川根両国駅から乗車した井川線の列車は、ついに終点の井川駅に到着しました。 井川駅は静岡県静岡市葵区井川にある大井川鐵道井川線の終着駅。いつの間に静岡市に入ってたんですね・・・。地図を見ると川根本町との境は関の沢橋梁にあったようです。駅の標高は686メートル、発着列車は1日2往復。土砂崩れなどで度々運休になることもあって、個人的には東海地方で最も訪問が困難な終着駅だと思っていますし、よくぞ生き残っている...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
東海駅巡り24夏-大井川編(15) 大井川鐵道井川線 井川駅 ~ついに井川線の終点へ。井川ダムと堂平への廃線跡~
川根両国駅から乗車した井川線の列車は、ついに終点の井川駅に到着しました。 井川駅は静岡県静岡市葵区井川にある大井川鐵道井川線の終着駅。いつの間に静岡市に入ってたんですね・・・。地図を見ると川根本町との境は関の沢橋梁にあったようです。駅の標高は686メートル、発着列車は1日2往復。土砂崩れなどで度々運休になることもあって、個人的には東海地方で最も訪問が困難な終着駅だと思っていますし、よくぞ生き残っている...
地域タグ:井川
東海駅巡り24夏-大井川編(14) 大井川鐵道井川線 (長島ダム駅→井川駅) ~南アルプスあぷとライン(後編)~
前回の続き。「南アルプスあぷとライン」の後編です。長島ダム駅を出発すると、上流側にはもちろんダム湖があります。「接岨湖」です。美しいですね~。接阻湖を右手に見つつ列車はひらんだ駅に停車です。新線上に開業した1面1線の無人駅。昨年度の秘境駅ランキングは71位。ホーム側しか撮影しませんでしたが、反対側にはダム湖が近く、カヌーの競技場になっているそうです。旧線上にあった川根唐沢駅は、当駅近くの湖底に沈んでいます...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(13) 大井川鐵道井川線 (川根両国駅→長島ダム駅) ~南アルプスあぷとライン(前編)~
川根両国駅から大井川鐵道井川線の井川行きに乗車しました。乗車したのは2両目の客車
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(12) 大井川鐵道井川線 川根両国駅 ~恐怖の吊橋とそこから見下ろす車両基地~
前夜は寸又峡温泉のホテルで一泊。2日目の朝は川根本町町営バスの寸又峡線に乗車して両国吊橋バス停で下車しました。バス停のそばにはその名の通り、大井川に吊橋が掛かっています。「両国吊橋」です。この辺りって吊橋多いですよね。この吊橋を渡った先に目標の川根両国駅があります・・・。吊橋と並走してバスが走る県道の橋もあります。「両国橋」です。そちらの橋を渡っても駅に行くことができるはずです。「はず」・・・というのは後ほど...
地域タグ:川根本町
千頭駅前で乗車した町営バスは終点の寸又峡温泉入口に到着しました。バス停は寸又峡温泉郷入口の駐車場や観光案内所のある広場の片隅にあります。こちらは翌朝撮影の温泉郷入口の様子。右奥にバス停があります。バス停の横には森林鉄道の車両が保存されていました。千頭森林鉄道で使用されていた車両だそうです。DLとトロッコ客車のセットでした。千頭森林鉄道は木材運搬、発電所やダムの維持管理のための鉄道だったそうですが、一...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(10) 川根本町町営バス 寸又峡線 (千頭駅→寸又峡温泉入口) ~路線バスは山間深くを行く~
私事ですが、先週末は夏の18きっぷシーズン最後の週末ということで南東北方面に出かけてきました。訪問先のキーワードは「中山宿」「沼尻」「川俣」「板谷」・・・。大井川シリーズの後に報告させていただきます。ということで、前回記事からしばらく開いてしまいましたが、続きです。千頭駅前から川根本町町営バスの寸又峡線に乗り継ぎました。バス(と言ってもハイエース)は終点の寸又峡温泉入口まで、ほぼ静岡県道77号「川根寸又峡線」を走り...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(9) 川根本町町営バス 千頭・家山線 (家山駅→千頭駅) ~大井川本線の不通区間を行く~
家山駅から川根本町町営バスの千頭・家山線に乗車しました。並走する大井川本線の不通区間の各駅を確認していこうと思います。が、走行中の撮影は難しくてほぼ失敗・・・。見られるものだけを掲載して、地図とにらめっこしながらいってみます。バスは駅前を出発して家山の街を抜けると、例の「駿遠橋」で大井川を渡ります。東岸にでると、そこから北上開始。大井川本線の線路も「大井川第一橋梁」で東岸にやってくるのが見えます。バスは川...
地域タグ:川根本町
東海駅巡り24夏-大井川編(8) 大井川鐵道大井川本線 家山駅 ~味わいのある木造駅舎。ロケ地のメッカでバスに乗り継ぎます~
川根温泉笹間渡駅から準急金谷行きで大井川本線を折り返しました。単行電車は再び大井川を渡り抜里駅に停車。この駅も下車しておきたかったですね~、また今度。左車窓に大井川。長い橋が見えました。「駿遠橋」だと思います。駿河国と遠江国の境ということなんですよね、きっと。ちなみに「遠江」とは浜名湖のことで、京都から見ると「近江(琵琶湖のこと)」よりも遠くにあった事からこの名が付いたとか・・・。この橋が見えると間もなく家...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(7) 大井川鐵道大井川本線 川根温泉笹間渡駅 ~隠れた名駅舎の暫定?終着駅~
新金谷駅から大井川本線下り列車に乗車して、一気に終点に向かいます。といっても、本来の終点である千頭駅まで電車で行くことができません。2年前(2022年)の9月に襲来した台風15号の影響で、川根温泉笹間渡~千頭間は現在も不通となっています。大井川鐵道のページから路線図を拝借させていただきます(https://daitetsu.jp/local)↓金谷~家山間については、台風襲来の同年12月に運行再開。川根本町の町営バスが家山~千頭間を代行...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(6) 大井川鐵道大井川本線 新金谷駅 ~様々な車両がゴロゴロしている大鉄の中枢駅~
門出駅から区間急行の金谷行きに乗車しました。列車は街中エリアを南下して終点一つ手前の新金谷駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しましょう。 新金谷駅は静岡県島田市金谷東にある大井川鐵道大井川本線の主要駅。本社や車両基地を併設した大鉄の中枢駅です。駅構造は島式ホーム1面2線で西から1~2番。両側に側線が多数あり。北西側にある駅舎とは家山方の構内踏切で連絡しています。ホーム中ほどの様子。中ほどには木...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(5) 大井川鐵道大井川本線 門出駅 ~"合格"から"門出"へ~
合格駅から大井川本線下り列車に乗車しました。次は営業キロで0.5kmほどのお隣の門出駅で下車しましょう。
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(4) 大井川鐵道大井川本線 合格駅 ~町おこしで改称された縁起物駅名~
神尾駅から大井川本線上りの金谷行きに乗車しました。森を抜け、街中エリアに戻ってくるとまず門出駅に停車。そこからひと駅、電車はすぐに合格駅に到着。ここで下車することにしました。かわいい駅名標🌸 合格駅は静岡県島田市竹下にある大井川鐵道大井川本線の無人駅。駅の開業は1927(昭和2)年6月。開業当時は五和駅という駅名だったそうです。読みは「ごか」。長らくこの駅名でしたが、令和になって現在の駅名に改称されまし...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(3) 大井川鐵道大井川本線 神尾駅 ~狸尽くしの秘境駅~
金谷駅から大井川鐵道大井川本線の単行電車に乗車しました。電車は駅を出ると大きくU字カーブしながら下っていき、まず新金谷駅に停車。ここでは金谷駅よりもずっと多くの乗車客がありました。その後は基本的に街中を北上します。時折茶畑も見られました。さて、1日目は大井川本線の駅巡りをしようと思います。本数がとても少ないので
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(2) 大井川鐵道大井川本線・東海道本線 金谷駅 ~いよいよ大井川鐵道へ~
東海道本線に乗車して金谷駅までやってきました。ここで大井川鐵道大井川本線に乗り換えます。JRからの連絡改札もありますが、一旦出場してみましょう。こちらはJRの駅舎内の様子。JR全線きっぷうりばもある業務委託駅だそうです。上り2番ホームに面して自動改札が並びます。駅舎外観。駅の開業は1890(明治23)年5月。駅舎は1978(昭和53)年3月の改築だそうです。いかにも昭和後期っぽいコンクリート平屋建てだと思います。この駅舎...
地域タグ:島田市
東海駅巡り24夏-大井川編(1) 東海道本線 金谷駅 ~山の中腹にある大井川鐵道乗換駅~
今回は先週末に出かけてきた東海地方の駅巡りです。東海エリアではひとつだけ未乗車の路線が残っています。大井川鐵道井川線の末端にある接岨峡温泉~井川間です。8年ほど前に駅巡りで井川線に訪問したことはあるのですが、その時はこの区間が大雨の影響で運休中だったのでした。今回はそのリベンジとなります。この末端区間・・・東海エリアでは最も行きづらい鉄道だと思っています。場所的にもそうですし、本数も1日2往復しかありま...
地域タグ:島田市
18きっぷ24夏-栃木編(10) 宇都宮ライトレール (宇都宮駅東口~駅東公園前~平石~芳賀・高根沢工業団地) ~ライトレール乗りつぶしとEF57~
宇都宮駅東口停留場から宇都宮ライトレールに乗車しました。電車は出発するとすぐに左直角カーブ。その後は鬼怒通り上の併用軌道を東に進みます。街を抜けると一気にのどかな車窓となります。鬼怒通りから外れると平石停留場に停車。ここに唯一の車両基地があります。その後は高架上の線型の良い線路で長閑な風景の中を軽快に走ります。大きな川も渡ります。これ、鬼怒川だったんですね~。川を渡ると清原工業団地、ゆいの杜、芳賀...
地域タグ:宇都宮市
18きっぷ24夏-栃木編(9) 宇都宮ライトレール 宇都宮駅東口停留場 ~令和生まれの路面電車~
烏山駅で烏山線を折り返しました。宝積寺駅の手前で東北本線上り線に転線して2番線に入線。そのまま東北本線を走って・・・終点の宇都宮駅に到着しました。9番線の到着~。 宇都宮駅の9,10番ホームは駅の一番東側にあります。そこから東側を覗くと、多数の電留線が並んでいます。留置車両は手前はE131系、奥はE531系かな。それでは、これから奥に見える東口の跨線橋に向かいます。下車印をいただいて改札口を抜け、ロッテリアで...
地域タグ:宇都宮駅
18きっぷ24夏-栃木編(8) 烏山線 烏山駅 ~バスに乗り遅れて泣く泣く折り返す・・・~
宝積寺駅から烏山線の烏山行きに乗車しました。車内はほぼ満席状態。お盆休みの観光客でしょうか?列車は線内唯一の交換可能な駅の大金駅に到着。ここで多くの下車があり、先頭車両での精算にかなりの時間を要しました。Suicaで入場した人が多いみたいでしたが、そのSuicaが使えないようです。車掌さんが大変そうでした。定刻よりも結構な遅れでやっと出発となりました。実をいいますと、終点の烏山駅でバスに乗り継ぐ予定にしてい...
地域タグ:那須烏山市
18きっぷ24夏-栃木編(7) 東北本線 宝積寺駅 ~烏山線の蓄電池駆動電車に乗り換え~
氏家駅から東北本線上り列車でまたまたひと駅戻ります。次の駅は宝積寺駅。列車は2番線に到着。乗り換えのため下車します。 宝積寺駅は栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺にあるJR東日本の駅。高根沢町役場の最寄り駅です。宝積寺の町は高根沢町の西の端、鬼怒川の東岸に位置しています。看板によると川沿いに「鬼怒川グリーンパーク」というレジャー施設があるそうです。乗り入れ路線は当駅の所属線である東北本線と当駅を起点として...
地域タグ:高根沢町
18きっぷ24夏-栃木編(6) 東北本線 氏家駅 ~付け替え線路上に開業。さくら市の代表駅~
蒲須坂駅から東北本線上り列車でひと駅戻ります。次の駅は氏家駅。1番線の到着です。国鉄仕様っぽい駅名標がありました。 氏家駅は栃木県さくら市氏家にある東北本線の駅。かつての塩谷郡氏家町の中心的な駅で、現在は合併により発足したさくら市の代表駅となっています。
地域タグ:さくら市
18きっぷ24夏-栃木編(5) 東北本線 蒲須坂駅 ~解体された駅舎・・・来年には郵便局になるそうです~
矢板駅から東北本線上り宇都宮行きに乗車しました。次の駅は片岡駅。片岡駅には野崎駅とそっくりの木造駅舎があったのですが、2015年に橋上駅舎に改築されてしまったということで今回はスルーします。その次の駅は蒲須坂駅。ここで下車しましょう。今回は1番線の到着。なが~い駅名標です。 蒲須坂駅は栃木県さくら市蒲須坂にある東北本線の駅。1920(大正9)年11月に蒲須坂信号場として開設。1923(大正12)年2月に駅に昇格。付...
地域タグ:さくら市
18きっぷ24夏-栃木編(4) 東北本線 矢板駅 ~かつて東武矢板線が出ていた駅~
野崎駅から上り列車で東北本線をひと駅戻ります。川を越えトンネルを抜けると矢板駅に到着です。3番線の到着、下車します。 矢板駅は栃木県矢板市扇町にあるJR東日本とJR貨物の駅で東北本線の単独駅。矢板市の代表駅です。かつては下野電気鉄道を前身にもつ東武矢板線が、当駅と東武鬼怒川線の新高徳駅を結んでいましたが、1959(昭和34)年6月いっぱいで廃止されています。現在、新高徳駅へは「しおや交通」による路線バスがあっ...
地域タグ:矢板市
18きっぷ24夏-栃木編(3) 東北本線 野崎駅 ~代表駅になれない市内唯一の駅~
西那須野駅から上り宇都宮行きに乗車してひと駅。右手に並走していた東北新幹線の高架が、東北本線を跨いで左手に別れていくと・・・列車は野崎駅に到着しました。3番線の到着。下車します。 野崎駅は栃木県大田原市薄葉にある東北本線の駅。大田原市内にある唯一の駅ですが、この駅の特徴は
地域タグ:大田原市
18きっぷ24夏-栃木編(2) 東北本線 西那須野駅 ~塩原温泉や大田原市街への玄関口。ハンターマウンテンの思い出~
宇都宮駅で15連から黒磯行きの3連に乗り継いで西那須野駅までやってきました。1番線の到着。下車しましょう。 西那須野駅は栃木県那須塩原市永田町にある東北本線の単独駅。かつての那須郡西那須野町の代表駅。かつて黒磯市の黒磯駅と新幹線の駅設置の誘致合戦が行われましたが、現在はその黒磯市などと合併して那須塩原市となっています。→→黒磯駅の記事#誘致合戦について塩原温泉への下車駅。また大田原市の玄関駅でもあり...
地域タグ:永田町
18きっぷ24夏-栃木編(1) 東北本線 (上野駅→宇都宮駅→西那須野駅) ~15連から3連への乗り継ぎ・・・~
今年の夏も18きっぷ購入しました。今回からは18きっぷの1日目を利用して、栃木方面へ日帰り駅巡りに行ってきました。目的は以下の3本。①未乗車の宇都宮ライトレールの乗りつぶし②宇都宮~黒磯間の駅巡り③最近になってJRバスも視野に入ってきてまして・・・今回は水都西線の一部区間に乗車利用した18きっぷ。下車印は西那須野→野崎→矢板→宝積寺→宇都宮。目的達成の結果を言ってしまいますと、①と②はクリアできましたが、バスに乗り遅れ...
地域タグ:宇都宮駅
80年代 485系 "ボンネット"の特急「ひたち」と急行「ときわ」
上野駅19番線の特急「ひたち」。485系だと思います。撮影時期は前回のEF80とほぼ同じ時期。行先票を並べてみました。常磐線の
地域タグ:上野駅
80年代の上野駅。17番線のEF80-26です。出発を待っている常磐線の下り普通列車で、客車は旧客のようです(おそらく15:13発平行きの425レだと思います)。EF80は1962(昭和37)年から製造された交直流両用電気機関車で、1967年までに63両が製造されたそうです。主に常磐線で活躍。「ゆうづる」や「十和田」も牽引しました。画像の26号機は1次形の旅客タイプ。1962年11月製造/1983年9月廃車。こちらは19番線のEF80-60。到着後の常磐線上り列...
地域タグ:上野駅
80年代の両大師橋より。上野駅の地平ホームに入線する客車列車。解析します・・・。撮影時期は、同じ時に同じ場所で新幹線リレー号を撮影しているので、1982(昭和57)年6月23日から1985(昭和60)年3月14日の間の出来事。当時の超複雑な配線図と見比べると、上野駅地平ホームの16番線に入線するところだと思います。牽引機関車はEF64の1014号機。EF64ということは上越線からの列車だと思われます。ちなみに1014号機は2015(平成27)年度に...
地域タグ:上野駅
80年代の上野駅にて撮影。臨時列車の「ひまわり号」です。「ひまわり号」は障害者専用の団体臨時列車で、1982年に上野~日光間を走らせたのが始まりだそうです。列車番号は9525M。車両は115系で間違いないと思います。左上には「376」という札がぶら下がっていますが、意味はわかりません。115系のヘッドマークは珍しいと思いますが、針金で固定してたりして手作り感ありますね~。撮影時はホーム上に人がたくさん集まって大変なことにな...
地域タグ:上野駅
ネタギレなので昔の写真から・・・80年代、東海道新幹線の0系です。おそらく有楽町駅の下りホームから新橋方面を撮影したものだと思います。間違っていたらご指摘を・・・。「サロンカーなにわ」撮影目的の合間に撮影したはずなので1983年頃かな~・・・。列車は東京行きだと思います。「まもなく終点の東京~」という車内放送が流れている頃ではないでしょうかね~。上画像の列車が「ひかり」か「こだま」かはわかりませんが、0系の行先票。0系は19...
地域タグ:有楽町
東京メトロ乗りつぶし-南北編(17) 東京メトロ銀座線・半蔵門線 渋谷駅 ~銀座線の高架ホームから半蔵門線の地下ホームへ~
稲荷町駅から東京メトロ銀座線の渋谷行きに乗車しました。車内は外国人観光客多し。銀座駅で多くが下車していきました。30分ほど走って、終点の渋谷駅に到着です。1番線の到着。これで銀座線の踏破完了です🚋 渋谷駅は東京都渋谷区にあるJR東日本、京王電鉄、東急電鉄、東京地下鉄の駅。駅利用者数は新宿駅に次いで世界2位の大ターミナル駅です。乗り入れ路線も多数ありますが、そのうち東京メトロだけでも銀座線、半蔵門線、...
地域タグ:渋谷区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(15) 東京メトロ銀座線 上野検車区と稲荷町駅 ~地下鉄唯一の踏切~
上野駅から東京メトロの車両基地まで歩いて向かいます。昭和通りの裏手に入っていくと・・・踏切の看板や警報器がありました。左手前の建物には「上野検車区」の看板。目的地に到着です。上野検車区は東京都台東区東上野にある東京地下鉄の車両基地で、銀座線の車両が所属しています。銀座線上野駅の浅草方からの線路から北側に分岐した出入庫線の先にあり、地図的には昭和通りの東側に沿って南北に延びた形になっています。ちなみに昭...
地域タグ:台東区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(14) 東京メトロ銀座線 浅草駅 ~東洋初の地下鉄駅~
とうきょうスカイツリー駅から隅田川を歩いて渡って浅草駅までやってきました。浅草駅は東京都台東区の浅草、花川戸、駒形にある東京地下鉄、東武鉄道、東京都交通局の駅。乗り入れ路線は東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線、都営浅草線の3路線。うち銀座線と伊勢崎線は当駅を起点としています。各駅の位置関係は・・・江戸通り沿いに北から東武、東京メトロ、都営地下鉄の3つの駅が縦に並ぶという非常に珍しい位置関係になっています。...
地域タグ:台東区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(13) 東武伊勢崎線 (とうきょうスカイツリー駅→浅草駅) ~「すみだリバーウォーク」で隅田川を渡って浅草へ~
とうきょうスカイツリー駅で下車して浅草駅までひと駅歩きます。営業キロでいえば1.1km。駅の間には隅田川があるので、歩くルートは限られます。 ①駅のほぼ真下を通る言問通りを歩いて「言問橋」を渡り、浅草の北側に出る。 ②駅の南側にある浅草通りを歩いて「吾妻橋」を渡り浅草のど真ん中へ。または「駒形橋」を渡って南側へ。 ③かなり大回りですが、駅の北東側の桜橋通りを歩いて「桜橋」を渡って浅草の北側に出る。最短...
地域タグ:台東区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(12) 東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー駅 ~スカイツリーの最寄り駅は高架化の真っ最中~
曳舟駅から東武伊勢崎線の浅草行きに乗車。ひと駅進んでとうきょうスカイツリー駅に到着です。1番線の到着。一旦下車してみようと思います。 とうきょうスカイツリー駅は東京都墨田区押上にある東武鉄道伊勢崎線の単独駅。その名の通りで「東京スカイツリー」の最寄り駅のひとつです。開業は1902(明治35)年4月のことで、当時は都心側の終着駅だったそうです。当時の駅名は当時は吾妻橋駅。「吾妻橋」といえば浅草にある隅田川の橋...
地域タグ:墨田区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(11) 東武伊勢崎線・亀戸線 曳舟駅 ~浅草・押上・亀戸方面への分岐点~
押上駅から東武伊勢崎線の急行南栗橋行きに乗車しました。列車は駅を出るとすぐに地上に顔を出して曳舟駅に到着です。2番線の到着。乗換えのため下車します。(列車はホームギリギリに停車するので、出発後の撮影です) 曳舟駅は東京都墨田区東向島にある東武鉄道の駅。乗り入れ路線は伊勢崎線と亀戸線の2路線。このうち亀戸線は当駅を起点としています。また、伊勢崎線は当駅より浅草方面と押上方面に分岐しているため、亀戸線...
地域タグ:墨田区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(10) 東京メトロ半蔵門線・東武伊勢崎線 押上駅 ~東武伊勢崎線の通称「押上支線」へ~
大手町駅から東京メトロ半蔵門線に乗車しました。列車はまず東進し、(駅はありませんが)扇橋で直角カーブして四ツ目通り直下を北進します。ちなみに南進方面には「豊住線」という有楽町支線の構想があるそうです→→豊洲駅#豊住線について半蔵門線のほうはそのまま四ツ目通りを真っすぐ北進して、終点の押上駅に到着しました。2番線の到着です。東急と東武車両が並びます。 押上駅は東京都墨田区押上にある京成電鉄、東京都交通局...
地域タグ:墨田区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(9) 東京メトロ・東京都交通局 大手町駅 ~ビジネス街に潜むアリの巣駅~
代々木上原駅から東京メトロ千代田線に乗車。乗換えのため大手町駅で下車しました。大手町駅は東京都千代田区大手町及び丸の内にある東京地下鉄と東京都交通局の駅。乗り入れ路線は丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線、都営三田線の5路線。地下鉄だけで5路線という多数の路線が乗り入れている東京の地下鉄の中心的存在の駅です。駅の配置については、Wikipediaから配置略図を拝借させていただきます。地下鉄だけでこれだけの路...
地域タグ:大手町
東京メトロ乗りつぶし-南北編(8) 小田急小田原線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅 ~典型的な地下鉄乗り入れ構造の駅~
北綾瀬駅から東京メトロ千代田線の代々木上原行きに乗車しました。列車は綾瀬駅を発つと、荒川を渡ってから
地域タグ:渋谷区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(7) 東京メトロ千代田線 北綾瀬駅 ~直通運転で更に出世した引き込み線上の駅~
綾瀬駅から北綾瀬行きのひと駅区間だけの列車に乗車しました。駅を出ると左に直角カーブ。そのまま高架上を進み、ほどなくして北綾瀬駅に到着です。 北綾瀬駅は東京都足立区谷中にある東京地下鉄の単独駅。東京メトロ千代田線の起点となる駅です。開業は1979(昭和54)年12月のことで、綾瀬駅から綾瀬車両基地への引き込み線上に新設された駅です。これは、周辺地域の人口増加による駅設置の要望に対応する形だったようですね。...
地域タグ:足立区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(6) 東京メトロ千代田線・常磐線 綾瀬駅 ~その2 車庫線を旅客化した"北綾瀬支線"~
東京メトロ千代田線で綾瀬駅までやってきました。東京メトロのHPから構内図を拝借して一部分を抜粋させていただきます↓(https://www.tokyometro.jp/station/ayase/index.html)前回は2面3線の1~4番線を確認しました。次は切欠き0番線から北綾瀬行きに乗車・・・する前に一旦改札を出てみます。地上1階には東西それぞれ独立した構内コンコースがあります。まず東側に降りると、東向きの「東改札」があります。東改札を出て左に進むと、東...
地域タグ:足立区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(5) 東京メトロ千代田線・常磐線 綾瀬駅 ~その1 常磐線と千代田線の接続点の何かと特殊な駅~
北千住駅から東京メトロ千代田線の綾瀬行きに乗車しました。列車はすぐに地上に出ると、常磐線やつくばエクスプレスと一緒に荒川を渡ります。渡り終えると、東武を潜り、地下に潜ったつくばエクスプレスとは別れて・・・終点の綾瀬駅に到着しました。3番線の到着。 綾瀬駅は東京都足立区綾瀬にある東京地下鉄、JR東日本、JR貨物の駅。乗り入れ路線は常磐線と東京メトロ千代田線の2路線。線路名称上はどちらも中間駅になります。...
地域タグ:足立区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(4) 東武伊勢崎線・東京メトロ日比谷線・千代田線 北千住駅 ~ちょっと複雑で変わった構造の共同使用駅~
中目黒駅から東京メトロ日比谷線に乗車しました。駅を出るとすぐに地下に潜るため車窓は期待できませんが、地図を見ると・・・まずはかつての玉川線中目黒支線ルートで渋谷橋へ。そこからは東西、南北に延びる道路直下を渡り歩いていきます。これほど渡り歩きの激しい路線も珍しいかもしれません。三ノ輪橋駅の先で地上に出ると、常磐線の貨物列車と並走しつつ高架に上がっていきます。隅田川駅の手前で貨物線を跨ぐと、高架上の南千...
地域タグ:足立区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(3) 東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅 ~かつて日比谷線が菊名まで乗り入れていた駅~
目黒駅から目黒川沿いを歩いて中目黒駅までやってきました。中目黒駅は東京都目黒区上目黒にある東急電鉄と東京地下鉄の共同使用駅。こちらは目黒駅とは違って正真正銘の目黒区にある駅で、区役所の最寄り駅。山手通り(上画像)やそれに並走する目黒川(前回記事画像↓)の真上を横切る高架駅となっています。乗り入れ路線は東急東横線と東京メトロ日比谷線の2路線。うち日比谷線は当駅を終点としています。東横線は2013(平成25)年3月...
地域タグ:目黒区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(2) 東急目黒線 目黒駅から東急東横線 中目黒駅へ ~目黒川沿いをお散歩~
東京メトロ南北線で目黒駅までやってきました。1番線の到着。ちなみに角ばった顔の黒い電車は、都営三田線用の東京都交通局8500形です。 目黒駅は東京都品川区上大崎にあるJR東日本、東急電鉄、東京地下鉄、東京都交通局の駅。乗り入れ路線は、山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線の4路線。このうちJRの山手線以外の3社局3路線が当駅を起点としており、目黒線と南北線および三田線の間で相互直通運転が行...
地域タグ:品川区
東京メトロ乗りつぶし-南北編(1) 東京メトロ南北線 (後楽園駅→赤羽岩淵駅→目黒駅) ~南北線行ったり来たり~
今回は東京メトロの乗りつぶしの第二弾です。前回は東西に跨る路線でしたが、今回は南北に跨る路線が対象です。結果からいうと、残り5路線のうち3路線(南北線、日比谷線、千代田線)しか乗車できませんでした。残りの2路線(半蔵門線、銀座線)はまた次回へ。ということで、東京メトロ24時間券を利用して・・・まずは南北線に乗車するために、丸ノ内線で後楽園駅にやってきました。天井低い・・・。乗車してきた荻窪行きの車両は、2000系6連...
地域タグ:文京区
品川散歩(9) 東海道本線 高輪ゲートウェイ駅 ~山手線30番目のピカピカ駅。周辺はまだまだ開発中~
泉岳寺から歩いて高輪ゲートウェイ駅に向かいます。泉岳寺駅の南口にあたる「泉岳寺交差点」で第一京浜を渡ります。第一京浜の東側は「TAKANAWA GATEWAY CITY」という再開発エリアになります。JR品川車両基地の跡地ですね。駅はそのエリア内にあります。まだ建設中と思われるビルの裏手に回り込みます。車通りのない閑散とした道路・・・。右手(西側)は第一京浜にも面することになると思われる高層ビルが建設中。そのビルと陸橋で直結した...
地域タグ:港区
品川散歩(8) 京急本線・都営浅草線 泉岳寺駅 ~四十七士の墓所 泉岳寺。「忠臣蔵」といえばあのシーン~
品川駅から特急の印旛日本医大行きに乗車しました。列車は地下に潜るとすぐに泉岳寺駅に到着しました。4番線の到着。下車します。 泉岳寺駅は東京都港区高輪にある東京都交通局と京浜急行電鉄の共同使用駅。赤穂浪士の墓所として知られる「泉岳寺」の最寄り駅。駅名の由来にもなっており、泉岳寺という地名はないそうです。また、JRの高輪ゲートウェイ駅が乗換え徒歩圏内にあります。乗り入れ路線は都営浅草線と京急本線の2路線...
地域タグ:港区
品川散歩(7) 京急本線 品川駅 ~その4 発着本数の割には手狭な高架駅。地平化工事中~
青物横丁駅から京急本線普通の品川行きに乗車しました。各駅停車で3つ進んで終点の品川駅に到着です。2番線の到着。乗り継ぎです。ホーム上には泉岳寺方面に行きたい方が乗り継ぎ客含めて多数待ち。 品川駅全体の概要については・・・→→品川駅(その1)このうち、京急の品川駅は東京都港区高輪にある京浜急行電鉄本線の駅。位置的にはJRの駅の西側に隣接しており、第一京浜に面する高輪口側にあります。現在の駅は高架上にあります...
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品川散歩(6) 京急本線 青物横丁駅 ~旧東海道から入った"横丁"の駅~
北品川駅から旧東海道を散歩して青物横丁駅にやってきました。青物横丁駅は東京都品川区南品川にある京浜急行電鉄本線の単独駅。「青物横丁」・・・近くに八百屋が並んでるのかな~というイメージがありますが、もっと昔の江戸時代の農民が野菜などを持ち寄って市場を開いたことが由来だそうです。1枚目画像は駅の北西側の様子。第一京浜の「青物横丁交差点」上にある歩道橋から撮影しています。正面高架が京急本線。奥に延びていくのが青...
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品川散歩(5) 旧東海道 品川宿 ~品川宿をお散歩。目黒川上の新馬場駅と7号と品川寺~
北品川駅の近くにある踏切を渡って旧東海道にやってきました。この辺りから南の青物横丁辺りまで品川宿があったそうです。東海道五十三次の一番目の宿。江戸時代の人々はここを歩いて伊勢などへ行ったんですかね~。などと思いつつ旧東海道を南に歩いて行くと・・・橋にさしかかりました。橋の名はすばり「品川橋」。川の名は「目黒川」。目黒川といえば中目黒付近が桜の名所として知られていると思います。今年は休日がことごとく雨で満...
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品川散歩(4) 京急本線 北品川駅 ~八ツ山の鉄橋と踏切は高架化で消える予定~
品川駅の高輪口から歩いて北品川駅に向かいます。第一京浜を南へ。京急本線の高架は第一京浜のすぐ横を並走しています。その高架下には以前はラーメン屋などが入ってました。たしか「なんつっ亭」の姉妹店もあったと思います。品川駅地平化工事の影響だと思いますが、お店は無くなってました。しばらく進むとT字交差点に差し掛かりました。「八ツ山橋交差点」。そこを左折すると八ツ山通りですが、すぐに橋になっていて、掘割を走るJR...
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品川散歩(3) 東海道本線 品川駅 ~その3 大変貌を遂げた港南口と3.11の記憶~
品川駅の続き。今回は改札や出入口周りの様子です。JR東海のHPから構内図を拝借。時系列の番号(①~⑨)をこちらで付与してます↓ https://railway.jr-central.co.jp/station-guide/shinkansen/shinagawa/map.html品川駅の橋上の構造は大雑把にいうと、東西自由通路を挟んで南北に独立した構内コンコースを持っています。駅ナカが充実しているのは面積の広い南側の構内コンコースで、京急への乗換改札もあります。北側の構...
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品川散歩(2) 東海道本線 品川駅 ~その2 上野東京ライン(特に常磐線)と横須賀線のホーム~
品川駅の続きです。前回は1,3番の山手線と、4,5番の京浜東北線の様子でした。今回は6~12番の東海道線(上野東京ライン)と13~15番の横須賀線の様子です。構内概要図はこちら→→品川駅(前回記事)#JRおでかけネットの構内図5,6番ホーム横浜方からみた様子。線路は左(西)から6番と7番。この2線は東海道線上り線で、常磐線を除く宇都宮線や高崎線方面の上野東京ラインの列車が発着します。このうち6番が上り本線になるそうです。駅名標...
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品川散歩(1) 東海道本線・京急本線 品川駅 ~その1 JRホーム拡張と京急駅の地平化工事~
今回は、ある方の記事に影響されて品川の旧東海道を散歩してきた様子をご紹介。といっても内容はいつも通りの駅巡りです・・・。まずは、山手線外回りに乗車して品川駅にやってきました。3番線の到着。乗車車両は11連先頭1号車クハE234-48でした。 品川駅は東京都港区高輪と港南あるJR東日本、JR東海、JR貨物、京浜急行電鉄の駅。駅の所在地が品川区ではなく港区なのは・・・別途調べておきます^^;山手線南部の大ターミナル駅。乗り...
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西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(47) 近鉄橿原線 (筒井駅→平端駅→大和八木駅) ~近鉄全線踏破完了。デラックス車両でエピローグ~
天理駅から近鉄天理線に乗車して橿原線の南下を続けます。列車は平端駅に到着です。2番線の到着。平端駅の構造等については・・・→→Y字構造の平端駅この列車が橿原線の直通列車だということを実はここで初めて知りました。それならば・・・この駅で橿原線下りに乗換えるつもりでしたが、このままひと駅だけ乗車してみることにしました。列車は出発すると、橿原線下り待避線を一旦逆走する形になってから本線を横切って上り線に入線。北に...
地域タグ:大和郡山市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(46) 近鉄天理線・桜井線 天理駅 ~おぢばがえり団参券~
平端駅から近鉄天理線に乗車しました。天理線は平端駅と天理駅を結ぶ営業キロで4.5km、中間駅が2つだけの全線複線路線です。乗車して6分ほどで終点の天理駅に到着です。2番線着。これで天理線も踏破完了です🚋 天理駅は奈良県天理市川原城町にあるJR西日本と近畿日本鉄道の駅。天理教の本部のある、宗教都市として知られる天理市の代表駅です。乗り入れ路線はJRの桜井線と近鉄天理線の2路線。うち天理線は当駅を終点としており...
地域タグ:天理市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(45) 近鉄橿原線・天理線 平端駅 ~天理線が分岐するY字構造の駅~
東寺駅から橿原神宮前行きの急行に乗車しました。京都線から橿原線に直通する列車です。奈良への復路は急行でぶっ飛ばしていきますが、確か大久保駅で特急通過待ちがあったと思います。木津川を渡るとJRの片町線と並走。その片町線を跨ぐと高の原駅に到着しました。1番線の到着。この駅では普通との緩急接続がありました。 ここで思い出しました。橿原線の大和西大寺より先はまだ乗車したことのない区間。未乗車区間は各駅に...
地域タグ:大和郡山市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(44) 近鉄京都線 東寺駅 ~懐かしの西九条。東寺までお散歩~
大和西大寺駅から京都線を北上して、東寺駅に到着しました。2番線の到着。もうすぐ終点の京都駅という一つ手前の駅ですが、ここで下車しようと思います。 東寺駅は京都府京都市南区西九条蔵王町にある近畿日本鉄道京都線の単独駅。「平安京」でいえば・・・京都駅が八条、十条駅はそのまま十条、そしてその間にある当駅は九条にあります。九条通沿いにあり、油小路通との交差点のそば。駅名にもなった「東寺」は、九条通を西に歩いて...
地域タグ:南区
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(43) 近鉄京都線 (大和西大寺駅→新田辺駅→向島駅→東寺駅) ~京都線を北上して踏破完了~
近鉄奈良駅から近鉄奈良線をふた駅進んで大和西大寺駅に戻ってきました。3番線の到着。ここで京都線に乗り換えます。乗換えは同じ3番線から出発する当駅始発の普通京都行き。1021系の4連先頭
地域タグ:京田辺市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(42) 近鉄奈良線 近鉄奈良駅 ~興福寺と奈良公園の鹿と天スタで折返し(微)~
大和西大寺駅から近鉄奈良行きに乗車しました。列車は駅をでると「朱雀門」の内側、つまり「平城京跡」を大胆に横切ります。線路を平城京から追い出して、大和西大寺駅も高架化するという構想もあるようですが、どちらも面白いので残して欲しい気も・・・(笑)新大宮駅の先で地下に潜ると終点の近鉄奈良駅に到着です。2番線の到着。これにて奈良線の踏破完了です🚋 駅名標は・・・奈良といえば鹿ですね^^ 近鉄奈良駅は奈良県奈良市...
地域タグ:奈良市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(41) 近鉄奈良線・京都線・橿原線 大和西大寺駅 ~線路が錯綜する近鉄の大ジャンクション駅♪~
大阪上本町駅から近鉄奈良線に乗車して大和西大寺駅にやってきました。2番線の到着。駅名標の隣駅表示が賑やかです♪ 大和西大寺駅は奈良県奈良市西大寺国見町にある近畿日本鉄道の大ジャンクション駅。乗り入れ路線は東西に延びる奈良線、北に京都線、南に橿原線の計3路線。そのうち、京都線と橿原線は一体運用しているので、東西と南北の2路線がクロスする形となります。駅構内にある案内板。ちょっと見にくいですが、路線図...
地域タグ:奈良市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(40) 近鉄奈良線 (大阪上本町駅→東花園駅→石切駅→大和西大寺駅) ~奈良線で再び奈良県へ~
近鉄駅巡りの最終日は6:30頃に起床、9時ごろにホテルをチェックアウトしました。この日は奈良線、京都線、天理線、橿原線を巡る予定。まずは奈良線に乗車するため、前夜に引き続き大阪上本町駅の地下ホームにやってきました。奈良方面のりばの1番ホーム。案内板を見ると、先発は区間準急・・・なるべく各停に乗車したいので次発の東花園行きに乗車することにしました。それと、次々発の特急「あをによし」も気になりますね。大阪難波か...
地域タグ:東大阪市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(39) 近鉄難波線・阪神なんば線 大阪難波駅 ~様々な特急が次々と折り返していく駅~
大阪上本町駅の地下ホームから大阪難波行きに乗車しました。乗車したのは区間準急ですが、難波線内は各駅に停車します。といいますか、中間駅は近鉄日本橋駅のひと駅のみ。4分ほどで終点の大阪難波駅に到着です。3番線の到着。これにて難波線の踏破完了です🚋 駅名標撮影忘れました><大阪難波駅は大阪府大阪市中央区難波四丁目にある近畿日本鉄道と阪神電気鉄道の共同使用駅。管轄は近鉄。位置的にはミナミ繁華街の真下。地下...
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(38) 近鉄奈良線・難波線 大阪上本町駅 ~その2 近鉄百貨店と中間駅的な地下ホーム~
近鉄大阪線で大阪上本町駅にやってきました。頭端式ホームの頭端側にある「地上改札口」から一旦出場します。この手前、つまり線路終端側(西側)には近鉄百貨店上本町店があります。外から見た百貨店。手前が「上六」交差点で手前を「千日前通」が横たわっています。左端の高層ビルが「シェラトン都ホテル大阪」。その裏(南)側、百貨店の左側に上本町の地上駅があるはずです。百貨店を南西側から見た様子。手前道路は「上町筋」。右隣のビルが...
地域タグ:天王寺区
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(37) 近鉄大阪線・難波線 大阪上本町駅 ~近鉄最大のターミナル駅~
西信貴ケーブルで高安山駅まで登った後は、河内山本駅から近鉄大阪線の大阪上本町行きに乗車しました。列車は北西方向に進むと、布施駅で近鉄奈良線に合流します。ここでWikipediaから大阪上本町駅~布施駅間の構内配線略図を拝借させていただきます。まずは・・・右端の布施駅。青い線が大阪線、緑線が奈良線で当駅で合流しています。線型的には奈良線に大阪線が合流する形ですが、路線名称上は大阪線から奈良線が分岐する奈良線の起...
地域タグ:天王寺区
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(36) 近鉄西信貴鋼索線 高安山駅 ~信貴山参詣ルートの乗り継ぎ駅~
信貴山口駅から西信貴ケーブルに乗車しました。近鉄西信貴鋼索線、通称「西信貴ケーブル」は信貴山口駅と高安山駅を結ぶケーブルカー路線。1930(昭和5)年12月に信貴山電鉄によって、大阪府側から信貴山朝護孫子寺への参詣ルートの一部として開業しました。宝山寺駅にあったケーブル一覧表では3番目に記載されています→→宝山寺駅#ケーブル一覧表(この一覧表の画像があると何かと便利^^)路線距離(水平距離):1,263m、高低差:354m、最...
地域タグ:八尾市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(35) 近鉄信貴線・西信貴鋼索線 信貴山口駅 ~西信貴ケーブルで高安山へ~
河内山本駅から近鉄信貴線に乗車しました。信貴線は河内山本と信貴山口駅を結ぶ2.8kmの短い路線。元々は大阪電気軌道と信貴山電鉄が、東の信貴生駒電気鉄道に対抗して西から敷設した信貴山朝護孫子寺への参詣ルートの一部区間になるそうです。信貴生駒電気鉄道の東側ルートについては→→近鉄生駒線の信貴山下駅#東信貴ケーブル列車はまず西に進み、唯一の中間駅である服部川駅を越えると南に向きを変え、近鉄の普通鉄道では最も急な...
地域タグ:八尾市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(34) 近鉄大阪線・信貴線 河内山本駅 ~信貴線の「高安まなびやま」に乗車~
大和八木駅から近鉄大阪線の大阪上本町行きに乗車しました。列車は西進して五位堂駅で緩急接続。関屋駅を出るとトンネルで府県境を越えます。奈良大阪の県境を越える路線は近鉄だけでも4路線ありますが、今回が3路線目となります。河内国に入ると北に向きを変え、高安駅付近では左手に車両基地を見て進み、左に急カーブすると・・・すぐに河内山本駅に到着します。4番線の到着。乗り換えのため下車します。 河内山本駅は大阪府八...
地域タグ:八尾市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(33) 近鉄大阪線・橿原線 大和八木駅 ~私鉄では珍しい?立体十字クロスの駅~
新ノ口駅から近鉄橿原線の下り列車に乗車。ひと駅進んで大和八木駅に到着です。これまでスルーしてましたが、3度目の正直で今回は下車します。5番線の下車。 大和八木駅は奈良県橿原市内膳町にある近畿日本鉄道の駅。市の代表駅は前々回記事のJR畝傍駅ですが、こちらのほうが乗降者数が遥かに多いため、実質の代表駅と言えると思います。また、駅名は大和
地域タグ:橿原市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(32) 近鉄橿原線 新ノ口駅 ~新ノ口連絡線を歩こうと思いましたが・・・~
畝傍駅に立ち寄り後、八木西口駅から近鉄橿原線の大和西大寺行きに乗車しました。ひと駅進んで再び大和八木駅に停車しますが、今回もスルーして・・・もうひとつ先の新ノ口駅で下車します。2番線着。 新ノ口駅は奈良県橿原市新口町にある近畿日本鉄道橿原線の駅。普通しか停車しない小駅ですが、線路好きとしてはちょっと気になるものがあるので下車することにしました。読みは「にのくち」。ちょっと難読ですね。所在地名の新口町...
地域タグ:橿原市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(31) 桜井線 畝傍駅 ~橿原神宮への下車駅としての賑わいも今は昔~
近鉄橿原線で八木西口駅にやってきました。次は近くにあるという桜井線の畝傍駅を訪問しようと思います。東口から出てビルの建つ大通りを東に歩くこと数分。他とはちょっと趣の異なる平屋建てが見えてきました。畝傍駅に到着です。畝傍駅は奈良県橿原市八木町にあるJR西日本桜井線の駅。読みは「うねび」。市役所がすぐ近くにある橿原市の代表駅です。ただ、ここから北にある近鉄の大和八木駅のほうが遥かに賑わっているので、そちら...
地域タグ:橿原市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(30) 近鉄橿原線 八木西口駅 ~元祖八木駅の連絡線。そして珍しい"ホームがかりポイント"~
田原本駅から近鉄橿原線下りの橿原神宮前行きに乗車しました。列車は橿原線を南下。次は近鉄大阪線に取り掛かろうと思いますが、大阪線接続の大和八木駅は一旦スルー・・・その次に停車する八木西口駅で下車することにしました。1番線の到着です。 八木西口駅は奈良県橿原市八木町にある近畿日本鉄道橿原線の駅。JR桜井線の畝傍駅が徒歩圏内にあります。この駅は歴史的な経緯がとっても面白く、話したいことが多い駅です。まず初...
地域タグ:橿原市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(29) 近鉄田原本線 西田原本駅から近鉄橿原線 田原本駅へ ~近鉄の孤立路線?~
新王寺駅から近鉄田原本線に乗車しました。東田本線は新王寺駅と西田原町駅とを結ぶ全線単線のローカル線です。当路線を開業させた大和鉄道時代には桜井線の桜井駅まで線路を伸ばしていたそうなので、奈良盆地のど真ん中を斜めに大胆に横切る路線だったんですね~。ということで平地をカタコト走るので生駒線に続きてこれまたzzz状態・・・。目が覚めたのはほぼ中間地点にある箸尾駅でした。 駅構造は相対式ホーム2面2線。この駅...
地域タグ:田原本町
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(28) 近鉄田原本線 新王寺駅 ~JRと近鉄の狭間にいる蒸気機関車~
前回のつづき。近鉄生駒線で王寺駅までやってきました。次は近鉄田原本線に乗車しようと思います。王寺駅の北口です。駅前はロータリーになっており、バス停などがあります。ここから右(西)に進むと生駒線の王寺駅。奥に見える橋上駅舎がJRの王寺駅で、その左端にJRの北口があります。田原本線の新王寺駅は更にその奥にあります。上画像↑でいうと左端の黒いタクシーの奥の奥・・・。そちらに向かうと、ペデストリアンデッキの奥の地味...
地域タグ:王寺町
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(27) 近鉄生駒線 王寺駅から近鉄田原本線 新王寺駅へ ~同じ近鉄なのに別の駅~
信貴山下駅から近鉄生駒線の下り王寺行きに乗車しました。列車は駅を出ると左に急カーブして大和川を渡り、右手に別の線路が近づいてくると・・・終点の王寺駅に到着です。1番線の到着。これで生駒線の踏破完了です🚋 王寺駅は奈良県北葛城郡王寺町久度にあるJR西日本と近畿日本鉄道の駅。前にもいいましたが・・・東京で「おうじ」駅といえば→→京浜東北線や都電の王子駅こちらの「おうじ」駅は、奈良県西部のターミナル駅。航空写真を見...
地域タグ:王寺町
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(26) 近鉄生駒線 信貴山下駅 ~かつて東信貴ケーブルが出ていた駅~
生駒ケーブルを往復して生駒駅に戻ってきました。次は近鉄生駒線に乗車しようと思います。生駒線の発着する5,6番ホームに降ります。生駒駅の構造については→→早朝の生駒駅の様子6番線からの王寺行きに乗車します。乗車車両はワンマン4連先頭の
地域タグ:三郷町
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(25) 近鉄生駒鋼索線 生駒山上駅 ~生駒山の山頂にあるレトロな遊園地~
宝山寺参詣の後、宝山寺駅から生駒ケーブル山上線の始発に乗車しました。途中、梅屋敷駅を出発すると、中間地点で対向車両の「スイート」とすれ違います。すると、またまた小さなホームが見えてきました。もうひとつの途中駅、霞ヶ丘駅に停車します。霞ヶ丘駅は奈良県生駒市菜畑町にある山上線の2つ目の途中駅。この駅は・・・交走式ケーブルカーの特性上、梅屋敷駅を設けた関係で設けられた駅・・・だそうです。やはり、予想通りですね~...
地域タグ:生駒市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(24) 生駒山 宝山寺 ~生駒の聖天さんへ。最寄り駅はケーブルカーの途中駅~
生駒ケーブルの宝山寺駅から「宝山寺」に向かいます。駅を出て歩くとすぐに参道に合流しました。聖天通り「観光生駒」。宝山寺(寳山寺)は「生駒聖天」とも呼ばれているそうです。これは『鎮守神として大聖歓喜天(聖天)を聖天堂(天堂)に祀っていることから』だそうです。商売の仏神とのことで、特に大阪商人からの信仰が厚いようですね。ちなみに
地域タグ:生駒市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(22) 近鉄生駒鋼索線 宝山寺駅 ~ケーブルカー同士の乗り継ぎ駅。日本全国ケーブル一覧~
鳥居前駅から生駒ケーブル宝山寺1号線の「ミケ」に乗車。5分ほどで宝山寺駅に到着しました。 宝山寺駅は奈良県生駒市門前町にある近鉄生駒鋼索線の駅。駅名の通り宝山寺参詣の入口となる駅です。但し、最寄り駅は別にあります。これについては次回に・・・。宝山寺線と山上線との乗り継ぎ駅。おそらく全国で唯一のケーブルカー同士の乗り継ぎ駅ではないかと思います。今はここだけだと思いますが、かつては他にも乗り継ぎ駅はあっ...
地域タグ:生駒市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(22) 近鉄生駒鋼索線 鳥居前駅 ~日本で最初のケーブルカー。「ミケ」に乗って宝山寺へ~
近鉄けいはんな線で生駒駅にやってきました。次は生駒ケーブルに乗車しようと思います。生駒駅の南口の様子。この駅前通りを奥(西)に進みます。実際には右側にある駅直結のペデストリアンデッキを歩いていき、飲食店の並ぶ「グリーンヒルいこま」というビル内を抜けていくと・・・生駒ケーブルの鳥居前駅がありました。 鳥居前駅は奈良県生駒市元町にある近鉄生駒鋼索線の駅。「生駒ケーブル」と呼ばれるケーブルカー路線の起点とな...
地域タグ:生駒市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(21) 近鉄奈良線・生駒線・けいはんな線 生駒駅 ~生駒山の麓の何かと特殊な駅。「ぴっくり」って?~
学研奈良登美ヶ丘駅で近鉄けいはんな線を折り返しました。再び東生駒トンネルを潜り、左手に車庫が見えるようになると生駒駅に到着です。2番線の到着。乗換えのため下車します。 生駒駅は奈良県生駒市元町にある近畿日本鉄道の駅。生駒市の代表駅です。乗り入れ路線は奈良線、生駒線、けいはんな線の近鉄3路線。うち、生駒線は当駅を終点としています。また、生駒ケーブルの鳥居前駅も隣接しており乗り換えが可能です。実質は...
地域タグ:生駒市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(20) 近鉄けいはんな線 学研奈良登美ヶ丘駅 ~もうちょい・・・京都まで届かない"京阪奈"線~
長田駅から近鉄けいはんな線に乗車しました。けいはんな線は長田駅と学研奈良登美ヶ丘駅を結ぶ路線。といっても長田駅を始発終着とする列車は無く、全ての列車が大阪メトロ中央線に相互直通運転しています。近鉄では唯一の
地域タグ:奈良市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(19) 大阪メトロ中央線 (谷町四丁目駅→長田駅) ~大阪万博開催に向けてただ今ホットな路線~
谷町九丁目駅から大阪メトロ谷町線の大日行きに乗車しました。列車は前回から引き続き「谷町筋」直下を北上してふた駅目の谷町四丁目駅に到着です。2番線の到着。乗り換えのため下車します。 谷町四丁目駅は大阪府大阪市中央区谷町四丁目にある大阪メトロの駅。地図で見ると大阪城の南西に位置しています。乗り入れ路線は谷町線と中央線の2路線。南北に延びる「谷町筋」直下の谷町線と東西に延びる「中央大通」直下の中央線が「谷町4...
地域タグ:東大阪市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(18) 大阪メトロ谷町線・千日前線 谷町九丁目駅 ~上本町の安宿で一泊。翌日は近鉄けいはんな線へ~
天王寺駅から大阪メトロ谷町線の大日行きに乗車しました。地図上で見ると・・・列車は「谷町筋」の直下を真っすぐ北上します。ふた駅進んで谷町九丁目駅に到着しました。2番線の到着。この日の駅巡りはここまで。下車します。 谷町九丁目駅は大阪府大阪市天王寺区生玉前町にある大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)の駅。位置的には南北に延びる谷町筋と東西に延びる千日前通との交差点直下にあります。交差点名は「谷町9」。乗り入れ路...
地域タグ:天王寺区
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(17) 大阪阿部野橋駅と天王寺駅と天王寺駅前停留場 ~夜の駅周辺をひとまわり~
近鉄南大阪線で大阪阿部野橋駅にやってきました。 前回は駅構内を観察しましたが、今回は駅周辺を彷徨ってみようと思います。改札口は3か所。こちら↓は地下2階の南北連絡地下道に面した東改札口。2つ目。地下2階の近鉄百貨店地下売り場正面にある中改札口。そしてホーム頭端部にあるメイン改札ともいえる西改札口です。ここが一番賑やかです。ここが真上に展望台のある高層ビル部分の1階になるようです。それでは駅の周辺を一...
地域タグ:阿倍野区
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(16) 近鉄南大阪線 大阪阿部野橋駅 ~近鉄の大阪における2大ターミナル型駅のひとつ~
藤井寺駅から近鉄南大阪線の大阪阿部野橋行きに乗車しました。列車は西に進み、河内松原駅で準急と緩急接続。布忍駅付近から北に転進。ちなみに「布忍」の読みは「ぬのせ」・・・なかなかの難読です。阪和線を跨ぐと、終点の大阪阿部野橋駅に到着です。2番線の到着。これにて南大阪線系の路線は全て踏破完了でございます🚋 大阪阿部野橋駅は大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋にある近畿日本鉄道の駅。近鉄の大阪における2大ターミナル型駅...
地域タグ:阿倍野区
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(15) 近鉄南大阪線 藤井寺駅 ~藤井寺球場といえば・・・1989年のあのシリーズ~
柏原駅から近鉄道明寺線を折返し、道明寺駅で南大阪線の大阪阿部野橋行きに乗り換えます。この日は土曜日でしたが、夕方の時間帯の阿部野橋方はほとんどの列車が準急で、普通列車は1時間に1本もありません。
地域タグ:藤井寺市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(14) 関西本線・近鉄道明寺線 柏原駅 ~「かしはら」と読むJRと近鉄の共同使用駅~
道明寺駅から近鉄道明寺線に乗車しました。道明寺線は現在の近鉄では最も古い開業区間の一部であり最も短い路線です。営業キロは2.2kmで途中駅は1つだけの全線単線。ですが、大和川という大きな川を渡っているのが大きな特徴かもしれません。その大和川を渡って土手上にある柏原南口駅に停車すると、その次が終点の柏原駅。道明寺駅からは4分ほどで到着です。1番線着。4路線目の道明寺線の踏破完了です🚋 柏原駅は大阪府柏原市...
地域タグ:柏原市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(13) 近鉄南大阪線・道明寺線 道明寺駅 ~土師氏ゆかりの地。南大阪線発祥の駅?~
河内長野駅から南大阪線直通の準急で長野線を折り返します。長野線内は各駅に停車。古市駅から南大阪線に入線してひと駅・・・列車は道明寺駅に到着しました。3番線の到着。乗り換えのため下車します。 道明寺駅は大阪府藤井寺市道明寺にある近畿日本鉄道の駅。「道明寺」という地名・・・これはお寺さんがあるんだろうな~、と思って調べてみたところやはりありました。「蓮土山 道明寺」。ただ、お寺とは道を挟んだお隣に天満宮...
地域タグ:藤井寺市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(12) 近鉄長野線・南海高野線 河内長野駅 ~奥河内への玄関口は大手私鉄同士の連絡駅~
古市駅から準急の河内長野行きに乗車しました。乗車したのは大阪阿部野橋発の長野線直通列車。準急ではありますが、長野線内は各駅に停車します。早朝深夜にだけ線内折返しの普通列車がありますが、昼間帯はほぼ全てが南大阪線と直通の準急。平日には一部急行もあるようですが、それらはみな南大阪線内での運行の話のようで、長野線内はもれなく各停となります。列車はふた駅進んで富田林駅に到着。この駅ではしばらく停車しました...
地域タグ:河内長野市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(11) 近鉄南大阪線・長野線 古市駅 ~近鉄最古の駅のひとつ。線型でわかる歴史~
橿原神宮前駅から近鉄南大阪線の古市行きに乗車しました。尺土駅から先は未乗車区間・・・列車は山を避けて北西方面に進みます。阪奈府県境に近づくにつれて近鉄大阪線に接近。大阪線のほうは田尻峠付近を抜けていくようですが、南大阪線は穴虫峠を越えて珍しくトンネルなしで大阪府に入ります。各駅に停車しつつ30分ほどで列車は終点の古市駅に到着しました。3番線の到着。ここで乗換えです。 古市駅は大阪府羽曳野市古市にある...
地域タグ:羽曳野市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(10) 雨の吉野山 金峯山寺 ~帰りは近鉄吉野線を完走して橿原神宮前へ~
吉野ロープウェイの吉野山駅から参道を登って金峯山寺の前までやってきました。金峯山寺は修験道で知られるお寺さん。読みは「きんぷせんじ」・・・これは読めんです。国宝の「二王門」は修理中で潜れないので、南側に回り込むと・・・「二天門跡」から入れます。こちらに本来の正門があったそうですが、焼失。村上義光が楼下で自害したと伝えられているそうです。ここから入ると正面にお寺の本堂にあたる「蔵王堂」があります。国宝。建物自体は...
地域タグ:吉野町
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(9) 吉野ロープウェイ (千本口駅→吉野山駅) ~現存する日本最古のロープウェイで金峯山寺へ~
吉野駅から歩いて数分ほどで吉野ロープウェイの駅に到着しました。その名も千本口駅です。吉野ロープウェイは、吉野大峯ケーブル自動車が運営する索道(ロープウェイ)。千本口駅と吉野山駅を結んでいます。正式名称は吉野山旅客索道、愛称は「吉野山ロープウェイ」。このロープウェイ・・・開業は1929(昭和4)年3月のことですが、戦時中も生き延びて、今では現存する日本最古の索道路線になるそうです。ほぉー。運賃は大人片道450円。HPに...
地域タグ:吉野町
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(8) 近鉄吉野線 吉野駅 ~千本桜で知られる吉野山への玄関口~
吉野口駅から近鉄吉野線の急行吉野行きに乗車しました。急行とはいっても橿原神宮前から先は各駅に停車するので実質は普通列車でした。吉野線は次の薬水駅辺りで和歌山線から離れて北東へ。吉野川に突き当たると、川に沿って東に登っていきます。ちなみに
地域タグ:吉野町
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(7) 和歌山線・近鉄吉野線 吉野口駅 ~貫禄ある木造駅舎の共同使用駅~
御所駅から和歌山線の五条行きに乗車しました。和歌山線は碁盤の目を西から南に回り込むと、奈良盆地の南端から山間の割り込む形で南下し・・・近鉄との乗換駅の吉野口駅に到着しました。3番線の到着、下車します。駅名標は和歌山線のラインカラーの
地域タグ:御所市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(6) 近鉄御所線 近鉄御所駅から和歌山線 御所駅へ ~葛城山の玄関口と明治期の木造駅舎。そしてカメラは故障・・・~
尺土駅から近鉄御所線に乗車しました。御所線は尺土~近鉄御所間の5.2kmで中間駅が2つの短い路線。所要時間は8分ほどですが、その間に致命的な問題が発生しました・・・。コンデジが誤動作するようになってしまいました><光学ズームを利用しようとするとエラーとなってフリーズ・・・電源をOFFにしてもレンズカバーが閉じない。ズームを使わなければ撮影はできますが、絞りの制御が効かない状態です・・・。まいったなぁ~車内で四苦...
地域タグ:御所市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(5) 近鉄南大阪線・御所線 尺土駅 ~枝線としては珍しい?折返し運用方法~
橿原神宮西口駅から南大阪線の古市行きに乗車しました。列車は3駅進んで高田市駅に停車。大和高田市内の駅ですが、他にも大阪線の大和高田駅、JRの高田駅と3つの
地域タグ:葛城市
西日本完乗への道-京阪奈近鉄編(4) 橿原神宮から近鉄南大阪線 橿原神宮西口駅へ ~雨の橿原神宮~
橿原神宮駅の中央口から正面に伸びる大通りを歩きます。歩くこと数分ほどで大きな鳥居が見えてきました。橿原神宮の第一鳥居です。橿原神宮とは、がんばってひとことでまとめてみると・・・1890(明治23)年4月に明治天皇が神武天皇の皇居であったとされる畝傍橿原宮の推定地に創建された官幣大社・・・とのこと。「古事記」や「日本書紀」の神話の時代のはなしですね・・・。2月11日には紀元祭が行われるそうです。この日は「建国記念の日」ですが...
地域タグ:橿原市
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川根両国駅から乗車した井川線の列車は、ついに終点の井川駅に到着しました。 井川駅は静岡県静岡市葵区井川にある大井川鐵道井川線の終着駅。いつの間に静岡市に入ってたんですね・・・。地図を見ると川根本町との境は関の沢橋梁にあったようです。駅の標高は686メートル、発着列車は1日2往復。土砂崩れなどで度々運休になることもあって、個人的には東海地方で最も訪問が困難な終着駅だと思っていますし、よくぞ生き残っている...
前回の続き。「南アルプスあぷとライン」の後編です。長島ダム駅を出発すると、上流側にはもちろんダム湖があります。「接岨湖」です。美しいですね~。接阻湖を右手に見つつ列車はひらんだ駅に停車です。新線上に開業した1面1線の無人駅。昨年度の秘境駅ランキングは71位。ホーム側しか撮影しませんでしたが、反対側にはダム湖が近く、カヌーの競技場になっているそうです。旧線上にあった川根唐沢駅は、当駅近くの湖底に沈んでいます...
川根両国駅から大井川鐵道井川線の井川行きに乗車しました。乗車したのは2両目の客車
前夜は寸又峡温泉のホテルで一泊。2日目の朝は川根本町町営バスの寸又峡線に乗車して両国吊橋バス停で下車しました。バス停のそばにはその名の通り、大井川に吊橋が掛かっています。「両国吊橋」です。この辺りって吊橋多いですよね。この吊橋を渡った先に目標の川根両国駅があります・・・。吊橋と並走してバスが走る県道の橋もあります。「両国橋」です。そちらの橋を渡っても駅に行くことができるはずです。「はず」・・・というのは後ほど...
千頭駅前で乗車した町営バスは終点の寸又峡温泉入口に到着しました。バス停は寸又峡温泉郷入口の駐車場や観光案内所のある広場の片隅にあります。こちらは翌朝撮影の温泉郷入口の様子。右奥にバス停があります。バス停の横には森林鉄道の車両が保存されていました。千頭森林鉄道で使用されていた車両だそうです。DLとトロッコ客車のセットでした。千頭森林鉄道は木材運搬、発電所やダムの維持管理のための鉄道だったそうですが、一...
私事ですが、先週末は夏の18きっぷシーズン最後の週末ということで南東北方面に出かけてきました。訪問先のキーワードは「中山宿」「沼尻」「川俣」「板谷」・・・。大井川シリーズの後に報告させていただきます。ということで、前回記事からしばらく開いてしまいましたが、続きです。千頭駅前から川根本町町営バスの寸又峡線に乗り継ぎました。バス(と言ってもハイエース)は終点の寸又峡温泉入口まで、ほぼ静岡県道77号「川根寸又峡線」を走り...
家山駅から川根本町町営バスの千頭・家山線に乗車しました。並走する大井川本線の不通区間の各駅を確認していこうと思います。が、走行中の撮影は難しくてほぼ失敗・・・。見られるものだけを掲載して、地図とにらめっこしながらいってみます。バスは駅前を出発して家山の街を抜けると、例の「駿遠橋」で大井川を渡ります。東岸にでると、そこから北上開始。大井川本線の線路も「大井川第一橋梁」で東岸にやってくるのが見えます。バスは川...
川根温泉笹間渡駅から準急金谷行きで大井川本線を折り返しました。単行電車は再び大井川を渡り抜里駅に停車。この駅も下車しておきたかったですね~、また今度。左車窓に大井川。長い橋が見えました。「駿遠橋」だと思います。駿河国と遠江国の境ということなんですよね、きっと。ちなみに「遠江」とは浜名湖のことで、京都から見ると「近江(琵琶湖のこと)」よりも遠くにあった事からこの名が付いたとか・・・。この橋が見えると間もなく家...
新金谷駅から大井川本線下り列車に乗車して、一気に終点に向かいます。といっても、本来の終点である千頭駅まで電車で行くことができません。2年前(2022年)の9月に襲来した台風15号の影響で、川根温泉笹間渡~千頭間は現在も不通となっています。大井川鐵道のページから路線図を拝借させていただきます(https://daitetsu.jp/local)↓金谷~家山間については、台風襲来の同年12月に運行再開。川根本町の町営バスが家山~千頭間を代行...
門出駅から区間急行の金谷行きに乗車しました。列車は街中エリアを南下して終点一つ手前の新金谷駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しましょう。 新金谷駅は静岡県島田市金谷東にある大井川鐵道大井川本線の主要駅。本社や車両基地を併設した大鉄の中枢駅です。駅構造は島式ホーム1面2線で西から1~2番。両側に側線が多数あり。北西側にある駅舎とは家山方の構内踏切で連絡しています。ホーム中ほどの様子。中ほどには木...
合格駅から大井川本線下り列車に乗車しました。次は営業キロで0.5kmほどのお隣の門出駅で下車しましょう。
神尾駅から大井川本線上りの金谷行きに乗車しました。森を抜け、街中エリアに戻ってくるとまず門出駅に停車。そこからひと駅、電車はすぐに合格駅に到着。ここで下車することにしました。かわいい駅名標🌸 合格駅は静岡県島田市竹下にある大井川鐵道大井川本線の無人駅。駅の開業は1927(昭和2)年6月。開業当時は五和駅という駅名だったそうです。読みは「ごか」。長らくこの駅名でしたが、令和になって現在の駅名に改称されまし...
金谷駅から大井川鐵道大井川本線の単行電車に乗車しました。電車は駅を出ると大きくU字カーブしながら下っていき、まず新金谷駅に停車。ここでは金谷駅よりもずっと多くの乗車客がありました。その後は基本的に街中を北上します。時折茶畑も見られました。さて、1日目は大井川本線の駅巡りをしようと思います。本数がとても少ないので
東海道本線に乗車して金谷駅までやってきました。ここで大井川鐵道大井川本線に乗り換えます。JRからの連絡改札もありますが、一旦出場してみましょう。こちらはJRの駅舎内の様子。JR全線きっぷうりばもある業務委託駅だそうです。上り2番ホームに面して自動改札が並びます。駅舎外観。駅の開業は1890(明治23)年5月。駅舎は1978(昭和53)年3月の改築だそうです。いかにも昭和後期っぽいコンクリート平屋建てだと思います。この駅舎...
今回は先週末に出かけてきた東海地方の駅巡りです。東海エリアではひとつだけ未乗車の路線が残っています。大井川鐵道井川線の末端にある接岨峡温泉~井川間です。8年ほど前に駅巡りで井川線に訪問したことはあるのですが、その時はこの区間が大雨の影響で運休中だったのでした。今回はそのリベンジとなります。この末端区間・・・東海エリアでは最も行きづらい鉄道だと思っています。場所的にもそうですし、本数も1日2往復しかありま...
宇都宮駅東口停留場から宇都宮ライトレールに乗車しました。電車は出発するとすぐに左直角カーブ。その後は鬼怒通り上の併用軌道を東に進みます。街を抜けると一気にのどかな車窓となります。鬼怒通りから外れると平石停留場に停車。ここに唯一の車両基地があります。その後は高架上の線型の良い線路で長閑な風景の中を軽快に走ります。大きな川も渡ります。これ、鬼怒川だったんですね~。川を渡ると清原工業団地、ゆいの杜、芳賀...
烏山駅で烏山線を折り返しました。宝積寺駅の手前で東北本線上り線に転線して2番線に入線。そのまま東北本線を走って・・・終点の宇都宮駅に到着しました。9番線の到着~。 宇都宮駅の9,10番ホームは駅の一番東側にあります。そこから東側を覗くと、多数の電留線が並んでいます。留置車両は手前はE131系、奥はE531系かな。それでは、これから奥に見える東口の跨線橋に向かいます。下車印をいただいて改札口を抜け、ロッテリアで...
宝積寺駅から烏山線の烏山行きに乗車しました。車内はほぼ満席状態。お盆休みの観光客でしょうか?列車は線内唯一の交換可能な駅の大金駅に到着。ここで多くの下車があり、先頭車両での精算にかなりの時間を要しました。Suicaで入場した人が多いみたいでしたが、そのSuicaが使えないようです。車掌さんが大変そうでした。定刻よりも結構な遅れでやっと出発となりました。実をいいますと、終点の烏山駅でバスに乗り継ぐ予定にしてい...
氏家駅から東北本線上り列車でまたまたひと駅戻ります。次の駅は宝積寺駅。列車は2番線に到着。乗り換えのため下車します。 宝積寺駅は栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺にあるJR東日本の駅。高根沢町役場の最寄り駅です。宝積寺の町は高根沢町の西の端、鬼怒川の東岸に位置しています。看板によると川沿いに「鬼怒川グリーンパーク」というレジャー施設があるそうです。乗り入れ路線は当駅の所属線である東北本線と当駅を起点として...
蒲須坂駅から東北本線上り列車でひと駅戻ります。次の駅は氏家駅。1番線の到着です。国鉄仕様っぽい駅名標がありました。 氏家駅は栃木県さくら市氏家にある東北本線の駅。かつての塩谷郡氏家町の中心的な駅で、現在は合併により発足したさくら市の代表駅となっています。
宇奈月駅から黒部峡谷鉄道の欅平行きトロッコ列車に乗車しました。欅平までは営業キロで20.1km。黒部川沿いを1時間16分かけてのんびり走ります。ちなみに黒部峡谷鉄道は元々は電源開発のための専用鉄道で、一般客向けのトロッコ以外にも、関西電力関係者の専用列車、いわゆる「工事列車」も走っています。では、例によって地図と見比べながら車窓の様子を。列車はまず「新山彦橋」で黒部川を渡ります。こちらは左車窓の下流方面。赤い...
富山地方鉄道の宇奈月温泉駅にやってきました。これから黒部峡谷鉄道に乗り継ぎます。駅前通りを奥に歩いていくと駅が見えてきました。黒部峡谷鉄道の宇奈月駅です。宇奈月駅は富山県黒部市黒部峡谷口にある黒部峡谷鉄道の駅。黒部峡谷鉄道本線の始点となります。営業列車は全てトロッコ列車。線路はナローです。開通は1925(大正14)年6月のことで、当時の日本電力が工事用軌道として開通したそうです。駅は関西電力が旅客営業を開...
電鉄富山駅から宇奈月温泉行きに乗車しました。終点の宇奈月温泉駅まで地鉄本線を完走します。メモによると、その間の出来事は・・・東新庄駅で京阪マークの列車と交換、越中三郷駅で交換、寺田駅は2番線に入線して1番の列車と交換、山々に向かって進み、上市駅でスイッチバック、先頭車のモハ17483に移動、中加積駅で交換、西滑川駅の先で北陸本線と並走、中滑川駅で交換、東滑川駅は通過?、海側に観覧車が見え、北陸本線を潜って西...
駅巡り1日目は富山駅近くのホテルで一泊。2日目は5時半前には出発して、電鉄富山駅に向かいます。電鉄富山駅は富山駅の南東側に隣接している富山地方鉄道の中枢駅。JRやあいの風とやま鉄道との乗換えは一旦南口に出ないといけないので、ちょっと不便かもしれません。乗り入れ路線は本線の1路線のみで起点駅となりますが、立山線や不二越・上滝線の列車も乗り入れているため、実質は3路線の乗り入れとなります。鉄道線のどの駅にもこ...
開発駅から南富山経由の電鉄富山行きに乗車しました。列車は北に進みます。沿線にはひまわりが目立ってました。9分ほど走って南富山駅に到着です。1番線の到着。ここで下車します。時計回りに一周回って南富山駅に戻ってきました。この時点で鉄道線は不二越線と上滝線の踏破が完了しました。本線と立山線は翌日以降に乗車する予定。軌道線は西町~富山駅間がまだ残っていたので、ここから乗車しようと思います。早速、構内踏切を渡...
岩峅寺駅から上滝線経由の電鉄富山行きに乗車しました。上滝線でも中間駅ひと駅下車縛りを実行しようと思います。下車候補は・・・木造駅舎の佇まいが良さそうな開発駅と上堀駅。主要駅っぽい駅舎の上滝駅。駅全体がコンクリートに覆われている大川寺駅。悩んだ末に決めたのは、駅名に惹かれて開発駅で下車することにしました。 開発駅は富山県富山市月岡町にある富山地方鉄道上滝線の駅。駅名標の通りで「かいほつ」と読みます。...
富山地方鉄道立山線で岩峅寺駅にやってきました。前回記事では立山線の2,1番線やY字構造の線路などを確認しましたが、次は駅舎や上滝線の3,4番線について見てみようと思います。なお、構内配線図については前回記事ご参照→→岩峅寺駅#配線略図一旦出場して駅舎の様子。独特な外観の木造二階建てです。何といいますか、ビル型の建物に屋根や車寄せを(無理やり?)つけて、立派な瓦葺にした感じに見えます^^;趣は異なりますが、似てい...
下段駅から立山線下りの岩峅寺行きに乗車しました。再び田んぼの中を南に3駅進んで終点の岩峅寺駅に到着しました。2番線の到着です。 岩峅寺駅は富山県中新川郡立山町岩峅寺にある富山地方鉄道の駅。読みは「いわくらじ」。「峅」・・・見慣れない漢字があって難読駅名だと思います。岩峅寺は富山平野の南東端にあって
釜ヶ淵駅から「富山もようトレイン」に乗車して一旦戻ります。田んぼの中を北に走ってひと駅目、下段駅で下車しました。 下段駅は富山県中新川郡立山町榎にある富山地方鉄道立山線の無人駅。読みは「しただん」・・・地味に難読かもしれません。駅の東側に「榎」の集落があり、駅名にもなっている肝心の「下段」という地名は更にその東側にあります。これは釜ヶ淵駅が所在する「寺坪」と駅前の「道源寺」との位置関係にちょっと似ていると思...
寺田駅から立山線に入りました。列車は田畑の中を南へ下ります。さて、次の乗換駅は岩峅寺駅となりますが、その手前でひと駅下車しようと思います。駅舎の写真を見て真っ先に決めたのが下段駅でした。ただ、立山線に入っての列車本数は今までの半減以下になります。そして全線単線。ということで
稲荷町駅から地鉄本線の宇奈月温泉行きに乗車しました。さて、南富山駅から鉄道線に乗車した時には15時を既に回っていました。あまり時間も無いので、この日は遠出はせずに近場を巡ろうと思います。Wikipediaから富山地方鉄道の路線図を一部抜粋して拝借させていただきます↓これを見ると・・・一筆書きの手っ取り早いルートがありました。南富山→(不二越線)→稲荷町→(本線)→寺田→(立山線)→岩峅寺→(上滝線)→南富山、と時計回りにぐるり...
南富山駅から不二越線方面の電鉄富山行きに乗車しました。列車は街中を北上して4駅目、終点一つ手前の稲荷町駅に到着しました。3番線の到着。ここで下車します。まず不二越線の踏破完了~🚋 稲荷町駅は富山県富山市稲荷町にある富山地方鉄道の駅。電鉄富山駅からの本線から南富山方面の不二越線が分岐する駅で、工場を含めた車両基地を併設しています。位置的には稲荷公園の南側に隣接しており、公園を挟んだ北側にあいの風と...
西町停留場から富山軌道線本線を南下して南富山駅前停留場にやってきました。電停名の通りで南富山駅に隣接しています。南富山駅は富山県富山市大町にある富山地方鉄道の駅。鉄道線と軌道線の接続点であり、軌道線の車両基地も併設された運行拠点駅のひとつです。乗り入れ路線は・・・まず軌道線のほうは、当電停が起点となる「富山軌道線本線」の1路線。発着運転系統は1,2,4の3系統です。そして鉄道線のほうは、当駅が終点となる不二越...
富山城址公園を散歩して丸の内停留場に戻ってきました。次は環状線電車に乗車して富山都心線に向かいます。乗車するのは環状線の3系統。車両は
奥田中学校前駅から富山港線の併用軌道を走って富山駅停留場に戻ってきました。次は富山軌道線に乗車しましょう。改めてWikipediaから富山軌道線の路線図を拝借環状線が反時計回りの一方通行なので、乗りつぶしも反時計回りで行こうと思います。まず乗車するのは4番のりばから2系統の富山大学前行き。車番は
東岩瀬駅から6系統の環状線に乗車しました。列車は南下していくと城川原駅でしばらく停車。運転士の交代が行われました。この駅には車両基地や運転管理所などが併設されているそうです。富山港線の運行拠点になるようですね。下車候補( ..)φ列車は更に南下して奥田中学校前駅に停車しました。2番線着。ここで下車します。この駅では黄緑0604と緑0605の「ポートラム」同士の並びが見られました。 奥田中学校前駅は富山県富山市永...
岩瀬浜駅から折返しで5系統の富山大学前行きに乗車しました。列車は富山港線を南下して2駅目の東岩瀬駅に到着。ここで下車します。 東岩瀬駅は富山県富山市岩瀬御蔵町にある富山地方鉄道富山港線の中間駅。1924(大正13)年9月に富岩鉄道の越中岩瀬駅として開業。請願駅だったようです。現駅名に改称されたのは1950(昭和25)年5月のことだそうですが、元々北陸本線上にあった東岩瀬駅がこの時に東富山駅に玉突き改称されています...
富山駅停留場から富山港線の岩瀬浜行きに乗車しました。富山港線は富山駅停留場から岩瀬浜駅を結ぶ営業キロ7.7kmの富山地方鉄道のLRT路線です。歴史は古く複雑。元々は富岩鉄道によって大正時代に開業した路線ですが、富山地鉄に合併→国有化→富山ライトレールに移管されてLRT化→再び富山地鉄に合併・・・と紆余曲折を得て現在に至っています。富山駅を出るとまず駅北側市街の併用軌道を走ります。この辺りはLRT化された時に付け替えら...
あいの風とやま鉄道で富山駅にやってきました。さて、これから富山地方鉄道に乗車しようと思います。まずは電鉄富山駅の窓口まで行ってフリーきっぷを購入しました。「鉄道線・市内電車 2日フリーきっぷ」。路面電車を含めた全線が2日間フリーとなるきっぷです。 まずは富山港線に乗車します。富山駅停留場にやってきました。富山駅停留場は富山駅の高架化にある電停。「市電」と呼ばれる富山軌道線と「富山ライトレール」から移管さ...