お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
今回もトレインフェスタ絡みのネタです。 前にも書きました様に、会期中の夜はクラブのメンバーと飲み会をやって、その帰りに中古ショップ巡りをするという「なんだかなあ」の日程だったのですが、それでも面白いアイテムというのはいくつか拾えるもので今回も一つ二つ入手しました。 ですが、今回のアイテムは「ミニカー」なのか「テツドウモケイ」なのか非常に微妙なアイテムだったりします。 この間当ブログでマツダのボン...
月曜日からこっち、メインブログと同時並行で進めてきた2024年グランシップトレインフェスタのはなし。 今回は会場やその周辺で見て回ったものから ここ数年萌えが加速状態のトレインフェスタですがその勢いは相変わらずです。クラブも私鉄も夫々のイメージキャラや推しキャラを推し出した展示が目立つようになりました。 もっとも、最近では渋谷や新宿でも似たような状態になっていて驚きますが、その意味では渋カジに先行...
今回もトレインフェスタ2024に絡むこぼればなしですが、正直言って題材としては相当な変化球です。 「こんなのトレインフェスタじゃない!」と思われた方、ご勘弁を。 今回のフェスタでは例年行われていた懇親会が無くなった関係で、クラブのメンバーは揃って駅前のビジネスホテルを利用する事になりました。 で、会期中の三日間、ここを拠点に会場へ往復したり飲みに繰り出したり(汗)あほな買い物に出歩いたりした訳で(汗...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 今回はクルマ絡みのはなしで行きます。 会場への往路ではクラブのメンバーが所要機材を目いっぱい積み込みコンボイを組んで一路静岡を目指します。 もちろんうちのエスクァイアもその中の1台なのですが、最近はコンパクトカーでもかなりの収容力を持った車が次々に出てくるのに驚かされます。特にシエンタとかフィットシャトルの収容力は凄い。 空荷ならそのまま布団を敷いて...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 表ばなしは以下のリンクからどうぞ 鉄道模型のクラブとはいえ、昔と違い構成メンバーの大半が年配者の当クラブの事ですから 「設営が終わった」と言っては飲み 「1日目が終わった」と言っては飲み 「会期が終わった」と言っては飲む(但しここでは珈琲ですが)訳です(汗) 今回メンバーの宿泊地に選ばれたホテル(これについても後述しますが)が「駅ビルに直結した地下道...
先日の富士宮で入手したアイテムから。 実はこのアイテムは以前から現住地で探していたものですが、なぜかどこの店に行ってもガチャが置いておらず「これは売り切れかな?」と思っていた物でした。 が、静岡はリリース元のトイズキャビンのお膝元だけあって富士宮駅近くで入手できたのは幸いというほかありません。 物は「B110サニークーペ」でして、ノーマル版とカスタム版(要するに街道レーサー仕様)の2タイプがリリース...
一昨日の当ブログ更新がお休みになりましたが、実はその日から静岡のグランシップトレインフェスタ2024に参加しておりましてつい先ほど帰宅したところです。 今回も準備・撤収を含めてわたし的に充実した3日間を過ごさせて頂きました。 確かに疲れてくたくたですが「大人の文化祭」的なこの種のイベントは得る所も多く、参加する事自体が楽しかったりもします。 いい歳をこいてくると、やはりこういう盛り上がる場が年に一度...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 実はあの日に買った数冊の本の中で一番ワクワクする内容だったのがこれでした。 グランプリ出版の「懐かしの軽自動車」(中沖 満 著) 当ブログでは以前帰省の時に買った一冊として同じ出版社のシリーズで「国産乗用車60年の軌跡」という本を紹介した事がありました。 そのタイトルの通り草創期から最新型まで、時代を代表する乗用車の軌跡を俯瞰して見せた一冊です。 あの本...
昨年暮れにリリースされたトミカプレミアムから。 物は先日、事実上の後継といえる250系が発表されたばかりのトヨタランドクルーザーの40系です。 実は暮れにリリースされた時は既にトミカ、トミカリミテッドに加えてプラッツのかなり造形のいいガチャで3タイプの 40を持っていたので「流石に今回はもういいかな」とか思っていました。 トミカでできたドアの開閉がオミットされていたのも気分を萎えさせましたし。しかも今回...
先日から再開した「SA&PAのラーメンネタ」から。 今回は中央道の釈迦堂PA下りの「山脈塩タンメン」から 実はこのPAでは以前「炙りチャーシュー丼」というのを紹介した事があり、実際家族などにも好評だったのですがコロナ禍の最中にこれを出している店が撤退してしまい、少なからずがっかりしていた所です。 実際、それ以降ここで食事をする事もなくなっていたのですが店が代わったこのPAを久しぶりに覗いてみました。 ラー...
先日入手したモデルから。 トミカプレミアムUnlimitedで昨年既に出ているモデルですが専らお値段の問題で購入を見送ってきたものです。 ブツはTV版機動戦士ガンダムの「Gファイター」 コアファイターやホワイトベースはいち早く入手したわたしですが、Gファイターまではちょっと手を出せませんでした(高々千円ちょっとなのに) 先日になって近所のブック〇フで700円の出物を見つけてようやく買ったという代物です。 TV版ガ...
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから とはいえ今回の題材は結構な搦め手ですが。 カラーブックスの通巻124「駅弁旅行」(石井 出雄 著) 最近では駅弁は駅で買うというよりも実質的に「スーパーやデパートなんかの駅弁フェアで買って食べるもの」というイメージが定着している気がします。 かつての様にクラブの鉄道模型運転会を併設するとか、鉄道イベントにドッキングさせるというのはまだ良い方で、どうかする...
最近世間では何かと喧しいダイハツですが、ここ2,3年で最も目にする機会の多いダイハツ車というとまず思い出すのはムーブキャンバスではないかと思います。 ムーブをベースにしたミニバンボディでありながら独特の洒落っ気を持ったデザイン、パステルカラー主体のボディカラーと、自動で開くスライドドア&2列目シートの床面にバスケットを引き出せる装備など「お買い物に特化した様なコンセプト」で「日常使いには使えそう...
今年もGWは祝日出勤となり「ただの5月第1週」と化すところでしたが、子供の日の今日はとあるイベントの手伝いで富士宮市に出張りました。 今回はそこで見たもの、感じたことについて。 富士宮の駅を見るのは初めてだったのですが身延線のローカル駅程度の認識で出かけたわたしをを出迎えしてくれたのは、実に堂々たるペデストリアンデッキでした。 普通、この種のデッキは仙台とか大宮、或いは町田や甲府なんかでもお目に掛る...
あfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残る一軒を制覇しました。 今回取り上げるのはパン工房「い〇か」(作中では「ベーグル工房いちかわ」と表記) 前に紹介した「ふかふ〇パン」の通りをさらに郊外に走っていった旧国道沿いの店でしたが、クルマを飛ばしていてどんどん標高が高くなってゆくのが実感されるロケーション。 店に着いて...
先日来、20年ぶりに復活させたベータデッキでエアチェックしていた懐かしの番組を紹介していますが、今回はわたしの趣味に絡む題材の物をば。 1983年頃にNHK教育テレビで放映された「YOU」という番組から。 これは1960年代から土曜の夜10時台くらいに放映されていた「若い広場」の流れを汲む「教育テレビ謹製の若者むけ番組」のひとつですが「若い~」が若者向けとか言いながらPTAご用達みたいな如何にも堅苦しいイメージだっ...
今回は1/43スケールミニカーから 「国産名車コレクション」からフィアット850をば。 今ではフィアットというと500を連想される方も多いと思いますが、850は初代500の後継者として1964年にデビューしたRRのセダン(ファミリーカー)でした。 後継とは言っても中身については実質上級移行に近いもので500よりもボディは長く、エンジンをリアノッチに搭載させて全体にセダン的なフォルムになっています。 英国や日本での販売も...
先日の渋谷行きでの拾い物からNゲージの外国型機関車です。 RocoのDB BRV215ディーゼル機関車です。 実車はドイツ連邦鉄道の中型機関車で1968年から1971年にかけて製造され、旅客・貨物はもとより本線・支線のどちらでも使えるという一種の便利屋的存在らしいです。 モデルのカラーリングは、カタログなどでよく見かけるえんじ色のほかベージュに青帯の仕様もありますが今回入手したのはベージュにえんじ色の帯を纏った036-...
前回30年ぶりくらいに「ペヤングのカップ焼きそば」を食したはなしをしたのですが今回はその姉妹編です。 久しぶりに口にしてからは、やっぱりその懐かしさに惹かれる形で2,3度昼食にペヤングを頂く様になったのですが、そんな折に手にしたのは「ノーマルと激辛を組み合わせたHALF&HALF」 ペヤング再開の時と同じ二玉増量版の焼きそばですが、実は(と言うか当然ながら)ペヤングの激辛というのは食べた事がありません。 こ...
先日「劇用車に見るアクションドラマ」の中でVWタイプⅢ二軽く触れましたが、肝心のミニカーそのものについてブログに上げていないとのご指摘を頂きましたので(大汗)今回はその件を補足させていただきます。 今回記事に上げたVWタイプⅢは大昔に入手して押入れの隅にしまい込まれていたマッチボックスの仕様です。 VWタイプⅢは現在はビートルとゴルフの間に挟まる形で影が薄い存在ですが、わたしが子供の頃はビートルの代替需...
来る4月25日にコミックスの4巻が発売予定のあfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残すところあと二軒となりました。 今回紹介するのは甲府市南部に店を構える「ベーカリーヤ〇グチ」(作中では「ノグチベーカリー」と表記) この店も見つけるのに苦労したロケーションの店のひとつでした。 メインの県道からちょっと横道に入ったところ...
登場時から西部警察やらワイルドスピードやら名探偵コナンやルパン三世まで製品化してわたしを驚かせているトミカプレミアムUnlimitedの新作から。 前にコアファイターやホワイトベースを出した時も驚いたのですが、今回のは超時空要塞マクロスのファイターバルキリー3タイプのトミカ化です。 かつてわたしの学生時代、日曜日の真昼間の2時から放映され日曜日の遠出の楽しみを奪った悪しき番組(爆笑)だった「超時空要塞マク...
今回は先日リリースのトミカプレミアムから。 通常品のトミカでも出ているS220系クラウンですが、そのパトカー仕様がプレミアムでも登場しました。 プレミアムなだけに専用ホイールを奢り、レタリングもより細かい「上級仕様」 何よりパトカーを離れて、単純に「クラウンのミニカー」として見ても先行した通常トミカ仕様とは雲泥の差を感じます。 それを特に感じるのが窓周り。 220系特有の優美かつ繊細なサッシを通常...
カラーブックスの「ブルーリボン賞の車両88」「ローレル賞の車両88」
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから 今回は「ブルーリボン賞の車両 88」「ローレル賞の車両 88」(いずれも鉄道友の会 編)をば。 カラーブックスではこれ以前にも「ブルーリボン ローレル賞の車両」というのを入手しており(但し、こちらの初版は93年で今回のものより後です)後に本書を店頭で見掛ける事があっても「今更追加で買ってもなあ」という気分でいたのですが、先日の古本カラーブックスの大量買いに伴...
今回はレトロ怪獣ネタから。(朝日ソノラマ「素晴らしき特撮映像の世界」210Pより画像引用) 以前このコーナーでは日本における黎明期のTV怪獣特撮ドラマとして「怪獣アゴン」を取り上げた事があるのですが、実はアゴン自体はTV怪獣物としては日本初ではありません。 アゴンの製作に先立つ3年ほど前、単独主演作としては日本初と思われる怪獣物ドラマが製作され人気を得ていたそうです。 その作品と言うのが今回取り上げる「...
パン屋探訪ツアーのはなしも佳境のマンガ「mono」 もちろんわたしの後追い聖地探訪と称する総菜パン馬鹿喰いツアー(爆笑)も佳境です。 今回紹介するのは7軒目に当たる甲斐市の「ふか〇かパン」(作中では「もふもふパン」と呼称) ここは地元でも有名なところだそうで実際に行った人のはなしでは「日曜日に行くと駐車場整理が立っていた(駐車場が似たような広さの盛岡の福田パンだって流石に整理係が常駐しているなんてあ...
トミカサイズミニカーネタから 今回は二年ほど前に入手のマッチボックスMOVING PARTSからランドローバーヴォーグをば。 ランドローバーは以前入手していますが、考えてみたらレンジローバー系のミニカーを買うのは今回が初めてだった事に今気が付きました。 レンジローバーというとわたし個人の印象でいえば「直線基調の端正なボディライン」が強い車です。もちろん代を重ねるごとに微妙に曲面を取り入れたボディラインにな...
先日、何の気なしに立ち寄ったコンビニのスナックコーナーでわたしの目を惹いたもの それがカルビーの「2024プロ野球チップス」でした。こういうアイテムが以前から出ていたのかは知りませんが、とにかくわたしにとっては「こういうのが出ていたのか!」と驚かされた一品だったのです。 というのも、50年近く前これと同じコンセプトの「カルビースナック・プロ野球」というのを買っていた時期がありましたから。 カルビーのカ...
先日の日曜日は4月7日としては過去最高の気温を記録したとか。 先週は雨もよいの日が多く肌寒さすら混じていたのに、日曜日になったら春と夏がいっぺんに来た様な異様な陽気となりました。 その日曜日、近場で毎年恒例の春のお祭りが開催されているので先日新調したコンデジ片手に繰り出しました。 先日桜の満開が報道された直後だけに桜並木のきれいさと言ったらありません。 このお祭りは重要無形文化財に指定されているも...
先日入手のTLV-NEOから マツダのボンゴブローニィバンをば。 実はこれのリリースは発売直前のタイミングで初めて知ったのですが「まさかボンゴが⁉」という意外性でまず驚きました。 80年代から90年代にかけてのいわゆるワンボックスブームではハイエースやキャラバンの両横綱を筆頭にタウンエース、バネットラルゴ、デリカなどが覇を競っていたものですが、造りの真面目さとは裏腹に人気はいま一つだったのがボンゴでした。 ...
マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 今回は先月号のツアーでは最後に回った事になっている「パン工房栄〇」(作中では「パン工房さか田」と表記)をば。 実はこの店は最初の段階で一度覗いているのですが朝11時半に行った時には「さつまいもパン」しか残っておらずがっかりしました。 総菜パン屋さんに出かけるには時間帯も大事な要素です。やみくもに早く行っても品がまだ並び切っていない事が多いで...
先日、甲府盆地の総菜パンツアーの帰りに立ち寄った道の駅。 そこでは農産品に交じってティンプートの玩具(それもヴィンテージもの)やミニカーを売っていた一角がありました。 ここではわたしも観光客のひとりみたいなものですし(笑)観光客面をして眺めているうちに拾ったのが ピンクのキャディラック〈1952モデル)の1/43ミニカーでした。 1950年代のアメ車は昔のわたしにとっては嫌悪感しか催さない存在だったのですが...
昔のベータテープから発掘したあの頃の記録から。 今回は1997年(平成9年)の暮れに起きた「ポケモン事件」をキー局のテレビ東京が検証した特別番組から紹介したいと思います。 事件の起きた12月16日の夜もわたしは職場の当直をしていました(このパターン多いなw) ロビーで流されるテレビはいつものNHKのローカルニュースでしたし、ロビーにいる客はポケモンとは縁のなさそうな年配者ばっかりでしたから、その時点でもやっ...
思えば2020年の春以来、コロナ禍にかまけてSAやPAでラーメンを食べる事にご無沙汰していました。 コロナ禍以降でも昨年秋の帰省で食べた「佐野ラーメン」以来丸半年以上間が空いた形です。 その間は専ら職場でも食べられるご当地系カップ麺ばかり食べていましたが、そろそろ店で食べるラーメンが恋しくなってきます。 殊にSAやPAのラーメンは店ごとに独特の個性もありましたし、帰省や遠出で食べる事で街中のラーメン屋さ...
先日来、メインブログと当ブログで鉄道とクルマで「ざんねん」をテーマにしたネタを上げているのですが、ついでなので久しぶりの昭和ヒーローネタでも(わたし的に)「残念なヒーローネタ」を書いてみようかと思います。(講談社 「テレビマガジンヒーロー大全集」142Pより画像引用) 物は昭和61年放映の「時空戦士スピルバン」(ANB 東映) 本作は宇宙刑事シリーズに端を発したメタルヒーローの第5弾として月曜夜7時という...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 今回のキーワードは「ざんねん」です(笑) 物はイカロス出版の「残念な鉄道車両たち」(池口英司 著)および講談社ビーシーの「ざんねんなクルマ事典」(片岡英明 監修)の2冊。 前者についてはメインのブログで触れていますが、以下のリンクをご参照ください。光山市交通局のブログです「残念な鉄道車両たち」 鉄道とは違って基本的に個人に売られる事が多く、ユーザーの評...
古本カラーブックスネタから 「JRの特急列車」シリーズは当ブログでもⅠとⅢを紹介していますが西日本の列車を俯瞰したⅡの方はこれまで出物を見つけられず、ここまで来ていました。 ですが先日の古本纏め買いのカラーブックスの中にこのシリーズ3冊が揃いで入っていたのは望外の収穫でした。 (ⅠとⅢのダブりは売却となりましたが、実は古本としては割といい買取価格だったのでまあ良しとしましょう) という訳で今回は「JRの特...
先日来「総菜パン食べ歩きツアー」の元ネタにしておりましたマンガ「mono」がアニメ化決定だそうです。 「ゆるキャン△」以上に地元密着型のイメージの強い(端的に言って「マンガ版のタウン誌」みたいなイメージを持っていました)作品なだけに「まさかのアニメ化」に正直驚いています。 ともあれアニメ化はめでたい事なので今回も「mono」絡みの総菜パンのツアーネタから。 今回の甲府行きで最後に立ち寄ったのが甲府市の南...
今回はガチャのミニカーネタから 先日発売なったスタンドストーンズのアルトワークス(最新型)です。 以前「トミカにならなかったそいなみ車」というコーナーで初代のアルトワークスを取り上げた事がありますが、その前後の時期に今回のと同じ最新型アルトワークスがトミカでリリース。 トミカでは史上初のコペン、S660に続いて軽スポーツカーを揃い踏みさせました。 今回のガチャの仕様は正調の1/64スケール。 造形もシャ...
今回はSA/PAの食事ネタから。 思えばここ三月ほどの間に「何回食べたっけ?」という位の勢いで近場のSA・PAで「裏口モーニング」のお世話になっています。 前にも書きましたが、近場に大した定食屋もない様な山の中にあるSAとかPAは、周りから見るとまさに「異世界」みたいなもので普通でも周囲の環境とエリア内の雰囲気のギャップが感じられるものです。 殊に週末なんかだとそのギャップが更に拡大し「見るからに県外(どう...
今回は先日の秋葉行きで入線したアイテムから。 実は今度の探訪で1番のサプライズがこれでした。 物は中古ですが「ナローゲージのモデルでありながらナローゲージではない」という特異な立ち位置にある小型蒸気機関車のモデル。 つぼみ堂の木曽森林鉄道ボールドウィンタンク機関車がそれです。 プロトタイプが軽便鉄道の機関車でスケールも16番準拠の1/80。ボディもそれに合わせた様な可愛らしい物です。ですが、このモデル...
今回は雑誌(というかムック)のはなしです。 先日たまたま立ち寄ったヴィレッジヴァンガードで見つけたまるで通販カタログみたいな分厚い一冊。 それが「趣味とアソビの大辞典IN THE LIFE」(ネコパブリッシング)でした。 「趣味雑誌30冊分の超ボリューム」という煽りがついていますが、要するにネコパブから出ている趣味雑誌30種から一般(あるいはビギナー向け)の記事をより抜いて一冊にまとめた体裁のムックと言う事ら...
先日来ネタにしているマンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 今回で5軒目ですが、じつはこれでもまだ半分だったりします(驚) 前回の「ル〇ン」に引き続いて探訪したのは竜王から隣の甲府市内に入ったところにある「TIME B〇KE」(作中では「ベーカリー塩部」と呼称)です。ここは朝6時開店だそうですが、周囲のロケーションが地方都市の下町商店街の趣でバス利用の通勤客なんかには買いやすそうな雰囲...
「ゴジラ-1・0」がアカデミー賞を受賞したそうなので、さっそく当ブログも便乗させて頂きます笑 劇用車に見るアクションドラマ、今回は番外編です。 昨年秋の「-1.0」公開に合わせてBSやCSではゴジラ映画のTV放映が続いていましたが、その中の1本に「ゴジラ対メガロ」(昭和48年 東宝)と言うのがありました。 ストーリーは超古代の海底王国・シートピアが地上攻撃に送り込んできた昆虫怪獣メガロに対し正義のロボッ...
今回は中古モデルのトミカのはなしから。 先日来主に総菜パンネタで取り上げている「ゆるキャン△」のあfろ作「mono」という漫画があるのですが、今回のパンの話で登場人物(女子高生三人)たちがパン屋巡りするのに使っていたのが、今ではあまり見なくなった「スバルRー1」でした。 (運転しているのはシネフォト部OGの猪俣先輩)この作者の漫画に登場する車は車種選択がなかなか楽しく、ゆるキャン△ではラシーン、ハスラー、...
久しぶりのマスコミモデルネタ、しかもこれまた久しぶりの「飛行機系」のモデルです。 以前、当ブログではホットウィールの「007のトヨタ2000GTオープンカー」を取り上げた事がありますが、同じ作品に登場する組み立て式1人乗りオートジャイロ(通称「ネリー」)のモデルが出ているのを行きつけの中古ショップで見つけました。 日本を舞台にした「007は二度死ぬ」では他で見られるギミック満載のボンドカーは登場しない〈2000G...
先日来ネタにしているマンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」 原作の方も先日発売の最新号で後半戦に突入していますが、わたしの方も後追いで食べまくりを堪能(なのか?)しているところです。 それにしても、甲府盆地にこんなにパン屋さんがあるとは寡聞にして知りませんでした(寿司屋が多いとは聞いていましたが) 先日の甲府巡りでは原則としてマンガに取り上げられたベーカリーのみを回ったのですが、マンガに...
先日20何年かぶりにベータマックスのビデオデッキを復活させた話を書きましたが、当時のエアチェックテープ(あるいはビデオソフト)の中には今となってはなかなか観られない様なネタもいくつかあり、特に時事関連、風俗関連の題材なんかの中にはわたしの記憶に残る「あの頃の衝撃」と共に一種時代の証言みたいな印象を呼び起こしてくれた物があります。 その中から何本かを当時の思い出と共にこのブログでも記事にしてみようか...
先日の渋谷行きの戦利品から ホーンビィのOOスケール、LMS4-4-0のファウラークラス2Pと称する蒸機のモデルです。 実は同じショップにはホーンビィの4-4-0蒸気のモデルがいくつかあったのですが「記念モデルでオマケに大きなお皿が付いてくるでっかいパッケージ」の物ばかりで雨の日に持ち帰るのを躊躇させられるものばかりだったので、通常の箱に入ったこのモデルが拾えたのはある意味幸運でしたw 前にも書きましたが4-...
先週の日曜日のはなしです。 ついこの間久しぶりにアキバに出かけたばかりなのに、今度は渋谷-中野に出歩く事になりました。 なんの事はない、先日の3連休の折に家族から「一日くらいどこかに連れてゆけ」と突き上げられたのに負けてしまったのですが(汗) が、読者の皆様もご存じの様にこの3連休は連日雨に祟られ、おまけに最終日に至っては山沿いに雪が積もるという、天候的には最悪に近いコンディションの下での上京と...
今回は先日入庫のTLVから。 わたしが物心ついた時に初めて買ってもらったミニカーはクラウンバンの救急車でした。 おそらくモデルペット製だったと思うのですが、普通のバンを白く塗って回転灯を付け、赤十字マークをあしらったという今の目で見たら安直にも見えるものでしたが、子供という奴は回転灯さえ付いていればなんでもカッコよく感じていたもので結構楽しんでいた記憶があります。 (そういえばあの当時のわたしの落...
先日来続けさせてもらっているマンガ「mono」に触発された甲府盆地パン屋巡りツアーネタ。 今回はその第3弾・・・と言いたいところですが、ここまでで紹介しそびれていた総菜パンや菓子パンからいくつか。 〇十パン(作中では二十丸パン)のクロックムッシュ。 作中で「グラタン未遂‼‼」とありましたが、実際食べてみるとそれもむべなるかなという感じ。 何しろ見た目から「マカロニグラタンが載ったトースト」という感じで...
今回は今年最初の「〇〇で見かけたクルマたち」ネタからです。 ここ最近、アキバへ行く度に必ず見かけるカートのコンボイ。 見たところ日曜平日を問わず出没している様で偶然出会っているという訳ではない様です。 ・・・などと思っていたら先日渋谷に出かけたらそこでも遭遇しました。事によると毎日こうして都内を練り歩いているのでしょうか?見るたびに謎は深まる気がします(笑) 以前「実車を見たら宝くじでも買ったら...
カラーブックスの古本ネタ、鉄道シリーズから。 今回紹介するのは「日本の特急列車」(廣田 尚敬 関 崇弘 共著)をば。 本書は初版の昭和54年現在に現役だった特急列車を網羅した一冊・・・なのですが他の特急列車本とは一味異なる構成になっています。 普通、この種の類書では特急列車を愛称ごとに分類し紹介するものですが、本書は電車、気動車、客車という車両形態ごとに「特急に使われる車両そのものに重点を置いた構...
このところ「本物の蜥蜴を怪獣と言い張って無理矢理撮影した映画」のネタが続いているこのコーナーですが、今回紹介する映画はその中でも最も古い映画の一本です。 初公開が1940年と言いますから太平洋戦争開戦の前年に作られた「紀元前100万年」(1940年・UA。日本公開は1951年) ある嵐の夜、登山中の所を洞窟に避難した男女数人のパーティ。 そこには洞窟で紀元前の古代を研究していた考古学者が先に住み着いていた。 洞...
今回は割とトラディッショナルなカップ麺のネタです。 先日の夜間活動の折に差し入れられた夜食の中に見つけた「ペヤングソース焼きそば」 わたしの世代なんかだと桂小益(現・九代目桂文楽)の四角い顔のCMをまず連想するカップ焼きそばです。 で、わたし自身20歳ころまでは「週末や夏休みの昼飯にペヤングばっかり食べている」くらいにはまっていたのに、20歳過ぎからぴったりと食べなくなったまま30年以上経過していた食べ...
先月はやたらワゴンづいていたTLV系列のミニカーですが他のアイテムは後回しにしてまずこちらから。 物はTLVーNEOのY30セドリックワゴンの東京無線タクシー仕様。 わたしの現住地とか故郷とかではワンボックスはともかくセダンベースのワゴンがタクシーに使われるというのは、まず見ない風景でした。 場所に寄ってはいまだに「バンとワゴンの区別がつけられない」人種も多い土地柄なのでなんとなくカッコ悪くて敬遠されている...
今回は「思い出のヴィデオ機器」のはなし、番外編です。 以前、当ブログで「令和のTVアニメにベータマックスが登場」したのをネタにしました。 当時の記事のリンクは以下の通りです。 「江戸前エルフ」とベータマックス(驚) が、それから9か月ほどのインターバルで我が家もベータビデオが復活(?)しました。 実はこれには20年越しのいきさつがあります。 2004年頃、SONYがベータマックスの販売終了をアナウンスした...
先日来続けさせてもらっているマンガ「mono」に触発された甲府盆地パン屋巡りツアーネタ。 今回はその第3弾となります。 第1、第2弾については以下のリンクをマンガ「mono」と調理パンのはなし・1マンガ「mono」と調理パンのはなし・2 ですが、こういうのも先日の新聞でも話題になった「聖地巡礼」のうちに入るのでしょうか(笑) 今回、パン屋さん巡りをしてみて気が付いたのですが一言で「パン屋さん」「ベーカリー」と括...
今回はホビーショップの食玩コーナーで見つけたミニカーネタから 物はアオシマの日産パイクカーコレクション。 アオシマは以前からガチャでBe-1などを出していたのですが、今回は食玩形式(でもお菓子は付いてこないですが)で過去にリリースしたモデルを出し直したもののようです。 そのせいか、ガチャの時より高価なのが何ですが、以前出ていたPAOやフィガロを買い逃していたので、わたしにとっては渡りに船でした。 1/64...
今回は日常ネタから 12月から1月にかけては日が昇るのが遅く、日が沈むのが早いので出勤時間が日の出前、退勤時間が日没直後というスケジュールとなります。 このところは晴れに日が続いている事もあって特に退勤時間に見る夕空がとてもきれいに映ります。 実はわたしも初めて知ったのですが、こういうのを「マジックアワー」と呼ぶのだそうで日没時間の前後、一日で景色が一番美しく見える時間帯との事です。 映画やドラマ...
古本カラーブックスネタから カラーブックスネタでわたしがこれまで全く手を出さなかったジャンルに「歴史ネタ」「寺院系」があります。 どちらも学生時代以前のわたしにはあまりに題材が渋するネタでこれまで購入はおろか店頭で立ち読みする事すらなかったジャンルでした。 今回纏めて入手のカラーブックスの中にはその歴史系・寺院系が複数はいっているのですが、今の時点ではなかなか手を出す気になれていません。 今回は...
この間紹介したマンガ「mono」に絡んだパン屋さん食べ歩きツアーから、その2です。 前回については以下のリンクをマンガ「mono」と調理パンのはなし・1 今回訪ねたのは作中で紹介されている2軒目のパン屋さん「ずん〇ゃんパン」(作中では「ずんずんパン」と表記) 前回の〇十パンは目抜き通りに隣接した「オフィス系パン屋さん」でしたがこちらは住宅地のど真ん中にある「下町系」と言った趣。登下校の学生なんかが気軽に...
今年最初の新車モデルから。 トイズキャビンのプロボックスがリリースとなりました。 ガンダム顔になった現行プロボックスが出てからだいぶ経ちますが、中身についても初代ヴィッツをベースにしているとは思えないほどの変わりっぷりには驚かされます。 初期モデルでは無理をしなければできなかったらしいサブロク定尺合板(つまり畳に近いサイズ)も楽に積める様になり、ハイブリッドの追加や安全装備の充実で未だに定番製品...
今日は今月最初の平日休。 ですが、天気予報では雪、それも大雪の可能性もあるとの由。という訳で所用の類は午前中に済ませて午後は自宅に蟄居するつもりで居ました。 それでも朝の10時くらいまではどうにか持ちこたえていたのですが、高台から向こうを見渡すと、普段見えるはずの山並みが全く見えず。 これは雪雲がすぐ近く迄来ている前兆ですからいい気分ではありません。 そして30分後には雪がちらつき始め 昼頃には道路...
先日の秋葉行きの戦利品から カツミ模型店のEF65 1000の中古モデル。もちろんHOゲージです。 とある中古ショップで出物を見つけた物ですが、外箱の記載によると1974年に買われた物らしいですから、わたしがこの趣味に入る前年の製品という事になります。 ですから当然年代物モデルで、今のモデルと比べて細密度や走行のスムーズさは及ぶところではありません。 ですが、店頭でこれを見つけた時わたしの琴線に触れるところが...
先日、ちょっとした用事で八王子まで出張ったのですが、朝の9時に到着したのは良い物の2・3時間は掛かると思っていた用件がたったの3分で終わってしまい手持ち無沙汰になってしまいました。 さて余った時間をどうしようかと思ったのですが、ふと「それなら久しぶりにアキバを覗いてみようか」と思い立ちました。 幸いかねてからあそこで買おうと思っていたアイテムもいくつかありましたし、この機会にと通りがかりの中央線快速...
久しぶりにTLVでもプレミアムでもないトミカネタから。 今回のモデルは昨年最後に入庫したミニカーだったりします。 話は一昨年の秋に遡ります。 10月の盛岡への帰省からの帰りがけに東北道をS660で飛ばしていた折、後方からうちの車を追い抜いて行ったのが当時登場直前だったクラウンクロスオーバーでした。 クラウンがモデルチェンジでSUVルックに変貌するという話は以前から聞かされていましたが、かっこいい事はカッコよ...
今回は久しぶりに食べ物ネタからw ここ数年、わたしが専ら「山梨の食ガイド」としてお世話になっている漫画に、アニメやドラマにもなって割合人気の「ゆるキャン△」を連載中のあfろが別の雑誌に連載している(芳文社の「まんがタイムきらら キャラット」)「mono」というのがあります。 これは、甲府在住でシネフォト部(写真部と映画部が合併した部活)の女子高生3人組と、いつの間にか甲府に居ついてしまった女流漫画家の...
今回は久しぶりにカメラのはなしから このブログで写真を上げる時に主に使っているのは模型やミニカーの撮影に威力を発揮するオリンパスのTG-5ですが深度合成機能は非常に重宝している物の、普通の写真を撮る時にはズームの倍率不足(最大でも4倍)がネックです。 ズームが弱いのはスマホのカメラも同様で、普通の写真の画質は良い物のズームを使うとなるとここぞというところで使い物にならないことも度々。 なのでそれ以前...
聊か時期遅れになりましたが、今回は昨年暮れに入庫したTLVから。 物は昨年夏にリリースされた86レビンの後期型です。 86レビンの後期型はこの頃の(今でもそうかw)トヨタらしく前期型よりも派手でちょっと豪華な変わり方をしているのが特徴です。 前期型のエアロダイナミックグリルを廃し、透明アクリルぽいフロントグリルを纏ったところなどは尤もその変わり方を感じさせます。 リアには見るからに後付け臭いセンターガ...
今回は久しぶりのレトロ怪獣映画DVDネタから。 その昔、怪獣・変身ブームの折に子供向け雑誌のクイズに「怪獣映画の怪獣はどうやって撮影しているのでしょうか?」というのがありました。 それは3択か4択のクイズだったと記憶していますが、定番の「ぬいぐるみで撮影する」「操り人形を使う」とかいう選択肢が並んでいたのですが最後の選択肢が「アマゾンに行って本物を連れてくる」というのがありまして、当時のガキだったわ...
前回の神戸電鉄に続くカラーブックスの日本の私鉄シリーズから。 今回取り上げるのは「日本の私鉄27山陽電鉄」(山陽電鉄車両部 小川金治共著)です。 前に神鉄の記事を書いた時「わたしの手持ちの神鉄車両がデ1300の2連だけ」とか書きましたが、これが山陽電鉄になるともっとすごい(汗) 手持ちの山陽鉄道の車両ときたらこれまた鉄コレの第9弾、700系の2連✖️2という陣容(当時モハ62系を編成化するためにふた箱買いしてい...
今回は日常ネタから 12月から1月にかけては日が昇るのが遅く、日が沈むのが早いので出勤時間が日の出前、退勤時間が日没直後というスケジュールとなります。 このところは晴れに日が続いている事もあって特に退勤時間に見る夕空がとてもきれいに映ります。 実はわたしも初めて知ったのですが、こういうのを「マジックアワー」と呼ぶのだそうで日没時間の前後、一日で景色が一番美しく見える時間帯との事です。 映画やドラマ...
今年最初に入庫したガチャから タカラトミーアーツのランドクルーザー300系です。 初売りで出かけたモールで他の福袋や福箱などに見向きもせずにガチャに直行して入手したわたしも大概です(ちなみに同時購入したのがケンエレファントのジャイロキャノピー) さてランクル300系は昨年春に同じスケールのKYOSHOの同モデルを入手しておりまして、本来ならわざわざ同型車を買う事もないと思ったのですがガチャの方は5色のカラバ...
久しぶりにカラーブックスネタから 今回紹介するのは昨年大量入手した古本カラーブックスのひとつ「高野山」(佐和 隆研・田村 隆照 共著) カラーブックスにはまっていた頃のかつてのわたしだったら、手を出していない題材のひとつ(笑) いや、今だってこういう機会でもなければ手に取って読む事もなかったかもしれません。 何しろ本書を読むまでわたしにとって「高野山」で真っ先にイメージしていたのが「南海のこうや...
今年最初の食べ物ネタです。 昨年からは特にそうでしたが、イベント参加や私用などで遠出する事が増えるにつれて高速のSA・PAや出先のホテル、喫茶などで朝食を食する事も増えました。 遠出気分という事もあって時には奮発する事もあるのですが予算の都合などで安く収める事もあり、その種類も千差万別。 旨いものに当たればそれも良いのですが、大概の場合朝一番位でこの種の店に並ぶ朝食メニューはコスト優先の馨りを感じさ...
久しぶりの昭和ヒーローネタ・・・ですが、赤影でひと段落つけたと思っていると後から後から取りこぼしを見つけたりして、収拾が尽きません。 全く泥縄な展開ですが、そこはご勘弁ください(汗) さて、以前このコーナーでは「行け!ゴッドマン」「グリーンマン」「牛若小太郎」とベルト帯の5分番組のヒーローものを取り上げてきましたが、このジャンルはNTVの「おはよう!子供ショー」の枠で朝7時台の放映でした。 が、当時...
今回はミニカーネタ、今年最初に入庫したモデルから。 「その年最初に買ったミニカーがその年の方向性を左右する」というのがここ数年のわたしのミニカーライフとなっている気がします。 で元日の初売りでガチャのコーナーで見つけたアイテムがふたつありまして、今回はそのひとつから。 ケンエレファントというメーカーから出ている「ホンダジャイロキャノピー」 見ての通り最近特にコンビニや何かの宅配車でよく見かけ...
今年最初の日曜日は消防の出初式の日でもあります。 松の内ですら正月らしい風景を見ないうちの近在でほぼ唯一の「正月らしさを感じるイベント」でもあるので暇を見ては覗きに行くのですが、今年は例年にない暖冬ゆえの小春日和。 あまり寒さを気にしないで見られたのが有難いです。 という訳で出初式ならではの恒例「はしご乗り」の写真を以下に並べます。 そしてフィナーレは消防隊の一斉放水。 放水される水勢が見事な虹...
今年も正月休みは元日のみ。 他の人の3が日分を1日で過ごしただけあってこれまでにない密度の濃い元日になった気がします。 なので今回は時系列で元日を振り返ってみたいと思います。 大晦日から日付の変わった1月1日の0時。 時報と同時に自宅のレイアウトでは年越し運転の一番列車が発車し2024年の幕が上がりました。 大体0時半近くまで運転を楽しんだ後ラジオを聴きながら寝に入ろうとしたのですが「ラジオ局が0時半...
今回は先日コンビニで衝動買いした一冊から(汗) 「トミカ1000超スーパーコレクション」(講談社) 子供の頃からトミカを集めていたわたしですが、ここ20年くらいトミカそのものを俯瞰する本を買っていませんでした。 この種の本の存在は知っていてもどういう訳かこれまでなかなか財布を開くことがなかったのです。 確かにミニカーが好きで買い集めてはいてもいわゆるコレクターと違い「自分の琴線に触れたものだけを買...
今年最初の入線モデルのひとつから 中古ショップで初売りの割引になっていたHOゲージモデルです。 物はRocoのDB ET420の3連。 いわゆる「オリンピック電車」として知られている(就航がミュンヘンオリンピックと重なっているため)電車ですが、今回のモデルはミュンヘン空港線で使われている電車らしいです。 HOゲージですがお値段の方は日本型Nゲージの電車セットとほぼ同等で、割引を入れるならかなりお買い得ではありま...
タカラトミーアーツの「ワイルドスピード・ダッジチャージャー」
先日行きつけのスーパーのガチャで見つけた1/64のミニカー。 タカラトミーアーツの「ワイルドスピード」シリーズ。 ラインナップはダッジチャージャーとトヨタスープラの2タイプ。 更に「前輪が上がった状態」「タイヤから白煙をあげている状態」を再現するためのパーツが付属した全4種類です。 個人的な狙い目はダッジの方ですがこれを買った時まず考えたのは 「ガチャのカプセルにフルサイズのアメ車が入る物なのか?」で...
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 1月1日朝7時。 晴れ渡った空の下、初日の出を拝むべくS660を繰り出し近場の公園へ。 8時少し前に山の頂に日が昇り2024年もスタートです。 澄んだ空の下富士山もくっきりと浮かび上がり 駅に行けば正月飾りが晴れやかな気分を盛り上げます。 わたしは明日から仕事なので正月気分も今日だけという事になりますが、とりあえず華やいだ気分にだけはなれました...
2023年最後の夕日が沈み、カウントダウンの状態に入りました。 夏からこっち気温の高い状態が続く年でしたが、大みそかの今日でさえ朝の気温がプラス4度でしかも雨で明け、雨の上がった昼過ぎには気温も12℃台のぽかぽか陽気。こんな大みそかは近年ですら経験しない物でした。 夕日の沈み具合こそいつもの大みそかのそれですが、こと気候の面では今年はかなり異常だったことは言えそうです。 さて、わたしの家ではそろそろ年越...
2023年を振り返る・その1です。 思えば今年はコロナが5類に格下げされた辺りから、世間的にイベントや旅行が徐々に復活してきましたが、わたし自身も間接的にその影響を受けている感があります。 このブログで言うならば今年の後半あたりから、コロナ禍の下で激減していた遠出や外食のネタが増えてきたことがそれを端的に象徴しています。 あの時期は外出といっても単独で近所の田舎道をドライブするくらいが精々で、普段な...
古本カラーブックスネタから 前に「これまでカラーブックスで歴史系と寺院系は手を出さなかった」と書きましたが先日入手の古本カラーブックスの中にも寺院系は何冊か含まれています。 その中には個々の寺を取り上げたネタもいくつかあるのですがいまのところ私には心理的に敷居が高くてなかなか読むところまで行っていません。 今回紹介するのは同じ寺院系でもエッセイ風に寺院を俯瞰した題材のものです。 通巻113巻目の「...
先日入庫のホットウィールから日産マキシマをば。 わたしの亡父がこれの前の型のマキシマに乗っていたので思い出深い車種のひとつです。 今回モデル化されたマキシマは亡父の次の型ですが、実はフォルムに関しては両者は殆ど見分けがつきません。 因みにこの型のマキシマは日本では「二代目セフィーロ」として仕切り直された車でした。 先代のマキシマとセフィーロが統合された際に知名度の高いセフィーロのネームが優先され...
レトロ怪獣ネタから。ただし今回のはやや変化球に属する作品と思います。 (講談社「コレクションゴジラ大全集」9Pより画像引用) もう、20年近く前になりますか近所の映画館でマイナー名画の上映会と言うのが定期的に催されていたのですが、ある時そこで当時からビデオ、DVD化が困難な封印作品とされていたある特撮映画が掛かると聞き上映日に勇躍映画館に直行した思い出があります。 それが「獣人雪男」(昭和30年 東宝)...
今夜は2023年の夏至。 先週あたりから当地も朝が氷点下になる日が増えてきました。 先日まで青々としていた雑草(笑)の上にも霜が降り、玄関を出ると寒さが身に沁みます。 今朝などはこの冬初めて最低気温が氷点下4度まで下がりました。 見上げれば富士山すらも先週とは似ても似つかぬ猛々しさを見せ、今日が冬至である事を再認識させてくれます。 とはいえ、これでも例年に比べればまだ暖かい方なのは間違いなく、作動の...
今回はガチャのマスコミモデルから。 フィガロやトヨタ2000GTなどでガチャのミニカーの注目株となっているタカラトミーアーツですが、先日BTTFのデロリアンがリリースされました。 しかもガチャらしいというかパートⅠからパートⅢまでの4種類を作り分けた仕様となっています。 このデロリアン、キャラウィールやトミカプレミアムUnlimitedでもリリースされているのですが、わたし個人は掛け違ってこれらのモデルを持っていませ...
先日地元のスーパーで毎年この時期恒例となった駅弁大会がありまして、昨年に引き続き弁当を買ってきました。 ものは「肉屋べこ政宗 名物味噌牛たん弁当」と言う奴。 実は売り場では隣にこばやしの牛たん弁当も並んでいたのですが、こちらは以前から食していましたから「少し目先を変えてみるか」くらいの軽い気持ちで選んだものです。 流石にホカホカとはいきませんが、ごはんの上に牛たんのみそ焼きと思しきのが5切れ載っ...
先日の静岡行きで見つけた中古アイテムから。 某鑑〇団のミニカーコーナーで見つけたホンダのNSX初期型。 実は店頭で最初これを見た時にはTLV-NEOの中古かと思ったのですが、サイズは似ている物のTLVに比べて異様に安価だったのが気になりました。 手にとって見ると「TACCAR」というブランド名が刻印されておりTLVとは違う事が分かったものの細密感のある造形(ついでに安さも)に惹かれて手を出してしまった次第です。 前に...
前回の神戸電鉄に続くカラーブックスの日本の私鉄シリーズから。 今回取り上げるのは「日本の私鉄27山陽電鉄」(山陽電鉄車両部 小川金治共著)です。 前に神鉄の記事を書いた時「わたしの手持ちの神鉄車両がデ1300の2連だけ」とか書きましたが、これが山陽電鉄になるともっとすごい(汗) 手持ちの山陽鉄道の車両ときたらこれまた鉄コレの第9弾、700系の2連✖️2という陣容(当時モハ62系を編成化するためにふた箱買いしてい...
この秋からつい先日にかけて出会った甘味のはなしから。 少しづつとはいえ、寒さが身に染みてくると暖かい食べ物と同時に甘い物にも目が行くようになります。 近所のミスドで最近まで置いていた(今でも買えるかな?)の「オトナのポン・デ・ショコラ」 いつもならプレーンを選んでその食感を楽しむところですが、この見るからに甘そうなとろ~り感につい惹かれてしまいました(汗) 味の方も見た目に違わないもので、ポン・...
先日の平日休を使って今年最後になるであろう秋葉行きを敢行しました。 昨年までのコロナ禍では最初の2年くらいは上京が出来ませんでしたし、昨年も一度出かけたっきり。年二回目のアキバ訪問は本当に久しぶりなのです。 今回はあそこでなければ手に取って買えないアイテムがあったからなのですが、コロナ禍の反動からか、今年は二度アキバ巡りができた訳で、感慨も感じたりします。 師走に入ったとはいえ、気候的には幾分例...
前回に引き続きミニカーネタで(汗) 先日入庫のホットウィールから「Car Culture」シリーズの一作 フィアット131アバルトをば。 1980年代初頭のセダン系のデザインは一部を除いてまるで折り紙で作った様な角ばりペキぺキの直線基調が主流でした。 日本車でも70カローラとかT12系オースターとかその流れに連なるデザインのものが多かったのですが、一歩間違うと「弁当箱二つ重ねて色を塗った様な」面白味も人情味も欠ける様...
今回はガチャのミニカーから 先日のハイゼットジャンボから間が開かないのにスタンドストーンズからハスラーカラビナをリリースしました。 実車はわたしも最近ディーラーの店頭で見たばっかりなのですが、通常品のハスラーにパーツメーカーのダムドがジープ風のグリルを移植しリアルオフローダー風に仕上げた一品です。 通常版のハスラーは昨年秋に同社からリリースされていますが、今回のモデルは顔違いと言うだけではなく、...
久しぶりの高速SA/PA飯ネタから。 この夏以来久しぶりになりますが、中央道の双葉SAで家族と夕食になりました。 時間帯こそ同じなのですが夏場と違って辺りは真っ暗、風も肌寒くて「いかにも冬の夜」という趣で周囲の暗闇と不夜城の如きSAの灯りのコントラストが寒々しい。 こういう時は何であれ、最低限温かい(できれば熱々の)料理でも食べたくなります。 夏に食事をした時に「桃源ポークソテー」というのを頂いて、これ...
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お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
飲んで食べて萌えて(爆笑)と紹介して来たグランシップトレインフェスタ、今回は模型以外の土産物について書きたいと思います。 会場の参加者やスタッフに配布された「入場記念の硬券」は今年も配布。 確か今回で3回目となりますがそろそろノベルティとして定着した感があります。わたしなんかは「今年も来ないかな」とか無意識に期待したりして(笑) それとは別に各クラブや鉄道会社からのパンフや印刷物も集めてみれば結...
グランシップトレインフェスタのはなし・その3です。 ここ数年トレインフェスタで目立ったのは「萌え」の概念でした(爆笑) 最初は各クラブの中で「ラブライブ!」「ガールズ&パンツァー」「ゆるキャン△」などの推しコンテンツを車両とかジオラマ上に表現するという形から始まっていましたが、その勢いは徐々に加速し、殊にNゲージやHOゲージでは「萌えのないクラブの方が少ないのではないか?」とすら思えるほどだったので...
昨年あたりからトレインフェスタではクラブ間で纏まった形での宴会は無くなったのですが、その代わりクラブ内での飲み会が定番となっています。 何しろわたしの様な田舎者にとっては「鉄道模型を肴に酒が飲めるイベント」などこの時くらいしかないですから。 夜の静岡の居酒屋かなんかでメンバーが集まり一杯やりながら駄弁るイベントというのはコロナ禍以後ますます貴重です。尤も感染リスクを考えると相変わらずマスクが手放...
グランシップトレインフェスタ2025ネタから。 メインブログでは鉄道模型か鉄道ネタを扱いますが、こちらでは専らそれ以外のネタで行かせて頂きます。 先ずは会期期間中の朝食のはなしから 静岡での宿舎の朝はホテルのモーニングバイキングです。 以前に比べて参加者が激減(コロナ禍と諸物価高騰の煽りがこんなところにも出ています)していますが、メニューの豪華さは相変わらず。 わたしの普段の生活でここまで豪華なもの...
5月17・18の両日、静岡のグランシップで行われたトレインフェスタ2025に参加し、ついさっき帰宅したところです。 準備も含めて丸3日お付き合いした訳ですが、殊今回のトレインフェスタは天候に恵まれない展開となりました。 搬入、準備の段階ではどうにか持ちこたえた天候も 開催初日は朝から土砂降りでの幕開け。 しかも午後に入ると雨に風が混じる最悪の展開。 屋外での行事がほぼ中止になってしまったばかりか、風の影響...
先日、所用で甲府を訪れた際に、城跡の公園に隣接した一帯に江戸の街並みが再現された一角ができたと聞いてちょっと覗いてきました。 山梨というところは「一瞬のドイツ」「一瞬の中国」もあるところですが、こちらはさしずめ「一瞬の江戸」というところでしょうか。そういえば甲府駅の北側は「一瞬の大正」な街並みがありますね。 なるほど目抜き通りの商店街から城跡に向かう道が整備され、あたかも時代劇のセットを思わせま...
今回はトミカプレミアムUnlimitedから「ルパン三世・カリオストロの城」からフィアット500をば。 実をいいますとこのモデルは同型がキャラウィールでも出ていたので一旦はスルーしていたモデルだったのですが、先日立ち寄った某SAのトミカショプで出物を見つけたらついムラムラと(アホですなあ) トミカプレミアムではノーマル仕様のフィアット500が出ているのですが、今回のモデルは屋根上にキャンプ用具一式を積み込み、リア...
この春の帰省とGWに関する食べ物ネタから。 先日通りかかって見つけた自販機。現住地の近所にも「納豆」とか「袋入りラーメン」とかの自販機にはお目にかかりますし、静岡では「バーベキュー用牛肉の自販機」なんてのもあったのですが、流石に「ジビエの自販機」なんてのはありません。 周囲は普通の住宅地なのですが、そんなにジビエの需要があるのでしょうか(謎) かつては秋葉原に行かないと買えなかった「缶入りおでん」...
先日来、グランシップのトレインフェスタ2025に向けた準備を休日ごとに続けているのですが、今回は鉄道模型以外の部分での準備のはなしです。 わたしの場合2016年の初参戦以来、会場への往復にはエスクァイアを使っています。 モジュールを複数積み込めて、なおかつその他の機材や宿泊ギアをも呑み込み、日帰りでトンボ帰りする時などは、「雨のPAで車内を即席ラウンジに変えて弁当をぱくついたり仮眠したりできる」というスペ...
久しぶりにガチャの話です。 先日行きつけのスーパーのガチャで見つけたトイズキャビンの「ホンダカブ フィギュアキーホルダー」 最初はスルーしかけたのですが、このキーホルダーはボックス形状でして中には「1/64スケールのホンダカブ3種6色」のミニカーが入っています。 物は50ccのスーパーカブ、110ccのクロスカブ、125ccのハンターカブの3種でそれぞれ2色づつのバリエーションがあります。 最近、うちのラインナップも...
今回は思い出の大百科シリーズネタから。 例によって実家の押し入れから弟の手持ちをサルベージしたものです。 その名も「戦闘メカ ザブングル・太陽の牙 ダグラムメカ大百科」 いや、随分と長いタイトルです。ひょっとしたらケイブンシャの大百科の中では一番長いタイトルかもしれません。 (弟が表紙に落書きしていたので見苦しい写真になっていますが、こういうのもまた、時代の記憶と言う事でご勘弁ください汗) それ...
土曜日からの4連休、世間では4連休ですが私の場合は日曜以外が出勤日なので「普通の5月第一週」となっている事は先日のブログにも上げた通りです。 で、その連休中唯一の休日たる日曜日に私が何をしていたかと言いますと 「朝からようつべのライブカムをつけっ放しにして、故郷をはじめとするあちこちの風景をザッピングしていた」のですから世話はない(笑) 寝起きの布団の中で「新宿駅近くのYUNIKA VISIONから朝日が昇...
例年いつもそうなのですが、仕事の都合もあってGWというのはわたしにとって「ただの5月第1週」でしかありません。 連休もなければ祝日もなく、カレンダーの上では日曜日しか休みがないという時期であります。 とはいえ、晴れてさえいれば気候的には過ごしやすいですし、ピクニック気分に浸るなら日帰りでもそこそこ休日気分が味わえるのが取り柄と言えば取り柄なわけで。 先週の日曜日はまさにそういう天候でしたので、何かい...
今回はノーマルトミカネタです。 現行型クラウンが登場してこのかた、クロスオーバー仕様はプリウスに匹敵する勢いで定着し、令和の風景の一部にまでなった感があります。 が、元々クラウンの基本形だったセダン仕様は一昨年に追加されたものの、発売以来わたしが街角で見かける事が殆どありません。 まあ、サイズが先代に比べて大きく拡大したばかりかお値段もお高くなった事もあるのでしょう。 ともあれ、歴代のクラウンは...
前回キングギドラを紹介した子供のソフビネタから。 キングギドラもデカかったのですが、それに負けないサイズのソフビが同じ宇宙怪獣のガイガンでした。 昭和47年の「ゴジラ対ガイガン」でデビューしたガイガンはそれまでのライバル怪獣にない独特の洗練されたデザインが魅力の一匹でした。 地球侵略用のサイボーグという設定ゆえに他の怪獣と異なり生物学上不条理に見える「腹の回転カッター」とか「ピッケル状の両腕」とい...
今回は帰省のグルメネタから。 盛岡からの帰路は久しぶりのE5系。 前にも紹介しましたが、改札の近くに盛岡市民のソウルフードたる「福田パン」があり、前回の帰省ではそこの調理パンを頂きましたが、今回も2、3個買い込みホームの待合室で「乗車前のランチ」を堪能しました。 今回は前とは違うメニューを選ぶ予定だったので売り場を見回すと、前回見なかったメニューがちらほらと。 ひとつは「合鴨ロース」に決めましたが、...
・・・なんてタイトルだけ書けば随分暢気な感じがしますが、実際はきちきちのスケジュールの中、徒歩で移動中に拾い集めたネタばっかりですのでいわゆる観光気分とは異なりますがその辺はご勘弁を。 昨年来の複数回の帰省の中で、故郷における路線バスの利便性の向上を知ってからは現地での移動にストレスを感じる事が少なくなっているのには助かります(専ら心理的な面で) おかげで短い滞在期間に要務が集中する(ついでにイ...
今回はイレギュラーな帰省土産から。 帰省の折に私がミニカーをやっている事を知っている知り合いの酒屋さんから「トミカが欲しいだろ」とばかりに頂いた一品です。 勘のいい方ならここで何かお分かりと思いますが、物は「三ツ矢サイダー140周年記念(?)」のキャンペーントミカ。 酒屋さんかスーパーの店頭で見た方もおありの事と思いますが「対象の三ツ矢サイダー6缶パックを買うとおまけにひと箱ついてくるオリジナルトミ...
今回も実家の管理に絡む所用のため、GW直前のタイミングで今年最初の帰省を行ってきました。遊びに行く訳でもなくスケジュールはタイトの極み、観光的な要素もまるでなし。 そろそろこう言うのを「帰省」と呼ぶのもいい加減どうだろうかとは思いますが。 ともあれ、今回は帰省ネタとして春の盛岡のはなしをば。 この季節の岩手山を観るのは久しぶりですが、真夏とか真冬とかの寒暖のはっきりした季節よりも春先の微妙な機構の...
今回もトレインフェスタ絡みのネタです。 前にも書きました様に、会期中の夜はクラブのメンバーと飲み会をやって、その帰りに中古ショップ巡りをするという「なんだかなあ」の日程だったのですが、それでも面白いアイテムというのはいくつか拾えるもので今回も一つ二つ入手しました。 ですが、今回のアイテムは「ミニカー」なのか「テツドウモケイ」なのか非常に微妙なアイテムだったりします。 この間当ブログでマツダのボン...
月曜日からこっち、メインブログと同時並行で進めてきた2024年グランシップトレインフェスタのはなし。 今回は会場やその周辺で見て回ったものから ここ数年萌えが加速状態のトレインフェスタですがその勢いは相変わらずです。クラブも私鉄も夫々のイメージキャラや推しキャラを推し出した展示が目立つようになりました。 もっとも、最近では渋谷や新宿でも似たような状態になっていて驚きますが、その意味では渋カジに先行...
今回もトレインフェスタ2024に絡むこぼればなしですが、正直言って題材としては相当な変化球です。 「こんなのトレインフェスタじゃない!」と思われた方、ご勘弁を。 今回のフェスタでは例年行われていた懇親会が無くなった関係で、クラブのメンバーは揃って駅前のビジネスホテルを利用する事になりました。 で、会期中の三日間、ここを拠点に会場へ往復したり飲みに繰り出したり(汗)あほな買い物に出歩いたりした訳で(汗...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 今回はクルマ絡みのはなしで行きます。 会場への往路ではクラブのメンバーが所要機材を目いっぱい積み込みコンボイを組んで一路静岡を目指します。 もちろんうちのエスクァイアもその中の1台なのですが、最近はコンパクトカーでもかなりの収容力を持った車が次々に出てくるのに驚かされます。特にシエンタとかフィットシャトルの収容力は凄い。 空荷ならそのまま布団を敷いて...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 表ばなしは以下のリンクからどうぞ 鉄道模型のクラブとはいえ、昔と違い構成メンバーの大半が年配者の当クラブの事ですから 「設営が終わった」と言っては飲み 「1日目が終わった」と言っては飲み 「会期が終わった」と言っては飲む(但しここでは珈琲ですが)訳です(汗) 今回メンバーの宿泊地に選ばれたホテル(これについても後述しますが)が「駅ビルに直結した地下道...
先日の富士宮で入手したアイテムから。 実はこのアイテムは以前から現住地で探していたものですが、なぜかどこの店に行ってもガチャが置いておらず「これは売り切れかな?」と思っていた物でした。 が、静岡はリリース元のトイズキャビンのお膝元だけあって富士宮駅近くで入手できたのは幸いというほかありません。 物は「B110サニークーペ」でして、ノーマル版とカスタム版(要するに街道レーサー仕様)の2タイプがリリース...
一昨日の当ブログ更新がお休みになりましたが、実はその日から静岡のグランシップトレインフェスタ2024に参加しておりましてつい先ほど帰宅したところです。 今回も準備・撤収を含めてわたし的に充実した3日間を過ごさせて頂きました。 確かに疲れてくたくたですが「大人の文化祭」的なこの種のイベントは得る所も多く、参加する事自体が楽しかったりもします。 いい歳をこいてくると、やはりこういう盛り上がる場が年に一度...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 実はあの日に買った数冊の本の中で一番ワクワクする内容だったのがこれでした。 グランプリ出版の「懐かしの軽自動車」(中沖 満 著) 当ブログでは以前帰省の時に買った一冊として同じ出版社のシリーズで「国産乗用車60年の軌跡」という本を紹介した事がありました。 そのタイトルの通り草創期から最新型まで、時代を代表する乗用車の軌跡を俯瞰して見せた一冊です。 あの本...
昨年暮れにリリースされたトミカプレミアムから。 物は先日、事実上の後継といえる250系が発表されたばかりのトヨタランドクルーザーの40系です。 実は暮れにリリースされた時は既にトミカ、トミカリミテッドに加えてプラッツのかなり造形のいいガチャで3タイプの 40を持っていたので「流石に今回はもういいかな」とか思っていました。 トミカでできたドアの開閉がオミットされていたのも気分を萎えさせましたし。しかも今回...
先日から再開した「SA&PAのラーメンネタ」から。 今回は中央道の釈迦堂PA下りの「山脈塩タンメン」から 実はこのPAでは以前「炙りチャーシュー丼」というのを紹介した事があり、実際家族などにも好評だったのですがコロナ禍の最中にこれを出している店が撤退してしまい、少なからずがっかりしていた所です。 実際、それ以降ここで食事をする事もなくなっていたのですが店が代わったこのPAを久しぶりに覗いてみました。 ラー...
先日入手したモデルから。 トミカプレミアムUnlimitedで昨年既に出ているモデルですが専らお値段の問題で購入を見送ってきたものです。 ブツはTV版機動戦士ガンダムの「Gファイター」 コアファイターやホワイトベースはいち早く入手したわたしですが、Gファイターまではちょっと手を出せませんでした(高々千円ちょっとなのに) 先日になって近所のブック〇フで700円の出物を見つけてようやく買ったという代物です。 TV版ガ...
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから とはいえ今回の題材は結構な搦め手ですが。 カラーブックスの通巻124「駅弁旅行」(石井 出雄 著) 最近では駅弁は駅で買うというよりも実質的に「スーパーやデパートなんかの駅弁フェアで買って食べるもの」というイメージが定着している気がします。 かつての様にクラブの鉄道模型運転会を併設するとか、鉄道イベントにドッキングさせるというのはまだ良い方で、どうかする...
最近世間では何かと喧しいダイハツですが、ここ2,3年で最も目にする機会の多いダイハツ車というとまず思い出すのはムーブキャンバスではないかと思います。 ムーブをベースにしたミニバンボディでありながら独特の洒落っ気を持ったデザイン、パステルカラー主体のボディカラーと、自動で開くスライドドア&2列目シートの床面にバスケットを引き出せる装備など「お買い物に特化した様なコンセプト」で「日常使いには使えそう...
今年もGWは祝日出勤となり「ただの5月第1週」と化すところでしたが、子供の日の今日はとあるイベントの手伝いで富士宮市に出張りました。 今回はそこで見たもの、感じたことについて。 富士宮の駅を見るのは初めてだったのですが身延線のローカル駅程度の認識で出かけたわたしをを出迎えしてくれたのは、実に堂々たるペデストリアンデッキでした。 普通、この種のデッキは仙台とか大宮、或いは町田や甲府なんかでもお目に掛る...
あfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残る一軒を制覇しました。 今回取り上げるのはパン工房「い〇か」(作中では「ベーグル工房いちかわ」と表記) 前に紹介した「ふかふ〇パン」の通りをさらに郊外に走っていった旧国道沿いの店でしたが、クルマを飛ばしていてどんどん標高が高くなってゆくのが実感されるロケーション。 店に着いて...
先日来、20年ぶりに復活させたベータデッキでエアチェックしていた懐かしの番組を紹介していますが、今回はわたしの趣味に絡む題材の物をば。 1983年頃にNHK教育テレビで放映された「YOU」という番組から。 これは1960年代から土曜の夜10時台くらいに放映されていた「若い広場」の流れを汲む「教育テレビ謹製の若者むけ番組」のひとつですが「若い~」が若者向けとか言いながらPTAご用達みたいな如何にも堅苦しいイメージだっ...
今回は1/43スケールミニカーから 「国産名車コレクション」からフィアット850をば。 今ではフィアットというと500を連想される方も多いと思いますが、850は初代500の後継者として1964年にデビューしたRRのセダン(ファミリーカー)でした。 後継とは言っても中身については実質上級移行に近いもので500よりもボディは長く、エンジンをリアノッチに搭載させて全体にセダン的なフォルムになっています。 英国や日本での販売も...
先日の渋谷行きでの拾い物からNゲージの外国型機関車です。 RocoのDB BRV215ディーゼル機関車です。 実車はドイツ連邦鉄道の中型機関車で1968年から1971年にかけて製造され、旅客・貨物はもとより本線・支線のどちらでも使えるという一種の便利屋的存在らしいです。 モデルのカラーリングは、カタログなどでよく見かけるえんじ色のほかベージュに青帯の仕様もありますが今回入手したのはベージュにえんじ色の帯を纏った036-...
前回30年ぶりくらいに「ペヤングのカップ焼きそば」を食したはなしをしたのですが今回はその姉妹編です。 久しぶりに口にしてからは、やっぱりその懐かしさに惹かれる形で2,3度昼食にペヤングを頂く様になったのですが、そんな折に手にしたのは「ノーマルと激辛を組み合わせたHALF&HALF」 ペヤング再開の時と同じ二玉増量版の焼きそばですが、実は(と言うか当然ながら)ペヤングの激辛というのは食べた事がありません。 こ...
先日「劇用車に見るアクションドラマ」の中でVWタイプⅢ二軽く触れましたが、肝心のミニカーそのものについてブログに上げていないとのご指摘を頂きましたので(大汗)今回はその件を補足させていただきます。 今回記事に上げたVWタイプⅢは大昔に入手して押入れの隅にしまい込まれていたマッチボックスの仕様です。 VWタイプⅢは現在はビートルとゴルフの間に挟まる形で影が薄い存在ですが、わたしが子供の頃はビートルの代替需...