お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
先日、月末の平日休を利用して7か月ぶりに上京して来たのですが、その前の静岡行きなんかも含めてふと感じた事をば。 静岡が駿河屋本店のオープン以来、こんなポスターが並んでも違和感を感じなくなっているのは前回書きましたが(まあ、昨年夏の探訪では「京アニフェア」と「アオシマの企画展」に出会った位ですから) 先日の上京で渋谷に行ったら「駅前がこれでもかという勢いで『GQuuuuuuX』一色に染まっていた」のにまず驚...
今年最初の「見かけたクルマたち」ネタです。 最近は盛岡や甲府でもBEVのバスを見かける事が増えてきました。運行範囲が限定され、一日に走る距離が決まっている路線バスは元々BEVには向いた車ではありますが。 八王子で見かけた京王のバスはさらに進んで「燃料電池バス」です。都会なら水素ステーションもそれなりにあるでしょうしバス会社でボンベを設置できるメリットもありそうですね。 そういえばクラウンのセダンにもFC...
先日新刊本を購入した一冊。 まあ、当ブログの読者様方には「何を今更」な題材と思いますがご勘弁を。 物は数年前に上梓された「スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全」(辰巳出版) 本書は数年前の帰省の折に弟から勧められていた一冊だったのですが、予算の都合で今日まで買うことが叶わなかった本でした(どれだけ金がないんだわたしは) 先年物故された渡辺宙明がマジンガーZやキカイダーをはじめとするアニメ、特撮ソ...
今年最初の入線車の話から。 元日の買い物で行きつけの中古ショップで目に留まったモデル。 フライッシュマンの箱に入った蒸気機関車のNゲージでした。 先輪付きのE型テンダー機は日本型では馴染みのない形式ですが、プロポーションはなかなか端正な物で悪くない形状に見えました。 スマホで調べてみたのですが、該当の品番はフランス国鉄(SNCF)のモデルですが、実際はドイツのBR50型蒸気機関車のフランス仕様なのだそうで...
昨年の後半は帰省が異様なペースで連続していたので、近場(と言っても片道50キロ以上はありますが)への探訪がめっきり減っていました。特に静岡と東京方面は丸々半年間があきましたが、コロナ禍の時期を別にするとご無沙汰のレベルです。 そんな訳で久しぶりにS660で静岡へ行ってきました。 ガソリン高騰の折、こういう贅沢は難しくなってはいますが「リッター24キロ」というスポーツカー離れした燃費を叩き出してくれるS6...
今回は昨年秋に入庫したトミカプレミアムから、Z31のフェアレディZをば。 S130に代わりZ31が登場したのは1983年頃のこと。フェアレディ初のV6エンジン搭載モデルとして華々しいデビューを果たし、同時にこれまた初の角目ライトが新鮮さと凄みを感じさせたものです。 3リッターV6のターボ仕様は当時国内最強を誇り、前後の重量配分の改善と低いボンネットの視覚的効果もあってライバルにないスポーツカーらしさも感じさせるもの...
この間の日曜日の夕方、カーラジオでたまたま聴いていた「ハイウェイソウルフード」(TOKYO FM)で、わたしが行きつけにしているPAの名物定食が取り上げられていて、少なからず驚かされました。 その定食自体は以前にこのブログでも取り上げた事があるのですが、この機会に改めて紹介したいと思います。 物は中央道境川PAの下り方面で出ている「おふくろ定食」 以前紹介した時は「境川定食」を名乗っていたような気がしたので...
先日から近場の映画館の「午前10時の映画祭」で「妖星ゴラス」が上映中です。 この作品、わたしが初めてレーザーディスクで買った東宝特撮映画でして、初見した途端にその魅力に酔っ払い、後にCSで放映された時もHDリマスター版を録画し、年に数回は観返している一本なのですが、何分古い映画なだけに大スクリーンで観るのが期待できない一作でした。 それが日に一回だけとはいえ、シネスコの大スクリーンで観る事ができるとは...
1月も半ばを過ぎましたが、年末年始を中心に甘いものに事欠かなかったひと月でした。 と言う訳で、今回は「甘いもののはなし」から。 盛岡の帰省土産として毎回の様に買って帰っていたのが、さいとう製菓の「かもめの玉子」です。 これの普通の仕様はそれこそ現住地の普通のコンビニにも置かれているのですが、おひざ元に行くと「季節バージョン」や「限定品」に毎度当たるのでお土産にはもってこいのステイタスを誇ります。...
先日入庫したディンキーのロールスロイスと一緒に何台かミニカーを買っているのですが、その中の1台から。 コーギートーイの「オースチンロンドンタクシー」 これがまたでかいミニカーでした。 スケールはロールスと同じ(1/43)はずなのですが、背の高さがロールス以上! 実車の車高も1.8mと下手なミニバン並みなのでこれでも不自然ではないのかもしれないと思い、実測してみたら「やっぱりスケールよりデカかった」のには腰...
先日の帰省の折に、帰りの新幹線で読む本を探しに駅ビルの書店をうろうろしていた時、ふと目についたのがジオラマの表紙のこの一冊でした。 ジオラマの表紙に惹かれて帰りの本を選ぶところにわたしのミーハー具合がバレてしまいそうですが(あ、もうバレてるか)なんと言うか、本の前を通った時に「袖を引かれた」様な感覚を得て、つい手に取ったと言うのが本当のところです。 それが先日出たばかりの青山美智子作「人魚が逃げ...
先週来、当地もようやく冬らしい冷え込みが続くようになり、暖冬もどこかに吹き飛んだような気候です。 先日から世間は3連休だそうですが、わたしの休みは相変わらず日曜のみ。 淡々と「1月第二日曜日」がやってくるという寸法で(汗) そんな中ですが小正月を前に当地ではどんど焼きが行われました。 前年のお札や先日の正月飾り(あと書初めなんかも)を燃やしながら今年一年の安全を祈る・・・という行事ですが、じつは...
先日帰りの電車で読む本として「世界の最悪クルマ」のはなしをしたのですが、3度目の盛岡の帰省からの帰り、新幹線の中で読破したのも「やっぱりクルマの本」だったりします。 クレイジーケンバンドの横山剣氏が「POPEYE」誌上で連載していたエッセイを単行本化した「僕の好きな車」(立東舎) その名の通り横山氏がこれまでの人生で接点を持った車の思い出とインプレッションを随筆化した一冊です。 本書で取り上げられて...
今回は2024年最後の16番モデルのはなしです。 もう、9年も前の事になりますか、某中古ショップでカツミ模型店の111系4連を入手した事がありました。 が、その時に「M車単独では走行できるのにT車を繋ぐと動かなくなる」というトラブルがあり、割合早い段階で知り合いに譲渡してしまった過去がありました。 で、時は流れ今年の夏にその知り合いを訪ねた時、その111系がまだ棚ざらしになっていたのを見つけたのです。知り合いに...
先日来急に増えている「HOスケールのミニカー」ネタから。 今回紹介するのはヘルパのメルセデスベンツCLK。 実車は1997年に登場したCクラスベースのカブリオレ。V6エンジン搭載のFRセダンをベースに屋根をぶった切って(実際はそこまで安直ではないですが)オープンカー化したものです。 最近はこの手のクルマは大概ハードトップのバリオルーフになっているのがトレンドですが、前世紀末のCLKは律義にソフトトップの「古き佳...
世間の大概ではお正月休みは今日までと言う事らしいですが、1月2日から仕事をしていたわたしにとっては「今年最初の日曜日」と言うステイタスになります。 とはいえ、午前中は出初式を見に行ったり、後述するイベントが午後に入っていたりと日曜日の1日がこれまたこの上なく「正月気分を盛り上げている」のも確かです。 で、その二つのイベントの合間、移動の間合いを縫って高速のPAで今年最初の食事を頂く事にしました。 出...
今回も元日を堪能したはなしの続きです。 前述した「桔梗屋のお正月イベント」の会場を出ると天気は良く、気候も小春日和。 で、まだ昼まで時間があるので「どうせならついでに」と富士山を見に河口湖に車を走らせます。 (桔梗屋の近くには河口湖に直結した御坂峠が通っているので思い立ったらすぐ行けるのです) 実を言いますと、現住地の近所はどこのスーパーも元日休業。 元日のイオ〇やユ〇ーのモールは大渋滞で車を...
昨日のブログでは「初日の出~初詣」までの話をしましたが、例年の元日だと「初詣を済ませて帰宅したら飯を食べて夕方まで寝ているかテレビを観ている」のが普通です。 前にも書きましたが自宅の周囲は田舎丸出しと言いますか「一歩家に出ると正月らしき気配がまるでない」ロケーションでして、初日の出にわざわざ出かけでもしない限りは「普通の日曜日と大差ない一日」に終わるのが常だったのです。 (人通りもなければ店もな...
新年、開けましておめでとうございます。 相変わらずジャンルがひとつに落ち着かないブログですが、今年もよろしくお願いします。 さて、今年一回目の記事は「元日の風物」のはなしをば。 朝6時に寝床から起きだすと外はまだ暗闇です。が、東の空が徐々に白み始めました。 この分では今年も初日の出を拝めそうです。 身支度をして7時ちょっと前に初日の出を見に出発。 周囲の高い山々は朝陽を受けて一足先に桃色の山容を...
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お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
飲んで食べて萌えて(爆笑)と紹介して来たグランシップトレインフェスタ、今回は模型以外の土産物について書きたいと思います。 会場の参加者やスタッフに配布された「入場記念の硬券」は今年も配布。 確か今回で3回目となりますがそろそろノベルティとして定着した感があります。わたしなんかは「今年も来ないかな」とか無意識に期待したりして(笑) それとは別に各クラブや鉄道会社からのパンフや印刷物も集めてみれば結...
グランシップトレインフェスタのはなし・その3です。 ここ数年トレインフェスタで目立ったのは「萌え」の概念でした(爆笑) 最初は各クラブの中で「ラブライブ!」「ガールズ&パンツァー」「ゆるキャン△」などの推しコンテンツを車両とかジオラマ上に表現するという形から始まっていましたが、その勢いは徐々に加速し、殊にNゲージやHOゲージでは「萌えのないクラブの方が少ないのではないか?」とすら思えるほどだったので...
昨年あたりからトレインフェスタではクラブ間で纏まった形での宴会は無くなったのですが、その代わりクラブ内での飲み会が定番となっています。 何しろわたしの様な田舎者にとっては「鉄道模型を肴に酒が飲めるイベント」などこの時くらいしかないですから。 夜の静岡の居酒屋かなんかでメンバーが集まり一杯やりながら駄弁るイベントというのはコロナ禍以後ますます貴重です。尤も感染リスクを考えると相変わらずマスクが手放...
グランシップトレインフェスタ2025ネタから。 メインブログでは鉄道模型か鉄道ネタを扱いますが、こちらでは専らそれ以外のネタで行かせて頂きます。 先ずは会期期間中の朝食のはなしから 静岡での宿舎の朝はホテルのモーニングバイキングです。 以前に比べて参加者が激減(コロナ禍と諸物価高騰の煽りがこんなところにも出ています)していますが、メニューの豪華さは相変わらず。 わたしの普段の生活でここまで豪華なもの...
5月17・18の両日、静岡のグランシップで行われたトレインフェスタ2025に参加し、ついさっき帰宅したところです。 準備も含めて丸3日お付き合いした訳ですが、殊今回のトレインフェスタは天候に恵まれない展開となりました。 搬入、準備の段階ではどうにか持ちこたえた天候も 開催初日は朝から土砂降りでの幕開け。 しかも午後に入ると雨に風が混じる最悪の展開。 屋外での行事がほぼ中止になってしまったばかりか、風の影響...
先日、所用で甲府を訪れた際に、城跡の公園に隣接した一帯に江戸の街並みが再現された一角ができたと聞いてちょっと覗いてきました。 山梨というところは「一瞬のドイツ」「一瞬の中国」もあるところですが、こちらはさしずめ「一瞬の江戸」というところでしょうか。そういえば甲府駅の北側は「一瞬の大正」な街並みがありますね。 なるほど目抜き通りの商店街から城跡に向かう道が整備され、あたかも時代劇のセットを思わせま...
今回はトミカプレミアムUnlimitedから「ルパン三世・カリオストロの城」からフィアット500をば。 実をいいますとこのモデルは同型がキャラウィールでも出ていたので一旦はスルーしていたモデルだったのですが、先日立ち寄った某SAのトミカショプで出物を見つけたらついムラムラと(アホですなあ) トミカプレミアムではノーマル仕様のフィアット500が出ているのですが、今回のモデルは屋根上にキャンプ用具一式を積み込み、リア...
この春の帰省とGWに関する食べ物ネタから。 先日通りかかって見つけた自販機。現住地の近所にも「納豆」とか「袋入りラーメン」とかの自販機にはお目にかかりますし、静岡では「バーベキュー用牛肉の自販機」なんてのもあったのですが、流石に「ジビエの自販機」なんてのはありません。 周囲は普通の住宅地なのですが、そんなにジビエの需要があるのでしょうか(謎) かつては秋葉原に行かないと買えなかった「缶入りおでん」...
先日来、グランシップのトレインフェスタ2025に向けた準備を休日ごとに続けているのですが、今回は鉄道模型以外の部分での準備のはなしです。 わたしの場合2016年の初参戦以来、会場への往復にはエスクァイアを使っています。 モジュールを複数積み込めて、なおかつその他の機材や宿泊ギアをも呑み込み、日帰りでトンボ帰りする時などは、「雨のPAで車内を即席ラウンジに変えて弁当をぱくついたり仮眠したりできる」というスペ...
久しぶりにガチャの話です。 先日行きつけのスーパーのガチャで見つけたトイズキャビンの「ホンダカブ フィギュアキーホルダー」 最初はスルーしかけたのですが、このキーホルダーはボックス形状でして中には「1/64スケールのホンダカブ3種6色」のミニカーが入っています。 物は50ccのスーパーカブ、110ccのクロスカブ、125ccのハンターカブの3種でそれぞれ2色づつのバリエーションがあります。 最近、うちのラインナップも...
今回は思い出の大百科シリーズネタから。 例によって実家の押し入れから弟の手持ちをサルベージしたものです。 その名も「戦闘メカ ザブングル・太陽の牙 ダグラムメカ大百科」 いや、随分と長いタイトルです。ひょっとしたらケイブンシャの大百科の中では一番長いタイトルかもしれません。 (弟が表紙に落書きしていたので見苦しい写真になっていますが、こういうのもまた、時代の記憶と言う事でご勘弁ください汗) それ...
土曜日からの4連休、世間では4連休ですが私の場合は日曜以外が出勤日なので「普通の5月第一週」となっている事は先日のブログにも上げた通りです。 で、その連休中唯一の休日たる日曜日に私が何をしていたかと言いますと 「朝からようつべのライブカムをつけっ放しにして、故郷をはじめとするあちこちの風景をザッピングしていた」のですから世話はない(笑) 寝起きの布団の中で「新宿駅近くのYUNIKA VISIONから朝日が昇...
例年いつもそうなのですが、仕事の都合もあってGWというのはわたしにとって「ただの5月第1週」でしかありません。 連休もなければ祝日もなく、カレンダーの上では日曜日しか休みがないという時期であります。 とはいえ、晴れてさえいれば気候的には過ごしやすいですし、ピクニック気分に浸るなら日帰りでもそこそこ休日気分が味わえるのが取り柄と言えば取り柄なわけで。 先週の日曜日はまさにそういう天候でしたので、何かい...
今回はノーマルトミカネタです。 現行型クラウンが登場してこのかた、クロスオーバー仕様はプリウスに匹敵する勢いで定着し、令和の風景の一部にまでなった感があります。 が、元々クラウンの基本形だったセダン仕様は一昨年に追加されたものの、発売以来わたしが街角で見かける事が殆どありません。 まあ、サイズが先代に比べて大きく拡大したばかりかお値段もお高くなった事もあるのでしょう。 ともあれ、歴代のクラウンは...
前回キングギドラを紹介した子供のソフビネタから。 キングギドラもデカかったのですが、それに負けないサイズのソフビが同じ宇宙怪獣のガイガンでした。 昭和47年の「ゴジラ対ガイガン」でデビューしたガイガンはそれまでのライバル怪獣にない独特の洗練されたデザインが魅力の一匹でした。 地球侵略用のサイボーグという設定ゆえに他の怪獣と異なり生物学上不条理に見える「腹の回転カッター」とか「ピッケル状の両腕」とい...
今回は帰省のグルメネタから。 盛岡からの帰路は久しぶりのE5系。 前にも紹介しましたが、改札の近くに盛岡市民のソウルフードたる「福田パン」があり、前回の帰省ではそこの調理パンを頂きましたが、今回も2、3個買い込みホームの待合室で「乗車前のランチ」を堪能しました。 今回は前とは違うメニューを選ぶ予定だったので売り場を見回すと、前回見なかったメニューがちらほらと。 ひとつは「合鴨ロース」に決めましたが、...
・・・なんてタイトルだけ書けば随分暢気な感じがしますが、実際はきちきちのスケジュールの中、徒歩で移動中に拾い集めたネタばっかりですのでいわゆる観光気分とは異なりますがその辺はご勘弁を。 昨年来の複数回の帰省の中で、故郷における路線バスの利便性の向上を知ってからは現地での移動にストレスを感じる事が少なくなっているのには助かります(専ら心理的な面で) おかげで短い滞在期間に要務が集中する(ついでにイ...
今回はイレギュラーな帰省土産から。 帰省の折に私がミニカーをやっている事を知っている知り合いの酒屋さんから「トミカが欲しいだろ」とばかりに頂いた一品です。 勘のいい方ならここで何かお分かりと思いますが、物は「三ツ矢サイダー140周年記念(?)」のキャンペーントミカ。 酒屋さんかスーパーの店頭で見た方もおありの事と思いますが「対象の三ツ矢サイダー6缶パックを買うとおまけにひと箱ついてくるオリジナルトミ...
今回も実家の管理に絡む所用のため、GW直前のタイミングで今年最初の帰省を行ってきました。遊びに行く訳でもなくスケジュールはタイトの極み、観光的な要素もまるでなし。 そろそろこう言うのを「帰省」と呼ぶのもいい加減どうだろうかとは思いますが。 ともあれ、今回は帰省ネタとして春の盛岡のはなしをば。 この季節の岩手山を観るのは久しぶりですが、真夏とか真冬とかの寒暖のはっきりした季節よりも春先の微妙な機構の...
今回もトレインフェスタ絡みのネタです。 前にも書きました様に、会期中の夜はクラブのメンバーと飲み会をやって、その帰りに中古ショップ巡りをするという「なんだかなあ」の日程だったのですが、それでも面白いアイテムというのはいくつか拾えるもので今回も一つ二つ入手しました。 ですが、今回のアイテムは「ミニカー」なのか「テツドウモケイ」なのか非常に微妙なアイテムだったりします。 この間当ブログでマツダのボン...
月曜日からこっち、メインブログと同時並行で進めてきた2024年グランシップトレインフェスタのはなし。 今回は会場やその周辺で見て回ったものから ここ数年萌えが加速状態のトレインフェスタですがその勢いは相変わらずです。クラブも私鉄も夫々のイメージキャラや推しキャラを推し出した展示が目立つようになりました。 もっとも、最近では渋谷や新宿でも似たような状態になっていて驚きますが、その意味では渋カジに先行...
今回もトレインフェスタ2024に絡むこぼればなしですが、正直言って題材としては相当な変化球です。 「こんなのトレインフェスタじゃない!」と思われた方、ご勘弁を。 今回のフェスタでは例年行われていた懇親会が無くなった関係で、クラブのメンバーは揃って駅前のビジネスホテルを利用する事になりました。 で、会期中の三日間、ここを拠点に会場へ往復したり飲みに繰り出したり(汗)あほな買い物に出歩いたりした訳で(汗...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 今回はクルマ絡みのはなしで行きます。 会場への往路ではクラブのメンバーが所要機材を目いっぱい積み込みコンボイを組んで一路静岡を目指します。 もちろんうちのエスクァイアもその中の1台なのですが、最近はコンパクトカーでもかなりの収容力を持った車が次々に出てくるのに驚かされます。特にシエンタとかフィットシャトルの収容力は凄い。 空荷ならそのまま布団を敷いて...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 表ばなしは以下のリンクからどうぞ 鉄道模型のクラブとはいえ、昔と違い構成メンバーの大半が年配者の当クラブの事ですから 「設営が終わった」と言っては飲み 「1日目が終わった」と言っては飲み 「会期が終わった」と言っては飲む(但しここでは珈琲ですが)訳です(汗) 今回メンバーの宿泊地に選ばれたホテル(これについても後述しますが)が「駅ビルに直結した地下道...
先日の富士宮で入手したアイテムから。 実はこのアイテムは以前から現住地で探していたものですが、なぜかどこの店に行ってもガチャが置いておらず「これは売り切れかな?」と思っていた物でした。 が、静岡はリリース元のトイズキャビンのお膝元だけあって富士宮駅近くで入手できたのは幸いというほかありません。 物は「B110サニークーペ」でして、ノーマル版とカスタム版(要するに街道レーサー仕様)の2タイプがリリース...
一昨日の当ブログ更新がお休みになりましたが、実はその日から静岡のグランシップトレインフェスタ2024に参加しておりましてつい先ほど帰宅したところです。 今回も準備・撤収を含めてわたし的に充実した3日間を過ごさせて頂きました。 確かに疲れてくたくたですが「大人の文化祭」的なこの種のイベントは得る所も多く、参加する事自体が楽しかったりもします。 いい歳をこいてくると、やはりこういう盛り上がる場が年に一度...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 実はあの日に買った数冊の本の中で一番ワクワクする内容だったのがこれでした。 グランプリ出版の「懐かしの軽自動車」(中沖 満 著) 当ブログでは以前帰省の時に買った一冊として同じ出版社のシリーズで「国産乗用車60年の軌跡」という本を紹介した事がありました。 そのタイトルの通り草創期から最新型まで、時代を代表する乗用車の軌跡を俯瞰して見せた一冊です。 あの本...
昨年暮れにリリースされたトミカプレミアムから。 物は先日、事実上の後継といえる250系が発表されたばかりのトヨタランドクルーザーの40系です。 実は暮れにリリースされた時は既にトミカ、トミカリミテッドに加えてプラッツのかなり造形のいいガチャで3タイプの 40を持っていたので「流石に今回はもういいかな」とか思っていました。 トミカでできたドアの開閉がオミットされていたのも気分を萎えさせましたし。しかも今回...
先日から再開した「SA&PAのラーメンネタ」から。 今回は中央道の釈迦堂PA下りの「山脈塩タンメン」から 実はこのPAでは以前「炙りチャーシュー丼」というのを紹介した事があり、実際家族などにも好評だったのですがコロナ禍の最中にこれを出している店が撤退してしまい、少なからずがっかりしていた所です。 実際、それ以降ここで食事をする事もなくなっていたのですが店が代わったこのPAを久しぶりに覗いてみました。 ラー...
先日入手したモデルから。 トミカプレミアムUnlimitedで昨年既に出ているモデルですが専らお値段の問題で購入を見送ってきたものです。 ブツはTV版機動戦士ガンダムの「Gファイター」 コアファイターやホワイトベースはいち早く入手したわたしですが、Gファイターまではちょっと手を出せませんでした(高々千円ちょっとなのに) 先日になって近所のブック〇フで700円の出物を見つけてようやく買ったという代物です。 TV版ガ...
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから とはいえ今回の題材は結構な搦め手ですが。 カラーブックスの通巻124「駅弁旅行」(石井 出雄 著) 最近では駅弁は駅で買うというよりも実質的に「スーパーやデパートなんかの駅弁フェアで買って食べるもの」というイメージが定着している気がします。 かつての様にクラブの鉄道模型運転会を併設するとか、鉄道イベントにドッキングさせるというのはまだ良い方で、どうかする...
最近世間では何かと喧しいダイハツですが、ここ2,3年で最も目にする機会の多いダイハツ車というとまず思い出すのはムーブキャンバスではないかと思います。 ムーブをベースにしたミニバンボディでありながら独特の洒落っ気を持ったデザイン、パステルカラー主体のボディカラーと、自動で開くスライドドア&2列目シートの床面にバスケットを引き出せる装備など「お買い物に特化した様なコンセプト」で「日常使いには使えそう...
今年もGWは祝日出勤となり「ただの5月第1週」と化すところでしたが、子供の日の今日はとあるイベントの手伝いで富士宮市に出張りました。 今回はそこで見たもの、感じたことについて。 富士宮の駅を見るのは初めてだったのですが身延線のローカル駅程度の認識で出かけたわたしをを出迎えしてくれたのは、実に堂々たるペデストリアンデッキでした。 普通、この種のデッキは仙台とか大宮、或いは町田や甲府なんかでもお目に掛る...
あfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残る一軒を制覇しました。 今回取り上げるのはパン工房「い〇か」(作中では「ベーグル工房いちかわ」と表記) 前に紹介した「ふかふ〇パン」の通りをさらに郊外に走っていった旧国道沿いの店でしたが、クルマを飛ばしていてどんどん標高が高くなってゆくのが実感されるロケーション。 店に着いて...
先日来、20年ぶりに復活させたベータデッキでエアチェックしていた懐かしの番組を紹介していますが、今回はわたしの趣味に絡む題材の物をば。 1983年頃にNHK教育テレビで放映された「YOU」という番組から。 これは1960年代から土曜の夜10時台くらいに放映されていた「若い広場」の流れを汲む「教育テレビ謹製の若者むけ番組」のひとつですが「若い~」が若者向けとか言いながらPTAご用達みたいな如何にも堅苦しいイメージだっ...
今回は1/43スケールミニカーから 「国産名車コレクション」からフィアット850をば。 今ではフィアットというと500を連想される方も多いと思いますが、850は初代500の後継者として1964年にデビューしたRRのセダン(ファミリーカー)でした。 後継とは言っても中身については実質上級移行に近いもので500よりもボディは長く、エンジンをリアノッチに搭載させて全体にセダン的なフォルムになっています。 英国や日本での販売も...
先日の渋谷行きでの拾い物からNゲージの外国型機関車です。 RocoのDB BRV215ディーゼル機関車です。 実車はドイツ連邦鉄道の中型機関車で1968年から1971年にかけて製造され、旅客・貨物はもとより本線・支線のどちらでも使えるという一種の便利屋的存在らしいです。 モデルのカラーリングは、カタログなどでよく見かけるえんじ色のほかベージュに青帯の仕様もありますが今回入手したのはベージュにえんじ色の帯を纏った036-...
前回30年ぶりくらいに「ペヤングのカップ焼きそば」を食したはなしをしたのですが今回はその姉妹編です。 久しぶりに口にしてからは、やっぱりその懐かしさに惹かれる形で2,3度昼食にペヤングを頂く様になったのですが、そんな折に手にしたのは「ノーマルと激辛を組み合わせたHALF&HALF」 ペヤング再開の時と同じ二玉増量版の焼きそばですが、実は(と言うか当然ながら)ペヤングの激辛というのは食べた事がありません。 こ...
先日「劇用車に見るアクションドラマ」の中でVWタイプⅢ二軽く触れましたが、肝心のミニカーそのものについてブログに上げていないとのご指摘を頂きましたので(大汗)今回はその件を補足させていただきます。 今回記事に上げたVWタイプⅢは大昔に入手して押入れの隅にしまい込まれていたマッチボックスの仕様です。 VWタイプⅢは現在はビートルとゴルフの間に挟まる形で影が薄い存在ですが、わたしが子供の頃はビートルの代替需...