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RFC-5 周波数カウンタの製作例の2つ目です。今回の製作者の方からは、色々なプリアンプを検証した結果を送って頂きました。大変参考になる内容なので、整理して記事にしました。
RFC-5 周波数カウンタ基板を組み立てて、無事動作したとの完成報告を頂きました。大変気になる動作内容だったので記事にしました。私が組み立てたアンプ回路では上限 90MHz のところ、350MHz まで計測できています!
STM32 で周波数カウンタを作る企画の15回目です。今回は、製作した RFC-5 プリント基板のプリアンプを改善します。前回の基板では 90 MHz までだった測定周波数が、市販アンプ基板を使うと 350 MHz まで計れるようになりました。
前回で完成した RFC-5 基板をケースに入れます。ケース内には充電池を内蔵しているので、持ち運べる手のひらサイズで高性能な周波数カウンタが完成しました。計測周波数は単体で 300 MHz、プリスケーラを使うと 3 GHz 位まで計れます。
高精度病が再発して2台目の GPSDO が欲しくなりました。GPSDO は GPS と同期して高精度な 10 MHz を出力します。組み立てたのは ji1udd さんの GPSDO です。全てのデータは GitHub に公開されています。
おじさん工房さんの高分解能周波数カウンタ「RFC-7」を組み立てます。以前製作した RFC-5 に TDC 機能が追加されて時間分解能が2桁向上しました。ゲート時間1秒で有効桁数10桁という高性能です!
「ラジオペンチ」さんが公開されている「高速パルス発生回路」を作ります。電子なだれ効果で、通常のトランジスタに高電圧をかけて極短時間のパルスを作ることが出来ます。また、MC34063 を使って簡単に 200 V 程度の高電圧発生回路が出来ました。
こんにちわんこ。午後から末っ子ちゃん達がやってきたんだよ、のエンジェルタルです。これは2010年10月・6歳の時のタルちゃんです。お昼ゴハンを食べ終わったところに末っ子から電話がありました。お茶の時間にBNとケーキ持って行くから一緒に食べよう。いつもなら食べにおいでって言うのに、今日はどうしたのかな?やってきた二人はうちの町の老舗のお店で買ったケーキを四つ持ってきました。わざわざ買ってきたの?四つのケーキ...
3個目の信号発生器を作りました。nobcha さんの R909-VFO です。Si5351 を使用して、動作周波数は 10 kHz ~ 225 MHz です。ケースがアルミ製で、正面パネルは基板メーカ製なのでカッコよく出来ました。
部品箱の水晶発振器のデータをまとめて、安定度を比較します。Arduino UNO に使う普通の水晶振動子から、TCXO、OCXO、ルビジウムまで12種類 +α の計測を行いました。しかし、計測能力が低いため、思ったよりも安定度が悪いです。
デジタル信号の解析のための器材、ロジック・アナライザを作ります。Raspberry Pi Pico で簡単に出来る「gusmanb/logicanalyzer」と「sigrok-pico」を比較してgusmanbさんのロジアナを作りました。
ダイソーの工具箱を改造した、自作パワーバンクの3号機です。これで、災害時のパワーバンクの容量は 120 000 mAh を超えたので、災害時の避難所でも数日間は安心です。また、1号機の AC 100V インバータを XT60 コネクタを使って改良しました。
部品箱に余ったリチウムイオン電池と充電基板の予備があったので、防災用の小型パワーバンクを作りました。今回は「電池ホルダ基板」は1枚なので、ダイソーのはがきケースを使いました。(このケースが、専用品と勘違いするぐらいジャスト・フィット!)
購入した簡易パワーメータ「RF-8000」を、3D プリンタで製作したケースに入れて、小型計測器シリーズの Pa-Lab 4号機にします。また、RF-8000 の基本的な性能を可能な範囲で確認してみました。
色々な信号発生器を作ってますが広帯域な物が欲しくなったので、ADF4351 評価基板と Arduino Nano で作ってみました。周波数は 35 MHz ~ 4.4 GHz で、ノブで可変出来るのですごく便利です。オリジナルはDD7LPさんです。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の14回目です。今回は「RFC-5 周波数カウンタ」の LCD を変換アダプタが不要な I2C LCD に交換します。この改造は、おじさん工房さんの掲示板で「やどさん」が公開されたものです。
前回の記事の最後で分かった、電池電圧検出機能の不具合を修正します。実際には V300 基板では異常はありませんでした。V402 基板の配線が2か所間違っていました。
「OLEDオシロスコープ基板」のケースがやっと完成しました。途中、13回も試行錯誤を繰り返して 3D プリンタの試作品が沢山出来ましたが、何とか使える携帯型のオシロスコープに仕上がりました。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の13回目です。今回は「RFC-5 周波数カウンタ」用プリスケーラ基板を組み立てます。基板に取り付ける BNC コネクタをメスにすることで、周波数カウンタ本体と合体します。これで 3GHz まで計測出来ます!
新しく「Hさん」から siliconvalley4066 さんの「OLEDオシロスコープ基板」の組み立てが完成したとご連絡を頂きました。今回は表面実装部品ではなくリード部品を加工して装着するなど素晴らしい完成度です。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の12回目です。今回は「FRC-5 周波数カウンタ」のアンプ回路の性能を確認します。基板上の「20dB アンプ」は動作が不良でしたが、交換したアンプで 370 MHz まで計測出来ました!
STM32 で周波数カウンタを作る企画の11回目です。今回は「FRC-5 周波数カウンタ」プリント基板の組み立て方と操作方法です。この基板では小型のチップ部品を多用しているので、自宅リフローで作りました。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の10回目です。 今まで色々とやってみた、おじさん工房さんの RFC-5 周波数カウンタの総集編です。 また、製作したプリント基板の「無料配布」も行っています。
周波数カウンタ RFC-5 用の LCD に、違うタイプが使えるか試験してみます。 この LCD(PX1602)は aitendo さんで販売しているパラレル式で小型のものです。 表面には動作確認用に使用できる4個の LED を備えています。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の9回目です。 今回は KiCad で「FRC-5 周波数カウンタ」のプリント基板を作ります。 2種類の MCU に対応できて、アンプも2種類から選べるようにパターンを作成します。
現在、製作している「周波数カウンタ RFC-5」のプリント基板の製作と並行して、手持ちの部品でプリスケーラ基板を作ります。 計測可能周波数範囲は 100 MHz ~ 2.4 GHz 程度を想定しています。 同じ基板上には2種類の周波数カウンタ基板も並ぶ予定です。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の8回目です。 今回はプリント基板のオーダーのために仕様の細部を検討します。 最終的にはオリジナルの RFC-5 にプリスケーラを外付けする形にしようと決めました。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の7回目です。 今回は、周波数カウンタとして作り上げる上で欲しい機能の、通常入力とプリスケーラ入力の切り替え機能を検証します。 手持ちのロジック IC で作ったスイッチが機能すると良いのですが・・・
現在、周波数カウンタ RFC-5 を作っていますが、オシャレな白文字の LCD が見づらいです。 普通の LCD に変えたいのですが、端子が違うタイプの LCD の在庫しかありません。 じゃあ手持ちの部品を改造しましょう!
STM32 で周波数カウンタを作る企画の6回目です。 今回は、つかまされた偽部品の正体を調べてから、正規部品でカウンタのプリアンプを作ります。 さらに、拡張機能のためにピン数の多い MCU でも動作するか検証します。
周波数カウンタを作る企画の5回目は、「おじさん工房」さんの RFC-5 を組み立てます。 この周波数カウンタは色々な機能が盛り沢山で、超小型(38mm x 38mm)です。 測定可能周波数は 200 MHz を超えるようです。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の4回目です。 今回は、実際に周波数カウンタを作る時には必要なプリスケーラ部分の検証を行います。 在庫部品で持っているプリスケーラ IC で周波数カウンタ用のプリスケーラを試作します。
簡易周波数カウンタ作ってみる企画の3回目です。 前回の市販品のアンプに変えて部品箱の在庫部品で組んだアンプで測定上限を確認します。 現在の測定最高周波数は TTL レベルで66MHz、市販アンプで 53 MHz、自作アンプで 24 MHz です。
簡易周波数カウンタ作ってみる企画の2回目です。 今回は、siliconvalley4066 さんの周波数カウンタに市販品のプリアンプをつないで測定上限を確認します。 現在の測定最高周波数は TTL レベルで66MHz、RF で 53 MHz です。
前回紹介した「Mさん」から V402 型「OLEDオシロスコープ基板」の組み立てが終了したとご連絡を頂きました。 今回も素晴らしい完成度です。さらに「自宅リフロー」も試して頂いたので、記事にして紹介します。
かなり昔に自作した簡易周波数カウンタを、現在の技術で作ってみる企画です。 まずは siliconvalley4066 さんのブログの周波数カウンタを組み立てます。 MCU には STM32 を使用しました。現在の測定最高周波数は 66MHz です。
「夏休みの工作」第2弾です。 今回は2年前に作った自作照度計が壊れたので、多少は向上した現在のスキルで小型化します。 MCU には 8ピンの ATtiny85 を使いました。
今日も暑いですね… なんか買って設置したばかりのドアホンが1ヶ月で壊れた?のか、音が鳴らなくなって、もしかして気温にやられたんじゃないかと思ってますw 死ぬほど西陽浴びるからなぁ… 宅配さんに不在票入れられそうで、常に玄関口を気にしている今日(さっき来た⭐︎ さてジーンズリメイクバッグを4つほどご紹介(今のところminneにて全部在庫あります。 ジーンズリメイクと革ベルトの猫boxerスクエアショルダーバッグ 全体的に1本のジーンズを使い、赤の革でベルトをつけて印象的に仕上げました。 真ん中のポケットに猫boxerを描いてポイントに♡ 2wayで沢山入ります♪ ジーンズリメイク+生成り帆布と革…
製作した「ラジオペンチ」さんの V300 型「OLEDオシロスコープ基板」が完成したとご連絡を頂きました。 ケースの含めて素晴らしい完成度の写真も送って頂いたので記事にして紹介します。
8Pin で小型の ATtiny85 でも I2C スキャナが動くことが分かりました。 さらに、大型の OLED も使えてスイッチでアドレス変換も出来ます。 これでコイン電池を電源にしたら超小型の I2C スキャナになりますね。
ラジオペンチさんのブログで見かけた便利な道具、LED ストロボスコープを組み立てます。 モータやエンジンの回転数を確認したり水道の水を止めて写真を撮ったりすることが出来ます。 これで、気になっていた「自作丸ノコ」の回転数が分かりました。
つなぐだけで I2C アドレスを一覧表示してくれる「I2C スキャナ」が理想の形で完成しました。 ご協力いただいた「ラジオペンチ」さん「siliconvalley4066」さん、ありがとうございます。 製作に必要な情報と基板の配布もしています。
「I2C スキャナ」を組み立ててケースに入れて、無事動作しています。 ところが、この「I2C スキャナ」では Arduino IDE で使用するアドレスを左シフトした値が表示されます。 このアドレスをシフトする方法が分かりません。どなたかご協力を・・・
レガシーポートをUSBに置き換える2回目は、パソコンで周波数を自動計測できる、周波数カウンタ・アダプタの EASY FC です。 USBケーブル1本で動作するように、電源も USB バスパワーにしたので使い勝手が大幅に向上しました。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第3回目は「siliconvalley4066」さんの 2CH オシロスコープです。 これで、製作した3種類のプリント基板の組み立て記事は終了です。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第2回目は「siliconvalley4066」さんの V402 型です。 リフローさえ出来れば、高性能な簡易オシロが本当に簡単に完成します。
「OLEDオシロスコープ基板」の無料配布中ですが、製作方法の質問があったので組み立て方を記事にしました。 第1回目は「ラジオペンチ」さんの V300 型です。 リフローさえ出来れば、高性能な簡易オシロが本当に簡単に完成します。
「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第4弾です。 前回は、自動配線(オートルータ)機能を使いましたが、このサイズの小さなボードでは自動で配線するのは無理でした。 仕方がないので、人間の出番です。手動なら配線を完成できました。
「OLEDオシロスコープ」製作記事は前回で最終回のはずでした。 しかし、V402 のみは、見た目のノイズが消えていませんでした。 今回は、作者からのコメントを頂いたので、最後のノイズ対策を記事にします。(これで本当の最終回です。)
「OLEDオシロスコープ」製作記事の最終回です。 今回で色々な対策を行っていたノイズ対策が解決しました。 新しく作った基板に製作ミスがありましたが、修正したら3種類の OLED オシロスコープは正常に動作して、ノイズを消すことが出来ました。