メインカテゴリーを選択しなおす
おじさん工房さんの高分解能周波数カウンタ「RFC-7」を組み立てます。以前製作した RFC-5 に TDC 機能が追加されて時間分解能が2桁向上しました。ゲート時間1秒で有効桁数10桁という高性能です!
3個目の信号発生器を作りました。nobcha さんの R909-VFO です。Si5351 を使用して、動作周波数は 10 kHz ~ 225 MHz です。ケースがアルミ製で、正面パネルは基板メーカ製なのでカッコよく出来ました。
今回の記事は、今まで色々試してきた「自宅リフロー」を目に見える形で検証し、手順をまとめる目的で書きました。 そのまま試すのは大変かもしれませんが、リフロー自体はすごく簡単に出来ます。 この手順が「リフロー食わず嫌い」の方の参考になれば幸いです。
KiCadで作った「OLEDオシロスコープ」の基板が完成しました。 今回は、自宅リフローの結果とArduinoで作るオシロスコープの組み立てなど内容盛りだくさんでお送りします。 でも、ノイズはなくなりませんでした。どうしよう・・・
カッティング マシン Craft Robo を復活させステンシルを作る
SMD部品を自宅リフローするためステンシルを作ります。 手でカットは大変なので、カッティング マシン Craft Robo を復活させます。 CC330-20は、「シルエットスタジオ」ソフトでWindows10(多分11も?)で使用可能でした。
自宅リフローの準備で、ヒートプレートの温度を計測しました。使用する予定のクリームはんだは183℃と138℃です。 このあたりの温度帯を計ると、温度計の誤差がすごく大きい事が分かりました。 逆に放射温度計は、思った以上に温度に対して正確でした。
職業、趣味に関わらず、はんだ付け修理や電子工作で クリームはんだを使う事が多々あります。 綿棒や爪楊枝でクリームはんだ供給する方もいると思います。 また簡易的なメタルマスクを作成している場合もあると思います。 今回の記事では、 簡単に手作業で微細箇所にもクリームはんだを供給する事が出来る 一般の方でも購入可能な手動はんだペーストディスペンサを紹介します。
基板実装に従事して30年の実装技術者です。新製品や工場監査の悩み解決になればと思いブログを書いています。大量生産品は海外生産が多いですが現代を支える産業なので国内生産することが技術発展にも繋がります。基板実装業界の発展が未来を支えるのでこの
メタルマスクを年間500~1,000版作成している経験からの記事となります。 クリームはんだ印刷工程で使用する治工具で 表面実装工程(SMT工程)の で最重要な治工具になります。 製造方法やメタルマスク自体の品質の見方を紹介します。
新製品立上げ時、はんだ印刷検査(SPI)の検査が不安定で はんだ印刷状態は問題無いのだが検査結果がNG判定するという現象に悩みました。 プリント基板実装に関与するメンバーで色々試行錯誤した内容を記事にします。