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高精度病が再発して2台目の GPSDO が欲しくなりました。GPSDO は GPS と同期して高精度な 10 MHz を出力します。組み立てたのは ji1udd さんの GPSDO です。全てのデータは GitHub に公開されています。
おじさん工房さんの高分解能周波数カウンタ「RFC-7」を組み立てます。以前製作した RFC-5 に TDC 機能が追加されて時間分解能が2桁向上しました。ゲート時間1秒で有効桁数10桁という高性能です!
「ラジオペンチ」さんが公開されている「高速パルス発生回路」を作ります。電子なだれ効果で、通常のトランジスタに高電圧をかけて極短時間のパルスを作ることが出来ます。また、MC34063 を使って簡単に 200 V 程度の高電圧発生回路が出来ました。
3個目の信号発生器を作りました。nobcha さんの R909-VFO です。Si5351 を使用して、動作周波数は 10 kHz ~ 225 MHz です。ケースがアルミ製で、正面パネルは基板メーカ製なのでカッコよく出来ました。
KiCadのダウンロード方法と使い方|初めての基板設計、見積発注方法を解説
KiCadのダウンロードとインストール方法と使い方を解説。基板回路設計初心者の方に向けた回路設計のやり方を分かりやすく図解します。PCBGOGOへの基板ガーバーデータ入稿や製作依頼方法についても紹介しています。
デジタル信号の解析のための器材、ロジック・アナライザを作ります。Raspberry Pi Pico で簡単に出来る「gusmanb/logicanalyzer」と「sigrok-pico」を比較してgusmanbさんのロジアナを作りました。
ダイソーの工具箱を改造した、自作パワーバンクの3号機です。これで、災害時のパワーバンクの容量は 120 000 mAh を超えたので、災害時の避難所でも数日間は安心です。また、1号機の AC 100V インバータを XT60 コネクタを使って改良しました。
部品箱に余ったリチウムイオン電池と充電基板の予備があったので、防災用の小型パワーバンクを作りました。今回は「電池ホルダ基板」は1枚なので、ダイソーのはがきケースを使いました。(このケースが、専用品と勘違いするぐらいジャスト・フィット!)
STM32 で周波数カウンタを作る企画の14回目です。今回は「RFC-5 周波数カウンタ」の LCD を変換アダプタが不要な I2C LCD に交換します。この改造は、おじさん工房さんの掲示板で「やどさん」が公開されたものです。
前回の記事の最後で分かった、電池電圧検出機能の不具合を修正します。実際には V300 基板では異常はありませんでした。V402 基板の配線が2か所間違っていました。
「OLEDオシロスコープ基板」のケースがやっと完成しました。途中、13回も試行錯誤を繰り返して 3D プリンタの試作品が沢山出来ましたが、何とか使える携帯型のオシロスコープに仕上がりました。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の13回目です。今回は「RFC-5 周波数カウンタ」用プリスケーラ基板を組み立てます。基板に取り付ける BNC コネクタをメスにすることで、周波数カウンタ本体と合体します。これで 3GHz まで計測出来ます!
新しく「Hさん」から siliconvalley4066 さんの「OLEDオシロスコープ基板」の組み立てが完成したとご連絡を頂きました。今回は表面実装部品ではなくリード部品を加工して装着するなど素晴らしい完成度です。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の12回目です。今回は「FRC-5 周波数カウンタ」のアンプ回路の性能を確認します。基板上の「20dB アンプ」は動作が不良でしたが、交換したアンプで 370 MHz まで計測出来ました!
STM32 で周波数カウンタを作る企画の11回目です。今回は「FRC-5 周波数カウンタ」プリント基板の組み立て方と操作方法です。この基板では小型のチップ部品を多用しているので、自宅リフローで作りました。
【Part 2:半導体】PCB(プリント基板)とは?SysMooreの進化過程におけるPCBとチップレベルのパッケージング手法の重要性に迫る!
半導体株投資家必見!本稿では、SysMooreの進化過程において、チップレベルのスケーリングが物理的な限界に近づく中、「PCB(プリント基板)とは?」という基礎的な内容から、PCBがいかに重要な役割を果たしているのかについて徹底解説!また、インテルとAMDが採用しているチップレベルのパッケージング手法の違いも徹底分析!
STM32 で周波数カウンタを作る企画の10回目です。 今まで色々とやってみた、おじさん工房さんの RFC-5 周波数カウンタの総集編です。 また、製作したプリント基板の「無料配布」も行っています。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の9回目です。 今回は KiCad で「FRC-5 周波数カウンタ」のプリント基板を作ります。 2種類の MCU に対応できて、アンプも2種類から選べるようにパターンを作成します。
現在、製作している「周波数カウンタ RFC-5」のプリント基板の製作と並行して、手持ちの部品でプリスケーラ基板を作ります。 計測可能周波数範囲は 100 MHz ~ 2.4 GHz 程度を想定しています。 同じ基板上には2種類の周波数カウンタ基板も並ぶ予定です。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の8回目です。 今回はプリント基板のオーダーのために仕様の細部を検討します。 最終的にはオリジナルの RFC-5 にプリスケーラを外付けする形にしようと決めました。
KiCad 等で基板を作る時に SMD の抵抗やコンデンサのサイズが分からなくなって検索することが多いです。 そこで、忘備録として SMD 部品のサイズをまとめておきます。 抵抗等だけではなく、良く使う表面実装の部品についてもまとめておきます。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の7回目です。 今回は、周波数カウンタとして作り上げる上で欲しい機能の、通常入力とプリスケーラ入力の切り替え機能を検証します。 手持ちのロジック IC で作ったスイッチが機能すると良いのですが・・・
周波数カウンタを作る企画の5回目は、「おじさん工房」さんの RFC-5 を組み立てます。 この周波数カウンタは色々な機能が盛り沢山で、超小型(38mm x 38mm)です。 測定可能周波数は 200 MHz を超えるようです。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の4回目です。 今回は、実際に周波数カウンタを作る時には必要なプリスケーラ部分の検証を行います。 在庫部品で持っているプリスケーラ IC で周波数カウンタ用のプリスケーラを試作します。
前回紹介した「Mさん」から V402 型「OLEDオシロスコープ基板」の組み立てが終了したとご連絡を頂きました。 今回も素晴らしい完成度です。さらに「自宅リフロー」も試して頂いたので、記事にして紹介します。
「夏休みの工作」第2弾です。 今回は2年前に作った自作照度計が壊れたので、多少は向上した現在のスキルで小型化します。 MCU には 8ピンの ATtiny85 を使いました。
製作した「ラジオペンチ」さんの V300 型「OLEDオシロスコープ基板」が完成したとご連絡を頂きました。 ケースの含めて素晴らしい完成度の写真も送って頂いたので記事にして紹介します。
つなぐだけで I2C アドレスを一覧表示してくれる「I2C スキャナ」が理想の形で完成しました。 ご協力いただいた「ラジオペンチ」さん「siliconvalley4066」さん、ありがとうございます。 製作に必要な情報と基板の配布もしています。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第3回目は「siliconvalley4066」さんの 2CH オシロスコープです。 これで、製作した3種類のプリント基板の組み立て記事は終了です。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第2回目は「siliconvalley4066」さんの V402 型です。 リフローさえ出来れば、高性能な簡易オシロが本当に簡単に完成します。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第1回目は「ラジオペンチ」さんの V300 型です。 リフローさえ出来れば、高性能な簡易オシロが本当に簡単に完成します。
KiCadで作った「OLEDオシロスコープ」基板の最終版が出来ました。 総集編として、製作した3種類の「OLEDオシロスコープ」の使い方も解説します。 なお、3種類の基板の動作確認はOKなので、希望者に製作した基板を「無料」でお分けします。
「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第4弾です。 前回は、自動配線(オートルータ)機能を使いましたが、このサイズの小さなボードでは自動で配線するのは無理でした。 仕方がないので、人間の出番です。手動なら配線を完成できました。
今回の記事は、今まで色々試してきた「自宅リフロー」を目に見える形で検証し、手順をまとめる目的で書きました。 そのまま試すのは大変かもしれませんが、リフロー自体はすごく簡単に出来ます。 この手順が「リフロー食わず嫌い」の方の参考になれば幸いです。
これまでに「I2C スキャナ」を組み立て、OLED の表示不良を改善しました。 今回は、市販ケースと 3D プリンタで作ったケースを組み合わせ、「I2C スキャナ」専用ケースを作ります。 部品は 3D プリンタで作った部分に固定するだけです。
「OLEDオシロスコープ」製作記事の最終回です。 今回で色々な対策を行っていたノイズ対策が解決しました。 新しく作った基板に製作ミスがありましたが、修正したら3種類の OLED オシロスコープは正常に動作して、ノイズを消すことが出来ました。
最近、プリント基板をオーダーして作る機会が増えました。 今までだと、生基盤を用意してパターンを転写、エッチングして、ドリルで穴あけという手順が必要だったので、それほどの回数で基板を作ることがありませんでした。 基板を作る回数が少ないので、ノ
「OLEDオシロスコープ」のノイズ対策の続きです。 色々とノイズ対策を行いましたが、ノイズを押さえることが出来ていません。 そこで基本的な波形を再確認してみたところ、この基板ではノイズ対策が難しいので、新たなプリント基板を作ることにしました。
「OLEDオシロスコープ」のノイズ対策 前編です。 今回は、思いついた色々なノイズ対策をやって見ましたが、ノイズは消えませんでした。 何か根本的に間違っているような気がするので、少し時間をおいて考えてみます。(後編に続く)
「シン・Arduino UNO R4 を作ろう」プロジェクト
Arduino UNO R4 が発売されて、1年近くになり使っていると機能的な不満が出てきました。 そこで、自分で欲しい機能の付いたボードを開発するプロジェクトを始めます。 MCU に RA4M1 を使った Nano サイズのボードです。
KiCadで作った「OLEDオシロスコープ」の基板が完成しました。 今回は、自宅リフローの結果とArduinoで作るオシロスコープの組み立てなど内容盛りだくさんでお送りします。 でも、ノイズはなくなりませんでした。どうしよう・・・
完全無料のKiCadを使って、まったくの初心者でも基板がオーダーできるよう解説します。 今回は、PCBgogoさんに「OLEDオシロスコープ」の基板を発注してみます。 特急便で基板10枚をオーダーしましたが、本当に送料込みで $1 でした。
妄想を現実にしてみた(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作)
ちょっと前の投稿で妄想していた7SEG LED表示のフライトシミュレータ用コントローラの製作、とりあえず基板を作ってみました。
3Dプリンター用のCADとして使用中の「AUTODESK FUSION360」、実はうちで使っているプリント基板用のCAD「Eagle CAD」と連携して、部品を実装した状態でのプリント基板の3Dデータを作れるらしい。これが出来ると基板の大
今回は過去に製作した短波ラジオの紹介です。こちらは10年くらい前に作った三洋のスーパーヘテロダイン受信IC「LA1600」を使った短波ラジオです。
オーダーしていたUSB接続テスト用のプリント基板が到着しました。今回の基板は20pinDIP部品×1、28pinDIP部品×1、8pinDIP部品×1。マイコンが2個載ったそこそこの規模で、サイズは12.5cm×5cm。
BOT/TOP面にSMT実装があるプリント基板は、 1回目リフロー後(BOT面)の基板を裏返した状態で2回目(TOP面)のSMT実装を行います。 2回目(TOP面)SMT実装を行うという事はもう一度クリームはんだ印刷が必要になります。 最初に実装したBOT面を下向きにした際、下記画像のような実装状態であるために プリント基板を水平に置く事が出来ない為 2回目(TOP面)クリームはんだ印刷は1回目(BOT面)と要領が違います。
社内メタルマスク開口部修正でのノウハウ/品質向上/コストダウン
メタルマスクは クリームはんだ印刷工程で使用する治工具で表面実装工程(SMT工程)品質の70%を占める重要な治工具。 ただメタルマスク改善を行うだけではなく改善した内容を今後に繋げて行く事の重要性を詳しく記事にしました
新製品立上げ時、はんだ印刷検査(SPI)の検査が不安定で はんだ印刷状態は問題無いのだが検査結果がNG判定するという現象に悩みました。 プリント基板実装に関与するメンバーで色々試行錯誤した内容を記事にします。