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こてるRCGF-2のグレードアップ カウルのエポキシ処理完了、キャノピーのフレーム
カウルのエポキシ処理の続きです。 カウルの2回目のエポキシ塗布が終わって硬化させたのですがまだ泡が出て来るところがあります。 削っては樹脂を塗るという作業を繰り返しても、下手をすればエポキシの層を削りすぎてバルサがむき出しになったりのイタチごっこになるだけになるのでエ...
カウルの外形の整形が大体終わりました。 土台とバルサブロックの隙間はバルサの切れ端を押し込むのは無理なのでパテを盛ります。バルサの色に近づけるためにパテにアクリル絵の具を混ぜています。クリヤ仕上げだとこんなこだわりが必要です。 内側の肉抜きもします。内側を削らないとカ...
さて、カウルの改造ですが、カウルの土台(骨組み?)はそのまま流用します。これにスタイロフォームの代わりにバルサの厚板を貼っていけば良いわけです。 頂き物のバルサのストックをあさっていたら15mm厚のバルサが出てきました。これでまかなえそうです。 部材を3つ切り出しまし...
前回「修理が大体完了」という記事を書きましたが追加の修理とグレードアップに着手しました。 追加の修理は方向舵のホーンバランスです。 ちゃっちゃと作りました。 成型が終われば取りあえずエポキシを塗っておきます。塗装は塗装する物がたまったら考えます。 グレードアップの...
7月10日にこてるRCGF-2を落とした緊急着陸させたときはエレベーターに違和感を覚えたのですが、調べてみるとプロポの設定ミスが原因のようでした。 エレベーターを2個のサーボで動かすのはどういうのが正解なんでしょうか。5chとか7chとかそれ以外にスレーブで動くエレベー...
ほぼ毎日ブログを更新しているのですが、7月10日から更新が途絶えていました。 年金生活フライヤーは死んじゃったかな、と思った方々もいらっしゃるかもしれませんがまだ死んではいません。が、死にかける経験をしました。 簡単に言えば、ヤブの中に落ちた飛行機を探しに行って、帰り...
7月10日、こてるRCGF-2を飛ばしましたがエレベーターに違和感があったので降ろそうとしましたが焦っていたので飛行場の手前のヤブに落としてしまいました。 機体はすぐに見つかり、ほぼ無傷でしたが、木に引っかかっていたので下ろすのに苦労して体力をかなり消耗しました。 胴...
こてるRCGF-2の排気系統を修理したので試験飛行に出かけました。 2回目の飛行で異音がし始めました。そのまま飛ばしたら危ないのですぐに下ろしました。 調べてみるとサブマフラーの後の取り付けステーが壊れていました。同じところが壊れたとは間抜けです。接着面積が足りなかっ...
こてるRCGF-2グレードアップ作業で、今回も見映えの向上です。 キャノピーのフレームを塗装するのですが以前どうやって塗装したのか記憶が定かでないので昔の自分のブログを探しました。 半年前のことなのに忘れていました。いい知恵も浮かばないのでこのやり方を踏襲します。老化...
こてるRCGF-2のグレードアップ コクピット?を取りあえず作る
こてるRCGF-2の製作シリーズは初飛行が終わったので「こてるRCGF-2のグレードアップ」シリーズが始まります。 胴体の内側が舞台裏が丸見えでは格調が落ちますからボロ隠しをします。 ボロ隠しのためにコクピット(というほどのもではない。そもそもこういうものをコクピット...
こてるRCGF-2の初飛行が終わったので「こてるRCGF-2の製作」シリーズは終了です。新シリーズ?は「こてるRCGF-2」になります。 こてるRCGF-2は日曜日(7月6日)にも飛ばしたいので修理を急ぎます。 左翼のエルロンサーボベッドの状態を調べました。接着面がは...
こてるRCGF-2の製作-46 最終回、飛ぶことは飛んだけどね・・・
こてるRCGF-2は飛ばせる状態になったので飛ばさなければなりません。飛行特性が違って慌てることがないように舵角は兄弟機(主翼を共有しているこてるNGHとこてるRCGF-G)と同じにしておきます。 土曜日(7月5日)の朝、飛行場に到着です。 金曜日に草を刈ったのですが...
こてるRCGF-2の製作-45 キャノピーが付いた、飛ばせる状態になった
キャノピーとメカ室ハッチを一体化させて胴体の蓋を作ります。 キャノピーは大体トリミングができています。キャノピーがしっくりはまるようにメカ室ハッチの方を削ってチリを合わせます。 ハッチのキャノピーが来るところはキャノピーの厚さの分だけ削るといい感じになりました。 メ...
こてるRCGF-2の製作-44 ほぼ完成(キャノピーがね・・・)
リンケージが済んでだんだん飛ばせる状態になってきました。艤装作業を進めます。 点火ユニットとタンクを乗せます。 最初に点火ユニット。タンク室の底にベルクロで止めます。プラグコードの取り回しがやっかいです。 次にタンクです。点火ユニットの上にタンクベッドを櫓のようにセ...
こてるRCGF-2の製作-43 艤装-2 リンケージまで終わった
尾輪の操向の仕組みを作ります。操向の仕組みはいまだに決定版という仕様がないので作るたびに違う物ができます。 仕組みは写真のとおりで、市販品でもこんな感じのものがあると思います(マネしたんだから当たり前)。操向用のレバーでラダーのフィルムがすり切れないようにアルミ板を貼り...
表面処理も終わった(終わりにした)ことなので飛ばすことができるようにいろんな細工(艤装)をします。 諸般の事情により尾輪はこてるNGHから外した物を流用します。 ノイズレスチューブを胴体下部に開けた穴に差し込みます。穴とノイズレスチューブにはエポキシ接着剤を塗り込んで...
こてるRCGF-2の製作-41 表面仕上げ、このくらいでいいかな?
月曜日の朝に3回目のウレタンクリヤを吹いたこてるRCGF-2ですが、ザラザラなところが結構あるので全面を水とぎしてコンパウンドを掛けることにしました。 鏡面仕上げを目指すとかの高望みはせず(そもそも塗膜が薄くて無理だと思う)、ザラザラなところをならして全体にコンパウンド...
こてるRCGF-2の製作-40 吹き付け塗装3回目 屋外塗装の限界?
吹き付け塗装の3回目です。ハッチ、翼端材、ホーンバランスなどの小物はいい仕上がり?なので胴体本体だけクリヤ塗装することにしました。 月曜日(6月30日)の朝6時に飛行場に到着しました。ほぼ無風で草が濡れているのは良いのですが薄曇りだったので塗料の乗り具合がわかりにくいの...
こてるRCGF-2の製作-39 吹き付け塗装2回目 エアブラシの限界?
6月28日の土曜日、天気予報を見て2回目の吹き付け塗装に出かけました。5時半自宅出発、6時に飛行場到着です。 金曜日に駐車エリアの草を刈って塗装ブース?を作っておきました。 6時に店開きを初めて6時10分頃から塗装開始、塗装時間はほんの数分、後片付けが終わったのは6時...
表面処理はエポキシ樹脂でグラスを貼った後にウレタンを吹いたのでこのまま艤装すれば飛ばすことができます。実際この程度の仕上がりで運用している機体もあります。が、せっかく高級な吹付け塗装のシステム?を構築したので塗装の完成度を上げることにします。 メカ室ハッチの板張り部分の...
こてるRCGF-2の製作-37-2 屋外での吹き付け塗装 成功かな?
こてるRCGF-2を塗装します。塗装は当然?飛行場でやりますが、クラブ員が集まってくると飛ばすのに邪魔になるし、失敗したときに恥ずかしいので午前5時に起床して準備、6時に出発、6時半に飛行場到着というスケジュールです。 まず動作確認です。塗装道具を全部広げてから動作確認...
こてるRCGF-2の製作-37-1 屋外での吹き付け塗装 道具立て
金曜日(6月27日)は雨が上がって風が弱いという天気予報なのでいよいよこてるRCGF-2の吹き付け塗装をしました。 かなり前に買ったガソリン発電機とコンプレッサーの組み合わせでの吹き付け塗装の初挑戦です。初挑戦なら失敗した時も記事にしても良いと考えましたが今回は好結果が...
こてるRCGF-2の製作-36 塗装以外の工作、登録機体の削除
こてるRCGF-2ですが、塗装ができないので塗装以外の工作をします。 登録番号はウレタンを薄く吹いてカバーしたのですが、紙の繊維が立ってザラザラしています。それを取るためにサンディングしたのですが、部分的に色が抜けました。 考えるに胴体に塗った水性ウレタンが厚くなって...
塗装ができる条件が整わないので今回は主翼翼端材を作ります。 こてるRCGF-2の主翼はこてるNGHとこてるRCGF-Gと共用です。 こてるNGHはエンジンがサイドマウントでシリンダーとマフラーが右舷に出ている、こてるRCGF-Gはグローエンジンを倒立搭載してマフラーが...
塗装の条件が整わないので細かい作業をします。 2リットルのペットボトルが空いたのでキャノピーを作ります。 強火の遠火でじっくり加熱すると型になじみました。が、リブの跡は完全には消えません。リブが少ないボトルが見つかればいいんですけど。 トリミングを適当にすると「なん...
こてるRCGF-2の塗装ができる条件が整わないのでこてるRCGF-2以外の作業もします。 快調に飛ばしているこてるNGHですがカーボン脚がダメになったのでピアノ線脚に変えました。 ショボい仕様になりました。ダウングレードですね。 尾輪もガタガタするので点検すると軸受...
グラス貼りが終われば塗装ですが、その前にロゴを入れます。 ここ数年、僕の機体には赤、黒、白とバルサ色しか使っていませんからロゴも赤白黒で構成されているものを使います。 裏返しになっているのはいつもの「水性塗料転写法」でロゴを入れるからです。「水性塗料転写法」については...
動翼のホーンを作ります。 これはエレベーター用のホーンです。材料は3mm合板、カーボンクロス、3mmの長ネジです。 ここ数十年コントロールホーンという物を買ったことがありません。バルサにネジ止めするホーンより確実じゃないかと思います。 エポキシを含浸させたカーボンク...
胴体本体のグラス貼りは終わってハッチ類のグラス貼りもします。カウルのエポキシ処理も必要です。 タンク室ハッチはグラスが足りないので途中で継ぎ足しました。継ぎ目が目立たなくなればいいんですけど。 機首ハッチはロック機構のつまみが邪魔です。樹脂でつまみが固まったら大事です...
こてるRCGF-2の製作-30 グラス貼りと合間の作業、フィルム貼りなど
グラス貼りの第2工程として前部胴体側面のグラス貼りをしました。 防火壁のすぐ後の胴体側面でグラスに樹脂を伸ばしているときにネコの毛を発見しました。 こいつの毛です。 色塗装するなら気になりませんがクリア仕上げですから困ります。グラスの下に毛が入っていたのでグラスをメ...
こてるRCGF-2の製作-29-2 グラス貼りの合間の作業、尾輪とか
胴体の表面仕上げでは何回にも分けてグラスを貼りますが、この季節でも室内でエポキシ樹脂が硬化するのに半日以上掛かります。こうした時間を利用して必要な細工をチマチマしていきます。 主脚の固定の追加情報?です。 カーボン脚は脚取り付け台とFRPの押え板でゴム板を介してはさん...
グラス貼りを始めるのですが、その前にパテ盛りをします。生地完成の段階でパテ盛りをしても良いのですが、 こういうところを生地完成の状態で削ると、パテの部分が削れないでバルサだけ削れることが多いのでエポキシを塗って生地が硬くなってからにしました。 それに、バルサが生地のま...
こてるRCGF-2の製作-28 生地完成、グラッシングを始める
大物のペーパーがけはバルサの粉が大量に出るのと、広い空間で機体を振り回したいので普通は屋外でやるのですが6月17日は真夏日です。汗みどろになってペーパー掛けをしても集中力が続きません。 ということで冷房を効かせた居間でやりました。亡妻に言わせると「バルサの粉でネコがアレ...
胴体を構成する要素ができあがり、艤装の下準備も終わったのでそろそろ整形です。が、すぐには始められません。 艤装作業の間は、出っ張ったところがあると胴体を振り回すときにぶつけるリスクが高くなりますから垂直尾翼は付けていませんでした。 整形を始めるので垂直安定板を付けます...
こてるNGHですが、カーボン脚に見切りを付けてピアノ線脚に交換します。 カーボン脚を外して手で曲げてみるとクラックがたくさん入っています。補修してもきりがありません。裏側に貼ったカーボンロービングも一部ちぎれています。 カーボン脚でも耐久性が高い製品もありますがこのカ...
こてるRCGF-2の製作-26 仕上げの前にできる艤装-2 タンク室まわりなど
給油用チューブとセンサーコードを固定する仕掛け?の工作の続きです。 チューブやコードの弾力で固定され、必要に応じて外れるようにバルサ粉入りの樹脂を盛ります。 硬化後、上から押し込めば固定され、はずそうとして意図的に引っ張れば外れるように加工しました。 ハッチの開閉の...
艤装作業のために胴体を振り回すとあちこちにぶつけて傷だらけになります(僕の場合だけかな?)。 生地完成状態で新しい傷が付くと精神的打撃が甚大です。じゃあ、塗装まで済まして表面を固くすりゃいいんじゃないかと言えば、固くしても傷が付くときは付くし、完成度が高くなった段階で傷...
こてるRCGF-2の製作-24 尾翼-2、胴体尾部フェアリング
水平安定板は筋交いを入れて組み立て完了です。 昇降舵(エレベーター)ができれば尾翼の組み立ては完了です。 昇降舵は矩形ですから筋交いは同じ寸法の物をいっぺんに作れば良いので手軽です。 図面から筋交いの角度を写して、 台の上にテープで固定し、サンディングブロックで削...
カウルや機首ハッチの工作と並行して尾翼も作ります。 垂直安定板は外枠を作って、 筋交いを入れて組み立て完了です。 方向舵も作ります。 外枠の部材を切り出して、 前縁に梁(リブ?)を接着したらリブの後を直線にそろえます。 一番上のリブは3mmの板ですからずっこけ...
こてるRCGF-2の製作-23-1 カウル-3、機首ハッチの追加工作
今回は、カウルと機首ハッチについての記事です。 同じ日に尾翼も作ったのですが一つの記事に詰め込み過ぎると訳が分からなくなりますから2つの記事に分けます。 カウルを整形するのですが、スタイロフォームが足りないところにタイトボンドでスタイロフォームを足します。タイトボンド...
こてるRCGF-2の製作-22 カウル-2 形になりつつある
シュラウドの空気取入口は四角です。 この形のままではカッコ悪いので角の部分に乱流が生じて吸気効率が落ちそうなので角を丸めた形にします。また、カウル全体を仕上げるときに空気取入口の縁も丸めますからそのための削りしろを確保するためシュラウドの両縁を厚くすることにします。 ...
こてるRCGF-2の製作-21 カウル-1 枠とシュラウドができた
胴体本体ができて、メカ室とタンク室のハッチ、最大の難関の機首ハッチも組み立てが終わったので大物の工作は尾翼とカウルくらいになりました。 カウルなのですが、前作のカウルが使えないか試して見ました。 このカウルはシリンダーの回りに空気を流すためにシュラウド(導風板)を苦労...
こてるRCGF-2の製作-20 開閉式機首ハッチ-5 取りあえず完成
機首ハッチは大体の形ができてきましたが、 空気取入口が塞がっています。機首の整形部に溝を切って機首ハッチの空気取入口とつながるようにします。 機首の整形部は非常に柔らかいバルサですからサンドペーパーでジャンジャン削れます。 取り込み中にネコが来ました。 苦闘するこ...
こてるRCGF-2の製作-19 開閉式機首ハッチ-4 だんだん形になっていく
機首ハッチの基礎構造の上にバルサブロックを積み上げていきます。30mm強の高さにすればタンク室ハッチと高さがそろいます。 一層目は基礎構造に10mmバルサに2mmのかさ上げ用のバルサを貼り付けた、厚さ12mmのブロックを積みました。これで高さが22mmになりました。 ...
こてるRCGF-2の製作-18 開閉式機首ハッチ-3 ハッチの基礎構造ができた
ぴったりフィットしなかったロック機構を仕込んだ右舷側の部材ですが、 外側を0.5mmかさ上げしてどうなったか試します。 ガタはなくなりました。はみ出したクロスを切り取りました。 機首ハッチは厚さ10mmくらいの枠(基礎構造)を作ってその上にバルサブロックを積み上げる...
こてるRCGF-2の製作-17 開閉式機首ハッチ-2 ヒンジ回りとロック機構
機首ハッチの工作はこてるRCGF-2の製作で最も手間が掛かるところです。が、こういうところの細工が面白いんですよね。 ヒンジのエポキシ樹脂が硬化する時間を利用してロック機構?側の工作をします。 掛け金をハッチの枠を構成する部材に取り付けます。掛け金をロックするフックは...
こてるRCGF-2の製作ですが、主翼はこてるRCGF-G及びこてるNGHと共用ですから残っているのは尾翼、機首ハッチ、カウルです。 が、尾翼はともかく機首ハッチは新機軸を試すつもりですから設計、というか、仕組みを考えるところから始めなければなりません。ということで木曜日...
こてるRCGF-2の製作-15 メカ室ハッチとタンク室ハッチ
こてるRCGF-2の製作のシリーズを書いているのですが、去年の9月にアップした「こてるNGHの再生」と内容がかなり重複しています。 「こてるNGHの再生」シリーズを読み返して「オレはこんな工夫をしてたんだ」と自分がやったことを思い出しますが、工作技法に進歩が感じられず、...
こてるRCGF-2の胴体は甲板張りの宿命で針穴だらけになっています。色塗装なら埋まりますし、クリヤ仕上げでもリベットのように見えていいじゃないのとも思いますが(そんなこたあねえよなあ)なるべく目立たないようにします。 小筆で水をちょんちょんと含ませて低温のアイロンを触る...
こてるRCGF-2の製作-13 キャノピーラッチの取り付け~甲板張り
6月2日、月曜日の作業です。 キャノピーラッチは胴体上部の前から3番目までの胴枠に取り付けるので先にその部分の胴枠を切り出します。 一枚板から切り出すのではなく、固めのバルサの細板を組み立てて作ります。 相変わらずCADソフトの具合が悪いので型紙を中心線で切り、幅を...