先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
先週の猛暑から一転して今週に入ってからはやたらと湿度が高い蒸し暑い日々が続きます。 猛暑もきついですが温度がそこまで行かなくても湿度が70%越えの高不快指数というのも辛いですね。 殊に汗っかきの場合、動かなければ肌寒いし、動けば汗がとまらなくなるという「どうすればいいのか」と天候にツッコミを入れたくなる空気になるのが特につらいところです。 そのせいもあって先週とは違う意味で涼を求める自分が居たりし...
久しぶりに実家の本棚からサルベージして来たケイブンシャの大百科ネタから。 今回は通巻208の「ゴジラ大百科」をば。 ここで言うゴジラとは1984年に公開された新作劇場版のことを指します。 わたしも覚えていますが、10年近いブランクを挟んだ久しぶりの新作ゴジラ映画というだけに、当時のファンの期待は相当な物で同時期公開の「グレムリン」「ゴーストバスターズ」と並び「3G対決」の一角として正月興行の目玉になってい...
今回は久しぶりに高速SAグルメのはなしから。 以前紹介しましたが中央道の双葉SA(下り)は先日リニューアルが行われ(現在も一部の改修は進行中。完全なリニューアルは7月中との事です)それに伴いレストランがフードコート化して従前に倍する活況を呈しています。 わたしもオープン直後に出かけて以前からの定番メニューを頂いていますが、その時に気になっていたのが「客の多くがインドカレーを注文していた」という事実で...
今回もガチャのはなしです。 先日発売されたスタンドストーンズの「トヨタハイラックスピックアップ」 勿論1/64スケールです(実はここが重要w) まずは上の写真をご覧ください。 今回のミニカーは完全なキット形式でユーザー自らがほぼ部品状態からシャシとボディを組み合わせて作る形式です。 キャブと荷台、シャシも前後に分割した構成は車のプラモを作ったことのある方なら違和感を感じると思いますが、これはガチャ。...
先日来、わたしの現住地ではこの時期としては異様な位の暑さになっています。 昨日などは甲府で38度台を記録したとの由。6月の17日にこれです。 こんな気候で甲府に行っていたら間違いなく死んでいます(汗) 現住地も例外ではなく、昼間の日差しの強さときたらいきなり8月がやって来たかの如し。 こんな気候の時に平日休が重なったのですが、昼間に家を出るなんて到底できるものではありません。 普段エアコンを使わな...
久しぶりの「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなった車の事)」のはなしから。(八重洲出版「Driver」1985年11/20号58Pより画像引用) 今回取り上げるのはトヨタの歴代カローラⅡ(特に初代を中心に)です。 今では「カロツー」と言えばカローラツーリングの事ですが当時の「カロツー」はカローラⅡのことを指していました そのネーミングから見当のつく方もおられると思いますが、エントリー...
今回のはなしはトレインフェスタでの入手品ですが、 実を言いますと、今年のトレインフェスタで(わたし的に)最大のサプライズだったモデルです。 フェスタ当日に会場を尋訪してくださった秋津のOBさんからの頂き物ですが、物は「アトラスのCタンク(おそらく自由形)」 わたしも現物を見るのは初めてです(それに関しては後述) アトラスの動力車はOEM、もしくは外注による車両モデルが往々にしてあるのですが、このCタン...
先日入庫のホットウィールからw この間店頭で見かけたホットウィールの軽トラビッグフット。 最初はスルーするつもりでよく見たら「マツダ オートザム」なんてものすごいネーミングがw オートザムというのは元々バブルの前後の時期にマツダの販売店多チャンネル化に伴い登場したディーラー網のひとつ(ユーノス、アンフィニ、オートラマ、マツダ)でした。当初はマツダ車も扱っていましたが、現在はオートザムブランドのスズ...
今回はお弁当のはなしです。 数年前から書いている事ですが、毎年グランシップのトレインフェスタが終わるとどういう訳か無性に山梨の駅弁が食べたくなる習慣が続いています。 で、大体今頃の時期に甲府駅なんかに行って駅弁を頂くという不思議な風習が続いていたのですが、今年はその習慣に変化が生じました。 春にもこのブログで書いていましたが甲府盆地の西端に某コ〇トコがオープンしており、以来何度かお邪魔しています...
久しぶりにカラーブックスネタから。 今回紹介するのは通巻376巻目の「煎茶入門」(小川 後楽 著) これまた普段のわたしの嗜好から離れたジャンルの一冊です(汗) 元々風流とは縁のないわたしのこと、抹茶は勿論煎茶すらきちんと味わって飲んでいたか怪しいものです。 そんなわたしが昨年春に入手した、いわゆる「玉手箱(バザーでまとめ買いした段ボール一箱分の古本カラーブックス)」の中にこれを見つけた時も「へえ...
先日入庫の新車ミニカーから。 この間クラウンがSUVになった時には「まさかクラウンが!!」的な驚きが先に立った物ですが、その時ですら「センチュリーがSUVになる」なんて想像することすらできませんでした。 それくらいセンチュリーという車には「ショーファードリブンのセダン」のイメージが強くついて回っていたことは確かです。 尤も、SUVのコンセプト自体はリアシート周りをバカっ広くできる様にしやすいですし、車高...
先日(わたし的に)待望のアニメ化が成ったあfろ作「mono」のはなしから。 アニメ化の前から「惣菜パンツアー」で馴染みの増えた「mono」ですが、惣菜パンの話は流石にアニメは間に合わなかったものの、アニメ版を観てわたしを驚かせたポイントがありました。 それは作中に登場する「日産PAO」の描写。 作中では主人公の一人、漫画家の秋山春乃の愛車(実際の持ち主は春乃の祖母らしいですが)として登場しているPAOですが、...
前回から無茶苦茶間が開きましたが、久しぶりにレトロ怪獣ネタから。 とは言っても最近の当ブログのこのコーナーのトレンドは「怪獣」というより「恐竜」にシフトしている気がしますが(笑) そんな訳で今回も恐竜ネタから。(徳間書店「日本特撮映画アドCOLLECTION」42Pより画像引用) 「極底探検船・ポーラーボーラ」(初回タイトル「最後の恐竜」1977年バスランキンプロ・円谷プロ)をば。 これまで当ブログで取り上げら...
「mono」調理パンツアー番外編「ゆるキャン△」のパン屋さん
昨年の春にマンガの「mono」にあやかった甲府盆地惣菜パンツアーをやらかして以来、東京に行っても盛岡に帰省しても惣菜パンのひとつも買い込む様になってしまっています。 で、今回は再び山梨に舞い戻り惣菜パンツアーの番外編をやろうと思います。 と言いますのも、今回のは同じあfろの代表作「ゆるキャン△」に因んだ店だからです。 紹介するのは、単行本の第15巻冒頭の「サイクリングロードの旅」の話に登場するパンビオロ...
先日入庫した1/43ミニカーから。 昨年末、ディンキーの「ロールスロイスファントムⅣ」が入庫した話を書きましたが、同じ店(やっぱりハード⚫️フ)で今度はトミカダンディ仕様のロールスを発見。 お値段もディンキーとほぼ同じですから全く驚きです。 年代物でそれなりにくたびれ感を感じるところはディンキー仕様と同じですが、スケールはディンキーと同じ1/43。もろに2台を並べて造形を比較できるのです。 並べてみてまず気...
今回は昨年秋の帰省のおりに故郷の古本屋で見つけた一冊 「別冊暮しの手帖 旅のある風景1998年版」です。 普通旅先で買う本としては「暮しの手帖」は不向きな本の一つです。A4の判型でありながら妙に重い上に、雑誌ゆえに装丁が柔らかく鞄に入りにくい。 ましてや「帰りの新幹線の車内で暮しの手帖を読み耽るおっさん」の図なんざ、異様なんて物ではないはずです(大汗) それなのになぜ今回こんなものを買ったかと言います...
先日、サンバーとクラウンセダンを買った折、店頭で売れ残りを見つけて入手したイレギュラーモデルです。 物はトミカプレミアムのバラードスポーツCRーX。 先月のリリース時点では「TLVーNEOもあるから見送るか」と思っていたのですが、やっぱり実車を手に取ると(汗) 箱サイズのプレミアムの常でスケールが一定しないのは仕方ありませんが、CRーXは1/60。 トミカだとダルマセリカのクーペがこのスケールですが、感覚的には...
今回はトレインフェスタでの現地調達での入線車、HOゲージ(16番スケール)のモデルです 「JAMには魔が潜む」というのは昨年久しぶりにJAMを探訪した時に痛感したところですが、これと同じ事をまさかグランシップで実感しようとは(汗) モジュールの設営も終わり、前夜祭でしこたまアルコールを仕入れたわたしが尋ねたのは静岡駅前の「例のショップ」他のメンバーに絆されるままに財布を開いてしまった結果がこれです。 物...
お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
飲んで食べて萌えて(爆笑)と紹介して来たグランシップトレインフェスタ、今回は模型以外の土産物について書きたいと思います。 会場の参加者やスタッフに配布された「入場記念の硬券」は今年も配布。 確か今回で3回目となりますがそろそろノベルティとして定着した感があります。わたしなんかは「今年も来ないかな」とか無意識に期待したりして(笑) それとは別に各クラブや鉄道会社からのパンフや印刷物も集めてみれば結...
グランシップトレインフェスタのはなし・その3です。 ここ数年トレインフェスタで目立ったのは「萌え」の概念でした(爆笑) 最初は各クラブの中で「ラブライブ!」「ガールズ&パンツァー」「ゆるキャン△」などの推しコンテンツを車両とかジオラマ上に表現するという形から始まっていましたが、その勢いは徐々に加速し、殊にNゲージやHOゲージでは「萌えのないクラブの方が少ないのではないか?」とすら思えるほどだったので...
昨年あたりからトレインフェスタではクラブ間で纏まった形での宴会は無くなったのですが、その代わりクラブ内での飲み会が定番となっています。 何しろわたしの様な田舎者にとっては「鉄道模型を肴に酒が飲めるイベント」などこの時くらいしかないですから。 夜の静岡の居酒屋かなんかでメンバーが集まり一杯やりながら駄弁るイベントというのはコロナ禍以後ますます貴重です。尤も感染リスクを考えると相変わらずマスクが手放...
グランシップトレインフェスタ2025ネタから。 メインブログでは鉄道模型か鉄道ネタを扱いますが、こちらでは専らそれ以外のネタで行かせて頂きます。 先ずは会期期間中の朝食のはなしから 静岡での宿舎の朝はホテルのモーニングバイキングです。 以前に比べて参加者が激減(コロナ禍と諸物価高騰の煽りがこんなところにも出ています)していますが、メニューの豪華さは相変わらず。 わたしの普段の生活でここまで豪華なもの...
5月17・18の両日、静岡のグランシップで行われたトレインフェスタ2025に参加し、ついさっき帰宅したところです。 準備も含めて丸3日お付き合いした訳ですが、殊今回のトレインフェスタは天候に恵まれない展開となりました。 搬入、準備の段階ではどうにか持ちこたえた天候も 開催初日は朝から土砂降りでの幕開け。 しかも午後に入ると雨に風が混じる最悪の展開。 屋外での行事がほぼ中止になってしまったばかりか、風の影響...
先日、所用で甲府を訪れた際に、城跡の公園に隣接した一帯に江戸の街並みが再現された一角ができたと聞いてちょっと覗いてきました。 山梨というところは「一瞬のドイツ」「一瞬の中国」もあるところですが、こちらはさしずめ「一瞬の江戸」というところでしょうか。そういえば甲府駅の北側は「一瞬の大正」な街並みがありますね。 なるほど目抜き通りの商店街から城跡に向かう道が整備され、あたかも時代劇のセットを思わせま...
トミカプレミアムUnlimitedから「ルパン三世・カリオストロの城」からフィアット500
今回はトミカプレミアムUnlimitedから「ルパン三世・カリオストロの城」からフィアット500をば。 実をいいますとこのモデルは同型がキャラウィールでも出ていたので一旦はスルーしていたモデルだったのですが、先日立ち寄った某SAのトミカショプで出物を見つけたらついムラムラと(アホですなあ) トミカプレミアムではノーマル仕様のフィアット500が出ているのですが、今回のモデルは屋根上にキャンプ用具一式を積み込み、リア...
この春の帰省とGWに関する食べ物ネタから。 先日通りかかって見つけた自販機。現住地の近所にも「納豆」とか「袋入りラーメン」とかの自販機にはお目にかかりますし、静岡では「バーベキュー用牛肉の自販機」なんてのもあったのですが、流石に「ジビエの自販機」なんてのはありません。 周囲は普通の住宅地なのですが、そんなにジビエの需要があるのでしょうか(謎) かつては秋葉原に行かないと買えなかった「缶入りおでん」...
先日来、グランシップのトレインフェスタ2025に向けた準備を休日ごとに続けているのですが、今回は鉄道模型以外の部分での準備のはなしです。 わたしの場合2016年の初参戦以来、会場への往復にはエスクァイアを使っています。 モジュールを複数積み込めて、なおかつその他の機材や宿泊ギアをも呑み込み、日帰りでトンボ帰りする時などは、「雨のPAで車内を即席ラウンジに変えて弁当をぱくついたり仮眠したりできる」というスペ...
久しぶりにガチャの話です。 先日行きつけのスーパーのガチャで見つけたトイズキャビンの「ホンダカブ フィギュアキーホルダー」 最初はスルーしかけたのですが、このキーホルダーはボックス形状でして中には「1/64スケールのホンダカブ3種6色」のミニカーが入っています。 物は50ccのスーパーカブ、110ccのクロスカブ、125ccのハンターカブの3種でそれぞれ2色づつのバリエーションがあります。 最近、うちのラインナップも...
今回は思い出の大百科シリーズネタから。 例によって実家の押し入れから弟の手持ちをサルベージしたものです。 その名も「戦闘メカ ザブングル・太陽の牙 ダグラムメカ大百科」 いや、随分と長いタイトルです。ひょっとしたらケイブンシャの大百科の中では一番長いタイトルかもしれません。 (弟が表紙に落書きしていたので見苦しい写真になっていますが、こういうのもまた、時代の記憶と言う事でご勘弁ください汗) それ...
土曜日からの4連休、世間では4連休ですが私の場合は日曜以外が出勤日なので「普通の5月第一週」となっている事は先日のブログにも上げた通りです。 で、その連休中唯一の休日たる日曜日に私が何をしていたかと言いますと 「朝からようつべのライブカムをつけっ放しにして、故郷をはじめとするあちこちの風景をザッピングしていた」のですから世話はない(笑) 寝起きの布団の中で「新宿駅近くのYUNIKA VISIONから朝日が昇...
例年いつもそうなのですが、仕事の都合もあってGWというのはわたしにとって「ただの5月第1週」でしかありません。 連休もなければ祝日もなく、カレンダーの上では日曜日しか休みがないという時期であります。 とはいえ、晴れてさえいれば気候的には過ごしやすいですし、ピクニック気分に浸るなら日帰りでもそこそこ休日気分が味わえるのが取り柄と言えば取り柄なわけで。 先週の日曜日はまさにそういう天候でしたので、何かい...
今回はノーマルトミカネタです。 現行型クラウンが登場してこのかた、クロスオーバー仕様はプリウスに匹敵する勢いで定着し、令和の風景の一部にまでなった感があります。 が、元々クラウンの基本形だったセダン仕様は一昨年に追加されたものの、発売以来わたしが街角で見かける事が殆どありません。 まあ、サイズが先代に比べて大きく拡大したばかりかお値段もお高くなった事もあるのでしょう。 ともあれ、歴代のクラウンは...
前回キングギドラを紹介した子供のソフビネタから。 キングギドラもデカかったのですが、それに負けないサイズのソフビが同じ宇宙怪獣のガイガンでした。 昭和47年の「ゴジラ対ガイガン」でデビューしたガイガンはそれまでのライバル怪獣にない独特の洗練されたデザインが魅力の一匹でした。 地球侵略用のサイボーグという設定ゆえに他の怪獣と異なり生物学上不条理に見える「腹の回転カッター」とか「ピッケル状の両腕」とい...
今回は帰省のグルメネタから。 盛岡からの帰路は久しぶりのE5系。 前にも紹介しましたが、改札の近くに盛岡市民のソウルフードたる「福田パン」があり、前回の帰省ではそこの調理パンを頂きましたが、今回も2、3個買い込みホームの待合室で「乗車前のランチ」を堪能しました。 今回は前とは違うメニューを選ぶ予定だったので売り場を見回すと、前回見なかったメニューがちらほらと。 ひとつは「合鴨ロース」に決めましたが、...
・・・なんてタイトルだけ書けば随分暢気な感じがしますが、実際はきちきちのスケジュールの中、徒歩で移動中に拾い集めたネタばっかりですのでいわゆる観光気分とは異なりますがその辺はご勘弁を。 昨年来の複数回の帰省の中で、故郷における路線バスの利便性の向上を知ってからは現地での移動にストレスを感じる事が少なくなっているのには助かります(専ら心理的な面で) おかげで短い滞在期間に要務が集中する(ついでにイ...
今回はイレギュラーな帰省土産から。 帰省の折に私がミニカーをやっている事を知っている知り合いの酒屋さんから「トミカが欲しいだろ」とばかりに頂いた一品です。 勘のいい方ならここで何かお分かりと思いますが、物は「三ツ矢サイダー140周年記念(?)」のキャンペーントミカ。 酒屋さんかスーパーの店頭で見た方もおありの事と思いますが「対象の三ツ矢サイダー6缶パックを買うとおまけにひと箱ついてくるオリジナルトミ...
今回も実家の管理に絡む所用のため、GW直前のタイミングで今年最初の帰省を行ってきました。遊びに行く訳でもなくスケジュールはタイトの極み、観光的な要素もまるでなし。 そろそろこう言うのを「帰省」と呼ぶのもいい加減どうだろうかとは思いますが。 ともあれ、今回は帰省ネタとして春の盛岡のはなしをば。 この季節の岩手山を観るのは久しぶりですが、真夏とか真冬とかの寒暖のはっきりした季節よりも春先の微妙な機構の...
花見の季節を過ぎたのに、相変わらず甘味ネタの尽きない当ブログですが、前回(2月上旬)以降に口にした甘味ネタでお茶を濁します。 先日、千葉から来られた方から頂いた「うまい棒」ならぬ「まずい棒」 わたし的には「うまい棒=カラマツトレインのくじの賞品」というイメージが染みついていますが(汗)最近はうまい棒もご当地ネタが進んでいるそうで、今回のラインナップも「銚子電鉄とのコラボ商品」なのだそうです。 「...
今回は久しぶりに街角や出先で見かけたクルマたちのはなしから。 この間S660の定期点検の折にディーラーで見かけた「N-VANのEV仕様」 ホンダ初のEVだった「e」に比べるとスペシャル感が薄いというか、普通のクルマ感の強いホンダEV第二弾です(笑) どうもうまく写真が撮れなかったので変な構図になっていますが、この車でわたしが注目したのは「シフトレバー回り」 おそらく単純なボタン式だろうと予想はしていましたが、ま...
古本カラーブックスネタから このあいだ「旅客機」を取り上げましたが、今回は船です。 通巻で594巻の「世界の客船」(柳原良平、中村庸平 共著) 以前紹介した「世界の船」が様々な客船を紹介する俯瞰本の性格を持っていたのに対して本書では内容をぐっと絞り込み、豪華客船やクルーズ船の魅力を前面に押し出したものになっています。 冒頭がクイーンエリザベス2世号で12頁、フランス号を改装、再デビューしたノルウェー号...
今回は先月のトミカネタです(汗) 「まさかトミカプレミアムでサンバーとは!!」 初めて店頭でこれを手に取った時の第一印象がこれでした(笑) スバルブルーのサンバーは、自社製サンバーの2011年の最終生産時の限定カラーだったと記憶しています。 実は私の知り合いでこれを購入した方が居まして初見の時「サンバーってこんなにかっこよかったっけ⁉」と驚かされた思い出のある1台でした(尤もアルミホイールも履いてい...
今回は普段あまり扱わない題材な上に、すでにコ〇トコを普段使いしている人にはどうでもいいはなしです。 そこは田舎者の戯言として、まあご勘弁を。 お恥ずかしい話ですが、普段のわたしの消費形態から言って縁のないショッピングと言うと「1にコス〇コ2にハ〇ズ、34がなくて5に成〇石井」というイメージがあります(安っぽいな) まあ、うちの周囲が田舎を画にかいたような環境ですので、そうなるのも無理からぬ話です...
先日来、わたしの手持ちの雑誌などを中心に家財の断捨離を実行していること、メインブログで挙げていますが、わたしの覚悟に呼応してくれたか、家族からも少しづつ協力してくれていまして特に子供のガラクタも整理が進んでいます(汗) ですがその過程で親のわたしが手を出してしまうアイテムが出て来たのは正直計算外というか、何のための断捨離だったのかというか(大汗) 今回はそれらのアイテムの中から。 子供が処分した...
前回スタートした現行型プリウス試乗のはなしの続きです。 プリウスのパワーユニットは2リッターHVでトータル出力は196PSに達します。しかもモーターを併用しているのでトルクは20キロ以上は叩き出している(恐らく30キロ前後?)と思われます。 なので最初の瞬発力はかなり活発だろうと予測していました。 で、街乗りと山岳路を併用しながら、しばらく運転させて頂いたのですが、アクセルを踏み込んだ時の加速力は予想通り。...
先週の今頃は季節外れの春寒のはなしでしたが、それから三日と開けずに春らしい気候、更には春を通り越して初夏を思わせる陽気にまで行ってしまい、全く落ち着きません。 ただ、その間に桜は満開を迎え、他の花々も一気に花開き春らしさは最高潮を迎えつつあります。 先日帰宅中に通りかかった神社では提灯が煌々と灯り、春の祭典の前夜祭のノリです。 つい一週間前だったらこの時間帯は寒くてお祭りどころではなかったのに、...
以前「トミカにならなかったそいなみ車」として歴代のスターレットを紹介した事がありますが、その後、二代目がホットウィールでリリースされ、ようやくその渇も癒されつつあります。 今回中古屋で見つけたミニカーもまた、そうした一品です。 物はBMクリエーションのEP71スターレットターボ。 スターレットとしては初のFFとなったEP71ですが、聞いたところでは発売の直前に出たホンダシビック(いわゆる「ワンダーシビック」...
以前ヴィッツの購入に付き合った事のある近所の方のお子さん(社会人)が現行型のプリウスを買ったそうで、わたしも試乗にお付き合いさせて頂きました。 初代がセダンとしてはかなり真っ当なパッケージングのHV第1号として登場したのを皮切りに2.3代目は5ドアHBを採用して実用性を高め、大ヒット定番車の地位を確立したのは皆様もご存知の通りだと思います。 しかしその後、TOYOTAのHV構成が進み「下はアクアから上はクラウン...
今週初めに桜が咲き始めて春本番を感じたのもつかの間、今度は連日の雨で開花も足踏み状態でした。 事に先日の平日休なんかは朝からざんざん降りの雨で、まるで季節が1ヶ月戻った様な錯覚すら感じましたが、それでも昼近くになると雨も上がり薄日もさしてきました。 こんな機会でもないと今年は花見なんかできないと思い、早速近所の桜スポットにS660を走らせました。 S660の屋根を開くと頭上は桜の群れ。まるでこちらにこぼ...
今回は久しぶりの「大百科ネタ」です。 昨年秋の帰省の折にはスケジュールの隙間を縫って市内の古本屋さんを何軒か覗いてきました。 所用で立ち寄った場所の周囲に古本屋さんが当たる事が多かったのですが、改めて盛岡の古本屋の多さ(というか現住地の古本屋の少なさ)を感じさせられます。 今回はそこでの戦利品から。 盛岡で回った古本屋のひとつに地元の郷土書に強いといわれる老舗があるのですが、そこで何冊か物色して...
先日、かねて欲しかったトイズキャビンのトヨタMR2(初代)をようやく入手できました。 物価高騰の折、このガチャも1台500円とトミカ並みになりましたが、トミカとは別のベクトルの魅力のあるモデルなので悪くはありません。 今回モデル化されたのはトミカやプレミアムで出た試作&前期型に対し後期型をプロトタイプにしています(とはいえ、スープラほどには前期と後期の差異は大きくありません) 今回のガチャはトイズキャ...
先日はお彼岸のさなかに雪に降られ、この春はどうなる事かと思いましたが、翌日は晴れ上がり、それどころか25度を上回る異常な陽気に見舞われました。 かと思うと、その2日後は一日中氷雨のなか肌寒い気候に逆戻り。 最近はこの繰り返しで温度差の激しさに体が付いていけていない感もあります。 そんな気候を経て、当地でも先日ようやく桜が咲きました。 1,2月の暖冬でもっと早い開花を予想していたのですが、3月の春寒...
この春からTVアニメもスタートするあfろ作「mono」 原作の方は前回紹介した甲府盆地調理パンツアーに続いて新たな題材で進んでいますが、 今回の題材が「フィアット500(現行型)を車中泊&自走書斎に改造する」という大ネタ。 最近のこのマンガは妙にわたしの琴線を刺激するネタが続いています(笑) 作中では準レギュラーの愛知県在住の漫画家イスズが自家用車のフィアットを車中泊仕様に、更に車内で漫画の原稿を仕上げら...
先日来、メインブログではNスケール準拠の1/144スケールの巨大ロボットモデルの話を書いていますが、偶然とは恐ろしいもので、そのタイミングでNスケールのロボットがもうひとつやって来ました。 1981年に放映された「太陽の牙 ダグラム」の主役メカのCB(コンバットアーマー)のダグラム。そしてダグラム運搬用のトレーラー「ブロムリー」のセットです。 本作はガンダムの劇場版のヒットに刺激されたタカラがサンライズに発...
先日パスファインダーと一緒に入手したホットウィール。 スポーティピックアップの世界を切り開いた1台、シボレーエルカミノです。 実はエルカミノのミニカーは兼ねてから欲しかった車種でして、ようやく叶えられました(笑) とはいえ、モデルとなった初代モデルはシボレーインパラのピックアップ仕様として1959年に登場したものの販売面ではパッとせず二代目が出るまで4年もの空白を作ってしまったのだそうです。 ミニカー...
先日、TOKYO FMの「ハイウェイソウルフード」と言う番組中で「いまさっき出てきたPAの未知の名物料理が紹介された」と言う話を書きましたが、ほぼひと月ぶりくらいにその時の恨みを晴らす事になりました(んなもん恨むなw) 釈迦堂PA上り方面で出していた「甲州富士桜ポークの角煮定食」 定食としては割合お値段が張る方ですが、夕飯で食べるならまあ言い訳も効くでしょう(何の?) 出されてきたのは、前回のおふくろ定食の...
今年の彼岸の入りは3月17日。 たまたま平日休だったので仏壇に花を飾り、菩提寺でお墓の掃除をし これまた例年ならば仕事帰りにそこいらのスーパーで済ませる彼岸の牡丹餅も、今回ばかりは現住地の老舗菓子店で作りたてを見繕いました。 さすがに老舗のは一味違う。今回は御先祖もすこしは満足してくれたかな、とか思います。 その時点では天気も良く、しばらくは暖かい日が続くかなとか思っていたのですが、 まさかその2日...
今回はトミカプレミアムUnlimitedネタです。 以前ガンダムのホワイトベースやコアファイターがトミカ化された時は結構な驚きでしたし、マクロスのバルキリーがリリースされた時は「トミカなのに走らせる事が出来ないw」という意味でも驚かされました。 今回のはそれに比べると完全に「普通のミニカー」なのですが「普通のミニカーだったから驚かされた」のですからこのシリーズは全く油断がなりません。 今回の題材は「エヴァ...
古本カラーブックスネタから 前回までの「京の寺」「高野山」が古都や山寺の静寂と落ち着きを感じさせるものだったのですが、今回は同じ観光案内でも真逆の雰囲気を持つ一冊です。 「新しい東京」(永井 保 著) この手のネタでは以前「新しい大阪」を取り上げた事がありますが、あちらの方が大阪に思い入れのある文化人のエッセイを中心にした読み物としても楽しめる一冊だったので、姉妹編の本書にもそういうイメージを期...
今回は高速SA・PAの定食のはなしから。 一般に高速で出される定食とか軽食の類は肉系主体、高カロリーと脂肪のオンパレードというのが通り相場で、わたしなんかもここで定食を食した後は、売店で野菜系スムージーなんかを摂りながらどうにか栄養バランスを保っているというのが現状だったりします。 その一方で(炒め物が多いとはいえ)野菜系の定食もない訳ではないので、今回は最近拾ったそっち系の定食をば。 なおネタはす...
昨年の帰省で地元のデパートに立ち寄った折に見つけたホットウィール。 現住地では見なかった(あるいはまだ出ていなかった?)日産パスファインダーです。 「パスファインダー」というのは日本でいう「テラノ」の事ですが、こんなかっこいい名前、どうして日本仕様で使わなかったのか(少なくともハイラックスサーフよりは潰しの効くネーミングだったと思うのですが) テラノ自体はTLV-NEOでも出ていますが、ホットウィール...
昨年後半の帰省ラッシュの影響で現住地周辺の中古ショップを覗く習慣が丸半年途切れていたのですが、そのブランクを取り戻す様に1月2月はあちこち回りました。 中でも今回訪問したのは一昨年以来丸1年半ブランクが空いてしまった鉄道民宿のショップでしたが、わたし的に意外なアイテムがいくつも拾えましたから全く油断ができません。 今回はその中でも(わたし的に)最大級のサプライズでしたのでまずはその話から。 Nゲージ...
今年は元日早々に河口湖に出かけ、富士山を眺めて来ましたが、気候の方もそろそろ春めいてきたので、この間の平日休を使って3か月ぶりに今年二回目のドライブへと洒落こんでみました。 ・・・とか言いつつ出かける前の日は自宅でも3月には珍しい降雪があったばかり 当日は天候にこそ恵まれたものの、実際に着いてみると道端には雪かきの跡が残り、吹き付ける風が寒々とした状態です。 ただ、その風のせいで空気が澄み渡り、...
今回はガチャのミニカーネタから。 情報を手に入れてから、ずっと待ちかねていたガチャが先日ついに入荷しました。 スタンドストーンズの「日産パルサーGTi-R」がそれです。 パルサーの前身だったチェリーは日産初のFF車であると同時にクーペ系でも人気のあった車でしたが、パルサーになってからも2代目、3代目に「EXA」と呼ばれるクーペが設定されそれなりに人気でした。 ですがその後パルサーの4代目の頃にもなるとクーペ...
先日紹介した「人魚が逃げた」という小説の感想で作中の舞台となっている「日曜日の銀座」が単なる背景でなく本作のもう一つの主役ではないかという意味の事を当ブログで書きました。 それがきっかけになったのでしょうか、最近「銀座」関連の随筆を読む事がちょっとしたマイブームになりつつあります。 コロナ禍とエバグリの閉店このかた、丸7年くらい顔を出していないのに。 そして過去10年の間に何度か銀座を訪れています...
1,2月は久しぶりに上京や静岡、甲府行きなどが重なり、外食やお土産めしを食べる機会がコロナ禍以前よりもかなり増えた感があります。 まあ、中には今では食べられなくなったものもありますが、この機会にそれらをひとまとめに紹介して見ようかと思います(笑) 昨年の冬に渋谷を訪れた時、某フードショーの上階で昼飯を食べたのですが、そのお値段と行列の長さには辟易させられました。 なので1月に再訪した時はここで飯を...
今回はテレビのはなしです。 ここ数日、故郷の岩手は大船渡の山火事でてんやわんやの状態が続いています。 (実は現住地に近い山梨の大月でも山火事が発生し三日目なのですが、幸いにも今日は朝から土砂降りの雨で一息ついている状況です) 休日だった昨日と今日はスマホとネットTVでほぼ一日中大船渡のライブカムの映像を流しっぱなしに流しています。 十数年前に現住地近くで半月くらい燃えっぱなしの山火事があり、その時...
今回はガチャのミニカーネタから 昨年暮れのリリースですが、わたし的には2024年最後のサプライズでした。 以前、ガチャで初代コペンをリリースしたKOROKOROから、まさかのホンダS660のリリースです。 自分も乗っている車なので、ガチャでのリリースは嬉しいですが、素材の軽さを除けば造形はよく出来たモデルだと思います。 トミカやKYOSHOでは実現しなかったディタッチャブルトップも今回のモデルはきちんと別パーツ化しオ...
前回のフラッシュマンに続いて弟がリアルタイムで観ていたヒーローネタの「ケイブンシャ大百科シリーズ」のはなしから。 今回はこれまた以前わたしが当ブログで取り上げたことのある「巨獣特捜ジャスピオン」の大百科です。 当時のブログについては以下のリンクを。思い出の昭和ヒーローから「巨獣特捜ジャスピオン」 前回のフラッシュマン大百科を読んでいた経験から、本書についてもある程度内容は想像していました。 ジャ...
先日入庫のホットウィールから TE27のカローラレビンです。 この間トミカプレミアムでAE86レビンが出た直後のこのタイミングでTE27がリリースされるというのも何か心憎いものがあります。 初のモデルチェンジでコークボトル風のボディラインをまとったカローラのクーペにツインカムエンジンを搭載し、オーバーフェンダーを標準で装備した初代レビンはB110サニーと並んで大衆車のスポーツカーの普及に大きな役割を果たしたマシ...
当ブログでは昨年のお盆時に「甲府の調理パン巡り」をやっていて、その道の方々には「甲府事件」で通るという「50年前のUFO遭遇事件」の現場を図らずも探訪したはなしを書いた事がありました。 (当時の記事のリンクはこちら)調理パンツアーと「甲府事件」のはなし(汗) その時はまあ「そういえば昔そういう事件もあったなあ」くらいにしか思っていなかったのですが、つい先ほどまで、甲府のレンタルレイアウトでHOの運転会の...
前にも書いていますが、昨年の後半は予定外の帰省が何度も重なった事と週末のイベントが集中したおかげで県外への探訪の回数が例年よりも大きく減りました。 これは同時に「S660が活躍する機会も減った」ことを意味します。 実際、今年に入ると県外に出たい欲求が抑えきれない場面も多く、それに伴い久しぶりにS660が活躍する事も増えました。 (と言っても例年並みのペースに戻っただけとも言えますがw) で、久しぶりにS66...
暖冬傾向が続いていたこの冬ですが2月の前後から断続的に冷え込みが厳しくなり、遅れてきた冬本番の様相を呈しています(暦の上では立春を過ぎているのに) まあ、自宅で飯を炊いで食べるのが安上がりでバラエティのあるものが食べられるのも間違いないのですが、仕事が遅いときなんかは夕飯も外食というパターンに陥らざるを得ません。 季節柄、定食屋でもそこそこ暖かいものを出してくれる処もありますし、こういう時には大...
先日紹介した「1/144スケールRXー78のプラモ」のはなしから。 前回チラリと触れましたが、1980年に「ガンダムがプラモで発売された」時には「ガンダムがプラモになった」というだけでわたしの周囲は大盛り上がりでした。 当時のメカアニメの中で裏設定に凝り、ミリタリー色を高めたガンダムという作品はそのリアリティ描写と相まってかなりの男性ファンを獲得しましたが、その勢いを確定させたのが「ガンプラ」の登場だった事...
昨年秋以来ご無沙汰していた「レトロ怪獣、怪人映画ネタ」 だいぶ間が開きましたが久しぶりにアップしたいと思います。 今回紹介するのは1958年ユニバーサル製作の「ニューヨークの怪人」 本作は「原子怪獣現る」「巨獣ビヒモス」を監督したユージンルーリーの手になる等身大怪物ネタでした。 極寒の環境下でも生育する作物の研究でノーベル賞を受けた若き科学者、ジェレミースペンサーは授賞式から帰国した直後、妻子の目の...
もう2月も半ばなのに今年最初に入庫したミニカーのはなしです 元日に行きつけの中古ショップで見つけた(わたし的に)掘り出し物の一品。 英国ディンキートーイのメルセデスベンツ600Eです。 昨年最後の入庫車が同じディンキーのロールスロイスのリムジンだったのに、正月早々今度はメルセデスのリムジンとは(驚) 前回とは違う店だったのにこういう偶然もあるのでしょうね。 昭和42年に初版が出ているカラーブックスの「...
先日の静岡行きの「偶然が産んだ」意外な戦利品のはなしから。 帰途で昼食を食べに立ち寄った高速の某PA。 そこで780円也のカレーライスを食べた後に、売店のレジの前でふと目に止まったのが「1/144スケールのRXー78のプラモデル」でした。 いわゆる「ファーストガンダム」にどっぷりハマった世代のわたしですが「ガンプラ」に関しては数年前に初めてガンキャノンを作ったきり。 肝心の主役のガンダムのプラモについては1...
先日の上京のサプライズ(あくまでわたし的に・・・ですが) そして今年最初のHOゲージのモデルでもあります。 今回、宮益坂の中古ショップに入ってまず目についたもの。 カツミのフリー機関車のひとつ、ED100型電気機関車です。 これについては以前サブブログで紹介していますが、10年ほど前にジャンク品同様のコンディションだったのを入線させていたものです。 当時の記事は以下のリンクを。16番の「ED100形電気機関車」...
先日紹介した静岡行きに関連したネタから。 S660を飛ばした往路では新東名の清水PAに立ち寄りました。 実はここに立ち寄るのもコロナ禍以来5年ぶりなのでかなり久しぶりです。 到着早々知った事ですがここのPAは昨年暮れにリニューアルオープンしたばかりだそうで、何となく微妙に雰囲気が違っている様な気がしていたのですが。 その違和感の原因は8割がたこれでしょうか。 パーキングエリアに「ドン・キホーテ」というの...
今回は先日の帰省の時に思ったことから。 12月頭の帰省ではレンタカーを使う用事がなかったので、市内の移動は路線バスを活用しました。 盛岡市内では市内主要部を網羅する「でんでんむし」という循環バスがあり、その沿線の停留所から各方面に向かう枝線に乗り換えるのが容易なため、今回のような帰省には重宝する交通機関です。 が、実を言いますとわたし自身の学生時代の経験から言うと、バスという乗り物は「電車とマイカ...
先日入庫したミニカーから。 ロールス、ロンドンタクシーと来て次はいきなりしょぼく「550cc時代の軽自動車」だったりします(笑) 物は国産名車の「初代スズキセルボ」です。 だいぶ前に当ブログでも実車のセルボの事を書いたことがありますが、あの頃は「まさか初代セルボのミニカーなんか出ていないだろうな」とか思っていました。 それが先日「国産名車」のひとつとして出物があったのですから、何事も待ってみる物です...
前回年末年始の甘味のはなしを書いたばかりなのですが、どうも冬という季節は甘いものが食べたくなる様にできている気がします。 このジャンルでは前にパンケーキのはなしも上げていますので、それも含めてここひと月の甘味のはなしから。 この間中野ブロードウェイの喫茶店で頂いた「昭和の香り漂う懐かしのホットケーキ」の話をしましたが、あれから1年かけてうちの近所でこの手のパンケーキを出してくれる店を見つけ出しま...
2月に入り、そろそろ梅が花開く季節に突入しました。 古本カラーブックスネタから。 今回はそんな訳で通巻502巻目の「梅百科」(松本 紘斉 著)をば。 正直な話、小学生の頃まではわたしは大の梅干し嫌いでして、弁当の真ん中に梅干しや梅漬けなんかが乗っかっていた時などは梅干しばかりかその周囲のごはんまで残していた位あの香りと味が嫌で仕方ありませんでした。 何時、どのきっかけでそうなったか今では思い出せない...
先日入庫のトミカプレミアムから。 AE86カローラレビンのAPEXです。 「ハチロク」と聞くと今では大概の人が連想するのがトレノだと思いますが、当時はハチロクと言うとレビンの方が先に来る(わたしの様な)同年代は多いと思います。 また、ハチロクレビンは既にTLV−NEOから2ドアクーペの仕様がリリースされていますが、今回のプレミアム版は3ドア仕様できちんと棲み分けています。 TLV仕様と同様に、最上級グレードのAPEXの...
先日、月末の平日休を利用して7か月ぶりに上京して来たのですが、その前の静岡行きなんかも含めてふと感じた事をば。 静岡が駿河屋本店のオープン以来、こんなポスターが並んでも違和感を感じなくなっているのは前回書きましたが(まあ、昨年夏の探訪では「京アニフェア」と「アオシマの企画展」に出会った位ですから) 先日の上京で渋谷に行ったら「駅前がこれでもかという勢いで『GQuuuuuuX』一色に染まっていた」のにまず驚...
今年最初の「見かけたクルマたち」ネタです。 最近は盛岡や甲府でもBEVのバスを見かける事が増えてきました。運行範囲が限定され、一日に走る距離が決まっている路線バスは元々BEVには向いた車ではありますが。 八王子で見かけた京王のバスはさらに進んで「燃料電池バス」です。都会なら水素ステーションもそれなりにあるでしょうしバス会社でボンベを設置できるメリットもありそうですね。 そういえばクラウンのセダンにもFC...
先日新刊本を購入した一冊。 まあ、当ブログの読者様方には「何を今更」な題材と思いますがご勘弁を。 物は数年前に上梓された「スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全」(辰巳出版) 本書は数年前の帰省の折に弟から勧められていた一冊だったのですが、予算の都合で今日まで買うことが叶わなかった本でした(どれだけ金がないんだわたしは) 先年物故された渡辺宙明がマジンガーZやキカイダーをはじめとするアニメ、特撮ソ...
今年最初の入線車の話から。 元日の買い物で行きつけの中古ショップで目に留まったモデル。 フライッシュマンの箱に入った蒸気機関車のNゲージでした。 先輪付きのE型テンダー機は日本型では馴染みのない形式ですが、プロポーションはなかなか端正な物で悪くない形状に見えました。 スマホで調べてみたのですが、該当の品番はフランス国鉄(SNCF)のモデルですが、実際はドイツのBR50型蒸気機関車のフランス仕様なのだそうで...
昨年の後半は帰省が異様なペースで連続していたので、近場(と言っても片道50キロ以上はありますが)への探訪がめっきり減っていました。特に静岡と東京方面は丸々半年間があきましたが、コロナ禍の時期を別にするとご無沙汰のレベルです。 そんな訳で久しぶりにS660で静岡へ行ってきました。 ガソリン高騰の折、こういう贅沢は難しくなってはいますが「リッター24キロ」というスポーツカー離れした燃費を叩き出してくれるS6...
今回は昨年秋に入庫したトミカプレミアムから、Z31のフェアレディZをば。 S130に代わりZ31が登場したのは1983年頃のこと。フェアレディ初のV6エンジン搭載モデルとして華々しいデビューを果たし、同時にこれまた初の角目ライトが新鮮さと凄みを感じさせたものです。 3リッターV6のターボ仕様は当時国内最強を誇り、前後の重量配分の改善と低いボンネットの視覚的効果もあってライバルにないスポーツカーらしさも感じさせるもの...
この間の日曜日の夕方、カーラジオでたまたま聴いていた「ハイウェイソウルフード」(TOKYO FM)で、わたしが行きつけにしているPAの名物定食が取り上げられていて、少なからず驚かされました。 その定食自体は以前にこのブログでも取り上げた事があるのですが、この機会に改めて紹介したいと思います。 物は中央道境川PAの下り方面で出ている「おふくろ定食」 以前紹介した時は「境川定食」を名乗っていたような気がしたので...
先日から近場の映画館の「午前10時の映画祭」で「妖星ゴラス」が上映中です。 この作品、わたしが初めてレーザーディスクで買った東宝特撮映画でして、初見した途端にその魅力に酔っ払い、後にCSで放映された時もHDリマスター版を録画し、年に数回は観返している一本なのですが、何分古い映画なだけに大スクリーンで観るのが期待できない一作でした。 それが日に一回だけとはいえ、シネスコの大スクリーンで観る事ができるとは...
1月も半ばを過ぎましたが、年末年始を中心に甘いものに事欠かなかったひと月でした。 と言う訳で、今回は「甘いもののはなし」から。 盛岡の帰省土産として毎回の様に買って帰っていたのが、さいとう製菓の「かもめの玉子」です。 これの普通の仕様はそれこそ現住地の普通のコンビニにも置かれているのですが、おひざ元に行くと「季節バージョン」や「限定品」に毎度当たるのでお土産にはもってこいのステイタスを誇ります。...
先日入庫したディンキーのロールスロイスと一緒に何台かミニカーを買っているのですが、その中の1台から。 コーギートーイの「オースチンロンドンタクシー」 これがまたでかいミニカーでした。 スケールはロールスと同じ(1/43)はずなのですが、背の高さがロールス以上! 実車の車高も1.8mと下手なミニバン並みなのでこれでも不自然ではないのかもしれないと思い、実測してみたら「やっぱりスケールよりデカかった」のには腰...
先日の帰省の折に、帰りの新幹線で読む本を探しに駅ビルの書店をうろうろしていた時、ふと目についたのがジオラマの表紙のこの一冊でした。 ジオラマの表紙に惹かれて帰りの本を選ぶところにわたしのミーハー具合がバレてしまいそうですが(あ、もうバレてるか)なんと言うか、本の前を通った時に「袖を引かれた」様な感覚を得て、つい手に取ったと言うのが本当のところです。 それが先日出たばかりの青山美智子作「人魚が逃げ...
先週来、当地もようやく冬らしい冷え込みが続くようになり、暖冬もどこかに吹き飛んだような気候です。 先日から世間は3連休だそうですが、わたしの休みは相変わらず日曜のみ。 淡々と「1月第二日曜日」がやってくるという寸法で(汗) そんな中ですが小正月を前に当地ではどんど焼きが行われました。 前年のお札や先日の正月飾り(あと書初めなんかも)を燃やしながら今年一年の安全を祈る・・・という行事ですが、じつは...
先日帰りの電車で読む本として「世界の最悪クルマ」のはなしをしたのですが、3度目の盛岡の帰省からの帰り、新幹線の中で読破したのも「やっぱりクルマの本」だったりします。 クレイジーケンバンドの横山剣氏が「POPEYE」誌上で連載していたエッセイを単行本化した「僕の好きな車」(立東舎) その名の通り横山氏がこれまでの人生で接点を持った車の思い出とインプレッションを随筆化した一冊です。 本書で取り上げられて...
今回は2024年最後の16番モデルのはなしです。 もう、9年も前の事になりますか、某中古ショップでカツミ模型店の111系4連を入手した事がありました。 が、その時に「M車単独では走行できるのにT車を繋ぐと動かなくなる」というトラブルがあり、割合早い段階で知り合いに譲渡してしまった過去がありました。 で、時は流れ今年の夏にその知り合いを訪ねた時、その111系がまだ棚ざらしになっていたのを見つけたのです。知り合いに...
先日来急に増えている「HOスケールのミニカー」ネタから。 今回紹介するのはヘルパのメルセデスベンツCLK。 実車は1997年に登場したCクラスベースのカブリオレ。V6エンジン搭載のFRセダンをベースに屋根をぶった切って(実際はそこまで安直ではないですが)オープンカー化したものです。 最近はこの手のクルマは大概ハードトップのバリオルーフになっているのがトレンドですが、前世紀末のCLKは律義にソフトトップの「古き佳...
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先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
先週の猛暑から一転して今週に入ってからはやたらと湿度が高い蒸し暑い日々が続きます。 猛暑もきついですが温度がそこまで行かなくても湿度が70%越えの高不快指数というのも辛いですね。 殊に汗っかきの場合、動かなければ肌寒いし、動けば汗がとまらなくなるという「どうすればいいのか」と天候にツッコミを入れたくなる空気になるのが特につらいところです。 そのせいもあって先週とは違う意味で涼を求める自分が居たりし...
久しぶりに実家の本棚からサルベージして来たケイブンシャの大百科ネタから。 今回は通巻208の「ゴジラ大百科」をば。 ここで言うゴジラとは1984年に公開された新作劇場版のことを指します。 わたしも覚えていますが、10年近いブランクを挟んだ久しぶりの新作ゴジラ映画というだけに、当時のファンの期待は相当な物で同時期公開の「グレムリン」「ゴーストバスターズ」と並び「3G対決」の一角として正月興行の目玉になってい...
今回は久しぶりに高速SAグルメのはなしから。 以前紹介しましたが中央道の双葉SA(下り)は先日リニューアルが行われ(現在も一部の改修は進行中。完全なリニューアルは7月中との事です)それに伴いレストランがフードコート化して従前に倍する活況を呈しています。 わたしもオープン直後に出かけて以前からの定番メニューを頂いていますが、その時に気になっていたのが「客の多くがインドカレーを注文していた」という事実で...
今回もガチャのはなしです。 先日発売されたスタンドストーンズの「トヨタハイラックスピックアップ」 勿論1/64スケールです(実はここが重要w) まずは上の写真をご覧ください。 今回のミニカーは完全なキット形式でユーザー自らがほぼ部品状態からシャシとボディを組み合わせて作る形式です。 キャブと荷台、シャシも前後に分割した構成は車のプラモを作ったことのある方なら違和感を感じると思いますが、これはガチャ。...
先日来、わたしの現住地ではこの時期としては異様な位の暑さになっています。 昨日などは甲府で38度台を記録したとの由。6月の17日にこれです。 こんな気候で甲府に行っていたら間違いなく死んでいます(汗) 現住地も例外ではなく、昼間の日差しの強さときたらいきなり8月がやって来たかの如し。 こんな気候の時に平日休が重なったのですが、昼間に家を出るなんて到底できるものではありません。 普段エアコンを使わな...
久しぶりの「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなった車の事)」のはなしから。(八重洲出版「Driver」1985年11/20号58Pより画像引用) 今回取り上げるのはトヨタの歴代カローラⅡ(特に初代を中心に)です。 今では「カロツー」と言えばカローラツーリングの事ですが当時の「カロツー」はカローラⅡのことを指していました そのネーミングから見当のつく方もおられると思いますが、エントリー...
今回のはなしはトレインフェスタでの入手品ですが、 実を言いますと、今年のトレインフェスタで(わたし的に)最大のサプライズだったモデルです。 フェスタ当日に会場を尋訪してくださった秋津のOBさんからの頂き物ですが、物は「アトラスのCタンク(おそらく自由形)」 わたしも現物を見るのは初めてです(それに関しては後述) アトラスの動力車はOEM、もしくは外注による車両モデルが往々にしてあるのですが、このCタン...
先日入庫のホットウィールからw この間店頭で見かけたホットウィールの軽トラビッグフット。 最初はスルーするつもりでよく見たら「マツダ オートザム」なんてものすごいネーミングがw オートザムというのは元々バブルの前後の時期にマツダの販売店多チャンネル化に伴い登場したディーラー網のひとつ(ユーノス、アンフィニ、オートラマ、マツダ)でした。当初はマツダ車も扱っていましたが、現在はオートザムブランドのスズ...
今回はお弁当のはなしです。 数年前から書いている事ですが、毎年グランシップのトレインフェスタが終わるとどういう訳か無性に山梨の駅弁が食べたくなる習慣が続いています。 で、大体今頃の時期に甲府駅なんかに行って駅弁を頂くという不思議な風習が続いていたのですが、今年はその習慣に変化が生じました。 春にもこのブログで書いていましたが甲府盆地の西端に某コ〇トコがオープンしており、以来何度かお邪魔しています...
久しぶりにカラーブックスネタから。 今回紹介するのは通巻376巻目の「煎茶入門」(小川 後楽 著) これまた普段のわたしの嗜好から離れたジャンルの一冊です(汗) 元々風流とは縁のないわたしのこと、抹茶は勿論煎茶すらきちんと味わって飲んでいたか怪しいものです。 そんなわたしが昨年春に入手した、いわゆる「玉手箱(バザーでまとめ買いした段ボール一箱分の古本カラーブックス)」の中にこれを見つけた時も「へえ...
先日入庫の新車ミニカーから。 この間クラウンがSUVになった時には「まさかクラウンが!!」的な驚きが先に立った物ですが、その時ですら「センチュリーがSUVになる」なんて想像することすらできませんでした。 それくらいセンチュリーという車には「ショーファードリブンのセダン」のイメージが強くついて回っていたことは確かです。 尤も、SUVのコンセプト自体はリアシート周りをバカっ広くできる様にしやすいですし、車高...
先日(わたし的に)待望のアニメ化が成ったあfろ作「mono」のはなしから。 アニメ化の前から「惣菜パンツアー」で馴染みの増えた「mono」ですが、惣菜パンの話は流石にアニメは間に合わなかったものの、アニメ版を観てわたしを驚かせたポイントがありました。 それは作中に登場する「日産PAO」の描写。 作中では主人公の一人、漫画家の秋山春乃の愛車(実際の持ち主は春乃の祖母らしいですが)として登場しているPAOですが、...
前回から無茶苦茶間が開きましたが、久しぶりにレトロ怪獣ネタから。 とは言っても最近の当ブログのこのコーナーのトレンドは「怪獣」というより「恐竜」にシフトしている気がしますが(笑) そんな訳で今回も恐竜ネタから。(徳間書店「日本特撮映画アドCOLLECTION」42Pより画像引用) 「極底探検船・ポーラーボーラ」(初回タイトル「最後の恐竜」1977年バスランキンプロ・円谷プロ)をば。 これまで当ブログで取り上げら...
昨年の春にマンガの「mono」にあやかった甲府盆地惣菜パンツアーをやらかして以来、東京に行っても盛岡に帰省しても惣菜パンのひとつも買い込む様になってしまっています。 で、今回は再び山梨に舞い戻り惣菜パンツアーの番外編をやろうと思います。 と言いますのも、今回のは同じあfろの代表作「ゆるキャン△」に因んだ店だからです。 紹介するのは、単行本の第15巻冒頭の「サイクリングロードの旅」の話に登場するパンビオロ...
先日入庫した1/43ミニカーから。 昨年末、ディンキーの「ロールスロイスファントムⅣ」が入庫した話を書きましたが、同じ店(やっぱりハード⚫️フ)で今度はトミカダンディ仕様のロールスを発見。 お値段もディンキーとほぼ同じですから全く驚きです。 年代物でそれなりにくたびれ感を感じるところはディンキー仕様と同じですが、スケールはディンキーと同じ1/43。もろに2台を並べて造形を比較できるのです。 並べてみてまず気...
今回は昨年秋の帰省のおりに故郷の古本屋で見つけた一冊 「別冊暮しの手帖 旅のある風景1998年版」です。 普通旅先で買う本としては「暮しの手帖」は不向きな本の一つです。A4の判型でありながら妙に重い上に、雑誌ゆえに装丁が柔らかく鞄に入りにくい。 ましてや「帰りの新幹線の車内で暮しの手帖を読み耽るおっさん」の図なんざ、異様なんて物ではないはずです(大汗) それなのになぜ今回こんなものを買ったかと言います...
先日、サンバーとクラウンセダンを買った折、店頭で売れ残りを見つけて入手したイレギュラーモデルです。 物はトミカプレミアムのバラードスポーツCRーX。 先月のリリース時点では「TLVーNEOもあるから見送るか」と思っていたのですが、やっぱり実車を手に取ると(汗) 箱サイズのプレミアムの常でスケールが一定しないのは仕方ありませんが、CRーXは1/60。 トミカだとダルマセリカのクーペがこのスケールですが、感覚的には...
今回はトレインフェスタでの現地調達での入線車、HOゲージ(16番スケール)のモデルです 「JAMには魔が潜む」というのは昨年久しぶりにJAMを探訪した時に痛感したところですが、これと同じ事をまさかグランシップで実感しようとは(汗) モジュールの設営も終わり、前夜祭でしこたまアルコールを仕入れたわたしが尋ねたのは静岡駅前の「例のショップ」他のメンバーに絆されるままに財布を開いてしまった結果がこれです。 物...
お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
今回は久しぶりにご当地系カップ麺のはなしから セブンイレブンで売られている「らあ麺 飯田商店 担々麺」 飯田商店というのは湯河原に本拠を置く「インターネットの予約制」のラーメン屋さんだそうです。 今回のは飯田商店の沼津店の限定メニューをカップ麺化したものだそうで主に東日本地域で販売されているとの事。 まあ店頭で手に取った時にはそんな予備知識は一切なくて「そういえばご当地系カップ麺も暫く食べていない...
今回は久しぶりにTLV-NEOのミニカーネタから。 まずは思い出ばなしから始めます。 確か平成の一桁時代の頃だったと思います。 わたしの職場の同僚が初めての新車で購入したのがこのS14シルビア(Qs)でした。 あの当時はまだまだバブルの残差が残っていた頃で、ギャランやカペラ、アコードなんかが一斉に3ナンバーワイドボディ化して気を吐いていましたが、結果はどれもが先代の人気を引き継ぐことが出来ずに轟沈。 皮肉な...
カラーブックスの古本・ご当地グルメネタから 今回は「ふるさとの味 東海」(鈴木 修 著)から 関西以西の旅行経験が少なく、ゆえに馴染みが薄いわたしですが、東海地域に関してはかつて兄弟が岐阜在住だった事があり、また静岡を東海にカウントするならグランシップトレインフェスタなんかで少なくとも年に1,2度は足踏みしている身なので多少は身近な地域ではあります。 それらの印象をまとめると岐阜が名古屋の事実上の...
先日の夏至の 直後にようやく関東地区も梅雨入りという事で、梅雨に入ったとたんに如何にもこの季節らしいジメジメ気候に悩まされていますが、今回も先日の上京話の続きです。 家族のリクエストもあり秋葉原、末広町の駅から地下鉄銀座線に乗り、今年二度目の渋谷に直行です(汗) 前回は同じ日曜日でも氷雨の中の探訪でどこも回れなかったのが、家族にはよほど恨めしかったらしいのですが今回は打って変わって真夏日の暑さの...
先日の上京に関連して。 前回も書いた様に今回の上京は前とあまり間を開けない状況だったので街の様子とかが前と違っている事はそうそうなかったのですが(笑)今回電車に乗っても街を歩いていてもやたらと目に付いた広告がありました。 アサヒが6月11日から地域限定で先行発売したという「未来のレモンサワー」の広告がそれです。 最初は電車の中で広告を見る程度だったのが、駅を降りるとそれなりの宣伝を目にし、渋谷に行...
このところこういう書き出しが多いのですが(汗)この間、近所に中古ショップがリニューアルオープンしたとの事で例によって仕事帰りに立ち寄りました。 こういう時は何かしらわたしの琴線に触れるお湯なアイテムが一つや二つは出てくるものですが、今回は鉄道模型に関してはそれは無し。 ですが、ミニカーの方で引っ掛かったのがこれでした。 おそらくノレブの「国産名車コレクション」のひとつではないかと思われるトヨペッ...
そろそろ6月も半ばを過ぎようというのに日によっては猛暑日が現出するここ最近の気候。 本来ならば休日でもこういう時には家でゆっくり休みたいところなのですが、家族の「どこかへ連れてけ」圧に押されて今年3度目の秋葉原行きとなりました。 (先月のグランシップトレインフェスタで親父が丸々3日間家族そっちのけでイベント三昧していた事への不満がここに来て噴出した格好です汗) 朝から異様に蒸し暑い日曜日の朝、クル...
今月入庫のガチャから。 先日夕飯を食べに裏から入ったSAのガチャで見つけました。 物はトイズキャビンのスズキアルト(現行型) おそらくこのメーカーのモデルとしては初めての現行型最新車のモデル化ではないかと思います。 今回は最近の同社のモデルとしては珍しくユーザーによる後付けパーツは無し。 いつもならユーザー任せのヘッドライトやテールランプの最初から装着されています。 そこまでは良いのですが、取り付...
再発掘したベータビデオのコレクションから 1982年の初夏の頃のはなしです。学友に誘われて当時アニメファンの間で話題だった「スペースアドベンチャーコブラ」の映画を観に行った事があるのですが、肝心のコブラよりも同時上映の映画の方がわたしのツボにはまってしまいどうにも居心地の悪い思いをした事があります。 その映画というのが「メガフォース」〈1981 アメリカ)だったのですが「ハリウッドが本気になって東映戦隊...
今回は久しぶりにコンビニで見つけたカップ麺ネタから 物はマルちゃんの「桜上水 船越 塩中華そば」です。 そろそろ梅雨も近づき湿気が少しづつ強まるのを感じるこの時期になると、わたしなんかは妙に塩ラーメンが恋しくなる事があります。 そんな折にコンビニの店頭でそれっぽい奴を見つけるとつい手が出てしまう訳で(汗) 「桜上水」という地名(と言うか駅名)は上京の折に使う京王線で毎度通過しているところなのです...
今回もコンビニ買いしたホットウィールネタから。 先日紹介したマスタングと同時入手したのは「アルファロメオGTV6 3.0」 こちらはマスタングのあっさり系とは打って変わってこれでもかと言わんばかりのタンポと色刺しの嵐みたいな賑々しいカラーリングが特徴。 (まあ、元々がラリー仕様ですしw) ライトには色刺しばかりか×字に貼られたテープまで表現され(昔はレーサーやラリー車にはこういうのが定番だった)低く構え...
何につけ「偶然がもたらしたお祭り騒ぎ」というの物はあるものです。 今回はそれを実感させた探訪から。 先日の土曜日の夕方、家族を連れて私用から帰宅する折にたまたま甲府の駅前を通過していたら、現在アニメの3期が放映中の「ゆるキャン△」の関連イベントが開かれていました。 このイベントの存在自体は知っていましたが、何分土曜日の晩飯時というタイミングもあって周囲の駐車場も満杯の可能性が高い事から、わたしと...
この間入線した16番モデルから。 先日、惜しまれながら閉店したカワイモデルの物と思われる60形蒸気機関車です。 一見するとフリーかショーティのモデルに見えますが「明治22年にドイツから讃岐鉄道が7両を輸入、後に山陽鉄道を経て国鉄に編入された」(科学教材社「75年版工作ガイドブック」290Pより引用)という経緯を持つ歴としたスケールモデルなのだそうです。 カワイモデルがこれを製品化したのは1950年代後半くらいな...
今回は日常ネタから 先月のグランシップも2日目がそうだったのですが、ここ半月くらい日曜と平日を問わずわたしが休みの日に限って大概雨に祟られるというあまり嬉しくない気候が続いていました。 まあ、そんな時でもないとできない様な家事や活動に勤しんだりもするのですが、やっぱり休日に雨空ばかりというのは心理的に腐る事夥しいものがあります(汗) ですから先日ようやく「朝からさっぱりと晴れ渡った青空からスター...
今年に入ってからこっちわたし的にトレンドとなっていたマンガ「mono」に因んだ総菜パン食べ歩きツアー。 原作の方は先日発売の最新号でこちらの予想の斜め上を行く展開で驚かされていますが(笑)今回は総菜パンツアーのその後のはなしから。 今回登場した10軒のパン屋さんですが、その後甲府探訪の旅に再度立ち寄る機会が多く、店によっては5回くらいパンを買いに行くなんて展開になってわたし自身驚いています。 その中に...
今回紹介するのはいわゆるマスコミモデルのひとつなのですが、わたし自身がこのモデルに対して重大な誤解をしたままでいたため、これまで紹介してこなかったモデルでした。 物は円谷倉庫シリーズのひとつ「怪奇大作戦」のトータス号です。 モデル自体はだいぶ前に入手していたのですがトミカサイズとしては大きすぎるため、他のモデルと並べて使うのが難しいと長い事思っていたのです。 (TLV準拠の1/64だとこれの半分~1/3程...
今回は久しぶりのホットウィールネタから ここ最近わたしがホットウィールを買う店と言いますと駅前の某家電量販店とか郊外の某巨大ショッピングモールの中のおもちゃ売り場というのが定番化しています。 (まあ、田舎の事ゆえ他のショップが少ない事も影響しているのですが ですがそれらの店というのはわたしと同じ事を考えている人も多いのでこれはというものがあっても入荷してほどなく消えてなくなる確率も高く、それゆえ...
久しぶりにご当地カップ麺ネタから。 山梨のとあるPA売店で見つけたマルちゃんの「富士宮やきそば」をば。 静岡辺りならわざわざカップ麺を買うまでもなく屋台やお店でよく食べられる富士宮焼きそばですが、振りかけられる削り粉の風味がソース焼きそばのアクセントとして良く似合い、観光ついでのおやつ代わりに食するにはなかなか好いご当地グルメです。 カップ版を山梨で買ったのも何ですが、金曜日の夜に買って翌日職場の...
グランシップネタもこちらではひと段落つけて、そろそろいつものペースに戻そうかと思います。 今回はミニカーネタから 子供の頃に入手した講談社の「ヒーローメカ・超マシーン大事典」という本がありまして、これが過去に放送された特撮ヒーローメカを網羅したなかなか重宝な一冊でした。勿論、ヒーローカーの類も大概は載っていたのですが、その中のいくつかはこの本が初見だったという物もありました。その中の1本に「アタ...
今回もトレインフェスタ絡みのネタです。 前にも書きました様に、会期中の夜はクラブのメンバーと飲み会をやって、その帰りに中古ショップ巡りをするという「なんだかなあ」の日程だったのですが、それでも面白いアイテムというのはいくつか拾えるもので今回も一つ二つ入手しました。 ですが、今回のアイテムは「ミニカー」なのか「テツドウモケイ」なのか非常に微妙なアイテムだったりします。 この間当ブログでマツダのボン...