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今週半ばから変な風邪を引いてしまい、散々な週末となりました。 そんなこともあって、逆に訪問歴をユックリ振り返ることも出来たんですが、最近少し前のブログが繰り…
ようやくETCシステム障害が仮復旧したようだが、根が深いみたいです。 昨日は暖かく南信州でもソメイヨシノが開き始めました。 美郷山鉄道 丸穴部分穴開け完…
去年製作したパワーパックですが、新年早々壊れました。1時間くらい車両を走らせていたら、急に制御できなくなってしまい、何度か電源を入り切りしても復活しません。分解して調べたところ、主電源の15Vからマイコン用5Vの電源を作る3端子レギュレーターが壊れたようで、マイ
今日は、京都で全国女子駅伝がありますので長野東高校のメンバーが中心で構成される「長野県」を応援します。 日の出前の朝は南アルプスに見事な朝焼けが出ていま…
12月28日の今日、信州の南信地区は初冠雪です。 朝に2階から眺めると屋根に雪がほんのり積もってました。 沖縄から帰ってきて木、金と謎の身体のだるさがあ…
美郷山鉄道 コントロールパネル⑨ Cabスイッチ類の位置図面みたいなもの
12月15日 日曜日は冷たい南風が吹きまくるこの地域でよくある天気。 とっても寒いので薪ストーブがかかせません。 後ろの薪はせいぜい三日分くらいなので、夕方…
美郷山鉄道 コントロールパネル⑧ Cabスイッチ類の位置決め
12月14日土曜日は・四十七士討ち入りの日(忠臣蔵の日)です。 せっかくなので京急の珍しい白抜き字幕で泉岳寺の方向幕など出してみました。 本題です。 路線…
今朝4時頃、飯田線が通り抜けていく音が聞こえました。始発まで1時間以上も時間がありますから、霜取り電車が走っていったのかもしれません。 西高東低の冬型が強く…
信州・南信地域の紅葉は終わりを迎えていて昨日散歩ついでにスマホで撮って来た写真。 ・秋月電子通商-PWMコントローラー PWMコントローラーとして便利で安…
パワーパックはいったん完成したのですが、まだ一つ作業が残っていました。自分の好みの加減速設定に合わせるところです。よく有る2ハンドルパワーパックは、加速ノッチの位置で最高速度(最高電圧)を指定するものが多いです。TOMIXで言えばDU-2、DU-202/DU-204あたりがそうで
日曜日は良い天気の中、散歩中になまこ壁が鮮やかな蔵を見つけました。 しかし残念な事に宮田村の旧道は、この後歩道を造ることになっていて、この蔵は取り壊されるこ…
今日は🎌勤労感謝の日🎌、元々は新嘗祭といって「稲の収穫を祝い、豊穣 (ほうじょう)を祈る式典」ですので、この休日は11月の第四月曜日とかにずらすわけには行か…
美郷山鉄道 RGB LEDをロータリースイッチで点灯させてみる
おはようございます。 昨日近所の本屋さんで買ってきた「ドクターイエロー&500系」平成を彩った新幹線、なかなか面白くってのめり込んで読んでました。 (著作…
さっぶい朝だ 起きたら部屋の温度が9.9℃とついに10℃を切ってしまった。 室内でこれだから外は0.5℃になっていて冷え込んだものだ。 ちなみに高地なので…
いよいよ最終回です。・最初から見たい方はこちら・回路図を見たい方はこちら高速パルスに対応したオペアンプ(AD8397)を入手しました。スルーレートが53V/μsと、暫定で付けていたオペアンプの100倍近い性能です。値段も10倍くらいですが。このオペアンプは表面実装型のも
おはようございます。 リニューアルする美郷山鉄道のとっかかりとして、線路配置を細部まで決定することと、それに伴うコントロールボックスの作り直しが必要になり…
ちょっと中耳炎になったりして更新が滞り気味ですが、続けていきます。ケースにはスイッチ類の役割などを記載しておきたいところです。穴あけに使ったシートから、文字と切り取り用のガイド線を残して余分なものを消します。(実際はレイヤー化して非表示にしただけです)た
一通り回路が出来上がったので、ケースに収めます。使用するのはタカチ電機工業製のアルミケースTS-11ですケース外形に合わせてパソコン上でパーツと穴位置を調整します。印刷してケースに張り付けて、穴を開けていきます紙は外して電圧計などの取り付けを確認しますだいぶそ
最初に作った出力回路モジュールと組み合わせて、試運転します。試運転の結果、2点ミスがありました。パルス周波数が2kHzなので、盛大にモーターが音を出す。配線ミス1については、設計ミスです。モーターはスピーカーと同じようなものなので、人の可聴域の周波数の電流を流
基板が出来上がったので、操作用のスイッチ類を準備しますマスコンとブレーキには、それぞれ4接点と5接点のレバースイッチを使いますマスコン用 4接点ブレーキ用 5接点千石電商のエレキギター部品売り場で見つけました。安くはないですが、2ハンドルコントローラとして使うに
基板に回路を実装していきます例によって配線図を印刷して基板に張り付けて、それをガイドに実装します。青は裏面、赤は表面です。まず電源回りの配線から一部上面配線のところは。太めの被覆電線で配線します。このような配線に使う場合、はんだ上がりによる腐食・断線を防
一通り出来上がったので、一つの回路図にまとめました。クリックすると拡大します(2024/10/28 回路修正しました こちら をご覧ください)MainBoardコネクタの先は、先に作ったメイン回路に繋ぎます。なお、この回路図では、マイコン周りを説明のために、実デバイスではなく概
回路の最後は、常点灯用パルスと、走行用の電圧を合成する回路です。難しいことをしたいわけではなく、パルスと走行電圧の高いほうの電圧を取り出す、下記の回路になります。ダイオードに電流を流す必要があるため、入力側の電圧信号に影響を与えないよう、オペアンプでバッ
自動加速回路の欠点として、加速のスイッチを入れてから、実際に車両が動き出すまでに時間がかかる問題があります。減速時にモーターの回転が止まる電圧と、加速時にモーターの回転が始まる電圧に差があることが原因で、加速度をゆるく設定しているほど動き出すまでに時間が
さて、加減速回路はできたのですが、このままだと最大15Vの電圧がかかってしまうので、最大電圧を規定する回路を作ります。回路の赤でくくったところの電圧を制限できるようにします。単に制限するのではなく、最大電圧を調整できるようにし、手放しでも爆走しないようにしま
次はパワーパックの要、自動加減速回路です下記の回路が概念図になります。まず、加速はCR時定数回路を使います。SW_AをONにすると、R7を通してC2に充電されるという回路です。その時の出力電圧(ControlVoltage)の変化は下図のようになります。低速時は加速度が高く、速度
前回、パルスの素を作りましたが、そのままではマイコン電源電圧の5Vしかないので、12Vのパルスにする必要があります。ということで、パワーパック向けパルスを作る回路。Pulse In にマイコンからのPWMを入力すると、電源の15Vから12V弱の電圧に分圧したパルスを作り、LCRロ
しばらく時間が空いてしまいまして申し訳ありません少し体調を崩していたのと、タイトルのマイコンの準備に手間取っていました。さて、マイコンの出番ですが、この後作るパルスの制御と、加減速のコントロールに使います。まず、パルスの制御から。パルスはお手軽なPWMで可変
ちょっと体調が良くなく、咳が止まらないので、少し夜更かしを控えめにしています。そのため、信仰が遅れ気味で申し訳ありません。制御回路設計の前に、前回はテスターで代用していた電流計を、電圧計と同じくデジタルメータに変えることにしました。使うのは同じ電圧計モジ
前回組み上げたパワーパックの心臓部について、正しく動作するか確認していきます。と、その前に電流測定法について。今回の回路では、電源の+側に流れる電流を1Ωの抵抗に通して、電圧を発生させるという構造です。この端子間にテスターを繋いで電圧を測定することで、電流
帰省や夏休みの子供の相手をしていたので、少し間が空いてしまいました。改めて進めていきます。パワーパックの心臓部ともいえる出力回路の設計が終わったので、ここで実際に形にしていきます。回路はこのようになります。電源、出力、別付けする電圧コントロール入力をコネ
次に検討するのは保護回路です。何はともあれ過電流保護。ショート等で短絡したときに、車両とパワーパックを保護するために必要です。もっとも単純なのはヒューズですが、使い捨てですし、何かあるごとに交換するのは面倒です。ヒューズは、機器の保護よりも電源側への影響
最初に、出力回路から考えていきます。入力した電圧をに合わせて出力電圧を変化させつつ、入力電流を増幅させてモーター駆動可能な電流を稼ぐのが目的です。もっとも簡単な回路は、バイポーラトランジスタを使ったエミッタフォロワー回路です。バイポーラトランジスタの飽和
まず、回路をどのように構成するか考えます細かい回路は置いといて、必要な要素に分解して並べていくと、下記のようなブロックに分解できそうです。走行電圧指示回路で、直流成分の電圧を指定します。パルス発生回路で、常点灯機能用のパルス電圧を発生します合成回路で、走
しばらく購入予定の車両もなく、レイアウトの手入れの予定も無いので手持ち無沙汰になりました。何かネタは無いかと考えた結果、パワーパックの自作をしてみようかと思い立ちました。一度、作ったことがあるのですが、その時は消化不良だった点を考え直して、下記のような仕