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Act.53 世界のWaterCraft 2024 フローター・キックボート・ベリーボート部門
久々に世界のWaterCraft をチェックしてみましたそれなりに進化してます今回はフローター・キックボート・ベリーボート部門ですオランダ Float Plus 1 / Float Plus 2 ですhttps://floatplus.com/Float Plus 1 Bellyboat €684,99 約112,770円Only 12 kgLength 185 cm,
あっという間に暖かくなって暑くなってきましたね何故か仕事が一番忙しい時期になってしまっています...ようやく走行テストが実施できましたお待たせしましたその模様をお届けします予定のテスト内容は以下です・新型のフレームテスト・新型ドーリーの動作テスト・Underwater
・ブラシレスモータ2個・・・PWMが使えるポート ・動作チェック用のLED・・・いつもの青LED 正常時は1秒点滅。 他、動作状態でいろいろ点滅の仕方を変えたり。 昔・・・30年ほど前は 量産モノのマイコンのチェックではパネルチェッカーって呼ばれるもの 使ってた。。。正式名称は違うかも。 で・・・その動作チェックがLEDの点滅パターンだった。 もうすでにパソコンが普通に使えてるとこでなぜかモールス信号的な 動作確認方法がフツーにされてた。 あれはなんだったかなぁ... ・3レベル駆動用のLED配線 マイクロモノには自分の定番 3レベルインバータ駆動にすることで、ブラシレスモータ、 2相バイポー…
マイクロロボ製作でちっちゃいマイコンでモニタなどが ないと何かとデバッグとか不便です。PCとシリアル通信なんかが よく使われますが有線だと何かとマイクロロボには使い勝手がよくないので 最初に無線通信できるようにしてます。 高性能マイコンならBLE,ESPNOWなどの電波モノが位置の制約などなくて いいのですが消費電力が大きいです。 通信の一瞬だけ送受信機能を動かす・・・でそこそこ低消費電流にはできますが それでも高性能マイコンは消費電力が大きい。 クロック落としたらそこそこ減るけど無線が使えなくなったり。。。 で、低消費電力型8bitマイコン です。 でもって低消費電力で簡単な通信だと赤外線シ…
小さなUzrium 作った時のメモ μUzrium ちっちゃいUzrium 本物の Uzrium は こちらのふーぴんさんhttps://t.co/FCBp8JzriD#Uzrium #振動モータ #ブラシレスモータ#コアレスモータ #アキシャルギャップ型#マグネチックスターラー pic.twitter.com/iYgl7TBUns — しん (@shinichi_nin) 2024年4月4日 Uzrium・・・ふーぴんさんがオリジナルで素敵なの作ってます。 それのちょっと パクリ。 マイクロロボ用にブラシレスの振動モータを分解して動作調べてたら これって簡単に小さなUzrium作れそう と思…
BL113を3個使って小型3相ブラシレスモータ駆動用インバータ製作した 実際のHV自動車用の40kWのモータも回せた♪(もちろん無負荷で低速) BL113 3個で作った3相インバーター 似たようなの以前作ったのだけどメモがどこかわからんくなってる・・・ 小さいモータ、数10mWクラスならマイコンポート駆動で十分行けるのだけど ちょっとそれだと動かせるモノもすごく小さくて マイクテック・トイチームでも何かと厳しい。 ドローン用の小型3相ブラシレスモーターをコアレス改造して マイコンポートで駆動した時のはこちらとか・・・ n-shinichi.hatenablog.com 先日紹介したようなマブチ…
130モータの3相ブラシレスモータ改造&インバータ駆動 できた♪ その2
先回の130モータはエンドベルがついてないのでちょっと カッコ悪い・・・感じだったので ちゃんと エンドベルを付けて回すようにしてみた。 これなら、パッと見た感じでもちゃんと?130モーター♪ ただ普通はDCモータの2本線繋ぐところにRGB3本の線が出てるのだけど。 中の本来の回転子・・・ロータはステータになるので コンミテータのところに3本の配線が付いてます。 一応、先の手回しインバータで回ってはいるけど この結線では必要以上に電流が流れてます。 小型のDCモータでは多いデルタ結線になってるので。 これは小さな電圧の時は電流を多く流したい時には都合がいいです。。。が 循環無効電流が流れたりセ…
Act.38 お手軽充電システム & エレキ用バッテリー最新事情
Bluetoothでバッテリー管理が当たり前になっている!!いつのまにかチタン酸リチウムバッテリーが販売開始されている!!
誰もが知ってる?130モータ... DCモータを3相ブラシレスモータにしてEV講習教材にしてみよう
何十年ぶり・・・?かの 正規の新品130モータ EV講習とかででCモータのブラシの作用を電子回路で 置き換えたのがインバータ、ブラシレスモータです。。。ってな感じで よく話してるけど・・・ 実際にそれをやったそのものを見せたことはないことに気が付いた。 130モータを3相DCブラシレスモータで回す・・・を作ることにした。 大学生にインバータ製作講座をやってって話が仕事で入った。 学生フォーミュラではうちのEVシステムを提供してて 大会の時はメーカ-ブースで いろいろ技術紹介して評判がよかった・・・そうな。 でもって、せっかくならちょっと 普通の?インバータ技術講習とかでやってることとは 違うこ…
ひとまず? 電動台車の前に簡単にできそうで試してみたいと思ってた、 風力電車作ってみた。 Nゲージのショートオーバルトラックコース作って 小型の電動台車の製作を考えてるけど まだ、仕様がきまらない。 そこで、手持ちの小型のブラシレスファン、いい感じにNゲージの台車に簡単に乗りそうなので乗っけて走らせてみたくなった。 作ってみたのがこれ。 作った・・・というほど大げさなモノではないけど ほんとは Nゲージではちゃんとしたレールからの集電部品があるけどそんなの持ってないので パンタグラフ?作った 高架線じゃなくてレールでパンタグラフ???だけど。 2ほんづつ。これがポイント。 ブラシ接点には跳ねた…
ATtiny1616、VQFN ポート駆動でブラシレスモータ動かしてみた。
マイクロロボ製作・・・ モータ駆動に使い勝手よさそうなポートは 目処がついたのでポート駆動直でのブラシレスモータの 動作確認をやってみた。 気になるところとしては 先回のATtiny1614のSOP14の場合と違って チップがかなり小さいVQFN。 たった3mm角のサイズ。 でもって先回まではΦ0.2,0.3の線がマイコンについてたので 幾分ヒートシンク代わりにもなってた。 今度のVQFNでは配線は全てΦ0.1にする予定なので チップが小さい上に配線が細いので放熱がどのくらいいけるかってところ。 でもってモータはここのところいつも使ってる 2相バイポーラスッテッピングモータ これをLED負荷変…
ATtiny1616で作るマイクロロボ ライントレーサー のイメージ M5StickCと比べるとこんな感じ。 ちょっとボディ?も付けてみた。 駆動モータは扱いやすいΦ6mmブラシレスモータ、 2相バイポーラスッテッピングモータ-の ちょいと改造品 以前駆動テストしたΦ3mmのモノはやっぱりトルクが小さいので タイヤ回すならギヤダウン機構や、 モータ軸での斜め接地駆動とかになって扱いづらい 一旦は扱いなれたΦ6モータで今のマイクロロボサイズで ライントレーサーの作り込みやってみる。 今まではFF駆動?で後ろに補助輪の3輪構成 これがやはり走破性がいいんだけど ライントレーサーやろうと思うと駆動車…
ちょっと、アクロバティックなハンダ付け・・・マイクロロボ製作では必須かも
マイクロロボの回路構成、 メイカーフェア東京出品に向けて、、、 制御仕様はだいたい落ち着いて来た・・・ので もう小さく造り込むことを始めないとメイカーフェア東京に間に合わない... で、いつもの・・・ちょっと普通じゃない回路作りが始まった。 こちらはATtiny1614のパッケージ腹側を基板に見立てて チップ抵抗1608を実装しているところ。 チップ抵抗を押さえて持ってくれてるのは 何度も紹介した ちょっと持ってて君 こちらは 3号。 現在9号まである。 元は100均の木製洗濯ばさみ。 これが自分はお気に入りです。 ・ハンダの熱を奪わない ・プラスチックのだとはんだごてで溶けるけどこれはへっち…
このところ、ミニフィグセグウェイのタイヤを回す構造を いろいろ試すのが続いてて モータ駆動の制御ソフトの方がほったらかしだった。 以前からマイクロロボでのモータ駆動の制御、 少々問題があった。 前後進、旋回走行 と 超信地旋回の切り替えが いまいち。。。というかバグがあった。 その切り替えの見直しをして以前よりはずっと滑らかに状態遷移が できるようになった。 ロジック的にはまぁよくなったけど 閾値のパラメータ調整はもうちょいやった方がいいかなと言う感じ。 動かしている様子はこちら マイクロロボ製作 Φ6mmマイクロモータ 左右協調制御確認 制御改良して、前後進、旋回、超信地旋回動作以前より滑ら…
位置合わせまでの感じはだいたい昨日の感じで。 いけそうなので接着剤で固めた。 でもっていい感じに固まったっぽいのでちょっと負荷かけて駆動テスト こちらは接着剤固まったので 洗濯挟み外して動作確認の様子 マイクロロボ製作 Φ6mmマイクロモータ接着剤固まったので洗濯挟み外した #3Dプリンタ造形ギヤ 造形が粗いですが ちゃんと回ります♪ #ATtiny1614 #LEGO #レゴ #ミニフィグ #M5Stack #M5StickC #Arduino #ブラシレスモーター #赤外線シリアル通信 #3レベルインバータ駆動 pic.twitter.com/8xOzWDE46p — しん (@shini…
メイカーフェア東京に向けて・・・ マイクロロボ製作、指乗りサイズのマイクロロボット と合わせて 展示してみようかと考えてる。 ホントのセグウェイ。。。倒立振子のはちょいと 簡単じゃない・・・ので まず補助輪付けてでも、一旦セグウェイのリモコンロボを作るステップを 間に入れてみることにした。 メイカーフェア東京に間に合えば持って行こう。。。 先日紹介した3Dプリンタでモジュール0.5らいの歯車、 手作業ではいい感じに噛み合わせできそうなので 今度はモータで噛み合わせてちゃんと回るか確認してみたのがこちら。 #ミニフィグロボ製作先日の #3Dプリンタ造形ギヤいつもの マイクロモータで駆動テストこれ…
先日、テストしたブラシレスモータ制御、 あれは回転速度制御でした。 そもそもそのモータ自体は2相バイポーラスッテッピングモータなので 動かし方自体はオープンループで角度制御も普通にできます。 なのでちょっとTwitterで知ってる方が ミニフィグの頭とか腕とか動かしてるの見た時に そいえば、このモータ、ミニフィグの中に入るな・・・ このモータ使うと、ミニフィグの下に何がしか駆動機構を置いてそこから 何か軸なりリンクなり伸ばして頭や手を動かす。。。ではなくて ミニフィグ単体で駆動機構そのもの仕込んで頭を動かす・・・ とかもできるなと思ったので、 回転速度制御をちょっと変更して、 回転角度制御にし…
仕切り直しで作っているΦ6モータのテスト 実は、、、マイクロロボ用モータ製作 ちょいと前まで製作していた自作型のブラシレスモータ、 Φ4mmとかもモータ自体はうまく動くには動く。 設計通りなのだけど モータの磁気回路が開磁路構成ってのでのよそへの影響をうっかり忘れてた。 うかつだったのは 基本は先回のマイクロロボのモータ同様 対向配置を考えてたんだけど 磁気干渉がでかい。 コギングをなくして微弱電流でも動かせるようにって コアレス構成にした。 コアレス構成にするならロータ磁力が十分じゃないとトルクが出ないので ネオジウム磁石。 コイルも邪魔にならないように2相90度配置でいい感じに回る。 これ…
アイスバーに設置した、手作り小型ブラシレスモータテスト用マイコンバー
先に紹介した手作り小型ブラシレスモータの テスト用のマイコンボード? マイコンバーです。 最近は小さいマイコンボードはアイスバーに乗っけるようになってきた・・・ マイコンの周辺部品の作り込みはこちら n-shinichi.hatenablog.com マイクロロボ系?で使うモータシステム?なので 用途は基本的に負荷は数十g程度でゆっくり動かすもの。 なので、要求出力はうまく作れば数十mW程度で十分、となります。 電力の損失は効率の悪い電気ー機械動力変換がほとんどで 負荷の大半はフリクション・・・駆動系の抵抗です。 そもそも、物体を動かすエネルギー 質量に比例なのでサイズでは3乗則で効くので モ…
先日紹介した手作りコイル、 40μUEW線で1000回巻き これを2つ使って ブラシレスモータを作った。 いい感じに使えそうならマイクロロボの駆動モータ兼、車輪も兼ねて ハーフインチサイズロボに使ってみよう。。。というところ。 先回も似たようなモータをΦ5、t3磁石で作ったけど その時はコイルは振動モータの小さなコイルを使ってみて、 トルク的には マイクロロボに十分使えるモノだったけど 磁石が強すぎで2個ハーフインチサイズピッチで配置すると 干渉が強すぎて同位相回転しかできないものになってしまった。 磁気遮蔽もちょっとした鉄板じゃ全然足りない。 なので磁力を半分に落として、その分強力なコイルを…
HV自動車のモータを手回し3相インバータで動かします 先日作った手回し3相インバータ、 昨日はドローン用のブラシレスモータを回すところは紹介しました。 3相ブラシレスモータ、 ドローン用の小さなモータ と HV自動車のモータ も 基本は同じです。 仕事柄、HV自動車のインバータ設計とかもしてたりするので 一般の人はなかなかないと思うけど 実際のHV自動車のモータもよく触ることあります。 仕事で学生フォーミュラのサポートもやってます。 学生フォーミュラではHV車用のインバータ、モータシステムを うちの会社では無償提供していて、 今年からは東京大学がうちのHVシステムを採用してる。 そのおかげ?で…
EV研修の講師ごとの関係で 3相ブラシレスモータ用インバータの動作原理、 基本を理解するのに使えそうな小物を作ろう...となった。 3相ブラシレスモータ用インバータの制御について 書物はたくさんあって、いろんなわかりやすいモノもあるのだけど やっぱり直感的に何をやってモータが回ってるのか いまいちって人も結構いる。 そこで、インバータも中ではトランジスタ、IGBTやFET、Ganなども 要はスイッチで電流を流す、止めるをしてるだけ...それを いい感じに回転磁界ができるようにすればモータは回るってのを 直感的に理解できるようなモノを極力簡単な構成で 作ってみる ってなった。 一般的なインバータ…
先日作ったコイル、 ちゃんと機能するか確認してみ見た。 マイクロロボでは電源は3.7Vベースにして LED中性点を使った3レベルインバータ駆動をしてみようと考えている。 なのでLEDドロップは約2Vあるので1.5V程度でそれなりの力が 出てもらわないといけない。 そこで1.5V通電で磁石の磁束方向に対して直交方向の磁極配置になった磁石を 回せないといけない。 今回の磁石は先回の磁石の磁力が半分のモノです。 でもって試してみたのがこちら。 通電でコイルの磁石側をN極になるようにします。 すると・・・S極が引き付けられて回転しています。 これでコイルを90度位相違いのところにもう1個配置して代わる…
わずかΦ2.5mm、長さ3mm で1000回巻きの マイクロブラシレスモータ用コイル製作
下書きのままで出すの忘れたのあったのでちょっとこの前のと重複するとこある メモだけど一応置いとく。。。 スティックくん使って Φ0.04UEW線の計数カウンタ使って コイルの巻き量を管理してのマイクロブラシレスモータ用 コイルの製作です。 このリール、写真のように小さなモノでたった100g品ですが 8000mほどあると仕様にあります。 ほんとか?って感じですが 確かに計算するとΦ0.04だとそのくらいはあることになります。 直径が32mmほどあるので1回転で10cmくらいです。 ちょうど回転数数えて使った量が計算しやすい。 コイルの製作状況はこんな感じです。 マイクロロボ 進捗14-11 #1…
今までは予め1個のコイル製作分のエナメル線を リールから引き出し、長さ測って切っておいたものを ワインディングマシンで巻き取る...という格好でやってた。 先回のコイル作る時も5m分ほど・・・ 必要な長さ分を引き出し、 カットして終端にテープの目印付けて適当に置いて巻き取りをしてたのだけど、 Φ0.04のエナメル線、、、、見えない。 でもって、わずかな風、人が付近を歩いた風でなびいて動く! 絡まる、ほつれる、リスクがこれまで扱ったエナメル線より 遥かに高い。これはやりにくい。 なのでリールから直接引き出しながら ワインディングマシンで巻く、ちゃんとした?方法にしようと思う。 そこでリール台もこ…
先日紹介したみたいに ちょいとオイル塗ったくらいじゃコイル巻きあげても 後でボビンからうまく取れない。。。事件がありました。 思い出してみればオイルが巻きの中にしみ込んだら 瞬間接着剤で固めにくいよなとか思って 薄く塗ってたりがいかんかった...とか 瞬間接着剤、表面張力でヤクルト底ボビン壁を昇って がっつりついちゃってた... とか 数cmくらいのコイルならそういうやり方で普通にできてたんだけど。 やっぱし、分離することもーちょいちゃんとやらんと 小さいコイルはいかんな と反省。 もうちょい手間掛けてちゃんとワインディングマシンを修正です 軸は2重に・・・収縮チューブをΦ1カーボンロッドに被…
自作マイクロブラシレスモーター 自作ワインディングマシンでΦ40μ線、Φ3mmで1000回巻き
先回紹介した自作ワインディングマシン 一応それなりに使えそうな感じになったので コイル巻いてみた。 Φ40μ線、5m使って、 Φ1.5軸に外径3mmほどに巻き込めば 約1000回巻き。 きれいに整列最密巻きすれば1000回を軽く超えるけど 実際は手作業だとぐちゃぐちゃになるので単純計算では 1巻き分占有断面積はΦ40μ円断面ではなく、40μ角で計算。 巻いてる様子はこんな感じ。 #マイクロロボ製作 進捗14-4・・・ということで 急遽、 ジャンクもの、不用品使ってマイクロブラシレスモータ製作のための#ワインディングマシン作ってみた。髪の毛の半分の太さのエナメル線巻けるかな...#マイクロブラシ…
マイクロロボ マイクロブラシレスモーター仕様変更 設計の見直し
先日紹介したように今製作してるマイクロロボの モータ(兼タイヤ)、 少々磁力が強くて左右輪で干渉が強すぎることがわかった。 ちょっと最初の仕様検討でミスった。。。 最初タイヤのサイズ感は5mm近辺でやろうとして・・・ コイルはちょっと目を付けてた振動モータの空芯コイル利用で・・・ (これが理由では大きい極細線で小さなコイル作りは面倒なので...) 空芯コイル思った以上に巻きが少ないので磁力をちょっと大きめでってとこで 写真の左Φ5でいくことにした。 1.5V程度でそれなりに力も出て駆動力は十分かなといったところ。 で、左右輪での磁気干渉はそれなりにあるのは想定してたけど ちょいと鉄板モノで磁束…
ATtiny1614 供給電源電圧を変化させて 内部電圧測定値を赤外線通信でM5StickCへ送信して確認
昨日はとりあえず、 Vcc電圧、チップ温度をM5StickCで受け取れてるっぽいとこまで やって一旦ここに備忘録で残した。 今回、供給電源電圧を変化させて ざっとの精度とかも確認してみた。 元々の測定値自体はuint16_tで受けて、mV単位まで測れている。 それを0.1V単位まで落として 赤外線通信ではuint8_tで送ってる。 電源電圧はmV単位までわかったところでそんなに役立つ ようなことはないので0.1V単位で十分。 でこちらがその結果 およそ0.1V単位までちゃんと絶対値も精度よく測れてる。 これなら電池動作で電池電圧モニタ十分にできそう。 3.7Vあたりから、中性点LEDが点灯しっ…
【決算更新!】世界一の精密小型モーターの会社ニデック(6594)【ロキ兄経済7/21】
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ATtiny1614(チップ温度、Vcc電圧) 赤外線送信 → 超小型M5赤外線Hatで受信テスト
以前紹介した赤外線受信Hatを使って、 先日紹介したATtinyのチップ温度、Vcc電圧モニタ内部測定機能を 赤外線送信して、M5Stickに表示するのを試してみた。 こちらは赤外線受信Hatを取り付けたところ とりあえず動いてうまくいった・・・?ので ここに記録。 とりあえずってのはATtinyからの赤外線送信をM5StickCで 受信はちゃんとできてるんだけど 手抜きなもんだから ATtiny側は自分が温度、Vccデータを送信した信号を 自分で受信して適当にモータ制御と同じコードが来たとこで 勝手にモータが回っちゃってる・・・から。 データに識別の仕組みをまだ入れてないから 当然と言えば当…
指乗りマイクロロボ 「Mouser Make Awards 2023」 に 応募した♪
指乗りマイクロロボ MFT2023には出展するつもりでいたけど Mouser Make Award にも出せれそうなので応募してみた。 これまでブログにいろいろ製作中の備忘録など書いてたものや ツイッターに載せたものなどひと通り繋げてProtoPediaに 登録、申し込みしてみた。 一応受け付けてもらえたみたい。
自作マイクロブラシレスモータ、逆回転操作をBLE→IRでハマった備忘録
赤外線通信、テレビリモコンとか昔いじったことはあったけど すっかり忘れて。。。 振り出しに戻ってやり始めてなんとか使えるようなったけど なんかまだ、大事なこと忘れたままのような感じだ。。。 ひと通り、スマホのBLE:RemoteXY使って IR:赤外線通信はNECフォーマット使って モータを回せたとこで・・・通信関係はま、もう大丈夫だな。って 思ってた。 今までモータの回転は軸出力側から見て 右、時計回り でしか回してなかったけど、 左もやることは符号反転するだけで先回のマイクロロボと 同じだからなんてことない。。。やれば簡単なことで すぐできるよな。。。そのうちやろってほかってた。 で、そろ…
先回の進捗で回転方向は自由に変えれるようになった これでロボに組んだら前進、後進、信知旋回が行ける感じになる 今回はトルク 負荷テストをやってみた。 数gのマイクロロボだと推進力がほんのわずかで動くのだけど モータのトルクもほんのわずかしかでない。 力が小さすぎて、モノも小さいんでちゃんと測ろうとすると何かと大変。 これまでの感じからざっと見積もりで0.1gf程度の推力があれば ちゃんと動く。 0.1gfの推力というとトルクではどんなもんかというと モータのロータ径=タイヤ径がΦ5なので 0.1gf/2.5mm 。 1cmあたりにすると → 0.025gf/cm 1kgf ≒ 10N(9.8N…
こちらはスマホ操作で BLE → M5Stick → ATtinyでのモータ駆動してるところ 先日はちょっと ダイソーリモコンが気になってそっちいじってて 横道反れた。 ただ、後々、、リモコンでもマイクロロボが操作できるようにしておくと 楽しみ方とか増えるかなと思ったのが始まりで、 結果・・・それが災いして スマホでのリモコン操作がなかなか進まなかった。 リモコン、あれはあれで使えるってのはわかったんだけど。 赤外線通信、たぶん一番主流?で使われてるらしいNECフォーマットで データを送受信するにしても単にアドレス、コマンドをそのまんま アドレスをデータの種別、コマンドをデータ値でやることにす…
ATtinyで赤外線通信を使うようになって・・・ ダイソーにそう言えば赤外線リモコン売ってたな。。。っての思い出した。 ダイソーで赤外線リモコン LEDライトとセットで330円 モータ評価ボードと並べて見てもけっこう小型で薄型のリモコンです。 これだけのものが300円程度ってすごいです。 赤外線リモコン学習キットとかだと一桁違う。。。 こういのって誰かがコード解析してるんじゃないかなって検索したら やっぱり。。。あった。 それもM5では何かとよくお世話になるLangshipのたなかまさゆきさん lang-ship.com Langshipさんは赤外線リモコンコードを解析して・・・・ M5Sti…
先日紹介したマイクロブラシレスモータ評価ボード 今回はちゃんとボード?になってます。 以前のマイクロロボのように M5StickCで中継(今度は赤外線送受信)してスマホでBLE使ってリモコン・・・ はまだ製作途中。。。なんだけど ちょいと赤外線の受信側は暫定版作ったので、一通り動くかテストしてみました。 それなりに可変速でも予定通りの動きです。 まだハーフステップレベルのベクトル制御なので動きは あまり滑らかではありません。 磁石は1極対なので交流磁界1サイクルで1回転です。 なもんで逆起電力も回転速度あたりではコアレスであることも あってとても小さく、けっこう高速回転ができてしまいます。 ト…
マイコンで一通りのブラシレスモータ用のコイルの動作の確認ができたので モータ駆動評価用ボードを作った。 ボード・・・と言うと大げさで、 フツーのアイスバーの棒だけど。 こちらは組立て最終、評価ボードにモータロータ(マイクロロボのタイヤ)を セットしようとしているところ。 こちらはコイルをブラケットに固定する前に 位置関係を確認しているところ。 固定・・・しないとコイルも反作用で動いて力が逃げるのでちゃんと回りません。 コイルの相数、磁石の極数は多いほど滑らかに回しやすいです。 多くなればPWM変調とか掛けずに滑らかに回しやすくなるんですが このくらいのサイズだと手作りで相数増やすのは面倒なので…
自作マイクロブラシレスモータの検討 コアレスコイルの方は先回の振動モータから取り出したコイルで およそ目処が付いた。 なんで鉄心、コアレスなの? 鉄心入れた方が強い電磁石になるんじゃないの?って話があった。 電磁石は鉄心が合った方が強いのができる。 具合が悪いのは鉄心は磁石にくっつくってところ。 モータに鉄心があるとコイルに電流を流す、流さない関係なく くっつく。 これがネオジウム磁石とかだと強力なので電磁石として 反発させようとしても鉄がくっつく力に打ち勝てないと 反発して離れられなくなる。。。 なので流す電流が小さいと 素直に引力、斥力を使い分けるのが難しくなる。 鉄心、コアがないと・・・…
ハーフインチサイズ マイクロロボ作る♪ モータ制御検討ボードできた! コイル駆動動作確認
先回のATtiny3217はちっぷが小さいので ブレッドボードにマイコン仕立てて使いやすいように準備した。 でも3217はなんかよくわからんことになったのでしばし保留...として 次のマイコンはATtiny1614。 こちらはチップがでかい。4x9mmほどあって3217の2倍サイズ。 でもって足つきSOPでもってピンが減ったからブレッドボードに 準備するほどでもなくなった。 でもって作ったモータ制御検討マイコンボードがこちら。 ボードと言っちゃったけど基板物はなく 部品のリードで接続組んだ空中配線。 これは回路初心者にはお勧めできないです。 悪い見本です。。。 とりあえず回路に仕立てるのは早い…
マイクロロボ作る♪ ポート出力で動く自作マイクロブラシレスモータ
次のハーフインチサイズマイクロロボに向けての 自作マイクロブラシレスモータ検討 進捗 先日、振動モータから取り出したコアレスコイル、 電源繋いで1VでON,OFFでそこそこ動きが取れることわかった。 なので、そのコイル今度はマイコン でもって動かすのをやってみた。 マイコンは先日から使い始めたATtiny1614 ESPマイコンをここしばらく使ってて... 少々話それるけど。。。 周りではマイコン工作するなら何選ぶ?ってなると よほど特別な理由がないなら みなが言うのは ESPマイコン1択 。 それもできればM5シリーズ。 値段はATtinyよりもちょいと安いくらいなんだけど 性能が2桁くらい…
ハーフインチサイズ マイクロロボ作ろう! 自作マイクロブラシレスモータ検討
マイクロロボ用の モータ検討始めた。 ハーフインチサイズくらいで作るなら 売り物モータそのまま使うにはもうけっこう厳しい。 先回の15mm角サイズロボですでに ハーフインチサイズから はみ出した。 なので今回は モータは自作してみることにした。 でもって以前から目を付けてたのが 振動モータのコイル 左:フタ外したところ 右:製品 これ、サイズが程よく・・・ちょっと大きいけど "コアレス”コイル。 巻き線はΦ0.05以下な感じ 髪の毛なんかよりずっと細い。 このくらいのエナメル線でコイル自作は ちょっと面倒。 ってことで最初からいい感じに使えそうなのがないか常々探してた。 1個100円しないのも…