を二つ求めたものです。いまだにつばさ模型店さんには感謝しております。 軸受部分は動輪のシャフトがキツく嵌まり込むように仕上げてから極細目のヤスリでスルリと入るように…
【NゲージDCC】デコーダーの再利用~AYA036-1 Next18 Adapter Board~(デコーダ側)【Next18】
NゲージでDCCサウンドをやろうと思うと、最近ではNext18DCCコネクタの存在が欠かせません。日本型車両のサウンド音源が多数あるSmileSoundやESUのオープンサウンドを利用する場合には、Next18DCCコネクタを車両側に搭載しサウンドデコーダーを接続します。 Next18 DCCコネクタの詳しい説明はこちら desktopstation.net SmileSoundサウンデータのご紹介 desktopstation.net Next18コネクタは、DCCデコーダーの取り外しが容易です。車両に搭載するときには、コネクタにデコーダーをはめ込むだけなので簡単ですね。SmileSound…
テンダーが一段落ついたのでキャブに取り掛かりました。縦長の窓がふたつ並び、流れるような裾のカーブを持つ6750のキャブは、僕にとって魅力のひとつです。(^^ゞ 最初に鉄道模型社のエッチングキットから使えそうな?前妻板と扉、屋根、後妻板を切り出しました。前妻板には配管用の穴をあらかじめ開けました。この妻板は厚さが08くらいあり、パイピングの途中で穴開けは困難!だと思います。(^^ゞ キャブ側板は03厚から切りました。側板後部を少し延長改造した東北型?としました。 窓枠は02厚から糸鋸で切りましたが、やはり歪んでしまい、金床に置いてゴムハンマーで叩いたところ、ハンマーに貼り付いてヒラヒラ〜っと、(…
こちらが入院患者様、アダチ製品のバラキットをロストパーツてんこ盛りで仕上げてありました。 残念な事に箱に収納した儘、後方に落下させたらしく、キャブが前下がりのダンディになっていて、前妻板が歪み、火室上部にめり込んでしまってました。(^^ゞ ここは腕力の出番だろ〜とメリメリ、コツコツ修復して、あ〜疲れた。 加減弁の作用ロッド、汽笛の引き棒、発電機の排気はハンダ付けをやり直しました。 困ったのがコレ!シリンダー側板が前後板より下に付けられていてランボードとの間に隙間が空いています! 依頼された方はオークションで手にされたようですが、パッと見たところ豪華仕様でも、これは格好悪いです。(^^ゞ なんと…
じゃ~ン!! リアエンドが出来ました〜。 そりゃ出来るだろ〜(^^ゞ 当たり前なんですが、時間が取れなくて〜(T_T)。 汽車いじりとは言い訳なり!!(^^ゞ と言うのは、東北新幹線が運休した暴風でレイアウト小屋の雪囲いが吹っ飛んでしまい、今日は1日中土曜大工!!(^^ゞ 屋根の上から花見!!(^^ゞ もう疲れちゃって夕飯の後、寝込んじゃいました。 手前は早咲きの秋桜、日当たりの良い斜面の吉野桜は八分咲きくらいです。(^^) 吹っ飛んだ旧雪囲いはレイアウト配線の助っ人に来てくれた横浜の友人が、新幹線停まって帰れないし〜と解体を手伝ってくれました。ありがとう〜助かったよ〜(^^ゞ。 今夜のスター…
ハシゴちゃんったってアルコールの話じゃありません!(^^ゞ なんと テンダー後部のハシゴを作っただけで今夜は終わっちゃいました! 時間が掛かりますね〜(^^ゞ まぁ良いか、納期があるわけじゃなし、 テンダー後部ですが、古典機みたいにエンドビームが出っ張って付いてます。(^^ゞ コイツにハシゴを付けるとなると、テンダー車体からはかなり離して付けざるをえません。足の付いたハシゴを作るのか〜(^^ゞ。テンダー後部に手摺とランプ掛けを取り付けた時点で躓いちゃいました。(T_T) あれこれパーツを当たっても妙案は浮かばず、こりゃ自作かいなぁとも思いましたが、困った時のエッチングキット頼み!(^^ゞ なん…