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廃線鉄道 第118回 小清水軌道・北見鉄道 〔北海道〕小清水駅跡地に立てられた小清水駅跡の案内板※ 小清水町のウェブサイトより小清水軌道(こしみずきどう)は、かつて北海道斜里郡小清水村(現・小清水町)にあった北海道製糖が運営する軌道路線である。現在はラーメン屋がテナントとして入る無人駅・止別がこの鉄道の開基点だった※ ウィキペディア画像を拝借国鉄釧網本線(当時の網走本線末端区間で網走以東)の敷設に...
【沖縄旅行記】KATOのナローゲージDLが沖縄に!え〜!といっても鉄道模型じゃなくて実車のKATO製DLナローに逢いに行って来ましたヽ(=´▽`=)ノ
2019.12.19 Thursday 18:14皆様こんばんは(^^)シトシトと弱い雨模様の@横浜です。昨夜管理局さまとの一泊二日沖縄弾丸ツアーより帰還致しましたヽ(=´▽`=)ノ沖縄というと「青い海」や「リゾート」なんてキー
旧陸軍鉄道連隊跡地を土地の形状から見る♪(その1、千葉県千葉市稲毛区穴川、轟町ほか)
<日付:2022/2/22:20220222-08> ※記事の更新が遅れており最新情報では無い場合があります。 転職活動中のお散歩♪ モノレール穴川駅から天台駅のルートは、いわゆる『軽便道路』の上空を通っています 少し千葉駅側に進んだところ 国道126号線と軽便道路の交差点のようす 交通量がほとんど無いのに道路幅員が広いのは、軽便鉄道(演習線)の跡地でそのまま土地が区画されているからのようです 天台駅から園生十字路への旧道にぶつかったところで、軽便鉄道(演習線)の跡地は一見無くなります 逆方向のようす、まっすぐ行く方は一応商店街 軽便道路跡地にある消防施設 穴川の商店街の道路のようす 轟町5丁…
森林鉄道用としては大柄なCタンクですが、小径の動輪がミッシリ並び、ホイールベースを短くして急曲線に対応しています。エキスパンションが文字通りのロッド形状をしています。(^^)b 簡易軌道のディーゼル機関車と比較すると大きさは歴然です。この雨宮製機関車が活躍したムリイ森林鉄道は路線の総延長が80キロ以上だったそうで、軽便とは言ってもかなりスケールの大きな森林鉄道だったようです。右には機関庫が見え、外には外された動輪のタイヤが置かれていたので、相当本格的な整備をされているようです。 キャブは後面に扉があり、コールバンカーはありません。焚口扉の前に石炭が積込まれています。 森林鉄道といえば木曽森林鉄…
アングロフランコベルジ・ベルギー製 1946年製造という希少な機関車が山形県西村山郡河北町河北中央公園で走ります。2023年は10月15日と11月3日、10時から12時まで。乗車希望の方は9時半からの整理券受付に間に合うようにおいでください。 河北町には昭和10年まで、軽便鉄道が走っていたそうで、昔、町を走った軽便鉄道を思い起こすきっかけになればと、走らせる事を決めたと言います。機関車には、本体のボイラーを使わない為に、運転室の後に小型ボイラーを搭載するための造作がされ、原型からは著しく形態を損ねていますが、フロントからキャブまでは立派な軽便蒸気機関車です。 運転が終わり、機関庫へ戻る軽便蒸気…
あの駅トイレは今・・・沖縄県営鉄道(ケービン)糸満駅跡をたどる
かつて「ケービン」と呼ばれ親しまれていた、沖縄県営鉄道。廃止から70年以上経った今もなお、その痕跡は断片的に残されています。今回はその一つを辿るべく、本島南部の糸満市にやってきました。この地にはかつて糸満線が伸びていました。これからその終点だった糸満駅跡に向かいます。糸満駅は土地を東西に貫き、西側に車止めがありました。糸満小学校の東側に駅があったといわれています。実際に航空写真を見てみると、そこだけ...
JR万座・鹿沢口駅前で草軽電気鉄道の痕跡を探した(群馬県嬬恋村)
今からおよそ60年前の1962年。軽井沢と草津温泉を結ぶ軽便鉄道「草軽電気鉄道」が、その短い歴史に幕を下ろしました。廃止から半世紀以上を経た今でも、沿線各所に痕跡が残っています。今回はその中でも、とくに到達難易度が低いというJR万座・鹿沢口駅周辺の廃線跡をたどりました。吾妻川橋梁橋台・上州三原駅跡万座・鹿沢口駅を出た僕は、まず最初に吾妻川をはさんで対岸部にあるという、上州三原駅跡を目指しました。駅跡には何...
【2018年末】台湾・虎尾糖廠の五分車撮影記(2=完)―十番積込場の入換を激写!
「【2018年末】虎尾糖廠の五分車撮影記(1)」の続編です。前回は虎尾市街地から九番積込場までの行程をお届けしました。前回のあらすじ虎尾中心部でバスを降り、高鐵雲林駅で荷物を預けたのち、身軽になった状態でシュガートレインの撮影に向かいました。今回はより遠くまで行きたいという思いから、旅先で走る「旅ラン」のスタイルを取り入れています。虎尾から走ること十数キロ、ついに目的地の九番積込場に到着しました。この...
【2018年末】台湾・虎尾糖廠の五分車撮影記(1)―旅ランスタイルで奥地を目指す
毎年廃止・トラック転換が噂されている、台糖虎尾工場の「五分車」ことシュガートレインですが、2018年度も無事に運行されました。2018年12月中旬から運転が始まり、収穫したサトウキビを満載して工場と積込場を往復しました。今回はそんなシュガートレインを撮影するため、雲林県虎尾鎮にやってきています。同列車の撮影は2015年1月にも行ったことがあり、それ以来およそ3年ぶりの虎尾訪問です。目次1 虎尾で「撮影ラン」にチャ...