お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
9月からこっちほぼ毎月のように実行する羽目になっている実家への帰省。 特に最近のは観光目的でないので、スケジュール的には慌ただしいのですが、それでも目についたものがない訳でもありません。 今回は帰省で気付いたことなど。 盛岡市内の周遊で意外に便利さを実感したのが「でんでんむし」という循環バス。これまでの帰省では使った事がなかったのですが実際乗ってみると市内主要部を過不足なく回ってくれる運転定額バ...
前回の「東北六県サンド」に続いて「mono」とは関係ないものの「調理パンツアー盛岡編」をやってみたいと思います。 市内の目抜き通りのアーケードを歩いていて驚いたこと。 それは私が小学生の頃にオープンしたパン屋さんに30年ぶりくらいに再会できた事です。 なにしろ目抜き通りの一等地の事とて、20年もすれば店が入れ替わるなど日常茶飯事。大体地元でも名の通った時計店や電気屋、蕎麦屋までもがここ10年くらいの間に次...
先日入庫のトミカプレミアムから。 AE86カローラレビンのAPEXです。 「ハチロク」と聞くと今では大概の人が連想するのがトレノだと思いますが、当時はハチロクと言うとレビンの方が先に来る(わたしの様な)同年代は多いと思います。 また、ハチロクレビンは既にTLV−NEOから2ドアクーペの仕様がリリースされていますが、今回のプレミアム版は3ドア仕様できちんと棲み分けています。 TLV仕様と同様に、最上級グレードのAPEXの...
そろそろ師走が近いのにまだ続いている帰省ネタから。 前回、前々回が丁度秋のシーズンだったので、お土産類も勢い秋を意識する様なものになったのですが今回も地ビール系から買い揃えました。 実は前回の帰省の時に家族から「前と同じリンゴのシードルを」とのリクエストがあったのですが、いざ行ってみたら「リンゴ系の酒は季節商品」らしく見つけられず。 変わって並んでいたのが「スパークリングワイン系」 現住地が勝沼...
まったくの初読なのに「思い出の」と付けてしまっている「大百科シリーズ」ネタ。 今回はケイブンシャの「ヒーロー必殺技大百科」(通巻235) 本書の上梓は前回紹介した「スーパーメカ ロボット~」の半年後の1985年秋頃ですが、そのたった半年の間にヒーローものやロボット物に大きな変動が起きていて、その予兆を感じさせる1冊になっているのが面白いところです。 前の「スーパーメカ ロボット」の頃までは殆どバブルとい...
先日入庫のTLV-NEOから 以前、コナミの絶版名車からセフィーロが出たとき「トミカサイズのミニカーでセフィーロが拝めるとは思わなかった」ですから文字通り一生モノのお宝が手に入ったような気分で盛り上がったものです。 ところがその数年後、アオシマの「あぶない刑事」シリーズで劇用車とはいえ、セフィーロが製品化され2社競作というこれまた予想もしていなかった展開に狂喜したのですが、 令和も6年になってTLV-NEOか...
今年の上半期、当ブログを飾った「マンガ『mono』にあやかった甲府周辺の調理パンツアー」のはなし。 あれ以来、どこに行っても妙に調理パンづくようになったわたしですが、今年後半は3回にわたり盛岡への帰省が連続した影響で「盛岡周辺でも調理パンが妙に気になる」様になってしまっている気がします。 (まあ、手続きやら家財の移動やらの合間に手軽に食べられるのが調理パンという事もありますが) と言う訳で「mono」...
今年の帰省で街中を動き回って感じた事と思わぬ収穫のはなし・・・をば。 ここ2,3年の間に田舎の典型の様な地方都市であるはずだった盛岡も風景の変容が著しい事が実感されます。 流石に指定保存建造物の様な「文化財的建物」は消えていませんが、幼少時になじみのあった(つまり、ここ3,40年の間に建っていた)建物が次から次へと取り壊され、思い出にある「昭和の風景」が急速になくなっているのです。 で、跡地に建つの...
先日見つけた古本から 物は「世界の最悪クルマ大全」(クレイグ・チータム著 川上完監訳 原書房) 実はこの本、数年前に新刊で出ているのを斜め読みした事があるのですが、諸般の事情でその時には買わなかった一冊でした。 今回は半額程度のお値段でブックオフに並んでいた事と「帰りの各駅停車の電車の中で読み切るには適当なボリュームだった」事で購入した次第です。 本書は「バランス無視のステアリング、とにかく錆び...
盛岡三大麺ざんまいのはなし・その3「MONAKA」と盛岡冷麺のはなし
盛岡帰省時の「三大麺制覇」のはなしから・その3です。 盛岡ではわんこそばやじゃじゃ麺は外で食べる麵の定番でしたが、もう一つの「冷麺」の方は割合早い段階で袋めんがスーパーで手軽に買えたせいもあって、わたしの実家では「普通の家庭料理」として定着していました。 わたしの子供の頃は母が「辛味袋の中身をフルにぶちこんでいた為、毎度毎度口から火を噴くような辛さにやられていた」思い出があります。 その辛さゆ...
先日の帰省の戦利品から。 地元の中古ショップのミニカーブースで見つけたKYOSHOのロータスヨーロッパS1をば。 「サーキットの狼」直撃世代の私としては1/64スケールのロータスヨーロッパは見逃せない素材ですが、とりわけ今回目についたのはロータスヨーロッパの中でも最初期の仕様であるS1だった事です。 のちの仕様と異なりフロントウィンカーがフェンダー上部になく、窓も固定式で三角窓すら持たないシンプルなもので、エ...
先日の平日休、かねて一度観てみたかった劇場版ボルテスVに行ってきました。 本作は日本以上に大人気だったフィリピンで実写版リメイクがされたもので、今回の劇場版のストーリーはアニメ版とほぼ同じ内容で第1話、2話をバージョンアップしたものです。 (フィリピンでは本放映当時諸般の事情で放映が禁止された経緯もあり彼の地では、ほかのロボットアニメよりも特別な存在と言えたのでしょう) 日本ですらアニメのロボット...
盛岡三大麺ざんまいのはなし・その2「白龍のじゃじゃ麺とチータンタン」
盛岡帰省時の「三大麺制覇」のはなしから・その2です。 前回の帰省で「新幹線で駅弁がろくに買えなかったために駅前のコンビニでじゃじゃ麺を買った」及び帰りに「じゃじゃ麺入りの駅弁を買ってきた」はなしをメインブログに書きましたが、わたしにしてみればこれらはいわば「外堀を埋められた」様な思い出でして、コンビニや駅弁でない「あの頃のじゃじゃ麺をこの次こそは食べたい」という思いを新たにしたものです。 ここ...
この間の「新幹線」帰省のおりに唯一拾った鉄道模型の中古モデルがこれでした。 物はミニトリックスのBR01蒸気機関車。 BR 01と聞いてもドイツ型に興味のない向きにはよく分からないかもしれませんが、実車はドイツ国鉄の最初の制式蒸気機関車として250両近く製造されたスター級蒸機の一つです。 それまで地域によってまちまちな規格で製造されていた蒸気機関車を統一した国鉄の発足とともに規格を統一して設計された物だそう...
盛岡三大麺ざんまい(笑)のはなしその1・やぶやの「賢治セット」から
先日の3度目の盛岡帰省に関連したネタです。 前回もそうだった様に今回の帰省も現地での食事はすべてが外食。 しかもビジホのロケーションが盛岡駅ビルの真向かいなので、大概の料理を口にする事ができます(まあ、予算の許す範囲内ですが) そんなわけで今回はこれまでの帰省ではやらなかった様なミーハー丸出しの食生活を堪能いたしました(笑) いつの頃からか「冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば(というか日本そば)」を称...
今回も今年3度目の盛岡行きに絡むはなしです。 2回目、3回目の帰省については実家の家財道具の一部を一度に大量に移動するため、電車での帰省でも車が必要になり駅のレンタカーを利用して凌ぐ形になりました。 が、前にも書いた様にわたしが車を借りるときは「普段乗っている車よりも小さい車を選ぶ」のを原則としている(速さやカッコよりも小回り性と室内の広さを優先する。但しタイヤが細くて不安定な軽自動車は除外する)...
昨日も書きました3度目の盛岡行きに絡むはなしから。 往路は中央線の「あずさ」と東北新幹線の「はやぶさ」を乗り継ぐルートだったのですが、前回の帰省では車内でろくなものが食べられなかった恨みがあった(笑)ので車中の食事位は贅沢をしようと決めていました。 あずさに乗り込むとさっそく売店で買ったワインを開封。 初日は一日電車に揺られる日程なので昼間っから一杯気分です。 駅で弁当を買うことにしたのですが、...
今回もまた帰省ネタですがご勘弁ください。 この秋のJREのキャンペーンのテーマは「秋はみじかし旅せよ岩手」なのだそうです。 こんなのが現住地を含む関東一円のJREの駅にポスターやら看板やらが掲示されていたりします。 (盛岡出身の身としては「こっ恥ずかしい事この上ないフレーズ」ですが) それは置いておいて、 わたし個人の場合、例年なら盛岡への帰省はコロナ禍以前は夏と年始の二回、コロナ禍からこっちは春と秋...
前回に続きスカイラインのパトカーのミニカーのはなしです。 先月のTLVーNEOの新アイテムから。 かねて予約していたR33スカイラインGTーRのハイウェイパトカーがリリースです。 前のR32は基本が5ナンバーサイズで背も低かった為殆どパトカーにならなかったそうですが、3ナンバー化したR33は32に比べてパトカー化される比率もそれなりに多かった模様です。 中には4ドアのGTーRのパトカーもあったそうですし、覆面パトカーの仕...
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お土産の事まで書いてしまったので、今年のトレインフェスタネタもそろそろ打ち止めですが、今回はこれまでの記事で乗せ漏らした、いわば拾遺とでもいうべき題材を書こうと思います。 前回の時は東静岡に留置中の姿を捉える事しかできなかったJR東海の315系。 1年後の今回はちゃんと乗る事ができました(笑) 313系の面影を残しながら適度にアヴァンギャルドになった前面デザインは好みの別れる所ですが、 乗った感じは「前...
飲んで食べて萌えて(爆笑)と紹介して来たグランシップトレインフェスタ、今回は模型以外の土産物について書きたいと思います。 会場の参加者やスタッフに配布された「入場記念の硬券」は今年も配布。 確か今回で3回目となりますがそろそろノベルティとして定着した感があります。わたしなんかは「今年も来ないかな」とか無意識に期待したりして(笑) それとは別に各クラブや鉄道会社からのパンフや印刷物も集めてみれば結...
グランシップトレインフェスタのはなし・その3です。 ここ数年トレインフェスタで目立ったのは「萌え」の概念でした(爆笑) 最初は各クラブの中で「ラブライブ!」「ガールズ&パンツァー」「ゆるキャン△」などの推しコンテンツを車両とかジオラマ上に表現するという形から始まっていましたが、その勢いは徐々に加速し、殊にNゲージやHOゲージでは「萌えのないクラブの方が少ないのではないか?」とすら思えるほどだったので...
昨年あたりからトレインフェスタではクラブ間で纏まった形での宴会は無くなったのですが、その代わりクラブ内での飲み会が定番となっています。 何しろわたしの様な田舎者にとっては「鉄道模型を肴に酒が飲めるイベント」などこの時くらいしかないですから。 夜の静岡の居酒屋かなんかでメンバーが集まり一杯やりながら駄弁るイベントというのはコロナ禍以後ますます貴重です。尤も感染リスクを考えると相変わらずマスクが手放...
グランシップトレインフェスタ2025ネタから。 メインブログでは鉄道模型か鉄道ネタを扱いますが、こちらでは専らそれ以外のネタで行かせて頂きます。 先ずは会期期間中の朝食のはなしから 静岡での宿舎の朝はホテルのモーニングバイキングです。 以前に比べて参加者が激減(コロナ禍と諸物価高騰の煽りがこんなところにも出ています)していますが、メニューの豪華さは相変わらず。 わたしの普段の生活でここまで豪華なもの...
5月17・18の両日、静岡のグランシップで行われたトレインフェスタ2025に参加し、ついさっき帰宅したところです。 準備も含めて丸3日お付き合いした訳ですが、殊今回のトレインフェスタは天候に恵まれない展開となりました。 搬入、準備の段階ではどうにか持ちこたえた天候も 開催初日は朝から土砂降りでの幕開け。 しかも午後に入ると雨に風が混じる最悪の展開。 屋外での行事がほぼ中止になってしまったばかりか、風の影響...
先日、所用で甲府を訪れた際に、城跡の公園に隣接した一帯に江戸の街並みが再現された一角ができたと聞いてちょっと覗いてきました。 山梨というところは「一瞬のドイツ」「一瞬の中国」もあるところですが、こちらはさしずめ「一瞬の江戸」というところでしょうか。そういえば甲府駅の北側は「一瞬の大正」な街並みがありますね。 なるほど目抜き通りの商店街から城跡に向かう道が整備され、あたかも時代劇のセットを思わせま...
今回はトミカプレミアムUnlimitedから「ルパン三世・カリオストロの城」からフィアット500をば。 実をいいますとこのモデルは同型がキャラウィールでも出ていたので一旦はスルーしていたモデルだったのですが、先日立ち寄った某SAのトミカショプで出物を見つけたらついムラムラと(アホですなあ) トミカプレミアムではノーマル仕様のフィアット500が出ているのですが、今回のモデルは屋根上にキャンプ用具一式を積み込み、リア...
この春の帰省とGWに関する食べ物ネタから。 先日通りかかって見つけた自販機。現住地の近所にも「納豆」とか「袋入りラーメン」とかの自販機にはお目にかかりますし、静岡では「バーベキュー用牛肉の自販機」なんてのもあったのですが、流石に「ジビエの自販機」なんてのはありません。 周囲は普通の住宅地なのですが、そんなにジビエの需要があるのでしょうか(謎) かつては秋葉原に行かないと買えなかった「缶入りおでん」...
先日来、グランシップのトレインフェスタ2025に向けた準備を休日ごとに続けているのですが、今回は鉄道模型以外の部分での準備のはなしです。 わたしの場合2016年の初参戦以来、会場への往復にはエスクァイアを使っています。 モジュールを複数積み込めて、なおかつその他の機材や宿泊ギアをも呑み込み、日帰りでトンボ帰りする時などは、「雨のPAで車内を即席ラウンジに変えて弁当をぱくついたり仮眠したりできる」というスペ...
久しぶりにガチャの話です。 先日行きつけのスーパーのガチャで見つけたトイズキャビンの「ホンダカブ フィギュアキーホルダー」 最初はスルーしかけたのですが、このキーホルダーはボックス形状でして中には「1/64スケールのホンダカブ3種6色」のミニカーが入っています。 物は50ccのスーパーカブ、110ccのクロスカブ、125ccのハンターカブの3種でそれぞれ2色づつのバリエーションがあります。 最近、うちのラインナップも...
今回は思い出の大百科シリーズネタから。 例によって実家の押し入れから弟の手持ちをサルベージしたものです。 その名も「戦闘メカ ザブングル・太陽の牙 ダグラムメカ大百科」 いや、随分と長いタイトルです。ひょっとしたらケイブンシャの大百科の中では一番長いタイトルかもしれません。 (弟が表紙に落書きしていたので見苦しい写真になっていますが、こういうのもまた、時代の記憶と言う事でご勘弁ください汗) それ...
土曜日からの4連休、世間では4連休ですが私の場合は日曜以外が出勤日なので「普通の5月第一週」となっている事は先日のブログにも上げた通りです。 で、その連休中唯一の休日たる日曜日に私が何をしていたかと言いますと 「朝からようつべのライブカムをつけっ放しにして、故郷をはじめとするあちこちの風景をザッピングしていた」のですから世話はない(笑) 寝起きの布団の中で「新宿駅近くのYUNIKA VISIONから朝日が昇...
例年いつもそうなのですが、仕事の都合もあってGWというのはわたしにとって「ただの5月第1週」でしかありません。 連休もなければ祝日もなく、カレンダーの上では日曜日しか休みがないという時期であります。 とはいえ、晴れてさえいれば気候的には過ごしやすいですし、ピクニック気分に浸るなら日帰りでもそこそこ休日気分が味わえるのが取り柄と言えば取り柄なわけで。 先週の日曜日はまさにそういう天候でしたので、何かい...
今回はノーマルトミカネタです。 現行型クラウンが登場してこのかた、クロスオーバー仕様はプリウスに匹敵する勢いで定着し、令和の風景の一部にまでなった感があります。 が、元々クラウンの基本形だったセダン仕様は一昨年に追加されたものの、発売以来わたしが街角で見かける事が殆どありません。 まあ、サイズが先代に比べて大きく拡大したばかりかお値段もお高くなった事もあるのでしょう。 ともあれ、歴代のクラウンは...
前回キングギドラを紹介した子供のソフビネタから。 キングギドラもデカかったのですが、それに負けないサイズのソフビが同じ宇宙怪獣のガイガンでした。 昭和47年の「ゴジラ対ガイガン」でデビューしたガイガンはそれまでのライバル怪獣にない独特の洗練されたデザインが魅力の一匹でした。 地球侵略用のサイボーグという設定ゆえに他の怪獣と異なり生物学上不条理に見える「腹の回転カッター」とか「ピッケル状の両腕」とい...
今回は帰省のグルメネタから。 盛岡からの帰路は久しぶりのE5系。 前にも紹介しましたが、改札の近くに盛岡市民のソウルフードたる「福田パン」があり、前回の帰省ではそこの調理パンを頂きましたが、今回も2、3個買い込みホームの待合室で「乗車前のランチ」を堪能しました。 今回は前とは違うメニューを選ぶ予定だったので売り場を見回すと、前回見なかったメニューがちらほらと。 ひとつは「合鴨ロース」に決めましたが、...
・・・なんてタイトルだけ書けば随分暢気な感じがしますが、実際はきちきちのスケジュールの中、徒歩で移動中に拾い集めたネタばっかりですのでいわゆる観光気分とは異なりますがその辺はご勘弁を。 昨年来の複数回の帰省の中で、故郷における路線バスの利便性の向上を知ってからは現地での移動にストレスを感じる事が少なくなっているのには助かります(専ら心理的な面で) おかげで短い滞在期間に要務が集中する(ついでにイ...
今回はイレギュラーな帰省土産から。 帰省の折に私がミニカーをやっている事を知っている知り合いの酒屋さんから「トミカが欲しいだろ」とばかりに頂いた一品です。 勘のいい方ならここで何かお分かりと思いますが、物は「三ツ矢サイダー140周年記念(?)」のキャンペーントミカ。 酒屋さんかスーパーの店頭で見た方もおありの事と思いますが「対象の三ツ矢サイダー6缶パックを買うとおまけにひと箱ついてくるオリジナルトミ...
今回も実家の管理に絡む所用のため、GW直前のタイミングで今年最初の帰省を行ってきました。遊びに行く訳でもなくスケジュールはタイトの極み、観光的な要素もまるでなし。 そろそろこう言うのを「帰省」と呼ぶのもいい加減どうだろうかとは思いますが。 ともあれ、今回は帰省ネタとして春の盛岡のはなしをば。 この季節の岩手山を観るのは久しぶりですが、真夏とか真冬とかの寒暖のはっきりした季節よりも春先の微妙な機構の...
今回もトレインフェスタ絡みのネタです。 前にも書きました様に、会期中の夜はクラブのメンバーと飲み会をやって、その帰りに中古ショップ巡りをするという「なんだかなあ」の日程だったのですが、それでも面白いアイテムというのはいくつか拾えるもので今回も一つ二つ入手しました。 ですが、今回のアイテムは「ミニカー」なのか「テツドウモケイ」なのか非常に微妙なアイテムだったりします。 この間当ブログでマツダのボン...
月曜日からこっち、メインブログと同時並行で進めてきた2024年グランシップトレインフェスタのはなし。 今回は会場やその周辺で見て回ったものから ここ数年萌えが加速状態のトレインフェスタですがその勢いは相変わらずです。クラブも私鉄も夫々のイメージキャラや推しキャラを推し出した展示が目立つようになりました。 もっとも、最近では渋谷や新宿でも似たような状態になっていて驚きますが、その意味では渋カジに先行...
今回もトレインフェスタ2024に絡むこぼればなしですが、正直言って題材としては相当な変化球です。 「こんなのトレインフェスタじゃない!」と思われた方、ご勘弁を。 今回のフェスタでは例年行われていた懇親会が無くなった関係で、クラブのメンバーは揃って駅前のビジネスホテルを利用する事になりました。 で、会期中の三日間、ここを拠点に会場へ往復したり飲みに繰り出したり(汗)あほな買い物に出歩いたりした訳で(汗...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 今回はクルマ絡みのはなしで行きます。 会場への往路ではクラブのメンバーが所要機材を目いっぱい積み込みコンボイを組んで一路静岡を目指します。 もちろんうちのエスクァイアもその中の1台なのですが、最近はコンパクトカーでもかなりの収容力を持った車が次々に出てくるのに驚かされます。特にシエンタとかフィットシャトルの収容力は凄い。 空荷ならそのまま布団を敷いて...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 表ばなしは以下のリンクからどうぞ 鉄道模型のクラブとはいえ、昔と違い構成メンバーの大半が年配者の当クラブの事ですから 「設営が終わった」と言っては飲み 「1日目が終わった」と言っては飲み 「会期が終わった」と言っては飲む(但しここでは珈琲ですが)訳です(汗) 今回メンバーの宿泊地に選ばれたホテル(これについても後述しますが)が「駅ビルに直結した地下道...
先日の富士宮で入手したアイテムから。 実はこのアイテムは以前から現住地で探していたものですが、なぜかどこの店に行ってもガチャが置いておらず「これは売り切れかな?」と思っていた物でした。 が、静岡はリリース元のトイズキャビンのお膝元だけあって富士宮駅近くで入手できたのは幸いというほかありません。 物は「B110サニークーペ」でして、ノーマル版とカスタム版(要するに街道レーサー仕様)の2タイプがリリース...
一昨日の当ブログ更新がお休みになりましたが、実はその日から静岡のグランシップトレインフェスタ2024に参加しておりましてつい先ほど帰宅したところです。 今回も準備・撤収を含めてわたし的に充実した3日間を過ごさせて頂きました。 確かに疲れてくたくたですが「大人の文化祭」的なこの種のイベントは得る所も多く、参加する事自体が楽しかったりもします。 いい歳をこいてくると、やはりこういう盛り上がる場が年に一度...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 実はあの日に買った数冊の本の中で一番ワクワクする内容だったのがこれでした。 グランプリ出版の「懐かしの軽自動車」(中沖 満 著) 当ブログでは以前帰省の時に買った一冊として同じ出版社のシリーズで「国産乗用車60年の軌跡」という本を紹介した事がありました。 そのタイトルの通り草創期から最新型まで、時代を代表する乗用車の軌跡を俯瞰して見せた一冊です。 あの本...
昨年暮れにリリースされたトミカプレミアムから。 物は先日、事実上の後継といえる250系が発表されたばかりのトヨタランドクルーザーの40系です。 実は暮れにリリースされた時は既にトミカ、トミカリミテッドに加えてプラッツのかなり造形のいいガチャで3タイプの 40を持っていたので「流石に今回はもういいかな」とか思っていました。 トミカでできたドアの開閉がオミットされていたのも気分を萎えさせましたし。しかも今回...
先日から再開した「SA&PAのラーメンネタ」から。 今回は中央道の釈迦堂PA下りの「山脈塩タンメン」から 実はこのPAでは以前「炙りチャーシュー丼」というのを紹介した事があり、実際家族などにも好評だったのですがコロナ禍の最中にこれを出している店が撤退してしまい、少なからずがっかりしていた所です。 実際、それ以降ここで食事をする事もなくなっていたのですが店が代わったこのPAを久しぶりに覗いてみました。 ラー...
先日入手したモデルから。 トミカプレミアムUnlimitedで昨年既に出ているモデルですが専らお値段の問題で購入を見送ってきたものです。 ブツはTV版機動戦士ガンダムの「Gファイター」 コアファイターやホワイトベースはいち早く入手したわたしですが、Gファイターまではちょっと手を出せませんでした(高々千円ちょっとなのに) 先日になって近所のブック〇フで700円の出物を見つけてようやく買ったという代物です。 TV版ガ...
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから とはいえ今回の題材は結構な搦め手ですが。 カラーブックスの通巻124「駅弁旅行」(石井 出雄 著) 最近では駅弁は駅で買うというよりも実質的に「スーパーやデパートなんかの駅弁フェアで買って食べるもの」というイメージが定着している気がします。 かつての様にクラブの鉄道模型運転会を併設するとか、鉄道イベントにドッキングさせるというのはまだ良い方で、どうかする...
最近世間では何かと喧しいダイハツですが、ここ2,3年で最も目にする機会の多いダイハツ車というとまず思い出すのはムーブキャンバスではないかと思います。 ムーブをベースにしたミニバンボディでありながら独特の洒落っ気を持ったデザイン、パステルカラー主体のボディカラーと、自動で開くスライドドア&2列目シートの床面にバスケットを引き出せる装備など「お買い物に特化した様なコンセプト」で「日常使いには使えそう...
今年もGWは祝日出勤となり「ただの5月第1週」と化すところでしたが、子供の日の今日はとあるイベントの手伝いで富士宮市に出張りました。 今回はそこで見たもの、感じたことについて。 富士宮の駅を見るのは初めてだったのですが身延線のローカル駅程度の認識で出かけたわたしをを出迎えしてくれたのは、実に堂々たるペデストリアンデッキでした。 普通、この種のデッキは仙台とか大宮、或いは町田や甲府なんかでもお目に掛る...
あfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残る一軒を制覇しました。 今回取り上げるのはパン工房「い〇か」(作中では「ベーグル工房いちかわ」と表記) 前に紹介した「ふかふ〇パン」の通りをさらに郊外に走っていった旧国道沿いの店でしたが、クルマを飛ばしていてどんどん標高が高くなってゆくのが実感されるロケーション。 店に着いて...
先日来、20年ぶりに復活させたベータデッキでエアチェックしていた懐かしの番組を紹介していますが、今回はわたしの趣味に絡む題材の物をば。 1983年頃にNHK教育テレビで放映された「YOU」という番組から。 これは1960年代から土曜の夜10時台くらいに放映されていた「若い広場」の流れを汲む「教育テレビ謹製の若者むけ番組」のひとつですが「若い~」が若者向けとか言いながらPTAご用達みたいな如何にも堅苦しいイメージだっ...
今回は1/43スケールミニカーから 「国産名車コレクション」からフィアット850をば。 今ではフィアットというと500を連想される方も多いと思いますが、850は初代500の後継者として1964年にデビューしたRRのセダン(ファミリーカー)でした。 後継とは言っても中身については実質上級移行に近いもので500よりもボディは長く、エンジンをリアノッチに搭載させて全体にセダン的なフォルムになっています。 英国や日本での販売も...
先日の渋谷行きでの拾い物からNゲージの外国型機関車です。 RocoのDB BRV215ディーゼル機関車です。 実車はドイツ連邦鉄道の中型機関車で1968年から1971年にかけて製造され、旅客・貨物はもとより本線・支線のどちらでも使えるという一種の便利屋的存在らしいです。 モデルのカラーリングは、カタログなどでよく見かけるえんじ色のほかベージュに青帯の仕様もありますが今回入手したのはベージュにえんじ色の帯を纏った036-...
前回30年ぶりくらいに「ペヤングのカップ焼きそば」を食したはなしをしたのですが今回はその姉妹編です。 久しぶりに口にしてからは、やっぱりその懐かしさに惹かれる形で2,3度昼食にペヤングを頂く様になったのですが、そんな折に手にしたのは「ノーマルと激辛を組み合わせたHALF&HALF」 ペヤング再開の時と同じ二玉増量版の焼きそばですが、実は(と言うか当然ながら)ペヤングの激辛というのは食べた事がありません。 こ...
先日「劇用車に見るアクションドラマ」の中でVWタイプⅢ二軽く触れましたが、肝心のミニカーそのものについてブログに上げていないとのご指摘を頂きましたので(大汗)今回はその件を補足させていただきます。 今回記事に上げたVWタイプⅢは大昔に入手して押入れの隅にしまい込まれていたマッチボックスの仕様です。 VWタイプⅢは現在はビートルとゴルフの間に挟まる形で影が薄い存在ですが、わたしが子供の頃はビートルの代替需...