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5月13日の排気系の実験ではじっくり回転数を計れず、動画も撮影できませんでした。改めて2日掛けて再実験しました。再実験もすんなりとはいかず、再々実験が必要でした。 まず、5月14日の再実験です。 スロットルロッドを手で押さえなくてもフルスロットルで固定できる仕組みを作...
こてるRCGF-2の製作-2 製作準備、排気系の実験、排気系は使えそう?
こてるRCGF-2の製作ですが、作り始める前に排気系の仕様を決定するための実験をします。 サブマフラー本体、というよりマフラー本体という方が良いのですが、それはできました。 マフラー本体内径13mmの排気口に取り付けるデバイスを準備します。いずれも出口は内径9mmです...
初代「こてるRCGF」はグローエンジン用に改修して「こてるRCGF-G」になりました。この結果、エンジンのRCGF 10cc REを乗せる機体がなくなりました。 エンジンを遊ばせておくのがもったいないので機体を作ることにします。 RCGF 10cc RE用に消音効果が...
ガソリンエンジン搭載のこてるRCGFとグローエンジン搭載のこてる61CXを飛ばし比べて力の差を痛感しました。 飛びの悪い機体を我慢して飛ばすことはないのでグローエンジンにコンバートすることにしました。 カウルやらハッチやらを外して・・・、 エンジンをベッドごと外しま...
こてるRCGFですが、排気系がバラバラにならないように対策を立てて再挑戦です。 念のため1タンク地上運転しました。 サブマフラーはずっこけることはありませんでしたが第1サブマフラーからのオイル漏れがひどい。胴体のお腹に付着している廃油は第1サブマフラーから漏れて飛び散...
3月19日は僕が住んでいるあたりも季節外れの降雪でした。 雪とはいっても千葉県北西部で彼岸近くに降る雪ですからみぞれというかあられというか、「もっと頑張ってね」という感じです。 ひょう(雹)のような丸いのも落ちています。雷が激しく鳴った、と言うことは上昇気流と下降気流...
キルスイッチを交換した「こてるRCGF」を飛行場に持っていって試運転しようとしたのですがエンジンがウンともスンとも言いません。 カウルを外してプラグコードにスペアのプラグをつないでプロペラを回してみると火花が飛びません。 原因に心当たりがあります。 実は飛行場に持っ...
パソコンを新しくしたら別物のようにサクサク動くようになりました。スマホで撮った動画も「ちょっとダウンロードに時間がかかるんですよね」とか「スマホの最新バージョンの動画は再生できないんですよね」というような感じにならず軽快に再生できます。 ためしにパソコンのおまけのソフト...
新作電動機の設計の合間に飛行場にも出撃します。 2月1日は快晴微風なので出席率が高いですね。僕のクラブの飛行場は車両を乗り入れないようにしているので道具の運搬が面倒です。 写真じゃ見えにくいのですがワンちゃんもいますね。お利口さんなワンちゃんでいたずらはしません。犬は...
1/29、日刊自動車新聞が、マツダが『SKYACTIV-X』エンジンの開発、生産を終了することを報じました。『SKYACTIV-X』は、マツダSKYACTIV TECHNOLOGYを採用した次世代エンジンで、乗用車用量産ガソリンエンジンとして、世界で初めて予混合圧縮着火を実現させました。『MAZDA 3』、『CX-30』に搭載されましたが、コストパフォーマンスの悪さから販売が伸び悩んでいました。
こてるNGHの透明キャノピーの製作が滞っていますがこてるNGHは飛ばせないわけではありません。スタイロフォームキャノピーを付けてせっせと飛ばしに行っています。 が、ガソリンエンジンを運転しているとちょっと気になることがありました。 僕が持っているガソリン機のタンクの容...
このツールはガソリン価格(円/L)走行距離(km) 車の燃費(km/L)を入力することでだいたいのガソリン代を算出してくれます。 ガソリン価格 (円/L): 走行距離 (km): 車の燃費 (km/L): ガソリン代の結果がここに表示されま
こてるNGHの点火系も調子が悪いので直しました(と言ってもコネクタを換えただけ)。こちらも飛ばして点検です。 月曜日、快晴微風の好条件の中、飛行場に出掛けました。 3回飛ばしたところ異常はありませんでした。直ったんでしょうね・・・。 コネクタは2年くらい前に...
こてるRCGFは排気系が外れてしまったのを付け直しました。修理した点火系の耐久性の検証も十分ではありません。点火系と排気系が大丈夫か実際に飛ばして試さなければなりません。 排気系がまた・・・ 日曜日(12月15日)は晴天で風が弱いので飛ばしに行きました。 点火系は大丈...
点火系統を補修した(コネクタを交換しただけだけど)こてるRCGFを飛ばしました。 調子よく回って「うまくいったぞ」と喜んでいたのですが、2回目の飛行の最中に排気音がバリバリ音に替わりました。「こりゃ排気系統がいかれた」と思ってすぐに降ろしました。 着陸した機体を見ると...
最近、ブログの更新が滞っています。 ガソリンエンジン搭載のこてるNGHの再生とこてるRCGFの改造に一区切りついてネタ切れ感があるのは確かですがこの2機に積んでいるガソリンエンジンが言うことを聞かないのに悩んでいてブログの更新どころではないという事情もあります。 とり...
12月4日、5日とこてるRCGFを飛ばしに行きました。排気系に不都合が出ないか、油漏れがどこで起きているかを試したいし、主翼が新しくなったことの影響がどう出るか調べようというわけです。3日の飛行は1回と1/4くらいだったので検証は不十分でした。 排気音を少しでも小さくす...
各部のエポキシ樹脂が硬化したので排気系を組み込みます。 排気系の取付け方ですが、取付けステーを両面テープで胴体に貼り付け、左右一体の状態のサブマフラーをタイラップで取付ステーに固定する仕組みです。 取付けステーをサブマフラーに取り付けてステーの位置決めをした状態でマフ...
11月30日の土曜日も飛行場に出勤です。 こてるRCGFに搭載予定の新排気系「Uターン並列仕様」の組立てが終わったのでその性能チェックということで回してみました。 J.X.F(勁旋風?)12×6で最高回転が9,700r.p.m、アイドリングが3,000r.p.m以下で...
こてるNGHの復活作業は、追加の木目調塗装を含め完了したので新シリーズを始めます。 今度は同じ「こてる」でも「こてるRCGF」です。 こてるRCGFは排気音が大きくて飛ばすのがはばかられる状態でしたが、8月の実験で排気系を40mmアルミ缶のサブマフラー(第1段)と35m...
こてるNGHの再生シリーズは、飛ぶようになった、つまり再生が終わった、ということで区切りがつきました。 シリーズの名前を「こてるNGH」に換えることにします。 これはちょっと・・・ 11月3日の初飛行から11月4日までに5回飛ばしました。 エンジンは高速ニードルを交...
Oリングが劣化した高速ニードルですが、帰宅後にNGH GT9-Proの予備部品を調べると、キャブレターの予備部品一式の中に高速ニードルが入っていました。 古いのをこれに交換して回して見るとスルスルとではなく適度な抵抗がありましたこれなら大丈夫でしょう。 押出式給油シス...
11月3日、雨が上がって風も強くなさそうなので初飛行することにしました。 こてるNGHの初飛行の最終チェックをします。 まず重心位置。 重心位置は胴体に5%刻みでボールペンで書いた印が目安になります。胴体を両側から手でつかんで持ち上げるという精密な計測方法です。 ...
NGH GT9-Proの排気系の工作、サブマフラーの回り止めはうまくいくかな?
NGH GT9-Proの排気系ですが、サブマフラーの回り止めの工作をします。 塗装を剥ぐ サブマフラーの本体は28mm径の白髪染めのアルミ缶です。 このアルミ缶が回転しないようにする細工をするのですがそのためにアルミの地を出す必要があります。 せっかくですから細工を...
新しい排気系のNGH GT9-Pro、飛ばして満足、でも対策が必要
NGH GT9-Proの排気系の仕様が決まったので実際に飛ばす段階になりました。 28mm径白髪染めサブマフラーの仕様での初飛行です。 前日の草刈りで刈り取った草が干からびて茶色になって飛行場が枯草で覆われたような状態になっています。が、やがて下から草が伸びて緑の芝生...
前のブログでNGH GT9-Proの力が出ないと書きました。オリジナルのマフラーと比べて10,000r.p.mの回転域で1,000回転くらい落ちるのは残念です。 新しい実験をしよう 出力の低下を少しでも防ごうと考えてマフラーを替えました。このマフラーでどのくらい回るか実...
久しぶりにNGH GT9-Proを回しました。NGH GT9-Proの売りは「世界最小のガソリンエンジン」ですが日本でもMBP JAPANがSHのグローガソリンエンジンが入手できるようになったので最小とは言えなくなりました。 MBPジャパンのページに乗っていた6cc級の...
テストベンチでガソリンエンジンの排気系を実験 結果は良好、記事はショボい
5月の実験で外径40mmのアルミ缶マフラーと35mmのアルミ缶マフラーを直列でつなぐと(名付けて「二重連仕様」)消音効果が上がり出力の低下も少なくなったので、その効果を検証することにしました。 二重連仕様の排気系では現行の機体には積めないので胴体を改造するか新造する予定...
以前の記事でエンジンのテストベンチの台を作ったと書きました。 まずはその続編から。 準備 テストベンチの木製台は野外で使うものですから脚を保護できるようにします。 3mmのゴムを両面テープで貼りつけただけですけどね。 この木製台はテストベンチを取り付けていなければ...
ガソリンエンジンのマフラーの実験ですが、エンジンを機体に積んだ状態では取り回しが非常に面倒です。それになまじ飛ばせる状態だと飛ばしたくなるので十分な実験ができません。 ということで下のような適当なテストベンチを作って・・・、 風呂場の腰掛に乗せて運用してきました。 ...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、飛ばしてみた、パイプが抜けた、対策だ!
マフラーの仕様が決まったのでテストベンチからエンジン、点火ユニット、タンクを機体に戻して飛ばしに行きました。 機体に積むとこんな感じです。 前のブログで書いた2重連のマフラーでは物理的に胴体の下に納まりません。本体の40mmアルミ缶マフラーに小型マフラーを付ける仕様が...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、マフラーを付けなおしたけど大丈夫かな?
新型マフラーを付けた小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REですが、飛行中の騒音の具合を改めて確かめます。 飛ばしている間に排気系がバラバラになっては困るので細工をしました。 MDF板でこんな部品を作ってエポキシを含浸させ・・・、 アルミの部分に当たる所にシリコ...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストベンチで悪あがき
しつこくRCGF 10cc REの消音です。 5月3日に飛ばした時の排気系の仕様は下の図のとおりです。 構造は外径15mm、内径13mmのアルミの多孔管の芯に28mmのアルミ缶をかぶせ、さらにその周りを40mmのアルミ缶で覆った二重構造です。静かになっているのですが二...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、飛ばして検証
大型連休ですが家庭の事情(妻とネコの世話)で半日以上家を空けられないので地道に自宅で工作するかラジコンを飛ばしに行くしかできません。 RCGF 10cc RE用のアルミ缶マフラーの最新作を機体に搭載して実験することにしました。 マフラーの取付け 2連式のサブマフラー用...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、マフラーによる違いと実力
RCGF 10cc REの消音ですが、ベンチテストでは特製?自作マフラー40mm径が使い物になりそうな感じになったのでテストベンチで自作マフラーとグロー用マフラーの比較をすることにしました。 エンジンを機体に積んだ状態のままでマフラーを交換できなかったのですがテストスタ...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、40mmアルミ缶マフラーの調整を詰める
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音問題ですが、40mmアルミ缶マフラーで高速ニードルの調整を詰めました。 空冷ガソリンエンジンですから運転直後では高い回転数が出ます。 フルスロットルで数分間運転して程よく熱ダレした状態?でデータを取りました。 オリジ...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドで実験
テストスタンドが完成しました、と言っても写真を見ればわかるようにやっつけ仕事感があふれ出ています。恥ずかしいのでテストスタンド本体の製作過程は記事にしません。 道具立て 機体から取り外したタンク、点火ユニット、電池を取り付けました。取付けはスポンジを敷いてヒートンに輪ゴ...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る、概ね完成
テストスタンドの作成で記事を作るような者はいないでしょうが、人のやらないことをやるのが偏屈者である所以です。 テストスタンドは大体できました。 部材を仮組みするとこんなぐあいです。マフラーが真っすぐじゃないじゃないかとのご指摘はあるでしょうが機体に載せる時はこんな具合...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る、その2
ガソリンエンジン用のテストスタンドですが、エンジンマウントができたのでスタンド本体を作ります。 エンジンマウントは新作機に付ける予定なのでそれなりの精度で作りましたがスタンドの本体はホームセンターの端材コーナーにあった合板やFRP工作で使った雄型の材料から回収した角材な...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストスタンドを作る
ガソリンエンジンのマフラーの実験ですが、機体にエンジンを載せたままでは構造上、マフラーの交換ができません。ということでテスト用のスタンドを作ることにしました。 アルミ缶マフラーの性能が優秀ならそれがぴったり納まる機体を新造しようと考え、その機体用のエンジンマウントを作っ...
1小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、懲りずにアルミ缶サブマフラー
まだやってんの言われそうですが、小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音ネタです。 RCGF 10cc REはとりあえずグローエンジン用のマフラーを付けて運用しているのですがアルミ缶サブマフラーで回転数が出ていた時の飛び具合をなまじ覚えているので出力が低下して...
NGH GT-Proのフン詰まりマフラーでの運用について以前のブログで書きました。 RCGF 10cc REでは? フン詰まりマフラーでは低い回転数で運用した方がいいと屁理屈を並べました。NGH GT9-Proでは理屈通りでしたからRCGF 100cc REでも試しまし...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、一本出しにしたら?②
RCGF 10cc REの消音ですが、排気系の出口を9mmに絞っただけでは音が小さくなり切らないようなので出口をもっと絞ってみました。 追加のサブマフラー 出口に小型サブマフラーを付け、さらに外径8mm内径7mmのアルミパイプを付けて出口を絞りました。 13×6で調整...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、一本出しにしたら?①
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音ネタです。 RCGF 10cc REは、とりあえずはグローエンジン用のマフラーをつけてグローエンジン並みの音になりました。 それはよいのですが9,000r.p.mくらいの回転域で1,000r.p.mの回転数の低下にはが...
消音効果が高いマフラーを付ければ背圧が強くなります。まあ、そうじゃない優秀なマフラーもあるかもしれませんがグローエンジンで排気プレッシャーが機能しているのですから背圧は大きくなっているはずです。 背圧が強くなったエンジンはどう回せばよいか考えてみます。直感的には回転は上...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc RE、グローエンジン用マフラーでどれくらい回るか
RCGF 10cc RE用にこれから使おうと考えている排気系は純粋なグローエンジン用のマフラーそのものではなく、金曜日の実験で静かだった「アルミ缶併用後蓋」仕様です。出力が低下することは覚悟の上なので静かな方が良いという判断です。 写真は塗装を剥ぐ前のものですがオリジナ...
いよいよグローエンジン用マフラーをつかってのガソリンエンジンの消音実験ですが、ENYA 61CX用のマフラー(SM611CX)を付けただけの素直な仕様の実験だけでは面白くないのでよせばいいのにいろいろと実験することにします。 こんな排気デバイスを準備しました。左の二つは...
家の用事(孫対応や妻の親族対応)や天候によりRCGF 10cc REの排気音の実験ができないのでこてるRCGFの改修を続けます。 プラグコードの踊り狂い止め プラグコードの踊り狂い防止ステーの追加作業です。 胴体側の溝にプラグコードの半分が納まる形になりました。 カ...
こてるRCGFの改修④ カウルの追加改修、プラグコードの処理
こてるRCGFのグローエンジン用マフラー仕様はほぼ完成ですが、金土日は家庭の都合で実験できません。 ということで家の用事の合間に追加の作業をします。 カウルの追加の改修 プラグコードを胴体側面からシリンダーヘッドまでストレスなく自然に伸ばしてみました。 カウル取付け...
小型ガソリンエンジンRCGF 10cc RE用にグローエンジン用のマフラーが取り付けられる状態になったのでグローエンジン用マフラー搭載のRCGF 10cc REが乗るようにこてるRCGFを改修しなければなりません。 改修準備 まず、エンジンを排気系ごと外します。 エン...