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STM32 で周波数カウンタを作る企画の9回目です。 今回は KiCad で「FRC-5 周波数カウンタ」のプリント基板を作ります。 2種類の MCU に対応できて、アンプも2種類から選べるようにパターンを作成します。
現在、製作している「周波数カウンタ RFC-5」のプリント基板の製作と並行して、手持ちの部品でプリスケーラ基板を作ります。 計測可能周波数範囲は 100 MHz ~ 2.4 GHz 程度を想定しています。 同じ基板上には2種類の周波数カウンタ基板も並ぶ予定です。
基板に回路を実装していきます例によって配線図を印刷して基板に張り付けて、それをガイドに実装します。青は裏面、赤は表面です。まず電源回りの配線から一部上面配線のところは。太めの被覆電線で配線します。このような配線に使う場合、はんだ上がりによる腐食・断線を防
汎用オペアンプ LM358 を動かしてみて、いろいろとわかったことをクックブック的に記録しておこうと思います。まだまだ完全に理解できているわけではないし間違っているところもあると思いますが、回路作成の備忘録にできればいいな、と。 今回は、オ
3石 6m QRP DSBトランシーバー(3TRX-2) のページを更新(2024.10.21)
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さらに思考ゲームを作ってみよう マインスイーパー ゲーム概要 マインスイーパーとは『地雷除去者』の意味です。 格子状のマスで構成されるフィールド上のいくつかのマスには『地雷のマス』が存在します。地雷がないマスの周囲に1つ以上の地雷のマスが隣
他にも思考ゲーム(ボードゲーム)を作ってみよう マルバツができたら、少しのプログラム変更でいろいろ思考ゲームのバリエーションを作ることができます。 五目並べ ゲームの概要 みなさんご存じの通り、五目並べは『おなじコマがタテ・ヨコ・ナナメに5
6m QRP AM ハンディトランシーバー「JR8DAG-12(Micro6AM)」のページを更新(2024.10.15)
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一通り出来上がったので、一つの回路図にまとめました。クリックすると拡大します(2024/10/28 回路修正しました こちら をご覧ください)MainBoardコネクタの先は、先に作ったメイン回路に繋ぎます。なお、この回路図では、マイコン周りを説明のために、実デバイスではなく概
GUIミニゲームを作ってみよう TFTタッチスクリーンの簡単な応用例として、GUIゲームを作成してみます。 Arduinoで○× まずは思考アルゴリズムの簡単な『○×(マルバツ、三目並べ)』です。 できるだけプログラムを簡単にするため、プレ
タッチスクリーン 概要 Elegoo TFTタッチスクリーンには、抵抗膜によるタッチ位置検出機能があります。画面上のどこか一点を押すと、x軸・y軸それぞれの方向について、位置を電圧として読み取ることができるようになっています。 具体的な技術
3石 6m QRP DSBトランシーバー(3TRX-2) のページを更新(2024.10.11)
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ハムフェア2024 サテライトステージ初日⑩ 自作品コンテスト受賞者講演 ~いつかは自作機で~ について を視聴しました(2024.10.10)
(いつもの留意事項です)※ この記事は加筆訂正ないし状況によっては削除する可能性...
回路の最後は、常点灯用パルスと、走行用の電圧を合成する回路です。難しいことをしたいわけではなく、パルスと走行電圧の高いほうの電圧を取り出す、下記の回路になります。ダイオードに電流を流す必要があるため、入力側の電圧信号に影響を与えないよう、オペアンプでバッ
STM32 で周波数カウンタを作る企画の8回目です。 今回はプリント基板のオーダーのために仕様の細部を検討します。 最終的にはオリジナルの RFC-5 にプリスケーラを外付けする形にしようと決めました。
自動加速回路の欠点として、加速のスイッチを入れてから、実際に車両が動き出すまでに時間がかかる問題があります。減速時にモーターの回転が止まる電圧と、加速時にモーターの回転が始まる電圧に差があることが原因で、加速度をゆるく設定しているほど動き出すまでに時間が
木製ケースの6m QRP AM トランシーバー(JR8DAG-6AM2020W)のページを更新(2024.10.07)
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タッチスクリーンでグラフィックを使う このTFTタッチスクリーンでは、240×320ピクセル(または320×240ピクセル)・16ビットカラーのグラフィック描画を行うことができます。座標は文字列の時と同様、左上隅が(0,0)、右がx正方向、
汎用オペアンプ LM358 を動かしてみて、いろいろとわかったことをクックブック的に記録しておこうと思います。まだまだ完全に理解できているわけではないし間違っているところもあると思いますが、回路作成の備忘録にできればいいな、と。 今回は、汎
関西人なので、自宅日本橋化、と書くべきか。日本橋のパーツ屋なんてもう残っていないのかも知れないが。 日本橋のパーツ屋に通い出したのは中学に入ってすぐ、放送部の先輩に連れて行ってもらった。ニノミヤ無線でパーツを集めて「ラジオの製作」の作例を真
KiCad 等で基板を作る時に SMD の抵抗やコンデンサのサイズが分からなくなって検索することが多いです。 そこで、忘備録として SMD 部品のサイズをまとめておきます。 抵抗等だけではなく、良く使う表面実装の部品についてもまとめておきます。
お風呂で使える防水タイマー(Waterproof Timer2023)のページを更新(2024.10.03)
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さて、加減速回路はできたのですが、このままだと最大15Vの電圧がかかってしまうので、最大電圧を規定する回路を作ります。回路の赤でくくったところの電圧を制限できるようにします。単に制限するのではなく、最大電圧を調整できるようにし、手放しでも爆走しないようにしま
独自のプログラムを作る 今回はELEGOO 2.8inches タッチスクリーンを使った独自のプログラムを作ってみます。…しかし、添付CD-ROM内のPDFファイルにはサンプルの使い方しか書かれておらず、ライブラリに関する資料はありません。
3石 6m QRP DSBトランシーバー(3TRX-2) のページを更新(2024.10.01)
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次はパワーパックの要、自動加減速回路です下記の回路が概念図になります。まず、加速はCR時定数回路を使います。SW_AをONにすると、R7を通してC2に充電されるという回路です。その時の出力電圧(ControlVoltage)の変化は下図のようになります。低速時は加速度が高く、速度
STM32 で周波数カウンタを作る企画の7回目です。 今回は、周波数カウンタとして作り上げる上で欲しい機能の、通常入力とプリスケーラ入力の切り替え機能を検証します。 手持ちのロジック IC で作ったスイッチが機能すると良いのですが・・・
TFTカラータッチスクリーン どんなアイテムか 概要 ずっと前にAmazonでArduino用のTFTタッチスクリーンを購入したのですが、なかなか試すことができないまま時間が(年単位でw)経過してしまいました。いまさらながら試用レポートなど
15年前でも古臭い雰囲気にしたくて買ったケースとノブ。今見るとデジタルメーターが似合わないなあ 15年位前に作ろうと部品を集めていたヘッドホンアンプをそろそろ完成させよう、と思い立つ。止めていたのは忙しかったのとトランジスタの選別とか面倒そ
任意のエミッタ電流下でトランジスタの hFE や FET の Vgs を測定出来る選別器を作ろうと、ネットで情報を集めて最高と思える回路をあれこれ試行錯誤しでっち上げた。
先日作成した下記の回路図に基づいてトランジスタ・FETテスター(hFE測定器)を作成した。エミッタ電流(ソース電流)を固定してVgs, Vbe, IDSS と何でも測れる多機能機である。 オプションを色々増やしたのでスイッチ類が増えて広い面
前回の記事でブートローダーとはなにかといったあたりを簡単に説明しました。今回は実際にPICマイコンを使ってファームウェアの書き換えを行うところまでやってみたいと思います。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の6回目です。 今回は、つかまされた偽部品の正体を調べてから、正規部品でカウンタのプリアンプを作ります。 さらに、拡張機能のためにピン数の多い MCU でも動作するか検証します。
木製ケースの6m QRP AM トランシーバー(JR8DAG-6AM2020W)のページを更新(2024.09.26)
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前回、パルスの素を作りましたが、そのままではマイコン電源電圧の5Vしかないので、12Vのパルスにする必要があります。ということで、パワーパック向けパルスを作る回路。Pulse In にマイコンからのPWMを入力すると、電源の15Vから12V弱の電圧に分圧したパルスを作り、LCRロ
周波数カウンタを作る企画の5回目は、「おじさん工房」さんの RFC-5 を組み立てます。 この周波数カウンタは色々な機能が盛り沢山で、超小型(38mm x 38mm)です。 測定可能周波数は 200 MHz を超えるようです。
3石 6m QRP DSBトランシーバー(3TRX-2) のページを更新(2024.09.21)
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STM32 で周波数カウンタを作る企画の4回目です。 今回は、実際に周波数カウンタを作る時には必要なプリスケーラ部分の検証を行います。 在庫部品で持っているプリスケーラ IC で周波数カウンタ用のプリスケーラを試作します。
10m QRP AM トランシーバー(JR8DAG-2010AM)のページを更新(2024.09.17)
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しばらく時間が空いてしまいまして申し訳ありません少し体調を崩していたのと、タイトルのマイコンの準備に手間取っていました。さて、マイコンの出番ですが、この後作るパルスの制御と、加減速のコントロールに使います。まず、パルスの制御から。パルスはお手軽なPWMで可変
木製ケースの6m QRP AM トランシーバー(JR8DAG-6AM2020W)のページを更新(2024.09.16)
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電子工作でよく使うマイコンやモジュール類、たとえばarduinoとかWiFiモジュールのESP32-WROOM-32は、PCとマイコンボードをUSBケーブルでつないであげるとPCから直接ボード上のプログラムを書き換えることができます。しかし
※この記事は、Arduino UNO R4のみに対応しています タイマー割り込みで音楽を演奏する 今回は『Arduinoで音楽演奏する』と『Arduino UNO R4でタイマー割り込みを使う』を組み合わせて、loop()関数で実行されるメ
音楽演奏 今回は、Arduinoで音楽演奏を行ってみます。まぁ指定した周波数の音声信号を出力するtone()関数があればなんとかなるでしょう… 音階を作る Arduinoの標準ライブラリにあるtone()関数は、出力する音声信号の周波数を指
今回は、本体に発音デバイスが搭載されていないArduinoで、音を鳴らしてみます。 ※今回の回路およびプログラムは、Arduino UNO R3・R4の両方に対応しています。 Arduinoで音を出す Arduinoで音を出す方法 Ardu