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先日紹介した手作りコイル、 40μUEW線で1000回巻き これを2つ使って ブラシレスモータを作った。 いい感じに使えそうならマイクロロボの駆動モータ兼、車輪も兼ねて ハーフインチサイズロボに使ってみよう。。。というところ。 先回も似たようなモータをΦ5、t3磁石で作ったけど その時はコイルは振動モータの小さなコイルを使ってみて、 トルク的には マイクロロボに十分使えるモノだったけど 磁石が強すぎで2個ハーフインチサイズピッチで配置すると 干渉が強すぎて同位相回転しかできないものになってしまった。 磁気遮蔽もちょっとした鉄板じゃ全然足りない。 なので磁力を半分に落として、その分強力なコイルを…
わずかΦ2.5mm、長さ3mm で1000回巻きの マイクロブラシレスモータ用コイル製作
下書きのままで出すの忘れたのあったのでちょっとこの前のと重複するとこある メモだけど一応置いとく。。。 スティックくん使って Φ0.04UEW線の計数カウンタ使って コイルの巻き量を管理してのマイクロブラシレスモータ用 コイルの製作です。 このリール、写真のように小さなモノでたった100g品ですが 8000mほどあると仕様にあります。 ほんとか?って感じですが 確かに計算するとΦ0.04だとそのくらいはあることになります。 直径が32mmほどあるので1回転で10cmくらいです。 ちょうど回転数数えて使った量が計算しやすい。 コイルの製作状況はこんな感じです。 マイクロロボ 進捗14-11 #1…
エナメル線リール保持器、ちゃんとしたモノ作ろう (コイル製作、、ブラシレスモータ、、マイクロロボ)
今までは予め1個のコイル製作分のエナメル線を リールから引き出し、長さ測って切っておいたものを ワインディングマシンで巻き取る...という格好でやってた。 先回のコイル作る時も5m分ほど・・・ 必要な長さ分を引き出し、 カットして終端にテープの目印付けて適当に置いて巻き取りをしてたのだけど、 Φ0.04のエナメル線、、、、見えない。 でもって、わずかな風、人が付近を歩いた風でなびいて動く! 絡まる、ほつれる、リスクがこれまで扱ったエナメル線より 遥かに高い。これはやりにくい。 なのでリールから直接引き出しながら ワインディングマシンで巻く、ちゃんとした?方法にしようと思う。 そこでリール台もこ…
先日紹介したみたいに ちょいとオイル塗ったくらいじゃコイル巻きあげても 後でボビンからうまく取れない。。。事件がありました。 思い出してみればオイルが巻きの中にしみ込んだら 瞬間接着剤で固めにくいよなとか思って 薄く塗ってたりがいかんかった...とか 瞬間接着剤、表面張力でヤクルト底ボビン壁を昇って がっつりついちゃってた... とか 数cmくらいのコイルならそういうやり方で普通にできてたんだけど。 やっぱし、分離することもーちょいちゃんとやらんと 小さいコイルはいかんな と反省。 もうちょい手間掛けてちゃんとワインディングマシンを修正です 軸は2重に・・・収縮チューブをΦ1カーボンロッドに被…
マイクロロボ マイクロブラシレスモーター仕様変更 設計の見直し
先日紹介したように今製作してるマイクロロボの モータ(兼タイヤ)、 少々磁力が強くて左右輪で干渉が強すぎることがわかった。 ちょっと最初の仕様検討でミスった。。。 最初タイヤのサイズ感は5mm近辺でやろうとして・・・ コイルはちょっと目を付けてた振動モータの空芯コイル利用で・・・ (これが理由では大きい極細線で小さなコイル作りは面倒なので...) 空芯コイル思った以上に巻きが少ないので磁力をちょっと大きめでってとこで 写真の左Φ5でいくことにした。 1.5V程度でそれなりに力も出て駆動力は十分かなといったところ。 で、左右輪での磁気干渉はそれなりにあるのは想定してたけど ちょいと鉄板モノで磁束…
先日紹介したマイクロブラシレスモータ評価ボード 今回はちゃんとボード?になってます。 以前のマイクロロボのように M5StickCで中継(今度は赤外線送受信)してスマホでBLE使ってリモコン・・・ はまだ製作途中。。。なんだけど ちょいと赤外線の受信側は暫定版作ったので、一通り動くかテストしてみました。 それなりに可変速でも予定通りの動きです。 まだハーフステップレベルのベクトル制御なので動きは あまり滑らかではありません。 磁石は1極対なので交流磁界1サイクルで1回転です。 なもんで逆起電力も回転速度あたりではコアレスであることも あってとても小さく、けっこう高速回転ができてしまいます。 ト…
M5Stickの赤外線リモコンでATtinyコイルチカテスト
M5Stickの赤外線通信が先日書いたように すごく簡単にできるのを知ったので 先回はテレビリモコンでATtinyを操作してたのを 今度はM5StickCを赤外線リモコン化してしてそこからATtinyを動かしてみた。 初期型のM5StickCでは赤外線リモコン出力がすごく弱くて かなりテレビに近づけないと効かないような情報見かけます。 こちらはM5StickC-Plusを使ってますが テレビのリモコンとかよりは確かに弱いです。。。 リモコンだと隣りの部屋から、、、5mほど離れてもフツーに使えますが M5StickC-Plusだと 2m程度です。 個体差あるかもです。 IMUなんかはかなり個体差…
ハーフインチサイズ マイクロロボ作る♪ モータ制御検討ボードできた! コイル駆動動作確認
先回のATtiny3217はちっぷが小さいので ブレッドボードにマイコン仕立てて使いやすいように準備した。 でも3217はなんかよくわからんことになったのでしばし保留...として 次のマイコンはATtiny1614。 こちらはチップがでかい。4x9mmほどあって3217の2倍サイズ。 でもって足つきSOPでもってピンが減ったからブレッドボードに 準備するほどでもなくなった。 でもって作ったモータ制御検討マイコンボードがこちら。 ボードと言っちゃったけど基板物はなく 部品のリードで接続組んだ空中配線。 これは回路初心者にはお勧めできないです。 悪い見本です。。。 とりあえず回路に仕立てるのは早い…