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ブログ開設5周年感謝と新年のご挨拶で紹介した『図解鉄道模型入門』は、多分昭和20年代か30年代初頭にTMSに掲載され、特集シリーズ『たのしい鉄道模型』に再録された物です。 今回はそのネタ本紹介です。 表紙は小田急NSE、当時の花形車両です。 この特集シリーズはテーマを絞らな...
TMS特集『楽しい鉄道模型』の紹介は本文記事に進む前に脱線しましたので、今回はストラクチャ製作記事中心に紹介します。 厳寒期で屋根裏工作は無理、自室の電子工作も目の具合が思わしくなく、他人様のレイアウトやTMSネタで食いつないでます(滝汗) 【前号より転載】 現在のレイアウ...
今回この特集シリーズを紹介するに当たり全記事に目を通しましたが、タイトル通りストラクチャ/車両工作難易度が低いのに対し制御技術だけレベルが高いのです。 それは現在の鉄道模型界と違い、誰もが走らせて楽しむ為に必要な一般電気知識を持ってたからです。 【前々号より転載】 高校時代...
1冊で長く引っ張るつもりなかったのですが内容盛り沢山で長編シリーズになりました。 今回は制御技術積み残し運転制御盤と車両製作編です。 ⑤コントロールボード(運転制御盤) 鉄道模型に電気知識ほとんど不要になってもレイアウトはそれぞれ個別仕様、電気知識不要にしたTOMIXはレア...
2-3回予定でしたが読み返した結果5回シリーズになってしまいました。 最終回は車両製作記と参考情報、最後にペン画集の特別増刊号です。 ★車両製作(cont.) ⑤客車ペーパーキットの組立 当時市販されてた16番車両は真鍮等の金属製が大半を占めてましたが、自作車輛となると蒸機...
掲載広告の雑感だけで2回も飯を食わせて貰った本文紹介、工夫なしタイトリングです。 5年の時の流れを端的に表してるのが、表紙画像がNレイアウトである事です。 1963年以前は16番レイアウトかハンドメイド16番車両でした。 巻頭に写真集広告が載ってます。 鉄道車両ファンには2...
前回の続編でTMS1968年12月号からです。 今年は各地で桜開花が早く信州も例外ではありません。 【上川土手4/7撮影】 例年は4月20日過ぎ、遅い年はGW中も見頃でしたが今年はこの週末が見頃、2-3週間早い桜の季節到来です、河川敷の水仙も見頃です。 ◆国鉄蒸機3題 市販...
当社コンセプトのルーツはTMSに掲載された摂津鉄道です。 製作記連載中に定期購読を止めたのでその後の進展を知りませんでした、鉄道模型から離れ興味を失ってたからです。 再開後にその後の進展を知ったのは摂津鉄道製作記が収録された『レイアウトモデリング』です。 改めて摂津鉄道の素...
前回の続編です。 雪崩覆いや県道洞門製作時は参考になる先行事例がなく、実物写真から寸法を割り出したり設計に苦労しましたが、素晴らしい先行事例があると設計が楽です。 記事を読みながら『鉱山でなく砕石場も良いかも』とか『閉山でなく現役稼働中にしたら』とか様々なアイディアと言うか...
摂津鉄道砕石場目当ての購入号ですが、勿体ないので他の掲載記事で更新1回分稼ぎます。 結構内容盛り沢山で掲載画像数記録を更新しました。 【前号より転載】 ★長野電鉄OSカー 作品グラフに箱物車体製作常連K氏の長野電鉄OSカーが載ってます。 この号前年1966年1月デビューの両...
今回は摂津鉄道記事目当てで入手したTMSバックナンバーの紹介です。 この号の天賞堂広告は日本の歴史転換点を象徴してる様に思います。 前年1966年はカローラとサニーがデビューしマイカー元年と言われた年です。 それまでスバル360の様な低価格車はありましたが普通車との差は大き...
前回の続きです。 【前号より転載】 ★名鉄ディーゼルカー8000系製作記 前回の拙ブログTMS紹介1967年6月号の長野電鉄OSカー製作者K氏の作品です。 実際はコチラが先の製作、5ヶ月後にOSカー発表です。 キハ82系に似た外観と国鉄DC急行色塗装のキハ8000系は、名鉄...
摂津鉄道『晩秋の蔵本村』は、昨年『レイアウトモデリング』で始めて読みました。 従来線製作前に読めば良かったと思う部分と、風景重視レイアウトパイオニアの大先輩に失礼かもしれませんが、自分の製作スタンスは間違ってなかったと安心する部分が半々でした。 【前号より転載】 今回『レイ...
チョー寒いです、凍結防止ヒーターを節電モードにしてた洗面所とトイレが凍結、慌ててフルパワーモードに切り替えて昼過ぎに解凍しました、氷点下2桁近い連日の冷え込みです。 【TMS1967年4月号】 というのは前振り言い訳で、困った時のTMS頼みになりました(汗) 1.見開き天賞...
前回の続編、同号掲載その他の記事Part-1です。 昨日1月12日は最低気温-5℃、最高気温0℃で今シーズン初の真冬日でした、本日予報最低気温-9℃の一番寒い季節です。 【TMS1967年4月号】 5.機関庫を作る 特集シリーズ『シーナリーガイド』を始め数々の記事を執筆され...
前回の続編、同号掲載その他の記事Part-2です。 【TMS1967年4月号】 7.レイアウトセクション ローカル駅の現代風に言えばモジュールレイアウトが掲載されてます。 500mmx1500mmサイズにローカル駅を再現したセクションです。 交換施設のある対向式ホーム駅で、...
立春までもう少しの今が寒さの底、倉元駅アナログ制御はまだ完結してませんが、チョイと一休みして半世紀前のTMSネタです。 【TMS1967年5月号】 表紙写真は前月号に製作記事第1回が掲載されたK氏の木造機関庫です。 1.見開き天賞堂広告 天賞堂はライブスチーム運転会を頻繁に...
昨日2月5日も真冬日でした、雪が少ないのは有難いですが、シーズン真冬日日数が2桁になりそうです。 TMS1967年5月号紹介の続編です。 【TMS1967年5月号】 4.作品グラフ&製作記-3 Nスケール自由形荷電 この号の作品グラフと製作記3番手はNスケール自由形無蓋荷電...
TMS1967年5月号その他の記事紹介です。 【TMS1967年5月号】 7.北陸鉄道の電車製作記 石川県に北陸鉄道という会社があります。 1960年代には県内に多くの路線を有しており、そこを走ってた小型旧式電車3形式のモデル化です。 その後1970/1980年代に路線が次...