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光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。

「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。  又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。

光山市交通局
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2011/07/19

  • スタンドストーンズの「日産キューブ」

    今回はスタンドストーンズのガチャから かねて予告されていた日産キューブ(2代目)がリリースされました。 2代目マーチをベースにミニバンボディに仕立てられた初代キューブはライバルにない直線的なデザインがそこそこ人気となり、当時の日産車の中では売れ筋の1台でした。 その後を継ぐ形となった2代目が今回モデル化されたZ11形です。 初代よりもモダンなテイストを取り入れ日産車の中でも割合垢抜けたデザインになった2...

  • 久しぶりのSA/PAグルメ(笑)

    ここ3年ほど続いたコロナ禍の影響でわたし的に一番大きかったのは外食の激減でした。 殊にコロナ禍以前はよくやっていたSA/PAの食べ歩きなんかは帰省の折ですらほとんどやらなくなっていましたから(何しろ帰省途中の昼食ですらPAのコンビニで済ませていたくらいでした)食生活自体がかなり様変わりしていたのは確かです。 ですがようやくコロナ禍も落ち着きを見せ(感染者数の現象よりもむしろ5類への格下げでもわかる様にコ...

  • 4年ぶりのお祭りに思う

    コロナ禍このかた、現住地でも故郷でもあらゆるイベントが影響を受け特に地元のお祭り系はここ3年ばかり全滅状態が続いていました。 先週開催されたお祭りも実に4年ぶり、しかも休止期間中に保存会の会長の逝去などもあったとの事で文字通り波風を越えての開催となった様です。(神楽の伝承が基本的に口伝のため、メンバーの逝去が直接的に影響します) そんな訳でこの間の日曜日、4年ぶりの開催となった会場に向かいました...

  • トミカプレミアムUnlimitedの「ホワイトベース」

    先日入庫したトミカプレミアムUnlimitedネタから。 わたしの世代かやや下、ガンプラにどっぷりつかった世代ですと「ガンダム」と聞くとまず連想されるブランドは「バンダイ」だろうと思います(おもちゃだったら今は無き「クローバー」が出て来ますが今時そういう人は少数派でしょう) 少なくとも「ガンダム」と「タカラトミー」或いは「トミカ」という繋がりはわたしにはちょっと連想しずらいものがあります。 ですから昨年...

  • TLV-NEOの日産シーマタイプⅡリミテッド「日本車の時代」

    先日入庫のTLV-NEOから 日産シーマタイプⅡリミテッド「日本車の時代・伊藤かずえ仕様」をば。 伊藤かずえさんと言うとわたしの年代のイメージは一にも二にも「大映テレビの悪役令嬢」的なバイプレーヤーの思い出がまず浮かんでくる様な気がします(実際には「ポニーテールは振り向かない」や「ザ・スクールコップ」などで主演もされているのですが)わたし的にはそのイメージを逆手に取った「某学習システムのCM」とかも結構好...

  • カラーブックスの「庭木」

    古本カラーブックスの園芸ネタ第3弾(笑) 今回紹介するのは「庭木」(岡本 省吾著)です。 本書は通巻番号25、初版が昭和38年とカラーブックスの中でも古参の部類に入る一冊と思います。 最近の新興住宅地では背の高い庭木という物をほとんど見なくなっていますが、私の現住地なんかだといまだに田舎の風物を残しているだけあって、古い家ほど庭先にさまざまな庭木が植えられていることが多く、どうかすると巨木のレベルま...

  • 国産名車のトヨタS800

    帰省の戦利品ミニカー編その2 国産名車コレクションの中古モデルは現住地をはじめあちこちの中古ショップで(品揃えの量的な差異はありますが)見かける事が多いミニカーです。 これはお値段についても言える事でして、ある県のショップではびっくりするくらいのプレミアがついている事がある一方で、別の県のミニカーにあまり力を入れていないショップなんかだと、その半額か3分の1位の値付けになっている事もあって驚かされ...

  • 「コーヒーを、もう一杯」

    前回、帰省の戦利品として盛岡の福田パンと映画館の本のはなしをしましたが、今回も盛岡絡みの一冊から。 盛岡在住当時の思い出で福田パンや映画館通りと並んで盛岡を思い出すパワーワードに「喫茶店」と言うのがあります。 実を言いますと在住当時はわたし自身には喫茶店通いをした思い出が殆どないのですが、それでも誰かとの話題の中や地元紙のエッセイなどでいくつかの地元喫茶店の固有名詞を見聞きする機会は多かったと記...

  • フライッシュマンのDB120形

    帰省の戦利品から 今回入線の外国型電機をば。 物はフライッシュマンピッコロのDB120 0形です。 120形は1979年から1989年にかけて製造された西ドイツの客貨両用型の交流機です。 中でも今回入線させたのは初期の試作型とされるもので前の型である103電機と同様のTEEカラーなのが特徴だそうです。 (後の量産機は朱色の単色) 実車は103に比べて武骨さが目立つデザインで性能面でも特に高速走行で見劣りした事から103形や...

  • JDREAMの「岩谷堂箪笥」

    先日の帰省の戦利品の中で一番意表を突かれたのがこれでした。 わたしの故郷の岩手で名産品のひとつに上げられているものに「岩谷堂箪笥(いわやどうだんす)」というのがあります。聞くところでは岩手県奥州市江刺区や盛岡市で作られている家具類の事だそうで900年以上の歴史がある工芸品とのこと。 (ですが、最近のわたしがお土産にするのは同じ岩屋堂でも「岩屋堂ようかん」の方なのですが汗) 実際、岩手では少し古い家...

  • トイズキャビンのスバル360

    帰省の戦利品から・と言っても今回はガチャですw 移動中に高速のSAで見つけた「トイズキャビンのスバル360」 物自体は以前から出ていた様ですが、このメーカーのミニカーは現住地のガチャに並ぶ事が少なくその意味では掘り出し物でした。 (改めて思い出したのですが、過去のサニトラと言い、エブリィやスペーシアといい、トイズキャビンのミニカーの大半は帰省の折に故郷のガチャで拾ったものでした) このメーカーも他社...

  • 「盛岡映画今昔」

    帰省の戦利品とあの頃の盛岡ネタから。 今回の帰省の収穫のひとつは、コロナ禍からこっち殆ど足踏みできないでいた故郷の繁華街の一角にわたし好みの古本屋さんが開店しているのを見付けられた事です。 店内は他の店でもあまり見られないボリュームで郷土書が充実しており、その他のジャンルの本も(専らわたしだけが?)驚き、かつワクワクさせてくれる品揃えを見せてくれています。 今回初めて入ったその店で、ここ数年くら...

  • 「福田パンものがたり」

    今回の帰省でも朝食は福田パンのサンドでした。 昨年なんかは突発的な大雪の中、八甲田山さながらの状態で開店直後の店にかけ込んだのですから、病膏肓の域に近づきつつある気もしたりして。 (ですがそんな状況下でも店の前の行列が変わらず、ビョーキなのはわたしだけでないなと再確認したりしてw) さて、このブログでも時々触れていますが福田パンはわたしの学生時代の頃から「最も手っ取り早い昼食」として機能してきた...

  • マッチボックスのキャディラックエルドラド

    帰省の戦利品からw 故郷の中古ショップでの拾い物ですが、さすがに現住地から500キロ以上離れた故郷のショップは量的にはともかくとして、品揃えの質の点で微妙な差異を感じる事があります。 現住地ではあまり見かけないマッチボックスの中古モデルなんかはそのひとつですが、今回入手できたのはキャディラックエルドラドの75年式カブリオレ。 マッチボックスのアメ車は大概伸びやかなプロポーションを特徴としていますが、...

  • 年度末の帰省のはなし

    今年の正月にできなかった帰省を年度末のタイミングで行う事ができ、先ほど帰宅したところです。 昨年の彼岸どきの帰省では大地震と大雪で事実上何もできなかったのですが、今年は打って変わっていつにない暖かな気候。 いつもならばGWあたりが見頃になる筈の故郷の桜の開花も今年ばかりはかなり早まりそうな気配すらします。 寒いものと思って冬支度してきたこちらとしては些か肩透かしを食った様な気分でした。 とはいえ、...

  • エースコックの「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」

    ご当地系カップ麺ネタから一席 そろそろ冬も終わり春の陽気を感じるこの頃。 みそ系のカップ麺の旬も過ぎつつあるのが実感されます。 今回はエースコックの「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」 この店は東京の京橋に本店を置くラーメン専門店だそうです。 ここのウリは「日本全国から厳選した5種類の味噌を独自にブレンドした味噌だれ」と「背脂を加えた極濃スープ」だそうです。 「日本全国から厳選」なんて煽り、日...

  • KYOSHOのランドクルーザー300

    久しぶりにトミカサイズミニカーネタから 今回はKYOSHOのランクル300系から (鉄道も好きなわたしから見ると200系とか300系とやられると無条件でシンカンセンを連想してしまうのですがw) 先日FMCした300系ランクルですが文字通り小山の様な図体に圧倒されます。 あの車幅は少なくとも日本の林道や農道で使うには持て余しそうで装備や性能が良くても食指が動かしにくいクルマのひとつです(まあ、それ以前にお財布が許して...

  • 「それは外宇宙からやって来た」

    今回はレトロ怪獣のDVDネタから。 人間に取り憑いたり人間に化けたりする宇宙人のネタはこれまで映画やテレビでそれこそ星の数ほど製作されていますが、今回紹介する一作はそれらの中でも最も古い作品の一つと思います。 「それは外宇宙からやって来た」(米ユニバーサル 1953年) 本作の公開は「ゴジラ」前年(つまり昭和28年)なのですが、同年の「月のキャットウーマン」が「宇宙船の中に事務所のロッカーがあったり」と...

  • 想い出の昭和ヒーロー番外編・団時朗氏の訃報に思うこと

    ここ最近の当ブログの昭和ヒーローネタは訃報絡みのはなしが多いのですが、先日の団時朗氏の訃報もまた、大きな衝撃でした。 テレビのヒーロー物で連想される役者さんというのも番組と同様に世代によって変化を辿るものですが、昭和30年代なら大瀬康一、昭和40年代前半なら森次浩嗣か黒部進辺り、そして昭和40年代後半なら藤岡弘と並んで団時朗氏(当時は団次郎)が挙げられるのではないかと思います。 殊に帰ってきたウルトラ...

  • カラーブックスの「花壇づくり」

    今回は古本のカラーブックスネタから 前回書いたように蚤の市で入手したカラーブックスには園芸関連の本が多いのですが、鉄道ジャンルの場合と同様に後になるほど題材が細分化されていく特徴があります。 最初の頃こそ「小庭園」とか「新しい庭」とか大雑把なのですがそのうちに「庭の木Ⅱ」とか「鉢植園芸」とか「さつき入門」などが出てきて園芸ネタでひとジャンル構成するようになっています。 今回紹介するのは「花壇づく...

  • トミカプレミアムUnlimitedの「ルパン三世・メルセデスベンツSSK」

    今回はトミカプレミアム Unlimitedの新作から。 「ルパン三世」のメルセデスベンツSSKをば。 トミカサイズのミニカーでルパン三世ネタというと、かつてキャラウィールやドリームトミカで「カリオストロの城」のフィアット500がリリースされた事がありますが、TV版でルパンのトレードマークとなっていたメルセデスSSKのモデル化となるとこのサイズでは初めてではないでしょうか。 サイズ的には通常のトミカよりやや大きめで64...

  • 「アニメーション紀行・マルコポーロの冒険」

    今回は久しぶりにテレビネタから。 先日NHKBSの「プレミアムカフェ」でこれまで幻とされてきた「アニメーション紀行・マルコポーロの冒険」(1979年)が44年ぶりに再放送され、久しぶりに堪能させて頂きました。 なにしろ本放送以来見る機会自体がなかったので嬉しさもひとしおと言ったところです。 本作は「東方見聞録」で知られるマルコポーロの25年にわたるアジア探訪をドラマ仕立てのアニメで映像化したもので、前年の傑...

  • 代車のクラウンアスリート

    先日、諸般の理由でエスクァイアをディーラー送りしなければならなくなり、例によってその際に代車が都合されてきました。 昨年暮れの車検の際には「旧型のミラバン」が来て、その割切りの良さと走りの活発さに大いに驚き且つ楽しませてくれたのですが、今回の代車はある意味ミラバン(或いはS660)とは対照的なクルマが来てまた驚かされています。 やってきたクルマというのがS210系のクラウン。それもアスリートだったのです...

  • エンドウのチラ1

    先日渋谷の中古ショップで入手した戦利品から。 物はエンドウのHOゲージ貨車(16番スケール)の「チラ1」というニ軸コンテナ貨車です。 先日紹介のフリータイプのボギー客車はなかなか出物を見かけなかったのですが、チラ1の場合は意外にあちこちの中古ショップで出物を見かける貨車です。 その理由を考えてみるに、2軸貨車主体のオムニバス編成を組むときに「緑色のコンテナを積んだ貨車」というのは冷蔵車と並んで編成に彩...

  • 3月と春支度

    3月に入り急に世間は暖かくなり始めました。 流石に朝夕の冷え込みはそれなりに感じますが、昼間はどうかすると20度以上の陽気で初夏を思わせることもしばしばです。 ここまで来ると庭先の睡蓮も一気に花を咲かせ、春先特有の景色を現出させます。 現住地の気候がこれですから、スタッドレスタイヤというわけにもいかず先日の日曜日は半日かけてタイヤの交換に費やしました。 殊にS660はタイヤ運搬の手間を思うとGSという訳...

  • ノレブの初代三菱ミニカ

    今回は久しぶりの43分の1ミニカーネタから。 ノレブの1962年式初代三菱ミニカをば。 先日の町田行きでショップの店頭にあるのを見て衝動買いしてしまいました。 「三菱ミニカ」は360時代からスタートした、マツダのキャロルに並ぶ1960年代軽自動車の伝統あるブランドの一つです。 その割に初代のミニカはキャロルやスバル360に比べると妙に影の薄いところがあり、今回ミニカーを店頭で見つけるまでわたし自身存在を忘れてい...

  • スタンドストーンズの日産S-Cargo

    今回はガチャのトミカサイズミニカーから。 日産のパイクカー過去にはBe-1、PAOがアオシマから(あと絶版名車やTLVからも出ています)フィガロがタカラトミーアーツから、量産モデルですがラシーンがスタンドストーンズからリリースされています。 で、今回は最後の大物とも言えるS-Cargoがスタンドストーンズからリリース! 実車はチェリー店で売られていた初代パルサーのバンをベースに、オリジナルのボディとインテリアを...

  • 「とある科学の超電磁砲T」の学園都市モノレールの製作・その2

    PLUMのアニテクチャー「学園都市モノレール」の製作記その2です。 前回触れた様に、キットを二つ買ったので先頭車と中間車が2両づつ。 これで最長で4両、2連や3連の編成が組めます。 車体は1枚板を折り曲げる形式で別パーツの床板、妻板をこれに貼り合わせます。 屋根の肩には一応Rを付ける様になっており数カ所に切れ込みが入っていますが、これをそのまま折り曲げたら屋根の肩が波打ってしまうのがこのキットの泣き所のひ...

  • 上京とエスクァイア・ルーメットのはなし

    先月の上京の際のこぼればなしから。 今回の上京では予定していた所用の都合で東京に半日くらい滞在することになったのですが、早朝到着、帰りが夕方というスケジュールだったのでその間丸々1日をどうやって過ごすかが問題でした。 丸半日あちこち飛び歩いていたら疲れるばっかりで余計に金も使いますし、かといってわざわざ昼寝のためにホテルを取るなんて愚の骨頂。 という訳で、まず比較的安い定額制のコインパーキングが...

  • カラーブックスの「家庭園芸 Ⅰ・Ⅱ」

    先日とあるきっかけで大量入手した古本カラーブックスネタの第一弾(笑) 先ず今回紹介するのは「家庭園芸Ⅰ・Ⅱ」(浅山 英一著)です。 今回は余談から始まりますが、先日の蚤の市で本書を含めたカラーブックスを売ってくださった方は老齢のご婦人でして、ご家族の持ち物の整理という事で放出してくださった模様でした。 そのせいか、ラインナップにはジャンルの偏りが見られ、良く解釈すれば「前のオーナーの顔が透けて見え...

  • 「麵屋雪風 札幌味噌ラーメン」

    久しぶりにご当地系カップ麺ネタから。 今回は日清食品の「麵屋雪風 札幌味噌ラーメン」をば。 わたし個人が味噌ラーメン好きなので、味噌系のご当地ラーメンの新作が出るととりあえず飛びつきたくなる性分です。 殊にここ数日は冷え込みがきつかったので体の温まる味噌ラーメンがそろそろ恋しくなってきた頃合いのタイミングにこれを見つけると手を出したくなりました。 ましてラベルのあおりに「豚骨・鶏の旨みとニンニク...

  • 「とある科学の超電磁砲T」の学園都市モノレールの製作・その1

    11月に紹介してから大分間が空いてしまいましたが、今更ながらにPLUMのアニテクチャー「学園都市モノレール」の製作記のはなしです。 このキットの構成は車両が先頭車と中間車1両づつ、橋脚3本と複線レール2本分。 ディスプレイ用としては適当なサイズですが、今回の様にレイアウトに組み込む前提だとレールが短いのと、先頭車が1両しかないのがネック。 なので今回は2セット購入して線路の延長と最大4連の編成が組める様に...

  • 街で見かけたクルマたちから・2023編

    今年に入り、昨年よりは出歩く機会が増えたせいか、街角で変わったクルマや気になるクルマに当たる事も増えてきた気がします。 今回は、ここふた月位の間に出会ったそうしたクルマのネタから。 先日、近所を走っていてふと前を走っているタクシーに眼が止まりました。 最初は「やけに大きいタクシーだな」くらいにしか思っていなかったのですが、よく見たらTOYOTAの燃料電池車「MIRAI」だったので驚きました。 燃料電池車は...

  • 「緯度0大作戦」

    久しぶりにレトロ怪獣・SFネタから。 今回はハリウッド五大スターを招いて東宝が送る100万ドル空想科学映画の決定版(と予告で言っていた) その名も「緯度0大作戦」(1969 東宝)をば。 南太平洋で海流の調査中だった田代、マッソンの両博士と調査の取材に同行した記者のロートンは乗っていた潜水球ごと海底火山の噴火に巻き込まれ、絶体絶命の危機に陥るが、そこに突如現れた謎の潜水艦に救われる。 その潜水艦、α号は「...

  • カラーブックスの玉手箱(笑)

    先日のことです。 近場の街で蚤の市があり出かけてきたのですが、そこで売られていた物の中に古本のカラーブックスをひとまとめにした段ボール箱がありました。 わたし自身幼少期からカラーブックスに親しんでいたのはこれまで当ブログにお付き合い頂いた方はご存知のことと思います。 が、最近ではブログのネタにする手持ちの本もすっかり払底し、近所の古本屋で出物を漁るような状態でした。 ですから、こういう出物を見る...

  • 嗚呼、懐かしの「トミカビル」

    今回は少し趣向を変えて懐かしの玩具ネタです。 先日、町内会の燃えないごみ収集の当番で朝早くから近所の空き地に出ておりました。 燃えないゴミだけあって近所から集められるのは古い家具などの大きなものから小型のミシンまでガラクタのるつぼ状態だったのですが、その中に混じっていた玩具にふと目が惹きつけられました。 「おおっ!これはトミカビルではないか!」 トミカというと今では子供の玩具から大人のコレクタ...

  • 劇用車に見るアクションドラマから「ベイシティ刑事(コップ)」

    久々になる「劇用車に見るアクションドラマ」ネタから。 以前紹介した「あぶない刑事」の大ヒットは同時期に何本かのオシャレ系アクション刑事ドラマを生み出しました。 当ブログでは以前にもその流れで「あいつがトラブル」「ゴリラ・警視庁捜査第8班」なんかを取り上げていますが、今回はこの正月からCSで再放送が始まったのを機会に「ベイシティ刑事(コップ)」(昭和62年 ANB 東映)を取り上げたいと思います。 横浜港...

  • 「荻窪魂」のケンメリ後期型

    今月リリースのTLV-NEOから 今回は「荻窪魂」版のケンメリスカイライン後期型2000GT-E Lタイプをば。 1975年にマイナーチェンジしたケンメリスカイラインは、前期型の二分割グリルからごく普通のフロントエンドに変わり個性は薄くなりました。 とはいえ、わたし個人はこちらの方も好みでしたから今回リリースの荻窪魂にも手を出さないわけにはいきません。 今回のモデルはブラウンメタリックの落ち着いたカラーリングで前期...

  • カツミ模型店のフリー客車

    先日の上京での戦利品から。 今回のお目当ての一つは2、3年前に渋谷にオープンした中古ショップを覗くことでした。 天賞堂からエバーグリーンが無くなってこの方中古モデル(特にHOやZゲージ)の掘り出し物になかなか出会えないでいましたから偵察方々面白い出物があればという気持ちでの探訪となった訳です。 店内は広くはないもののわたし個人の印象で言うなら、HOや外国型の品揃えがいい感じでNもそこそこの出物が並んでい...

  • 久しぶりの上京で渋谷に迷う(汗)

    先日、拠ない事情によりコロナ禍この方ご無沙汰していた東京へ行ってきました。 尤も、S660で東京へゆく事自体は昨年、一昨年もやっていたのですが、いずれもコロナ対策ゆえ最低限の滞在時間で移動も公共交通機関を使わない前提のものでした。 それゆえに今回の上京では時間の余裕を作れたのを幸い、これまで行かなかったところにも足踏みをしています。 そのひとつが「渋谷」 これまでの上京はお茶の水を中心に秋葉原、新宿...

  • TLV「西部警察」・大追跡!静岡市街戦のケンメリパトカー

    TLVのケンメリ4ドアのバリエーションモデルから。 「西部警察」シリーズのパトカー仕様! パッケージの解説にもありましたが「西部警察」シリーズは時期によってメインのパトカーの他にスタント用の車も順次主役交代を果たしています。 初期は230セドリックが中心でしたが中盤の福岡ロケの辺りからC130ローレルが入り始めその比率が徐々に逆転。 パートⅡの静岡ロケから本格的に加わって来たのが今回のケンメリパトカーです。...

  • 「彩色ラーメン きんせい 焦がし風味噌ラーメン」

    ご当地名店系カップ麺ネタから 「彩色ラーメン きんせい 焦がし風味噌ラーメン」をば。 「きんせい」は大阪にあるラーメンの名店だそうです。 キャッチフレーズは「魚介の旨味を利かせたピリ辛焦がし風味噌ラーメン」とあります。 湯を刺して待つ事4分。カップにはもともと粉末状のスープが入っていますが、仕上げに後入れの袋入りスープを入れます。 麺は太麺で歯応えはそれなり。わたしのイメージにある味噌ラーメンと...

  • S660の折衷凍結路走行のはなし

    昨日来の大雪も夜更け過ぎに雨にと変わり、今朝は普段よりも暖かな朝を迎えました。 とはいえ下を見ると一面の冬景色である事には変わりがないのですが。 路面はと見ると降り積もった雪が溶けかけた状態。半凍結のまま道路を覆っている、スタッドレス泣かせの路面状況です。 こういう時でもないとできない事。 S660はこの状況ではどんな挙動を見せるか、どんな運転をすると安全なのかをチェックする事です。 このチェックは...

  • 久しぶりの大雪

    今回は雪のはなしをば。 私の現住地で大雪というと今でも思い出されるのが9年前の超豪雪(何しろ一晩で1M以上の雪が積もったのですから忘れようがない) それから9年間「積もる」というほどのものも経験していませんでしたが、今日の雪はそこまでではないものの久しぶりにまとまった積雪を感じさせるものでした。 今日の夜明け頃から降り始めた雪は昼前から本格的な降雪の様相を見せ始め、午後にははっきりと大雪を感じさせる...

  • ホットウィールのポルシェ914

    今年初入庫のマッチボックスから。 先日店頭のマッチボックスコーナーで歴代ポルシェのシリーズが発売されているのを見つけたのですが、売れ筋はやっぱり911やケイマンだったらしく他の売れ残りしか見られませんでした。 中でもダントツに売れ残っていたのが914。 実車も発売当時から不人気で「どっちが前だかわからないスタイル」とか「VWのエンジンを積んだポルシェ」とか散々な言われ様だった車でした。 ですかわたし個人...

  • 冬の風物詩笑

    今回は日常ネタから 暦の上では立春を迎えたとはいえまだまだ朝晩は寒さが身に沁みます。 今年は諸般の事情で正月らしい風物に縁のない1月でしたが、2月に入り冬場ならではの風物や先日発見したビュースポットのネタなんかをば。 田舎に居るとこの時期あちこちで行なわれるのが毎年恒例の土手焼き。 ゴミや火事場なんかと違い燃えるのが枯草ばかりなので、独特のかぐわしい匂いが独特の雰囲気を感じさせてくれます。 ・・・...

  • レイアウト趣味に見る特撮映画から「大巨獣ガッパ」

    久しぶりの「レイアウト趣味に見る特撮映画ネタ」 今年の正月は諸般の事情で体を壊して寝込んでいたため、正月らしいイベントに全く縁のない状況でした(汗) (講談社「巨大特撮大全集」69Pより画像引用) で、寝込んでいる間は専らスマホでも観られる配信サービスで映画を斜め見していたのですが、そこで久しぶりに再見したのが日活の「大巨獣ガッパ」(昭和41年・日活)でした。 南海の楽園を模した遊園地の見せ物にする...

  • 街の本屋が消えた日

    つい先日、現住地の近所で一番大きな本屋が閉店しました。 客足が途切れた訳でなく、それどころか地域で一番品揃えが充実し無くてはならない存在だった本屋だけにわたしにとっては衝撃でしたしその影響は深刻です。 本屋に無ければ通販で取り寄せれば良いという考え方もありますし、紙の本よりも電子書籍という考え方にも一理はあるのですが、その一方で本というものが「他のどれよりも店頭での出会いが重要なアイテムである(...

  • マッチボックスのフォードブロンコ

    今回はマッチボックスネタから。 2021年式フォードブロンコをば。 フォードが日本市場から撤退していい加減経過しましたが、もし今でもフォードのディーラーが存続していたらブロンコは目玉商品のひとつになっていたであろう車種だと思います。 というのも歴代ブロンコはかつてジープやブレーザーに並ぶアメ車四駆の名ブランドのひとつだったものの1996年にいったんモデルが途絶え、2021年に復活を果たしたという経緯があった...

  • カラーブックスの「金魚」

    今回はカラーブックスネタから 「金魚」(松井佳一 著)をば。 わたしにしてもうちの子供にしても幼少時に一番馴染みのあるペットというとまず、金魚が思い出されます。 縁日に行けば必ず金魚すくいがありましたし、獲物の一匹や二匹を家に持ち帰って鉢に入れて眺めるのは夏休みの風物の一つでもありました。 (でも、金魚よりも後から買う鉢の方が高かった様な気が汗) うちの子供も御多分に洩れず金魚すくいに精を出して...

  • 1月をふりかえる

    今回は日常ネタから 実を言いますと正月以来体を壊して寝込んでいたせいで、先日が今年最初の平日休となりました。 今日は朝から天気も良し、松の内に出来なかった初詣をこんなタイミングで実行する事にしました。 初詣の習慣はわたしにとってはここ10年くらいの間にようやく定着した習慣なのですが、それでもやらないでいると妙に気持ちが悪い気がして遅ればせながらのお参りとなります。 その後はS660を飛ばして今年最初の...

  • TLV-NEOのダイハツミラウォークスルーバン

    今年最初のTLVから。 つい先日「トミカにならなかったそいなみ車」としてダイハツミラを取り上げたとたんにTLVーNEOでミラがリリースです。 それも「ウォークスルーバン仕様」という超が付くくらいの変化球(笑) モデル化されているのは1994年に登場した4代目。 (ですがミラのウォークスルー仕様自体はその10年前の2代目からリリースされています) フロントフェンダーまではノーマルのミラそのまんまなのですが、後半部...

  • トミカにならなかったそいなみ車から「ダイハツミラ」

    トミカにならなかったそいなみ車(そう言えばいつの間にか見なくなってしまった人気車)ネタから。 今回はダイハツミラを取り上げようかと。(モーターマガジン社「東京モーターショー特集82国産車オールカタログ」103Pより画像引用) スズキのアルトが「47万円」のプライスタグで軽自動車市場を席巻した少しあと、ライバルメーカーたるダイハツが従来のMAXクオーレの後継として投入したのが乗用車仕様のクオーレの商用仕様で...

  • 遊星「より」の物体X

    今年最初のレトロ怪獣・SF映画ネタから。 今回は異星人襲来映画の古典とも言える「遊星よりの物体X」(1951年 RKO) 一般に知られているカーペンター版「遊星からの物体X」のオリジナルです。 ある日、北極圏の氷原に謎の飛行物体の墜落したとの通報が近くの学術観測基地からもたらされる。当初は隕石かと思われたそれは着地直前に謎の上昇運動を示した事から何らかの人為的な現象が疑われた。早速ヘンドリー大尉率いる軍の...

  • 「車中泊入門」

    先日、当ブログの訪問者数が32万を超えました。 相変わらず気まぐれない内容のブログですが今後ともよろしくお願いします。 さて、今回は書籍ネタから。 先日買った一冊から。 ヤマケイ新書の「車中泊入門」(竹内 隆 著) これまでも折に触れて書いていますが、わたし自身は独身時代を中心に年に1、2回のペースで車中泊込みの帰省をしていました。 それに用いた車も、日産テラノを振り出しに初代セレナ、メルセデスAク...

  • KOROKOROのダイハツコペン

    今回は今年最初に入庫したミニカーから 物は先日行きつけのガチャで入手したKOROKOROブランドのダイハツコペンです。 昨年最初に入庫したミニカーはホットウィールでしたが、その後うちのコレクションでホットウィールとマッチボックスの入庫が増えたのを思うと、その年の方向性を暗示していた気がします。 その伝で言うなら今年最初のミニカーがガチャだったと言うのは今年の方向性を(以下略w) それは置いておいて、 初...

  • 「小学●年生」と「ザ・ウチヤママモル」の思い出

    今回は先日ようやく入手できた同人誌のはなしから TVのヒーロー物の全盛期だった昭和30~50年代にかけての時期、それらの作品は大なり小なり同時期のマンガ雑誌や児童誌などにコミカライズが掲載され、作品人気に華を添えていたものです。 それらのコミカライズの作者は年代や作品によって変遷や入れ替わりを繰り返し、作者の中には後に少年誌や青年誌、或いは劇画誌などで大成された方々も多かったと思います。 その年代を代...

  • マッチボックスのフォードピックアップ

    少々クラシカルなモデルですがマッチボックスネタから 1932年式フォードピックアップをば。 この年式に合致しそうなミニカーはわたしの手持ちには殆どなく、せいぜいがトミカのダットサン1号くらいなものです。 ですが、逆にこれまでダットサン1号しかなかったという目からすれば同じ時代のクルマがもう1台あるというだけでも並べて見たときに賑々しさが違う感じもします。 ただ、トミカと比較して50年近い年代差があるだけ...

  • 冬の夜に「山のミステリ」を読む

    冬至を挟んでまだまだ夜が長く、しかも冷え込みもきつくなる日々。 こういう時は早めに布団に入り本でも読んでいるのが似合う様に思います。 ここ2,3年、真冬の張りつめた、音ひとつしない静かな夜によく読むのが山岳関係の本。 それも呑気な山登りというよりは山岳遭難に関するものとか、山にまつわる怪奇・ミステリなんかの本が多いです。 実際冬の山は遭難が多く、山にまつわる怪談も冬の山小屋などにまつわるものがよく...

  • 「究極円谷超兵器」の「東京タワー」

    昨年秋の帰省の折に弟から貰ったお土産から。 ガチャの「究極円谷超兵器」のシリーズのひとつ「東京タワー」です。 「え?東京タワー??」 今回のシリーズではマグマライザーとかジャンボフェニックスとかがリリースされていますがその中でも異彩を放つのが「東京タワー」です。 まあ、確かにウルトラQでケムール人を倒したのは「東京タワーから発するXチャンネル光波」だったので超兵器扱いでもいいかもしれませんがw 帰...

  • 「中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん」

    久しぶりのご当地カップ麺ネタから。 今回はセブンイレブン扱いの「中華蕎麦とみ田 純粋豚骨らぁめん」です。 「とみ田」と言うのは千葉県松戸市のつけ麺、中華そばの名店との事ですが、現住地からも故郷からも縁の薄い所なのでこういう形でもないとなかなか味わえません。 それだけでもご当地名店系カップ麺で頂けるというのは嬉しいものですし「土曜日の昼飯のスペシャル感」も嫌が上にも高まろうというものです(笑) さ...

  • TLV-NEOの180SX

    今年最初のTLV-NEOネタ。 とはいえ、入庫は昨年の暮れなのですが(汗) 先日、当ブログへのコメントで180SXについて「180SXのようなボディラインのクルマがミニカーとして映えるのは、白よりもメタリック」というのを頂きまして、まさに我が意を得たりの思いがしました。 180に限らず流面をモチーフにしたデザインのクルマをミニカーにした場合、白のボディカラーは折角のボディラインがつぶれやすくいまひとついい印象が...

  • 西武山口線おとぎ電車から・密閉式客車

    先日入線した西武鉄道山口線のナローゲージモデルの車両から このシリーズでは最初はオープンデッキタイプの客車の仕様を入線させていたのですが、同じシリーズには密閉タイプの客車もラインナップされています。 実は当初は密閉タイプを入線させる予定はなかったのですが、よく考えてみたらセットのB12以外にもこの種の客車の牽引が似合う機関車が他にもあったことを思い出し、急遽入線させることにしました。 モデルの構造...

  • ピコピコブックスの 「SF怪獣大百科」

    昨年秋の帰省では大百科シリーズを何冊かサルベージしていますが、拾い上げたのは鉄道ネタばかりではありません。 今回紹介するのは長岡書店のピコピコブックスの一冊から 「SF怪獣大百科」(椎野礼仁 著)です。 本書の上梓はゴジラが9年ぶりに復活を果たした1984年。 当時のゴジラ復活ムーブメントに乗った中の怪獣ネタの一冊です。 本書で紹介されているのはゴジラやガメラを中心にした劇場映画の和製怪獣。 個々の作...

  • スタンドストーンズの日産シーマ

    スタンドストーンズのガチャネタです。 今回のアイテムは日産の初代シーマ。 スケールが72分の1とTLVよりも小ぶりで本来なら手を出さないアイテムなのですがギリギリでHOゲージのスケールに落とし込めそうだったので購入しました。 さてこのモデルは一応ガチャで300円で買えるのですが「上級者向けの半完成品組み立てキットです」と販売機にまで明記されており買い手を怯えさせる事夥しい。 組み立てとは言っても取り付ける...

  • ふたつのサファリを比べてみる

    先日紹介のトミカプレミアムアンリミテッドの特車サファリのはなしから。 前にも書きましたが、特車サファリはトミカとしては二度目の製品化。 最初のはTLV-NEOの仕様で今回のプレミアムが10台くらい買えるお値段でのリリースでした。 そういえばこれのリリースも年末の今くらいの時期だった様な気がw ですがあれから年月が経ってからのプレミアム仕様でのサファリがリリースされるとこのふたつを並べて比較したくなります...

  • あけましておめでとうございます

    あけましておめでとうございます。 本年も何卒よろしくお願いいたします。 2023年の初日の出が部屋の中を照らします。 今年の初日の出はレイアウトの走り初めも兼ねていますが、初日の出の朝日を浴びている車両たちもなにかいつもの朝とは違う趣を感じます。 昨年は最後の最後のタイミングで不祥な事が続き、いまもその影響が尾を引いているのですがせめて今年はそれらを振り切りたいという思いが強いです。にほんブログ村に...

  • 2022年を振り返って

    夏からこっち定点休日のドライブで立ち寄るコンビニから定点観測さながらに景色を撮影してきましたが、今年最後の写真を見ると 半年前の青々とした風景が嘘のような冬枯れが広がっています。 こんなのを見るにつけ、季節の移り変わりは知らず知らずのうちにわたしの中に染みついてゆくものであることを実感します。 思えば今年も終始コロナ禍に振り回される1年ではあったのですが、昨年に比べると以前の日常に徐々に近づいて...

  • 師走の食べ物ネタから・その2プラスα

    タイトルこそ「師走」と名乗っていますが、事実上今年後半のわたしのグルメを彩った食べ物たちのはなし、その2です。 前回は帰省土産でも豪華な奴を紹介しましたが、今回のはそれに比べると素朴系のお菓子です。東北出身という事もあるのか、帰省すると時々食べたくなるのが「ゆべし」と「どら焼き」だったりします。 特にクルミの風味を一杯に吸い込んだゆべしの風味はまた格別で、故郷の空気を吸いながらだとそれが更に加速...

  • キイハンター「吸血昆虫島上空異状あり」

    (笠倉出版社「日本SF映画大集合!!」5Pより画像引用) 今回はレトロ怪獣ネタの番外編です。 先日紹介した「昆虫大戦争」の記事でこの作品が3年後にリメイクされている話をしましたが、今回はそれを取り上げようと思います。 物はキイハンター(1970年TBS 東映)の135話「吸血昆虫島上空異状あり」 伊豆諸島のとある無人島に漂着した遭難船員たちが謎の昆虫に襲われ全滅する事件が発生。 その昆虫に致死性の高い毒を持って...

  • 鉄道コレクションの西武山口線おとぎ電車

    久しぶりに16番スケールの鉄道模型から。 物は鉄コレナローゲージ80からリリースの「西武山口線B12と客車」のセットです。 西武遊園地とユネスコ村とを結ぶ「おとぎ電車」として活躍したB12の編成は当時の西武鉄道を扱う書籍にも登場し、一般的な「遊園地の(遊具としての)デンシャ」とは一線を画す本格的な「鉄道」だったそうです。 (わたし自身は見た事も乗った事もないのでこういう書き方になりますが) デザインは可愛...

  • トミカプレミアムアンリミテッドの「特車サファリ」

    トミカプレミアムアンリミテッドの新作から 数年前にTLVでもリリースされている「西部警察の特車サファリ」が再びの製品化です。 パート1の終盤からパートⅡの中盤にかけて活躍したサファリですが、屋根からカメラが映えてきて周囲の状況を車内のモニタに映し出すなんてのは朝飯前。 フロントと屋根上に放水銃を装備し犯人やそのクルマにガラスに穴が開くほどの高圧放水が可能という、パトカーだか消防車だかわからない重装備...

  • 代車のミラバンに驚き、見直したはなし

    先日、エスクァイアの3度目の車検でクルマをディーラーに持ち込んだところです。 例によって今回も代車を手配してもらったのですが、今回はミラの4ナンバー仕様でした。 最初は一瞬がっかりしかけたのですが、乗ってみて驚いた事も多かったので今回はその話をば。 もう30年以上昔の話ですが、学生時代県外の実習で2か月ほど山形に住んでいた折、実習先までの通学を同室だったの同級生のクルマで通っていました。 そのクルマ...

  • 師走の食べ物ネタから

    タイトルに「師走の」とか書いていますが、どうかすると10月の帰省の時のネタも入っているはなしです(汗) 最近では岩手にわざわざ行かなくてもそこいらのコンビニやスーパーでも買えるようになった岩手銘菓の「かもめの玉子」 通常版は「ホワイトチョコに包まれた甘く広がる旅の味」なのですが、岩手に行けば地域と季節の限定バージョンがとっかえひっかえ登場しているのでどうにか岩手のお土産の体裁を保っているお菓子です...

  • TLV-NEOのインプレッサスポーツワゴン

    先日リリースのTLVーNEOから。 新車のリリース当時はトミカにならなかった初代インプレッサですがここ2、3年の間に2ドアや4ドアの仕様が次々に新規にリリースされ、ちょっとしたインプレッサ旋風の様相を呈している感がありますw そして、ここにきてついに真打ともいうべきTLVの仕様のリリースと相成りましたが、TLVらしいというか、モデル化されたのは初代と二代目に存在した「スポーツワゴン」の仕様です。 元々、レオーネ...

  • 「世界の鉄道ものしり大博士」

    今回の帰省では例によって(笑)弟が買い揃えていた大百科シリーズの何冊かを借り出してくる事ができました。 前回からだいぶ間が空いていますが「思い出の大百科シリーズ」を何回かやりたいと思います(「思い出」と書きましたが実際には今回が初読の本が多いのですが汗) 今回紹介するのは桃園書房の少年ものしり百科から「世界の鉄道ものしり大博士」です。 昔の本とはいえ、カバーが欠落しているので表紙はこの通りあっさ...

  • レイアウト趣味から見る特撮映画・番外編 「ロンドン指令X」

    久しぶりのレイアウト趣味から見る特撮映画ネタから 今回紹介するのはゲーリー&シルビアアンダーソンの手になる特撮スパイアクションドラマの「ロンドン指令X」(1969年 放映はNHKにて1970年) (講談社「TV映画ヒーローメカ超マシーン大事典」22P より画像引用) 本作はサンダーバードで有名になった「特撮人形劇」の中でも後期の作品ですが、地上波の放映が本放送のみで40年以上再放映がなかった(21世紀になってからCSで...

  • 思い出の昭和ヒーロー番外編・水木一郎氏の訃報に思い出すこと

    今回は昭和ヒーローネタの番外編です。 さきほど退勤時間のロッカールームでなにげなくスマホを開いたとき、通知画面のトップニュースに水木一郎氏逝去の一報を見て一瞬身体が凍り付く思いがしました。 かねて闘病のおはなしは聴いていたのですが、それでも早すぎるという思いの方が強く感じられます。 「原始少年リュウ」でデビューし、その後マジンガーZや超人バロム1をはじめとして主に昭和の巨大ロボットアニメや特撮ヒー...

  • 「旭川とんこつ塩 らーめん山頭火」

    ここ2,3年、ご当地ラーメンと称して季節限定とかコンビニブランド限定などのカップ麺を紹介していますが、これまで紹介してきたカップ麺の数は30から40くらいになりましたか。 まあ、日本一周とはいかないまでも「列島縦断」くらいの種類は食べられたでしょうか。 が、この時期児を挙げはじめる以前だと週一でカップ麺を食べるのは今と変わりませんが、その種類と言うのは結構限定されていました。 例の「凄麺 ギフトセット...

  • 究極東宝超兵器Ⅱの「24連装ロケット砲車」

    先日入手したガチャネタから。 究極東宝超兵器が先日からでていますが、このシリーズでわたしが欲しかったのは「24連装ロケット砲車」(通称ポンポン砲)でした。 今回はありがたい事に一発でお目当てを引き当てることができました。 この車はメーサー車と同様に架空の設定のロケット砲ですが「空の大怪獣ラドン」や「地球防衛軍」など初期の東宝の怪獣・SF映画によく登場していた兵器でした(ロケット砲自体は架空の存在では...

  • 国産名車のトヨタセラ

    今回は43分の1のミニカーネタから。 NX、カペラと国産名車ネタが続きますが、今回のは「買った中で三番目に安かった」(それでいてわたしの琴線は刺激した)トヨタセラです。 実車については以前の当ブログ「トミカにならなかったそいなみ車」の記事で紹介しているのでそれに付け加える事は多くはありません。 ミニカーとしてのセラは売り物の「ガルウィングドア」のギミックこそ搭載されていませんが、セラのもう一つの特徴...

  • ドラレコから見る「ジャンクション」に圧倒されるw

    この間アキバ行きの折に撮影した首都高速のドラレコ映像の事を書きましたが、今回のネタはその続編です。 前回の記事は以下のリンクをご参照ください ドラレコから見る首都高速を愉しむw あれから3か月が過ぎ、その間に帰省やら静岡行きやらでクルマを使う機会が増えたのに伴い、ドラレコに記録される映像も結構ストックが溜まっています(これはと思う映像はその都度PCに取り込み、SDカード自体は同じものを使いまわしてい...

  • 木組みの街のレールバス(笑)

    先日イレギュラー入線(要するに衝動買い)した中古モデルから。 メインブログで時々書いているレイアウトの移設、改修作業が進行し、レイアウト上にはそれなりに洒落た街並みが出来つつありますが、その街並みが似合う車両の方は手持ちでも少ない状態でした。 そんな折、久しぶりに立ち寄った中古ショップの店頭で見つけた一品。 ミニトリックスの小型車両2連でした。 最初パッケージを見た時は「ドイツ風の古典的2軸客車」...

  • 師走に入り…

    今回は日常ネタから。 つい2、3日前まで昼間20℃近かった気候も12月に入った途端急に冷え込んできました。 特に昨日なんかは前日比で8度以上も気温が下がり、朝なんかは4℃前後まで行きましたから晩夏からいきなり初頭に突入したような錯覚さえ受けます。 ただ、そのお陰でこの迄くすんだような色だった紅葉がいきなり鮮やかに色づき始めました。 やはりある程度冷え込んでこないと紅葉もきれいにならないものですね。この間が...

  • トミカのトヨタハイラックス(現行型)

    先日入庫したホットウィールのトヨタフォーランナーに関連して。 そういえば同型のハイラックスピックアップ仕様はトミカでもリリースされていました。 21世紀初めに一旦販売を終了したハイラックスピックアップですが2017年からタイの工場で生産された仕様が日本でも売られています。 とはいえ、サイズは1ナンバーのダブルキャブ仕様でどうかするとランクルよりも巨大に見えるビッグサイズ。 これまでの実用車としての立ち...

  • 「昆虫大戦争」

    (笠倉出版社「日本SF映画大集合!!」5Pより画像引用) 久しぶりのレトロ怪獣ネタから。 前回の「「昆虫怪獣の襲来」は巨大昆虫が暴れ回る作品でしたが、今回は小さな昆虫が群をなして人を襲う話です。 作品は「昆虫大戦争」(1968年 松竹) 1960年代末、アメリカから日本に返還されたばかりの亜南諸島の上空で水爆を搭載した爆撃機が突如昆虫の大群に襲われ墜落した。 水爆の探索に向かう米軍のゴードン中佐の一行は現場...

  • 「名店『つけ麺 道』の二毛作店・道の塩監修 濃厚塩らーめん」

    久しぶりのご当地カップ麺ネタから 最近、この手のカップ麺が妙に塩ラーメンづいている様な気がしますが、今回もそっち系です。 サンヨー食品の「名店『つけ麺 道』の二毛作店・道の塩監修 濃厚塩らーめん」をば なんだか長いネーミングですが「つけ麺 道」と言うのは東京の亀有にある有名店だそうで魚介系の豚骨たれに麺を付けて食べる物なのだそうです。 で、標記にある「二毛作店」というのは「本店が定休日の時に開店...

  • 国産名車の初代マツダカペラ

    先日の藤枝行きの戦利品。 国産名車(という事は43分の1スケール)のマツダカペラ(初代)です。 思い出話になりますが、わたしが初めて買ってもらったトミカはコスモ、スプリンターSLと共にこの型のカペラでした。 いわゆる香港製のトミカでテールランプの色刺しがされ、造形もなかなかシャープだったのですが、玩具としては「足回りがすぐへたる」「ドアがすぐ取れる」立て付けの悪さが目立つモデルで早々と廃車された恨み...

  • ゴジラの姿見(笑)

    メインのブログでは今朝ほど上げていますが、先日Nゲージ用のストラクチャーとしてTOMIXの「複合ビル」と言うのがリリースされました。 これは既存のビルの一部改良品なのですが、これの特徴は「壁面が鏡面ガラスになっていて手前の高架線路を走る電車やなんかが移り込むさまを愉しむ」というものでデンシャ系の鉄道模型ファンにはある意味たまらないアイテムではないかと思います。 実景でもこういう光景を見るのはそれほど珍...

  • 「とある科学の超電磁砲T」の学園都市モノレール

    9月の秋葉ゆきで入手したアイテムです。 長野のメーカーであるPLUMのNゲージスケールのペーパーストラクチャーキットのシリーズ「アニテクチャー」はこれまでにもいくつか紹介していますが、それらは全て「ご注文はうさぎですか?」シリーズに登場するややクラシカルな建物類を題材にしている物でした。 最近、このシリーズも新作の話を聞いていませんでしたから、もうあれで打ち止めかと思っていたのですが、差にあらず。 秋...

  • ホットウィールのトヨタ4ランナー

    先日入手のホットウィール、ブールバードシリーズのトヨタ4ランナーをば。 フォルムを見ても見当がつきますが、これは日本では無くなってしまったハイラックスサーフの5代目に当たる北米版で彼の地では今も新車で買える車です。 4ランナー自体はかつてのハイラックスサーフよりも2回りは巨大化している様で見た目もSUVよりも厳ついデザインになっています。 以前のランクル60と同様、細密度は薄い造形ですが、フォルムはなか...

  • バンダイナムコのアルティメットルミナス・R32スカイラインGT-R

    故郷のスーパーのガチャで拾ったミニカー第3弾(笑) バンダイナムコのアルティメットルミナスGTのスカイラインGT-R(R32) サイズは64分の1よりも幾分大きめの様で、この種のミニカーとしては珍しく前後の二分割で構成された組み立てモデルです。 タイヤを始め、前後のワイパーやドアミラーが後付けになっていますが後者は結構細かいのでピンセットがあるといいと思います。 最後にフロントフェンダーから前後に分割されたボ...

  • 晩秋の昇仙峡へ・・・

    先月の帰省から半月ほど過ぎ、朝の冷え込みをめっきり感じる様になった帰省後最初の平日休のはなしです。 朝起きぬけの冷え込みに震えながら抜ける様な青空に掛かる色づいた銀杏を何となく眺めてふと、 「ここまで寒いなら紅葉もきれいじゃないか?」と思いつきました。 現住地から車を飛ばして一番近い紅葉の名所と言うとまず思いつくのが甲府の北側にある昇仙峡です。 平日なら渋滞や3密とも無縁だろうと思い、朝の7時だと...

  • コナミSFムービーセレクションのSID

    前回紹介のコナミSFムービーセレクションから XLー5とペアで同梱されていた「コンピューター衛星SID」 こちらはいうまでもなく「謎の円盤UFO」に登場する地球防衛組織SHADOが所有するUFOの早期警戒衛星です。 (コンピュータですが星一徹の声で人語を話します) XLー5とは異なりUFOを知らない人でも一目で「人工衛星とわかる」デザインは今見ても秀逸です。 ソユーズの機首にアポロを思わせる機体を組み合わせ、あちこちか...

  • 帰省で見かけたクルマたちから

    前回、NISSANのe-powerの事を書きましたが、帰省のあとさきでは普段見ない様なクルマをいくつか目撃する事ができました。 今回はそれらをまとめて。 高速を走行中に前方を走っていた「どこかで見た様なミニバン」 かのアルファードよりも更にでかいTOYOTAの最大サイズミニバン「グランエース」でした。 このクルマ、ディーラーでカタログだけは見た事があるのですが実際に走っているところはこれまで見た事がありませんでし...

  • 「福田パン」の思い出と驚き(笑)

    今回は帰省のグルメネタ。 ここ数回帰省のたびに取り上げる「盛岡市民のソウルフード」にしてわたしが「岩手のサブウェイ」と勝手に呼んでいる福田パン。 今回の帰省でもお出かけしてきました。 福田パンはわたしが学生時代「登校の途上に立ち寄り、昼飯の惣菜パンを買ってゆく場所」というイメージがいまだに強く根付いています。 ですが40年以上前のこと「朝の7時半に入っても客はわたしひとり」というのが当たり前で選ぶ...

  • 日産のe-powerを体験する

    これも帰省の時の一コマのはなしです。 先日の帰省の折、久しぶりに再会した友人が颯爽と乗り付けてきた車。 最近話題のNOTE e-powerです。 このクルマ、形式上は形式上はハイブリッドですがエンジンとモータを同時に駆動に用いるのではなく、エンジンは発電に徹し、走行はすべてモータが賄う形式。 電気式ディーゼル機関車に走行用の蓄電池を組み合わせた様なものとでも解釈すれば良いでしょうか。 面白そうなので早速運...

  • スタンドストーンズのスズキハスラー

    これも帰省の折に故郷のスーパーのガチャで見つけたものです。 物はラシーンやキャンピングトレーラーでわたしのハートを鷲掴みにしているスタンドストーンズの新作、二代目(つまり現行型)ハスラー。 パッケージを開けるとボディとシャシが別体になったパーツが現れたのでてっきりこれもユーザー組み立て(それも手強い工程がある)かと一瞬焦ります。 ですがあらためてよく見ると、別体のパーツは意外に少ない印象で基本的...

  • コナミの「宇宙船ファイアーボールXL-5」

    これは帰省の帰途で立ち寄った仙台の中古屋で入手した一品。 コナミSFムービーセレクションの「宇宙船ファイアーボールXLー5」の食玩らしきものです。 これが昨年までだったら多分手を出さなかったと思うのですが、確か昨年の今頃CSチャンネルで「宇宙船XLー5」の再放送があって割合何本か観ていたので手を出しました。 XLー5はゲイリー&シルビアアンダーソンプロが製作したスーパーマリオネーションの初期の作品です。 宇...

  • MODEMOの東急300のはなし

    メインのブログでも触れていますが、現在、自宅のレイアウトの移設改修をやっています。 今回の移設の一番のメリットは最初に製作したものの、その後の拡張や分割で使いにくくなっていた小型電車用のレイアウトが全線にわたって使えるようになる事です。 おかげでここ10年近く休眠同然の状態だった路面電車や小型車両がようやく再び日の目を見る事ができます。 そこで当ブログの鉄道模型関連記事では、しばらくの間最初のレイ...

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