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2024年度、マイクテック・トイチームは 1/150クラス μRC等々にチャレンジ
小さいは正義♪ いろんなとこで良く聞く言葉。 で。。。技術を極めるモノづくり をすることに。 うちの会社のモノづくり倶楽部 DMC ではいろんなチームがありまして。 こちらは社内でメンバー募集の宣伝の一部... 自分はマイクテック・トイチームのキャプテン やってるんです。 宣伝に小さいは正義は以前から付いてた。 今回は小ささ...に具体的な数字が入れられた。・・・1/150 ちょっとわかりにくいけど右上の車は Nゲージのスバル360、 1/150。 その辺りをラジコン、自律走行車などにしてみようって話。 サイズそのもの、長さとかは去年、MOUSERで賞を頂いたロボの方が 小さい・・・くらいだけ…
マジックで書いた線の検出 フォトリフレクタ ATtiny1616のADで
ハーフインチサイズマイクロロボ製作の一環・・・ 小型のフォトリフレクタでライン検出の検討 M5StickCのマイクロ?ロボのスティック君では 大きなデイスクリートのフォトリフレクタ使ってたけど 今度のはSMDでちょっと小さいモノでやろうと思う。 もっと小さいのもあるけど小さいとたいていちょっと感度落ちる。 秋月で売ってるこちらのフォトリフレクタ 表面実装小型フォトリフレクタ(反射型フォトセンサ) NJL5901AR 表面実装小型フォトリフレクタ(反射型フォトセンサ) NJL5901AR (2個入): 半導体(モジュール) 秋月電子通商-電子部品・ネット通販 先日テストして確認したADに入力して…
ATtiny1616、AD変換・・・赤外線通信で確認 隣接のピンのADにクロストークある
マイクロロボ製作に向けてAD変換の確認 ATtiny1614でやってたことなので何も難しいことやるわけでもない 今度のマイクロロボ製作でADのメインは フォトリフレクタの信号読み取り。 フォトリフレクタは今までにいろいろなの何度も使ってきてるので それ自体も特に困るとこではないと思うけど やっぱりモノづくりでは急ぎじゃなければ違うことが新しく入れば できれば確認をひとつづつしてく方がいいよな・・・って ことはこれまでにもよくある。 昨日紹介した、オススメ電源 いつものように使って実験してます。 マイクロロボ製作ではできるだけ消費電力は抑えながら作ってく。 電池が小さいので。 動作時間に効く。 …
VQFN 20ピン 0.4mmピッチ ATtiny1616 評価ボード 作った時のおぼえ
いつもの・・・ブレッドボードで作るマイコン評価ボード そこそこ細かいVQFNで作った時の整理 #マイクロロボ製作#ATtiny1616ボード その2 3mm角、#VQFN、20ピン、0.4mmピッチ Φ0.1mm配線で...ピン立てして完成♪アートな感じがする?・・・けど どうでしょ ちょいとフラックス処理手抜きなんで、 ハンダ付け下手くそ... 先の紹介特製コテ先であまり 苦労ないんですよ... pic.twitter.com/FptZ5KMY62 — しん (@shinichi_nin) 2023年10月29日 まずはいつものゲジゲジ作りから。 #マイクロロボ製作 Lチカ簡単テストで #A…
ATtiny1616、VQFN ポート駆動でブラシレスモータ 2個 動かしてみた。
先日はモータ1個。今回はモータ2個をポートダイレクト駆動。 駆動は以前紹介した3レベルインバータ制御方式 心配しているとこはマイコンの温度 モータードライバの機能をポートでやってるので そこそこ負荷が高いと簡単にチップ温度上がる。 でもって見ての通り、チップは細いΦ0.1mmの線で繋がってるだけで おなかの放熱パッドには何も冷却モノついてない。 気持ち、、、ハンダを多く盛って熱マス増やしてやってる。。。 モータの通電がMaxで約30mAになる。 2個動かすと60mAほどの消費。 動かしてみると、やっぱし、温度上昇早い あっという間に 数秒は掛かってるけど モータ2個、最大出力辺りで44℃ほどま…
ATtiny1616、VQFN ポート駆動でブラシレスモータ動かしてみた。
マイクロロボ製作・・・ モータ駆動に使い勝手よさそうなポートは 目処がついたのでポート駆動直でのブラシレスモータの 動作確認をやってみた。 気になるところとしては 先回のATtiny1614のSOP14の場合と違って チップがかなり小さいVQFN。 たった3mm角のサイズ。 でもって先回まではΦ0.2,0.3の線がマイコンについてたので 幾分ヒートシンク代わりにもなってた。 今度のVQFNでは配線は全てΦ0.1にする予定なので チップが小さい上に配線が細いので放熱がどのくらいいけるかってところ。 でもってモータはここのところいつも使ってる 2相バイポーラスッテッピングモータ これをLED負荷変…
ATtiny1616で作るマイクロロボ ライントレーサー のイメージ M5StickCと比べるとこんな感じ。 ちょっとボディ?も付けてみた。 駆動モータは扱いやすいΦ6mmブラシレスモータ、 2相バイポーラスッテッピングモータ-の ちょいと改造品 以前駆動テストしたΦ3mmのモノはやっぱりトルクが小さいので タイヤ回すならギヤダウン機構や、 モータ軸での斜め接地駆動とかになって扱いづらい 一旦は扱いなれたΦ6モータで今のマイクロロボサイズで ライントレーサーの作り込みやってみる。 今まではFF駆動?で後ろに補助輪の3輪構成 これがやはり走破性がいいんだけど ライントレーサーやろうと思うと駆動車…
メイカフェア東京2023 マイクロロボ Mouserアワーズ受賞 記念撮影とかのおぼえ
メイカフェア東京2023 今年も楽しかった! 去年とかよりずっと人増えた気がする。 コロナ前より人は密集してたような。 でもコロナ前は会場、もっと広かったけど。 こちらは開場前の準備中でお客さんはいる前に 入口正面で撮ったもの Mouserアワーズ受賞とかより 審査員してた いけあや さんとのやりとりが一番うれしかったことかも。 他のお客さんにはあまり触らせなかったマイクロロボ達・・・実際壊れやすいので いけあやさんには手に取ってもらって、 かわいい! 小さい♪ いっぱい褒めてもらった♪♪♪ 1円玉に乗ったマイクロロボ こちらは授賞式のあとのスタッフさん、他の受賞者さん達と記念撮影 みんな作品…
東京メイカフェア2023 楽しかった♪ いけあやさん、ありがとう♪
一番の収穫? いけあやさんが来て作品を手に取って にっこり♪写真等々撮らせて頂いたことかな... ^^; Mouser受賞とかいろいろ作品が売れた、、、じゃなくて。 手にマイクロロボ持ってるんだけど、 わかるかな・・・ いけあやさんは ツイッターでも紹介してくださった。 やはり有名人はすごい。一晩で3万ほど見られてる! なんともうれしい♪ #マウザーアワード の受賞作品の現物を見に来た!これは指乗りマイクロロボ。めちゃくちゃ小さい。これが動く&スマホから操作できるなんて信じられない #MFTokyo2023 pic.twitter.com/I0GM8ijGmP — 池澤あやか / いけあや (…
ちょっと、アクロバティックなハンダ付け・・・マイクロロボ製作では必須かも
マイクロロボの回路構成、 メイカーフェア東京出品に向けて、、、 制御仕様はだいたい落ち着いて来た・・・ので もう小さく造り込むことを始めないとメイカーフェア東京に間に合わない... で、いつもの・・・ちょっと普通じゃない回路作りが始まった。 こちらはATtiny1614のパッケージ腹側を基板に見立てて チップ抵抗1608を実装しているところ。 チップ抵抗を押さえて持ってくれてるのは 何度も紹介した ちょっと持ってて君 こちらは 3号。 現在9号まである。 元は100均の木製洗濯ばさみ。 これが自分はお気に入りです。 ・ハンダの熱を奪わない ・プラスチックのだとはんだごてで溶けるけどこれはへっち…
このところ、ミニフィグセグウェイのタイヤを回す構造を いろいろ試すのが続いてて モータ駆動の制御ソフトの方がほったらかしだった。 以前からマイクロロボでのモータ駆動の制御、 少々問題があった。 前後進、旋回走行 と 超信地旋回の切り替えが いまいち。。。というかバグがあった。 その切り替えの見直しをして以前よりはずっと滑らかに状態遷移が できるようになった。 ロジック的にはまぁよくなったけど 閾値のパラメータ調整はもうちょいやった方がいいかなと言う感じ。 動かしている様子はこちら マイクロロボ製作 Φ6mmマイクロモータ 左右協調制御確認 制御改良して、前後進、旋回、超信地旋回動作以前より滑ら…
位置合わせまでの感じはだいたい昨日の感じで。 いけそうなので接着剤で固めた。 でもっていい感じに固まったっぽいのでちょっと負荷かけて駆動テスト こちらは接着剤固まったので 洗濯挟み外して動作確認の様子 マイクロロボ製作 Φ6mmマイクロモータ接着剤固まったので洗濯挟み外した #3Dプリンタ造形ギヤ 造形が粗いですが ちゃんと回ります♪ #ATtiny1614 #LEGO #レゴ #ミニフィグ #M5Stack #M5StickC #Arduino #ブラシレスモーター #赤外線シリアル通信 #3レベルインバータ駆動 pic.twitter.com/8xOzWDE46p — しん (@shini…
100キンニッパーの魔改造 ちょいと加工して高級な超薄細精密刃ニッパーに。
昨日、 マイクロロボット作る時の工具の話が出てたので ちょいと加工して使ってるラジオペンチを Twitterに上げたら思いのほか ラジペンピンセットってことで いっぱい いいね がもらえたのでうれしくなって・・・ それなら他の自作工具もウケるかもって思って 100均のニッパーを改造して使ってる工具を出してみることにした。 こちらが今回の 出し物 カッコよく? 魔改造 とかもつけたニッパー 元々はダイソーで買ったかな?のこちらのニッパー これがまだいくつもある。 ラジオペンチも。 これが加工、、、 魔改造したモノ 刃の部分を薄刃&細刃にしたもの 刃先の拡大はこんな感じ 表 裏はこんな感じ 高級 …
受賞!!! マイクロロボ MOUSER MAKE AWARDS 2023 決勝審査会
MOUSER MAKE AWARDS 2023 夏に応募してた マイクロロボ、昨日、9/16(土)決勝審査会があって まさかの受賞! 超うれしー♪ ◆受賞作品は全部で5つ ◆1次審査通過作品、今年は13作品 本当は10作品のはずだけど絞り込めなかったので13にしたとのこと。 1次審査通過でも十分ありがたいって喜んでたけどまさかの結果。 他の1次審査通過の皆さんの作品、とてもすごくて 自分のマイクロロボは決勝審査会で受賞はないな・・・って思ってた。 他の型の工作は大作が多く、何年も掛けて費用も掛かって メーカーの製品になりそうなものまであった。 それにひきかえ 応募しといて なんだけど 自分のは…
仕切り直しで作っているΦ6モータのテスト 実は、、、マイクロロボ用モータ製作 ちょいと前まで製作していた自作型のブラシレスモータ、 Φ4mmとかもモータ自体はうまく動くには動く。 設計通りなのだけど モータの磁気回路が開磁路構成ってのでのよそへの影響をうっかり忘れてた。 うかつだったのは 基本は先回のマイクロロボのモータ同様 対向配置を考えてたんだけど 磁気干渉がでかい。 コギングをなくして微弱電流でも動かせるようにって コアレス構成にした。 コアレス構成にするならロータ磁力が十分じゃないとトルクが出ないので ネオジウム磁石。 コイルも邪魔にならないように2相90度配置でいい感じに回る。 これ…
Mouser Make Awards 2023 一次審査通過♪
以前ここで紹介したマイクロロボ、せっかく何かと苦労もしながら作ったので Mouser Make Awards 2023に応募してた。 でもって先日、事務局から連絡メールが来た。 ー次審査通過したとのこと。 やったー♪ 他の審査通過の方々はこちら。 protopedia.net 世の中広い様で狭い。。。かなと思うところ、、、 他の審査通過の作品で うずりうむ はうちの会社の工作仲間の若い衆でふく君のもの。 ふく君のモノづくりのセンスはすごいっていつも感心させられる。そのUzurium、製作のきっかけに自分はいたんです。 それは去年の大垣メイカフェア。 そこでマグネチックスターラをちょっと改造?し…
先日紹介した手作りコイル、 40μUEW線で1000回巻き これを2つ使って ブラシレスモータを作った。 いい感じに使えそうならマイクロロボの駆動モータ兼、車輪も兼ねて ハーフインチサイズロボに使ってみよう。。。というところ。 先回も似たようなモータをΦ5、t3磁石で作ったけど その時はコイルは振動モータの小さなコイルを使ってみて、 トルク的には マイクロロボに十分使えるモノだったけど 磁石が強すぎで2個ハーフインチサイズピッチで配置すると 干渉が強すぎて同位相回転しかできないものになってしまった。 磁気遮蔽もちょっとした鉄板じゃ全然足りない。 なので磁力を半分に落として、その分強力なコイルを…
新型マイクロロボ製作検討用、マイコンボード 表面実装部品で小型化
新型マイコンボード ボード? 後はモータコイル接続すれば先回のディスクリート版と同じ 写真とか途中で撮るの忘れて作ってしまった 裏 マイコンの裏に4.7uFのパスコン 6.3V 赤外線LEDと1608チップno200Ωをハンダで一体にしてから Φ0.1mm銅線で・・・後で向き変えれるように ちょっと長めにリード付けて配線 マイコンにハンダ付けする際にはリード線を ノーマリクローズピンセットで挟んでやるなどしておくと ハンダ付け時チップ抵抗側のハンダが再融解しないです。 先回品と今回の製作中動作確認LEDまでつけたとこの写真はあった。。。 3レベルインバータ用の中性点生成LEDの2個セット組立て…
先日作ったコイル、 ちゃんと機能するか確認してみ見た。 マイクロロボでは電源は3.7Vベースにして LED中性点を使った3レベルインバータ駆動をしてみようと考えている。 なのでLEDドロップは約2Vあるので1.5V程度でそれなりの力が 出てもらわないといけない。 そこで1.5V通電で磁石の磁束方向に対して直交方向の磁極配置になった磁石を 回せないといけない。 今回の磁石は先回の磁石の磁力が半分のモノです。 でもって試してみたのがこちら。 通電でコイルの磁石側をN極になるようにします。 すると・・・S極が引き付けられて回転しています。 これでコイルを90度位相違いのところにもう1個配置して代わる…
わずかΦ2.5mm、長さ3mm で1000回巻きの マイクロブラシレスモータ用コイル製作
下書きのままで出すの忘れたのあったのでちょっとこの前のと重複するとこある メモだけど一応置いとく。。。 スティックくん使って Φ0.04UEW線の計数カウンタ使って コイルの巻き量を管理してのマイクロブラシレスモータ用 コイルの製作です。 このリール、写真のように小さなモノでたった100g品ですが 8000mほどあると仕様にあります。 ほんとか?って感じですが 確かに計算するとΦ0.04だとそのくらいはあることになります。 直径が32mmほどあるので1回転で10cmくらいです。 ちょうど回転数数えて使った量が計算しやすい。 コイルの製作状況はこんな感じです。 マイクロロボ 進捗14-11 #1…
今までは予め1個のコイル製作分のエナメル線を リールから引き出し、長さ測って切っておいたものを ワインディングマシンで巻き取る...という格好でやってた。 先回のコイル作る時も5m分ほど・・・ 必要な長さ分を引き出し、 カットして終端にテープの目印付けて適当に置いて巻き取りをしてたのだけど、 Φ0.04のエナメル線、、、、見えない。 でもって、わずかな風、人が付近を歩いた風でなびいて動く! 絡まる、ほつれる、リスクがこれまで扱ったエナメル線より 遥かに高い。これはやりにくい。 なのでリールから直接引き出しながら ワインディングマシンで巻く、ちゃんとした?方法にしようと思う。 そこでリール台もこ…
エナメル線リール保持器、ちゃんとしたモノ作ろう (コイル製作、、ブラシレスモータ、、マイクロロボ)
今までは予め1個のコイル製作分のエナメル線を リールから引き出し、長さ測って切っておいたものを ワインディングマシンで巻き取る...という格好でやってた。 先回のコイル作る時も5m分ほど・・・ 必要な長さ分を引き出し、 カットして終端にテープの目印付けて適当に置いて巻き取りをしてたのだけど、 Φ0.04のエナメル線、、、、見えない。 でもって、わずかな風、人が付近を歩いた風でなびいて動く! 絡まる、ほつれる、リスクがこれまで扱ったエナメル線より 遥かに高い。これはやりにくい。 なのでリールから直接引き出しながら ワインディングマシンで巻く、ちゃんとした?方法にしようと思う。 そこでリール台もこ…
先日紹介したみたいに ちょいとオイル塗ったくらいじゃコイル巻きあげても 後でボビンからうまく取れない。。。事件がありました。 思い出してみればオイルが巻きの中にしみ込んだら 瞬間接着剤で固めにくいよなとか思って 薄く塗ってたりがいかんかった...とか 瞬間接着剤、表面張力でヤクルト底ボビン壁を昇って がっつりついちゃってた... とか 数cmくらいのコイルならそういうやり方で普通にできてたんだけど。 やっぱし、分離することもーちょいちゃんとやらんと 小さいコイルはいかんな と反省。 もうちょい手間掛けてちゃんとワインディングマシンを修正です 軸は2重に・・・収縮チューブをΦ1カーボンロッドに被…
マイクロロボ マイクロブラシレスモーター仕様変更 設計の見直し
先日紹介したように今製作してるマイクロロボの モータ(兼タイヤ)、 少々磁力が強くて左右輪で干渉が強すぎることがわかった。 ちょっと最初の仕様検討でミスった。。。 最初タイヤのサイズ感は5mm近辺でやろうとして・・・ コイルはちょっと目を付けてた振動モータの空芯コイル利用で・・・ (これが理由では大きい極細線で小さなコイル作りは面倒なので...) 空芯コイル思った以上に巻きが少ないので磁力をちょっと大きめでってとこで 写真の左Φ5でいくことにした。 1.5V程度でそれなりに力も出て駆動力は十分かなといったところ。 で、左右輪での磁気干渉はそれなりにあるのは想定してたけど ちょいと鉄板モノで磁束…
ATtiny1614 チップ温度を変化させて 内部温度測定値を赤外線通信でM5StickCへ送信して確認
先回の、Vcc電圧の測定→赤外線送信 ・・・M5StickCで赤外線受信、、、の今度は温度版です。 電圧は簡単に電源の供給電圧を変えるだけなんで簡単だけど チップ温度を変える・・・は さてどうするかな。といいたところ。 そもそもはATtinyのポート出力でモータ駆動する際の 負荷程度をモニタして、 過熱保護とかに利用するために。。。と準備したモノ あまり内部負荷で無理して過熱させるのはチップを傷めたりも するので外部から加熱する方法をとった。 精度も考慮してって場合はお湯につけて お湯の温度を温度計で測りながら温度の補償データも 取ったりするのだけど そこまで精度はいらないので それなりに温度…
ATtiny1614 供給電源電圧を変化させて 内部電圧測定値を赤外線通信でM5StickCへ送信して確認
昨日はとりあえず、 Vcc電圧、チップ温度をM5StickCで受け取れてるっぽいとこまで やって一旦ここに備忘録で残した。 今回、供給電源電圧を変化させて ざっとの精度とかも確認してみた。 元々の測定値自体はuint16_tで受けて、mV単位まで測れている。 それを0.1V単位まで落として 赤外線通信ではuint8_tで送ってる。 電源電圧はmV単位までわかったところでそんなに役立つ ようなことはないので0.1V単位で十分。 でこちらがその結果 およそ0.1V単位までちゃんと絶対値も精度よく測れてる。 これなら電池動作で電池電圧モニタ十分にできそう。 3.7Vあたりから、中性点LEDが点灯しっ…
ATtiny1614 内部温度センサ値を読むのに四苦八苦... チャットgpt先生のサンプル一例も動かず... スケッチ例をまず見ましょう。。。
まず、スケッチ例をまず見ましょう。。。 まる2日の夜なべ仕事が無駄だった・・・・について ************************************** 2日前... ATtiny1614でマイクロロボ作るにあたって マイコンの状況を測定出来てたら何かと役に立つよな AVR、ATtiny・・・は大抵のモノは内部温度検出やVccを 読み取ることができるとのこと。 なので調べてやってみようと始めたのだけど ATtiny1614でそのものずばりのサンプルが見つけられない。 大抵、Arduino でやるなら先輩のありがたいサンプルがあるものだけど よー見つけれんかった。 で、、、 チャッ…
指乗りマイクロロボ 「Mouser Make Awards 2023」 に 応募した♪
指乗りマイクロロボ MFT2023には出展するつもりでいたけど Mouser Make Award にも出せれそうなので応募してみた。 これまでブログにいろいろ製作中の備忘録など書いてたものや ツイッターに載せたものなどひと通り繋げてProtoPediaに 登録、申し込みしてみた。 一応受け付けてもらえたみたい。
自作マイクロブラシレスモータ、逆回転操作をBLE→IRでハマった備忘録
赤外線通信、テレビリモコンとか昔いじったことはあったけど すっかり忘れて。。。 振り出しに戻ってやり始めてなんとか使えるようなったけど なんかまだ、大事なこと忘れたままのような感じだ。。。 ひと通り、スマホのBLE:RemoteXY使って IR:赤外線通信はNECフォーマット使って モータを回せたとこで・・・通信関係はま、もう大丈夫だな。って 思ってた。 今までモータの回転は軸出力側から見て 右、時計回り でしか回してなかったけど、 左もやることは符号反転するだけで先回のマイクロロボと 同じだからなんてことない。。。やれば簡単なことで すぐできるよな。。。そのうちやろってほかってた。 で、そろ…
先回の進捗で回転方向は自由に変えれるようになった これでロボに組んだら前進、後進、信知旋回が行ける感じになる 今回はトルク 負荷テストをやってみた。 数gのマイクロロボだと推進力がほんのわずかで動くのだけど モータのトルクもほんのわずかしかでない。 力が小さすぎて、モノも小さいんでちゃんと測ろうとすると何かと大変。 これまでの感じからざっと見積もりで0.1gf程度の推力があれば ちゃんと動く。 0.1gfの推力というとトルクではどんなもんかというと モータのロータ径=タイヤ径がΦ5なので 0.1gf/2.5mm 。 1cmあたりにすると → 0.025gf/cm 1kgf ≒ 10N(9.8N…
こちらはスマホ操作で BLE → M5Stick → ATtinyでのモータ駆動してるところ 先日はちょっと ダイソーリモコンが気になってそっちいじってて 横道反れた。 ただ、後々、、リモコンでもマイクロロボが操作できるようにしておくと 楽しみ方とか増えるかなと思ったのが始まりで、 結果・・・それが災いして スマホでのリモコン操作がなかなか進まなかった。 リモコン、あれはあれで使えるってのはわかったんだけど。 赤外線通信、たぶん一番主流?で使われてるらしいNECフォーマットで データを送受信するにしても単にアドレス、コマンドをそのまんま アドレスをデータの種別、コマンドをデータ値でやることにす…
ATtinyで赤外線通信を使うようになって・・・ ダイソーにそう言えば赤外線リモコン売ってたな。。。っての思い出した。 ダイソーで赤外線リモコン LEDライトとセットで330円 モータ評価ボードと並べて見てもけっこう小型で薄型のリモコンです。 これだけのものが300円程度ってすごいです。 赤外線リモコン学習キットとかだと一桁違う。。。 こういのって誰かがコード解析してるんじゃないかなって検索したら やっぱり。。。あった。 それもM5では何かとよくお世話になるLangshipのたなかまさゆきさん lang-ship.com Langshipさんは赤外線リモコンコードを解析して・・・・ M5Sti…
マイコンで一通りのブラシレスモータ用のコイルの動作の確認ができたので モータ駆動評価用ボードを作った。 ボード・・・と言うと大げさで、 フツーのアイスバーの棒だけど。 こちらは組立て最終、評価ボードにモータロータ(マイクロロボのタイヤ)を セットしようとしているところ。 こちらはコイルをブラケットに固定する前に 位置関係を確認しているところ。 固定・・・しないとコイルも反作用で動いて力が逃げるのでちゃんと回りません。 コイルの相数、磁石の極数は多いほど滑らかに回しやすいです。 多くなればPWM変調とか掛けずに滑らかに回しやすくなるんですが このくらいのサイズだと手作りで相数増やすのは面倒なので…
M5Stickの赤外線リモコンでATtinyコイルチカテスト
M5Stickの赤外線通信が先日書いたように すごく簡単にできるのを知ったので 先回はテレビリモコンでATtinyを操作してたのを 今度はM5StickCを赤外線リモコン化してしてそこからATtinyを動かしてみた。 初期型のM5StickCでは赤外線リモコン出力がすごく弱くて かなりテレビに近づけないと効かないような情報見かけます。 こちらはM5StickC-Plusを使ってますが テレビのリモコンとかよりは確かに弱いです。。。 リモコンだと隣りの部屋から、、、5mほど離れてもフツーに使えますが M5StickC-Plusだと 2m程度です。 個体差あるかもです。 IMUなんかはかなり個体差…
自作マイクロブラシレスモータの検討 コアレスコイルの方は先回の振動モータから取り出したコイルで およそ目処が付いた。 なんで鉄心、コアレスなの? 鉄心入れた方が強い電磁石になるんじゃないの?って話があった。 電磁石は鉄心が合った方が強いのができる。 具合が悪いのは鉄心は磁石にくっつくってところ。 モータに鉄心があるとコイルに電流を流す、流さない関係なく くっつく。 これがネオジウム磁石とかだと強力なので電磁石として 反発させようとしても鉄がくっつく力に打ち勝てないと 反発して離れられなくなる。。。 なので流す電流が小さいと 素直に引力、斥力を使い分けるのが難しくなる。 鉄心、コアがないと・・・…
ハーフインチサイズ マイクロロボ作る♪ モータ制御検討ボードできた! コイル駆動動作確認
先回のATtiny3217はちっぷが小さいので ブレッドボードにマイコン仕立てて使いやすいように準備した。 でも3217はなんかよくわからんことになったのでしばし保留...として 次のマイコンはATtiny1614。 こちらはチップがでかい。4x9mmほどあって3217の2倍サイズ。 でもって足つきSOPでもってピンが減ったからブレッドボードに 準備するほどでもなくなった。 でもって作ったモータ制御検討マイコンボードがこちら。 ボードと言っちゃったけど基板物はなく 部品のリードで接続組んだ空中配線。 これは回路初心者にはお勧めできないです。 悪い見本です。。。 とりあえず回路に仕立てるのは早い…
マイクロロボ作る♪ ポート出力で動く自作マイクロブラシレスモータ
次のハーフインチサイズマイクロロボに向けての 自作マイクロブラシレスモータ検討 進捗 先日、振動モータから取り出したコアレスコイル、 電源繋いで1VでON,OFFでそこそこ動きが取れることわかった。 なので、そのコイル今度はマイコン でもって動かすのをやってみた。 マイコンは先日から使い始めたATtiny1614 ESPマイコンをここしばらく使ってて... 少々話それるけど。。。 周りではマイコン工作するなら何選ぶ?ってなると よほど特別な理由がないなら みなが言うのは ESPマイコン1択 。 それもできればM5シリーズ。 値段はATtinyよりもちょいと安いくらいなんだけど 性能が2桁くらい…
ハーフインチサイズ マイクロロボ作ろう! 自作マイクロブラシレスモータ検討
マイクロロボ用の モータ検討始めた。 ハーフインチサイズくらいで作るなら 売り物モータそのまま使うにはもうけっこう厳しい。 先回の15mm角サイズロボですでに ハーフインチサイズから はみ出した。 なので今回は モータは自作してみることにした。 でもって以前から目を付けてたのが 振動モータのコイル 左:フタ外したところ 右:製品 これ、サイズが程よく・・・ちょっと大きいけど "コアレス”コイル。 巻き線はΦ0.05以下な感じ 髪の毛なんかよりずっと細い。 このくらいのエナメル線でコイル自作は ちょっと面倒。 ってことで最初からいい感じに使えそうなのがないか常々探してた。 1個100円しないのも…
だいたい使い方がわかってきた。 ATtiny3217とかESPマイコンに比べたら ATtiny1614、ピン間広いのでブレッドボードいらんかな。。。って感じ。 マイクロロボ、操縦。。。ATtiny1614無線は使えない。 消費電流も抑えたいとこで赤外線通信を使うことにした。 ってことでテレビリモコンでLチカを操作してみた。 赤外線通信 受光モジュールがリモコンの 送信LEDとは全然違い方向に向いてるんで 応答感度が悪い。。。けどちゃんとつながるのに驚いた。 マイクロロボ作ろう! 次はハーフインチサイズで♪ その1ATtiny1614 だいたい使い方わかったかなリモコンでLチカです。 遠隔操作の…
ネット検索、 世界最小 超小型 マイクロロボット ラジコン 辺りで 検索しても今回作ったマイクロロボより小さい手作りモノは 見当たらない・・・ なので 世界最小 クラス としておこう (^^♪ 動画はこちら。 マイクロロボ製作 進捗 世界最小クラス... かな? もっと小さいのあれば 教えて頂ければ幸いです。 次の目標にします...得意技はスピンです♪小さくても意外と力持ち#M5Stack #M5StickC#BLEリモコン #ESPマイコン #Arduino #ブラシレスモーター #3レベルインバータ駆動 pic.twitter.com/CaOHl5PRiH — しん (@shinichi_…
世界最小クラス 指乗りラジコンロボ 先回よりさらに小型化 だいたいできた♪
部品単位で動作確認の時は長かった配線類、 短くちょん切って 再配線し直して、 顔 手書きだけどつけて構造体としては一通り完成した。 手作りラジコンロボでは 世界最小クラス・・・かな? 指乗りできるラジコンロボになります。 今度はモーター駆動などのソフトチューニング。 先回のロボはOTAの書き換え準備をする前にとりあえず組んでしまって 書き換えの際の配線が面倒だった。 腫れ物触る感じになるので神経使う。 その辺がもう電源配線だけ繋いでおけば 無線でソフト書き換えができるととっても楽。安心。 先回のロボ:左 新型:右 SMD部品で作ったのでだいぶすっきりした。
マイクロロボ製作 補助輪をΦ3mmビーズで付けたので機能テストを しようとちょっと動かしてみたのだけど・・・ モータの配線はΦ0.1mmの配線で髪の毛ほど。 強さ比べると感触では髪の毛の方が剛性は高い。 そこそこ柔らかいのだけど 6本もあるとさすがに突っ張る。 補助輪はΦ3mmのビーズ 軸はアルミΦ1mm線 ストッパーは適当なリード線の被覆部 拡大すると雑い作りのとこがよくわかる・・・ ちゃんと考えて接着してなかった・・・ ハーフインチサイズロボにしようって思ってたのに 前後長、微妙なサイズ 動かしてる様子はこんな感じ マイクロロボ製作 進捗・・・ 約ハーフインチサイズ...補助輪、 Φ3mm…
今日からルマン24hですね 10年程前はこれのインバータ設計してた・・・
マイクロロボ製作とは全然関係ないけど 10年程昔はHVレース用のインバータ設計をしてた。 当時はアウディ、プジョーとかワークスが他にも出てた。 でも最近は他の車メーカはでなくなって ルマンはまともなワークスはトヨタだけ・・・って 感じになって勝ってもあまり自慢できない感じで メディアにも取り上げられなくて話題にもあまりならなかった。 でも今年はいろんな車メーカーが参戦するらしい。 toyotagazooracing.com ちょっと応援しなくっちゃ。 当時、、、モータの制御はそれなりに最先端技術でやってた感あった それが今のマイクロロボ製作での モータ制御にも活きてるかなー 出力は数百kWがμ…
マイクロロボ製作・・・Φ7mmタイヤ左右輪モータモジュールテスト
先日作ったΦ6、高さ5.5mmモータで SMD部品で小型化したマイコンボードと組み合わせて モータ駆動テストしてたやつ・・・結局 それ2つ付けてマイクロロボにしてみることにした。理由後述。。。 組合わせ自体は以前にやったことあるのとほとんど同じ。 今回ちょっと違うのはタイヤが小径化してるところ。 以前作ったやつはΦ8.5タイヤだった。 タイヤと言ってもフツーのOリングなのだけど。 今回はΦ7mm。 モータの直径がΦ6mm。なのでちゃんと芯が出た取付なら 半径0.5mmぶんタイヤが大きいのでいいのだけど 作りがテキトーなので芯はでてない。 ぱっと見でも回すと0.3mmくらい偏心してる。。。 なの…
マイクロロボ製作・・・SMD部品で小型化したマイコンボードでモータ駆動テスト
先回作ったマイクロロボ、 およそ主要部はハーフインチサイズに収まるくらいだったけど 中性点LED回路とかディスクリート部品で作って 周辺部品がかさばってるのをSMDで小型化して 先日、モータ駆動テストΦ3mmやってみた。 あのモータはスライダが一体になってるんでモータ単品で 使うには細工が必要。 なのでまずは先回のマイクロロボと基本構成は同じで SMD部品でまとめたマイコンボードでロボにしてみることにした。 以前使ったΦ6モータの駆動テストをしてみた動画はこちら。 マイクロロボ 改良版製作進捗... 2モータ駆動テストモータドライバ使わず、ポート直駆動マイコンにやさしい #3レベルインバータ制…
先のディスクリート版マイコンボードから 今回の新型はSMD版マイコンボードになって一回り小さく すっきりした。 先回、回路動作自体は抵抗負荷で一通り確認できたので 今回はモータ駆動テストしてみた。 SMD部品を買う時に ついでにΦ3mmモータも買ってみた。 カメラのオートフォーカスとかに使われたりするモノで フツーに買えるものでは世界最小クラスのブラシレスモーター。 スライドユニット付き。 ブラシレスモーター だけど モノ自体はバイポーラスッテッピングモーターです。 動かし方は以前にも紹介した、 スター結線での中性点を使った3レベルインバータ駆動。 なので写真を見てわかるように本来バイポーラス…
新旧比較・・・電源回路小型化、マイコンボードに実装、LEDをSMD変更
昨日の改良小型化電源、 マイコンボード ESP-01Dに実装したモノの動作確認。 合わせてこれまでディスクリートのLEDでやってた 動作確認インジケータの青LEDは SMDに変更した。 左は現行マイクロロボに使用してるマイコンボード 右:新型 すっきりコンパクトに収まりました。 #マイクロロボ改良 電源回路の小型化、 LEDをSMDに変更・・・ 【右側】 昨日製作した、、、新型電源回路を付けたマイコン基板SMD-LEDのインジケータに変更(1sec点滅)【左側】 現行ロボの基板電源別体、ディスクリートLED(3sec点滅)#SMD_LED #電源回路 #ESP01D pic.twitter.c…
先日紹介したモータの配線等々が終わったモノを マイコンと組み合わせて動作確認してみたところ 全体構成部品はこんな感じ 今回は電池を小さくしてみる。 先回の右上のロボは右端にある電池、100mAh使ってた。 今回は400909の30mAh品 動作確認した動画ははこちら 特に問題なく動いた。 ハーフインチサイズ マイクロロボの製作 進捗... タイヤ装着、先回の半分サイズ電池でモータドライバレスでの ポート直3レベルインバータ制御テスト次、、、LED,Sw小さいのに換え うまくまとめて... #M5Stack #M5StickC #BLE #ESP8285 #Arduino #ブラシレスモーター …
先回作ったマイクロロボは電源回路は空中配線で 大きくかばってました。 なので、、、小さくまとめていく改良です。 ESP-01D・・・ ESPマイコン電源は仕様では3.7V辺りまでいけるので Lipo電池でいけそうなとこですが満充電では4.2Vほどまで上がるので あまりよくないです。 試したら壊れることはなかったけど電流は電圧とともに増え、 温度は高くなります。 1.8Vくらいでも動くのだけど今度はモータ動かしづらくなる。 なので3仕様推奨の3.3Vで動かしてます。 で、 電源回路はこちら 3端子レギュレータは東芝TCR2EF3.3 SMV 3.3V、200mA コンデンサ 入力:0.1μF 出…
先回紹介した ロボの構成要素部品達、、、 一応動かす構成は一通り揃って機能的にはちゃんと動くのも確認できたので ロボの形にしてみた。 主要部品はおよそ・・・約ハーフインチサイズ程度に 収まってきてる。 ディスクリート部品とか飛び出してるのを除けば・・・ ^^; 顔はまだ手書きの落書き・・・OLEDディスプレイになってない。 とりあえず、SMD部品待ちの間に ごちゃごちゃしてるけど組んで 動けるようにしたとこでちょいと動作テストしてみたのがこちら マイクロロボ 進捗 手作りロボなら 世界最小クラス・・・くらい?まだディスクリート部品多く 約、、、ハーフインチサイズってとこです。次、もちっと小さく…