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オペアンプの電気的特性について調べてみましょう。といっても、手元にある計測器といえば安物のオシロスコープぐらいです。なので、電気的特性の雰囲気が感じられれば良しとします。 前回は、オペアンプの基本的な構成の増幅回路に直流電圧を入力して増幅動
ラジオペンチさんの「OLEDオシロスコープ」を組み立てました。(siliconvalley4066さんの改造を取り入れ) ArduinoとOLEDでオシロスコープが簡単に出来ます。 今回は、操作性を改善し3Dプリンタでケースを作成しました。
Flight SimulatorコントローラVer.2の構成を妄想してみる
以前作成したFlight Simulatorコントローラ、そろそろ次のバージョンを作りたくなってきました。(前回作成したものはこちらの記事にまとめてあります)
Arduino しようぜ!のI2CのLCD編です。 前回はOLEDのディスプレイに文字を表示しましたが、、今回は、I2CのLCDディスプレイに文字を表示します。 手持ちのI2CのLCDの解説も書いています。
防災用にパワーバンクを自作しました。 破棄予定のノートのバッテリとAliExpressに発注した部品、ダイソーで手に入るものを組み合わせましたが、内蔵基板の大きさが合わなかったので、基板も初めて自作しました。
6m QRP フローティングキャリア AM トランシーバー(AMRC-698FC)のページを更新(2024.03.14)
JR8DAGのAM&QRPホームページをご覧いただきありがとうございま...
前回にロボット戦車の外観について紹介しましたが、今回は電池ボックスについてです。電池は18650電池を2本直列にして、約7.2VからDC-DC変換で9Vと5Vにして利用していますが、この18650電池が悩みの種で、保護回路付きの電池だと長さの規格が無く、ピッタリの電池ボックスが見つかりません。以前は電池ボックスを2つに分割して、長さを調整してアクリル板で繋いでいたのですが、時間の経過とともに接着が怪しくなってきました。その時の記事がこちら jnz-tech.hatenablog.com そこで根本的に解決するために、3Dプリンターの力を借りて外箱を作りました。 ロボット戦車の電池ボックス(外箱…
通常は毎年9月に見直している防災用品を確認しました。 今回は防災用バッテリの動作確認と自作のパワーステーションの紹介です。 全てのバッテリが正常だったので、避難生活でも家族のスマホが1か月は維持できそうです。
木樽ケースのAM/FMラジオ(Taru AM/FM RADIO2023)ページを更新(2024.03.10)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
このブログの中でちょいちょい触れていた「ロボット戦車」ですが、カメの歩み寄りも遅い開発を経て基本型ができたので紹介です。名付けて「T-1」です。安直な名前だ。まずは外見から。 T-1 前方前方には測距センサーを4つ並べています。左右二つは、少しだけ外側に向けています。 T-1 後方後方から見ると、3段になっているのが分かります。一番下の黒い箱が電池ボックスで、18650電池が2本入っています。真ん中の段はDC-DC変換の電源部とモーター制御のためのESP32、モーターコントロール基板、それに小型のディスプレイがあります。一番上には、全体制御のESP32とセンサー群、および中型のディスプレイがあ…
オペアンプ (演算増幅器) について、勉強してみようと思います。 オペアンプではフィードバックを行なう増幅回路を構成しますが、フィードバックアンプの考案というのは 1940年代からの真空管オペアンプに始まっているんだとか。それが半導体に置き
引き続き、シリアル通信 I2C について勉強しています。今回は、送られてきたアドレスが自己アドレスと一致したときだけ ACK を返す回路と、受信したデータを出力する回路を作ってみました。 前回は、とりあえず ACK を返すことで、アドレスに
I2C / Arduinoへ ACKを返してデータを送信させてみる
引き続き、シリアル通信 I2C について勉強しています。今回は、Arduino Nano Every が I2C で送ってきたアドレスに対して ACK (肯定応答) を返し、次のデータを送信するようにしてみました。 前回は、Arduino
I2C / Arduino の出力波形を確認したらまともじゃなかった
シリアル通信でまだ試してみていなかった I2C (I2C : Inter-Integrated Circuit) について勉強していこうと思います。 アマチュア無線局の開局申請などですっかり放置していたわけですが、そっち方面もぼちぼちやって
今回も3Dプリンタネタです(^^;受信機とかアクセサリー類の筐体を3Dプリンタで印刷するとき、パネル面に文字を入れられたら便利ですよね。「POWER」とか「TUNE」とか「VOL」とか。そこで今回は3Dプリンタでどんな文字が書けるのか試して
ハンコンに実車の「ペダル」「レバー」「ステアリング」を装備! ステアリングコントローラーG27
ハンコンに実車のペダル・レバー・ステアリングを導入! 操作がより一層楽しくなった。
【IoT×農業】~自動化だけじゃない~Botによってリモート操作できるIoTシステムのモデル
事前準備 今回のIoTシステムの構築に必要なものです。 ラズパイのIPを固定する(推奨) NFSサーバーの設定 Sambaサーバーの設定 シェルスクリプトmount.shの作成 注意(推奨) fstabを編集すると起動時に自動マウントできて便利で...
6m QRP フローティングキャリア AM トランシーバー(AMRC-698FC)のページを更新(2024.03.03)
JR8DAGのAM&QRPホームページをご覧いただきありがとうございま...
3Dプリンター用のCADとして使用中の「AUTODESK FUSION360」、実はうちで使っているプリント基板用のCAD「Eagle CAD」と連携して、部品を実装した状態でのプリント基板の3Dデータを作れるらしい。これが出来ると基板の大
木樽ケースのAM/FMラジオ(Taru AM/FM RADIO2023)ページを新規作成(2024.02.29)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
木製ケースのマイクコンプレッサ・スタンバイピー内蔵ハンドマイク(STBYP-HDMC2022W)のページを更新(2024.02.28)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
今回はラズパイで ADS1115(A/Dコンバータ) を使ってアナログ信号を扱えるようにします。 ラズパイのGPIOはアナログ入力に対応していないのでA/Dコンバーターで変換する必要があります。 アナログ信号をラスパイで扱えるようになることで電子工作の幅が広がります。 今...
Arduino しようぜ!のパラレルLCD編です。 前回はI2CのLCDを解説しましたが、今回はパラレルLCDディスプレイに文字を表示します。 手持ちのパラレルLCDについても書いています。
【ホームセキュリティ】ラズパイとステッピングモーターで360°見守りカメラを作成し、Discordで操作する
今回はラズパイで360°見守りカメラを自作していきます。 回転機構はステッピングモーター、操作パネルはDiscordBotで作成します。 今回の目標 今回使用する物 RaspberryPi 4 ステッピングモーター モータードライバー(付属品) WEBカ...
前回エントリーの続きです。単三電池を使っても、常時稼働していると30~60時間で動かなくなってしまいそうなので、ESP32のディープスリープ機能を使うことにしました。プログラムを下記のように変更。 void setup() { // ピン設定 pinMode(16, OUTPUT); // LED点灯 digitalWrite(16, HIGH); delay(100); // 5秒のタイマー設定 esp_sleep_enable_timer_wakeup(5000000); // ディープスリープ esp_deep_sleep_start(); } void loop() { } LEDを光…
先日の運転会でエルムDCC交流会メンバーのkazuさんが、トラムカメラカーを制作されて走行されました。このカメラカーは、DCC制御のパンタグラフ昇降機構がありとても驚きました。動画はこちら05:00〜カメラカーとパンタグラフ昇降の紹介 youtu.be パンタグラフの昇降機能とカメラカーの製作について今回はkazuさんに記事を書いてもらいました。 <トラムトレインのカメラカー> これまでもエルムDCC交流会では、アクションカメラを貨車の荷台に設置したり、TC-9を首振り機能付きで組み上げたりして、運転会の様子の収録や、マスコンを用いた運転用の前面展望のためにカメラカーを用いてきた。ところが、路…
【Cds&レーザー】レーザーモジュールとCdsセルで物体検知センサーを自作する
今回は 赤外線レーザー と Cdsセル で人感センサーを自作します。 赤外線人感センサであるHC-SR501がすでに存在しますが、レーザー人感センサのメリットを考えてみます。 注意 赤外線レーザーモジュールを使用しています。 レーザーを直接目で見ないように注意してく...
【ホームセキュリティ】ラズパイで人感センサ式の監視カメラを作成する
今回は人感センサ「HC-SR501」を使用して監視カメラを作っていきます。 今回使用するもの RaspberryPi HC-SR501 ジャンプワイヤ DiscordWebhook URL GoogleDrive API 実現したい動き HC-S...
【HC-SR04】ラズパイと超音波距離センサでレーダーを作る
今回は、超音波によって距離を測定するセンサ「HC-SR04」を使って周囲の障害物の状態を把握するレーダーを作成していきます。 HC-SR04の測定原理 センサーの挙動 ① 片方のスピーカーから一瞬だけ超音波を発する ② 超音波が障害物に衝突し、再び戻ってくる ③ 戻っ...
【IoTディスプレイ】ラズパイとDiscordBotでIoTディバイスを開発する
今回は128×64のOLEDディスプレイとDscordBotを使ってIoTディスプレイを作成していきます。 実現したい動き DiscordBotにコマンドを送信 モーダルウィンドウでディスプレイに表示したい内容を書く ディスプレイに表示される リセットコマンドを送信 ...
小金井公園の梅林を見て回った後、江戸東京たてもの園の見学をします。梅林からぐるっと半周ぼど回り込み江戸東京たてもの園ビジターセンター入り口へ行きます。此のビジターセンターは歴史的建造物の「旧光華殿」(下記参照)を改修したもので、今屋根の葺き替え工事中で銅板の屋根が光っていました。「1940年(昭和15)に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために仮設された式殿。1941年(昭和16)に小金井大緑地(現在の小金井公園)に移築)」タイトル写真は1929年(昭和4年)足立区千住元町に建てられた「子宝湯」を移築したもので内部(男湯)のペンキ絵です。前編小金井公園へ梅を見に行く編2024年02月15日此の写真は「高橋是清邸」を移築した庭園で、パンフには港区麻布に在った庭園の一部を復元とあります。ボンネットバ...小金井公園江戸東京たてもの園編
前回エントリーの続きです。 まずLEDですが、Amazonで高輝度をうたっている青色LEDを買いました。付属の説明によれば、LEDの電圧降下3.2V、定格電流 20mAとのこと。これを信用すれば、そもそも3Vで光らせるときには保護抵抗は不要になります。実際に付属の説明でもそのように記載されていますが、どうも保護抵抗なしというのは抵抗があった(洒落ではない)ので、実際に測定してみました。安定化電源にLEDを直結して、電圧3V、電流0.02Aに設定します。 安定化電源の設定これでOUTPUTをONにすると... LED直結時のの電圧、電流安定化電源の保護機能で定電流モードに移行して、電圧が下がりま…
10年以上前に、ヨーロッパ旅行をしたときにユーレイルパスを使ったのですが、その時にアンケートに答えたら、この時計が記念品として送られてきました。 机の上に置いてあったのですが、先日電池が切れてしまいました。 ノベルティ ということで、電池交換しましょう。 裏に2本のネジがありますが、電池ボックスは真ん中のスタンドの裏にあります。 裏 スタンドを上げると電池ボックスのネジが見えます。 電池を入れるところ 蓋を開けてみると、LR44が1つだけ入っていました。電池を入れる場所にCLOCK、LIGHT、LIGHTと記載があります。CLOCKのところだけ電池が入っていたので、以前電池交換した際に、ライト…
【ラズパイ】DiscordBotにコマンドを送ってグラフを作成させる
前回 はDHT11から得たデータをグラフ化してDiscordWebhookで送信することができました。 Python×Raspi https://python-raspi.blogspot.com/2024/02/dht11-matplotlib-csv.htm...
木製ケースのマイクコンプレッサ・スタンバイピー内蔵ハンドマイク(STBYP-HDMC2022W)のページを更新(2024.02.18)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
PCモニターのスイッチに細工して、「電源を入れたら即起動」式へ改造。
デュアルモニターのサブモニターは電源ボタンを押さないと点灯しない。「AC電源ON」→「主電源ON」→「画面がつくまで待機」というのが非常に煩わしいので、改造して改善してみた。
3Dプリンターを買ってしまいました。実は数年前から、「3Dプリンターがあれば自作ラジオのダイヤルとか筐体とか作れて便利だよな〜」と思っていたのですが、ここ最近、価格もだいぶ値ごろ感が出てきたので「CREALITY Ender-3 V3 SE
とある理由で、電池駆動でLED点滅回路を作ることになりました。どんな理由だw普通はタイマーICとか使うのでしょうが、わざわざ買うのも何なのでESP32で組んでしまおうと考えました。手元にいっぱいあるし。電池はCR2032などのボタン電池か単三電池2本か、ともかく3Vなのですが、3.3V駆動のESP32に繋いで動くのかというところから確認です。ついでに電源電圧3Vのときに、出力ピンの電圧がどうなるかも測ってみましょう。利用するのはいつものように、お気に入りの D1 mini ESP32 です。例によって内側のピンのみ使用。回路図、いるかな? EPS32の出力電圧を測定する回路これだけです。プログ…
【ラズパイ】温湿度センサーから得たデータをCSVに記録してグラフ化する
温湿度センサ(DHT11)を動かしてCSVに記録する [1] 温湿度センサーから得たデータをCSVに記録してグラフ化する [2] DiscordBotにコマンドを送ってグラフを作成させる [3] ラズパイ同士のファイル共有によって最新データを取得する [4] 前回 ...
【ラズパイ】温湿度センサ(DHT11)を動かしてCSVに記録する
今回はラズパイで温度と湿度を計測する方法を紹介します。 また、温湿度が取得できない現象と対策について記録しておきます。 今回使用する物 RaspberryPi 4 DHT11モジュール ブレッドボード ジャンプワイヤ ラズパイ側の準備 まずは、DH...
PC周辺機器の通信が正常に動作しているか確認するために、試験器が欲しくなりましたので作りました。 【目 次】 試験器製作について 仕様 通信規格 回路構成 使用例 通信設定中 通信結果 試験環境 正常受信 通信異常 実際の試験例 試験例1:機器の伝送試験 試験例2:機器の応答試験 終わりに
6m QRP AMトランシーバー(JR8DAG-6AM)のページを更新(2024.02.11)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
通常は毎年9月に見直している防災用品を確認しました。 ところが、手回し発電式のLEDライトが壊れています。修理しよう! 合わせて食料、水、モバイルバッテリーは自作を含めて沢山あるので全てを確認しました。
Arduino UNO R4として使える(であろう)ルネサス社の「RA4M1」を搭載したボードの追加情報です。 UNO R4も販売されて時間がたったので、色々な互換機が出てきているようです。 ネット上で確認できた商品を比較して一覧表も作ってみました。
通常は毎年9月に見直している防災用品を確認しました。 ところが、手回し発電式のLEDライトが壊れています。修理しよう! 合わせて食料、水、モバイルバッテリーは自作を含めて沢山あるので全てを確認しました。
Arduino しようぜ!のソフトウエア実機編です。 ハードウエア編でOLEDの機能と接続までは終わったので、今回は、OLEDに自由に文字を表示するスケッチを作ります。 解説は可能な限り、プログラム用語は使わないで書いてみました。