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鉄道模型趣味(TMS)通巻1000号!表紙の裏に年表が印刷されていて、創刊が1947年やから80年弱。事業は継続してナンボ、戦後間もなくから2世代を越して継続…
RMモデルズ 発売ってか。毎年恒例のカレンダーがついて1500円(税込)、昨年は1599円やったんで、99円安なっとる。前月号はいままで通りの定価1320円。…
鉄道模型趣味12月号 見たで。発表記事を楽しみにしてた、TMSコンペ入選の美吾旅鉄道。このレイアウトは、レイアウト全書(初版は1967(昭和42)年) 掲載の…
前回は作品グラフ紹介から窓枠製作技法に話が飛び、紙数を使い果たしてしまいました。 今回はその他の掲載記事からです。 【前号より転載】 名古屋駅JRホームで名鉄8000系を見た経験を前回書きましたが、名鉄は全く馴染みがなく疑問が湧きました。 名古屋を中心に豊橋-岐阜間が本線で...
この号からは『新しいローカル線』と『神岡線をレイアウトする』を前借してます。 【TMS1967年2月号表紙】 表紙は名鉄8000系DC車両です。 何時か定かでありませんが、大阪からの帰路名古屋駅で特急『しなの』の入線待ちの際、同ホーム反対番線から発車するのを見ました。 デビ...
星電社をご存知でしょうか、神戸が本拠の家電量販店で全国展開し、1969年には家電売上高日本一を記録した会社です。 その後バブルの波に乗り関西一の家電量販店の地位を保ちましたが、阪神淡路大震災で甚大な被害を受け、ヤマダ・コジマなどの郊外出店安売り量販店との競争に敗れて業績悪化...
前回摂津鉄道作者S氏の神岡線訪問記『新しいローカル線』を紹介しました。 この訪問記にはおまけとして、神岡線風景を取り入れたレイアウト設計案が掲載されてました。 S氏は摂津鉄道に辿り着く前、山陰本線峡谷風景再現レイアウト設計を行ってました。 S氏は神岡線のシーナリーと新しい感...
摂津鉄道S氏が、開通直後の神岡線訪問記『新しいローカル線』をTMSに寄稿されてますので紹介します。 新しいと言っても60年近く前の事で、新幹線開発技術を使って建設されたと解釈すべきだと思います。 神岡線は高山本線猪谷から亜鉛・鉛鉱山のあった神岡まで21.3kmを結んだ路線で...
『ナローの魅力』で紹介した沼尻鉄道のDLの話です。 全長5800mm、全幅1860mm、全高2820mmはHOスケールで63.2x21.4x32.4mm、Nの1.73倍の世界なのにN2軸貨車3サイズを1.3倍弱の小さなDLです。 木曽森林鉄道にはもう一回り小さな2軸DLがあ...
先日の『ナローの魅力』、沼尻鉄道訪問記と、HOn2 1/2レイアウト祖師谷軽便鉄道の紹介でしたが、レイアウトの詳細がなく、何処かで見たハズと探したら見つかりました。 前記記事から離れた号にレイアウト紹介記事がありました。 沼尻鉄道に倣った鉱山鉄道で、一般的な石灰石鉱山とし、...
前回に続きTMS1966年12月号からの紹介です。 【1966年12月号表紙】 表紙は前月号から連載されてたナローの魅力HO2 1/2祖師谷軽便鉄道です.。 同じく前号から連載の『キユ25の作り方』後半も当号です。 1.作品グラフ 1-1. 9mmゲージ米国型蒸機 最初は日...
私のファンタジーアドベンチャー‐anime①『ガンバの冒険』
🔶今日のアニメの徒然鑑賞小道では、1975年にTV放送されたTVアニメ『ガンバの冒険』(ガンバのぼうけん)を配信先動画視聴(DMM TV)からの感想、考察などを投稿しています。懐かし度 🧐 🧐 🧐 🧐 (来年50年かあ~)懐かし度はアイコン1個が10年周期。古いほど懐かしアイコン🧐個数が増えていきま~す【ガンバの冒険:作品の概要】『ガンバの冒険』(ガンバのぼうけん)は、1975年4月7日から同年9月29日まで日本テレビ系で全26話...
この号からは下記記事を既に紹介しており、残り記事の紹介です。 ◆線路の立体交差 ◆エコーヒルライン 【TMS 1966年11月号表紙】 表紙写真はエコーヒルラインです。 高校生が三代目レイアウトとして屋根裏部屋に製作した米国スタイルの鉄道でした。 記事中に出てきた米国型蒸機...
今回は前回沼尻鉄道を訪問取材した作者のナローレイアウト祖師谷軽便鉄道の紹介です。 作者は最初に何分の一スケールで製作し、何mm軌間レールを走らせるか悩んでます。 当時ナローの世界の趨勢は米国ではHOn3、915mmの1/87で10.5mm軌間レール、欧州ではHOn2 1/2...
国鉄1067mm(3フィート6インチ)軌間も世界標準から見ればナローなのですが、ここではメインラインより狭い軌間の鉄道をナローと呼ぶ事にします。 国内には2/3フィート軌間もありましたが、762mm(2フィート6インチ)軌間が圧倒的に多数を占めてました。 交通事情の悪い地方...
年初から毎水曜日にレイアウト建設工作記発表を続けてきましたが、梅雨末期から屋根裏での工作不能になり、しばらく工事・工作を中断するしかなくなりました。 苦しい時の古い鉄道雑誌頼りは拙ブログ定番で、前回に続いて同号掲載記事を紹介します。 【前号より転載】 4.高校生製作のレイア...
この号には前回更新『レイアウトに合わせた機関車製作』記事も掲載されてます。 更に以前公開した下記記事もこの号からです。 ◆港の貨物引込線 先につまみ食いした訳で、著作権期間満了で内容紹介できるTMSが残り少なくなったので、喰い伸ばし策を実行してるのです。 【TMS1966年...
レイアウト製作には『経済力』『時間』『技術・工作力』に加え『情熱』が必須条件である事は今も昔も変わりません。 60年前に比較すると『経済力』は数分の一に軽減し手が届く範囲になりましたし、部材が潤沢に揃い『技術・工作力』の壁も低くなってます。 しかし趣味人生にの一大事業である...
TMS1966年9月号からは、前回『明治の貨物小編成』、『ある組立式レイアウト』に加え『駅の植物学』を公開済みです。 つまり摘まみ食いで、著作権切れ公開可能TMSが残りわずかなので喰い伸ばしてます。 【TMS1966年9月号表紙】 表紙写真は当号か前号掲載記事関連が多いので...
2回に分け公開した鉄道ブログランキングに想うの記事作成時に、訪問経験がなかった多数ブログ記事を拝読し、拙ブログ記事分量が多いと気付きました。 分量も労力も1/10の記事が半分以上でした。 字数で価値が決まる訳ではないので、省力化を考えてます。 1960年代TMS連載に片野氏...
1960年頃、関西の若い鉄道模型ファン6人が集まり犬釘会を結成しました。 会員(犬釘)が協力して1本のレール(クラブ)を支える意味を込めた良い命名だと思います。 犬釘会を驚かす事が1964年夏に起きました、TMS誌上に東京スパイククラブ(TSC)の組立式レイアウトが紹介され...
おはようございます 困っている人をほおっておけない、暑苦しいくらいのお節介焼き、結婚相談所カサベルデの大野みどりです(笑) ポチットしてもらえると嬉しい…
旅行記で更新曜日がズレてましたが、今週から通常営業に戻ります。 線路の立体交差は大都市近郊に良く見られる物で、地方では新幹線と在来線/私鉄線を除けば滅多にお目に掛かりません。 しかしレイアウトは線路密度の高さから立体交差だらけ、トンネル内で隠し切れずに多く存在してます。 ど...
歴史を数百年遡っても大量の貨物輸送に最も適した方法が海運である事は変わりません。 海と陸の接点が港、海運から陸送は明治期から百年鉄道が担い、昭和末以降はトラック輸送が主流になりました。 港には貨物引込線があり、海運と陸送の橋渡しをしてました。 【過去記事より転載】 横浜や神...
中国株の低迷を背景に、海外投資家からの資金流入が続く *根強い中国マネーの流入観測により、方向性としてはロングが優位 *2023年に中国の株式市場に流れ込んだ海外マネーの約9割がすでに流出した。こうした動きは、中国政府が景気テコ入れ策に真剣に取り組む意欲がないとの疑念によって拍車がかかった。 *低迷する中国本土株を見限った中国の個人投資家が、上昇が加速する日本株へマネーを移している。 いろいろなニュースが飛び交っていますが、本日1月18日の取引中に感じた違和感。 本日の値動きはいつもと違う何か不思議な動きがみられました。 TMS の決算発表がかなり良かったという事もありますが、ナスダックでもほ…
拙ブログは本日皆様のご愛読のお陰を持ちまして開設満8周年を迎えました、厚く御礼申し上げます。 また様々な局面で丁寧なサポートをいただいたブログ村並びにムラゴン事務局に深く感謝申し上げます。 法的高齢者になった年に始めたブログをこれほど長く継続する事になるとは想定外でした。 ...
マニアは詳しい部分は細部までこだわり、知らない部分は大雑把で済ます傾向があります。 レイアウト製作でも、用水路のない水田に何じゃコリャと筆者は感じますが、車両の仕様に詳しい方が当社のキハ20系床下機器装着したキハ58に何じゃコリャとなる様な物です。 レイアウト鉄道関連施設は...
前回更新で紹介した16番レイアウト須津谷急行電鉄のネタ本紹介です。 ◆農業倉庫の話 前編 ◆農業倉庫の話 後編 ◆トラス橋の基本知識 ◆N用トラス橋製作法 この号掲載記事で以上4記事も公開しており1冊で6回の更新です。 著作権切れの手持ち冊数が減ってるので、徹底的にしゃぶり...
鉄道模型を趣味とする者にとって、レイアウト製作が夢なのは昭和の昔も今も同じです。 車両価格は1/7-1/8、豊富な品揃えで安価なストラクチャやレイアウト素材で経済的・時間的ハードルが大幅に下がり、16番⇒Nでスペース制約も大きく緩和したのが相違点です。 夢を実現された先人の...
『緑濃い山間から現れた列車は、峡谷に架かる鉄橋へ差し掛かり、汽笛の音も爽やかに駆け抜けてゆく』これはレイアウト製作を志す誰もが思い浮かべる情景ではないでしょうか? 筆者もその例に漏れず、レイアウト製作の必須条件として設計に組み入れました。 『可能なら雄大な鉄橋にしたい、でも...
1.プロローグ 鉄道が貨物輸送の花形、その大半を国鉄が担ってた1960年代の話です。 穀倉地帯の国鉄駅貨物側線には、出荷までの米を保管する農協の農業倉庫が建ってました。 50年近く前からその座をトラック輸送に奪われ、1970年代に国鉄駅の多くは貨物取扱を廃止しました。 【姫...
3.摂津鉄道の農業倉庫 前回の続編で、最初は摂津鉄道の農業倉庫です。 摂津鉄道の農業倉庫はTMS1965年11月号に発表され、レイアウトモデリングに再録されており、採石場、製材所と並ぶ蔵本駅貨物引込線です。 S氏によれば出荷農産物保管だけでなく、輸送されてきた農機具・種子・...
今回は拙ブログで公開した以下3記事のネタ本紹介です。 ◆摂津鉄道S氏の貨車入換講座 前編 ◆摂津鉄道S氏の貨車入換講座 後編 ◆樹木の作り方 【TMS1966年7月号表紙】 表紙写真は交通博物館運転会のライブスチーム実演の風景です。 記載ありませんがこの年5月連休に開催され...
摂津鉄道作者S氏は国鉄職員で車掌として貨物列車に乗務されてました。 レイアウト運転にダイヤを組んだ運転、旅客列車の一部切り離し、折返し列車編成組込み運転、そして貨物列車入換作業などを取り入れ、運転の楽しみを増やす事を提案されてます。 現在のJR貨物の様にコンテナとタンカーだ...
QEEG検査は怪しい?実際に検査した感想と診断結果【大人の発達障害】
この記事ではブレインクリニック大阪院でQEEG検査を実際に受診した検査結果や感想、クリニックの雰囲気や料金について赤裸々に書いていますので実際に発達障害かな?QEEG検査ってどんなことするの?怪しい?と悩んでいるかたの参考になれば幸いです。
前回に引き続き、先月連載した機関庫の風景のネタ本TMS1966年6月号の紹介です。 【TMS1966年6月号表紙】 表紙はTCCレイアウトです、組立式は誌上紹介されてたと思いますが、シナリー付き固定式は見た記憶がなく未発発表の様です。 ★作品グラフ 同号発表作品の紹介です、...
工作は夏休中なので他の話題で繋ぐしかありません。 先月連載した機関庫の風景のネタ本TMS1966年5月号の紹介です。 【TMS1966年5月号表紙】 TMS表紙は誌上発表レイアウトかスケールモデル秀作が相場でしたが、まれに凝った造りの自由形蒸機が登場してました。 しかし自由...
いや-っ、中2日に戻したら体は楽になりましたが、ポイントとアクセス数の減り方が半端ではありません。 大の月8月に2万割り込みそうな急ブレーキで、当分様子見するかどうか考えてます。 今回はTMSに掲載された16番レイアウト2題を紹介します。 ◆TCC組立s気レイアウト TCC...
摂津鉄道と並び時代設定昭和のローカル線レイアウトとして非常に優れ、参考にすべき点が多々あるのが城新鉄道です。 その作者A氏がレイアウトを引き立てる小物の製作記を連載されてるので紹介します。 連載1回目はドラム缶を使ったアクセサリーです。 ストラクチャ類の市販品が少なかった当...
機関庫の風景最終回は残りの機関支区と駐泊所です。 十日町も飯山と同じく飯山線途中駅です。 調べた限りでは最初は仙台鉄道管理局の駐泊所として開設され、後に新潟鉄道管理局に移管、更に長野鉄道管理局へと移管されてます。 在籍機はC56、本区はC56わずか7両在籍の飯山からの分駐で...
最近紹介した1966年TMS掲載記事から、KATOがそれを参考にして、と言うよりパクって給水塔・木造機関庫、構内建物等のストラクチャ群を設計してた事が解りました。 シナリーガイドK氏の実地踏査による情報ですから、昭和の雰囲気が出てるのは当然です。 ◆KATO新製品ローカル線...
拙ブログではTMSに掲載されたシナリーガイドK氏訪問記で柘植機関支区、鍛冶屋原駐泊所を数年前に紹介しました。 ◆機関車駐泊所の風景・・・2023.04.07更新 今年春には姫新線佐用駐泊所を取り上げ、時刻表解析から毎日2両の蒸機が夜を明かし複線機関庫が必要だった背景を考察し...
TMS1966年4月号作品グラフの紹介です。 屋根裏は閉め切った入口ドアを開け換気扇作動させる前は45度と工作には最悪の時期になってます。 【TMS1966年4月号表紙】 ◆作品グラフ-1:アメリカ型ミカド 作品グラフの最初はアメリカ型蒸機です。 ベースは輸出用ですが、天賞...
拙ブログは7/7(金)更新記事により翌日7/8(土)通常1ヶ月分、翌々日7/9(日)その倍と2日で6.6万件の集中豪雨的なアクセス集中が発生しました。 その原因が判明しました。 累計200万アクセス到達にブログ村とムラゴン運営会社ムラウチ.comからお祝いコメントを頂戴し、...
TMSに掲載された16番レイアウトの紹介です。 タイトルから以前に誌上紹介され、その後の発展の様子レポートかと思いましたが違いました。 洛東鉄道の命名から推察できる様に作者は京都在住です。 ご自身の性格をずぼらと書かれてますが、粘り強く製作を続け、着工10年目到達点の中間報...
6月は東北旅行記があり更新回数が増えましたが通常ペースに戻ります。 TMS記事の紹介です、記事タイトルは『組立式レイアウトの運転』となってますが、内容的には同志社大学創立90周年記念学園祭に参加した鉄道同好会の組立式レイアウト紹介です。 『日本の特急』をテーマにした16番組...
シナリーガイドK氏の訪問記『キハ06がよく似合う』の紹介です。 加古川線は播丹鉄道が戦時買収で国有化された歴史があり、K氏は『地方私鉄風なところがあり、あまり国鉄らしくない』と冒頭に書かれてますが、筆者にはピンときません。 確かに飯田線等は短い駅間距離やせせこましい駅構内線...
TMS1966年3月号その他の記事のまとめ編です。 【TMS1966年3月号表紙】 ◆作品グラフ-2:阪和電鉄モヨ100 阪和電鉄と言うからには大阪と和歌山を結んでたと思われますが、何じゃそりゃでした。 かつて私鉄電車の一方の雄とのキャプションにもサッパリピンとこないので調...
設計完了しながら動力近代化の波に飲み込まれ登場する事がなかった幻の蒸機C63についての想いを書きたいと思います。 筆者は蒸気機関車スタイルブックを所有してます。 国鉄蒸気の図面集ですが、蒸機形式と仕様の参考書・写真集としても楽しめる書籍です。 過去記事に1962年版と書きま...