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粘土人形3作目「こてるさん2号」-7 フライトスーツ・・・襟を付けただけだけどね
パイロットのこてるさん2号は首から上ができました。頭部の工作では飛行帽をかぶせることで耳や髪の毛を再現せずに済ませられました。首から下ではフライトスーツを着せるとで首筋やら鎖骨、胸と肩のつながりなどの難しい工作をごまかすことにします。 僕のクラブにはパイロット人形に手縫...
こてるさん2号の飛行帽の工作の続きです。いろんな実物をお手本にします。 画像は飛行帽を売っている業者のサイトに載っていたものです。左の2個はヘッドホンのようなヘッドセットのイヤーカップが飛行帽のソケット?にはまるタイプです。右のはイヤーカップが飛行帽に内蔵されているよう...
パイロット人形の顔ができた(手直ししたくなるでしょうね)ので付属品を作ります。 まず飛行帽です。leser, helmet, aiationで検索するとお手本がたくさんヒットします。 革はleserではなくてletherでしたがleserでもヒットします。英語ができな...
こてるNGHに搭乗予定の「こてるさん2号」ですが、顔の部分を先に完成させます。 二重まぶたまで立体的に再現するという異常なこだわりを見せています。 その一方で表面がデコボコです。このままだとお肌が汚いのできれいにします。 綺麗なお肌と言えば日本人形です 伝統的な日...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-3 前方視界がどうもね・・・
こてるNGHに乗せる「こてるさん2号」の製作です。 完成度が上がってきました(と思います)。本人としてはこの段階での出来栄えは先代のこてるさん(こてるさん1号)よりかなり上だと思っています。男か女かと言えば明らかに女性に見えますよね。 ネットで拾った内田有紀の写真です...
粘土人形3作目「こてるさん2号」-2 作りなおしに次ぐ作りなおし
一応それらしい形になったこてるさん2号ですが・・・ いろんな方向から見ると人体の構造的に不自然なところがあるし、目標とした「派手な顔立ちの女性」とは程遠い感じです。 結局、目の出来が気に入らないので削り落として作りなおしました。眼球が入る所をえぐって(グロいなあ)新し...
こてるNGH用のキャノピーとコクピットはどうにかなりそうになってきました。 キャノピーとコクピットができても透明キャノピーの飛行機が無人で飛ぶのはおかしいのでパイロット人形の製作を本格化させます。 パイロット人形の工作は機体の工作とは異質な内容なので「こてるNGH 早...
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-10 キャノピー成形開始、人形にも手を付ける
キャノピーの材料として高価な(千円弱)ワインのボトルの代わりのペットボトルを用意しました。 左の1.5ℓの紅茶のボトルは肉厚が薄いので仕上がりが軽くなりそうです。これに期待しているのですが余計なリブが消えるか心配です。右はこれまで実績がある100円を切る炭酸飲料のボトル...
こてるRCGFは排気系が外れてしまったのを付け直しました。修理した点火系の耐久性の検証も十分ではありません。点火系と排気系が大丈夫か実際に飛ばして試さなければなりません。 排気系がまた・・・ 日曜日(12月15日)は晴天で風が弱いので飛ばしに行きました。 点火系は大丈...
土日は天気が良かったので早くから飛行場に出かけました。 飛行場はクラブ員がいる時間よりもクラブ員がいない時間の方が長いのでいろんな人が出入りします。 クラブ員が飛行機の道具を広げるまで犬の散歩をさせる人がいたりします。 人懐っこい可愛いワンちゃんでした。飼い主の人は...
水上機用のフロートを作るのですがバルサで作ると胴体を作るのと変わらない手間がかかります。双フロートですから2機分の胴体です。「めんどくさいな」と感じて僕の最初の水上機のフロートは発泡スチロールで作りました。 発泡ポリスチレンの種類 1作目はいわゆる発泡スチロールで作りま...
EPぴこりんにのモーターのプロペラマウントはプロペラと一緒に利根川河川敷のどこかに落下しました。 飛行場の帰りに模型屋さんに寄って4mmのモーターシャフトに合うプロペラマウントを探しました。5/32インチ(3.975mm)用なら合うかもしれなかったのですが、店頭には1/...
初飛行でへこんだりむしれたりしてダメージを受けたカウルをどうにかすることにします。 補修するより作り直す方が良いのは前のブログで書いたとおりですし仕上がりが良いのですが補修方法でいいことを考え付いたので試すことにしました。「いいこと」というと大抵はろくでもないことなんで...
パイロット人形関係の工作が続きます。人形はEPぴこりんの工作で一番手間がかかりそうです。 胴体はどうにかなったかな パイロット人形は腕がない状態である程度形を整えます。 この写真はトルソ―の上半分でハーフトルソーという商品です。洋服屋さんでTシャツなどを着せて飾ってお...
EPぴこりん用の人形製作の続きです。 人形の製作に苦闘 硬化促進加熱箱から取り出した物体です。これを胸像のような形にしなければなりません。 設計図?に基いて形を整えていくのですが・・・ お気づきのように本物の人間なら鎖骨があるあたりの構造がヤワです。 剛性?を高め...
EPぴこりんの製作 ダミーコクピットと人形①、リモートID特定区域
今回は最初に法的問題から。 リモートID特定区域の変更届出 5月17日に届け出た特定区域の変更届出の確認作業が5月26日に終わったというメールが来ました。土日を挟んでいるので7開庁日目に確認作業が終わったということです。これで僕の機体とクラブ員のもう1機を追加する変更...
代替ドープ仕上げの電動機の工作は最終段階です。 主翼の抜け止め 主翼の抜け止めはいつものやり方です。この辺の工作については以前にも書きました。 組み込む部材はこんな具合です。ピアノ線は1mm、ピアノ線にかぶせるチューブは何かのスプレー(スプレー式のエアダスターだった...
月曜日(5月15日)は天気が悪いのでドープの代替塗料の作業はできません。それ以外にできる作業としてキャノピーの塗装とコクピット関連の作業を進めます。 キャノピーのフレームの塗装の続き 2回目を塗りました。厚く塗りすぎて垂れたところがあります。よせばいいのに生乾きのときに...
自作パイロット人形を作る-12 無理やり完結、ヘッドセットは今後の課題
自作パイロット人形のヘッドセットは飛行帽にはめ込んだイヤーカップまでしかできていません。これにヘッドバンドとマイクロフォンを付ければ完成度は増します。が、・・・ ヘッドセットをどうしよう このクラフト紙の切り紙細工がリアルになるんでしょうか。 これは1/6のフィギュア...
自作パイロット人形を作る-11 パイロットスーツとハーネス?
パイロットスーツの工作を始めました。顔や飛行帽がなまじリアルにできているので襟などもリアルに作らなければつり合いが取れません。 襟とハーネス 立てエリの部分のリアル感を出すために軽量紙粘土で隙間を確保した上でクラフト紙を石粉粘土でくっつけました。 ハーネス(というのか...
土曜日に自作パイロットに初飛行させることにしました。 あご紐 初飛行中に飛行帽が脱げないようにあご紐を作りました。 あご紐はポリエステルのワイシャツの生地を水性接着剤(ゴリラウッドグルー)で固めたもの、バックルはステンレスの針金です。老眼には厳しい細かい作業でした。 ...
パイロット人形は結構できてきました。 こんな構成品を組み合わせます。 首・型と頭部は工作しやすいように別々にしていましたがそろそろ結合します。接合部分に軽量紙粘土を盛っておきます。 ヘッドセットのイヤーカップは飛行帽の筒にはめ込んである感じを再現します。石粉粘土にし...
自作パイロット人形を作る(番外編)買った方がいいのでは?・・・
ドールやフィギュア界隈の人たちが万が一僕のブログを見れば「下手くそなくせによくアップする気になったな」と失笑するでしょう。ラジコンファンが本業?のかたわらに作るものですからレベルの低さはお察しのとおりです。 もっと高級なパイロット人形を作るのならそれなりの道具をそろえて...
家の用事がいろいろあるので作業が進みません。空いた時間を使って一日に1、2時間のペースで作業を続けます。 飛行帽のヘッドセットまわり 軽量紙粘土(「ふわっと軽いねんど」)は乾燥後も弾力がありますから石粉粘土に比べて削るのは簡単ではありません。が、できないことはありません...
飛行帽と飛行帽の付属品のヘッドセットを作ります。 飛行帽 作業の進行を早くするため飛行帽をパイロットから脱がせて暖房用のラジエターの上で乾かしました。 カラカラに乾いたらかなり縮みました。それをむりやりパイロットにかぶせると見事に裂けました。 飛行帽を霧吹きで湿らせ...
人形に飛行帽をかぶってもらえば髪の毛や耳を作らずに済みます(ごまかせます)。 本物のパイロット装備・装具の知識は全くないので情報収集します。 情報収集 FRP製ではない飛行帽はleather helmetだろうということで検索するとこんな画像がヒットしました。その中か...
自作パイロット人形を作る-5 顔面は完成、次のステップは遠い
人形は顔が命であって、顔は目の仕上がり次第です。左目ができの良い右目と同じ形になるよう慎重に描くことにします。穂先に含ませる絵具の濃さと量の調整が難しいので何度も練習してから呼吸を止めて慎重に書きます。 顔面の塗装 完全に左右対称ではありませんが違和感は少なくなりました...
才能が乏しいので時間をかけても良い作品はできる見込みはなさそうです。 顔の造形は切り上げ このくらいまで頑張って挫折しました。人間に見えるようになりましたがどうもね・・・ 目の位置を下げた方がいいのかな? 鼻がでかすぎるのかな? どこをどういじれば見映えが良くなるのか見...
未経験者には頭の中のイメージを立体で表現するのは無理だろうと考えて、設計図を描きなおしました。 顔の造形の仕切り直し 前よりましですがまだ微妙な感じがします。 これを横に置いてお手本にして作っていきます。現段階ではどこかの遺跡から発掘された稚拙な像という感じです。 ...
人形の頭の芯をくるんだ軽量紙粘土(ふわっと軽いねんど)が乾きました。顔とは思えない形の物体がどうにかなるのでしょうか。 試しに削ってみました。「パイロット人形を作る-5、第一部は竜頭蛇尾」では削るのは無理と書きましたが内側に芯があるためフニャフニャ感が減っていて削れない...
全くの自作の人形の製作を開始します。 竜頭蛇尾に終わったエリーちゃん流用のパイロット人形を作った第一部とにつづき、第二部を「自作パイロット人形を作る」というシリーズにします。 自作人形第1作 これは僕のブログに何回か登場した20年くらい前に作ったパイロット人形の第1作...
ハッチは計器板などをもっと作り込みたいのですが運用可能な状態になりました。 一方、エンジンを回してみるとパイロット固定部に不安が残りました。行き当たりばったりの作業なので試行錯誤というか弥縫策の積み重ねになりますがパイロットの固定方法を見直すことにしました。 パイロット...
2月4日の土曜日は微風です。久しぶりに飛行場に行きました。持参の機体はこてる-32の透明コクピット仕様、パイロットは断髪エリーです。 コクピットには計器板もつけました。作り込みが足りない感じがしますね。 飛行場に持って来たのはコクピットの出来栄えを披露するためではなく...
「パイロット人形を作る」というシリーズですが実際は全然作っていません。 エリーちゃんはヘアカットして胴体をちょん切っただけですから作った部類には入りません。 「改造エリー」は顔を塗りなおす予定でしたが手持ちのトールペイント用の絵の具はプライマーを吹いても塩ビに乗らない...
初の本格的な人形を作っているのですが、髪型の整え方について新しい情報を見つけました(気付くのが遅い)。 髪型を決める ある程度髪型が決まったのですがピンピン跳ねているところがあります。 ドール界隈の人たちは髪をセットするときに人間用の整髪料のほかに「水溶性木工ボンド」...
最初にお断りです。 ハイクオリティな作品を作りたいのなら人形(ドール、フィギュア)の作り方の本を買うか図書館で借りるかすべきです。お金がもったいないとか図書館に行くのが面倒であればネットで調べられます。 僕はネットで調べるだけにしました。 パイロットの位置 実機でパ...
ここ2,3日、キャノピーの仕上げ、パイロット固定部の工作、人形関係の工作を並行してやっています。 人形関係の工作ですが、計画ではオリジナルのままの「そのままエリー」と顔を描きなおした「改造エリー」の二つを作る予定でした。 髪の毛の処理 エリーちゃんを実際手に取ってみる...
透明のキャノピーなのに無人の飛行機が飛ぶのはおかしいと思いませんか? そういう機体を飛ばしている人に面と向かっては言いませんが間抜けな感じ違和感があります。 ということでパイロットを乗せることにします。というかパイロットを乗せるために透明のキャノピーを作ることにしたと...