今回は一番馴染み深く現在その沿線に暮らす中央本線について書きます。 【1964年9月時刻表復刻版】 5.中央本線 雑感なので切口色々、駅名改称から取り掛かります。 5-1.駅名改称について 鉄道省/国鉄/JR化後を問わず駅名改称は頻繁に行われており中央本線も同じです。 この...
シナリー重視コンセプトで、昭和40年代風景再現を目指しレイアウト製作中、電気技術関連を充実してます。
これまで『我道を行く!』でレイアウト製作を進めてきましたが、『これからどう進む?』を考えたくなりブログを開設しました。 拙レイアウトに関する、ご感想ご意見などございましたら、ご遠慮なくコメントを頂戴できれば幸いです。
1件〜100件
先日TMS1967年3月号からK氏執筆の釜石線陸中大橋駅を題材に『昭和のローカル駅事例研究』を公開しました。 今回は同号掲載のその他の記事について紹介します。 【TMS1967年3月号表紙】 ダイポール凸電を鏡の上に置いて撮影した表紙写真です、本文に製作記がありませんので少...
今回はKATOユニトラックとPecoコード55が混在する駐泊所ユニットの路盤構造を決定し、機関庫設置高と置くだけ給電方式構造を決めます。 従来線の路盤構造は上記の通りで、基台に騒音防止2mmコルクシートを敷きユニトラックを敷設、レール天面は基台から9mm、コルクシートから7...
今回はTMS1967年10月号から機関庫の小アクセサリーの紹介です。 機関庫は駅構内奥にあり、中を覗き見る機会はありませんでした。 様々な物が一見雑然と置かれてる様でも実は整理整頓されてるイメージで、倉元機関庫アクセサリーは現時点で何もなく、その材料漁りを兼ねてます。 著者...
前回限界まで寸法詰め加工した車止が接続される機関庫ピットレールも加工が必要です。 ピットレール使用予定と書き、採寸した際に問題を発見しました。 点検用ピットが長過ぎて雨水が溜まってしまうのです、ピット短くするしかありません。 ピットレールには左右があり片側に階段が付いてます...
今回はTMS1963年3月号に掲載された『シナリーガイド』著者K氏による釜石線陸中大橋駅紹介が素材です。 元記事は写真が多く、記述は当時のローカル線事情に詳しい読者を対象にした物なので、筆者知見を加え昭和のローカル駅事例研究としてまとめ直しました。 平野部の少ないリアス式海...
拙ブログは6:00更新でしたが最近ブログ村にすぐ反映されず操作が必要になってます。 朝寝坊で反映操作は9:00頃、今後18:00更新に変更しますので予めご了承ください。 機関庫の置くだけ給電方式は、ユニトラックとPecoフレキ混在の路盤構造や、機関庫設置高さが決まらないと決...
機関庫照明を周辺ストラクチャに合わせ込む作業からです。 【前回記事より転載】 現状は詰所よりかなり明るく赤味不足で、詰所前まで照らし出してます。 側面窓から漏れる光は倉元駅ホームまで照らすほどの明るさです。 ◆機関庫照明の仕上げ と言う事で機関庫照明に以下3点の修正を行いま...
前回給水塔が完成しました、フルスクラッチストラクチャはドライブイン以来久方振り、目が悪くなっても何とか製作可能と自信になりました。 【給水塔全景】 ◆駐泊所ユニットを作ろう! この給水塔は倉元駅機関車駐泊所に設置します。 駐泊所の他の施設機関庫は自作で、詰所はGMキット改造...
前回に続き給水塔組立を続けます。 【前回完成部分】 タンク本体固定が前回終了時点の姿です、注水菅はタンク側の固定のみでブラブラです。 ➊長過ぎる注水管ポンプ側をカットします。 ➋位置決めしポンプとカバー建屋土台を接着します、土台で給水管が水平になりました。 ➌注水管に黒い瞬...
TMS1967年7月号紹介最終回です。 6.その他の製作記 6-1.EF90製作記 鉄道模型歴3年、TMS200号からの読者の作品です。 ブログもYouTubeもない当時、自作品のTMS誌上掲載は鉄道模型を趣味にする者にとって目標であり夢でもありました。 子供にせがまれて作...
いよいよ長期間に渡り製作してきた給水塔部品を組み立てます。 製作してきたパーツ一覧です、紹介してないのは左上2番目のポンプカバー建屋土台だけです、0.8t板紙製です。 写真撮影仮置きした梯子は作り直すのでここに含まれてません。 最初は苦労して作った照明取付に思えますが違いま...
TMS1967年7月号紹介2回目です。 5.作品グラフから 5-1.山陽356号 私鉄貨物列車や貨電/荷電は国鉄より早い時期に姿を消しました。 新宿から複々線で頻繁に電車が行き来する小田急にも、当時は相模川河原の砂利運搬貨物列車が走ってました。 山陽電鉄の小柄な貨物電車35...
遅々として進まない給水塔、ネックになってた2基目の照明製作です。 夜間給水作業の為に照明を付けようの思い付きが意外な回り道になりましたが、後で気付いてもどうにもならず、遠回りも楽しみの内です。 ➊両面遮光塗装/片面白サフ、凹面加熱加工した0.3tプラ板を3mmポンチで打ち抜...
半世紀前の鉄道雑誌シリーズ、今回はTMS1967年7月号です。 表紙は16番庭園レイアウトです。 スペース制約がNの倍近く厳しい16番の庭園レイアウトは多数存在しても不思議でなかったのですが、TMS誌上に紹介されたのはごくわずかです、屋外環境の短寿命と、ストラクチャを配置で...
娘と言っても実の娘ではありません、手塩にかけた娘の様なHyper-G Evo湖南電源がマイナートラブルで一時帰宅したのです。 マイナートラブルとは常点灯調整範囲が不足し、調整Maxで走行開始しない通常モーター車両の存在です。 速度計は常点灯電圧と走行電圧差の演算表示方式なの...
『oomori』さんから頂戴したセキハンドルの加工は何とかできた物の、現在の視力では扱える下限サイズと解り、別用途に使用する予定です。 ハンドル捜索中に給水ハンドル軸紛失の1mmビス2本を発見しました。 照明+拡大鏡で何かあるのが解り、更に拡大して正体か解る現状です。 水門...
製作中給水塔の給水口ハンドル製作には大変苦労しました。 【過去記事より転載】 何度も失敗して4回目にようやく使える物を作る事ができました。 最初の不満足な出来のハンドル掲載した記事にセキ/コキAssyパーツのハンドルを使えるのでは?と複数の方からコメントを頂戴しました。 筆...
給水塔は照明製作しないと先へ進めない状態です。 当社の柱設置街灯は全て蛍光灯式想定で製作してます。 中山平/倉元駅舎入口灯や下写真の病院門灯などの白熱電球想定照明は全て光ファイバー導光方式で、傘の付いた白熱電球街灯製作は今回が初めてです。 視力低下し工作力低下した現状でどう...
先月2022年4月は拙ブログにとって特異な月でした。 開設後6年4ヶ月になりますが、1年ほど前から月間アクセス減少傾向にありました。 28日間の2月が2万/月割れの危機でしたが何とかクリア、それが小の月とは言え4月18,500弱と完全に2万/月を下回ったのです。 最近7ヶ月...
Hyper-G Evoメイン基板が完成に近付いてきました。 昨日、Hyper-G高性能/高機能電源『露太本線ブログINDEX』にHyper-G Evoメイン基板製作法を追加掲載しました。 本記事も追加掲載します。 電源製作意思のない読者は全く興味を持てない内容で、それが不人...
5月3日に開幕した諏訪大社上社御柱里曳き祭は3日間好天に恵まれ5月5日の建て御柱で終了しました。 当地区デビューの高校生2人も2日目メドデコに乗れ良かったと思います。 【5月5日地元紙より】 初日5月3日は曳行距離約3倍の本宮一~本宮四の4本が曳行されるだけで前宮4本の柱は...
昨日更新でお知らせした御柱里曳き祭が開幕しました、3日、4日と快晴、5日も好天予報で天候に恵まれた祭りになりました。 【5月4日地元紙より】 曳行開始は8時からですが、その前の神事や準備があり、早朝に集合して20人近い地区役員を出発点から300mの行ける場所まで送り届けまし...
4月4日更新拙ブログでお知らせした様に、諏訪の伝統行事、上社4月初旬、下社4月中旬開催予定だった御柱祭山出し祭が中止されました。 中止決定の2月末は蔓延防止等重点措置が延長され第6波がいつ収まるとも知れぬ状況、県感染警戒レベルは上から2番目の5で、それまで4以上で全ての会議...
サッパリ人気ありませんが、Hyper-G Evoメイン基板の製作を続けます。 前回その1に恥かしくて書けませんでしたが、様々な製作容易化手段を実施してなお、コテ先当ててもリード線がない部品挿し間違えが発生し、細かな作業の限界を感じてます。 3-3.ラッチ回路の部品実装(co...
湖南電源完成するまで、再び電源基板製作するとは考えてませんでした。 勿論成果のフィードバックは考えてましたが、2CHで企画し途中で1CHへ軌道修正したHyper-G空きスペースに湖南電源サブ基板2枚で実現した機能を盛り込めると解り、半ばその素敵なアイディアに惚れて『ならばや...
Hyper-G Evo回路が確定したので部品配置設計に進みます。 高機能電源メイン基板を製作する筆者自身が必要ですし、これから電源製作に挑戦する方の為に、高性能電源メイン基板と高機能基板の部品配置設計も必要です。 後日電源製作ブログINDEXに掲載します。 【県営住宅 昼】...
クイズの様なタイトルで恐縮ですが、パーツ販売がなく欲しい物は自分で作るしかないのは昔も今も変わりません。 入手可能な材料で作る方法考える、これも楽しみの内ですね。 【生野駅給水塔】 ◆タンクと屋根のウェザリング 塗装の終わったタンクと屋根のウェザリングを行いました。 【過去...
究極のHyper-G電源を延伸線配備し、大の苦手になった基板製作を行う事になりました。 【倉元駅舎ホール】 筆者が最後に鉄道小荷物(チッキ)の受け取りに行ったのは1970年代後半、武蔵溝ノ口駅でした、荷物が何だったか記憶がありません。 1-6.加速回路決定実験 部品配置設計...
先日『gaou』さんへ送品した湖南電源は、Hyper-G高機能電源をベースに様々な改良を加えた進化バージョンです。 設計開発を行った筆者延伸線電源の同等性能バージョンアップを決断し、メイン基板を再製作します。 この電源を『Hyper-G Evo』と命名しました。 【生野駅前...
給水塔部品の製作が続きます、キットと異なり必要な物は素材から考えるしかなく、面倒ですがそこが自作ストラクチャの楽しみでもあります。 【生野駅給水塔】 ◆給水ホース 給水口から蒸機注水口への注水ホースの製作です。 記憶に残るのはスポートがなく線路間地上給水栓からテンダーへ消防...
Hyper-G湖南仕様を送品し検収試験をパスの見込みです。 高性能高機能PWM電源自社開発を思い立ったのが2018年6月ですから4年近くなります。 その集大成が湖南電源、育児が大変だった子ほど可愛いと言いますが、手塩に掛けた愛娘を嫁に出した父親の心境です。 【峠のD51 夕...
ブログを通じて知り合った方との交流をブログで明らかにする管理人は少数派です。 それを避けるのがネットコミュニケーションの暗黙の了解で礼儀なのかもしれませんが、65歳でブログ開設し、それ以外にSNS、LINE、Twitterの経験もなく興味もないので解りません。 筆者はブログ...
給水塔の製作が続きます、物だ次第に形になってくる工作は楽しいです。 【生野駅給水塔】 KATO製給水塔脇にポンプ小屋があります、中に揚水ポンプがあり、点検の為に人の出入り可能な小さな建屋です。 給水管は表現されておらず、タンク基台/タンク内を通り天井付近でタンクに注水する構...
本来なら4月2日/3日/4日が山出し祭、担当本宮三なので昨日3日昼前後に木落し、本日4日午後にフィナーレ川越しで、連日休息所設営や昼食準備、参加氏子の送迎手配に忙殺されてるハズでした。 何の変化もない平穏な毎日、でも4月3日地元紙朝刊は御柱祭とコロナで1年遅れた善光寺御開帳...
寅年と申年、数えで7年目毎は御柱祭開催年です、その歴史は平安時代から千年と言われてます。 その地域伝統行事が今回は異例づくめです。 【木落し坂上】・・・過去記事より転載 前回の御柱祭は平成28年、拙ブログ開設直後でその様子を紹介してます。 開催の前年から準備が始まり、御柱用...
足掛け4年に及んだ大仕事『湖南電源製作』がいよいよ完結です。 【小川を渡る急行】 この表紙替わり画像も今回が最終回です。 7.送品に係る作業 7-1.ケーシング 検収試験NGで返送されてから湖南電源メインCHの蓋は開けっ放しでした。 設計意図通り動作しない安全性保証回路をあ...
温かい気候待ちになってた給水塔足場塗装を行い、先に進めてます。 【生野駅給水塔】 ◆足場塗装 塗装したのは予想最高気温10度、しかも乾燥注意報が出た日です。 筆で水洗いし乾燥させて30mmキューブ材に仮固定して準備完了、春の陽射しと白色で露出オーバーになってしまいました。 ...
前回までで湖南電源検収試験の要改善項目全てを解決できました。 【小川を渡る急行】 結果から見れば大きな回り道をした訳ですが、何が起きてて何故こうなったか、設計者として理解し自分を納得させる為に考察しました。 6.電源製作のレビューと考察 6-1.安全性保証回路 新安全性保証...
やりましたやりました、ついに最後まで残った安全性保証回路動作を100%満足する形で解決し、湖南電源完成送品の目途が立ちました。 【小川を渡る急行】 5-4.パッチ回路の改修 前回詳細な波形観察により、過電流検出パルス幅が狭いとラッチ回路を一旦オフしても長いToffで再度オン...
最後の悪足掻き実践編です、アドオンパイパス回路なので効果がなければ外すだけ、でもそうなったらもう打つ手がなくお手上げです。 【小川を渡る急行】 湖南電源は今年度内に送品仕事完了にしたいので、電源設計の専門的内容に係る筆者備忘録兼『gaou』さんへの進捗報告に付き合わせる結果...
湖南電源評価が終了し恐れてた最悪事態は回避できました。 保護回路動作は100%満足できませんが『gaou』さんの了解を得て足掛け4年の本案件ケリを付けたいのが本音です。 【小川を渡る急行】 しかしどうにも後味が悪いのです。 もう一度設計やり直す気力も時間もありませんが、何と...
嵩上げ土台に手間取った給水塔足場製作を先へ進めます。 【生野駅給水塔】 今回も作業はLED照明付き拡大鏡頼りですが画像は全て直接撮影です。 ◆嵩上げ土台仕上げ 3mm厚の土台本体は完成しましたが、細部仕上げが残ってます。 足場パーツAを土台上に仮置き位置合わせしマーキングし...
結果見るのが怖くて放置してた湖南電源安全性保証回路の動作確認です。 【小川を渡る急行】 3.安全性保証回路動作確認 3-1.筆者のジレンマ 過電流検出にヒゲ対策で金属皮膜抵抗使えないと判断した時から、安全性保証回路動作にはずっと以下のジレンマが付きまとってました。 抵抗は常...
料理で言えば前回が素材の下拵え、今回が本調理の組立開始です。 [生野駅給水塔] ◆足場パーツA組立 部品加工が完了してる足場パーツAから組み立てます。 最初に天板と手摺を接着しました。 左せり出し部がケガキラインより1mm弱大きくなってるのが解ります、前面から隙間見えない様...
給水塔足場をGM洗浄台キット加工で作れる目途が立ったので製作に着手しました。 設計が上手くできると結果を見るのが楽しみです。 [生野駅給水塔] 製作中給水塔のポンプ小屋どうするかなんて考えてしまいます。 ◆部品加工 工作は順番を良く考えて進めないと後でシマッタとなり勝ちです...
新安全性保証回路を何とか完成に漕ぎ付け基本動作確認が終わりました。 しかし検収試験で要改善点が見つかって返送されてから1年近くなります。 以降のドタバタ経過を約15回記事公開し、最終的に安全性保証回路再設計再製作になりましたが詳細を覚えてません。 【小川を渡る急行】 先日誕...
足場製作を何とかしない限り給水塔が完成しません。 工作下手でも目が悪くてもできそうな方法を知恵を絞って考えるしかない状況です。 【生野駅給水塔】 全てスポート給水なので足場なしです。 ◆足場製作法検討 ゼロから作るのが無理なら、入手可能な物を加工するしかありません。 何か流...
前回更新に『やらなくちゃと思いながら未解決問題があると億劫でつい先延ばしになり、一旦着手すると止まらなくなる』と書きましたが、先延ばしにしてた重要案件があります。 【小川を渡る急行】 湖南電源安全性保証回路再製作を決めて、ほぼ完成してから5ヶ月放置してます。 納入先『gao...
給水塔屋根の製作が続きます。 工作とは面白い物で、筆者の場合やらなくちゃと思いながら未解決問題があると億劫でつい先延ばしになり、一旦着手すると止まらなくなります。 【本日最後の急行到着】 しかし、先に記事下書きしてから工作進め写真撮影、工程設計変更が必要になり記事も工作もや...
思い立ったが吉日、その気が失せない内に着手しないといつになるか解りません。 と言う訳で給水塔屋根を製作する事にしました。 【本日最後の急行到着】 ◆屋根表面材 試作した屋根は下地で表面には別の材料を使います。 片田舎の小さな駐泊所施設なのでトタン屋根が似合いますが製作が面倒...
暦の上では春、何やら作りたい虫がウズウズしてきました。 【本日最後の急行到着】 ◆製作法確認試作 この項読んだだけで正解した人はエライ!、勘の鋭い人です、って賞品は出ません(笑) 前からこうすれば作れるかなと考えてた事の実験です。 身近にあり薄くて加工性が良く、そこそこ強度...
TMS1967年5月号その他の記事紹介です。 【TMS1967年5月号】 7.北陸鉄道の電車製作記 石川県に北陸鉄道という会社があります。 1960年代には県内に多くの路線を有しており、そこを走ってた小型旧式電車3形式のモデル化です。 その後1970/1980年代に路線が次...
久し振りの中1日更新、と言うのもこのままだと2月更新9回になってしまうからで、月10回キープする為です。 週間アクセス分析の続きです。 公開記事の加工に過ぎませんが、画像作成にも分析にも手間が掛かります。 でも自ブログの読まれ方を俯瞰するのは結構面白い作業です。 7.レイア...
倉元駅アナログ制御シリーズをまとめページ『レイアウト制御』に追加する必要があるのですが、千回更新、150万アクセス達成でダレ気味、以前はこまめにやってたアップデートを1年近くサボってました。 寒い時期に室内でできる作業として取り掛かりました。 言わばブログの保線作業の様な物...
昨日2月5日も真冬日でした、雪が少ないのは有難いですが、シーズン真冬日日数が2桁になりそうです。 TMS1967年5月号紹介の続編です。 【TMS1967年5月号】 4.作品グラフ&製作記-3 Nスケール自由形荷電 この号の作品グラフと製作記3番手はNスケール自由形無蓋荷電...
倉元駅アナログ制御はいよいよ最後の追い込みです。 【倉元駅舎】 8.ボタン無茶押し耐性確認 アナログ制御特有の問題です、5連プッシュロックスイッチ2個は独立ですので個別選択できます。 孫と一緒に遊び無茶押しされても電源ショートや故障が起きないか?、フールプルーフ/フェールセ...
立春までもう少しの今が寒さの底、倉元駅アナログ制御はまだ完結してませんが、チョイと一休みして半世紀前のTMSネタです。 【TMS1967年5月号】 表紙写真は前月号に製作記事第1回が掲載されたK氏の木造機関庫です。 1.見開き天賞堂広告 天賞堂はライブスチーム運転会を頻繁に...
倉元駅アナログ制御設計したので、運転操作シミュレーションで不具合がないか確認します。 後でアチャーッとならない為のステップです。 【倉元駅舎】 7.運転操作シミュレーション ポイント/信号機制御に注記した様に、電源オフ、運転操作ボタンリセット状態でポイント定位、信号機停止で...
アナログ制御にする事で大幅な時間節約と配線/部品減が可能な事が解りました。 具体的な設計を開始する前に、まず5連プッシュロックスイッチの電気特性を調査します。 【倉元駅舎】 お断りして置きますが筆者はArduino有用性を否定する気は毛頭ありません、サーボ駆動や複雑な制御は...
さてArduino制御を中止し、アナログ技術で同じ機能を実現する事にしました。 『電気は見えないから苦手』と言われては身も蓋もありませんが、少なくもムカデ足のデジタルICやそれを動かす初歩的プログラム言語スケッチが不要な分だけ取り付き易いと思います。 【倉元駅舎】 デジタル...
昨日1月18日は-2℃でした。 大した事ない?、最高気温がですよ! 【倉元駅舎】 これまで延伸線倉元駅ポイント/信号機制御をArduinoで一括制御する前提で進めてきましたが、この度Arduino制御中止の見直しをしました。 【倉元駅制御はこうする!より転載】 本線系だけで...
前回の続編、同号掲載その他の記事Part-2です。 【TMS1967年4月号】 7.レイアウトセクション ローカル駅の現代風に言えばモジュールレイアウトが掲載されてます。 500mmx1500mmサイズにローカル駅を再現したセクションです。 交換施設のある対向式ホーム駅で、...
前回の続編、同号掲載その他の記事Part-1です。 昨日1月12日は最低気温-5℃、最高気温0℃で今シーズン初の真冬日でした、本日予報最低気温-9℃の一番寒い季節です。 【TMS1967年4月号】 5.機関庫を作る 特集シリーズ『シーナリーガイド』を始め数々の記事を執筆され...
チョー寒いです、凍結防止ヒーターを節電モードにしてた洗面所とトイレが凍結、慌ててフルパワーモードに切り替えて昼過ぎに解凍しました、氷点下2桁近い連日の冷え込みです。 【TMS1967年4月号】 というのは前振り言い訳で、困った時のTMS頼みになりました(汗) 1.見開き天賞...
前回の続編、地球時計最後の20.7分です。 【表紙画像:下り勾配疾走】 ◆地球時計(cont.) 前回紹介したカンブリア紀からデボン紀までが地質時代区分の古生代、恐竜絶滅の白亜紀までが中生代、地球時計最後の20.7分が新生代です。 【前号より転載】ウィキペディアより 地球時...
鉄道模型関連ブログに相応しくないタイトルに???の読者も多いと思います。 元旦更新に新型コロナ関連の雑感を書きましたが、そこからの類想です。 宇宙論と進化論に興味を持ち公開書籍から学んだ知識ベースの読み物ですので、誤りがあってもご容赦ください。 【表紙画像:下り勾配疾走】 ...
皆様、明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。 年末寒波で日本海側は大雪、長野県北部は1mを超える積雪です。 当地は降り残りの薄雲が掛かって雪が舞う程度、4-5cmの積雪で今シーズン初の雪かきを大晦日にしました。 12月30日県内新型コロナ感染者数が12...
新型コロナに振り回された2021年が暮れようとしてます、年末恒例の年間総括です。 重症化リスクが高い高齢者ワクチン接種は7月に終り、1-3月に3回目接種が行われます。 生命危険リスク優先の措置ですが、一番の被害者は現役勤労世代と子供達だと思います。 【新規入線長野式集煙装置...
◆ブログ開設6周年 本日で拙ブログは開設6周年を迎えました、ご愛読に感謝申し上げます。 開設時に期間いつまでと決める方はまず居ないと思います。 拙ブログも何となく始め、面白くなって嵌り、読者が付きアクセス数が伸びると更新義務感の様なプレッシャーを感じ、生活リズムの基軸になり...
前回の続き、今回で改修完了です。 【C57の牽く夕焼け列車】 4-1.生野-笠松間FXc設置(cont.) 左右上下共に狭い場所で肘が高架ループ線線路に当り壊し兼ねない難工事になりました。 難しかったのが3本の線を撚り上げる事で、広い場所なら簡単な作業です。 最終的に切断し...
それでは従来線フィーダー改修工事に着工します。 【C57の牽く夕焼け列車】 4.フィーダー改修工事 4-1.生野-笠松間FXC設置 給電レール長が9mを超え、補助フィーダー設置を決定した生野-笠松間の工事からです。 レール外側の側面を磨いて半田を乗せ、3A容量線を半田付けし...
従来線のフィーダー設置基準検証が完了し、補助フィーダー2ヶ所追加と決定しました。 改修着手したい処ですが気になる事があり追加検証です、もう屋根裏寒いしね(笑) 【C57の牽く夕焼け列車】 3.Wさんレイアウト線路配置の検証 3-1.検証の目的 昨年末年始にユニトラック敷設レ...
ユニジョイナー経年劣化問題でレイアウト敷設レールに係る様々な経時変化を計測し、結果を『フィーダー設置基準』にまとめましたが、自社適用しなければ意味がありません。 【C57の牽く夕焼け列車】 ユニジョイナー経年劣化シリーズの表紙画像はD51夕焼け列車でしたが今回はC57です。...
今回が本シリーズ最終回、その他のアクセサリー類とまとめです。 【表紙画像】 6.その他アクセサリー類 実感を盛り上げるには様々な小物・アクセサリー類が必要で、ここではTOMIX製品に助けられてます。(電気仕掛けはダメだけどね) 6-1.使用キット 定期的に通販会社サイトをチ...
前回の続きです。 また今回が千回目更新になりますので感慨も少々。 【表紙画像】 5-8.追加使用キット 生野駅構内建物はKATOキット総動員になってます。 【鉄道官舎】・・・製品紹介ページより 交代勤務要員含めた常駐国鉄職員数考えると10棟あっても不思議でない官舎を2棟使い...
今回は構内建物群についての紹介です。 【表紙画像】 5.構内建物群 生野に置かれてるのは機関支区と保線支区なので、本来は3-4棟の詰所で十分なのですが、枯れ木も山の賑わいと機関区並みに設置しました。 5-1.使用キット 生野にはKATOローカル駅舎とKATO木造機関庫を使っ...
身内に不幸があり週末実家の東京に出掛け、記事作成が間に合わなかったので休刊です。 とお知らせだけでは申し訳ないので雑談を少々。 緊急事態宣言解除後は秋の行楽シーズン、長野県内紅葉の名所にも都会から自粛疲れを癒す大勢の訪問客があり、『コロナ持ち込み感染拡大』が懸念されましたが...
今回は3線駅生野のスパンが長い跨線橋製作についてです。 【表紙画像】 4.跨線橋 生野駅設計時点から跨線橋をどうするかが大きな課題でした。 100%自作は無理、キット改造前提にしても入手可能市販品は限られており、設計制約条件が多かったからです。 4-1.入手可能市販品 建設...
今回は3/4番線ホーム製作と小物・照明について紹介します。 【表紙画像】 3.3/4番線ホーム 3-1.ホーム本体 1番線下り本線、2番線下り貨物待避線、3番線上り本線、4番線上下副本線で、3/4番線ホームは島式ホームです。 島式/対向式に係らず、駅の複数ホームは貨物側線割...
生野駅は当社照明標準技法を確立した場所ですので、それも含めて駅舎と1番線に配置した小物と照明について紹介します。 【表紙画像】 2.駅舎/1番線の小物と照明 2-1.照明技法転換点になった生野駅 当社は屋根裏立地条件から夜景重視で建設着手しました。 製作予定建物は約100棟...
生野駅は当社メインステーションで、レイアウト製作に燃えてた初期の製作で細部にこだわりました。 ブログ開設は念頭になく製作プロセス記録を残さなかったので、これまで製作記事を書いてません。 残されたわずかな画像に新撮画像を加え紹介したいと思います。 【表紙画像】 今回は駅舎と駅...
今回のフィーダー設置基準シリーズ、長期的にはロングセラー記事になってくれると思いますが、連載中の注目度は今一つでした。 【過去記事より転載】 発注ミスでTOMIXフィーダー延長コードと一緒に再発注したLED照明付き拡大鏡は、入荷次第発送の連絡メールあっただけでなしのつぶて、...
フィーダー設置基準と言うと偉そうに聞こえますが、当社失敗事例と安物テスター計測結果を基に、建設時にこうすれば後でアリャリャとならないよのノウハウ集的にまとめます。 【本シリーズ表紙画像】 この写真こんなに長く使うとは思ってませんでした。 オハニ/オハユニ連結の蒸機牽引鈍行列...
今回は一連の計測結果をまとめ、具体的な事例で解り易く解説します。 【本シリーズ表紙画像】 計測は全て完了?、いえ一つだけ残ってます。 KATOフィーダー配線はメーカーデータ引用で、当社幹線配線半分弱の芯線数で同じ配線抵抗は変です、確認するしかありません。 6-1.KATOフ...
いやーっ驚きました、手配ミスで部品調達が遅れ場繋ぎにチョチョイと書いた記事の注目度です。 千回近い更新で半数以上レイアウト製作サブカテ注目度1位になってますが、そのほとんどは更新18時間後0時過ぎリランキングです。 前回更新は夕方1位、21時には鉄道カテゴリでも1位、難しい...
筆者ミスによりTOMIXフィーダー延長コード手配が遅れ、計測と記事作成が間に合いませんので、今回はショートリリーフ更新です。 【ループ線を駆け上がり峡谷鉄橋へ】 1.歳は取りたくないね! まずは失敗談です。 湖南電源安全性保証回路再製作がほぼ完了、残るは細部半田付け仕上げと...
従来線速度段差発生に始まった本シリーズは、特定箇所ジョイナー接触不良発見と半田付け補修で目に見える問題は解決しました。 しかし様々な計測して見ると知らなかった事ばかり、乗り掛かった舟で解り易い『こうすれば良いよ』にまとめたいと考えてます。 【本シリーズ表紙画像】 ◆御礼:1...
今回は新品レールで敷設し、塗装/バラスト撒布してないトンネル内区間のジョイナー接触抵抗劣化を計測し、塗料やボンド水の影響がどの程度あったのかを明らかにします。 【本シリーズ表紙画像】 4-6.塗装/バラスト撒布影響度の調査 対象となるトンネル内区間はレイアウト南北に位置し、...
前回本シリーズの発端となった速度段差異常現象は、ジョイナー経年劣化ではなく、特定箇所の接触不良が主因と言う意外な事実が判明しました。 【本シリーズ表紙画像】 5.ジョイナー接触不良箇所の修復 4-6.項として、塗装/バラスト撒布なし新品レール敷設8年後のジョイナー接触抵抗劣...
問題発覚時の計測法に疑問を感じ、追加フィーダー設置場所検討を兼ねて検証しました。 【本シリーズ表紙画像】 ◆祭りの後 生来の慌て者が目を悪くして遠近感が狂ったら鬼に金棒(笑)、かなりの被害発生です。 中山平ではテスタークリップ押し当て点近くの貨物側線接触限界標が根元からポキ...
今後の計測計画に従い計測を行い考察を進めます。 【本シリーズ表紙画像】 4-4.レール塗装/バラスト撒布の影響 計測-5は新品敷設未使用品、計測-4は8年間使用ポイントです。 ポイントは道床/レール塗装だけでバラスト撒布なしなのでボンド水侵入はありませんが、内部スイッチ接触...
次から次へと新しい発見があり調査必要項目が増えてくる、当初予想に反し本シリーズは長くなりそうな状況です。 【本シリーズ表紙画像】 4-3.ポイント内部抵抗の計測 ジョイナー接触抵抗経時変化計測の本項目的から少し外れますが、前回KATOポイント内部抵抗が無視できないと解りまし...
前回の30年前レールジョイナー劣化度試験、何だか消化不良です。 【本シリーズ表紙画像】 ザクッとジョイナー接触抵抗3倍になってると解りましたが、従来線リニューアル仕様決定の必要情報が不足しており、追加計測を行いました。 4-2.中山平北方電気区間計測と考察 前回の試験区間R...
ジョイナー接触抵抗経年劣化シリーズ続編です。 【本シリーズ表紙画像】 この問題に悩まれてる方、興味を持つ方が多い様です。 何しろ実験/考察と記事更新の同時進行なので、スマートに結論をスパッと提示する事ができません。 途中の失敗も含めた右往左往・紆余曲折や思考プロセスも記事に...
今回は箸やすめの雑感、フィーダー設置基準の面倒な計測と結果まとめの時間稼ぎです。 【峡谷鉄橋前後はS字カーブ】 今や映像を使ったゲームはRPG全盛、超高精細や3Dも当り前でブログ村マイページに次々と新作RPG事前登録受付中広告が表示されます。 当社想定時代昭和40年代に、温...
前回の続編です。 【本誌リース表紙画像】 いきなり図面は味気なく表紙が必要、画像在庫も少なく使い回します。 3.計測結果に基づく考察 3-1.KATOレイアウトプランの検証 計測結果からフィーダー設置基準作成の為に、KATOレイアウトプランを検証します。 【KATOレイアウ...
前回の続編です。 従来線改修の為のユニトラックフィーダー設置基準、延伸線敷設の為のPecoフィーダー設置基準を明確にする確認実験です。 【問題発覚区間を往く夕焼け列車】 ブログネタにしなければ即実験開始で結果が得られますが、写真撮影だけでなく難しい電気関係理解には、頭の中の...
今年春に発覚したユニジョイナー経年劣化問題のその後です。 敷設8年の従来線にどう対策するか悩み、暫定対策を実施しても効果不十分でした。 一番確実なジョイナー半田付けは実施不能、大工事になる補助フィーダー追加にも施工の基礎データが何もありません。 【拙ブログ2021年4月3日...
前回の続編、時刻表一冊でのしゃぶり尽くし随想も今回が最終回です。 【復刻版1964年9月時刻表】 九州がまだですが、回想したくない思い出しかないので・・・と言う事で割愛します。 ◆一泊家族旅行先 自家用車は高根の花、遊園地や動物園はあってもテーマパーク(TVで見た米国ディズ...
コロナ騒動が始まって以来、筆者夫婦の伯父伯母(叔父叔母)お三方が亡くなりましたが、県境を越えた移動自粛で葬儀に参列できませんでした。 昭和戦前世代兄弟数は最低5人、7-8人が普通で夫婦合わせた父母双方の伯父伯母はザッと30人、不思議ではありません。 【復刻版1964年9月時...
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今回は一番馴染み深く現在その沿線に暮らす中央本線について書きます。 【1964年9月時刻表復刻版】 5.中央本線 雑感なので切口色々、駅名改称から取り掛かります。 5-1.駅名改称について 鉄道省/国鉄/JR化後を問わず駅名改称は頻繁に行われており中央本線も同じです。 この...
関東上信越2回目はこのエリアの新設路線/廃止路線と、信越本線/上越線を振り返ります。 【1964年9月時刻表復刻版】 4-4.新設路線と廃止路線 ◆新設路線 1970年代以降首都圏に埼京線・京葉線・つくばエクスプレス・湾岸線が開業すると共に複々線化が進み、通勤圏が大きく拡大...
随想連載で一向にレイアウト製作ブログらしくない状態が続いて申し訳ありません(汗) 本シリーズは東北地方を終了し、さて次をどうするか、関東?関東甲信越?括り方が難しく、とりあえず東海道/中央本線を除く関東上信越でスタートする事にしました。 【1964年9月時刻表復刻版】 4....
筆者始めての親を離れた遠距離旅行先は東北で以前鉄の履歴書-16 東北研究旅行で3回に渡り紹介しました。 55年前で記憶定かでない部分もありますが時刻表で追ってみます。 【1964年9月時刻表復刻版】 詰まらん事に気付きました、比較に使ってる2020年2月号は税込み¥1,20...
今回は東北地方電化の歴史とそれに伴う優等列車の変遷です。 【1964年9月時刻表復刻版】 3-5.電化が進んだ1960年代 東北地方の1960年時点の電化は、輸送力増強の為に早く電化された福島-米沢間と交流電化実験線に選ばれた仙山線北仙台-作並間を別にすれば、南から伸びてき...
東北地方2回目です。 【1964年9月時刻表復刻版】 3-2.蒸機主役の1960年代前半 国鉄の動力近代化計画は1959年に策定され1960年から開始されました、この時点で無煙化と蒸機の運命が確定した訳です。 しかし一朝一夕にできる物ではなく1960年代前半の東北地方はまだ...
季節は6月、寒さ和らぐどころか夏が近いと言うのに年初の計『延伸線建設』が全く進んでません。 それどころか『がおう☆』さん検収試験で指摘された安全性保証回路非動作問題も、他項目改修完了してるのに手付かずで返送する事ができないままになってます。 【筆者左目断層写真】 愚痴こぼし...
雑感なので何でもあり、アチコチ飛び火します。 今回は青函連絡船と東京-江差間時間距離がどう変遷したかシミュレーションしたら面白い結果になりましたのでその紹介です。 【1964年9月時刻表復刻版】 2-11.青函連絡船 当時『北海道へ行く』の言い方より『北海道へ渡る』の方が一...
シリーズ3回目でようやく道南に辿り着くスローペースです。 【1964年9月時刻表復刻版】 2-8.道南:最後まで残った江差線 道南は平野が少なく元々路線密度が低い地域でしたが、幹線を除き全て廃止されてます。 胆振線と岩内線は鉱山や海産物輸送の軽便鉄道が前身です。 1980年...
時刻表復刻版入手をキッカケに始めたシリーズは長くなりそうです。 【1964年9月時刻表復刻版】 2-4.道北廃止路線に係る想い出 北海道は十数回の訪問歴がありますので、思い出を少々紹介します。 と言っても貧乏旅は50年も昔で記憶も定かでなく、資料も残ってないのでその後の旅か...
1.プロローグ 皆さんは国鉄(JR含む)黄金時代はどの時代だったと思いますか?。 車両バラエティだけなら現在と言えますが、貨客輸送量等交通機関主要指標で見れば現在は自動車・航空機と共にその一角を占めてるに過ぎません。 新幹線が開業しヨン・サン・トウダイヤ大改正後の昭和40年...
摂津鉄道『晩秋の蔵本村』は、昨年『レイアウトモデリング』で始めて読みました。 従来線製作前に読めば良かったと思う部分と、風景重視レイアウトパイオニアの大先輩に失礼かもしれませんが、自分の製作スタンスは間違ってなかったと安心する部分が半々でした。 【前号より転載】 今回『レイ...
前回の続きです。 【前号より転載】 ★名鉄ディーゼルカー8000系製作記 前回の拙ブログTMS紹介1967年6月号の長野電鉄OSカー製作者K氏の作品です。 実際はコチラが先の製作、5ヶ月後にOSカー発表です。 キハ82系に似た外観と国鉄DC急行色塗装のキハ8000系は、名鉄...
今回は摂津鉄道記事目当てで入手したTMSバックナンバーの紹介です。 この号の天賞堂広告は日本の歴史転換点を象徴してる様に思います。 前年1966年はカローラとサニーがデビューしマイカー元年と言われた年です。 それまでスバル360の様な低価格車はありましたが普通車との差は大き...
サブチャンネル加速度特性改修効果を現品で確認します。 【晩秋なら赤味もう少しかな?】 ★加速度特性改修の効果確認 要改善点が再検収試験でNGは許されませんので念には念を入れてます。 【『Hyper-G湖南仕様改修④さて次は』より転載】 この問題の原因は筆者確認不足で、送品仕...
Hyper-G湖南仕様改修は残すところ安全性保証回路非動作問題だけになりましたが、トラブル続きで思う様に進まず記事ストックが枯渇で穴が空きそうになり、摂津鉄道砕石場ネタで一息付かせていただきました。 【ガード下の土手から見上げて】 ショート時に安全性保証回路が非動作の場合、...
摂津鉄道砕石場目当ての購入号ですが、勿体ないので他の掲載記事で更新1回分稼ぎます。 結構内容盛り沢山で掲載画像数記録を更新しました。 【前号より転載】 ★長野電鉄OSカー 作品グラフに箱物車体製作常連K氏の長野電鉄OSカーが載ってます。 この号前年1966年1月デビューの両...
前回の続編です。 雪崩覆いや県道洞門製作時は参考になる先行事例がなく、実物写真から寸法を割り出したり設計に苦労しましたが、素晴らしい先行事例があると設計が楽です。 記事を読みながら『鉱山でなく砕石場も良いかも』とか『閉山でなく現役稼働中にしたら』とか様々なアイディアと言うか...
当社コンセプトのルーツはTMSに掲載された摂津鉄道です。 製作記連載中に定期購読を止めたのでその後の進展を知りませんでした、鉄道模型から離れ興味を失ってたからです。 再開後にその後の進展を知ったのは摂津鉄道製作記が収録された『レイアウトモデリング』です。 改めて摂津鉄道の素...
Hyper-G湖南仕様改修は、奥の手回路採用で蒸機常点灯問題解決の目途が立ちました。 【『Hyper-G湖南仕様改修①』より転載】 でもまだ4件の要改善点の③番が解決しただけ、今回は④番と②番の片付けを行います。 2.蒸機速度計表示不一致問題 元々この問題は個別改善不能な問...
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