メインカテゴリーを選択しなおす
こてるRCGF-2ですが、僕らの集合住宅の防災訓練をやったり孫娘の顔を見に東京まで出かけたりと多忙なので作業の進捗はゆっくりです。 ぼちぼち製作を本格化させます。 テストベンチに取り付けていたエンジンマウントを切り離します。 3mmのMDF板を介してテストベンチに接...
こてるRCGF-2ですが、エンジンマウント以外影も形もないし、設計も終わっていないのに艤装関係の小物を作っておきます。機体に付ける物(艤装関係の小物)が決まらないと設計しにくいですしね。 マフラー取り付けステーを作ります。材料は3mmと1.8mmのシナ合板とアイスの棒で...
こてるRCGF-2の排気系の仕様が決まったので製作を本格化させます。 尾管は結局単に内径9mmに絞るだけにしました。 前にも書きましたが、エンジン、排気系、燃料系、操縦系など、乗せるものの配置を基準にします。 テストベッドに乗せた状態でエンジンと排気系の位置関係の寸...
最近こてる41-4Cを飛ばしているのですが搭載エンジンのENYA 41-4Cのアイドリングが下がらなくなりました。スロットルバルブを完全に閉じた状態まで閉めても3,500rpmより下に回転が落ちません。着陸できないことはありませんが、着陸進入のスピードが高すぎるのはちょっ...
5月13日の排気系の実験ではじっくり回転数を計れず、動画も撮影できませんでした。改めて2日掛けて再実験しました。再実験もすんなりとはいかず、再々実験が必要でした。 まず、5月14日の再実験です。 スロットルロッドを手で押さえなくてもフルスロットルで固定できる仕組みを作...
こてるRCGF-2の製作-2 製作準備、排気系の実験、排気系は使えそう?
こてるRCGF-2の製作ですが、作り始める前に排気系の仕様を決定するための実験をします。 サブマフラー本体、というよりマフラー本体という方が良いのですが、それはできました。 マフラー本体内径13mmの排気口に取り付けるデバイスを準備します。いずれも出口は内径9mmです...
5月11日の日曜日、こてる41-4Cを2年半ぶりに飛ばしました。 こてる41-4Cのエンジン回りです。プラグヒート用のリード線やブリーザーニップルから吸気管に回すチューブやらがごちゃごちゃしています。プラグコードはENYAの4サイクルエンジンに付属していますがそれはEN...
今日(5/7)は、呉々蛸等さんに誘われ… 「江の川カヌー公園さくぎ」へ♪ コテージのチェックインが15:00なので… レストランで、昼飯食べて…
初代「こてるRCGF」はグローエンジン用に改修して「こてるRCGF-G」になりました。この結果、エンジンのRCGF 10cc REを乗せる機体がなくなりました。 エンジンを遊ばせておくのがもったいないので機体を作ることにします。 RCGF 10cc RE用に消音効果が...
ラジコンクラブ届出でつまずくところ 飛行空域の地図データ、GeoJSON?
今回はラジコンクラブ届出で作成しなければならない「飛行空域の地図データ」についてです。僕のようにITに詳しくないのにクラブで登録業務をしている(しなきゃならない)方々に役立つんじゃないかと思ってアップします。 2025年3月31日時点で日本ラジコン電波安全協会(RCK)...
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-5 最終回(実験はまだ)
5月3日から4日に掛けての工作です。 チャンバーの上下を結合するナットまわりの樹脂が固まったので上下に分割し、 ナット側の加工に続いて皿ネジ側の加工もします。離型のためのセロテープを貼ってネジが通るところに穴を開け、上下を合体してバルサ粉入りエポキシ樹脂で皿ネジが収ま...
5月4日は昼前まで風が弱くてフライト日和でした。風がない日には必ず持っていくグライダーも快調でした。 曇天でもサーマルは出ています。サーマルの中で旋回させているとトンビが2羽、同じサーマルに入ってきました。言っときますが僕が先にサーマルを見つけたのです(謎の強調)。 ...
5月3日、「4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー」の工作エポキシ樹脂の硬化待ちの時間がもったいないし、天気も良くなったので飛行場に出かけました。 上の写真は4月の半ばに僕が草を刈ったときに撮影したものです。タンポポと薄紫のかわいい花が咲いていました。刈り取るの...
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-3 本体の加工-1
型から抜いた本体を加工します。 トリミングします。回転砥石は便利ですね。 チャンバーはラジアルマウントに取り付けたエンジンに取り付けられるように作ったはずですが、本当に大丈夫かチェックします。 チャンバーがラジアルマウントに干渉したら悲惨ですからエンジン側のステーに...
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-3 中子の仕上げ~本体を型から抜く
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)の工作に戻ります。 中子が乾いてカリカリになりました。 中子のデコボコは彫刻刀や切り出しをキサゲのように使ってならします。ゴム風船でくるむのでツルツルにしなくても大丈夫です(言い訳がましいな)。ゴム風船をかぶせるとき...
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバーですが、石膏の中子がまだ乾かないので作業が中断しています。 その間に家やマンションの理事会の仕事もするのですが、当然本来の?ラジコンがらみの工作もします。 ピアノ線脚にホイールパンツ(スパッツ)を付けるのには工夫が必要です...
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-2 型の加工
脱型直後のチャンバーの中子です。型から外した状態ですがこれだけでもなかなかのできです。 石膏は手軽でしかも安価です。雌型も石膏で作りゃ良かったなと思いました。量産するための型でもないので強度はそれほど必要ではないですしね。 中子の表面にはクラフト紙が継ぎ目になって出っ...
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-1 中子
4サイクルエンジンを運転すると、バルブのオーバーラップの関係からか、低速運転のときと低速からスロットルを開けたときの吹き返しがものすごいことになります。 エンジンルームが油まみれになるのがいやなので対策してきました。 ENYA 41-4Cでは機体構造の一部で吹き返しを...
こてるRCGF-G 排気対策(サーボカバー)-6 最終回(仮付けしてみた)
こてるRCGF-Gのサーボカバーは量産体制に移行し、サーボを同じ搭載方法にしているこてるNGH用のサーボカバーの作成も始めました。今現在、4個目のサーボカバーの硬化を待っています。 量産体制に移行した、ということでサーボカバーシリーズは今回が最終回です。 最終回ではサ...
サーボカバーの量産試作型の製作です。 量産試作型では中子と型の双方をゴム風船で離型します。 骨材?はサーフェスマット2枚、マイクログラス1枚にしてみました。 クランプで挟んで硬化を待ちます。 硬化促進加熱箱に2時間入れておいたら硬化しました。 ゴムを切り開かない...
こてるRCGF-G 排気対策(サーボカバー)-4 第2次試作、成功かな?
サーボカバーですが、失敗作第1次試作での経験を踏まえて素材ややり方を変えてみます。 ゴム手袋を離型材に使えば型と中子へのダメージが避けられることが分かったので使用済みのゴム手袋を使います。 と考えたのですが、かなり前に百均で買ったゴム風船があることを思い出しました。 ...
雌型がカリカリに固まるまで硬化促進加熱箱に一晩おいてきました。 いつものとおり、薄いプラスチックの板を2枚差し込んで2枚の内側にヘラを差し込んでこじっていきます。 型の周囲を剥がしてから「えいっ」とこじるとめでたくパカッと外れました。雄型も無事です。回りをリューターで...
サーボカバーの雄型ができたので雌型を起こします。 小さい一品物を作るなら雌型は石膏型にするのが手軽ですが、今回は型に耐久性を持たせたいのでFRP製にします。 ここでちょっと能書きです。以前カウルを作ったとき、ラッカースプレー(硝化綿とアクリルが成分)を吹いた型にワック...
排気管の延長以外に排気系の改善は継続するにしろ、オイルのしぶきは多かれ少なかれむ出しのサーボに付着するのでサーボのカバーを作ることにしました。サーボを外装式にしたおかげでこんな苦労をしなければなりません。 カバーを作るにあたっては、エンジン機に使っているサーボの寸法が大...
こてるRCGF-G 排気対策(排気系の改善)-3 サブマフラー取り付けステー
回転テストの結果、排気系は二重連のサブマフラーにすることに決めました。 こんな具合に排気系を胴体に沿わせる予定です。 サブマフラーを胴体に取り付けるステーを2.7mm厚くらいのシナベニアで作ります。 サブマフラーとステー本体をつなぐ「パイプ受け」を作ります。 #2...
排気系の回転テストの時にカウルを外したのですが調べてみると手直ししなければならないところを見つけました。 シリンダーヘッド、シリンダーの排気口側、排気マニホールドに近いところが熱で変形していました。シリンダーヘッドとシリンダーの排気口側はいったん膨らんだ後、冷めてへこん...
こてるRCGF-G カウルを作る-6 最終回、塗装前に飛ばしちゃった
こてるRCGF-Gは機体の塗装が済んでいないのに4回飛ばしました。 カウルも塗装するまで使わないでおく理由がありません。未塗装のカウルを付けて飛ばすことにしました。 こてるRCGF-Gではエンジンをマウントするのに防振ゴムを介していますから運転中にエンジンが振動します...
こてるRCGF-G カウルを作る-5 グラス貼り、飛ばせそうになった
カウルの内側のエポキシ処理を切り上げて外側の処理を始めます。 木製の部分と同様にスタイロフォームの部分にもエポキシ樹脂を染み込ませて固くします。 染み込ませる、とは言っても重くしたくないのでむらなく塗ってからペーパータオルで強めにこすって樹脂を気泡の中にすり込むととも...
こてるRCGF-G 排気対策-1 排気管の延長、やらないよりはまし
こてるRCGF-Gの記事は、カウルの製作と排気対策の記事を順不同でアップしていきます。記事をアップする順序は、読む人のわかりやすさとかは全く考慮せず、僕の作業の進み具合で決まります。 今回は排気対策です。 写真はグローエンジン搭載のこてる40XZを2回飛ばした後の状態...
こてるRCGF-G カウルを作る-4 整形の続き、エポキシ処理開始、その他
天気の関係で飛行場に行けません。カウルの工作を続けます。 冷却空気の吸入口を空気が流れ込みやすそうな形にします。空気取入口をプロペラ側に大きくしても入口から入った風の大部分がキャブレターの両側からクランクケースの方に回るだけでシリンダーに回る風が少なくなるんじゃないかと...
カウルの骨組みに乗せるスタイロフォームを切り出します。 型紙を作って・・・ 50mm厚のスタイロフォームからブロックを切り出します。 さらに25mmずつにスライスして左右のブロックに分けます。これで同じ形の物が二つできます。 木製部品に置いてみるとこんな感じになり...
枠組み状態になりつつあるカウルとエンジンが干渉する部分を削っていきます。 現物合わせで当たっているところを削り、またカウルをあてがって当たっているところを削るという作業の繰り返しなので時間がかかります。リューターを買っておいて良かったとつくづく思います。 エンジンやマ...
グローにコンバートしたこてるRCGFですが、飛ぶことがわかったので名前を変えて「こてるRCGF-G」にしました。グローエンジンに換装したので最後にグローバージョンという意味で「G」を付けました。 また、この機体に関する記事の表題も「こてるRCGF-G」にすることにしまし...
ガソリン機をグローにコンバート 飛びは良くなったけどね・・・
グローにコンバートしたこてるRCGFは飛ばせる状態になりました。 飛ばすのに先だっていろいろと準備します。 まず、脚取り付け部カバーを撤去しました。 もくろみ通りノックピン(ベロ)が胴体側にできています。 脚取り付け部カバーはカウルを取り付けるときに前の方に作った...
ガソリン機をグローにコンバートする作業では、マイクログラス貼りまで終わりました。 写真はトリミング中の様子です。丸めたサンドペーパーでマスキングテープの際をこすってグラスを削り、頃合いを見計らってテープを剥がしていきます。余分なクロスはテープと一緒に剥がれます。 ...
ガソリン機をグローにコンバート マイクログラス処理、セメダイン1500に対する期待
ガソリン機をグローにコンバートする作業では仕上げ段階が近づいてきました。バルサが生地のままになっているところのエポキシ処理をします。 一回目のエポキシ樹脂の塗布はマイクログラスを貼るときに樹脂が染み込みすぎないようにするためのシールのような役目をはたすものです。とはいっ...
ガソリン機をグローにコンバート 胴体下部の整形と脚取り付け部カバー
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、組み込むものは組み込んだので、もう少しで飛ばせる状態になります。 ガソリン使用でサブマフラーの冷却風の出口だったところにバルサ片をいい具合に切ってはめ込みます。 こんな感じで胴体の表面になめらかにつながるようにします。 ...
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、エンコンリンケージ周りの工作をします。 エンコンロッドを通すノイズレスチューブはエンジンルームから廃油が入るのを防ぐために出口を細くします。 ノイズレスチューブを引っ張って、エンコンロッドの1.2mmピアノ線がやっと通ると...
胴体側面の切り欠きのエポキシ処理です。 継ぎ目の部分に内側に塗ったエポキシ樹脂が流れ出てきて色が濃くなっています。機能的には問題ないのでこのまま表側から樹脂を練り込んでもいいのですが、外側は継ぎ目が目立たないようにしたいものです。 バルサ色の水性のバルサパテを練り込ん...
ガソリン機をグローにコンバート 胴体側板の切り欠きをふさぐ、飛行場周辺の様子
こてるRCGFには胴体側板に切り欠きがあります。 なぜこんなことになっているかといえば、後方排気のガソリンエンジンにグローエンジン用のマフラー(ENYAのSM611CXの改造)を付けるために切り開いたからです。 苦労してこのマフラーを取り付けたのですが・・・、 あま...
タンク室とメカ室には底がありましたが撤去しました。 タンク室は底があっても良かったのですが勢いで剥がしてしまったので底を付けます。後先を考えないとこういう余計な手間がかかります。 底は1mmバルサを2枚合わせにしたバルサ合板です。バルサ合板にする必然性はないのですが、...
ガソリン機をグローにコンバート タンクの組み込みだけでは済まない
こてるRCGFのグローへのコンバートです。 タンクが納まるように防火壁を切り取ります。 ジグソーのような道具があれば楽なんでしょうがそんなものは持っていません。 小さな穴をたくさん開けて、それをつないでいって切り取るというやり方にしました。 穴が大体つながったら余...
4月1日に孫娘の幼稚園の入園式がありました。入園式に参加して孫娘の晴れ姿を見るのかといえばそんなことはありません。 入園式には入園する本人(孫娘)の他は2人しか参加できないので(式場のキャパの関係?、感染症対策?)、両親(息子夫婦)を参加させるために僕が息子のマンション...
無人航空機登録 機体登録免除のためのラジコンクラブ登録、システムは動き出したけど・・・
3月31日からラジコンクラブを国交省のサイトからオンライン登録すればクラブ所属の者が飛ばす機体であれば一機ごと900円を払って無人航空機登録をしなくてとも、また、高いお金をかけてリモートIDを乗せなくてもラジコン機(あまりでかい機体やマルチコプターはダメですよ)を飛ばせる...
無人航空機登録 機体登録免除のためのラジコンクラブ届出、仕切り直しは?
機体登録を免除するためのラジコンクラブ届出ですが、4月1日10時22分にラジコン電波安全協会(RCK)からクラブ宛にメールが届きました。 このメールでラジコンクラブ(離着陸団体)をオンラインで届出するのに必要な「団体コード」がどういうものかわかりました。RCKが僕らのク...
4月1日の夜、僕らのクラブはめでたく国交省の「ドローン情報基盤システム2.0」(DIPS2.0)のオンライン届出により「ラジコンクラブ届出」が完了させました。 届出の「届出受付番号」と「届出番号」を見ると数あるラジコンクラブの中でかなり早目に届出をしたようです。僕らのよ...
こてる61CXを1ヶ月飛ばしました。気分を変えて別の機体を飛ばすことにしてこてる61CXはタンスの上に移動して長期保管体制に置くことにしました。 ところが機体を保管場所(タンスの上)に移動するときに手が滑って胴体が横倒しになって家具の角にぶつかって絹が破れました。 飛...
ガソリンエンジン搭載のこてるRCGFとグローエンジン搭載のこてる61CXを飛ばし比べて力の差を痛感しました。 飛びの悪い機体を我慢して飛ばすことはないのでグローエンジンにコンバートすることにしました。 カウルやらハッチやらを外して・・・、 エンジンをベッドごと外しま...
こてる61CX 絹張り部分の補修、フィルムの方が実用的だけどね・・・
絹張りクリヤドープ仕上げの高級機?であるこてる61CXは色あせてボロボロになっています。 風が強くなるという天気予報なので絹張り部分の補修作業をすることにします。 補修に使う道具と資材です。 絹を適当に切って直すところにおき、霧吹きで水をかけて水で絹が貼り付いた状態...
僕の飛行機の受信機電源はすべてLi-Poになりました。そこでLi-Poで飛ばしたらどれくらい電力を消費するんだろうと気になりました。 飛ばした後でほう手おいて、次に飛ばす日の朝に充電すると前に飛ばした時にどれくらい消費したかがわかるはずです(この考えでいいんですよね?)...