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排気系の回転テストの時にカウルを外したのですが調べてみると手直ししなければならないところを見つけました。 シリンダーヘッド、シリンダーの排気口側、排気マニホールドに近いところが熱で変形していました。シリンダーヘッドとシリンダーの排気口側はいったん膨らんだ後、冷めてへこん...
こてるRCGF-G カウルを作る-6 最終回、塗装前に飛ばしちゃった
こてるRCGF-Gは機体の塗装が済んでいないのに4回飛ばしました。 カウルも塗装するまで使わないでおく理由がありません。未塗装のカウルを付けて飛ばすことにしました。 こてるRCGF-Gではエンジンをマウントするのに防振ゴムを介していますから運転中にエンジンが振動します...
こてるRCGF-G カウルを作る-5 グラス貼り、飛ばせそうになった
カウルの内側のエポキシ処理を切り上げて外側の処理を始めます。 木製の部分と同様にスタイロフォームの部分にもエポキシ樹脂を染み込ませて固くします。 染み込ませる、とは言っても重くしたくないのでむらなく塗ってからペーパータオルで強めにこすって樹脂を気泡の中にすり込むととも...
こてるRCGF-G カウルを作る-4 整形の続き、エポキシ処理開始、その他
天気の関係で飛行場に行けません。カウルの工作を続けます。 冷却空気の吸入口を空気が流れ込みやすそうな形にします。空気取入口をプロペラ側に大きくしても入口から入った風の大部分がキャブレターの両側からクランクケースの方に回るだけでシリンダーに回る風が少なくなるんじゃないかと...
カウルの骨組みに乗せるスタイロフォームを切り出します。 型紙を作って・・・ 50mm厚のスタイロフォームからブロックを切り出します。 さらに25mmずつにスライスして左右のブロックに分けます。これで同じ形の物が二つできます。 木製部品に置いてみるとこんな感じになり...
枠組み状態になりつつあるカウルとエンジンが干渉する部分を削っていきます。 現物合わせで当たっているところを削り、またカウルをあてがって当たっているところを削るという作業の繰り返しなので時間がかかります。リューターを買っておいて良かったとつくづく思います。 エンジンやマ...
待ちに待った物品「小糸製作所製・フォグランプ用H3バルブ」が届きました。 これで準備は整いました。 今朝方、交換するのが左フォグランプだったことに気付き、頭を修正して、イメージトレーニングを繰り返して
グローにコンバートしたこてるRCGFですが、飛ぶことがわかったので名前を変えて「こてるRCGF-G」にしました。グローエンジンに換装したので最後にグローバージョンという意味で「G」を付けました。 また、この機体に関する記事の表題も「こてるRCGF-G」にすることにしまし...
発送通知キター! 〜神様のお告げ・今週末、カウルを外しなさい〜
さすがは、困った時の「ヨドバシドットコム」です。(笑) 送料無料、手ごろなお値段、そして対応の早さが抜きに出ています。 今までも「要取り寄せ品」を注文したことが何度もありますが、わずか1〜2日で商品を
こんにちは、うさ三郎です。先日編み始めた、「Astrid Shawl」。楽しくてどんどん編んで、縁編みのところまで来ました。ん?前回と毛糸の色が変わってないかい?そうなんです。ベージュ色で編んでいたのですが、肌に合わない色だったのと、糸が理想より若
こんにちは、うさ三郎です。寒さのせいか、気持ちが沈んでいます。しんどいことがあって、ここ数日気を抜くと涙が出てしまいます。SNSで繋がっている友だちが励ましてくれて、のんびり、少しずつ上がってこようとしているところです。きっかけは夫婦の問題ですが
☆★依頼作業 アクシス90(3VR8)改 3WFエンジンOH的なぁ~外装、フレーム等洗浄★☆
今回は子部品等交換、グリスアップも完了し、外装、フレーム周りを洗浄して行きます♪外装を取り外し、水が入ってはいけない箇所は養生して、キッチンマジックリン、中性洗剤等を使用し、地味な作業ですがフレーム周りを洗浄致しました外装も中性洗剤を使用し洗浄し、インナ
カウルとホイールパンツの木目調塗装です。 可愛い孫の顔を見てきたので1日置いてミルキーカラーでコートします。 木目は水性のアクリル絵の具で描いたのでアルコールで拭けば簡単に落ちてしまう程度の耐久性しかありません。 ミルキーカラーはクリヤにバルサ色をごくわずか混ぜて不...
今回は、こてるNGHの木目調塗装の第2ロット(カウル)と未塗装で運用中だったカウルとホイールパンツの2回目のバルサ色の塗装です。 11月25日も快晴微風なので2日連続で塗装作業に出かけて手持ちのバルサ色を使い切りました。 シンナーが飛んだ後の状態です。色が付きました。...
こてるNGH用のカウルと新しいホイールパンツの組立てが終わったのでいよいよ塗装です。 こてるNGHの工作の中ではキャノピーが木目調塗装の第1ロット、カウルが第2ロットになります。第2ロットは第1ロットより出来が良くなってほしいものです。 ウレタンを吹く前にやることが結...
こてるNGHにカウルを付けて飛ばしたのですが、帰宅後さらに細かくチェックするとカウルがキャブレターと干渉しているところがあることに気が付きました。 エンジン側の金属がすれて光り、カウルに金属とこすれ合って黒くなったところがあるので気が付きました。 エンジンを回す前にエ...
22日の金曜日、雨が上がったのでこてるNGHにカウルを付けて飛ばしに行きました。 カウルが付くとカッコいい、でも・・・ カウルが付くと飛行機らしくなってきました。 カウルは未塗装ですが胴体と翼端がバルサ生地のクリヤ仕上げ、妻や妻の妹の表現だと「生成り」つまり素材そのも...
11月20、21日と雨が続いたので塗装ができませんし飛ばしにも行けません。何もしないのはもったいないのでホイールパンツの製作と平行してカウルの加工を進めました。 カウル先端の穴 カウルの先端の穴はスピンナーナット仕様で運用するときに目立ちます。ここがただの板に丸い穴が開...
こてるNGHはカウルが機体に付けられる所まで来たので11月20日にカウルを付けて飛ばすことにしました。 ところがラジコン道具を持って外に出ると雨です。飛ばすのは止めてカウルをもう少しいじることにしました。 カウルの追加加工 カウルには気になる所がいろいろあります。 ...
カウルと取付け部を結合した樹脂が硬化したらカウルを外します。 マークされているネジの位置を案内にネジ穴を開けます。マークされたところに正確に穴を開けられれば良いのですがなかなかそうはいきません。が、座繰り風の加工を兼ねて穴を大きめにすれば誤差の分は吸収できます(開き直り...
カウルが正確な位置に取り付けられないと正確なトリミングができません。 トリミングが未完成なカウルを胴体に取り付けるにはエンジンが邪魔なので降ろします。こてるNGHの場合ラジアルマウントごとエンジンを降ろした方が楽です。 カウルを取り付けるために取付け部の工作をします。...
カウルは形になったのですがこれからの作業も大変です。 プロペラシャフトが通る穴を開け、シリンダーヘッド、キャブレター、マフラーが干渉するところを切り取らなければなりません。 カウルの雄型に胴体側板の位置がマークしてありますからそれをカウルに写してトリミングの基準にしま...
カウルの工作です。 樹脂の硬化が進んだ段階で雌型からはみ出た部分をカッターで切り取ります。 切ったところがボソボソしてます。動画にアップするような人はきれいに切り取っているんですが僕の場合はそんなにうまくいった試しはありません。何か秘訣があるんでしょうか。 縁がボソ...
カウルの雌型ですが、ラッカー塗装は3回目になりました。1回目と2回目でいっぺんに厚く吹きすぎてタレが出たので3回目は吹き方を変えました。 雌型の表面処理を切り上げる 小物にクリヤウレタンを吹いたときカウルの雌型の塗装もしたのですが、ウレタン塗装を始める前、ウレタン塗装の...
雄型から外した雌型ですが、製品を作る前にいろいろな加工します。 製品は、左右別々に型から起こした右半分と左半分を左右結合した雌型の中で接合する予定です。 ねじで左右の雌型を結合するのですが、このねじに左右の雌型がずれないようにするノックピンの役割を持たせるように加工し...
カウルの雌型の樹脂がカリカリ(接着剤だから粘りはあるけど)に固まったので雄型から外します。 経験上、こういう形のものは一発で脱型できません(出来るかもしれませんが僕には無理)。雄型が雌型に入ったままで雌型を土台から外します。 雄型は仮止め状態ですから薄いプラスチック板...
カウルの雌型の工作です。1層目に塗った樹脂が良い具合に硬化したので2層目のグラスを貼りました。 大き目のクロスを型になじませました。これの効果が進んだら最後の樹脂を塗ります。経験からいって、#200のクロスなら2層(部分的に3層や4層になっている)で強度が持ちます。もち...
こてるNGHの再生-43 キャノピーとカウルの雄型、脚をどうするか
フィルム張りが停滞しているので胴体の塗装に掛かっても良いのですが、塗装は塗装する物がそろってからいっぺんにしたいので塗装するものの作業を進めます。 キャノピー キャノピーは生地完成?時点でスエード調でしたが1回エポキシを塗るとケバが硬くなって紙やすり状になりました。12...
こてるNGHの再生-33 カウル雄型の粗削り、機体の整形へ 小ネタ付き
カウルの雄型の接着剤が乾いたので粗削りします。 長方形断面のブロックを作る 最初の段階で胴体幅86mmに合わせて機首から防火壁までの幅をそろえます。 こういう作業はテンプレートを使って熱線で切ります。テンプレートと言っても2枚重ねの厚紙を胴体幅の2分の1の43mmに切...
こてるNGHの再生-32 カウル雄型の組み立て(能書きが多い)
機体があらかた組み上がりました。機体の整形と一緒にカウルの母型も整形したいのでカウルに手を付けます。 カウルについては能書きが長くなります。実質的な内容は「雄型(母型)の作成開始」からですから飛ばしてください。 カウルは新規作成 先代こてるNGHは大破したのですがカウ...
ずっと待ってるOPMIDのCT-125用マルチメーター mitiru.hatenadiary.jp 一応、メーカー発表を信じるなら8月には手元に来そう。 で、HP見てたら良さそうなオプションが出てたので オプミッド OPMID ショートサブハーネス M1208 OPマルチメーター DAX125(JB04)・CT125(JA65)M1211 オプミッド ( OPMID ) Amazon 売り切れる前に速攻購入。 付属ハーネスは多車種に対応する為に余分なコネクターが付いてたり長かったりなので、カウルの中が狭いハンターには良いかなと。 メーターの保護フィルムはもう買ってあるので オプミッド 保護フィ…
技術も経験も乏しいアマチュアの工作ですからFRP工作でもいろいろと欠陥ができます。そのままでも空に上げてしまえばわからないのですが見た目がね・・・。 ということで欠陥を修正します。 へこみ ホイールパンツにもカウルにも樹脂が回っていないところがあります。 樹脂が回っ...
カウル前部の胴体と食い違っているところを直します。 スタイロフォームの粉入りの樹脂を盛って、その上に生クロス(樹脂を含浸させたガラスクロス)をかぶせます。 このまま固めると削るのに面倒ですから無い知恵を絞ります。 知恵というほどのものではありません。アルミアングルの...
カウルは胴体に付くようになりました。次は各部の下げです。 トリミングとか プロペラシャフトが通る穴をきれいな円にします。 コンパスの要領でプロペラシャフトを軸にマジックをぐるっと回して印をつけます。 家の中の丸い物の中で直径が合う物でプロペラシャフトが通る穴をきれい...
カウル後部の取付けネジ穴を開けて胴体に取り付けてみます。 大体納まりましたが前の方がぴったりしていません。前の方の細工もします。 シュラウドの前の方をカウルに固定するために樹脂を垂らして樹脂が流れるに任せます。接着剤にしては粘度が低いセメダイン1500はこういう細工に...
カウル本体とシュラウドはFRP工作でできました。 実機では導風板(シュラウドやバッフル)はエンジン側に取り付けます。シュラウドはシュラウドとして機体又はエンジンに取付け、カウルはシュラウドとは結合させずに機体に取り付けるというやり方もあるのでしょうが今回はカウルにシュラ...
現在進行中のFRP工作のうち、こてるRCGF用新型カウルの作成です。 雌型の追加作業 積層作業の邪魔にならないように縁を滑らかにし、製品を型から抜くときに引っ掛からないように出っ張っていそうなところを1500番のペーパーでならします。 離型処理、積層 離型はいつものと...
カウルとホイールパンツの雌型の積層作業の二日目です。 2層目のガラスクロスの積層 1層目のグラスを貼った樹脂の硬化が進んで、指で触ってもくっつかないが指紋が付く程度になったのでゲルコート?の上に最初のクロスを貼ったのと同じ要領で2層目のクロスを貼ります。 クロスはうま...
カウルとホイールパンツの雄型の離型処理が終わりました。 ハケの跡が残っていたりタレができていたりとひどい出来ですがPVAの層は薄いので雌型の出来にはあまり影響はありません(であればいいな)。 ゲルコート?の塗布 雌型を起こすには、型の表面に気泡やらの樹脂が回っていない...
こてるRCGF用の新型カウルですが、シュラウドはできたのですが本体は原型しかできていません。 シュラウドだけでも飛びますがカウルも作らなければなりません。 前作と同じFRP製カウルですが前作と違う作り方で、今回の雌型は一体型です。 一体型雌型を起こす 一体型の雌型で...
シュラウド関係の作業です。カウルの本体ができた後にサクサクと作業が進むようにシュラウドの工作を進めます。 シュラウドとカウルの結合ではシュラウドの後側と下側に耳というか縁のようなものを作ってそこでカウルの内側の壁にくっつける算段です。 シュラウドの後ろにFRPの平板を...
こてるRCGFのカウル、シュラウドというかバッフルというか、直接型起こし
こてるRCGFのカウルを新作するにあたり、シュラウドを先に作り始めます。なんか新シリーズのような表題です。 原型から直接製品を作る シュラウドの原型ですが、一品物ですし、カウルの内側に隠れるので見ばえは問題になりません。ということでスタイロフォームで原型を作って直接製品...
ガソリンエンジンの冷却、シュラウドというかバッフルというか、序章
カウルはまだ完成していませんが、カウルに関係する工作をします。 現用のこてるRCGFにはバルサの骨組みにスタイロフォームを盛った構造のカウルが付いています。現在、FRP工作の実験(練習?)を兼ねてこれのFRP版を作ろうというわけです。 写真は正面から見たところです。空...
カウルの雄型とホイールパンツの雄型の作業の進捗度があってきました。両方ともエポキシ樹脂での修正が終わったので塗装の段階です。 水性ウレタン 最初はタルクを入れた水性ウレタンをスポンジハケで塗ります。 今回の水性ウレタンは「なにかタルク的なものが入っているのではないか?...
FRP製品の雄型をスタイロフォームで作る② 新型カウルの雄型
こてるRCGFのカウルが飛行中に外れたことを記事に書きました。オリジナルのバルサ骨組みにスタイロフォームを積み上げて作ったカウルはまだ無事なのですがFRP製のカウルを作ってみる気になりました。 このカウルについては以前のブログで新シリーズにすると予告しています。 スタ...
FRP製品の雄型をスタイロフォームで作る① ホイールパンツの雄型
ブログのシリーズの名を整理しました。ホイールパンツの他にカウルの雄型も作っているので「FRPホイールパンツを量産」からシリーズの名を変えました。 ホイールパンツの雄型の強化 原型として使うためにはヤワなスタイロフォームを固くしなければなりません。 エポキシ樹脂をスタイ...
木目調塗装のFRP製品が出来上がったので機体に付けます。 付ける前に重さを量りました。 カウルはスタイロフォーム製の1.5倍くらいという感じです。あまりキットやARFを作っていないのでよくわからないのですがキットに入ってるものよりは軽いんじゃないでしょうか。スピンナー...
実用試験で明らかになったカウルの強度不足に対する対策をします。素人がやることですから手間を惜しまず無駄に凝ったやり方にします。 スタイロフォームを2mmくらいにスライスしたものをカウルの縁にエポキシでくっつけ、マイクログラスを貼って補強材にすることにします。 補強材を...
FRP製品をいろんなやり方で作る 番外編 実用試験、修正箇所が見つかった
形ができたら試してみたくなるのは人間のサガです。ウレタン塗装をするのはまだ先になりそうだし(塗装するものがまだたまっていない)そもそも色を塗ってから「実用性がありませんでした」という結果になったらがっかりです。 ということで、こてるNGHに取り付けて飛ばしてみました。 ...
ホイールパンツもカウルも形ができて後は塗装を含む表面処理だけになりました。が、カウルにもう少し手を加えます。 カウルの追加工作 カウルはマイクログラス1枚、#200のガラスクロス1枚で作りましたがそれではヘナヘナで、セミの抜け殻ほど弱くはありませんがエビの殻レベルすから...