先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
9月からこっちほぼ毎月のように実行する羽目になっている実家への帰省。 特に最近のは観光目的でないので、スケジュール的には慌ただしいのですが、それでも目についたものがない訳でもありません。 今回は帰省で気付いたことなど。 盛岡市内の周遊で意外に便利さを実感したのが「でんでんむし」という循環バス。これまでの帰省では使った事がなかったのですが実際乗ってみると市内主要部を過不足なく回ってくれる運転定額バ...
前回の「東北六県サンド」に続いて「mono」とは関係ないものの「調理パンツアー盛岡編」をやってみたいと思います。 市内の目抜き通りのアーケードを歩いていて驚いたこと。 それは私が小学生の頃にオープンしたパン屋さんに30年ぶりくらいに再会できた事です。 なにしろ目抜き通りの一等地の事とて、20年もすれば店が入れ替わるなど日常茶飯事。大体地元でも名の通った時計店や電気屋、蕎麦屋までもがここ10年くらいの間に次...
先日入庫のトミカプレミアムから。 AE86カローラレビンのAPEXです。 「ハチロク」と聞くと今では大概の人が連想するのがトレノだと思いますが、当時はハチロクと言うとレビンの方が先に来る(わたしの様な)同年代は多いと思います。 また、ハチロクレビンは既にTLV−NEOから2ドアクーペの仕様がリリースされていますが、今回のプレミアム版は3ドア仕様できちんと棲み分けています。 TLV仕様と同様に、最上級グレードのAPEXの...
そろそろ師走が近いのにまだ続いている帰省ネタから。 前回、前々回が丁度秋のシーズンだったので、お土産類も勢い秋を意識する様なものになったのですが今回も地ビール系から買い揃えました。 実は前回の帰省の時に家族から「前と同じリンゴのシードルを」とのリクエストがあったのですが、いざ行ってみたら「リンゴ系の酒は季節商品」らしく見つけられず。 変わって並んでいたのが「スパークリングワイン系」 現住地が勝沼...
まったくの初読なのに「思い出の」と付けてしまっている「大百科シリーズ」ネタ。 今回はケイブンシャの「ヒーロー必殺技大百科」(通巻235) 本書の上梓は前回紹介した「スーパーメカ ロボット~」の半年後の1985年秋頃ですが、そのたった半年の間にヒーローものやロボット物に大きな変動が起きていて、その予兆を感じさせる1冊になっているのが面白いところです。 前の「スーパーメカ ロボット」の頃までは殆どバブルとい...
先日入庫のTLV-NEOから 以前、コナミの絶版名車からセフィーロが出たとき「トミカサイズのミニカーでセフィーロが拝めるとは思わなかった」ですから文字通り一生モノのお宝が手に入ったような気分で盛り上がったものです。 ところがその数年後、アオシマの「あぶない刑事」シリーズで劇用車とはいえ、セフィーロが製品化され2社競作というこれまた予想もしていなかった展開に狂喜したのですが、 令和も6年になってTLV-NEOか...
今年の上半期、当ブログを飾った「マンガ『mono』にあやかった甲府周辺の調理パンツアー」のはなし。 あれ以来、どこに行っても妙に調理パンづくようになったわたしですが、今年後半は3回にわたり盛岡への帰省が連続した影響で「盛岡周辺でも調理パンが妙に気になる」様になってしまっている気がします。 (まあ、手続きやら家財の移動やらの合間に手軽に食べられるのが調理パンという事もありますが) と言う訳で「mono」...
今年の帰省で街中を動き回って感じた事と思わぬ収穫のはなし・・・をば。 ここ2,3年の間に田舎の典型の様な地方都市であるはずだった盛岡も風景の変容が著しい事が実感されます。 流石に指定保存建造物の様な「文化財的建物」は消えていませんが、幼少時になじみのあった(つまり、ここ3,40年の間に建っていた)建物が次から次へと取り壊され、思い出にある「昭和の風景」が急速になくなっているのです。 で、跡地に建つの...
先日見つけた古本から 物は「世界の最悪クルマ大全」(クレイグ・チータム著 川上完監訳 原書房) 実はこの本、数年前に新刊で出ているのを斜め読みした事があるのですが、諸般の事情でその時には買わなかった一冊でした。 今回は半額程度のお値段でブックオフに並んでいた事と「帰りの各駅停車の電車の中で読み切るには適当なボリュームだった」事で購入した次第です。 本書は「バランス無視のステアリング、とにかく錆び...
盛岡三大麺ざんまいのはなし・その3「MONAKA」と盛岡冷麺のはなし
盛岡帰省時の「三大麺制覇」のはなしから・その3です。 盛岡ではわんこそばやじゃじゃ麺は外で食べる麵の定番でしたが、もう一つの「冷麺」の方は割合早い段階で袋めんがスーパーで手軽に買えたせいもあって、わたしの実家では「普通の家庭料理」として定着していました。 わたしの子供の頃は母が「辛味袋の中身をフルにぶちこんでいた為、毎度毎度口から火を噴くような辛さにやられていた」思い出があります。 その辛さゆ...
先日の帰省の戦利品から。 地元の中古ショップのミニカーブースで見つけたKYOSHOのロータスヨーロッパS1をば。 「サーキットの狼」直撃世代の私としては1/64スケールのロータスヨーロッパは見逃せない素材ですが、とりわけ今回目についたのはロータスヨーロッパの中でも最初期の仕様であるS1だった事です。 のちの仕様と異なりフロントウィンカーがフェンダー上部になく、窓も固定式で三角窓すら持たないシンプルなもので、エ...
先日の平日休、かねて一度観てみたかった劇場版ボルテスVに行ってきました。 本作は日本以上に大人気だったフィリピンで実写版リメイクがされたもので、今回の劇場版のストーリーはアニメ版とほぼ同じ内容で第1話、2話をバージョンアップしたものです。 (フィリピンでは本放映当時諸般の事情で放映が禁止された経緯もあり彼の地では、ほかのロボットアニメよりも特別な存在と言えたのでしょう) 日本ですらアニメのロボット...
盛岡三大麺ざんまいのはなし・その2「白龍のじゃじゃ麺とチータンタン」
盛岡帰省時の「三大麺制覇」のはなしから・その2です。 前回の帰省で「新幹線で駅弁がろくに買えなかったために駅前のコンビニでじゃじゃ麺を買った」及び帰りに「じゃじゃ麺入りの駅弁を買ってきた」はなしをメインブログに書きましたが、わたしにしてみればこれらはいわば「外堀を埋められた」様な思い出でして、コンビニや駅弁でない「あの頃のじゃじゃ麺をこの次こそは食べたい」という思いを新たにしたものです。 ここ...
この間の「新幹線」帰省のおりに唯一拾った鉄道模型の中古モデルがこれでした。 物はミニトリックスのBR01蒸気機関車。 BR 01と聞いてもドイツ型に興味のない向きにはよく分からないかもしれませんが、実車はドイツ国鉄の最初の制式蒸気機関車として250両近く製造されたスター級蒸機の一つです。 それまで地域によってまちまちな規格で製造されていた蒸気機関車を統一した国鉄の発足とともに規格を統一して設計された物だそう...
盛岡三大麺ざんまい(笑)のはなしその1・やぶやの「賢治セット」から
先日の3度目の盛岡帰省に関連したネタです。 前回もそうだった様に今回の帰省も現地での食事はすべてが外食。 しかもビジホのロケーションが盛岡駅ビルの真向かいなので、大概の料理を口にする事ができます(まあ、予算の許す範囲内ですが) そんなわけで今回はこれまでの帰省ではやらなかった様なミーハー丸出しの食生活を堪能いたしました(笑) いつの頃からか「冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば(というか日本そば)」を称...
今回も今年3度目の盛岡行きに絡むはなしです。 2回目、3回目の帰省については実家の家財道具の一部を一度に大量に移動するため、電車での帰省でも車が必要になり駅のレンタカーを利用して凌ぐ形になりました。 が、前にも書いた様にわたしが車を借りるときは「普段乗っている車よりも小さい車を選ぶ」のを原則としている(速さやカッコよりも小回り性と室内の広さを優先する。但しタイヤが細くて不安定な軽自動車は除外する)...
昨日も書きました3度目の盛岡行きに絡むはなしから。 往路は中央線の「あずさ」と東北新幹線の「はやぶさ」を乗り継ぐルートだったのですが、前回の帰省では車内でろくなものが食べられなかった恨みがあった(笑)ので車中の食事位は贅沢をしようと決めていました。 あずさに乗り込むとさっそく売店で買ったワインを開封。 初日は一日電車に揺られる日程なので昼間っから一杯気分です。 駅で弁当を買うことにしたのですが、...
今回もまた帰省ネタですがご勘弁ください。 この秋のJREのキャンペーンのテーマは「秋はみじかし旅せよ岩手」なのだそうです。 こんなのが現住地を含む関東一円のJREの駅にポスターやら看板やらが掲示されていたりします。 (盛岡出身の身としては「こっ恥ずかしい事この上ないフレーズ」ですが) それは置いておいて、 わたし個人の場合、例年なら盛岡への帰省はコロナ禍以前は夏と年始の二回、コロナ禍からこっちは春と秋...
前回に続きスカイラインのパトカーのミニカーのはなしです。 先月のTLVーNEOの新アイテムから。 かねて予約していたR33スカイラインGTーRのハイウェイパトカーがリリースです。 前のR32は基本が5ナンバーサイズで背も低かった為殆どパトカーにならなかったそうですが、3ナンバー化したR33は32に比べてパトカー化される比率もそれなりに多かった模様です。 中には4ドアのGTーRのパトカーもあったそうですし、覆面パトカーの仕...
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先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
先週の猛暑から一転して今週に入ってからはやたらと湿度が高い蒸し暑い日々が続きます。 猛暑もきついですが温度がそこまで行かなくても湿度が70%越えの高不快指数というのも辛いですね。 殊に汗っかきの場合、動かなければ肌寒いし、動けば汗がとまらなくなるという「どうすればいいのか」と天候にツッコミを入れたくなる空気になるのが特につらいところです。 そのせいもあって先週とは違う意味で涼を求める自分が居たりし...
久しぶりに実家の本棚からサルベージして来たケイブンシャの大百科ネタから。 今回は通巻208の「ゴジラ大百科」をば。 ここで言うゴジラとは1984年に公開された新作劇場版のことを指します。 わたしも覚えていますが、10年近いブランクを挟んだ久しぶりの新作ゴジラ映画というだけに、当時のファンの期待は相当な物で同時期公開の「グレムリン」「ゴーストバスターズ」と並び「3G対決」の一角として正月興行の目玉になってい...
今回は久しぶりに高速SAグルメのはなしから。 以前紹介しましたが中央道の双葉SA(下り)は先日リニューアルが行われ(現在も一部の改修は進行中。完全なリニューアルは7月中との事です)それに伴いレストランがフードコート化して従前に倍する活況を呈しています。 わたしもオープン直後に出かけて以前からの定番メニューを頂いていますが、その時に気になっていたのが「客の多くがインドカレーを注文していた」という事実で...
今回もガチャのはなしです。 先日発売されたスタンドストーンズの「トヨタハイラックスピックアップ」 勿論1/64スケールです(実はここが重要w) まずは上の写真をご覧ください。 今回のミニカーは完全なキット形式でユーザー自らがほぼ部品状態からシャシとボディを組み合わせて作る形式です。 キャブと荷台、シャシも前後に分割した構成は車のプラモを作ったことのある方なら違和感を感じると思いますが、これはガチャ。...
先日来、わたしの現住地ではこの時期としては異様な位の暑さになっています。 昨日などは甲府で38度台を記録したとの由。6月の17日にこれです。 こんな気候で甲府に行っていたら間違いなく死んでいます(汗) 現住地も例外ではなく、昼間の日差しの強さときたらいきなり8月がやって来たかの如し。 こんな気候の時に平日休が重なったのですが、昼間に家を出るなんて到底できるものではありません。 普段エアコンを使わな...
久しぶりの「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなった車の事)」のはなしから。(八重洲出版「Driver」1985年11/20号58Pより画像引用) 今回取り上げるのはトヨタの歴代カローラⅡ(特に初代を中心に)です。 今では「カロツー」と言えばカローラツーリングの事ですが当時の「カロツー」はカローラⅡのことを指していました そのネーミングから見当のつく方もおられると思いますが、エントリー...
今回のはなしはトレインフェスタでの入手品ですが、 実を言いますと、今年のトレインフェスタで(わたし的に)最大のサプライズだったモデルです。 フェスタ当日に会場を尋訪してくださった秋津のOBさんからの頂き物ですが、物は「アトラスのCタンク(おそらく自由形)」 わたしも現物を見るのは初めてです(それに関しては後述) アトラスの動力車はOEM、もしくは外注による車両モデルが往々にしてあるのですが、このCタン...
先日入庫のホットウィールからw この間店頭で見かけたホットウィールの軽トラビッグフット。 最初はスルーするつもりでよく見たら「マツダ オートザム」なんてものすごいネーミングがw オートザムというのは元々バブルの前後の時期にマツダの販売店多チャンネル化に伴い登場したディーラー網のひとつ(ユーノス、アンフィニ、オートラマ、マツダ)でした。当初はマツダ車も扱っていましたが、現在はオートザムブランドのスズ...
今回はお弁当のはなしです。 数年前から書いている事ですが、毎年グランシップのトレインフェスタが終わるとどういう訳か無性に山梨の駅弁が食べたくなる習慣が続いています。 で、大体今頃の時期に甲府駅なんかに行って駅弁を頂くという不思議な風習が続いていたのですが、今年はその習慣に変化が生じました。 春にもこのブログで書いていましたが甲府盆地の西端に某コ〇トコがオープンしており、以来何度かお邪魔しています...
久しぶりにカラーブックスネタから。 今回紹介するのは通巻376巻目の「煎茶入門」(小川 後楽 著) これまた普段のわたしの嗜好から離れたジャンルの一冊です(汗) 元々風流とは縁のないわたしのこと、抹茶は勿論煎茶すらきちんと味わって飲んでいたか怪しいものです。 そんなわたしが昨年春に入手した、いわゆる「玉手箱(バザーでまとめ買いした段ボール一箱分の古本カラーブックス)」の中にこれを見つけた時も「へえ...
先日入庫の新車ミニカーから。 この間クラウンがSUVになった時には「まさかクラウンが!!」的な驚きが先に立った物ですが、その時ですら「センチュリーがSUVになる」なんて想像することすらできませんでした。 それくらいセンチュリーという車には「ショーファードリブンのセダン」のイメージが強くついて回っていたことは確かです。 尤も、SUVのコンセプト自体はリアシート周りをバカっ広くできる様にしやすいですし、車高...
先日(わたし的に)待望のアニメ化が成ったあfろ作「mono」のはなしから。 アニメ化の前から「惣菜パンツアー」で馴染みの増えた「mono」ですが、惣菜パンの話は流石にアニメは間に合わなかったものの、アニメ版を観てわたしを驚かせたポイントがありました。 それは作中に登場する「日産PAO」の描写。 作中では主人公の一人、漫画家の秋山春乃の愛車(実際の持ち主は春乃の祖母らしいですが)として登場しているPAOですが、...
前回から無茶苦茶間が開きましたが、久しぶりにレトロ怪獣ネタから。 とは言っても最近の当ブログのこのコーナーのトレンドは「怪獣」というより「恐竜」にシフトしている気がしますが(笑) そんな訳で今回も恐竜ネタから。(徳間書店「日本特撮映画アドCOLLECTION」42Pより画像引用) 「極底探検船・ポーラーボーラ」(初回タイトル「最後の恐竜」1977年バスランキンプロ・円谷プロ)をば。 これまで当ブログで取り上げら...
昨年の春にマンガの「mono」にあやかった甲府盆地惣菜パンツアーをやらかして以来、東京に行っても盛岡に帰省しても惣菜パンのひとつも買い込む様になってしまっています。 で、今回は再び山梨に舞い戻り惣菜パンツアーの番外編をやろうと思います。 と言いますのも、今回のは同じあfろの代表作「ゆるキャン△」に因んだ店だからです。 紹介するのは、単行本の第15巻冒頭の「サイクリングロードの旅」の話に登場するパンビオロ...
先日入庫した1/43ミニカーから。 昨年末、ディンキーの「ロールスロイスファントムⅣ」が入庫した話を書きましたが、同じ店(やっぱりハード⚫️フ)で今度はトミカダンディ仕様のロールスを発見。 お値段もディンキーとほぼ同じですから全く驚きです。 年代物でそれなりにくたびれ感を感じるところはディンキー仕様と同じですが、スケールはディンキーと同じ1/43。もろに2台を並べて造形を比較できるのです。 並べてみてまず気...
今回は昨年秋の帰省のおりに故郷の古本屋で見つけた一冊 「別冊暮しの手帖 旅のある風景1998年版」です。 普通旅先で買う本としては「暮しの手帖」は不向きな本の一つです。A4の判型でありながら妙に重い上に、雑誌ゆえに装丁が柔らかく鞄に入りにくい。 ましてや「帰りの新幹線の車内で暮しの手帖を読み耽るおっさん」の図なんざ、異様なんて物ではないはずです(大汗) それなのになぜ今回こんなものを買ったかと言います...
先日、サンバーとクラウンセダンを買った折、店頭で売れ残りを見つけて入手したイレギュラーモデルです。 物はトミカプレミアムのバラードスポーツCRーX。 先月のリリース時点では「TLVーNEOもあるから見送るか」と思っていたのですが、やっぱり実車を手に取ると(汗) 箱サイズのプレミアムの常でスケールが一定しないのは仕方ありませんが、CRーXは1/60。 トミカだとダルマセリカのクーペがこのスケールですが、感覚的には...
今回はトレインフェスタでの現地調達での入線車、HOゲージ(16番スケール)のモデルです 「JAMには魔が潜む」というのは昨年久しぶりにJAMを探訪した時に痛感したところですが、これと同じ事をまさかグランシップで実感しようとは(汗) モジュールの設営も終わり、前夜祭でしこたまアルコールを仕入れたわたしが尋ねたのは静岡駅前の「例のショップ」他のメンバーに絆されるままに財布を開いてしまった結果がこれです。 物...
お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
この間の上京でのサプライズがこれです。 今回の入線モデルはわたし的に思い出とリンクしたサプライズな1両でした。 物は宮沢模型のBタンク蒸機。 わたしをこの趣味に走らせるきっかけとなった元機関士の親類が良く走らせていたモデルがこれでした。 当時の現物は親類の死去に伴い形見分けの形でわたしも頂いたのですが、実際の所モデルそのものの仕様についてはほとんど何も知らないままの状態だったのですが、今回アキバの...
今回は久しぶりにご当地系カップ麺のはなしから セブンイレブンで売られている「らあ麺 飯田商店 担々麺」 飯田商店というのは湯河原に本拠を置く「インターネットの予約制」のラーメン屋さんだそうです。 今回のは飯田商店の沼津店の限定メニューをカップ麺化したものだそうで主に東日本地域で販売されているとの事。 まあ店頭で手に取った時にはそんな予備知識は一切なくて「そういえばご当地系カップ麺も暫く食べていない...
今回は久しぶりにTLV-NEOのミニカーネタから。 まずは思い出ばなしから始めます。 確か平成の一桁時代の頃だったと思います。 わたしの職場の同僚が初めての新車で購入したのがこのS14シルビア(Qs)でした。 あの当時はまだまだバブルの残差が残っていた頃で、ギャランやカペラ、アコードなんかが一斉に3ナンバーワイドボディ化して気を吐いていましたが、結果はどれもが先代の人気を引き継ぐことが出来ずに轟沈。 皮肉な...
カラーブックスの古本・ご当地グルメネタから 今回は「ふるさとの味 東海」(鈴木 修 著)から 関西以西の旅行経験が少なく、ゆえに馴染みが薄いわたしですが、東海地域に関してはかつて兄弟が岐阜在住だった事があり、また静岡を東海にカウントするならグランシップトレインフェスタなんかで少なくとも年に1,2度は足踏みしている身なので多少は身近な地域ではあります。 それらの印象をまとめると岐阜が名古屋の事実上の...
先日の夏至の 直後にようやく関東地区も梅雨入りという事で、梅雨に入ったとたんに如何にもこの季節らしいジメジメ気候に悩まされていますが、今回も先日の上京話の続きです。 家族のリクエストもあり秋葉原、末広町の駅から地下鉄銀座線に乗り、今年二度目の渋谷に直行です(汗) 前回は同じ日曜日でも氷雨の中の探訪でどこも回れなかったのが、家族にはよほど恨めしかったらしいのですが今回は打って変わって真夏日の暑さの...
先日の上京に関連して。 前回も書いた様に今回の上京は前とあまり間を開けない状況だったので街の様子とかが前と違っている事はそうそうなかったのですが(笑)今回電車に乗っても街を歩いていてもやたらと目に付いた広告がありました。 アサヒが6月11日から地域限定で先行発売したという「未来のレモンサワー」の広告がそれです。 最初は電車の中で広告を見る程度だったのが、駅を降りるとそれなりの宣伝を目にし、渋谷に行...
このところこういう書き出しが多いのですが(汗)この間、近所に中古ショップがリニューアルオープンしたとの事で例によって仕事帰りに立ち寄りました。 こういう時は何かしらわたしの琴線に触れるお湯なアイテムが一つや二つは出てくるものですが、今回は鉄道模型に関してはそれは無し。 ですが、ミニカーの方で引っ掛かったのがこれでした。 おそらくノレブの「国産名車コレクション」のひとつではないかと思われるトヨペッ...
そろそろ6月も半ばを過ぎようというのに日によっては猛暑日が現出するここ最近の気候。 本来ならば休日でもこういう時には家でゆっくり休みたいところなのですが、家族の「どこかへ連れてけ」圧に押されて今年3度目の秋葉原行きとなりました。 (先月のグランシップトレインフェスタで親父が丸々3日間家族そっちのけでイベント三昧していた事への不満がここに来て噴出した格好です汗) 朝から異様に蒸し暑い日曜日の朝、クル...
今月入庫のガチャから。 先日夕飯を食べに裏から入ったSAのガチャで見つけました。 物はトイズキャビンのスズキアルト(現行型) おそらくこのメーカーのモデルとしては初めての現行型最新車のモデル化ではないかと思います。 今回は最近の同社のモデルとしては珍しくユーザーによる後付けパーツは無し。 いつもならユーザー任せのヘッドライトやテールランプの最初から装着されています。 そこまでは良いのですが、取り付...
再発掘したベータビデオのコレクションから 1982年の初夏の頃のはなしです。学友に誘われて当時アニメファンの間で話題だった「スペースアドベンチャーコブラ」の映画を観に行った事があるのですが、肝心のコブラよりも同時上映の映画の方がわたしのツボにはまってしまいどうにも居心地の悪い思いをした事があります。 その映画というのが「メガフォース」〈1981 アメリカ)だったのですが「ハリウッドが本気になって東映戦隊...
今回は久しぶりにコンビニで見つけたカップ麺ネタから 物はマルちゃんの「桜上水 船越 塩中華そば」です。 そろそろ梅雨も近づき湿気が少しづつ強まるのを感じるこの時期になると、わたしなんかは妙に塩ラーメンが恋しくなる事があります。 そんな折にコンビニの店頭でそれっぽい奴を見つけるとつい手が出てしまう訳で(汗) 「桜上水」という地名(と言うか駅名)は上京の折に使う京王線で毎度通過しているところなのです...
今回もコンビニ買いしたホットウィールネタから。 先日紹介したマスタングと同時入手したのは「アルファロメオGTV6 3.0」 こちらはマスタングのあっさり系とは打って変わってこれでもかと言わんばかりのタンポと色刺しの嵐みたいな賑々しいカラーリングが特徴。 (まあ、元々がラリー仕様ですしw) ライトには色刺しばかりか×字に貼られたテープまで表現され(昔はレーサーやラリー車にはこういうのが定番だった)低く構え...
何につけ「偶然がもたらしたお祭り騒ぎ」というの物はあるものです。 今回はそれを実感させた探訪から。 先日の土曜日の夕方、家族を連れて私用から帰宅する折にたまたま甲府の駅前を通過していたら、現在アニメの3期が放映中の「ゆるキャン△」の関連イベントが開かれていました。 このイベントの存在自体は知っていましたが、何分土曜日の晩飯時というタイミングもあって周囲の駐車場も満杯の可能性が高い事から、わたしと...
この間入線した16番モデルから。 先日、惜しまれながら閉店したカワイモデルの物と思われる60形蒸気機関車です。 一見するとフリーかショーティのモデルに見えますが「明治22年にドイツから讃岐鉄道が7両を輸入、後に山陽鉄道を経て国鉄に編入された」(科学教材社「75年版工作ガイドブック」290Pより引用)という経緯を持つ歴としたスケールモデルなのだそうです。 カワイモデルがこれを製品化したのは1950年代後半くらいな...
今回は日常ネタから 先月のグランシップも2日目がそうだったのですが、ここ半月くらい日曜と平日を問わずわたしが休みの日に限って大概雨に祟られるというあまり嬉しくない気候が続いていました。 まあ、そんな時でもないとできない様な家事や活動に勤しんだりもするのですが、やっぱり休日に雨空ばかりというのは心理的に腐る事夥しいものがあります(汗) ですから先日ようやく「朝からさっぱりと晴れ渡った青空からスター...
今年に入ってからこっちわたし的にトレンドとなっていたマンガ「mono」に因んだ総菜パン食べ歩きツアー。 原作の方は先日発売の最新号でこちらの予想の斜め上を行く展開で驚かされていますが(笑)今回は総菜パンツアーのその後のはなしから。 今回登場した10軒のパン屋さんですが、その後甲府探訪の旅に再度立ち寄る機会が多く、店によっては5回くらいパンを買いに行くなんて展開になってわたし自身驚いています。 その中に...
今回紹介するのはいわゆるマスコミモデルのひとつなのですが、わたし自身がこのモデルに対して重大な誤解をしたままでいたため、これまで紹介してこなかったモデルでした。 物は円谷倉庫シリーズのひとつ「怪奇大作戦」のトータス号です。 モデル自体はだいぶ前に入手していたのですがトミカサイズとしては大きすぎるため、他のモデルと並べて使うのが難しいと長い事思っていたのです。 (TLV準拠の1/64だとこれの半分~1/3程...
今回は久しぶりのホットウィールネタから ここ最近わたしがホットウィールを買う店と言いますと駅前の某家電量販店とか郊外の某巨大ショッピングモールの中のおもちゃ売り場というのが定番化しています。 (まあ、田舎の事ゆえ他のショップが少ない事も影響しているのですが ですがそれらの店というのはわたしと同じ事を考えている人も多いのでこれはというものがあっても入荷してほどなく消えてなくなる確率も高く、それゆえ...
久しぶりにご当地カップ麺ネタから。 山梨のとあるPA売店で見つけたマルちゃんの「富士宮やきそば」をば。 静岡辺りならわざわざカップ麺を買うまでもなく屋台やお店でよく食べられる富士宮焼きそばですが、振りかけられる削り粉の風味がソース焼きそばのアクセントとして良く似合い、観光ついでのおやつ代わりに食するにはなかなか好いご当地グルメです。 カップ版を山梨で買ったのも何ですが、金曜日の夜に買って翌日職場の...
グランシップネタもこちらではひと段落つけて、そろそろいつものペースに戻そうかと思います。 今回はミニカーネタから 子供の頃に入手した講談社の「ヒーローメカ・超マシーン大事典」という本がありまして、これが過去に放送された特撮ヒーローメカを網羅したなかなか重宝な一冊でした。勿論、ヒーローカーの類も大概は載っていたのですが、その中のいくつかはこの本が初見だったという物もありました。その中の1本に「アタ...