連載10回でKATO小型レイアウト駅構内と本線線路配置設計が完了し、今回から製作工程に入ります。 最初は基台の設計製作です、使用しない時は立て掛け収納前提で設計しましたが、レイアウト基台は建築物基礎と同じで、長持ちさせるには強度が必要です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】...
シナリー重視コンセプトで、昭和40年代風景再現を目指しレイアウト製作中、電気技術関連を充実してます。
これまで『我道を行く!』でレイアウト製作を進めてきましたが、『これからどう進む?』を考えたくなりブログを開設しました。 拙レイアウトに関する、ご感想ご意見などございましたら、ご遠慮なくコメントを頂戴できれば幸いです。
上半期/下半期で別ける予定が、5月で終わってしまいました。 6月以降のまとめです。 【物置を作るより転載】・・・6月19日 小型水田3枚でも稲刈りすればハザ掛けして天日干しですし、様々な用途に使う稲わら収納場所も必要です。 何より日々使う農機具や蓑や菅笠などを収納する物置を...
2024年は一向に進まない延伸線建設を進める決意で臨みました、健康寿命には限りがあり、完成が期待できなくなってしまうからです。 とは言え最初に大きな目標をブチ上げると、できなかった際無様ですし、視力問題の不安もありました。 週3回更新を工作記で埋めるのは無理で、厳寒期でもあ...
拙ブログは本日、開設9周年を迎えました。 これは一重に読者の皆様のご支持とご支援の賜物であり、改めてご愛読に深く感謝申し上げます。 今年完成した延伸線の夜景を使いました。 9年目の2024年は原則中2日更新から、月水金の週3回更新に更新頻度をアップした1年でした、結果を総括...
東海道新幹線開業準備で忙殺されてた1963年の国鉄内部では、新幹線開業後の車両運用について意見が割れてました。 余剰になる151系の交直両用改造案と、特急網整備の為新製案の間で結論が出ませんでした。 【ウィキペディアより】 最終的に新製になった訳ですが、開発着手が遅れ60H...
ボリュームの大きい記事が続いたので、今回は前回C59特集に関連する小話です。 前回のC59特集で『1962年5月に広島まで電化され、瀬野八越えD52補機の役割も終わりました』と書きましたが、筆者の思い込みで間違ってました。 広島電化で登場した151系特急『富士』や153系急...
鉄道P誌1964年9月号からC59特集を紹介します。 【鉄道P誌 1964年9月号表紙】 本来ならC59/C60特集として特急ヘッドマークを付けたC59が表紙を飾る処でしたが、C56にその座を譲ってます。 【1963年版 蒸気機関車スタイルブックより】 国産初の特急牽引蒸機...
前回更新の鉄道P誌C56特集番外編として長野県のC56について書きます。 長野県はC56頼りの簡易線区小海線と大糸線、C56が主力を務めた飯山線があり、他地方に比べC56の関連性が高い県です。 筆者訪問保存機を含めた長野県C56特集にします。 1.小海線 筆者の『信濃のC5...
今回は鉄道P誌1964年9月号からC56特集です。 【鉄道P誌 1964年9月号表紙】 国鉄動力近代化計画がスタートし、近い将来蒸機全廃が確定した1960年代初頭から、鉄道P誌は蒸機特集を始めました。 早く消える形式からで、C51から始まりました。 関連形式一緒にしたシリー...
諏訪市博物館で非電化時代の上諏訪駅再現ジオラマを見て、考証してみることにしました。 筆者上諏訪駅初訪問は1965年夏、松本電化完成直後でした。 夕刻上諏訪着、その日の夜行鈍行で新宿へ帰る際に立ち寄ったのです。 まさか第二の故郷になるとはね。 【前号より転載】 松本電化後も上...
12月7日(土)夜の県内ニュースで、諏訪博物館で鉄道模型運転会が開催され、親子連れで賑わったと報じられ、翌日まで開催との事なので覗きに行きました。 10年以上前からこの時期に諏訪博物館で開催されてたのは知ってましたが、これまで機会がなかったのです。 ニュース映像では16番組...
セピア色に変色した時刻と格闘し、58年前研究旅行記憶を繋ぐ作業の最終回です。 急行『八甲田』に乗車して熟睡し、次の記憶は翌朝平泉駅です。 平泉は通過駅で、どこで乗り換えたか全く不明でした。 手元にあった1964年9月号を使って推察してました。 【1964年9月号復刻版より】...
前回は8月5日大曲で商人宿に宿泊まででした、駅前から線路沿いの道を5分ほど歩いた場所の木造2階の古い建物でした。 この時の記憶はありませんが、後年の記憶を合わせると、客室は和室で襖で仕切っただけ、夕食は18時半、朝食は7時に宿泊客全員が1階広間でとる方式でした。 『明日始発...
この時刻表を使い計画した研究旅行の話です。 前年研究旅行は山陰でした、梅雨末期集中豪雨で山陰本線が被災し、復旧見通し立たず中止になり残念な思いをしました。 都立高校部活で女性部員も参加するので、無理もできず費用削減の貧乏旅になります。 山陰研究旅行計画は不明ですが、多分山陰...
ノートPC代替は帰省した息子のお陰で無事完了しました。 技術的トラブルに遭遇せずに済みましたが、慣れの問題で記事作成に手間取ってます。 OSがWIN11になりスマホ標準で作られたアプリの使い勝手や、メーカー変更でキーボード配列が変わったり、左右クリックボタンのないパネル等、...
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連載10回でKATO小型レイアウト駅構内と本線線路配置設計が完了し、今回から製作工程に入ります。 最初は基台の設計製作です、使用しない時は立て掛け収納前提で設計しましたが、レイアウト基台は建築物基礎と同じで、長持ちさせるには強度が必要です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】...
若い頃の旅で何故か四国は足を踏み入れませんでした、費用を安く上げるには夜行列車利用が一番でしたが、四国には使える夜行列車がなかったからです。 東京から見ると地の果てに感じた四国最深部でも新線建設が進んでました。 【中村線部分開業発車式 窪川駅】・・・1963.12.18 土...
今回は最後に残った8の字本線配置の勾配と標高設計です。 線路長が長い事に加え中央に線路交叉部があるので、自然な風景と両立させるのが中々厄介でした。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★8の字本線の勾配と標高の設計 運転重視主義製作者には線形変化に富む8の字本線配置がお薦めで...
定尺小型レイアウト設計は、本線線路配置設計をタイプ別に3案設計事例を解説しました。 次に各案の勾配を設計します、走行性能や風景設計に大きな影響を与える重要要素です。 周囲の風景製作をどうするか、走行車両がどう見えるか想像しながらお読みください。 【TMS表紙を飾ったレイアウ...
●●北線、●●西線の様に方位を含む路線名は数多く存在しましたが、その多くは建設計画の部分開業で、釜石東西線や三江南北線の様に全線開業して●●線になった路線もあれば、興浜南北線の様に全線開業しないまま廃線になった路線もあります。 そんな中で全線開業後も方位を冠したままの路線名...
筆者は1965年に高校進学して一人旅が許される様になりました、蒸機全廃の10年前です。 時間的に間に合っても出会う機会がなかった型式が2形式ありました、C51とC59です。 C59は九州と呉線でしか見られませんでしたし、C51は1966年に全廃されました。 残り僅かになった...
前回予告した運転重視主義製作者にも満足して貰える『8の字エンドレス』の設計を行いました。 筆者としては気乗りしませんでしたが、『線路密度の低い風景重視コンセプト』を押し付けないと宣言した以上、魅力的な線路配置を提案する責任があると考えました。 【TMS表紙を飾ったレイアウト...
昨年末の1年の振り返りに、NHK全国俳句大会入選についてこんな事を書きました。 『結社では満3年で同人に昇格し、俳句作家として認められた形になってましたが、公的な勲章は何もなかったからです。 今年も応募し昨年同等かそれ以上を狙ってます。 結果通知は1月末、公開可能は3月末で...
皆さん西濃鉄道をご存じでしょうか?、西濃運輸の関連会社ではなく全くの別会社です。 知る人が少ないのは路線延長4.5kmと短く、貨物輸送のみを行う鉄道だからです。 西濃鉄道は1928年(昭和3年)開業でおよそ100年前です。 石灰石・大理石産地金生山の鉱石運搬路線として建設さ...
定尺サイズ小型レイアウトにユニトラック敷設で、6両編成停車可能な中央駅設計と、市販ストラクチャを利用し、ホーム一部改造して・駅舎・跨線橋製作法解説が終わりました。 今回はレイアウト設計最大の難所、本線の線路配置設計です。 作ってみたくなる様な魅力溢れる物でなくてはなりません...
2月24日更新の以下記事でTOMIXポイントユーザー読者に計測依頼を行いました。 ◆TOMIXの電気設計は今も出鱈目です! 【以下2/24更新記事】 ★TOMIXポイント・レイアウト所有者の皆様へ計測のお願い TOMIX完全選択式ポイント(レイアウト設置済可)所有者の皆様に...
前回はミスがあり記事を修正しました、再設計・画像データ修正・記事訂正に大童でした。 前回と関連テーマなので続投します、後の息切れが心配ですが。 2・3番線ホームと跨線橋設置に解決すべき課題があると書きました。 その課題と解決法がテーマです。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】...
今回で開講4回目ですが、名前が長いのでCharenge Layout construction by KATOの頭文字を取り『CLK講座』と命名します。 CLKはメルセデスベンツグレード名にあった様です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★線路配置の魅力アップ 次回は10...
前回の続編、今回は関西私鉄の話題からです。 【前号より転載】 近鉄特急網拡大のニュースです。 発車式に花を添える着飾った女性達は多分近鉄社員なのでしょう。 現在なら社外から雇わないと問題化する処です。 由運行開始翌日の吉野駅、終端駅だと解ります。 近鉄特急乗車経験は京都-近...
60年前を知る人は高齢者のみになりました、古い時代の春の話題です。 こんな事があったんだとご覧ください。 【鉄道P誌1965年5月号表紙】 表紙は西武鉄道700系、東村山付近の撮影です。 当時都内から日帰りハイキングコースの定番は、丹沢・奥多摩・奥高尾(陣馬山・景信山)そし...
前回設計2線駅基本パターン2案に適合するホームと駅舎に使用可能市販品をまとめます。 どんなレイアウトを作りたいのか、考えをまとめる参考になると思います。 【TMSの表紙を飾ったレイアウト】 ホームと駅舎はレイアウトの時代設定と場所を表し、中央前面の目立つ場所に位置する重要な...
東急は沿線で生まれ育った筆者に最も馴染み深い鉄道です。 物心付いた頃はまだ急行運転開始前で、旧型3000系MMT3連が渋谷-桜木町間を50分ほどで往復してました。 新型5000系が登場し、急行運転が始まったのは幼稚園児の時でした。 1950年代中頃は多摩川を渡ると一面田園地...
1月31日更新の以下記事で、釜石市内で撮影された廃止直前製鉄所鉱石輸送専用線写真と、シーナリーガイドK氏の陸中大橋駅訪問記が繋がった話を紹介しました。 ◆釜石製鉄所専用線の話 釜石製鉄所専用線レポート執筆者は、新聞記事で1965年3月に廃止される事を知り、釜石を訪問してます...
★開講の辞 本講座ではKATOユニトラックを使用して、定尺サイズ小型レイアウトの線路配置設計から基台製作、ストラクチャやシーナリー製作法、照明組み込み、制御装置までの全てを解説します。 TOMIXから逃げ出せない方に『KATOで作れるんだ』と理解していただく事を目的にします...
皆さんご存じの湘南顔80系走行写真を集めてみました、写真集としてご覧ください。 ★湘南顔80系西へ 交流電化開始前、直流電化が進んだ地域に80系電車が次々と進出しました。 東京都心お茶の水駅付近です、関西向湘南電車とあるので、東海道本線全線電化完成前から関西地区で運転開始さ...
鉄道P誌1964年1月号掲載記事落穂拾いの続編です。 【鉄道P誌1964年1月号表紙】 3.国鉄のNo.1めぐり 新年1月号に合わせた企画記事が掲載されてます。 国鉄一の●●●と言っても、時代と共に変化する物もあれば変わらない物もあります。 国鉄自体が消滅しJRに変わってる...
一番駐車帯側、貯水槽の水で工作する水田➊が完成しました。 続いて水田➋を製作しますが、水田間標高差を決めなくてはなりません。 傾斜地棚田の田越し灌漑では、水田間標高差が40-50cmは珍しくありませんが、この場所で大きくすると、川の増水時に水田➌の冠水リスクが高くなり、標高...
前回7mmに狭くした畔幅がまだ広過ぎて作り直しになった処まででした、その続編です。 なおこの水田を水田➊と名付けます、貯水槽側から水の流れ順に➊➋➌とします。 ➊10mm工作材を半裁して狭い畔材を作りました、7mmと並べると差は歴然としてます。 ➋貯水槽前畔も2mmカットし...
鉄道P誌1964年1月号掲載記事は1963年の出来事でしたので、テーマ別で紹介済みです。 今回はこの号単独掲載記事の落穂拾いです。 【鉄道P誌1964年1月号表紙】 表紙は国内初の屋根上運転台、先頭車前面客席を実現した名鉄パノラマカーです。 アイディアは小田急が先行した様で...
果して作れるかと心配した貯水槽が何とか完成しましたので、この水を使って米作りをする小型水田を設計し製作します。 駐車帯と県道石垣、及び右端を流れる小川土手に囲まれた台形スペースが水田用地です。 ここに3枚の小型水田を作ります。 当社従来線17枚の水田風景と完成形は何度も紹介...
年初から毎水曜日にレイアウト製作記事を公開してきましたが、温かくなって作業が捗ってるので今週は2回にします。 来月北海道旅行するので先に進めたい気持ちもあります。 製作中水田には用水路がありません、流量のある水源がないからで、地下水を使います。 【前回より転載】 日本国内で...
筆者にとってNHK全国俳句大会入選は大きな出来事でも、読者の皆さんには『どーでも良い事』と十分承知しており、この更新で週末中2日は無理と考えた臨時増刊小ネタです。 浜松町-羽田間の東京モノレール開業以降当り前の交通機関になりましたが、それ以前のモノレールは新幹線と並んで未来...
『にゅうせん』と言っても入線でなく、2023年NHK全国俳句大会で入選しました。 俳句を趣味とする人が目指す最高の舞台で、応募総数3万件以上/10万句弱での入選です。 2021年からの応募なので3回目の挑戦でした。 俳句を始めた以上何時かは全国大会で入選を目標にしてましたが...
自分で仕事増やして忙しがってるのだから世話はありません。 県道に石垣作り、紙粘土で傾斜地にして草を生やし、適当に樹木や岩を配置すれば1週間で完成するエリアに、田越し灌漑小型水田を作る事にしました。 現在では耕作放棄されてまず見られない風景です。 施工エリアは北基台が露出して...
今回は鉄道P誌1963年12号単独掲載記事の紹介でテーマ性ありません。 【鉄道P誌1963年12月号表紙】 表紙は青大将『つばめ』色に塗られたコンテナ特急貨物列車『たから』号です。 貨物輸送市場をトラックに奪われ続けてた国鉄の挽回策でしたが、期待効果はありませんでした。 1...
1963年、昭和38年は新型鉄道車両の当たり年でした。 国鉄では103系/115系/165系がこの年登場と言えば十分で、その後長年通勤区間、近郊路線、中長距離優等列車として活躍した車両達です。 私鉄では小田急NSE車登場もこの年でした。 派手さは今一歩ですが京王5000系...
県道駐車帯は基台端で風景途切れてますが、石垣の下は谷で川が流れてます。 冬場は里から登って来た車が、洞門先トンネル出口の雪が深いと困るとチェーン装着場として使われますが、晩秋のこの時期は川対岸の山の紅葉が見事で駐車する休憩スポットになります。 駐車帯の転落防止柵はコンクリー...
前回紹介した鉄道写真コンクール入賞作品の続きです。 別号には佳作作品が掲載されており、特選/推選/入選/佳作までが入賞になる様です。 その他掲載された選外写真と個人的に気になる写真を合わせて紹介し1回分とします。 ★入選『残雪』1963.03.17 前回最後が芸備線備後落合...
1963年に行われた鉄道写真コンクールの入選作の発表です。 撮影日と掲載号からすると、応募〆切が7月末、審査結果発表8月末の様です。 毎年続いてるとしたら、今年69回目になりますがどうなのでしょう。 60年間で写真はアナログからデジタルへ激変、被写体も大きく変化し、評価基準...
駐車帯と洞門出口石垣塗装までが前回でした、その続きです。 陽光下で艶が目立った塗色は室内光でも少し艶があります。 当社標準技法のフラットアース/ダークグリーン薄め液でウェザリングします。 ウェザリング終了、艶は消え落ち着いた色調になりました。 洞門側石垣に3mmU字材側溝排...
さて、今年から鉄道P誌紹介をテーマ毎に切り替えましたので、その裏話や落穂拾い的記事で隙間を埋めて完結させます。 【鉄道P誌1963年8月号表紙】 表紙は電車化された上越線急行『佐渡』です。 信越本線電化特集号で、廃止されるアプト式に関連し興味深い記事が多く掲載されてます。 ...
昨日3月21日の最高気温は+1℃、あと少しで真冬日の寒さでした。 今朝の予想最低気温は-10と真冬並み、暑さ寒さも彼岸まで何て『嘘だろ~』と言いたくなる気候です。 1963年鉄道の話題最終回は北海道・東北・甲信越編です。 ◆北海道編 動力近代化の波は北海道にも押し寄せてまし...
前回の続きです。 三角棒と角棒組合せで石垣角度出しする方法が予想以上に上手くいき、5枚中駐車帯3面の目途が立ちました。 今回は洞門出口県道の石垣作りからです。 ここの県道は2.5%勾配で、石垣上辺が傾いた石垣なので、面倒な工作になりそうです。 石垣作りの前に洞門出口に40m...
引き続き首都圏の話題からです。 ◆国鉄編 輸送力増強中心の関西に対し首都圏はバラエティに富んでます。 1963年末から九州行ブルトレ牽引機がEF58からEF60 500番台に交替する予定になっており、7月末には試運転が行われてます。 10月末には完成したEF60 501機が...
九州中国編に続き、関西エリアの新幹線開業前年の話題です。 ◆国鉄編 関西エリアの国鉄関連話題は輸送力増強関係が中心です。 首都圏だけでなく京阪神にも人口集中が進んだ結果です。 高徳本線の優等列車は高松-徳島間の準急『阿波』と、高松‐牟岐間の準急『むろと』でした。 阿波踊りの...