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前回の記事でブートローダーとはなにかといったあたりを簡単に説明しました。今回は実際にPICマイコンを使ってファームウェアの書き換えを行うところまでやってみたいと思います。
電子工作でよく使うマイコンやモジュール類、たとえばarduinoとかWiFiモジュールのESP32-WROOM-32は、PCとマイコンボードをUSBケーブルでつないであげるとPCから直接ボード上のプログラムを書き換えることができます。しかし
【動画あり】Flight Simulator用MCPほぼ完成!(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作)
製作中のFlight Simulator用のFCU(Flight Control Unit)、配線量が多すぎてケースに収まらない事態になってましたが、なんとかすべく配線をやりなおしてみました。
最近、ブートローダを使ったプログラムを書いたりしてるのですが、単体では問題なく動くのにブートローダから起動するとうまく動かなかったりすることがあります。そんなときにMPLABXでブートローダ込みでデバッグする方法を調べたので自分のメモがてら
混乱を極める配線作業(笑)(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作)
(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作、各基板の組み立てと動作確認が終わったので、いよいよ筐体に組み込んでいきます。まずは基板の取り付けから。
これまでPICマイコンのデバッグで愛用していたPICKIT3が、たまにプログラムのローディングが出来なくったりと不調になってきたので、価格に躊躇しつつも新しくPICKIT5をゲットしました。というわけで、今回はプチレビューをしたいと思います
7SEG LED表示部の製作(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作)
フライトシミュレーター用コントローラーVer.2のの続き。今回は「Ver.2のいちばんの肝」ともいえる7SEG_LED表示部分を作ってみました。
TeamsやZOOMなどのオンライン会議アプリのマイクミュートOn/Off、ビデオOn/Off、通話開始/終了をスイッチ1つで操作できる「オンラインミーテイングスイッチャーキット」、ご好評を頂き1日で完売してしまい暫く在庫切れとなっていまし
PICマイコンでI2Cスレーブ(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作)
フライトシミュレーター用コントローラVer.2の続きです。今回はI2Cインターフェイスのスレーブ側をPICマイコンにインプリしてみました。いろいろとハマったので忘備録がてら紹介します。
【新規頒布開始のお知らせ】オンラインミーテイングスイッチャーキット
新しいキットの頒布を始めました。TeamsやZOOMなどのオンライン会議アプリのマイクミュートOn/Off、ビデオOn/Off、通話開始/終了をスイッチ1つで操作できるオンラインミーテイングスイッチャーキットです。
マイコン工作でよく使うロータリーエンコーダ。秋月電子だと200円のものと100円台(仕様によってちょっと値段が違う)のもののおおまかに2種類が売られています。これまでは200円のをよく使っていたのですが、100円台のほうが一回りほど小さく、
2枚目のプリント基板(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作)
前回のところまでで、PCとUSB接続できるところまで出来たので、今回は2枚目のプリント基板に着手します。
「USB接続できない」MicroChipが仕組んだ罠(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作)
先週組み上げたフライトシミュレーターコントローラ用のUSB部分の基板、動作確認をしてみました。
妄想を現実にしてみた(Flight SimulatorコントローラVer.2の製作)
ちょっと前の投稿で妄想していた7SEG LED表示のフライトシミュレータ用コントローラの製作、とりあえず基板を作ってみました。
Flight SimulatorコントローラVer.2の構成を妄想してみる
以前作成したFlight Simulatorコントローラ、そろそろ次のバージョンを作りたくなってきました。(前回作成したものはこちらの記事にまとめてあります)
PC周辺機器の通信が正常に動作しているか確認するために、試験器が欲しくなりましたので作りました。 【目 次】 試験器製作について 仕様 通信規格 回路構成 使用例 通信設定中 通信結果 試験環境 正常受信 通信異常 実際の試験例 試験例1:機器の伝送試験 試験例2:機器の応答試験 終わりに
PIC18F14K50 USB CDCクラス MPLABXプロジェクトファイルと回路図(USBプログラミングその10)
PIC18F14K50を使ったUSB CDCクラスのMPLABXのプロジェクトファイルと回路図を公開します。回路図はクリックすると大きくなります。
インターフェイスを確認してみる(カラーLCDをPICマイコンから制御してみるその4)
LCD制御の続きです。前回、LCDモジュールのピン配線を確認したら4線式SPIには無いはずの「リセット信号」とか「数据和命令控制」とかいう謎の信号線があったりしてやや混乱してきたので、今回はスペックシートで詳細を確認してみます。
画像データの送信方法を考えてみた(カラーLCDをPICマイコンから制御してみるその5)
前回は、途中から昔買ってしまった怪しい中国製パーツの話になってしまって本題がぜんぜん進みませんでしたが、今回はまじめに検討を進めます。
カラーLCDをPICマイコンから制御してみるその3(インターフェイスも怪しい)
LCDモジュールをいじってみるの続きです。今回はマイコンとのインターフェイス仕様を確認してみます。
カラーLCDをPICマイコンから制御してみる(怪しいパッケージ)
カラーLCDをPICマイコンから制御してみるの続きです。今回は届いたLCDを観察してみたいと思います。
だいぶブログの更新が滞っておりましたが、相変わらずぼちぼち電子工作をしております。今回は安価なカラーのLCDモジュールをゲットして、PICマイコンからグラフィックを表示するところまで出来ましたので、そのあたりを紹介していきたいと思います。
TVリモコンの製作、着々とプログラミング作業を進めております。プログラミングしてるとこを紹介してもおもしろみが無いので、今回は組み立てが完了した筐体部分の写真を載せておきます。
今回からプログラミングに入ります。プログラムで生成する信号は、前の記事で赤外線リモコンのフォーマットを説明するときに書いた上の図の信号をこのまま作り出す必要があります。しかし、これを実際にやってみようとすると意外と難しい。
【再度のご案内】【残りわずか】頒布中キットのご案内(VFD管AM・FM・短波ラジオ時計キット)
頒布中の「VFD管AM・FM・短波ラジオ時計キット」、残り少なくなってまいりましたので再度のご案内です。
USB接続を使ったフライトシミュレーター用コントローラーの製作はひと段落したので、次のお題として「赤外線通信」でいろいろ遊んでみたいと思います。
PICマイコンプログラム基礎の基礎~数値の標記・2進法、10進法、16進法がわかる
PICのアセンブラはデジタルであるので、扱える最小の単位は0か1かの1桁です。これがbitです。1bitで表現できるのは0と1しかありません。これ以上の数値は複数の桁を使います。このbitを8個まとめたものが8bitで1byteです。8bitで表せる数値の範囲8bitのデーターでは0~255までの数値が表現できます。わかりやすくするために、1byte(8bit)を4bitづつに区切ってみます。このとき4bitのデーターが取り得る範囲は0000~11110000は当然0ですが1111はいくつでしょう?2進数1111は10進数で15です下図で2進数10101が10進数で21になることを示します2進数、10進数、16進数それぞれの表記方法例えば2進数11010110を上位4bitと下位4bitに分けて考えます①上位4...PICマイコンプログラム基礎の基礎~数値の標記・2進法、10進法、16進法がわかる
PICマイコンのアッセンブルプログラムの記述ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは、丁寧にご案内させていただきます。TEL090-3194-4902アムセ技研PIC12F629アッセンブルプログラム初期設定
PICマイコンのアッセンブルプログラムの記述ソースプログラムの記述1行はラベル命令オペランド注釈疑似命令等で構成されるラベルは行番号に続けてスペースなしで記述行番号1~6プログラムのタイトルセミコロンに続く記述はプログラムに反映されない。プログラムの内容、修正・更新記録などを記載しておく。行番号7プロセッサの指定PIC12F629使用を宣言行番号8インクルードファイルの指定インクルードファイルはPのデバイス毎に存在し、各PICのスペシャルファンクションレジシスタの名称やビット名が定義してある。このファイルを組み込むことにより、例えば、H’05’に配置されたポートAレジスタをH’05’と記述せずにPORTA記述が可能になる。行番号9コンフィグの記述__CONFIG(アンダーバー2文字に続くCONFIG)に続いてP...PIC16f628アッセンブルプログラム初期設定
回胴式遊戯機研究ではマイコンにPIC12F629を採用しています。LEDを点灯させたり、簡単なプログラムなら、これで十分です。パチスロのアミューズ仕様改造の場合は、リールやホッパーの回転など、予期せぬ電圧降下や、ノイズ発生に遭遇する可能性があります。問題を解決するために、PICマイコンのVDD/VSSピンのすぐそばに、一瞬電力が足りなくなったらサッと電力を供給してあげる部品を接続する、という方法がとられています。これがバイパスコンデンサーです。ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。TEL090-3194-4902アムセ技研PICマイコンのバイパスコンデンサー
PICkit2PICkit3PICkit4ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。TEL090-3194-4902アムセ技研PICkit2、PICkit3、PICkit4接続方法
各種PICkit(PICkit2 PICkit3 PICkit4)接続方法
PICkit2PICkit3PICkit4PICkitアダプターZIFボード用意するものゼロプレッシャーソケットピンヘッダーユニバーサル基板に取り付ける裏側MPLABで編集作成したプログラムを書き込むご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。TEL090-3194-4902アムセ技研各種PICkit(PICkit2PICkit3PICkit4)接続方法
PIC12f629を採用初期設定Xmsecの遅延時間を作る際の記述通常の1命令は1MHz(1μsec)call,goto,return命令は2MHz(2μsec)wait_loopはX回繰り返すwait_sub_loopは200回繰り返すこのことで任意のXmsecの遅延時間ができるご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。TEL090-3194-4902アムセ技研PICの内臓オシレーターで作る遅延時間
初期設定PIC12f629使用PIC内部オシレーター使用汎用レジスターをタイマーカウントレジスターとして定義メインプログラムのcalltim_nが呼び出されたら以下のサブルーチンにジャンプする行№39Wレジスタに任意(n)を代入1<n<255行№40Wレジスタ数値をCNT1に移す行№42wait_subにジャンプ行№47Wレジスタに200を代入行№48Wレジスタ数値をCNT2に移す行№50何もしないで1サイクル消費行№51何もしないで1サイクル消費行№52CNT2の値200ー1を実行して0になるまで繰り返す行№540になったら、returnで行№42に戻る行№43CNT1の値n-1を実行して0になるまで繰り返す行№450になったら、returnでメインプログラムに戻るこのようにして、メインプログラムのca...PICマイコンnミリ秒タイマーサブルーチン
ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。TEL090-3194-4902アムセ技研PICkitアダプター
Microchip社製PICマイコンはMPLABIDEで作成・編集できます。EditをクリックPropertiesをクリック’AMS'FileTypesをクリックLineNumbersに☑を入れるこれで行番号が現れます**********************************************************************************<回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習を開講しています。この機会に、パチスロの基礎から学んで、アミューズメント仕様パチスロの技術を身につけてみませんか?受講者募集中...MPLABIDE・行番号
【完成】【動画あり】フライトシミュレーター用コントローラーの自作その4(USBプログラミングその13)
マイクロソフトフライトシミュレーター用のFlight Control Unitの製作、USB機能のマイコンへの実装から始まり、約1年半ほど(苦笑)かかりましたが無事完成致しました。
個人的なメモがてらPICkit3のファームウェアを書き換える方法がわかったので書いておきます。PICkit3を使ってデバックしているとわりとよく接続エラーになることがあります。だいたいは開発環境(MPLABX)を再起動すればなおるのですが、