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ホビーのごった煮 http://skymax17.blog.fc2.com/

光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。

「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。  又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。

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2011/07/19

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  • つぼみ堂の木曽森林鉄道ボールドウィンタンク機関車

    今回は先日の秋葉行きで入線したアイテムから。 実は今度の探訪で1番のサプライズがこれでした。 物は中古ですが「ナローゲージのモデルでありながらナローゲージではない」という特異な立ち位置にある小型蒸気機関車のモデル。 つぼみ堂の木曽森林鉄道ボールドウィンタンク機関車がそれです。 プロトタイプが軽便鉄道の機関車でスケールも16番準拠の1/80。ボディもそれに合わせた様な可愛らしい物です。ですが、このモデル...

  • ヴィレッジヴァンガードと「IN THE LIFE」のはなし

    今回は雑誌(というかムック)のはなしです。 先日たまたま立ち寄ったヴィレッジヴァンガードで見つけたまるで通販カタログみたいな分厚い一冊。 それが「趣味とアソビの大辞典IN THE LIFE」(ネコパブリッシング)でした。 「趣味雑誌30冊分の超ボリューム」という煽りがついていますが、要するにネコパブから出ている趣味雑誌30種から一般(あるいはビギナー向け)の記事をより抜いて一冊にまとめた体裁のムックと言う事ら...

  • マンガ「mono」と調理パン食べ歩きのはなし・その6

    先日来ネタにしているマンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 今回で5軒目ですが、じつはこれでもまだ半分だったりします(驚) 前回の「ル〇ン」に引き続いて探訪したのは竜王から隣の甲府市内に入ったところにある「TIME B〇KE」(作中では「ベーカリー塩部」と呼称)です。ここは朝6時開店だそうですが、周囲のロケーションが地方都市の下町商店街の趣でバス利用の通勤客なんかには買いやすそうな雰囲...

  • 劇用車から見るアクションドラマ番外編「ゴジラ対メガロ」

    「ゴジラ-1・0」がアカデミー賞を受賞したそうなので、さっそく当ブログも便乗させて頂きます笑 劇用車に見るアクションドラマ、今回は番外編です。 昨年秋の「-1.0」公開に合わせてBSやCSではゴジラ映画のTV放映が続いていましたが、その中の1本に「ゴジラ対メガロ」(昭和48年 東宝)と言うのがありました。 ストーリーは超古代の海底王国・シートピアが地上攻撃に送り込んできた昆虫怪獣メガロに対し正義のロボッ...

  • 「mono」とスバルR-1

    今回は中古モデルのトミカのはなしから。 先日来主に総菜パンネタで取り上げている「ゆるキャン△」のあfろ作「mono」という漫画があるのですが、今回のパンの話で登場人物(女子高生三人)たちがパン屋巡りするのに使っていたのが、今ではあまり見なくなった「スバルRー1」でした。 (運転しているのはシネフォト部OGの猪俣先輩)この作者の漫画に登場する車は車種選択がなかなか楽しく、ゆるキャン△ではラシーン、ハスラー、...

  • 「007は二度死ぬ」のオートジャイロ「ネリー」

    久しぶりのマスコミモデルネタ、しかもこれまた久しぶりの「飛行機系」のモデルです。 以前、当ブログではホットウィールの「007のトヨタ2000GTオープンカー」を取り上げた事がありますが、同じ作品に登場する組み立て式1人乗りオートジャイロ(通称「ネリー」)のモデルが出ているのを行きつけの中古ショップで見つけました。 日本を舞台にした「007は二度死ぬ」では他で見られるギミック満載のボンドカーは登場しない〈2000G...

  • マンガ「mono」と調理パン食べ歩きのはなし・その5

    先日来ネタにしているマンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」 原作の方も先日発売の最新号で後半戦に突入していますが、わたしの方も後追いで食べまくりを堪能(なのか?)しているところです。 それにしても、甲府盆地にこんなにパン屋さんがあるとは寡聞にして知りませんでした(寿司屋が多いとは聞いていましたが) 先日の甲府巡りでは原則としてマンガに取り上げられたベーカリーのみを回ったのですが、マンガに...

  • ベータテープと阪神淡路大震災のはなし

    先日20何年かぶりにベータマックスのビデオデッキを復活させた話を書きましたが、当時のエアチェックテープ(あるいはビデオソフト)の中には今となってはなかなか観られない様なネタもいくつかあり、特に時事関連、風俗関連の題材なんかの中にはわたしの記憶に残る「あの頃の衝撃」と共に一種時代の証言みたいな印象を呼び起こしてくれた物があります。 その中から何本かを当時の思い出と共にこのブログでも記事にしてみようか...

  • ホーンビィのファウラークラス2蒸気機関車

    先日の渋谷行きの戦利品から ホーンビィのOOスケール、LMS4-4-0のファウラークラス2Pと称する蒸機のモデルです。 実は同じショップにはホーンビィの4-4-0蒸気のモデルがいくつかあったのですが「記念モデルでオマケに大きなお皿が付いてくるでっかいパッケージ」の物ばかりで雨の日に持ち帰るのを躊躇させられるものばかりだったので、通常の箱に入ったこのモデルが拾えたのはある意味幸運でしたw 前にも書きましたが4-...

  • 氷雨の中の渋谷探訪

    先週の日曜日のはなしです。 ついこの間久しぶりにアキバに出かけたばかりなのに、今度は渋谷-中野に出歩く事になりました。 なんの事はない、先日の3連休の折に家族から「一日くらいどこかに連れてゆけ」と突き上げられたのに負けてしまったのですが(汗) が、読者の皆様もご存じの様にこの3連休は連日雨に祟られ、おまけに最終日に至っては山沿いに雪が積もるという、天候的には最悪に近いコンディションの下での上京と...

  • TLV-NEOのトヨタマスターライン救急車

    今回は先日入庫のTLVから。 わたしが物心ついた時に初めて買ってもらったミニカーはクラウンバンの救急車でした。 おそらくモデルペット製だったと思うのですが、普通のバンを白く塗って回転灯を付け、赤十字マークをあしらったという今の目で見たら安直にも見えるものでしたが、子供という奴は回転灯さえ付いていればなんでもカッコよく感じていたもので結構楽しんでいた記憶があります。 (そういえばあの当時のわたしの落...

  • マンガ「mono」と調理パン食べ歩きのはなし・その4

    先日来続けさせてもらっているマンガ「mono」に触発された甲府盆地パン屋巡りツアーネタ。 今回はその第3弾・・・と言いたいところですが、ここまでで紹介しそびれていた総菜パンや菓子パンからいくつか。 〇十パン(作中では二十丸パン)のクロックムッシュ。 作中で「グラタン未遂‼‼」とありましたが、実際食べてみるとそれもむべなるかなという感じ。 何しろ見た目から「マカロニグラタンが載ったトースト」という感じで...

  • 出先で見かけたクルマたち 2024年冬編

    今回は今年最初の「〇〇で見かけたクルマたち」ネタからです。 ここ最近、アキバへ行く度に必ず見かけるカートのコンボイ。 見たところ日曜平日を問わず出没している様で偶然出会っているという訳ではない様です。 ・・・などと思っていたら先日渋谷に出かけたらそこでも遭遇しました。事によると毎日こうして都内を練り歩いているのでしょうか?見るたびに謎は深まる気がします(笑) 以前「実車を見たら宝くじでも買ったら...

  • カラーブックスの「日本の特急列車」

    カラーブックスの古本ネタ、鉄道シリーズから。 今回紹介するのは「日本の特急列車」(廣田 尚敬 関 崇弘 共著)をば。 本書は初版の昭和54年現在に現役だった特急列車を網羅した一冊・・・なのですが他の特急列車本とは一味異なる構成になっています。 普通、この種の類書では特急列車を愛称ごとに分類し紹介するものですが、本書は電車、気動車、客車という車両形態ごとに「特急に使われる車両そのものに重点を置いた構...

  • レトロ怪獣ネタから「紀元前100万年」

    このところ「本物の蜥蜴を怪獣と言い張って無理矢理撮影した映画」のネタが続いているこのコーナーですが、今回紹介する映画はその中でも最も古い映画の一本です。 初公開が1940年と言いますから太平洋戦争開戦の前年に作られた「紀元前100万年」(1940年・UA。日本公開は1951年) ある嵐の夜、登山中の所を洞窟に避難した男女数人のパーティ。 そこには洞窟で紀元前の古代を研究していた考古学者が先に住み着いていた。 洞...

  • ペヤングソース焼きそばを30年ぶりに食べたはなし(汗)

    今回は割とトラディッショナルなカップ麺のネタです。 先日の夜間活動の折に差し入れられた夜食の中に見つけた「ペヤングソース焼きそば」 わたしの世代なんかだと桂小益(現・九代目桂文楽)の四角い顔のCMをまず連想するカップ焼きそばです。 で、わたし自身20歳ころまでは「週末や夏休みの昼飯にペヤングばっかり食べている」くらいにはまっていたのに、20歳過ぎからぴったりと食べなくなったまま30年以上経過していた食べ...

  • TLV-NEOのセドリック東京無線タクシー

    先月はやたらワゴンづいていたTLV系列のミニカーですが他のアイテムは後回しにしてまずこちらから。 物はTLVーNEOのY30セドリックワゴンの東京無線タクシー仕様。 わたしの現住地とか故郷とかではワンボックスはともかくセダンベースのワゴンがタクシーに使われるというのは、まず見ない風景でした。 場所に寄ってはいまだに「バンとワゴンの区別がつけられない」人種も多い土地柄なのでなんとなくカッコ悪くて敬遠されている...

  • 二十数年ぶりのベータマックス(汗)

    今回は「思い出のヴィデオ機器」のはなし、番外編です。 以前、当ブログで「令和のTVアニメにベータマックスが登場」したのをネタにしました。 当時の記事のリンクは以下の通りです。 「江戸前エルフ」とベータマックス(驚) が、それから9か月ほどのインターバルで我が家もベータビデオが復活(?)しました。 実はこれには20年越しのいきさつがあります。 2004年頃、SONYがベータマックスの販売終了をアナウンスした...

  • マンガ「mono」と調理パン食べ歩きのはなし・その3

    先日来続けさせてもらっているマンガ「mono」に触発された甲府盆地パン屋巡りツアーネタ。 今回はその第3弾となります。 第1、第2弾については以下のリンクをマンガ「mono」と調理パンのはなし・1マンガ「mono」と調理パンのはなし・2 ですが、こういうのも先日の新聞でも話題になった「聖地巡礼」のうちに入るのでしょうか(笑) 今回、パン屋さん巡りをしてみて気が付いたのですが一言で「パン屋さん」「ベーカリー」と括...

  • アオシマの日産パイクカーコレクション

    今回はホビーショップの食玩コーナーで見つけたミニカーネタから 物はアオシマの日産パイクカーコレクション。 アオシマは以前からガチャでBe-1などを出していたのですが、今回は食玩形式(でもお菓子は付いてこないですが)で過去にリリースしたモデルを出し直したもののようです。 そのせいか、ガチャの時より高価なのが何ですが、以前出ていたPAOやフィガロを買い逃していたので、わたしにとっては渡りに船でした。 1/64...

  • 冬のマジックアワーのはなし

    今回は日常ネタから 12月から1月にかけては日が昇るのが遅く、日が沈むのが早いので出勤時間が日の出前、退勤時間が日没直後というスケジュールとなります。 このところは晴れに日が続いている事もあって特に退勤時間に見る夕空がとてもきれいに映ります。 実はわたしも初めて知ったのですが、こういうのを「マジックアワー」と呼ぶのだそうで日没時間の前後、一日で景色が一番美しく見える時間帯との事です。 映画やドラマ...

  • カラーブックスの「戦国合戦絵巻」

    古本カラーブックスネタから カラーブックスネタでわたしがこれまで全く手を出さなかったジャンルに「歴史ネタ」「寺院系」があります。 どちらも学生時代以前のわたしにはあまりに題材が渋するネタでこれまで購入はおろか店頭で立ち読みする事すらなかったジャンルでした。 今回纏めて入手のカラーブックスの中にはその歴史系・寺院系が複数はいっているのですが、今の時点ではなかなか手を出す気になれていません。 今回は...

  • マンガ「mono」と調理パンのはなし・2

    この間紹介したマンガ「mono」に絡んだパン屋さん食べ歩きツアーから、その2です。 前回については以下のリンクをマンガ「mono」と調理パンのはなし・1 今回訪ねたのは作中で紹介されている2軒目のパン屋さん「ずん〇ゃんパン」(作中では「ずんずんパン」と表記) 前回の〇十パンは目抜き通りに隣接した「オフィス系パン屋さん」でしたがこちらは住宅地のど真ん中にある「下町系」と言った趣。登下校の学生なんかが気軽に...

  • トイズキャビンのプロボックス

    今年最初の新車モデルから。 トイズキャビンのプロボックスがリリースとなりました。 ガンダム顔になった現行プロボックスが出てからだいぶ経ちますが、中身についても初代ヴィッツをベースにしているとは思えないほどの変わりっぷりには驚かされます。 初期モデルでは無理をしなければできなかったらしいサブロク定尺合板(つまり畳に近いサイズ)も楽に積める様になり、ハイブリッドの追加や安全装備の充実で未だに定番製品...

  • 今年最初の積雪のはなし

    今日は今月最初の平日休。 ですが、天気予報では雪、それも大雪の可能性もあるとの由。という訳で所用の類は午前中に済ませて午後は自宅に蟄居するつもりで居ました。 それでも朝の10時くらいまではどうにか持ちこたえていたのですが、高台から向こうを見渡すと、普段見えるはずの山並みが全く見えず。 これは雪雲がすぐ近く迄来ている前兆ですからいい気分ではありません。 そして30分後には雪がちらつき始め 昼頃には道路...

  • カツミ模型店のEF65 1000

    先日の秋葉行きの戦利品から カツミ模型店のEF65 1000の中古モデル。もちろんHOゲージです。 とある中古ショップで出物を見つけた物ですが、外箱の記載によると1974年に買われた物らしいですから、わたしがこの趣味に入る前年の製品という事になります。 ですから当然年代物モデルで、今のモデルと比べて細密度や走行のスムーズさは及ぶところではありません。 ですが、店頭でこれを見つけた時わたしの琴線に触れるところが...

  • 今年最初の秋葉行き

    先日、ちょっとした用事で八王子まで出張ったのですが、朝の9時に到着したのは良い物の2・3時間は掛かると思っていた用件がたったの3分で終わってしまい手持ち無沙汰になってしまいました。 さて余った時間をどうしようかと思ったのですが、ふと「それなら久しぶりにアキバを覗いてみようか」と思い立ちました。 幸いかねてからあそこで買おうと思っていたアイテムもいくつかありましたし、この機会にと通りがかりの中央線快速...

  • トミカのクラウンクロスオーバー

    久しぶりにTLVでもプレミアムでもないトミカネタから。 今回のモデルは昨年最後に入庫したミニカーだったりします。 話は一昨年の秋に遡ります。 10月の盛岡への帰省からの帰りがけに東北道をS660で飛ばしていた折、後方からうちの車を追い抜いて行ったのが当時登場直前だったクラウンクロスオーバーでした。 クラウンがモデルチェンジでSUVルックに変貌するという話は以前から聞かされていましたが、かっこいい事はカッコよ...

  • マンガ「mono」と調理パンのはなし・1

    今回は久しぶりに食べ物ネタからw ここ数年、わたしが専ら「山梨の食ガイド」としてお世話になっている漫画に、アニメやドラマにもなって割合人気の「ゆるキャン△」を連載中のあfろが別の雑誌に連載している(芳文社の「まんがタイムきらら キャラット」)「mono」というのがあります。 これは、甲府在住でシネフォト部(写真部と映画部が合併した部活)の女子高生3人組と、いつの間にか甲府に居ついてしまった女流漫画家の...

  • デジカメを新調したはなし(但し中古)

    今回は久しぶりにカメラのはなしから このブログで写真を上げる時に主に使っているのは模型やミニカーの撮影に威力を発揮するオリンパスのTG-5ですが深度合成機能は非常に重宝している物の、普通の写真を撮る時にはズームの倍率不足(最大でも4倍)がネックです。 ズームが弱いのはスマホのカメラも同様で、普通の写真の画質は良い物のズームを使うとなるとここぞというところで使い物にならないことも度々。 なのでそれ以前...

  • TLV-NEOのAE86レビン後期型

    聊か時期遅れになりましたが、今回は昨年暮れに入庫したTLVから。 物は昨年夏にリリースされた86レビンの後期型です。 86レビンの後期型はこの頃の(今でもそうかw)トヨタらしく前期型よりも派手でちょっと豪華な変わり方をしているのが特徴です。 前期型のエアロダイナミックグリルを廃し、透明アクリルぽいフロントグリルを纏ったところなどは尤もその変わり方を感じさせます。 リアには見るからに後付け臭いセンターガ...

  • 「恐竜王」

    今回は久しぶりのレトロ怪獣映画DVDネタから。 その昔、怪獣・変身ブームの折に子供向け雑誌のクイズに「怪獣映画の怪獣はどうやって撮影しているのでしょうか?」というのがありました。 それは3択か4択のクイズだったと記憶していますが、定番の「ぬいぐるみで撮影する」「操り人形を使う」とかいう選択肢が並んでいたのですが最後の選択肢が「アマゾンに行って本物を連れてくる」というのがありまして、当時のガキだったわ...

  • カラーブックスの「日本の私鉄 山陽電鉄」

    前回の神戸電鉄に続くカラーブックスの日本の私鉄シリーズから。 今回取り上げるのは「日本の私鉄27山陽電鉄」(山陽電鉄車両部 小川金治共著)です。 前に神鉄の記事を書いた時「わたしの手持ちの神鉄車両がデ1300の2連だけ」とか書きましたが、これが山陽電鉄になるともっとすごい(汗) 手持ちの山陽鉄道の車両ときたらこれまた鉄コレの第9弾、700系の2連✖️2という陣容(当時モハ62系を編成化するためにふた箱買いしてい...

  • マジックアワーの日々

    今回は日常ネタから 12月から1月にかけては日が昇るのが遅く、日が沈むのが早いので出勤時間が日の出前、退勤時間が日没直後というスケジュールとなります。 このところは晴れに日が続いている事もあって特に退勤時間に見る夕空がとてもきれいに映ります。 実はわたしも初めて知ったのですが、こういうのを「マジックアワー」と呼ぶのだそうで日没時間の前後、一日で景色が一番美しく見える時間帯との事です。 映画やドラマ...

  • タカラトミーアーツのランドクルーザー300

    今年最初に入庫したガチャから タカラトミーアーツのランドクルーザー300系です。 初売りで出かけたモールで他の福袋や福箱などに見向きもせずにガチャに直行して入手したわたしも大概です(ちなみに同時購入したのがケンエレファントのジャイロキャノピー) さてランクル300系は昨年春に同じスケールのKYOSHOの同モデルを入手しておりまして、本来ならわざわざ同型車を買う事もないと思ったのですがガチャの方は5色のカラバ...

  • カラーブックスの「高野山」

    久しぶりにカラーブックスネタから 今回紹介するのは昨年大量入手した古本カラーブックスのひとつ「高野山」(佐和 隆研・田村 隆照 共著) カラーブックスにはまっていた頃のかつてのわたしだったら、手を出していない題材のひとつ(笑) いや、今だってこういう機会でもなければ手に取って読む事もなかったかもしれません。 何しろ本書を読むまでわたしにとって「高野山」で真っ先にイメージしていたのが「南海のこうや...

  • 朝の定食のはなし

    今年最初の食べ物ネタです。 昨年からは特にそうでしたが、イベント参加や私用などで遠出する事が増えるにつれて高速のSA・PAや出先のホテル、喫茶などで朝食を食する事も増えました。 遠出気分という事もあって時には奮発する事もあるのですが予算の都合などで安く収める事もあり、その種類も千差万別。 旨いものに当たればそれも良いのですが、大概の場合朝一番位でこの種の店に並ぶ朝食メニューはコスト優先の馨りを感じさ...

  • 思い出の昭和ヒーローから「冒険ロックバット」

    久しぶりの昭和ヒーローネタ・・・ですが、赤影でひと段落つけたと思っていると後から後から取りこぼしを見つけたりして、収拾が尽きません。 全く泥縄な展開ですが、そこはご勘弁ください(汗) さて、以前このコーナーでは「行け!ゴッドマン」「グリーンマン」「牛若小太郎」とベルト帯の5分番組のヒーローものを取り上げてきましたが、このジャンルはNTVの「おはよう!子供ショー」の枠で朝7時台の放映でした。 が、当時...

  • ケンエレファントの「ジャイロキャノピー」

    今回はミニカーネタ、今年最初に入庫したモデルから。 「その年最初に買ったミニカーがその年の方向性を左右する」というのがここ数年のわたしのミニカーライフとなっている気がします。 で元日の初売りでガチャのコーナーで見つけたアイテムがふたつありまして、今回はそのひとつから。 ケンエレファントというメーカーから出ている「ホンダジャイロキャノピー」 見ての通り最近特にコンビニや何かの宅配車でよく見かけ...

  • 出初式と梯子乗り

    今年最初の日曜日は消防の出初式の日でもあります。 松の内ですら正月らしい風景を見ないうちの近在でほぼ唯一の「正月らしさを感じるイベント」でもあるので暇を見ては覗きに行くのですが、今年は例年にない暖冬ゆえの小春日和。 あまり寒さを気にしないで見られたのが有難いです。 という訳で出初式ならではの恒例「はしご乗り」の写真を以下に並べます。 そしてフィナーレは消防隊の一斉放水。 放水される水勢が見事な虹...

  • 元日の一日・・・

    今年も正月休みは元日のみ。 他の人の3が日分を1日で過ごしただけあってこれまでにない密度の濃い元日になった気がします。 なので今回は時系列で元日を振り返ってみたいと思います。 大晦日から日付の変わった1月1日の0時。 時報と同時に自宅のレイアウトでは年越し運転の一番列車が発車し2024年の幕が上がりました。 大体0時半近くまで運転を楽しんだ後ラジオを聴きながら寝に入ろうとしたのですが「ラジオ局が0時半...

  • 「トミカ1000超スーパーコレクション」

    今回は先日コンビニで衝動買いした一冊から(汗) 「トミカ1000超スーパーコレクション」(講談社) 子供の頃からトミカを集めていたわたしですが、ここ20年くらいトミカそのものを俯瞰する本を買っていませんでした。 この種の本の存在は知っていてもどういう訳かこれまでなかなか財布を開くことがなかったのです。 確かにミニカーが好きで買い集めてはいてもいわゆるコレクターと違い「自分の琴線に触れたものだけを買...

  • RocoのDB ET420

    今年最初の入線モデルのひとつから 中古ショップで初売りの割引になっていたHOゲージモデルです。 物はRocoのDB ET420の3連。 いわゆる「オリンピック電車」として知られている(就航がミュンヘンオリンピックと重なっているため)電車ですが、今回のモデルはミュンヘン空港線で使われている電車らしいです。 HOゲージですがお値段の方は日本型Nゲージの電車セットとほぼ同等で、割引を入れるならかなりお買い得ではありま...

  • タカラトミーアーツの「ワイルドスピード・ダッジチャージャー」

    先日行きつけのスーパーのガチャで見つけた1/64のミニカー。 タカラトミーアーツの「ワイルドスピード」シリーズ。 ラインナップはダッジチャージャーとトヨタスープラの2タイプ。 更に「前輪が上がった状態」「タイヤから白煙をあげている状態」を再現するためのパーツが付属した全4種類です。 個人的な狙い目はダッジの方ですがこれを買った時まず考えたのは 「ガチャのカプセルにフルサイズのアメ車が入る物なのか?」で...

  • 謹賀新年

    あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 1月1日朝7時。 晴れ渡った空の下、初日の出を拝むべくS660を繰り出し近場の公園へ。 8時少し前に山の頂に日が昇り2024年もスタートです。 澄んだ空の下富士山もくっきりと浮かび上がり 駅に行けば正月飾りが晴れやかな気分を盛り上げます。 わたしは明日から仕事なので正月気分も今日だけという事になりますが、とりあえず華やいだ気分にだけはなれました...

  • 2023年もあと少し・・・

    2023年最後の夕日が沈み、カウントダウンの状態に入りました。 夏からこっち気温の高い状態が続く年でしたが、大みそかの今日でさえ朝の気温がプラス4度でしかも雨で明け、雨の上がった昼過ぎには気温も12℃台のぽかぽか陽気。こんな大みそかは近年ですら経験しない物でした。 夕日の沈み具合こそいつもの大みそかのそれですが、こと気候の面では今年はかなり異常だったことは言えそうです。 さて、わたしの家ではそろそろ年越...

  • 2023年を振り返って

    2023年を振り返る・その1です。 思えば今年はコロナが5類に格下げされた辺りから、世間的にイベントや旅行が徐々に復活してきましたが、わたし自身も間接的にその影響を受けている感があります。 このブログで言うならば今年の後半あたりから、コロナ禍の下で激減していた遠出や外食のネタが増えてきたことがそれを端的に象徴しています。 あの時期は外出といっても単独で近所の田舎道をドライブするくらいが精々で、普段な...

  • カラーブックスの「京の寺」

    古本カラーブックスネタから 前に「これまでカラーブックスで歴史系と寺院系は手を出さなかった」と書きましたが先日入手の古本カラーブックスの中にも寺院系は何冊か含まれています。 その中には個々の寺を取り上げたネタもいくつかあるのですがいまのところ私には心理的に敷居が高くてなかなか読むところまで行っていません。 今回紹介するのは同じ寺院系でもエッセイ風に寺院を俯瞰した題材のものです。 通巻113巻目の「...

  • ホットウィールの日産マキシマセダン

    先日入庫のホットウィールから日産マキシマをば。 わたしの亡父がこれの前の型のマキシマに乗っていたので思い出深い車種のひとつです。 今回モデル化されたマキシマは亡父の次の型ですが、実はフォルムに関しては両者は殆ど見分けがつきません。 因みにこの型のマキシマは日本では「二代目セフィーロ」として仕切り直された車でした。 先代のマキシマとセフィーロが統合された際に知名度の高いセフィーロのネームが優先され...

  • 「獣人雪男」

    レトロ怪獣ネタから。ただし今回のはやや変化球に属する作品と思います。 (講談社「コレクションゴジラ大全集」9Pより画像引用) もう、20年近く前になりますか近所の映画館でマイナー名画の上映会と言うのが定期的に催されていたのですが、ある時そこで当時からビデオ、DVD化が困難な封印作品とされていたある特撮映画が掛かると聞き上映日に勇躍映画館に直行した思い出があります。 それが「獣人雪男」(昭和30年 東宝)...

  • 冬本番を感じさせる2023年の冬至

    今夜は2023年の夏至。 先週あたりから当地も朝が氷点下になる日が増えてきました。 先日まで青々としていた雑草(笑)の上にも霜が降り、玄関を出ると寒さが身に沁みます。 今朝などはこの冬初めて最低気温が氷点下4度まで下がりました。 見上げれば富士山すらも先週とは似ても似つかぬ猛々しさを見せ、今日が冬至である事を再認識させてくれます。 とはいえ、これでも例年に比べればまだ暖かい方なのは間違いなく、作動の...

  • タカラトミーアーツのBTTFデロリアン

    今回はガチャのマスコミモデルから。 フィガロやトヨタ2000GTなどでガチャのミニカーの注目株となっているタカラトミーアーツですが、先日BTTFのデロリアンがリリースされました。 しかもガチャらしいというかパートⅠからパートⅢまでの4種類を作り分けた仕様となっています。 このデロリアン、キャラウィールやトミカプレミアムUnlimitedでもリリースされているのですが、わたし個人は掛け違ってこれらのモデルを持っていませ...

  • 師走の駅弁フェアにて

    先日地元のスーパーで毎年この時期恒例となった駅弁大会がありまして、昨年に引き続き弁当を買ってきました。 ものは「肉屋べこ政宗 名物味噌牛たん弁当」と言う奴。 実は売り場では隣にこばやしの牛たん弁当も並んでいたのですが、こちらは以前から食していましたから「少し目先を変えてみるか」くらいの軽い気持ちで選んだものです。 流石にホカホカとはいきませんが、ごはんの上に牛たんのみそ焼きと思しきのが5切れ載っ...

  • TACCARのホンダNSX

    先日の静岡行きで見つけた中古アイテムから。 某鑑〇団のミニカーコーナーで見つけたホンダのNSX初期型。 実は店頭で最初これを見た時にはTLV-NEOの中古かと思ったのですが、サイズは似ている物のTLVに比べて異様に安価だったのが気になりました。 手にとって見ると「TACCAR」というブランド名が刻印されておりTLVとは違う事が分かったものの細密感のある造形(ついでに安さも)に惹かれて手を出してしまった次第です。 前に...

  • カラーブックスの「日本の私鉄 山陽電鉄」

    前回の神戸電鉄に続くカラーブックスの日本の私鉄シリーズから。 今回取り上げるのは「日本の私鉄27山陽電鉄」(山陽電鉄車両部 小川金治共著)です。 前に神鉄の記事を書いた時「わたしの手持ちの神鉄車両がデ1300の2連だけ」とか書きましたが、これが山陽電鉄になるともっとすごい(汗) 手持ちの山陽鉄道の車両ときたらこれまた鉄コレの第9弾、700系の2連✖️2という陣容(当時モハ62系を編成化するためにふた箱買いしてい...

  • 秋から冬の甘味のはなし

    この秋からつい先日にかけて出会った甘味のはなしから。 少しづつとはいえ、寒さが身に染みてくると暖かい食べ物と同時に甘い物にも目が行くようになります。 近所のミスドで最近まで置いていた(今でも買えるかな?)の「オトナのポン・デ・ショコラ」 いつもならプレーンを選んでその食感を楽しむところですが、この見るからに甘そうなとろ~り感につい惹かれてしまいました(汗) 味の方も見た目に違わないもので、ポン・...

  • 今年最後の上京(笑)

    先日の平日休を使って今年最後になるであろう秋葉行きを敢行しました。 昨年までのコロナ禍では最初の2年くらいは上京が出来ませんでしたし、昨年も一度出かけたっきり。年二回目のアキバ訪問は本当に久しぶりなのです。 今回はあそこでなければ手に取って買えないアイテムがあったからなのですが、コロナ禍の反動からか、今年は二度アキバ巡りができた訳で、感慨も感じたりします。 師走に入ったとはいえ、気候的には幾分例...

  • ホットウィールのフィアット131アバルト

    前回に引き続きミニカーネタで(汗) 先日入庫のホットウィールから「Car Culture」シリーズの一作 フィアット131アバルトをば。 1980年代初頭のセダン系のデザインは一部を除いてまるで折り紙で作った様な角ばりペキぺキの直線基調が主流でした。 日本車でも70カローラとかT12系オースターとかその流れに連なるデザインのものが多かったのですが、一歩間違うと「弁当箱二つ重ねて色を塗った様な」面白味も人情味も欠ける様...

  • スタンドストーンズのダムド・ハスラーカラビナ

    今回はガチャのミニカーから 先日のハイゼットジャンボから間が開かないのにスタンドストーンズからハスラーカラビナをリリースしました。 実車はわたしも最近ディーラーの店頭で見たばっかりなのですが、通常品のハスラーにパーツメーカーのダムドがジープ風のグリルを移植しリアルオフローダー風に仕上げた一品です。 通常版のハスラーは昨年秋に同社からリリースされていますが、今回のモデルは顔違いと言うだけではなく、...

  • 中年ブタ野郎はポークソテーしか選べない(笑)

    久しぶりの高速SA/PA飯ネタから。 この夏以来久しぶりになりますが、中央道の双葉SAで家族と夕食になりました。 時間帯こそ同じなのですが夏場と違って辺りは真っ暗、風も肌寒くて「いかにも冬の夜」という趣で周囲の暗闇と不夜城の如きSAの灯りのコントラストが寒々しい。 こういう時は何であれ、最低限温かい(できれば熱々の)料理でも食べたくなります。 夏に食事をした時に「桃源ポークソテー」というのを頂いて、これ...

  • カラーブックスの「あやとり入門」

    古本カラーブックスネタから。 前々から紹介している様に、カラーブックスでは様々な趣味のジャンルが網羅されているのが魅力のひとつでして、自分がやった事がなかったり興味が薄いジャンルであってもカラーブックスならばつい目を通してしまうような所があります。 かつては大概の書店にカラーブックスのコーナーが書棚ひと竿分のスペースを占めていた物で、当時小学生だったわたしなんかは店頭でずらりと並んだ背表紙を眺め...

  • 今は師走のはずなのですが・・・

    今回は日常ネタから 12月に入り朝晩はようやく寒さが身に染みる様にはなりました。 ですが、その寒さはあくまでも「今まで暑かった事からくる相対的な感覚」であり、実際には最低気温も11月上旬位のレベルといえます。 それを実感させられたのが、今日の昼所用で近場の公民館を訪れた時でした。 目的地の駐車場で赤々と見事に染まる紅葉を見とれていたのですが。 「あれっ?今は確か12月だよな??」 このところの温暖化と...

  • トミカプレミアムのインプレッサWRX

    今回は先月入庫のミニカーネタです。 トミカプレミアㇺでは過去に二度ほど初代インプレッサがモデル化されていますが、今回は4ドア仕様のリリースとなりました。 トミカでは先日のスポーツカーヒストリーコレクションでも4ドアのWRXが出てはいるのですが今回は同じWRXでも初期型をモデル化している模様です(下の写真はヒストリーコレクションの仕様です) とはいえ、そこはプレミアムと言いますか専用のホイールや色差しの...

  • 「日本の名随筆」から・・・

    今回は遅ればせながらこの秋の帰省ネタから。 春の帰省の折に、コロナ禍この方足踏みしていなかった故郷の街角に開店していた古本屋で郷土書を何冊か買い入れた話をしましたが、その店の品揃えが私好みだった事が忘れられなかったので、秋の帰省の際にも(あの大雨の中w)立ち寄りました。 郷土書の方はとりあえず目に付くものがなかったのですが他の棚を見まわしていて見つけたものが 作品社刊「日本の名随筆」の並びでした...

  • 「大蜥蜴の怪」

    今回はレトロ怪獣映画DVDネタから一席。 何年か前の話ですが、ある夜うちの鉄道模型のレイアウトの中で突然建物がひっくり返されたり列車が脱線したりして驚いた事があります。 部屋の中には人がいないし地震もない。 幽霊か透明人間でも暴れ込んだのかと思ったのですが、あくる朝よく見るとレイアウトの中にイモリが迷い込んで悪さをしていたことが判明。 理由がわかればどうという事もないのですが、最初は心底怖かったで...

  • カラーブックスの「日本の私鉄 神戸電鉄」

    鉄道カラーブックスネタから。 今回紹介するのは「日本の私鉄23 神戸電鉄」(神鉄編集委員会 小川金治共著)です。 第1巻の近鉄に始まるこのシリーズもこの辺りになるとメジャーどころの私鉄はほとんど網羅され全国区の人気はなくとも私鉄としての規模が大きいところが取り上げられ始めます。 神戸電鉄などはその典型でついこの間までNゲージはもとより鉄道模型すらあまり出ていない私鉄と言っていいでしょう。 その名の通...

  • トミカプレミアムのランサーエボリューションXファイナルエディション

    先日入庫のトミカプレミアムから 三菱ランサーエボリューションXのファイナルエディションです。 通常品のトミカは最初の頃のランエボにはやや冷淡な対応で、確かⅦ以降になって初めてラインナップされたくらいだったと記憶していますが、最近になってTLVやプレミアムで過去のランエボが続々と出る様になっています。 今回のXは通常品トミカ及びそれに色刺ししたトミカリミテッドと初めての競作になったものですが、ファイナル...

  • この夏見かけたクルマたち2023・その2

    続きを書くつもりで今日まで延びてしまった「この夏見かけたクルマたち」ネタのその2です。 夏どころか立冬も過ぎたこのタイミングで何ですが、どうかご勘弁を(汗) 前回サイレンカー編を上げました、街で見かけたクルマネタから 中央道のSAのごみ収集車(笑)まあ、単なる手押し車ですが開口部に合わせて左右を非対称にペイントしているところなどは芸が細かい。 甲府駅前にはバスの顔をした自販機がありますが、こういう...

  • マルちゃんの「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン」

    今回はご当地(と言うか名店)系カップラーメンネタから マルちゃんの「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン」をば。 MAIKAGURAというのは千歳船橋と世田谷にある鶏白湯系ラーメンの老舗という事らしいですがラーメンの他にイタリアンも売りになっている店だそうです。 ここでは過去にも「白トリュフ香る鶏白湯ラーメン」というのを出していたことがあるそうですが、今回のはそれよりもコンベンショナルな鶏白湯というとこ...

  • 劇用車に見るアクションドラマ・番外編「サーキットの狼」

    劇用車に見るアクションドラマ・・・とか言いつつ今回も番外編です。 昭和50年代前半の「スーパーカーブーム」の起爆剤となった「サーキットの狼」ですがブームの最盛期の時期の昭和52年に実写版の劇場作品として公開されています。 今回取り上げるのもその実写版です。 冒頭、グランプリ開催中の富士スピードウェイでロッテのガム売りのバイトをする青年。なんと彼が本作の主人公の風吹裕矢(演 吹雪真矢)です。 矢田部モ...

  • KATOの三菱FTO

    今回はHOスケールミニカーのはなしから だいぶ前の当ブログで「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなってしまったクルマ)」のひとつとして三菱FTOを取り上げたことがありました。 その際に「FTOのミニカーはKATOがHOスケールのものを出したっきりで、たまに出物でもあるととんでもない値付けになっている」とも書きました。 当該記事は以下のリンクにてトミカにならなかった「そいなみ車」から「...

  • 夏から一足飛びに冬に・・・

    11月の初め頃、いやつい先週位まで晴れた日だと汗ばむくらいの陽気だったはずなのですが、それがたった二日ほどで長い夏が終わりを告げたかのごとく急激に冷え込みました。 今朝などは家を出ると、つい先週まで黒々と地肌をさらしていた山々の上の方が真っ白になっていて驚きました。 たった一晩の間に積雪があった様なのですが、昨年は山がこんな風に雪化粧したのは確か10月の終わり位だったはずなので丸半月以上遅い勘定です...

  • 思い出の昭和ヒーローから「アクマイザー3」

    ひと段落つけたはずの昭和ヒーローネタですが、取り上げ忘れていたネタを折に触れて思い出したりして、往生際の悪い状態が続いています。(講談社 「テレビマガジンヒーロー大全集」66Pより画像引用) 今回のネタもつい先日取り上げていなかったのを思い出した「アクマイザー3」(昭和50年 NET 東映) 続編に当たる「超神ビビューン」は当ブログでかなり前に取り上げているのですが、その承前ともいうべき「アクマイザー」を...

  • カラーブックスの「新幹線」

    久しぶりの鉄道ネタカラーブックスから。 今回紹介するのは昭和58年初版の「新幹線」(関 長臣著) 今「昭和58年初版」とわざわざ書いたのは本書が出た当時の状況が今とは大きく異なるからですw この時期はようやく東北新幹線が盛岡ー大宮間で開業したばかり。 したがってこの当時現役の新幹線電車は0系か200系しかなかったのです。 もちろん2階建て車とか個室車も出ていません。 ですが、当時は新幹線そのものが夢の存在...

  • カーコレ80のMS50クラウンピックアップ

    久しぶりに80分の1ミニカーネタから。 カーコレ80ではトヨタクラウンがいくつか出ているのですが、その中でも最も曲者のアイテムです。 先日、TLVでハードトップ仕様が話題をさらっている(ミニカー界隈での話ですが)3代目MS50クラウンの「ピックアップ仕様」 実はクラウンは初代から3代目まではラインナップの中にピックアップが設定されていました。サイズ的にのちのハイラックスに相当する大きさですから、日本車の種類が...

  • 談合坂SAの「龍の油淋鶏定食」

    久しぶりのSA飯ネタです。 先日上京の折、圏央道の渋滞の時間調整に中央道談合坂のSAを利用した時のはなしです。 このSAではコロナ禍の前にはいくつかイベント料理を紹介していますが、いずれもが麺類。たまにご飯物をとったと思えば「さぼてんのロースカツ弁当」だったりして、ご飯ものをここ二十数年食べていませんでした。 そこそこ空腹だったこともあって何かがっつりした奴を、とメニューを見回して見つけたのが「龍の油...

  • カラーブックスの「ふるさとの味 近畿」

    古本カラーブックスネタから 今回は「ふるさとの味 近畿」(小林 豊 著)をば。 近畿と言えば大阪、京都、神戸の「三都」が旨い物のメッカなので当然カラーブックスでもそれぞれ各個に「京の味」とか「神戸の味」といった具合にグルメ本が出ています。 ですから最初、本書を手に取った時「あれだけ食い倒れ系の本がいっぱい出ているのに今更近畿の味を俯瞰した本が出てもどうか」と思ったのは確かです。 ですが読み通すう...

  • TLV-NEOのX100系マークⅡ2.5ツアラーV

    先日入庫のTLVから。 前回姉妹車のチェイサーがリリースされていたTLV-NEOで遂にと言うかやっとというか、X100系マークⅡの同仕様がリリースされました。 ボディの異なるクレスタはともかく、チェイサーの顔違いのマークⅡはもっと早くリリースされると思っていましたから。 歴代のマークⅡで「ロー&ワイドフォルムの4ドアHT」の文法で作られた最後のマークⅡがX100系でしたが、プラットホームが先代X90系とほぼ同じだったためフ...

  • 「世界崩壊の夜」

    久しぶりのレトロSF映画DVDネタから。 ただし、今回は怪獣も宇宙人も登場しない点でいつもとやや趣が異なりますw ものは日本未公開らしい「世界崩壊の夜」(1957年 アメリカ) 西海岸地域で地震の研究をしていたコンウェイ博士は自ら開発した地殻観測機器を用いてカリフォルニアの大地震を24時間前に予知することに成功する。 だが、その大地震は次に来るもっと大きな異変の前兆だった。 観測機器が再び捉えた前兆を探る...

  • 11月1日なので111系のはなし

    本来なら今回のネタはメインブログで上げるところですが、向こうには別な記事を入れてしまったのでこちらのブログで取り上げたいと思います。 今日が11月1日という事で111系のはなしをばw それまでの近郊型電車70系電車のバージョンアップ版として111系が登場したのは1962年の事です。 車体は401系に準じた20M級3扉の車体ですが、153系を思わせるお面は70系からの世代交代を強く印象付けるものです。 111系自体は湘南色ば...

  • マルちゃんの「でっかいやきそば弁当」

    久しぶりのご当地カップ麺ネタから。 最近は月一くらいのペースで県ごと或いは地方毎の特産品フェアが現住地の様な所でも地元スーパーなんかで行われる事が増え、わざわざ向こうへ行かなくても地方の限定品(とはいえ、あまりマニアックなものは並びませんが)なんかが居ながらにして手に入るのが有難いです。 という訳で先日、近所のスーパーで「北海道フェア」なるイベントがありました。 スーパーでのこの手のイベントで...

  • トミカプレミアムUnlimitedの「MFゴースト トヨタ86」

    この秋改編のアニメで「夕飯時に毎回観ている新番組」のひとつとして「頭文字D」の実質的な続編となる「MFゴースト」と言うのがあります。 頭文字Dから10年くらい未来、EVに押されて内燃機関のクルマが既に時代遅れとなった時代。 富士山の噴火に伴い事実上ゴーストタウンとなった箱根周辺の元公道をサーキット場に内燃機関のスポーツカーによる「MFG」と呼ばれるレースが開催され、全世界に3千万のファンを持つ一大イベントと...

  • フライッシュマンの操重車から

    先日の浜松の運転会での入線車から 運転会での戦利品にして「現地調達・即デビュー」というこれまでにない経緯で入線したモデルです(笑) 加えてここ数年の中古モデルでは1番の変わり者モデルと思います。 今回は初めての場所という事もあって、夕食を済ませると早々に車で夜の街・・・と言うか夜でも開いている中古ショップを2,3軒回りました。運転会のついでという事もあってそう大した戦利品も期待していませんでしたが...

  • 出先で見かけたクルマたち・2023秋編

    今回は出先で見かけたクルマたちから。 まあ、帰省をはじめ遠出をすれば現住地では見ないような変わったクルマに当たる確率も高くなるとは思いますが、今回はとりわけ出先で面白いクルマに出会う事が多かった気がします。 いわゆる「行燈カー」も現住地で見るような奴はトラックの荷台を燈篭状にしたものばかりなのですが、先日の帰省では「バスの車体を丸ごと行燈化」した代物にお目にかかりました。 これはこれで結構なイン...

  • 盛岡‐浜松甘いもの大会(笑)

    今年は夏からこっち、どこへ行くにも甘味とお付き合いする一種の甘味ツアーの様相を呈していた感があります。 まあ、わたし自身が甘いもの好きですし、家族もこれまた甘いものには目がない質なので当然と言えば当然のことではあります。 盛岡へ帰省すれば銘菓を漁り、浜松へ行けばお土産は甘いものばっかり、現住地に居てもそれは変わりませんでした(汗) なのでこの機会にこの夏から秋にかけての甘味ネタを纏めて書きだそう...

  • 夜の盛岡駅前を逍遥する・・・

    先日の帰省に絡むはなしです。 コロナ禍このかた、実家への宿泊を避け駅前のホテルを使うというのがここ最近の帰省の仕方になっていますが、その余禄として子供の頃は殆どできなかった「夜の盛岡駅周辺散歩」が手軽に出来る様になっています。 今「手軽に」と書きましたが、実際わたしの盛岡在住時代、実家と駅前の間は山ひとつ尾根ふたつを挟んで4キロほど離れていたのに加えて、盛岡駅そのものが新幹線が開通するまでは市...

  • ヘルパのアウディA4

    以前、メルセデスベンツのAクラスのHOスケールミニカーを買った話をしたのですが、今回は一緒に購入したHOスケールミニカーのネタで行きます。 物はヘルパのアウディA4。 16番スケールのミニカーはカーコレ80を中心に一時ラインナップが充実していた時期もあったのですが、最近とんと新製品の話を聞かない上に最近の車が殆ど出ていないのでスケールの近いHOスケールミニカーが入手できるのは有難いです。 とはいえこのA4も既...

  • 浜松運転会のグルメ(汗)

    先日の運転会の舞台は浜松・・・という事で当地やその周辺で食してきたものから。 わたしが運転会に合流したのは2日目の朝。往路では高速を使い、立ち寄ったのが牧之原SA。例によって牧野原さんのポップがお出迎えしてくれたのはまあ好いとして。 着いた時間帯がまだ早かったのかフードコートはまだ朝メニューのまま。 朝っぱらから無情にも茶そばをかっ込んで会場に向かう羽目になります(汗) 運転会会場脇にはフードコー...

  • 浜松の鉄道模型運転会・・・

    3年前からのコロナ禍このかた、わたしの所属するクラブ単独での運転会がここ3年近くなかったのですが、先日久々のオファーがあり運転会が開催されました。 会場は静岡県浜松のショッピングセンターの一角。久しぶりの運転会の上に会場もわたしにははじめての場所で、往復は少なからず緊張しました(汗)久しぶりに再会したクラブのメンバーとの交流ひとつとっても、グランシップの時とはまた違う内輪の駄弁りにコロナ禍前の空気...

  • ノレヴのいすゞピアッツァSS

    先日入庫の1/43ミニカーから ノレヴのいすゞピアッツァSSです。 ピアッツァに詳しい方ならご存知と思いますが、実車は1987年のモーターショーに出品された試作モデルです。 この前の時には同じピアッツァでも豪快に屋根をぶった切ったコンバーチブルが出店されていましたが、こちらの方はタルガトップを基本に運転席上のグラスルーフを取り外し可能としたばかりではなく、パッセンジャーシート側のキャノピーも取り外し可能の...

  • キーボードが死んで・・・

    先日、この原稿を書いているI-padのキーボードが7年目にして昇天しました。 他のユーザーに比べるとまだ持ちこたえた方らしいですが、ある日突然文章が打てなくなるというのは結構なショックでした。 幸い、I-padの場合サードパーティのBlueToothキーボードが使えるとの事で、先日ものを急遽購入しどうにか事なきを得たところです。 わたしの場合カーステを聴くにもBlueToothを使わない人間なので、まず最初のペアリンクの段...

  • カラーブックスの「神戸の味」

    カラーブックスの古本、ご当地グルメシリーズから 前回までの京都、東京と来て、第3弾は「神戸の味」(塚本 健一著)です。 横浜と並ぶ国際貿易港の神戸はわたし自身は一度も行った事のない街のひとつなのですが、以前カラーブックスで「神戸異人館」を読み、今回鉄道ネタでも「神戸電鉄」「山陽電鉄」を入手しているので今回のカラーブックス纏め買いこのかた、急速に関心が向いている街となっています。 本書でもそのイメ...

  • 劇用車に見るアクションドラマから「あきれた刑事」

    久々になる「劇用車に見るアクションドラマ」ネタから。 以前紹介した「あぶない刑事」の大ヒットは同時期に何本かのエピゴーネンを生み出しました。(放送映画出版 隔月刊「テレビジョンドラマ」昭和63年7月号7Pより画像引用) 今回はその中から先日の「ベイシティ刑事」と同時期に放映された「あきれた刑事」(昭和62年 セントラルアーツ NTV)から 今「同時期に放映された」と書きましたがこの2本、本家「あぶない刑事...

  • 「炊き出し豚骨味 博多ShinShin焼らーめん」

    久しぶりにご当地系カップ麺ネタから。 この夏の毎週土曜日の昼食はご当地系でも何故か、焼きそば系にばかり当たっている気がします。 今回もそのひとつ。 サンヨー食品の「炊き出し豚骨味 博多ShinShin焼らーめん」 豚骨系のカップ焼そばはわたし的には目新しく、かつとんこつラーメンも割と好きだったりするので手を出さないわけにはいきません(笑) 最近のカップ焼きそばには湯さし後60秒前後で出来上がる様なスピード系...

  • トミカの「三菱トライトン」

    先日の帰省で唯一のミニカーネタです(笑) いつもなら中古ショップ巡りをしている間に一つや二つの出物を見つけるところですが、今回はスケジュールのひっ迫と出物自体が見つからなかった事もあって故郷ではミニカーは拾えませんでした。 ですが帰途、燃料補給を兼ねて(なにしろSAのGSではレギュラーガソリンがリッター191円ですよ!)白河に立ち寄った折にGSに隣接する中古ショップで「ガチャのトミカくじ」みたいなのを見...

  • 佐野SAの「佐野ラーメン」を食べるw

    前回に続き帰省のSA/PAグルメネタから。 帰途に立ち寄った栃木県南端の佐野SA。 実はここも、帰途のスケジュールの関係でいつもだったら食事をしないところでした。 佐野と言うと「佐野ラーメン」が名物。 これについては、コロナ禍のとっかかり位の時に、カップ麺を食べた事があり、今でも近所のスーパーで見かけます。 カップ麺については以前このブログで取り上げた事があり、その時の結びに「次こそは佐野でラーメンを...

  • 福田パンとSA/PAツアー(笑)

    先日の帰省のはなしから。 往路は雨に祟られましたが、復路の朝は清々しい事この上ない青空に恵まれました。 諸般の都合で朝イチで現住地に帰らなければなりませんでしたが、その前にやらなければならなかった事。 それは「開店前の福田パンの行列に加わる」ことでした。 これは元盛岡市民の義務・・・と言うのは大嘘で、まだ食べていない朝食及び昼食、3時のおやつを福田パンで賄おうというケチくさい目論見です。 ですが...

  • フライッシュマンの「Umbau-Wagen」

    今回は外国型Nゲージの中古モデルネタです。 現住地で外国型モデルの中古に当たるなんて事は滅多に無いのですが、その中でもわたしの琴線を刺激するようなモデルに当たる機会はさらに少なくなります。 先日、行きつけの中古屋でそういうモデルに当たるのもかなり珍しい事です。 物はフライッシュマンの客車3両セット。 写真を羅列するとカラーリング以外脈絡のない組み合わせなのですが、これでも正規のセット物だそうです。...

  • トミカにならなかった「そいなみ車」から 「ホンダストリーム」

    (八重洲出版 Driver2005年12月5日号124Pより画像引用) 前回からだいぶ間が開きましたが、久しぶりにトミカにならなかったそいなみ車シリーズ 今回はホンダストリームをば。(画像引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Honda_Stream_scooter2.png#/media/ファイル:Honda_Stream_scooter2.png) 「ストリーム」という名称を聞いて車を連想する人は結構多いとは思いますが、元々は1980年代に原付3輪スクーター(当時...

  • 前沢SAの「前沢牛焼肉丼」

    先日の帰省に伴うSA飯のはなしから。 今回の往路は豪雨の中の走行でいつもよりペースが遅かったため、岩手に入ったあたりで昼飯時になりました。 東北道で宮城から北上する場合、岩手で最初に飯が食えるのは前沢SAになります。例年なら素通りしているのですが、こんな機会でもないとここで昼食を食べる機会は当分ないだろうと思い、立ち寄る事にしました。 さて、前沢というと当然「前沢牛」が出てきます。 SAのレストランの...

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