お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
いよいよ今年も残すところ5時間くらいになりました。 かの泉麻人氏も随筆に書いていたように「ただ炬燵でテレビを見ているだけでもリアルに体感される切羽詰まり感」はこの日ゆえの独特の感覚で「大晦日が1年のうちで一番好き」と言う人も結構いるようですね。 鉄道模型の年越し運転なんかもこの日ゆえのイベントですから、いつの間にかわたしも「大みそかが好き人間」の仲間入りと言うところでしょうかw 最近は朝夕こそ冷...
2024年を振り返る。今回は鉄道でもミニカーでも調理パンでもない、その他のジャンルで2024年特徴的だった点に触れたいと思います。 今年1月最大のトピックは「ベータビデオの復活」 ファイナルモデルをオーバーホールしてこの1月から稼働開始。ひょっとしたら日本で最後に稼働を始めたベータビデオかもしれません(汗) 過去に録り溜めたベータテープの何本かをサルベージして忘れていた1980年代の空気に酔っ払ったのが今年の...
2024年を振り返る、その2です。 今年はコロナ禍の反動なのか、車でも電車でも遠出をする事が事のほか多かった1年でした。 日帰りだけとっても上京の頻度は昨年より増えましたし、静岡や塩尻などへも例年並みのペースで出かけたと思います。昨年までの出不精状態が嘘のような勢いでした。 ただ、ここでも足を引っ張ったのが例のガソリン高でして、遠出の回数は増えている物の燃料代以外の出費は抑えざるを得ませんでした。 ...
2024年を振り返る、第一回はグルメ編というか「調理パン編」です。 今年の初め頃「ゆるキャン△」のあfろ作で、来年アニメ化が決定した「mono」と言う漫画で「甲府地区の惣菜パングルメツアー」の話にハマりました。 惣菜パンは好きですし、甲府はわたしの現住地からは割合手軽に行ける場所でもあったので、今年の2月から5月頃にかけて漫画に出ていた10軒のパン屋さんを探し、休日を使って全制覇を果たしました。 (そのうち気...
今回は先月に入庫のTLV-NEOから。 これまた(わたし的に)今年待望の「スバルフォレスターS20」です。 1990年代のワゴンブームに乗って、レガシィ、インプレッサと矢継ぎ早のワゴン攻勢に沸くスバルが1997年に送り込んだ第3の刺客がSUVのコンセプトを先取りしたフォレスターでした。 レガシィよりも背が高く、クロカン四駆っぽいルックスでありながら窓はサッシュレスのピラードハードトップ風(まあ、当時のスバルの普通車は...
先日の帰省で見つけたカラーブックスの古本から。 ですが今回紹介するのは、私がこれまで買ってきたカラーブックスとはかなり毛色の異なるジャンルの一冊です。 「新幹線で故郷に帰省し、そこの郷土書専門の古本屋でたまたま見つけた」という偶然がなかったらおそらく買う事もなかったでしょう。 その一冊とは「民謡のふるさと 北海道・東北」(竹内 勉 著) 何しろわたしの場合は民謡どころか「音楽絡みの題材」自体これ...
おそらく、ですが今年最後に入庫する1/43のミニカーではないかと思います。 久しぶりに行きつけの中古ショップで見つけたジャンクのミニカー。 それがディンキートーイの「ロールスロイスファントムⅤ」それもリムジン仕様です。 日本車ではセンチュリーやプレジデントに相当する(なんて喩えがそもそも無茶w)ロールスの最上級車。 何しろプリンスロイヤルが登場する以前は昭和天皇陛下の御料車のひとつだったというくらいの...
今年の後半は4度も盛岡への帰省を繰り返し、その都度限られた時間の中で暇を盗んでは写真を撮ったり何かしら見聞きしてきました。 今回はそれらの中からふと拾い上げたものから。 盛岡へ帰るたび、必ずカメラに収めるのが「岩手山の雄姿」 かつて深田久弥が「日本百名山」の中で「盛岡の風景は岩手山によって生きている。一つの都会に一つの山がこれほど大きく力強く迫っている例は他にないだろう」と書いていましたが、現住...
先日の新幹線帰省の時、帰りがけにやった事のひとつは 「帰りの電車の中で読む本を選ぶ」でした。 これをやるのもコロナ禍以来5年ぶりです。 これが前回までの「車での帰省」だと自分がステアリングを握る関係上、本なんかゆっくり読む事ができませんし、家族に運転を任せて後席で読んでも一発で車酔いしますから(汗) その点、電車なら新幹線だけでも目的地まで2時間以上かかりますから、まとまった厚さの本でも2、3冊はど...
今回はHOスケールのミニカーから 先日紹介したメルセデスSLKと一緒に入庫したミニカーをば。 物はヘルパのBMW‐Z3。 1996年に登場したBMWとしては久々のオープントップのモデルだったZ3はその名の通り3シリーズをベースに2シーター化したコンパクトさがわたし的に魅力の1台でした。おまけにあのサイズで6気筒の3リッターエンジンまで搭載していたのでコンパクトサイズでありながらボンネットが異様に長いプロポーションがこれ...
今回は久しぶりに日常ネタから。 12月の初め頃までは窓にカーテンを引かなくてもそこそこ寒くはなく、寝る時には枕元の窓から月の光を浴びつつ眠るという、一種風流な真似ができていました。 (例年ならそんなこと、到底できなかったものですが) 近所の庭で撮影したものですが、この見事な紅葉を撮影したのも12月13日の事です。 これも例年なら、11月の終わりくらい(それでも20年前より遅いのですが)に見る光景だったのに...
今回も帰省ネタです(しつこいな) 今年の後半は4回も帰省をする羽目になり、しかも実家で食事ができないため3食がすべて外食という異例な事態となりました。 ただ、そのおかげで普段の帰省では口にしない様なものを頂く事が出来たのは有り難かったです。 と言う訳で今回は盛岡地元民グルメのはなしから。 3度目の帰省の時、現住地の駅を出る前に頂いた「朝食セット」ごはんとそばと卵で380円と言うのは、諸物価高騰の折リ...
思い出の大百科シリーズから。 今回はサルベージしてきた中では最新作です(笑) ケイブンシャの「超新星フラッシュマン大百科」(通巻265) フラッシュマンそのものについては以前当ブログでも触れていますので、できれば併読してからの方がわかりやすいと思います。 リンクは以下に。 思い出の昭和ヒーローから「超新星フラッシュマン」 わたし自身はリアルタイムでフラッシュマンは観ていましたが、当時は社会人だった...
先日、久しぶりに覗いた行きつけの中古ショップにまたもや「ヘルパのHOスケールミニカー」が大量に並んでいました。 それも何故か「メルセデスとBMWばっかり」で、「その半分くらいがオープンカー」という不思議な並びです。 今気付いたのですが、日本車ではHO(16番)スケールのミニカーはカーコレ80を始め、車種は拡充しているのですが何故かオープンカーはモデル化されていません。 それどころかサンルーフ装備の奴すらな...
ミッシェル、東北カフェに続く「盛岡調理パンツアー」の第3弾(というか、このあとがなければおそらく今年最後の)です。 今回はこれまでにも何度か紹介している盛岡市民のソウルフード「福田パン」から。 いつもの帰省で福田パンに寄る時は「朝イチで本店の行列に並んで学生時代の思い出に浸るためにコンビーフサンドとツナサンドを買う」というのが定番でした。まあ、学生が買えるパンですから具の方もあっさりしたものです...
先日入手した古本から 物は2015年に出版された「NTV火曜9時・アクションドラマの世界」(山本俊輔 佐藤洋笑 著 DU BOOK)です。 実は本書の場合も発売情報を知ったのが遅かったせいで新刊は入手出来ず、たまに古本が奥に出てもとんでもない値付けになっていて手が出ないというパターンで入手出来ないでいた一冊でした。 7年目くらいにようやく近場の古本屋で出物を見つけられたのですから、物はまめに探してみる物です(...
今回は1/43のかわりだねミニカーから コーギートイズのアストンマーチンDB5 「007仕様」です。 007と言うといわゆる「ボンドカー」と呼ばれるギミック満載、秘密兵器の塊みたいな車が出てくるのが定番ですが、それらのルーツとなるのがこのアストンマーチンDB5でした。 確かこの車の登場は第3作の「ゴールドフィンガー」からだったと記憶します。 この映画が公開された当時の児童向けの本に「スパイは、いつ、どこで、てき...
実を言いますとつい先日までまさかの「今年4回目の帰省」をする羽目になり、盛岡へ行ってきたところです。 12月だというのに向こうの気候は暖か(何しろ朝の気温で行っても500キロ以上南にある現住地よりも気温が高かった!)だったので耐寒装備で出かけたこちらは実家で汗まみれになる羽目に(大汗) で、例によって昼間は実家の整理と家事で忙殺される羽目になりました。しかも過去二回と違いレンタカーを使わないので行動範...
今回はHOスケールミニカーの新作にして、先日入手したガチャから。 昨年、ガチャでHOスケール(1/87)のトヨタアルファードとヴェルファイアが製品化された話をしたのですが、その後実車がモデルチェンジしたのに合わせてか、現行型のアルファードとヴェルファイアが同じトイズキャビンからリリースされました。 前にも書きましたが、HOスケールの日本車のミニカーは種類が少なく、最近は新作もほとんど無かったですから、今回の...
古本カラーブックスネタから 今回紹介するのは通巻286巻目の「日本の家紋」(辻合 喜代太郎 著) 普段のわたしなら手を出さないネタですがまとめ買いした古本カラーブックスの中に見つけたものです。 実際、こんなきっかけでもないと本書との出会いもないまま終わっていたでしょう。 わたしの場合、今どきの実生活に於いて家紋と縁がある機会と言うと「お盆時にお寺のにお参りする時」くらいしかありません。 田舎の事と...
今回は久しぶりに入庫した通常品のトミカから。 昨年の秋頃、車で帰省の折に福島の中古ショップでガチャのくじで三菱のトライトンを入手した事があります。 トライトンはタイで生産された車を輸入する形となった、フォルテやストラーダの事実上の後継といえるピックアップですが、2014年に一旦販売を終了(彼の地の実車はその間に一度モデルチェンジしています)していたものです。 馬車のキャビンを思わせるWキャブがなかな...
先日、BSの4Kチャンネルで「NHK特集 富士山」が放映されて心底驚きました。 この番組は私が現住地に移り住んだ直後の1986年頃に放映された異色作でした。 なにしろまるまる45分間「各所から撮られた富士山の風景を流すだけ」「ナレーションは一切なし、音声は自然音と大野雄二のオリジナルサントラだけ」 とかく饒舌なほど社会派ドキュメンタリーばかり流すNHK特集の中でこれは相当に異色な構成です。 なにしろ「BGV」と言...
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お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
飲んで食べて萌えて(爆笑)と紹介して来たグランシップトレインフェスタ、今回は模型以外の土産物について書きたいと思います。 会場の参加者やスタッフに配布された「入場記念の硬券」は今年も配布。 確か今回で3回目となりますがそろそろノベルティとして定着した感があります。わたしなんかは「今年も来ないかな」とか無意識に期待したりして(笑) それとは別に各クラブや鉄道会社からのパンフや印刷物も集めてみれば結...
グランシップトレインフェスタのはなし・その3です。 ここ数年トレインフェスタで目立ったのは「萌え」の概念でした(爆笑) 最初は各クラブの中で「ラブライブ!」「ガールズ&パンツァー」「ゆるキャン△」などの推しコンテンツを車両とかジオラマ上に表現するという形から始まっていましたが、その勢いは徐々に加速し、殊にNゲージやHOゲージでは「萌えのないクラブの方が少ないのではないか?」とすら思えるほどだったので...
昨年あたりからトレインフェスタではクラブ間で纏まった形での宴会は無くなったのですが、その代わりクラブ内での飲み会が定番となっています。 何しろわたしの様な田舎者にとっては「鉄道模型を肴に酒が飲めるイベント」などこの時くらいしかないですから。 夜の静岡の居酒屋かなんかでメンバーが集まり一杯やりながら駄弁るイベントというのはコロナ禍以後ますます貴重です。尤も感染リスクを考えると相変わらずマスクが手放...
グランシップトレインフェスタ2025ネタから。 メインブログでは鉄道模型か鉄道ネタを扱いますが、こちらでは専らそれ以外のネタで行かせて頂きます。 先ずは会期期間中の朝食のはなしから 静岡での宿舎の朝はホテルのモーニングバイキングです。 以前に比べて参加者が激減(コロナ禍と諸物価高騰の煽りがこんなところにも出ています)していますが、メニューの豪華さは相変わらず。 わたしの普段の生活でここまで豪華なもの...
5月17・18の両日、静岡のグランシップで行われたトレインフェスタ2025に参加し、ついさっき帰宅したところです。 準備も含めて丸3日お付き合いした訳ですが、殊今回のトレインフェスタは天候に恵まれない展開となりました。 搬入、準備の段階ではどうにか持ちこたえた天候も 開催初日は朝から土砂降りでの幕開け。 しかも午後に入ると雨に風が混じる最悪の展開。 屋外での行事がほぼ中止になってしまったばかりか、風の影響...
先日、所用で甲府を訪れた際に、城跡の公園に隣接した一帯に江戸の街並みが再現された一角ができたと聞いてちょっと覗いてきました。 山梨というところは「一瞬のドイツ」「一瞬の中国」もあるところですが、こちらはさしずめ「一瞬の江戸」というところでしょうか。そういえば甲府駅の北側は「一瞬の大正」な街並みがありますね。 なるほど目抜き通りの商店街から城跡に向かう道が整備され、あたかも時代劇のセットを思わせま...
今回はトミカプレミアムUnlimitedから「ルパン三世・カリオストロの城」からフィアット500をば。 実をいいますとこのモデルは同型がキャラウィールでも出ていたので一旦はスルーしていたモデルだったのですが、先日立ち寄った某SAのトミカショプで出物を見つけたらついムラムラと(アホですなあ) トミカプレミアムではノーマル仕様のフィアット500が出ているのですが、今回のモデルは屋根上にキャンプ用具一式を積み込み、リア...
この春の帰省とGWに関する食べ物ネタから。 先日通りかかって見つけた自販機。現住地の近所にも「納豆」とか「袋入りラーメン」とかの自販機にはお目にかかりますし、静岡では「バーベキュー用牛肉の自販機」なんてのもあったのですが、流石に「ジビエの自販機」なんてのはありません。 周囲は普通の住宅地なのですが、そんなにジビエの需要があるのでしょうか(謎) かつては秋葉原に行かないと買えなかった「缶入りおでん」...
先日来、グランシップのトレインフェスタ2025に向けた準備を休日ごとに続けているのですが、今回は鉄道模型以外の部分での準備のはなしです。 わたしの場合2016年の初参戦以来、会場への往復にはエスクァイアを使っています。 モジュールを複数積み込めて、なおかつその他の機材や宿泊ギアをも呑み込み、日帰りでトンボ帰りする時などは、「雨のPAで車内を即席ラウンジに変えて弁当をぱくついたり仮眠したりできる」というスペ...
久しぶりにガチャの話です。 先日行きつけのスーパーのガチャで見つけたトイズキャビンの「ホンダカブ フィギュアキーホルダー」 最初はスルーしかけたのですが、このキーホルダーはボックス形状でして中には「1/64スケールのホンダカブ3種6色」のミニカーが入っています。 物は50ccのスーパーカブ、110ccのクロスカブ、125ccのハンターカブの3種でそれぞれ2色づつのバリエーションがあります。 最近、うちのラインナップも...
今回は思い出の大百科シリーズネタから。 例によって実家の押し入れから弟の手持ちをサルベージしたものです。 その名も「戦闘メカ ザブングル・太陽の牙 ダグラムメカ大百科」 いや、随分と長いタイトルです。ひょっとしたらケイブンシャの大百科の中では一番長いタイトルかもしれません。 (弟が表紙に落書きしていたので見苦しい写真になっていますが、こういうのもまた、時代の記憶と言う事でご勘弁ください汗) それ...
土曜日からの4連休、世間では4連休ですが私の場合は日曜以外が出勤日なので「普通の5月第一週」となっている事は先日のブログにも上げた通りです。 で、その連休中唯一の休日たる日曜日に私が何をしていたかと言いますと 「朝からようつべのライブカムをつけっ放しにして、故郷をはじめとするあちこちの風景をザッピングしていた」のですから世話はない(笑) 寝起きの布団の中で「新宿駅近くのYUNIKA VISIONから朝日が昇...
例年いつもそうなのですが、仕事の都合もあってGWというのはわたしにとって「ただの5月第1週」でしかありません。 連休もなければ祝日もなく、カレンダーの上では日曜日しか休みがないという時期であります。 とはいえ、晴れてさえいれば気候的には過ごしやすいですし、ピクニック気分に浸るなら日帰りでもそこそこ休日気分が味わえるのが取り柄と言えば取り柄なわけで。 先週の日曜日はまさにそういう天候でしたので、何かい...
今回はノーマルトミカネタです。 現行型クラウンが登場してこのかた、クロスオーバー仕様はプリウスに匹敵する勢いで定着し、令和の風景の一部にまでなった感があります。 が、元々クラウンの基本形だったセダン仕様は一昨年に追加されたものの、発売以来わたしが街角で見かける事が殆どありません。 まあ、サイズが先代に比べて大きく拡大したばかりかお値段もお高くなった事もあるのでしょう。 ともあれ、歴代のクラウンは...
前回キングギドラを紹介した子供のソフビネタから。 キングギドラもデカかったのですが、それに負けないサイズのソフビが同じ宇宙怪獣のガイガンでした。 昭和47年の「ゴジラ対ガイガン」でデビューしたガイガンはそれまでのライバル怪獣にない独特の洗練されたデザインが魅力の一匹でした。 地球侵略用のサイボーグという設定ゆえに他の怪獣と異なり生物学上不条理に見える「腹の回転カッター」とか「ピッケル状の両腕」とい...
今回は帰省のグルメネタから。 盛岡からの帰路は久しぶりのE5系。 前にも紹介しましたが、改札の近くに盛岡市民のソウルフードたる「福田パン」があり、前回の帰省ではそこの調理パンを頂きましたが、今回も2、3個買い込みホームの待合室で「乗車前のランチ」を堪能しました。 今回は前とは違うメニューを選ぶ予定だったので売り場を見回すと、前回見なかったメニューがちらほらと。 ひとつは「合鴨ロース」に決めましたが、...
・・・なんてタイトルだけ書けば随分暢気な感じがしますが、実際はきちきちのスケジュールの中、徒歩で移動中に拾い集めたネタばっかりですのでいわゆる観光気分とは異なりますがその辺はご勘弁を。 昨年来の複数回の帰省の中で、故郷における路線バスの利便性の向上を知ってからは現地での移動にストレスを感じる事が少なくなっているのには助かります(専ら心理的な面で) おかげで短い滞在期間に要務が集中する(ついでにイ...
今回はイレギュラーな帰省土産から。 帰省の折に私がミニカーをやっている事を知っている知り合いの酒屋さんから「トミカが欲しいだろ」とばかりに頂いた一品です。 勘のいい方ならここで何かお分かりと思いますが、物は「三ツ矢サイダー140周年記念(?)」のキャンペーントミカ。 酒屋さんかスーパーの店頭で見た方もおありの事と思いますが「対象の三ツ矢サイダー6缶パックを買うとおまけにひと箱ついてくるオリジナルトミ...
今回も実家の管理に絡む所用のため、GW直前のタイミングで今年最初の帰省を行ってきました。遊びに行く訳でもなくスケジュールはタイトの極み、観光的な要素もまるでなし。 そろそろこう言うのを「帰省」と呼ぶのもいい加減どうだろうかとは思いますが。 ともあれ、今回は帰省ネタとして春の盛岡のはなしをば。 この季節の岩手山を観るのは久しぶりですが、真夏とか真冬とかの寒暖のはっきりした季節よりも春先の微妙な機構の...
今回もトレインフェスタ絡みのネタです。 前にも書きました様に、会期中の夜はクラブのメンバーと飲み会をやって、その帰りに中古ショップ巡りをするという「なんだかなあ」の日程だったのですが、それでも面白いアイテムというのはいくつか拾えるもので今回も一つ二つ入手しました。 ですが、今回のアイテムは「ミニカー」なのか「テツドウモケイ」なのか非常に微妙なアイテムだったりします。 この間当ブログでマツダのボン...
月曜日からこっち、メインブログと同時並行で進めてきた2024年グランシップトレインフェスタのはなし。 今回は会場やその周辺で見て回ったものから ここ数年萌えが加速状態のトレインフェスタですがその勢いは相変わらずです。クラブも私鉄も夫々のイメージキャラや推しキャラを推し出した展示が目立つようになりました。 もっとも、最近では渋谷や新宿でも似たような状態になっていて驚きますが、その意味では渋カジに先行...
今回もトレインフェスタ2024に絡むこぼればなしですが、正直言って題材としては相当な変化球です。 「こんなのトレインフェスタじゃない!」と思われた方、ご勘弁を。 今回のフェスタでは例年行われていた懇親会が無くなった関係で、クラブのメンバーは揃って駅前のビジネスホテルを利用する事になりました。 で、会期中の三日間、ここを拠点に会場へ往復したり飲みに繰り出したり(汗)あほな買い物に出歩いたりした訳で(汗...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 今回はクルマ絡みのはなしで行きます。 会場への往路ではクラブのメンバーが所要機材を目いっぱい積み込みコンボイを組んで一路静岡を目指します。 もちろんうちのエスクァイアもその中の1台なのですが、最近はコンパクトカーでもかなりの収容力を持った車が次々に出てくるのに驚かされます。特にシエンタとかフィットシャトルの収容力は凄い。 空荷ならそのまま布団を敷いて...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 表ばなしは以下のリンクからどうぞ 鉄道模型のクラブとはいえ、昔と違い構成メンバーの大半が年配者の当クラブの事ですから 「設営が終わった」と言っては飲み 「1日目が終わった」と言っては飲み 「会期が終わった」と言っては飲む(但しここでは珈琲ですが)訳です(汗) 今回メンバーの宿泊地に選ばれたホテル(これについても後述しますが)が「駅ビルに直結した地下道...
先日の富士宮で入手したアイテムから。 実はこのアイテムは以前から現住地で探していたものですが、なぜかどこの店に行ってもガチャが置いておらず「これは売り切れかな?」と思っていた物でした。 が、静岡はリリース元のトイズキャビンのお膝元だけあって富士宮駅近くで入手できたのは幸いというほかありません。 物は「B110サニークーペ」でして、ノーマル版とカスタム版(要するに街道レーサー仕様)の2タイプがリリース...
一昨日の当ブログ更新がお休みになりましたが、実はその日から静岡のグランシップトレインフェスタ2024に参加しておりましてつい先ほど帰宅したところです。 今回も準備・撤収を含めてわたし的に充実した3日間を過ごさせて頂きました。 確かに疲れてくたくたですが「大人の文化祭」的なこの種のイベントは得る所も多く、参加する事自体が楽しかったりもします。 いい歳をこいてくると、やはりこういう盛り上がる場が年に一度...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 実はあの日に買った数冊の本の中で一番ワクワクする内容だったのがこれでした。 グランプリ出版の「懐かしの軽自動車」(中沖 満 著) 当ブログでは以前帰省の時に買った一冊として同じ出版社のシリーズで「国産乗用車60年の軌跡」という本を紹介した事がありました。 そのタイトルの通り草創期から最新型まで、時代を代表する乗用車の軌跡を俯瞰して見せた一冊です。 あの本...
昨年暮れにリリースされたトミカプレミアムから。 物は先日、事実上の後継といえる250系が発表されたばかりのトヨタランドクルーザーの40系です。 実は暮れにリリースされた時は既にトミカ、トミカリミテッドに加えてプラッツのかなり造形のいいガチャで3タイプの 40を持っていたので「流石に今回はもういいかな」とか思っていました。 トミカでできたドアの開閉がオミットされていたのも気分を萎えさせましたし。しかも今回...
先日から再開した「SA&PAのラーメンネタ」から。 今回は中央道の釈迦堂PA下りの「山脈塩タンメン」から 実はこのPAでは以前「炙りチャーシュー丼」というのを紹介した事があり、実際家族などにも好評だったのですがコロナ禍の最中にこれを出している店が撤退してしまい、少なからずがっかりしていた所です。 実際、それ以降ここで食事をする事もなくなっていたのですが店が代わったこのPAを久しぶりに覗いてみました。 ラー...
先日入手したモデルから。 トミカプレミアムUnlimitedで昨年既に出ているモデルですが専らお値段の問題で購入を見送ってきたものです。 ブツはTV版機動戦士ガンダムの「Gファイター」 コアファイターやホワイトベースはいち早く入手したわたしですが、Gファイターまではちょっと手を出せませんでした(高々千円ちょっとなのに) 先日になって近所のブック〇フで700円の出物を見つけてようやく買ったという代物です。 TV版ガ...
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから とはいえ今回の題材は結構な搦め手ですが。 カラーブックスの通巻124「駅弁旅行」(石井 出雄 著) 最近では駅弁は駅で買うというよりも実質的に「スーパーやデパートなんかの駅弁フェアで買って食べるもの」というイメージが定着している気がします。 かつての様にクラブの鉄道模型運転会を併設するとか、鉄道イベントにドッキングさせるというのはまだ良い方で、どうかする...
最近世間では何かと喧しいダイハツですが、ここ2,3年で最も目にする機会の多いダイハツ車というとまず思い出すのはムーブキャンバスではないかと思います。 ムーブをベースにしたミニバンボディでありながら独特の洒落っ気を持ったデザイン、パステルカラー主体のボディカラーと、自動で開くスライドドア&2列目シートの床面にバスケットを引き出せる装備など「お買い物に特化した様なコンセプト」で「日常使いには使えそう...
今年もGWは祝日出勤となり「ただの5月第1週」と化すところでしたが、子供の日の今日はとあるイベントの手伝いで富士宮市に出張りました。 今回はそこで見たもの、感じたことについて。 富士宮の駅を見るのは初めてだったのですが身延線のローカル駅程度の認識で出かけたわたしをを出迎えしてくれたのは、実に堂々たるペデストリアンデッキでした。 普通、この種のデッキは仙台とか大宮、或いは町田や甲府なんかでもお目に掛る...
あfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残る一軒を制覇しました。 今回取り上げるのはパン工房「い〇か」(作中では「ベーグル工房いちかわ」と表記) 前に紹介した「ふかふ〇パン」の通りをさらに郊外に走っていった旧国道沿いの店でしたが、クルマを飛ばしていてどんどん標高が高くなってゆくのが実感されるロケーション。 店に着いて...
先日来、20年ぶりに復活させたベータデッキでエアチェックしていた懐かしの番組を紹介していますが、今回はわたしの趣味に絡む題材の物をば。 1983年頃にNHK教育テレビで放映された「YOU」という番組から。 これは1960年代から土曜の夜10時台くらいに放映されていた「若い広場」の流れを汲む「教育テレビ謹製の若者むけ番組」のひとつですが「若い~」が若者向けとか言いながらPTAご用達みたいな如何にも堅苦しいイメージだっ...
今回は1/43スケールミニカーから 「国産名車コレクション」からフィアット850をば。 今ではフィアットというと500を連想される方も多いと思いますが、850は初代500の後継者として1964年にデビューしたRRのセダン(ファミリーカー)でした。 後継とは言っても中身については実質上級移行に近いもので500よりもボディは長く、エンジンをリアノッチに搭載させて全体にセダン的なフォルムになっています。 英国や日本での販売も...
先日の渋谷行きでの拾い物からNゲージの外国型機関車です。 RocoのDB BRV215ディーゼル機関車です。 実車はドイツ連邦鉄道の中型機関車で1968年から1971年にかけて製造され、旅客・貨物はもとより本線・支線のどちらでも使えるという一種の便利屋的存在らしいです。 モデルのカラーリングは、カタログなどでよく見かけるえんじ色のほかベージュに青帯の仕様もありますが今回入手したのはベージュにえんじ色の帯を纏った036-...
前回30年ぶりくらいに「ペヤングのカップ焼きそば」を食したはなしをしたのですが今回はその姉妹編です。 久しぶりに口にしてからは、やっぱりその懐かしさに惹かれる形で2,3度昼食にペヤングを頂く様になったのですが、そんな折に手にしたのは「ノーマルと激辛を組み合わせたHALF&HALF」 ペヤング再開の時と同じ二玉増量版の焼きそばですが、実は(と言うか当然ながら)ペヤングの激辛というのは食べた事がありません。 こ...
先日「劇用車に見るアクションドラマ」の中でVWタイプⅢ二軽く触れましたが、肝心のミニカーそのものについてブログに上げていないとのご指摘を頂きましたので(大汗)今回はその件を補足させていただきます。 今回記事に上げたVWタイプⅢは大昔に入手して押入れの隅にしまい込まれていたマッチボックスの仕様です。 VWタイプⅢは現在はビートルとゴルフの間に挟まる形で影が薄い存在ですが、わたしが子供の頃はビートルの代替需...