今泉駅から米坂線の代行バスに乗車しました。では、撮影した画像と地図とストリートビューとタイムラインを見比べていきます・・・米坂線の線路は今泉駅から田園地帯を北にぐるっと大回りします。その大回りの途中に次の萩尾駅がありますが、代行バスは大回りする内側を萩尾駅に向かってカクカクしながらショートカットとするような動きをとります。田園地帯のど真ん中を走りながら上白川橋で白川を渡ります。画像↓はおそらくその直後...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
週末パス25初夏-山形米坂編(21) 米坂線 (今泉駅→小国駅) ~代行バスで田園地帯から山間部へ~
今泉駅から米坂線の代行バスに乗車しました。では、撮影した画像と地図とストリートビューとタイムラインを見比べていきます・・・米坂線の線路は今泉駅から田園地帯を北にぐるっと大回りします。その大回りの途中に次の萩尾駅がありますが、代行バスは大回りする内側を萩尾駅に向かってカクカクしながらショートカットとするような動きをとります。田園地帯のど真ん中を走りながら上白川橋で白川を渡ります。画像↓はおそらくその直後...
地域タグ:飯豊町
週末パス25初夏-山形米坂編(20) 米坂線・山形鉄道フラワー長井線 今泉駅 ~2つの盆地の接点にある2つの路線の連絡駅。代行バスに乗車します~
長井駅からタクシーを利用して今泉駅に向かいます。運転手さんの会話の中で、フラワー長井線の減便の話が出てきました。朝の宮内駅の時刻表で社員の退職によって今年4月から減便されたことは知っていましたが、運転手さんの話によると3名退職されたようですね。バスが土日運休になったり、どこも人出不足で大変ですね・・・。今回のタクシーは平日であればバス、減便が無ければ普通に鉄道で行けた区間だったのかもしれませんね。タク...
地域タグ:長井市
週末パス25初夏-山形米坂編(19) 山形鉄道フラワー長井線 長井駅 ~全国初、市役所と一体となった駅。タクシー使います・・・~
あやめまつりが開催中の長井あやめ公園やあやめ公園駅に立ち寄った後も
地域タグ:長井市
週末パス25初夏-山形米坂編(17) 山形鉄道フラワー長井線 羽前成田駅 ~大正期からの木造駅舎。長井駅まで歩きます~
荒砥駅から山形鉄道フラワー長井線を折り返しました。列車はふた駅進んで鮎貝駅に到着。ここで西大塚駅で知り合った横浜の方が予想通り乗車(微)更に2駅進んだ駅の名は白兎駅。読みはそのまま「しろうさぎ」。山形鉄道転換後に開業した田んぼのど真ん中にある無人駅です。待合室にはうさぎの耳を模したイラストが描かれています。駅名は宮内駅で話題にした熊野大社やうさぎ駅長の「もっちぃ」に関係しているのかなと思いましたが、「白兎...
地域タグ:長井市
週末パス25初夏-山形米坂編(16) 山形鉄道フラワー長井線 荒砥駅 ~車両基地のあるフラワー長井線の終着駅~
宮内駅から山形鉄道フラワー長井線の下り荒砥行きに乗車しました。列車はまず西に進み、JR米坂線が合流する今泉駅を出ると、長井盆地を最上川と共に北上開始します。南長井駅や長井駅では多くの方が下車。更にはあやめ公園駅で観光客が多数下車して車内は落ち着きます。長井駅やあやめ公園駅は後ほど訪問してみようと思います。その後の列車は風光明媚な田園風景の中を北の山々に向かって走ります。この辺りの広々とした車窓はお勧...
地域タグ:白鷹町
週末パス25初夏-山形米坂編(15) 山形鉄道フラワー長井線 宮内駅 ~休日有人駅と列車交換の奇跡(笑)~
西大塚駅から上り列車の赤湯行きに乗車しました。列車は盆地の北の縁の田園地帯を東に進んで宮内駅に到着です。1番線の到着。計画通りここで下車することにしました。例の横浜の方も含めて下車客はそこそこ多く、下車の列の最後に並びます。ワンマン運転ですので運転士さんにきっぷを見せて下車しますが、その際に例のスマホを失くしたことを伝えました。赤湯から乗車したYR-884の車内に置き忘れた旨を伝えると、運転士さんはその
地域タグ:南陽市
週末パス25初夏-山形米坂編(14) 山形鉄道フラワー長井線 西大塚駅 ~国鉄時代からの木造駅舎。スマホがない・・・~
赤湯駅から山形鉄道フラワー長井線に乗車しました。フラワー長井線は赤湯と荒砥を結ぶ元国鉄ローカル路線。JRの米坂線と合流する今泉駅までは米沢盆地の北の縁を走ります。一方の米坂線は米沢駅を出て南から西の縁を走っています。盆地の東部を南北に走っている奥羽本線も含めると、この3線がそのまま米沢盆地の形を成しています。多分ですが・・・南陽市役所駅付近の右車窓。水田が広がります。木造駅舎のある宮内駅に停車。この駅は...
地域タグ:川西町
週末パス25初夏-山形米坂編(13) 奥羽本線・山形鉄道フラワー長井線 赤湯駅 ~フラワー長井線に乗換え。"フラワーライナー"に乗車します~
高畠駅から山形線の下り列車に乗車してひと駅。列車は赤湯駅に到着しました。2番線の到着。乗り換えのため下車します。駅名標には
地域タグ:南陽市
週末パス25初夏-山形米坂編(12) 奥羽本線 高畠駅 ~温泉施設とホテルとが一体となった駅。「フォルクローロ」で一泊~
真室川駅から奥羽本線の上り列車を乗り継いで高畠駅までやってきました。2番線の到着です。時刻は21:25。計画より1時間半遅れでの到着。つまり新幹線とは1時間以上の差がつくわけです。 高畠駅は山形県東置賜郡高畠町大字福沢にある奥羽本線の駅。山形線の愛称区間内にあり、山形新幹線は約半数が停車するそうです。
地域タグ:高畠町
週末パス25初夏-山形米坂編(11) 奥羽本線 真室川駅 ~立派な2階建ての瓦葺き駅舎? 新庄から山形線を乗り継ぎます~
真室川町の町営路線バスで真室川駅までやってきました。真室川駅は山形県最上郡真室川町大字新町番外地にある奥羽本線の無人駅。秋田との県境にある林業の町、真室川町の中心市街地にある駅で、地図を見ると、主に線路と真室川との間に街が広がっています。真室川といえば・・・レコード化で全国に知られるようになった民謡「真室川音頭」の発祥地なんだそうです。また、スキー場が駅から真室川を挟んだ北西方面に、更にそこから鮭川を...
地域タグ:真室川町
週末パス25初夏-山形米坂編(10) 真室川町営バス (及位駅→真室川駅) ~山間隘路の田園風景を行く~
及位駅から真室川町営の路線バス「及位線」に乗車しました。運転手不足で路線バスの土休日運休が相次ぐ中、このバスは土曜日も運行してくれて助かりました。バスは基本的に奥羽本線に沿って南下します。国道13号「羽州街道」は真っすぐ南下して(多分)及位トンネルを抜けて金山町に入りますが、バスは金山町を西に迂回して真室川町内を走ります。真室川の流れる山間隘路。山と田畑の車窓風景。長閑です。目的地の真室川駅までの間には2...
地域タグ:真室川町
週末パス25初夏-山形米坂編(9) 奥羽本線 及位駅 ~非電化化された県境近くの難読駅。コミュニティバスに乗り継ぎます~
院内駅で奥羽本線の県境越え列車に乗り継ぎました。列車は院内峠に向けて山の中に分け入っていきます。新庄~大曲間は基本的には単線なのですが、院内~及位間の本数の最も少ない区間だけが複線になっています。不思議な気もしますが、別観点から言えば峠の難所区間・・・SL時代は常識だったのかもしれませんね~? 信号所などが不要になる利点があるとは思います。勾配を登っていき、下り線路とは離れ離れになると、(多分)院内トンネ...
地域タグ:真室川町
週末パス25初夏-山形米坂編(8) 奥羽本線 院内駅 ~銀山で栄えた街。秋田県最南の駅で乗り継ぎ~
湯沢駅から奥羽本線上り列車に乗車しました。乗車したのは院内止まり。県境を越えるには乗り継ぎが必要です。列車は再びの横堀駅に到着しました。3番線に新庄行きの単行気動車を確認。ここで乗り継ぐこともできますが、今回はこのまま乗車します。更にひと駅進んで終点の院内駅に到着しました。3番線の到着です。 院内駅は秋田県湯沢市上院内字小沢にある奥羽本線の単独駅。秋田山形の県境近くの駅です。院内にはかつては銀山...
地域タグ:湯沢市
週末パス25初夏-山形米坂編(6) 奥羽本線 十文字駅 ~羽州街道と増田街道の辻「十文字」。"内蔵の町"の玄関口~
横手駅の東口から羽後交通バスの横手・小安線に乗車しました。行先は「稲庭」。バスは東口ロータリーから駅前通りに入るとすぐに横手バスターミナルバス停に停車。ここで何人かの乗客を拾ってから南下を開始します。地図で確認したところ、「ゆりのき通り」に入って北上線の踏切を渡り、そのまま国道13号に入ります。羽州街道です。その後はしばらくzzzzzz中に🚌は国道を南下。羽州街道と国道が分かれる地点で国道から離れると市街地に入...
地域タグ:横手市
週末パス25初夏-山形米坂編(5) 奥羽本線 横手駅 ~JR奥羽本線の踏破完了。羽後交通バスで戻ります~
横堀駅で奥羽本線を乗り継ぎました。列車は田園風景の中を雄物川に沿う形で北上して湯沢駅に到着。「週末パス」のフリーエリアはこの駅までですが、このまま乗車を続けます。奥羽本線の新庄~横手間はなかなか乗車する機会がなく、JRとしては未乗車の区間。ここで片づけておこうと思います。列車は更に北上して横手駅に到着。北上はここまでにして下車しましょう。3番線の到着。これにて(JRとしての)奥羽本線の踏破完了でございます...
地域タグ:横手市
週末パス25初夏-山形米坂編(4) 奥羽本線 横堀駅 ~山形秋田県境の新たな乗り継ぎ駅。"下り院内、上り横堀"を推奨・・・~
新庄駅から奥羽本線横堀行きの県境越え列車に乗車しました。今年の4月に復旧したばかりの新庄以北・・・列車本数は、真室川折返しが1.5往復、横堀折返しが6往復(うち快速が1.5往復)、秋田直通が1往復となっています。本数的には奥羽本線のネックのひとつでしたが、横堀折返しが新たに設定されて、更にネックとなっちゃいましたね。さて、新庄駅から北に出た列車は次の泉田駅から西に転進。国道13号、つまり羽州街道ルートはそのまま北...
地域タグ:湯沢市
週末パス25初夏-山形米坂編(3) 奥羽本線 新庄駅 ~赤レンガ機関庫と転車台。そして40年ぶりの県境越えへ~
前回の続き。山形県新庄市の新庄駅にやってきました。前回は構内の様子を観察。今回はそれ以外の様子を観察しようと思います。まず、前回の最後に見えた三角屋根から。ホーム端まで移動して確認です。この建物は1903(明治36)年に新庄駅開業と同時に竣工した旧国鉄の機関庫だそうです。ここからだとわかりにくいですが、壁は赤レンガ造りになっています。位置的には駅の北東側。ここには新庄運転区(現在は新庄統括センター)が置かれ...
地域タグ:新庄市
週末パス25初夏-山形米坂編(2) 奥羽本線 新庄駅 ~その① H形ホーム1面に標狭5線と新しい気動車~
山形新幹線「つばさ」で新庄駅にやってきました。2番線の到着です。ちなみに駅名標は5番線のもの・・・後ほど説明します。 新庄駅は山形県新庄市多門町にあるJR東日本の駅。かつての新庄藩戸沢氏6万石の城下町にして羽州街道の宿場町、現在は最上地域の中心都市である新庄市の代表駅です。乗り入れ路線は・・・線路名称上は当駅の所属線である奥羽本線、当駅を起点とする陸羽西線、当駅を終点とする陸羽東線の計3路線が東西南北に延び...
地域タグ:新庄市
週末パス25初夏-山形米坂編(1) 山形新幹線 (上野駅→新庄駅) ~1本だけ生き残った奥羽本線直通新幹線で新庄へ~
今回は「週末パス」を利用した山形(秋田や新潟もちょっとだけ)の駅巡りについて。今月いっぱいで「週末パス」が発売終了ということで、最後に利用しておこうというのが事の発端です。旅先で出会った同業の方も同じこといってましたし、同じような利用者は多いのではと感じました。目的の路線は、9か月ぶりに運行を再開した奥羽本線の新庄~院内間、山形鉄道、運休中の米坂線など。しかし・・・東北新幹線の本線上で車両故障で回送列車が立...
地域タグ:山形県
今回は能登・加賀温泉ミニ周遊券です。1991年夏のものなので、能登線がのと鉄道に移管された後だったようです。(A)券(B)券記憶が一部曖昧ですが、行程は・・・(上野)→[急行能登車中泊 [長野→直江津]]→金沢→宇野気→高松→羽咋→能登部→良川→能登中島→穴水→[能登線?]→(宇出津)→(穴水)→能登三井→輪島[長楽寺Y.H.泊]→(穴水)→津端→富山→魚津→糸魚川→[大糸線]→平岩→・・・※往復の行きは経路(3)、帰りは経路(4)※()内の駅は下車印なし。下車印ひと...
地域タグ:石川県
週末パス25春-茨城常磐編(29) 常磐線 久ノ浜駅 ~今回ラストの駅。帰りは乗り継ぎ1回で東京へ~
広野駅から水戸行きに乗車して常磐線を折り返しました。ここからは各停を乗り継ぎながらの東京への帰路になります。ですが、日が落ちる前にもうひと駅下車できそうです(微)列車は小学校唱歌「汽車」の区間を南下して久ノ浜駅に到着しました。1番線の到着。時刻は16:39。今回の駅巡りラストの下車駅にしようと思います。 久ノ浜駅は福島県いわき市久之浜町字北荒蒔にある常磐線の無人駅。(所在地はJR東日本のHPからの情報ですが...
地域タグ:いわき市
週末パス25春-茨城常磐編(28) 常磐線 広野駅 ~「今は山中 今は浜 今は鉄橋渡るぞと・・・」~
末続駅からお隣の広野止まりの下り列車に乗車しました。列車はまずトンネルに入ります。常磐線では電化の際に断面の小さなトンネルの代わりに新たに別トンネルを掘ったそうですが、そのうちの一つのようですね。久ノ浜~末続~広野間には放棄された煉瓦造りの旧トンネルがいくつか残されているそうです。その新トンネルを抜けると一瞬だけ海岸に接近します。「夕筋海岸」です。そして列車は終点の広野駅に到着しました。予想通り2番...
地域タグ:広野町
週末パス25春-茨城常磐編(27) 常磐線 末続駅 ~「末ながく花と緑と青き海が続く駅」~
磐越東線の江田駅に立ち寄った後は、いわき駅に戻って常磐線下り列車に乗車しました。時刻は15時半。この後は常磐線を行けるところまで行って東京に帰る予定です。いわき駅を出発すると海に向かって北東方面へ。四ツ倉駅から単線区間に入り太平洋を少し掠めます。列車は末続駅に到着しました。1番線の到着。ここで下車してみようと思います。 末続駅は福島県いわき市久之浜町末続字代にある常磐線の無人駅。読みは「すえつぎ」・...
地域タグ:いわき市
週末パス25春-茨城常磐編(26) 磐越東線 江田駅 ~夏井川渓谷の難所の長らく"中途半端な存在"だった秘境駅~
いわき駅から磐越東線の郡山行きに乗車しました。駅を出発するといきなりトンネルへ。常磐線としばらく並走してから北に針路をとります。小川郷駅を出ると夏井川に沿って山間部に入り、江田駅に到着。ここで下車しようと思います。 江田駅は福島県いわき市小川町上小川字江田にある磐越東線の無人駅。当駅は夏井川渓谷や背戸峨廊へのハイキングやキャンプなどの観光拠点です。当駅の歴史はちょっと変わっており、長らく駅にな...
地域タグ:いわき市
週末パス25春-茨城常磐編(25) 常磐線 いわき駅 ~30年近くたってやっと市名に追いついた駅~
福島臨海鉄道沿線に立ち寄った後は、泉駅から常磐線下り列車に乗車。内陸部を3駅進んで・・・終点のいわき駅に到着しました。2番線の到着。駅名標のイラストは「浜通りサイクリング」と「しあわせの風 ふくしま」のロゴ。 いわき駅は福島県いわき市平字田町にあるJR東日本の駅。浜通り南部の一大拠点であるいわき市の代表駅です。東北地方では仙台市、郡山市に次ぐ第3位の人口を誇るそうです。駅は1897(明治30)年2月に平駅として開業...
地域タグ:いわき市
週末パス25春-茨城常磐編(24) 福島臨海鉄道本線 小名浜駅 ~廃止された宮下駅と移転前後の小名浜駅~
前回の続き。福島臨海鉄道本線に沿って終点の小名浜駅まで歩いて向かいます。こちらは前回の宮下駅のかつての駅舎。宮下駅は2015(平成27)年1月に小名浜駅の移転に伴い廃止されました。この時の小名浜駅は線路を切り詰めて西に600m、つまり宮下駅寄りに移転しています。それまでの宮下駅では東邦亜鉛小名浜製錬所への専用線に発着する車扱貨物を取り扱っていたそうですが、どうやらその機能を移転後の小名浜駅に統合したらしいので...
地域タグ:いわき市
週末パス25春-茨城常磐編(23) 福島臨海鉄道本線 (泉駅→宮下駅跡) ~沿線お散歩。貨物列車は現れず~
常磐線泉駅の北口から福島臨海鉄道本線の線路に沿って歩きます。線路はまず常磐線の北側を東に進み、常磐線と離れていこうとするところに踏切がありました。「玉露踏切」この先は私有地とのことで通行はできませんでした。アースを見ると、この道の延長上に常磐線も横切っていますが、そちらは踏切が消された形跡が見えます。つまり通り抜けできません。両会社の線路間の敷地にしか入れない踏切となっているようです。ここからの線路...
地域タグ:いわき市
週末パス25春-茨城常磐編(22) 常磐線・福島臨海鉄道本線 泉駅 ~貨物線沿いのお散歩スタート~
勿来駅から常磐線下りのいわき行きに乗車しました。しばらく海岸近くを北上していた常磐線は、勿来辺りから少し内陸側に入っていく感じとなり・・・2つ進んで泉駅に到着です。2番線の到着。下車しまーす。 泉駅は福島県いわき市泉町滝尻字上谷地にあるJR東日本と福島臨海鉄道の駅。「泉駅」といえば全国に結構ありそうですが、他には同じ福島の福島交通飯坂線にある泉駅の計2駅だけだそうです。ちょっとずれてきますが、「いずみち...
地域タグ:いわき市
週末パス25春-茨城常磐編(21) 常磐線 勿来駅 ~吹く風を 勿来の関と思へども 道もせに散る山桜かな~
大津港駅から常磐線下りのいわき行きに乗車しました。列車はすぐに県境を越えて福島県に入ります。常陸国から陸奥国へ福島に入ってひとつ目の駅は勿来駅。2番線の到着。ここで下車しましょう~ 勿来駅は福島県いわき市勿来町関田寺下にある常磐線の単独駅。読みは「なこそ」。「勿来」といえば「勿来関」。歌枕にもなった古くからの関所の1つです。「白河関」と「念珠関(鼠ヶ関)」とともに、奥州古三関の一つに数えられることもあるよう...
地域タグ:いわき市
週末パス25春-茨城常磐編(20) 常磐線 大津港駅 ~特急が停車するかしないかは影響大・・・~
高萩駅から下り列車の原ノ町行きに乗車しました。さて、木造駅舎のある次の駅は・・・3つ進んで大津港駅。3番線の到着。ここで下車しようと思います。 大津港駅は茨城県北茨城市大津町北町にある常磐線の単独駅。当駅は茨城県最北端であり最東端の駅。ですので、常磐線としては福島との県境の手前の駅となります。駅名にもなった「大津港」までは南に約2.7キロ・・・近くはないです。五浦海岸、六角堂、茨城県天心記念五浦美術館など...
地域タグ:北茨城市
週末パス25春-茨城常磐編(19) 常磐線 高萩駅 ~大正期の名駅舎が残る特急「ときわ」の終着点~
日立駅から常磐線のいわき行きに乗車しました。さて、この日は色々立ち寄りながら常磐線を行けるところまで北上しようと思います。まず最初に気になった駅は、3つ進んで高萩駅。1番着の到着。ここで下車することにしました。ホームギリギリに停車・・・。 高萩駅は茨城県高萩市大字高萩にある常磐線の駅。高萩市の代表駅です。花貫ダムや花貫渓谷、赤浜海岸の最寄駅。花貫ダム下にある公園の桜が知られているそうです。駅名標の...
地域タグ:高萩市
週末パス25春-茨城常磐編(18) 常磐線 日立駅 ~日立の企業城下町。太平洋を見下ろす立地が面白い駅~
大甕駅から常磐線下り列車のいわき行きに乗車しました。既に日は暮れました。次の常陸多賀駅と日立駅との間では、右車窓に日立電鉄の終点だった鮎川駅の跡地があるはずですが、真っ暗でよくわかりませんでした。列車はふた駅進んで日立駅に到着しました。1番線の到着。この日の駅巡りはここまで、下車します。 日立駅は茨城県日立市幸町にあるJR東日本とJR貨物の駅。日立製作所を中核とした日立グループの企業城下町として知...
地域タグ:日立市
週末パス25春-茨城常磐編(17) 常磐線 大甕駅 ~日立電鉄廃線後に一新された駅。読めないし書けない・・・~
常陸太田駅から乗車した茨城交通バスは大甕駅の西口に到着しました。時刻は18時半。大甕駅は茨城県日立市大みか町にある常磐線の駅。読みは「おおみか」。難読である以前にこれは書けませんね~・・・。そんなこともあってか、町の名前は難しい漢字のほうだけが平仮名になっています。ちなみに駅の開業は1897(明治30)年2月のことで、その当時から駅名(漢字)は変わっていませんし、その当時の地名(字名)は「大甕」。近くにある大甕神社が地...
地域タグ:日立市
週末パス25春-茨城常磐編(16) 茨城交通バス (90系統:常陸太田駅→大甕駅西口) ~日立電鉄線の廃線ルート?~
常陸太田駅から茨城交通バスの大甕駅西口行きに乗車しました。このバスで2005(平成17)年4月に廃止された日立電鉄線のうちの常北太田~大甕間のルートを辿るつもり・・・バスは駅前ロータリーを出ると、国道293号を南へ・・・奥に見える大きな三角屋根が常陸太田駅です。このまま廃線跡と同様に南に進むと思いきや、駅前のX字交差点を150度左折・・・国道349号を北上開始します。いきなり廃線跡とは逆方向に・・・それ以降は終点まで廃線跡と交...
地域タグ:常陸太田市
週末パス25春-茨城常磐編(14) 水郡線 下菅谷駅 ~菅谷3駅。木造駅舎の残る駅~
常陸大宮駅から水郡線の上り水戸行きに乗車しました。常陸大宮の駅舎が解体されたことで、水戸口に残る木造駅舎はひと駅のみ。列車はその唯一の駅である下菅谷駅に到着です。下車しましょう。 下菅谷駅は茨城県那珂市菅谷にある水郡線の無人駅。上中下と3つ並ぶ
地域タグ:那珂市
週末パス25春-茨城常磐編(13) 水郡線 常陸大宮駅 ~木造駅舎には間に合わず。今(だけ?)はとっても不便な駅・・・~
勝田駅から常磐線でひと駅進んで水戸駅にやってきました。3番線着。次は水郡線に乗換えます。1,2番ホームに即移動。水郡線の水戸口はホーム上に長蛇の列ができるイメージが強いので、撮影はパスして乗換えに集中させていただきます(微)2番線に到着した2連気動車の折返し郡山行きに乗車します。乗車車両はキハE132-2。おかげ様でボックス席確保。さて、水郡線では木造駅舎のある二つの駅で下車を予定しています。まず一つ目は・・・水...
地域タグ:常陸大宮市
週末パス25春-茨城常磐編(12) 常磐線・ひたちなか海浜鉄道湊線 勝田駅 ~朝はスルーするも夜は乗り継ぐ駅~
阿字ヶ浦駅からひたちなか海浜鉄道湊線の勝田行きに乗車しました。途中、那珂湊駅では例のごとく列車交換が行われ、そこから
地域タグ:ひたちなか市
週末パス25春-茨城常磐編(11) ひたちなか海浜鉄道湊線 阿字ヶ浦駅 ~海浜公園への延伸計画がある海辺の町の終着駅~
磯崎駅からひと駅歩いて阿字ヶ浦駅にやってきました。阿字ヶ浦駅は茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町にあるひたちなか海浜鉄道湊線の終着駅。駅名標の隠れイラストは・・・「阿」には温泉、「字」には
地域タグ:ひたちなか市
週末パス25春-茨城常磐編(10) ひたちなか海浜鉄道湊線 磯崎駅 ~終点一つ手前から"ひと駅歩こう"~
殿山駅から引き続き阿字ヶ浦行きに乗車しました。この列車で終点の阿字ヶ浦駅まで行き、その折返しを見送って、次発の上り列車で勝田まで行く予定。これで阿字ヶ浦で1時間弱の時間ができます。ということは・・・列車は終点一つ手前の磯崎駅に到着。ここで下車することにしました(微) 磯崎駅は茨城県ひたちなか市磯崎町にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅。駅名標の隠れイラストは・・・「磯」には磯崎駅近辺に広がるさつま芋畑のさつ...
地域タグ:ひたちなか市
週末パス25春-茨城常磐編(9) ひたちなか海浜鉄道湊線 殿山駅 ~住宅地の裏手にひっそりと・・・~
那珂湊駅からひたちなか海浜鉄道湊線の阿字ヶ浦行きに乗車しました。地図を見たところだと・・・湊線は那珂湊駅を境に勝田方面の
地域タグ:ひたちなか市
週末パス25春-茨城常磐編(8) ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊駅 ~留置車両が楽しいひたちなか海浜鉄道の中枢駅~
常澄駅から歩いて那珂湊駅までやってきました。那珂湊駅は茨城県ひたちなか市釈迦町にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅。かつての那珂湊市の代表駅。開業時の所在は那珂湊町、現在は勝田市と合併してひたちなか市となっています。「那珂湊」といえば・・・海水浴場や漁港などのある港町。「おさかな市場」には行ってみたいところです。前々回の大洗駅のある大洗町は同じ港町で那珂川を挟んで隣り合っています。河口には海門橋という大きな...
地域タグ:ひたちなか市
週末パス25春-茨城常磐編(7) 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 常澄駅 ~水田地帯のど真ん中にある高架駅。那珂川を渡ってひたちなかへ~
大洗駅から区間運転の水戸行きに乗車しました。列車は涸沼川を渡って水戸市に入ると車窓は一転。広々とした水田風景の中、高架を進みます。そのまま真っすぐ進めば那珂川に突き当たりますが、手前で直角左カーブ。内陸方面に向きを変えると常澄駅に到着です。2番線の到着。降りまーす。 常澄駅は茨城県水戸市塩崎町にある鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の無人駅。読みは「つねずみ」。元々は東茨城郡常澄村の所在。大洗鹿島線の開通と...
地域タグ:水戸市
週末パス25春-茨城常磐編(6) 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 大洗駅 ~太平洋岸の港町にある鹿島臨海鉄道の中枢駅~
潮来駅から鹿島線の鹿島神宮行きに乗車しました。列車は次の延方駅の先で北浦を渡ると、終点の鹿島神宮駅に到着です。2番線着。 鹿島神宮駅は茨城県鹿嶋市宮下にあるJR東日本の駅。その名の通り鹿島神宮の最寄り駅。鹿島線の途中駅ですが、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の列車が当駅まで乗り入れておりJR側と接続しています。駅の様子については・・・→→2022年1月訪問の鹿島神宮駅と鹿島神宮今回は4分の接続で大洗鹿島線の水戸行きに乗...
地域タグ:大洗町
週末パス25春-茨城常磐編(5) 鹿島線 潮来駅 ~水郷の街の駅。「水郷潮来あやめ園」をお散歩~
香取駅から鹿島線に乗車しました。列車は北に向きをとって利根川を渡ります。ほぼ高架上を走るので見晴らしがよいです。鹿島線らしい車窓です。多分、十二橋駅に停車中の車窓だったかな→→前回訪問時の十二橋駅さて、次は終点の鹿島神宮駅で鹿島臨海鉄道に乗り継ぐ予定。ですが、接続が悪く1時間以上の待ちできてしまいます。それならば、その手前で下車駅を稼ごうと思います。候補は潮来駅と延方駅。今回は潮来駅で下車して1時間を...
地域タグ:潮来市
週末パス25春-茨城常磐編(4) 成田線 (成田駅→香取駅) ~鹿島線に乗換えは佐原駅か香取駅か・・・~
安食駅から我孫子支線を走って成田駅までやってきました。一番北にある6番線の到着です。 成田駅は千葉県成田市花崎町にある成田市の代表駅。当駅からは4方向に線路が延びていますが、いずれもが成田線という珍しいジャンクション駅です。大まかには、南北に佐倉~成田~松岸の成田線本線、西に成田~我孫子の我孫子支線、東に成田~成田空港の空港支線・・・です。さて、今回はすぐに乗り換えです。この駅にはいずれまた来る予...
地域タグ:香取市
週末パス25春-茨城常磐編(3) 成田線我孫子支線 安食駅 ~我孫子支線最後の木造駅舎~
我孫子駅から成田線の支線・・・通称我孫子支線の成田行きに乗車しました。列車は手賀沼の北岸を東進。常磐線とはそれほど遠くない南側で並走に近い形をとっていきます。ですので、次の東我孫子駅と常磐線の天王台駅は、本ブログでいう
地域タグ:栄町
週末パス25春-茨城常磐編(2) 常磐線 我孫子駅 ~成田方面への我孫子支線の分岐点~
上野駅から常磐線快速の取手行きに乗車しました。列車は日暮里駅で東北本線と別れ、貨物線が合流すると三河島駅に停車。綾瀬駅は左手に千代田線ホームを見つつ通過。ここから緩行線との複々線区間となります。江戸川を渡り千葉県に入ると、緩行線とクロスして位置が入れ替わります。その状態で松戸駅、柏駅と停車。そして列車は我孫子駅に到着しました。1番線の到着。15連はホーム長ギリギリに停車しました(右の列車↓) 我孫子...
地域タグ:我孫子市
週末パス25春-茨城常磐編(1) 山手線・常磐線 上野駅 ~上野止まりの山手線と高架ホーム端っこの常磐線快速~
今回は週末パスを利用した茨城や南福島の駅巡りです。元々、18きっぷの日帰りで予定していた2つの駅巡り計画があったのですが、18きっぷの仕様変更で実行しそびれていました・・・。この2つの計画をくっつけて1泊2日にして、週末パスがあるうちに実行することとなりました。まずは山手線外回りで上野駅に向かいますが・・・この日は田町駅の線路切替工事の影響で山手線の上野~東京~大崎間が終日運休とのこと。羽田空港アクセス線の整備...
地域タグ:上野駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(33) 東北本線・東北新幹線 盛岡駅 ~ホーム巡りの後は最終の「はやぶさ」で仙台へ~
秋田新幹線で盛岡駅にやってきました。夜も遅いですが、在来線の構内を少し観察します。在来線の駅構造は島式ホーム4面8線で東から2~9番。このうち、一番西にある8,9番だけが標準軌で田沢湖線の列車が発着します。8,9番線の様子は前回記事ご参照。今回は2~7番にいた列車をピックアップします。まず東から。2・3番ホームの様子。2番線は主に山田線が発着するようですが、そこには気動車がいました。北側から見た2番線の様子。車両...
地域タグ:盛岡駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(32) 田沢湖線・秋田新幹線 盛岡駅 ~盛岡止まりの「こまち」は何と在来線ホームに入線!~
秋田駅から秋田新幹線「こまち」の盛岡止まりに乗車・・・。終点の盛岡駅には在来線の8番線に到着しました。えぇ~? 盛岡駅は岩手県盛岡市盛岡駅前通にあるJR東日本とIGRいわて銀河鉄道の駅。岩手県県庁所在地である盛岡市の代表駅です。乗り入れ路線は、JR東日本が当駅の所属線であり当駅が終点となる東北本線、当駅を起点とする山田線、当駅を終点とする田沢湖線、そして東北新幹線の4路線。そして当駅を起点とするいわて銀河鉄...
地域タグ:盛岡駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(31) 奥羽本線・秋田新幹線 秋田駅 ~盛岡止まりの「こまち」に乗り継ぎ~
森岳駅から秋田行きの特急「つがる」に乗車しました。秋田で乗り継ぐ予定の「こまち」の運行状況がわからず・・・東京に帰るのは半分諦めたのもあったので、特急車両の快適な座席でゆったりのんびりモードでの移動となりました。「つがる」は終点の秋田駅に到着しました。5番線の到着です。 秋田駅は秋田県秋田市中通にあるJR東日本の駅。秋田県県庁所在地である秋田市の代表駅です。乗り入れ路線は当駅の所属線である奥羽本線と当駅を...
地域タグ:秋田市
北東北駅巡り25早春-弘南編(30) 奥羽本線 森岳駅 ~不吉なメール・・・。特急「つがる」に乗り継いで秋田へ~
二ツ井駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車。列車は米代川を下る形で西進して東能代駅に到着しました。1番線の到着。ここでは3分ほどの停車時間がありました。東能代駅は能代市の玄関口となる駅。 「ようこそ 檜山城址と北限の茶畑 能代」市の代表駅である能代駅へはここから五能線でひと駅です。五能線は3番線に発着するようですね。階段には能代七夕で披露されるという巨大な城郭灯籠が描かれています。その名も「天空の不夜城...
地域タグ:三種町
北東北駅巡り25早春-弘南編(29) 奥羽本線 二ツ井駅 ~羽州街道の難所だった「きみまち阪」の駅。40年ぶりの訪問・・・~
鶴形駅から奥羽本線の下り弘前行きに乗車。ふた駅戻って予定通り二ツ井駅で下車します。3番線の到着です。 二ツ井駅は秋田県能代市二ツ井町字太田面にある奥羽本線の駅。旧・山本郡二ツ井町の中心駅。国鉄時代に周遊券を握りしめて訪問した時の駅名標はまだ
地域タグ:能代市
北東北駅巡り25早春-弘南編(28) 奥羽本線 鶴形駅 ~羽州街道宿場町の珍しい高床式木造駅舎~
大鰐温泉駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車しました。列車は南下を開始。平川に沿って山間隘路に分け入ります。冬季は全列車通過する津軽湯の沢駅を抜けると、長大な矢立トンネルで国境を越えて陸奥国から羽後国へ。大館駅ではしばらく停車して女性車掌さんが乗り込んできました。もう一泊連泊できたなら、ここから小坂経由で盛岡に出たかったところですが、今回はスルー。フリーきっぷがまた発売されることがあったら行ってみた...
地域タグ:能代市
北東北駅巡り25早春-弘南編(27) 奥羽本線 大鰐温泉駅 ~スキーと温泉の街の駅~
大鰐弘南鉄道大鰐線の大鰐駅の観察を終えて、次は隣接するJRの大鰐温泉駅の確認を行います。駅舎正面の様子。「ようこそ!大鰐町へ」大鰐温泉駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にあるJR東日本の駅。津軽の奥座敷、温泉町である大鰐町の代表駅。町役場は平川を挟んで駅の南側にあります。「大鰐」といえば、駅から南方にある阿闍羅山のスキー場がよく知られているそうです。青森でのスキーの発祥地、
地域タグ:大鰐町
北東北駅巡り25早春-弘南編(26) 弘南鉄道大鰐線 大鰐駅 ~JRとの組み合わせが今時珍しい構造の駅~
宿川原駅から歩いて大鰐駅に向かいます。羽州街道を歩き、もうすぐ大鰐駅かな~といったあたりで大きな廃屋を発見。その脇道に入っていくと・・・大鰐駅の北口に到着です。大鰐駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にある弘南鉄道大鰐線の起点となる駅。JR奥羽本線の大鰐温泉駅が南側に隣接しており連絡しています。出入口は北口と南口の2つあります。隣接するJR側とは跨線橋を介して構内同士で連絡しているのですが、面白い事に会...
地域タグ:大鰐町
北東北駅巡り25早春-弘南編(25) 弘南鉄道大鰐線 宿川原駅 ~羽州街道をひと駅歩いて大鰐へ~
中央弘前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。列車はガタゴト揺れながら走ります。ただ、8年前に乗車した時にはもっと激しい揺れだった記憶があります・・・。その時から改善されたのかもしれません?さて、列車は弘前市を出て大鰐町へ。計画では終点の大鰐駅まで乗り通して奥羽本線に乗換える予定。ただ、乗り換えに50分ほど待ちがあります。それならばと、下車駅をひと駅稼ごうと思います。列車は終点一つ手前の宿川...
地域タグ:大鰐町
北東北駅巡り25早春-弘南編(24) 弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 ~旧来の弘前市街にある単独終着駅~
弘前城から歩いて中央弘前駅にやってきました。中央弘前駅は青森県弘前市大字吉野町にある弘南鉄道大鰐線の駅。大鰐線の愛称は「りんご畑鉄道」。当駅はその単独終点駅になります。「中央弘前」という駅名の通り、弘前市の中心市街地に立地しています。桜の名所として知られる弘前公園の最寄り駅。弘前城を含めた歴史ある建物などが残る旧来からの市街地なのかなと思います。一方、JR(旧国鉄)の弘前駅は当駅から東に離れた場所にあり、...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(23) 弘前藩津軽氏4万7千石の居城 「弘前城」へ
弘高下駅から弘前の街を歩いて弘前城に向かいます。現在の城内は弘前公園(鷹揚園)という公園になっています。桜の名所として広く知られていると思います。では三の丸東門から城内のお散歩スタートです。門を潜ると三の丸。真っすぐ西に歩いて行くと石橋で中濠を渡ります。近くには中濠観光船の乗り場があるらしいのですが・・・この時期の中濠は凍りついていました。石橋を渡った先で二の丸東門(東内門)を潜ります。二の丸から下乗橋...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(22) 弘南鉄道大鰐線 弘高下駅 ~朝の繁華街を抜けて弘前城へ~
千年駅から弘南鉄道大鰐線の下り中央弘前行きに乗車しました。列車は住宅地を北上。ここから駅名に学校の名が入っている駅が3つ並びますが・・・その3つ目の駅、終点一つ手前の弘高下駅で下車することにしました。 弘高下駅は青森県弘前市大字桜林町にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。3つ並ぶ学校駅名の最後の駅。当駅は1952(昭和27)年1月に弘前電気鉄道の弘高下駅として開業。弘南鉄道で昭和の開業当時から
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(21) 弘南鉄道大鰐線 千年駅 ~弘前市内における住宅地の最後の駅~
弘前学院大前駅から弘南鉄道大鰐線の上り大鰐行きに乗車しました。下車候補は基本的に駅舎のある駅。となると次は・・・ふた駅戻って千年駅で下車することにしました。 千年駅は青森県弘前市大字松原西にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。読みは「ちとせ」。「千年」というのは地名ですが、駅の所在地は「松原西」になります。地図を見ると・・・大和沢川を隔てた北西側が住宅地、南東側は農園などが広がるエリアとはっきり分かれており、当駅...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(20) 弘南鉄道大鰐線 弘前学院大前駅 ~「学生の街」のコープ併設駅でお買い物~
津軽大沢駅から弘南鉄道大鰐線の下り中央弘前行きに乗車しました。ガタゴト揺られること13分ほどで列車は弘前学院大前駅に到着。下車してみましょー 弘前学院大前駅は青森県弘前市大字中野にある弘南鉄道大鰐線の無人駅。駅名にもなっている弘前学院大の最寄り駅。案内によると徒歩2分だそうです。地図を見てみると・・・弘前学院大は駅の西側にありますが、他にも北に弘前大、東に柴田学園大、その手前に小中校、南には弘前実業...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(19) 弘南鉄道大鰐線 津軽大沢駅 ~大鰐線の車両基地~
石川駅から弘南鉄道大鰐線の中央弘前行きに乗車しました。地図で見ると・・・「石川」は津軽平野の底にあるんですね。列車はそこから平野の南の縁付近を西進します。例の陸橋で奥羽本線を跨ぎ、2駅目の津軽大沢駅に到着。ここで下車しようと思います。 津軽大沢駅は青森県弘前市大字大沢字稲元にある弘南鉄道大鰐線の駅。車両基地が併設された大鰐線の運行上の拠点駅です。ただし、駅員さんはいない無人駅です。話は変わりますが・・...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(18) 弘南鉄道大鰐線 石川駅 ~「りんご畑鉄道」の駅巡りを始めます~
奥羽本線の石川駅から弘南鉄道大鰐線の石川駅に歩いて向かいます。駅近くの住宅地を抜けて踏切を渡ります。そこから見る奥羽本線の石川駅。振り返ると例の陸橋。弘南鉄道大鰐線が奥羽本線を跨いでいます。この陸橋や高架・・・見た目は少々頼りないです・・・。大鰐線は2027年度に休止が発表されていますが、安全面からすると廃止になったら橋桁部分は即刻撤去されそうな予感。ただ、
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(17) 奥羽本線 石川駅 ~2つの石川駅。JRと弘南鉄道の交差点~
弘前駅から奥羽本線上りの秋田行きに乗車。ひと駅進んで石川駅に到着です。3番線の到着。ここで下車します。大勢の学生が一緒に下車しました。登校時間ですね。 石川駅は青森県弘前市大字石川字野崎にある奥羽本線の無人駅。駅の開業は1916(大正5)年7月のことで、当時は南津軽郡石川村だったそうです。「石川」といって最初に思い出す駅といえば、個人的にはこちらです→→根岸線の石川町駅他には水郡線の磐城石川駅などもありま...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(16) 奥羽本線 弘前駅 ~青森第三の都市。弘前城城下町の駅~
大鰐温泉駅から夜の奥羽本線を走って弘前駅に戻ってきました。当駅止まりの列車は2番線に到着です。 弘前駅は青森県弘前市大字表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。弘前城の城下町、現在は青森県第三の都市である弘前市の代表駅です。弘前といえば・・・観光案内にも記されている「お城と桜とりんごのまち」。特に「春」の弘前公園のさくらや、「夏」の弘前ねぷたまつりがよく知られていると思います。他にも「秋」の菊と紅葉、「冬」...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(15) 弘南鉄道大鰐線 大鰐駅と奥羽本線 大鰐温泉駅 ~夜の大鰐駅をダイジェストで~
中央弘前駅から弘南鉄道大鰐線に乗車しました。列車はほぼ真っ暗闇の中を進みます。乗客はそこそこいましたが、進むにつれて徐々に減っていき・・・3名ほどが残って終点の大鰐駅に到着しました。4番線の到着。所要時間は34分でした。 大鰐駅は青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字前田にある弘南鉄道大鰐線の起点となる駅。JRの大鰐温泉駅が隣接しており、実質は同一駅のような感じになっています。それでは、駅構造などの細かい情報...
地域タグ:大鰐町
北東北駅巡り25早春-弘南編(14) 弘南鉄道大鰐線 中央弘前駅 ~こけし灯ろう並ぶ夜の中央弘前駅~
弘前駅前のホテルから弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅に歩いて向かいます。弘南鉄道のHPに載っている乗換案内によると・・・弘前駅~えきどてプロムナード~土手町~中央弘前駅で徒歩30分。バスなら弘前駅前の2番のりばから土手町循環100円バスに乗車して「蓬莱橋バス停」で下車だそうです。 HP→https://konantetsudo.jp/guide/hirosaki-chuohirosaki/かなり詳しい案内でとても参考になりますがが、後になってこのページの存在を知りました...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(13) 弘南鉄道弘南線 弘前駅 ~弘南線の起点駅。駅前ホテル一旦にチェックインしてから・・・~
新里駅から弘南線上り列車に乗車して、ついに終点の弘前駅に到着しました。1番線の到着。駅名標には「田んぼ鉄道」とありますが、これは弘南線の愛称だそうです。乗車してみてそれがよくわかりました。ちなみに大鰐線には「りんご畑鉄道」という愛称があるそうです。 弘前駅は青森県弘前市表町にあるJR東日本・JR貨物・弘南鉄道の駅。青森県第三の都市、弘前市の代表駅です。乗り入れ路線は奥羽本線と弘南鉄道弘南線の2路線。うち弘...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(12) 弘南鉄道弘南線 新里駅 ~蒸気機関車の佇む難読駅~
弘前東高前駅から弘南線下り黒石行きでふた駅戻って・・・計画通り新里駅で下車しました。他の駅にもありましたが、手前の機械は何でしょかね? 新里駅は青森県弘前市大字新里字東里見にある弘南鉄道弘南線の無人駅。「新里」・・・これと同じ駅名が上毛電気鉄道にもあるそうです。そちらは「にいさと」とストレートに読むのに対して、こちらは「にさと」と読みます。「たちた」や「ひらか」に続くちょっと地味な?難読駅名です。駅構造は島式...
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(11) 弘南鉄道弘南線 弘前東高前駅 ~弘南線が奥羽本線と別れる地点にある駅~
平賀駅から弘南線上り弘前行きに乗車しました。列車はすぐに右カーブすると田んぼの中を西進。平川を渡ると新里駅に停車。この駅で下車しようと思いますが、
地域タグ:弘前市
北東北駅巡り25早春-弘南編(10) 弘南鉄道弘南線 平賀駅 ~車両基地や立派な合築駅舎のある中枢駅~
館田駅からお隣の平賀駅まで歩いて向かいます。弘南線の館田~平賀間はクエスチョンマーク(?)のような線型をしています。館田駅が点の部分。線路沿いに行くとぐるりと回り込むことになりますが、ショートカットできる道があるのでそちらを行こうと思います。周辺は田んぼが広がり、雪原となっています。辛うじてわかるあぜ道の雪にはまりながら歩きます。小さい道でショートカットしすぎました^^;東の方を見ると・・・雪原の向こうに...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(9) 弘南鉄道弘南線 館田駅 ~左側通行と右側通行の違いの理由は・・・~
田舎館駅から弘南線の上り弘前行きに乗車しました。列車は雪原を南下。再び尾上高校前駅や津軽尾上駅などに停車。その次は柏農高校前駅。弘南鉄道には大鰐線も含めて学校の名のつく駅名が多いと感じます。登場する学校は・・・弘前東高、柏農高校、尾上高校、義塾高校、聖愛中高、弘前学院大、弘高。それだけ通学の足となっているのかなと思います。平賀駅を出ると右急カーブ。再び雪原を走ると館田駅に到着。ここで下車します。 ...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(8) 弘南鉄道弘南線 田舎館駅 ~外観からは想像できない駅舎内~
津軽尾上駅から弘南線の下り黒石行きに乗車しました。列車は田んぼの中を北進します。といってもこの季節は雪原と化してます。次の尾上高校前駅やその次の田んぼアート駅は雪原のど真ん中にポツンとあります。このうち田んぼアート駅は2013(平成25)年7月に田んぼアート会場の近くに開設された駅ですが、このシーズンはアートどころではないと思いますので、全列車が通過するようです。当列車も通過。その次の駅は田舎館駅。ここで...
地域タグ:田舎館村
北東北駅巡り25早春-弘南編(7) 弘南鉄道弘南線 津軽尾上駅 ~駅そばは残念ながら閉店中~
黒石駅から弘南線の弘前行きに乗車しました。列車は一旦西に進み、90度カーブして境松駅に停車。そこからは田園風景の中を南に進みます。それではどこかで下車してみようと思います。ターゲットは駅舎のある駅をいくつか。列車は津軽尾上駅に到着。ここで下車します。 津軽尾上駅は青森県平川市中佐渡南田にある弘南鉄道弘南線の駅。読みは「つがるおのえ」。「津軽」という旧国名を冠するのは、同じ駅名が既に存在していたからだ...
地域タグ:平川市
北東北駅巡り25早春-弘南編(6) 弘南鉄道弘南線 黒石駅 ~ラッセル車が待機する弘南線の終着駅~
川部駅から弘南バスで黒石駅までやってきました。前回は黒石線の国鉄黒石駅の跡地を確認しましたが、今回は現役の弘南鉄道黒石駅を訪問します。現在の黒石駅は青森県黒石市緑町にある弘南鉄道弘南線の終着駅。黒石市の代表駅になると思います。黒石市は東に八甲田山、田舎館村などを挟んだ西には岩木山がそびえる盆地に位置しています。当駅は黒石線と絡んで少し変わった歴史を持っています。1950(昭和25)年7月に弘南鉄道の弘南黒...
地域タグ:黒石市
北東北駅巡り25早春-弘南編(5) 弘南バス (川部駅→黒石駅) ~黒石線の廃線跡を辿る~
前回は奥羽本線で川部駅にやってきました。さて、今回の2日間の駅巡り初日は弘南鉄道弘南線を巡る予定ですが、起点の弘前駅からではなく終点の黒石駅から駅巡りを始めようと思います。ということで、西口駅前から出ている黒石駅前行きの弘南バスに乗車します。ここでWikipediaから弘南鉄道弘南線の路線図を拝借させていただきます↓ここで注目なのは左上の川部駅から右上の弘南黒石駅のルート。既に廃止されましたが、このルートに...
地域タグ:黒石市
北東北駅巡り25早春-弘南編(4) 奥羽本線 川部駅 ~改築されて小さくなられた駅舎・・・~
浪岡駅から弘前行きの快速に乗車。列車は田園風景の中を南下して川部駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車します。 川部駅は青森県南津軽郡田舎館村大字川部字上西田にあるJR東日本の無人駅。田舎館村には奥羽本線と弘南鉄道弘南線という2本の路線が走っていますが、前者は西の端っこ、後者は東の端っこを掠める形で南北に抜けており、両路線間の連絡がありません。その点では珍しい村ではないかと思います。村役場は弘...
地域タグ:田舎館村
北東北駅巡り25早春-弘南編(3) 奥羽本線 浪岡駅 ~駅舎内にリンゴの古木のある駅~
新青森駅から奥羽本線の秋田行きに乗車しました。列車は雨の中を走行。津軽新城駅では下り貨物との交換待ちでしばらく停車。奥羽本線の川部~当駅~青森間は単線だということをここで初めて知りました。車内は満席で身動き取れず、ホームに降りることはできませんでしたが、窓越しに見た駅舎に愕然。小さくおなりになられてました・・・。無人化の後に建て替えられたようですね→→建て替え前の津軽新城駅次は鶴ケ坂駅で特急交換待ち。...
地域タグ:浪岡浪岡
北東北駅巡り25早春-弘南編(2) 東北新幹線・奥羽本線 新青森駅 ~予想通り大混雑の奥羽本線~
東京駅から東北新幹線の「はやぶさ」に乗車しました。車窓は、埼玉辺りからから積雪が見れるようになり、東北地方では真っ白になっていました。列車は3時間10分ほどで終点の新青森駅に到着です。14番線の到着。早いですね~。日帰りでも十分駅巡りできそうなくらいです。 新青森駅は青森県青森市大字石江字高間にあるJR東日本とJR北海道の駅。JR北海道としては最南端の駅。新幹線における青森市の玄関口。東京から見ると、今回...
地域タグ:新青森駅
北東北駅巡り25早春-弘南編(1) 東北新幹線 東京駅 ~キュン♡パスで一気に青森へ!~
今回は北東北の駅巡りです。元々行く予定はなかったのですが、ブログでお世話になっている方々の何人かが、弘南鉄道に訪問されている記事を見て行きたくなりました(笑)弘南鉄道大鰐線が2027年度末に休止されるという発表があったようですね・・・><たまたまですが、訪問にはちょうど良いフリーきっぷが発売されることを知って、行くことを決心しました。利用するきっぷは「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」。略称「キュ...
地域タグ:東京駅
昨夜の環三通り播磨坂です。文京区のHP→→ https://www.city.bunkyo.lg.jp/b014/p003751.htmlにほんブログ村鉄道旅行ランキング...
地域タグ:文京区
週末パス25冬-宮城栗駒編(25) 東北本線 仙台駅 ~その2 駅周辺巡りしてから特急「ひたち」で帰ります~
仙台駅の続き。前回は構内巡りしましたが、今回は駅周り巡りします。JR東日本のHPにある仙台駅の構内図のうちの「立体図」を参考にします↓ (https://www.jreast.co.jp/estation/stations/913.html)仙台駅は南北に延びる駅。駅を東西に跨る通路は・・・構内に2か所、構外に2か所あります。構内にはホーム間連絡の跨線橋(A)と南寄りの地下通路(B)。構外には南寄りの2階自由通路(C)と北寄りの地下自由通路(D)。改札口は在来線のものが4ヶ...
地域タグ:仙台駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(24) 東北本線 仙台駅 ~その1 今回ラストの駅は仙台市の代表駅。構内巡りします~
愛宕駅から東北本線上りに乗車して終点の仙台駅に到着しました。1番線の到着です。言い忘れましたが、石越~小牛田間と松島~塩釜間はJRになってからの初乗車区間。踏破関連では今回の駅巡りのひとつの収穫となりました🚋 仙台駅は宮城県仙台市青葉区中央にあるJR東日本と仙台市交通局の駅。言わずと知れた東北地方最大の政令指定都市仙台市の代表駅です。JR東日本の乗り入れ路線は当駅の所属線となる東北本線、当駅を起点とす...
地域タグ:仙台駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(23) 東北本線 愛宕駅 ~山線廃止と引き換えに開業した松島代替駅と初代松島駅~
瀬峰駅から乗車した列車を小牛田駅で仙台行きに乗り継ぎました。東北本線を更に南下。品井沼駅から「海線」と呼ばれたかつての貨物新線区間に入り・・・ひとつ目の駅の愛宕駅で下車することにしました。 愛宕駅は宮城県宮城郡松島町高城字三居山にある東北本線の無人駅。1962(昭和37)年7月に新設された生粋の無人駅です。この駅が開業した理由がちょっと面白くて・・・当駅は利府回りの旧線(山線)が廃止されたのと同時に開業していま...
地域タグ:松島町
週末パス25冬-宮城栗駒編(22) 東北本線 瀬峰駅 ~かつて仙北鉄道が出ていた駅。ポツンと建つ駅の墓標~
石越駅から東北本線上り小牛田行きに乗車しました。列車は仙北平野特有の低湿地のエリアを南下。伊豆沼や長沼などを掠めていきます。車窓からは一瞬だけ見えたと思います。湖沼エリアを抜けて瀬峰駅に到着。3番線着。ここげ下車することにしました。 瀬峰駅は宮城県栗原市瀬峰下田にある東北本線の駅。旧・栗原郡瀬峰町の中心的な駅。当駅からは大正の頃から仙北鉄道の築館線と登米線という2つの路線が出ており、登米と築館の...
地域タグ:瀬峰下田
週末パス25冬-宮城栗駒編(21) 東北本線 石越駅 ~かつて"くりでん"が出ていた駅は週末パスの範囲外・・・~
くりはら田園鉄道の若柳駅があった「くりでんミュージアム」から、歩いて東北本線の石越駅に向かいます。ラーメン屋やコンビニに立ち寄ったりして、大通りを東進していくと、市境を跨いで登米市に入りました。そこからの大通りは右カーブしていきますが、そのまま直進する少し狭い道を進みます。その通り沿いに非常~に立派な建物を発見。一般のおうち?旅館? 駅舎ではないです。更に歩いて行くとT字路の角にこれまた味のある食堂が...
地域タグ:登米市
週末パス25冬-宮城栗駒編(19) くりはら田園鉄道線 若柳駅 ~くりでんミュージアムと寅さん~
くりはら田園鉄道の若柳駅跡にある「くりはら田園鉄道公園」には、「くりでんミュージアム」という鉄道博物館があります。そちらに行ってみましょう。入館料一般500円。試しにJAF会員証を掲示したところ、ポストカードいただきました。ちなみに愛称の「くりでん」とは・・・「くり」は「栗原」。「でん」は「電鉄」、ではなく「田園」なんでしょうかね??館内は資料館になっており、くりでん関連資料の展示室などがありました。くりでんの歴史を伝え...
地域タグ:若柳川北
週末パス25冬-宮城栗駒編(19) くりはら田園鉄道線 若柳駅跡 ~鉄道公園となったくりでんの拠点駅~
細倉マインパークに立ち寄った後は栗原市民バスを折り返します。くりはら田園線の廃止代替となるくりはら田園線の石越駅行きに乗車。栗駒や沢辺など朝に通過したルートを東に進みます。休日だからだとは思いますが、この日は朝のくりこま高原駅から他に乗客を見ることがなかったのですが、初めて私以外の乗客が途中から乗車してきました。さて、くりでん沿線に来たからには寄っておくべき場所があります。乗車して50分ほど、街中に...
地域タグ:若柳川北
週末パス25冬-宮城栗駒編(18) 細倉マインパーク ~商店が並ぶ細倉のメインストリート?~
くりはら田園鉄道線のかつての終点だった細倉マインパーク前駅にやってきました。ここから細倉マインパークに行ってみようと思います。地図上では道のり900mほどで徒歩10分。駅前十字路から北の道を登っていきます。この道をずっと進むと栗駒山に行くことができるようです。しばらく歩いて行くと見えてきました。「細倉マインパーク」です。「細倉マインパーク」は宮城県栗原市鶯沢にある細倉鉱山跡を利用したテーマパーク。1990年オー...
地域タグ:鶯沢南郷
週末パス25冬-宮城栗駒編(17) くりはら田園鉄道線 細倉マインパーク前駅と細倉駅跡 ~鉱山の閉山後に延伸されたかつての終着駅~
沢辺駅跡の訪問後、くりはら田園鉄道線の廃線跡をバスで辿って・・・終点のマインパーク入口バス停までやってきました。運賃は一律200円也。バス停は国道457号線沿いにありますが、すぐ先の交差点を北に曲がった角に駐車場があり、その奥には三角屋根の小さな建物がありました。これが、くりはら田園鉄道のかつての終着駅だった細倉マインパーク前駅の駅舎になります。細倉マインパーク前駅は宮城県栗原市鶯沢南郷原にあったくりはら...
地域タグ:鶯沢南郷
週末パス25冬-宮城栗駒編(16) くりはら田園鉄道線 沢辺駅跡と栗駒駅跡 ~栗原市民バスで廃線跡を辿ります~
くりこま高原駅から栗原市民バス築館一関線の一ノ関駅行きに乗車しました。6:50の出発。バスは一ノ関のある北には向かわず、まずは南西側にある築館に向かいます。国道398号から築館バイパスで回り込み、築館の街には南から入ります。「築館」といえば奥州街道の築館宿のあった地。そして東北本線の瀬峰駅から仙北鉄道築館線が延びていた地です。築館線は1950(昭和25)年3月に廃止されたらしいので相当昔の話。終点だった築館駅の跡地...
地域タグ:金成沢辺
週末パス25冬-宮城栗駒編(15) 東北新幹線 くりこま高原駅 ~週末パス北端駅のひとつ。渡り鳥が渡る駅~
古川駅から東北新幹線の「やまびこ」に乗車。ひと駅進んでくりこま高原駅に到着です。12番線の到着。ここに宿をとっています。下車しましょう。 くりこま高原駅は宮城県栗原市志波姫新熊谷にある東北新幹線の単独駅。栗原市内には東北本線の瀬峰駅や有壁駅がありますが、どちらも端っこの方にあります。市役所のある築館に一番近いのは当駅なので、その点だけでいえば栗原市の代表駅になるのかなと思います。ちなみに開業前の仮...
地域タグ:くりこま高原駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(14) 陸羽東線・東北新幹線 古川駅 ~東横インが結果的にアパホテルに?~
小牛田駅で石巻線から陸羽東線の鳴子温泉行きに乗換えました。2連キハは石巻線に引き続いて田園風景の中を西進。北浦駅では列車交換が行われました。乗車して10分ちょっとで列車は古川駅に到着です。2番線の到着。乗り換えのため下車します。 古川駅は宮城県大崎市古川駅前大通にあるJR東日本の駅。古川市の代表駅・・・だと思っていましたが、平成の大合併で現在は大崎市の代表駅となっています。駅の開業は1913(大正2)年4月で...
地域タグ:古川駅
週末パス25冬-宮城栗駒編(13) 石巻線 (石巻駅→小牛田駅) ~単行キハで夕暮れの田園風景を小牛田へ~
石巻駅のつづき。改札を抜けて一旦出場しようと思いますが、改札口の脇には・・・仮面ライダーとサイボーグ009がいます(笑) 6年前の訪問時にもいました→→石巻駅#サイボーグ009どちらも石ノ森章太郎の漫画のキャラですよね。こちらは改札口。自動改札機が並びます。JR東日本の直営駅で右手にみどりの窓口、左手にはNewDaysも入っています。そして駅舎正面。こちらには002と003がいますね~。石ノ森キャラが色んなところにいます(微)前...
地域タグ:石巻市
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今泉駅から米坂線の代行バスに乗車しました。では、撮影した画像と地図とストリートビューとタイムラインを見比べていきます・・・米坂線の線路は今泉駅から田園地帯を北にぐるっと大回りします。その大回りの途中に次の萩尾駅がありますが、代行バスは大回りする内側を萩尾駅に向かってカクカクしながらショートカットとするような動きをとります。田園地帯のど真ん中を走りながら上白川橋で白川を渡ります。画像↓はおそらくその直後...
長井駅からタクシーを利用して今泉駅に向かいます。運転手さんの会話の中で、フラワー長井線の減便の話が出てきました。朝の宮内駅の時刻表で社員の退職によって今年4月から減便されたことは知っていましたが、運転手さんの話によると3名退職されたようですね。バスが土日運休になったり、どこも人出不足で大変ですね・・・。今回のタクシーは平日であればバス、減便が無ければ普通に鉄道で行けた区間だったのかもしれませんね。タク...
あやめまつりが開催中の長井あやめ公園やあやめ公園駅に立ち寄った後も
荒砥駅から山形鉄道フラワー長井線を折り返しました。列車はふた駅進んで鮎貝駅に到着。ここで西大塚駅で知り合った横浜の方が予想通り乗車(微)更に2駅進んだ駅の名は白兎駅。読みはそのまま「しろうさぎ」。山形鉄道転換後に開業した田んぼのど真ん中にある無人駅です。待合室にはうさぎの耳を模したイラストが描かれています。駅名は宮内駅で話題にした熊野大社やうさぎ駅長の「もっちぃ」に関係しているのかなと思いましたが、「白兎...
宮内駅から山形鉄道フラワー長井線の下り荒砥行きに乗車しました。列車はまず西に進み、JR米坂線が合流する今泉駅を出ると、長井盆地を最上川と共に北上開始します。南長井駅や長井駅では多くの方が下車。更にはあやめ公園駅で観光客が多数下車して車内は落ち着きます。長井駅やあやめ公園駅は後ほど訪問してみようと思います。その後の列車は風光明媚な田園風景の中を北の山々に向かって走ります。この辺りの広々とした車窓はお勧...
西大塚駅から上り列車の赤湯行きに乗車しました。列車は盆地の北の縁の田園地帯を東に進んで宮内駅に到着です。1番線の到着。計画通りここで下車することにしました。例の横浜の方も含めて下車客はそこそこ多く、下車の列の最後に並びます。ワンマン運転ですので運転士さんにきっぷを見せて下車しますが、その際に例のスマホを失くしたことを伝えました。赤湯から乗車したYR-884の車内に置き忘れた旨を伝えると、運転士さんはその
赤湯駅から山形鉄道フラワー長井線に乗車しました。フラワー長井線は赤湯と荒砥を結ぶ元国鉄ローカル路線。JRの米坂線と合流する今泉駅までは米沢盆地の北の縁を走ります。一方の米坂線は米沢駅を出て南から西の縁を走っています。盆地の東部を南北に走っている奥羽本線も含めると、この3線がそのまま米沢盆地の形を成しています。多分ですが・・・南陽市役所駅付近の右車窓。水田が広がります。木造駅舎のある宮内駅に停車。この駅は...
高畠駅から山形線の下り列車に乗車してひと駅。列車は赤湯駅に到着しました。2番線の到着。乗り換えのため下車します。駅名標には
真室川駅から奥羽本線の上り列車を乗り継いで高畠駅までやってきました。2番線の到着です。時刻は21:25。計画より1時間半遅れでの到着。つまり新幹線とは1時間以上の差がつくわけです。 高畠駅は山形県東置賜郡高畠町大字福沢にある奥羽本線の駅。山形線の愛称区間内にあり、山形新幹線は約半数が停車するそうです。
真室川町の町営路線バスで真室川駅までやってきました。真室川駅は山形県最上郡真室川町大字新町番外地にある奥羽本線の無人駅。秋田との県境にある林業の町、真室川町の中心市街地にある駅で、地図を見ると、主に線路と真室川との間に街が広がっています。真室川といえば・・・レコード化で全国に知られるようになった民謡「真室川音頭」の発祥地なんだそうです。また、スキー場が駅から真室川を挟んだ北西方面に、更にそこから鮭川を...
及位駅から真室川町営の路線バス「及位線」に乗車しました。運転手不足で路線バスの土休日運休が相次ぐ中、このバスは土曜日も運行してくれて助かりました。バスは基本的に奥羽本線に沿って南下します。国道13号「羽州街道」は真っすぐ南下して(多分)及位トンネルを抜けて金山町に入りますが、バスは金山町を西に迂回して真室川町内を走ります。真室川の流れる山間隘路。山と田畑の車窓風景。長閑です。目的地の真室川駅までの間には2...
院内駅で奥羽本線の県境越え列車に乗り継ぎました。列車は院内峠に向けて山の中に分け入っていきます。新庄~大曲間は基本的には単線なのですが、院内~及位間の本数の最も少ない区間だけが複線になっています。不思議な気もしますが、別観点から言えば峠の難所区間・・・SL時代は常識だったのかもしれませんね~? 信号所などが不要になる利点があるとは思います。勾配を登っていき、下り線路とは離れ離れになると、(多分)院内トンネ...
湯沢駅から奥羽本線上り列車に乗車しました。乗車したのは院内止まり。県境を越えるには乗り継ぎが必要です。列車は再びの横堀駅に到着しました。3番線に新庄行きの単行気動車を確認。ここで乗り継ぐこともできますが、今回はこのまま乗車します。更にひと駅進んで終点の院内駅に到着しました。3番線の到着です。 院内駅は秋田県湯沢市上院内字小沢にある奥羽本線の単独駅。秋田山形の県境近くの駅です。院内にはかつては銀山...
十文字四ツ角バス停から羽後交通の湯沢方面行きバスに乗車しました。今回のバスは
横手駅の東口から羽後交通バスの横手・小安線に乗車しました。行先は「稲庭」。バスは東口ロータリーから駅前通りに入るとすぐに横手バスターミナルバス停に停車。ここで何人かの乗客を拾ってから南下を開始します。地図で確認したところ、「ゆりのき通り」に入って北上線の踏切を渡り、そのまま国道13号に入ります。羽州街道です。その後はしばらくzzzzzz中に🚌は国道を南下。羽州街道と国道が分かれる地点で国道から離れると市街地に入...
横堀駅で奥羽本線を乗り継ぎました。列車は田園風景の中を雄物川に沿う形で北上して湯沢駅に到着。「週末パス」のフリーエリアはこの駅までですが、このまま乗車を続けます。奥羽本線の新庄~横手間はなかなか乗車する機会がなく、JRとしては未乗車の区間。ここで片づけておこうと思います。列車は更に北上して横手駅に到着。北上はここまでにして下車しましょう。3番線の到着。これにて(JRとしての)奥羽本線の踏破完了でございます...
新庄駅から奥羽本線横堀行きの県境越え列車に乗車しました。今年の4月に復旧したばかりの新庄以北・・・列車本数は、真室川折返しが1.5往復、横堀折返しが6往復(うち快速が1.5往復)、秋田直通が1往復となっています。本数的には奥羽本線のネックのひとつでしたが、横堀折返しが新たに設定されて、更にネックとなっちゃいましたね。さて、新庄駅から北に出た列車は次の泉田駅から西に転進。国道13号、つまり羽州街道ルートはそのまま北...
前回の続き。山形県新庄市の新庄駅にやってきました。前回は構内の様子を観察。今回はそれ以外の様子を観察しようと思います。まず、前回の最後に見えた三角屋根から。ホーム端まで移動して確認です。この建物は1903(明治36)年に新庄駅開業と同時に竣工した旧国鉄の機関庫だそうです。ここからだとわかりにくいですが、壁は赤レンガ造りになっています。位置的には駅の北東側。ここには新庄運転区(現在は新庄統括センター)が置かれ...
山形新幹線「つばさ」で新庄駅にやってきました。2番線の到着です。ちなみに駅名標は5番線のもの・・・後ほど説明します。 新庄駅は山形県新庄市多門町にあるJR東日本の駅。かつての新庄藩戸沢氏6万石の城下町にして羽州街道の宿場町、現在は最上地域の中心都市である新庄市の代表駅です。乗り入れ路線は・・・線路名称上は当駅の所属線である奥羽本線、当駅を起点とする陸羽西線、当駅を終点とする陸羽東線の計3路線が東西南北に延び...
中目黒駅から東京メトロ日比谷線に乗車しました。駅を出るとすぐに地下に潜るため車窓は期待できませんが、地図を見ると・・・まずはかつての玉川線中目黒支線ルートで渋谷橋へ。そこからは東西、南北に延びる道路直下を渡り歩いていきます。これほど渡り歩きの激しい路線も珍しいかもしれません。三ノ輪橋駅の先で地上に出ると、常磐線の貨物列車と並走しつつ高架に上がっていきます。隅田川駅の手前で貨物線を跨ぐと、高架上の南千...
目黒駅から目黒川沿いを歩いて中目黒駅までやってきました。中目黒駅は東京都目黒区上目黒にある東急電鉄と東京地下鉄の共同使用駅。こちらは目黒駅とは違って正真正銘の目黒区にある駅で、区役所の最寄り駅。山手通り(上画像)やそれに並走する目黒川(前回記事画像↓)の真上を横切る高架駅となっています。乗り入れ路線は東急東横線と東京メトロ日比谷線の2路線。うち日比谷線は当駅を終点としています。東横線は2013(平成25)年3月...
東京メトロ南北線で目黒駅までやってきました。1番線の到着。ちなみに角ばった顔の黒い電車は、都営三田線用の東京都交通局8500形です。 目黒駅は東京都品川区上大崎にあるJR東日本、東急電鉄、東京地下鉄、東京都交通局の駅。乗り入れ路線は、山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線の4路線。このうちJRの山手線以外の3社局3路線が当駅を起点としており、目黒線と南北線および三田線の間で相互直通運転が行...
今回は東京メトロの乗りつぶしの第二弾です。前回は東西に跨る路線でしたが、今回は南北に跨る路線が対象です。結果からいうと、残り5路線のうち3路線(南北線、日比谷線、千代田線)しか乗車できませんでした。残りの2路線(半蔵門線、銀座線)はまた次回へ。ということで、東京メトロ24時間券を利用して・・・まずは南北線に乗車するために、丸ノ内線で後楽園駅にやってきました。天井低い・・・。乗車してきた荻窪行きの車両は、2000系6連...
泉岳寺から歩いて高輪ゲートウェイ駅に向かいます。泉岳寺駅の南口にあたる「泉岳寺交差点」で第一京浜を渡ります。第一京浜の東側は「TAKANAWA GATEWAY CITY」という再開発エリアになります。JR品川車両基地の跡地ですね。駅はそのエリア内にあります。まだ建設中と思われるビルの裏手に回り込みます。車通りのない閑散とした道路・・・。右手(西側)は第一京浜にも面することになると思われる高層ビルが建設中。そのビルと陸橋で直結した...
品川駅から特急の印旛日本医大行きに乗車しました。列車は地下に潜るとすぐに泉岳寺駅に到着しました。4番線の到着。下車します。 泉岳寺駅は東京都港区高輪にある東京都交通局と京浜急行電鉄の共同使用駅。赤穂浪士の墓所として知られる「泉岳寺」の最寄り駅。駅名の由来にもなっており、泉岳寺という地名はないそうです。また、JRの高輪ゲートウェイ駅が乗換え徒歩圏内にあります。乗り入れ路線は都営浅草線と京急本線の2路線...
青物横丁駅から京急本線普通の品川行きに乗車しました。各駅停車で3つ進んで終点の品川駅に到着です。2番線の到着。乗り継ぎです。ホーム上には泉岳寺方面に行きたい方が乗り継ぎ客含めて多数待ち。 品川駅全体の概要については・・・→→品川駅(その1)このうち、京急の品川駅は東京都港区高輪にある京浜急行電鉄本線の駅。位置的にはJRの駅の西側に隣接しており、第一京浜に面する高輪口側にあります。現在の駅は高架上にあります...
北品川駅から旧東海道を散歩して青物横丁駅にやってきました。青物横丁駅は東京都品川区南品川にある京浜急行電鉄本線の単独駅。「青物横丁」・・・近くに八百屋が並んでるのかな~というイメージがありますが、もっと昔の江戸時代の農民が野菜などを持ち寄って市場を開いたことが由来だそうです。1枚目画像は駅の北西側の様子。第一京浜の「青物横丁交差点」上にある歩道橋から撮影しています。正面高架が京急本線。奥に延びていくのが青...
北品川駅の近くにある踏切を渡って旧東海道にやってきました。この辺りから南の青物横丁辺りまで品川宿があったそうです。東海道五十三次の一番目の宿。江戸時代の人々はここを歩いて伊勢などへ行ったんですかね~。などと思いつつ旧東海道を南に歩いて行くと・・・橋にさしかかりました。橋の名はすばり「品川橋」。川の名は「目黒川」。目黒川といえば中目黒付近が桜の名所として知られていると思います。今年は休日がことごとく雨で満...
品川駅の高輪口から歩いて北品川駅に向かいます。第一京浜を南へ。京急本線の高架は第一京浜のすぐ横を並走しています。その高架下には以前はラーメン屋などが入ってました。たしか「なんつっ亭」の姉妹店もあったと思います。品川駅地平化工事の影響だと思いますが、お店は無くなってました。しばらく進むとT字交差点に差し掛かりました。「八ツ山橋交差点」。そこを左折すると八ツ山通りですが、すぐに橋になっていて、掘割を走るJR...
品川駅の続き。今回は改札や出入口周りの様子です。JR東海のHPから構内図を拝借。時系列の番号(①~⑨)をこちらで付与してます↓ https://railway.jr-central.co.jp/station-guide/shinkansen/shinagawa/map.html品川駅の橋上の構造は大雑把にいうと、東西自由通路を挟んで南北に独立した構内コンコースを持っています。駅ナカが充実しているのは面積の広い南側の構内コンコースで、京急への乗換改札もあります。北側の構...
品川駅の続きです。前回は1,3番の山手線と、4,5番の京浜東北線の様子でした。今回は6~12番の東海道線(上野東京ライン)と13~15番の横須賀線の様子です。構内概要図はこちら→→品川駅(前回記事)#JRおでかけネットの構内図5,6番ホーム横浜方からみた様子。線路は左(西)から6番と7番。この2線は東海道線上り線で、常磐線を除く宇都宮線や高崎線方面の上野東京ラインの列車が発着します。このうち6番が上り本線になるそうです。駅名標...
今回は、ある方の記事に影響されて品川の旧東海道を散歩してきた様子をご紹介。といっても内容はいつも通りの駅巡りです・・・。まずは、山手線外回りに乗車して品川駅にやってきました。3番線の到着。乗車車両は11連先頭1号車クハE234-48でした。 品川駅は東京都港区高輪と港南あるJR東日本、JR東海、JR貨物、京浜急行電鉄の駅。駅の所在地が品川区ではなく港区なのは・・・別途調べておきます^^;山手線南部の大ターミナル駅。乗り...
天理駅から近鉄天理線に乗車して橿原線の南下を続けます。列車は平端駅に到着です。2番線の到着。平端駅の構造等については・・・→→Y字構造の平端駅この列車が橿原線の直通列車だということを実はここで初めて知りました。それならば・・・この駅で橿原線下りに乗換えるつもりでしたが、このままひと駅だけ乗車してみることにしました。列車は出発すると、橿原線下り待避線を一旦逆走する形になってから本線を横切って上り線に入線。北に...
平端駅から近鉄天理線に乗車しました。天理線は平端駅と天理駅を結ぶ営業キロで4.5km、中間駅が2つだけの全線複線路線です。乗車して6分ほどで終点の天理駅に到着です。2番線着。これで天理線も踏破完了です🚋 天理駅は奈良県天理市川原城町にあるJR西日本と近畿日本鉄道の駅。天理教の本部のある、宗教都市として知られる天理市の代表駅です。乗り入れ路線はJRの桜井線と近鉄天理線の2路線。うち天理線は当駅を終点としており...
東寺駅から橿原神宮前行きの急行に乗車しました。京都線から橿原線に直通する列車です。奈良への復路は急行でぶっ飛ばしていきますが、確か大久保駅で特急通過待ちがあったと思います。木津川を渡るとJRの片町線と並走。その片町線を跨ぐと高の原駅に到着しました。1番線の到着。この駅では普通との緩急接続がありました。 ここで思い出しました。橿原線の大和西大寺より先はまだ乗車したことのない区間。未乗車区間は各駅に...
大和西大寺駅から京都線を北上して、東寺駅に到着しました。2番線の到着。もうすぐ終点の京都駅という一つ手前の駅ですが、ここで下車しようと思います。 東寺駅は京都府京都市南区西九条蔵王町にある近畿日本鉄道京都線の単独駅。「平安京」でいえば・・・京都駅が八条、十条駅はそのまま十条、そしてその間にある当駅は九条にあります。九条通沿いにあり、油小路通との交差点のそば。駅名にもなった「東寺」は、九条通を西に歩いて...
近鉄奈良駅から近鉄奈良線をふた駅進んで大和西大寺駅に戻ってきました。3番線の到着。ここで京都線に乗り換えます。乗換えは同じ3番線から出発する当駅始発の普通京都行き。1021系の4連先頭
大和西大寺駅から近鉄奈良行きに乗車しました。列車は駅をでると「朱雀門」の内側、つまり「平城京跡」を大胆に横切ります。線路を平城京から追い出して、大和西大寺駅も高架化するという構想もあるようですが、どちらも面白いので残して欲しい気も・・・(笑)新大宮駅の先で地下に潜ると終点の近鉄奈良駅に到着です。2番線の到着。これにて奈良線の踏破完了です🚋 駅名標は・・・奈良といえば鹿ですね^^ 近鉄奈良駅は奈良県奈良市...
大阪上本町駅から近鉄奈良線に乗車して大和西大寺駅にやってきました。2番線の到着。駅名標の隣駅表示が賑やかです♪ 大和西大寺駅は奈良県奈良市西大寺国見町にある近畿日本鉄道の大ジャンクション駅。乗り入れ路線は東西に延びる奈良線、北に京都線、南に橿原線の計3路線。そのうち、京都線と橿原線は一体運用しているので、東西と南北の2路線がクロスする形となります。駅構内にある案内板。ちょっと見にくいですが、路線図...