中野坂上駅から丸ノ内線分岐線の方南町行きに乗車しました。分岐線は中野富士見町駅の先にある車両基地への出入庫線としての役割を持つ支線です。「中野車両基地」・・・航空写真を見ると車両基地の広大さがよくわかります。出入庫線という点では千代田線の綾瀬~北綾瀬間によく似ていますが、こちらは1961(昭和36)年の開通当初から旅客営業が行われていたそうです。・・・ということで終点の方南町駅に到着しました。1番線の到着です。&nb...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
東京メトロ乗りつぶし-東西編(11) 東京メトロ丸ノ内線 方南町駅 ~東京メトロでは珍しい単独終着駅~
中野坂上駅から丸ノ内線分岐線の方南町行きに乗車しました。分岐線は中野富士見町駅の先にある車両基地への出入庫線としての役割を持つ支線です。「中野車両基地」・・・航空写真を見ると車両基地の広大さがよくわかります。出入庫線という点では千代田線の綾瀬~北綾瀬間によく似ていますが、こちらは1961(昭和36)年の開通当初から旅客営業が行われていたそうです。・・・ということで終点の方南町駅に到着しました。1番線の到着です。&nb...
地域タグ:杉並区
東京メトロ乗りつぶし-東西編(10) 東京メトロ丸ノ内線 (荻窪駅→中野坂上駅) ~方南町方面の支線が分岐する駅~
荻窪駅の続き。次は丸ノ内線に乗車します。改札階は地下1階にあります。東西中に3か所ある改札口は地下通路で連絡しています。そのうちのこちらは西改札。ここから入場します。丸ノ内線の駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で南から1~2番。西改札から階段を降りたところから撮影。手前が線路終端側になります。池袋行きが2番線で出発待ち。見たところ、1番と2番の交互発着運用のようでした。2番線の線路終端方面。1番線とのシ...
地域タグ:中野区
東京メトロ乗りつぶし-東西編(9) 中央本線・東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅 ~荻窪ラーメンの街で醤油焼きそば^^;~
中野駅から中央線各停の三鷹行きに乗車しました。列車は系統別複々線の一番南側の線路を走ります。地図を見ていつも思うのですが、東中野駅から立川駅の中央本線・・・きれいに真っすぐで惚れ惚れします(笑)ただ、上画像↑の奥をアップすると・・・実際の線路には微妙なカーブも存在してます(微)列車は3駅進んで荻窪駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。なお、たまにやってしまうのですが、知らぬ間にコンデジのダ...
地域タグ:杉並区
東京メトロ乗りつぶし-東西編(8) 中央本線・東京メトロ東西線 中野駅 ~再開発中の駅周辺~
地下鉄博物館に立ち寄った後は、葛西駅から東西線の各停中野行きに乗車しました。快速の追い抜き後に出発。荒川を渡ると都心部に向けて地下に潜ります。大手町駅で大量下車あり。線形は基本的に東西に伸びる形で皇居は北側を抜けます。山手線接続の高田馬場駅では多くの乗客が下車してと車内はがらがらとなります。そこからふた駅目、地上に顔を出すとすぐに終点の中野駅に到着しました。4番線の到着。東西線の踏破完了~🚋 列車の...
地域タグ:中野区
東京メトロ乗りつぶし-東西編(7) 東京メトロ東西線 葛西駅 ~その2 地下鉄博物館 「ちかはく」~
東京メトロ東西線の葛西駅にやってきました。高架駅の真下には地下鉄博物館があります。愛称は「ちかはく」。入場しましょう~入場料は大人220円。入場口は予想通りの改札口でした(微) 入場してまず目に入ってきたのは、おそらく当博物館一番の目玉。丸ノ内線と銀座線ですね~赤い車両は営団300形電車301号。1953(昭和28)年落成。私にとっての丸ノ内線のイメージは、この赤い車体にくねくねマーク。地下鉄では三田線6000形と並...
地域タグ:江戸川区
東京メトロ乗りつぶし-東西編(6) 東京メトロ東西線 葛西駅 ~その1 珍しい通過線を持つ高架上の地下鉄駅~
西船橋駅から東京メトロ東西線に乗車しました。「鉄道要覧」における名称は5号線東西線。全国数ある
地域タグ:江戸川区
東京メトロ乗りつぶし-東西編(5) 東京メトロ東西線・東葉高速線 西船橋駅 ~東西線に乗り換えて踏破開始~
新木場駅から京葉線を乗り継いで西船橋駅にやってきました。10番線の到着。ここで乗換えです。 西船橋駅は千葉県船橋市西船にあるJR東日本と東京地下鉄と東葉高速鉄道の駅。乗り入れ路線は総武本線、武蔵野線、京葉線の高谷支線と二俣支線、東京メトロ東西線、東葉高速線の6路線。3社6路線が7方面に伸びる大ジャンクション駅で、千葉県内では1位の利用客数を誇るそうです。但し、意外なのは総武線快速線にはホームが無く、列...
地域タグ:船橋市
東京メトロ乗りつぶし-東西編(4) 東京メトロ有楽町線・京葉線 新木場駅 ~折り返さずに京葉線で西船橋へ~
和光市駅から東京メトロ有楽町線の新木場行きに乗車しました。「鉄道要覧」での路線名称は8号線有楽町線。和光市~小竹向原~池袋~新木場間の路線で、概ね東京都心部を北西から南東に横切り、皇居は西から南に回り込んでいます。地上駅は起終点の和光市駅と新木場駅のみ。個人的には・・・滅多に乗ることのない路線ではあります。さて、列車は地下を走りますので車窓は期待できず。見た感じの動きとしては・・・平和台駅で大量乗車、小竹...
地域タグ:江東区
東京メトロ乗りつぶし-東西編(3) 東武東上本線・東京メトロ有楽町線 和光市駅 ~副都心線でやってきて有楽町線で折り返す~
後楽園駅から丸ノ内線の池袋行きに乗車して終点の池袋駅に到着しました。1番線の到着。ここで副都心線に乗り換えです。丸ノ内線と副都心線の駅構内や乗換えの様子については→→東京メトロ池袋駅ということで副都心線の5,6番ホームにやってきました。今回は和光市方面に向かいます。池袋~渋谷間は記録済み→→副都心線(渋谷駅→池袋駅)6番線にやってきた和光市行きに乗車します。乗車車両は17000系8連先頭1号車の
地域タグ:和光市
東京メトロ乗りつぶし-東西編(2) 東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅 ~地下鉄が地上に顔を出す駅~
新大塚駅から丸ノ内線の方南町行きに乗車しました。列車は地上に顔を出すとまず茗荷谷駅に停車。その先で右手に車両基地を見つつ・・・トンネルを1つ抜けて後楽園駅に到着です。1番線の到着。ここで下車しましょう。 後楽園駅は東京都文京区春日にある東京地下鉄の駅。後楽園庭園や東京ドームシティ、(昔でいう)後楽園ゆうえんちの最寄り駅です。1954(昭和29)年1月に帝都高速度交通営団丸ノ内線の単独駅として開業。地下鉄として...
地域タグ:文京区
東京メトロ乗りつぶし-東西編(1) 東京メトロ丸ノ内線 新大塚駅 ~ちょっと地味目な地元駅から乗りつぶし開始~
昨年秋に関西に出かけて以降の駅巡り・・・年末年始はサボっていましたが、2月になって再開です。そういえば東京メトロがまだ乗り潰せていなかったな~・・・そこで、今回は地元の東京メトロのうち、どちらかといえば東西に伸びる路線をターゲットにしようと思います。丸ノ内線、副都心線、有楽町線、東西線です。なるべく同じ区間の重複乗車を避けながら、東西に行ったり来たりします。ということで新大塚駅にやってきました。今回は地...
地域タグ:文京区
西日本完乗への道-阪急京阪編(61) 中央本線 (東京駅→新宿駅) ~ワゴン販売最終日。東京駅の日本橋口と丸の内北口~
稲荷駅から奈良線で京都駅までやってきました。ここから新幹線で東京に帰ります。今回は「ひかり」に乗車しました。 たまたまですが、この日はワゴン販売終了日だったんですね~。みんなに感謝の声を掛けられて販売員さんは大人気でした。最後の車内アナウンスはちょっと感動ものでしたが、寂しさも感じられましたね・・・。約2時間半で東京駅に到着です。18番線着。「のぞみ」とは20数分くらいの差ですかね?東海道新幹線の起点とな...
地域タグ:東京駅
西日本完乗への道-阪急京阪編(60) 奈良線 稲荷駅 ~伏見稲荷大社から想定外の稲荷山登山・・・~
伏見稲荷駅から裏参道を抜けて伏見稲荷大社にやってきました。伏見稲荷大社も前回の石清水八幡宮と同様、二十二社(上七社)の一社ということでかなり高い格付けになるようですね。全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集めるそうです。こちらは二番鳥居から見る本殿の手前にある楼門。楼門は1589(天正17)に豊臣秀吉によって再建されたそうです。重文。左は内拝殿。この奥に本殿が...
地域タグ:伏見区
西日本完乗への道-阪急京阪編(59) 京阪本線 伏見稲荷駅 ~三大稲荷のひとつ「伏見稲荷大社」へ~
石清水八幡宮を参詣後は、ケーブルカーを下って石清水八幡宮駅に戻ってきました。2番線から普通出町柳行きに乗車して京都市方面に向かいます。乗車車両は7連先頭の
地域タグ:伏見区
西日本完乗への道-阪急京阪編(58) 石清水八幡宮参道ケーブル ケーブル八幡宮山上駅 ~三大八幡のひとつ「石清水八幡宮」へ~
石清水八幡宮参道ケーブルでケーブル八幡宮山上駅までやってきました。 ケーブル八幡宮山上駅は京都府八幡市八幡平ノ山にある京阪鋼索線の山側の駅。石清水八幡宮の最寄り駅で、位置的には裏手にあたる北側にあります。1926(大正15)年6月に男山索道の男山駅として開業。戦時中に一旦廃止後、1955(昭和30)年12月に京阪電気鉄道鋼索線の八幡宮駅として再開業。2019(令和元)年10月に現駅名に改称。駅構造は階段状の櫛形ホーム2面...
地域タグ:八幡市
西日本完乗への道-阪急京阪編(57) 石清水八幡宮参道ケーブル ケーブル八幡宮口駅 ~男山を北側から登ります~
京阪本線の石清水八幡宮駅からすぐ近くにあるケーブル八幡宮口駅にやってきました。ケーブル八幡宮口駅は京都府八幡市八幡高坊にある京阪電気鉄道鋼索線の駅。ケーブルカーの正式名称は「鋼索線」。通称は「石清水八幡宮参道ケーブル」と呼ばれており、その名の通り、男山の山上にある石清水八幡宮への参道の役割を担っています。当駅はその麓側の駅です。1926(大正15)年6月、男山索道の八幡口~男山間が開業。戦時中に不要不急線とし...
地域タグ:八幡市
西日本完乗への道-阪急京阪編(56) 京阪本線 石清水八幡宮駅 ~参道ケーブルに乗り換えて八幡様へ~
私市駅で交野線を折返し、枚方市駅で京阪本線上り列車に乗車しました。列車は樟葉駅を出ると、左手に淀川を見ながら府境を越えます。地図を見ないとわからなそうな府境です。京都府に入って2駅目。列車は石清水八幡宮駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しましょう~。2400系は昭和っぽいイイ顔ですね。 石清水八幡宮駅は京都府八幡市八幡高坊にある京阪電気鉄道京阪本線の駅。駅名の通り「石清水八幡宮」の玄関口となる駅で...
地域タグ:八幡市
西日本完乗への道-阪急京阪編(55) 京阪交野線 私市駅 ~難読路線名の難読駅名。三角屋根の終着駅~
枚方市駅から京阪交野線の私市行きに乗車しました。交野線は基本的に天野川に沿って南南東に進みます。全線複線で中間駅はほとんどが相対式の棒線駅。交野市駅で初めて片渡り線を確認。ですが全列車が枚方市~私市間での運転のようです。交野市駅の先ではJRの片町線を跨ぎます。片町線のほうには交差点付近に河内磐船駅がありますが、こちらに駅は無く、もうちょっと先の河内森駅が一応徒歩圏内にあります。何か中途半端感がありま...
地域タグ:交野市
西日本完乗への道-阪急京阪編(54) 京阪本線・京阪交野線 枚方市駅 ~京阪間のベッドタウンの中核駅。交野線に寄り道~
淀屋橋駅から準急の出町柳行きに乗車しました。列車は天満橋駅を出ると地上に顔を出し、中之島線からの線路との配置組み換えが行われ、京橋駅から方向別複々線を走るようになります。準急はA線と呼ばれる内側の通過線を走るようです。配線図を見ると、京橋~萱嶋間の複々線区間では守口市駅と萱嶋駅だけが2面4線ですが、それ以外の駅は通過線を挟む相対式2面2線の構造となっています。ということなので、A線を走る準急は守口市駅以...
地域タグ:枚方市
西日本完乗への道-阪急京阪編(53) 京阪本線 淀屋橋駅 ~京阪の大阪側のターミナル駅~
天満橋駅から京阪本線で地下を西にふた駅進んで・・・終点の淀屋橋駅に到着しました。4番線の到着です。 淀屋橋駅は大阪府大阪市中央区北浜にある京阪電気鉄道と大阪メトロの駅。「淀屋橋」とは御堂筋が土佐堀川を渡る橋の名前で、当駅は淀屋橋の南詰に位置しています。この駅も
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-阪急京阪編(51) 京阪中之島線 中之島駅 ~大阪出張の思い出~
阪急京阪駅巡りの最終日は7時に起床。9時過ぎにチェックアウトしました。さて、最終日は東京に帰ることになりますが、まずは京阪の中之島駅から京都方面に向かいます。「中之島」は梅田の南西端っこにあるホテルからだと南側のそれほど遠くないところにあります。「中之島」は堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲のこと。こちら↓は堂島川で対岸が中之島となります。中之島や堂島・・・個人的な話になりますが、むか~し出張でこの近くに長期滞...
地域タグ:北区
西日本完乗への道-阪急京阪編(50) 神戸新交通六甲アイランド線・阪神本線 魚崎駅 ~阪神電車に乗り換えて梅田に帰ります~
マリンパーク駅から六甲ライナーを折り返しました。列車は六甲アイランドを後にして本州に上陸。終点一つ手前の魚崎駅に到着です。今回はここで下車することにしました。魚崎駅は兵庫県神戸市東灘区魚崎中町と魚崎西町にある阪神電気鉄道と神戸新交通の駅。駅名標の松のアイコンが気になって調べてみたところ、この辺りに「雀の松原」という景勝地があったそうですね。乗り入れ路線は・・・東西に伸びる阪神本線と南北に伸びる六甲アイ...
地域タグ:東灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(49) 神戸新交通六甲アイランド線 マリンパーク駅 ~夕日の六甲ライナー終着駅~
住吉駅から六甲ライナーに乗車して終点のマリンパーク駅に到着しました。これにて神戸新交通の路線も踏破完了です🚋マリンパーク駅は兵庫県神戸市東灘区向洋町中にある神戸新交通六甲アイランド線の駅。「六甲ライナー」の終着駅となります。駅名の「マリンパーク」とは、六甲アイランドの南海岸にある熱帯リゾート雰囲気の漂う海浜公園のことだそうです。六甲アイランド線のレールはその海岸までは届いておらず、副駅名にもなっている「...
地域タグ:東灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(48) 東海道本線・神戸新交通六甲アイランド線 住吉駅 ~六甲ライナーで六甲アイランドへ~
三ノ宮駅から東海道本線上り列車に乗車しました。列車は灘、摩耶、六甲道と各駅に停車。この区間で各停に乗車するのは初めてかもしれません。その次に停車する駅が六甲ライナーが出ている住吉駅。2番線の到着。下車しましょう。 住吉駅は兵庫県神戸市東灘区住吉本町にあるJR西日本と神戸新交通の駅。位置的には阪急・阪神と離れて並走する区間にあって、真ん中を走るJRから見ると北の阪急は御影駅、南の阪神は住吉駅か御影駅が...
地域タグ:東灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(47) 東海道本線 三ノ宮駅 ~意外にコンパクトな実質の神戸市代表駅~
神戸新交通のポートライナーに乗車して三宮に戻ってきました。次は同じ神戸新交通の六甲ライナーに乗車しようと思いますが、六甲ライナーは三宮からは少し東のほうに行ったJRの住吉駅から出ています。そこまでJRで行きましょう。改めてWikipediaから駅周辺地図を拝借させていただきます↓様々な会社局の様々な駅名の駅が集まっています。赤い駅は→→阪急の神戸三宮駅紫の駅は→→神戸新交通ポートライナーの三宮駅緑の駅は→→神戸市営地...
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-阪急京阪編(46) 神戸新交通ポートアイランド線 市民広場駅 ~一方通行のループ線で三宮へ~
神戸空港駅をでポートライナーを折り返しました。前面展望~。神戸空港行きとすれ違います。次に下車する予定の市民広場駅が見えてきました。右奥の目立っているビルは「神戸ポートピアホテル」だと思います。市民広場駅には2番線の到着。乗り換えのため下車します。 市民広場駅は兵庫県神戸市中央区港島中町にある神戸新交通ポートアイランド線の駅。副駅名は「コンベンションセンター」。位置的にはポートアイランドのど真ん中...
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-阪急京阪編(45) 神戸新交通ポートアイランド線 神戸空港駅 ~大阪湾に浮かぶ人工島の空港~
三宮駅からポートライナーに乗車して終点の神戸空港駅に到着しました。神戸空港駅は兵庫県神戸市中央区神戸空港にある神戸新交通ボートアイランド線の終着駅。大阪湾に浮かぶ人工島である「神戸空港島」にある神戸空港(UKB)の最寄り駅です。今回の駅巡りでは大阪空港駅に続いて2駅目の
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-阪急京阪編(44) 神戸新交通ポートアイランド線 三宮駅 ~ポートアイランドを抜けて神戸空港へ~
摩耶ケーブル駅から神戸市バスで三宮に戻ってきました。次は神戸新交通に乗車しようと思います。神戸新交通は神戸市などが出資する第三セクター会社。2つの人工島を走る地理的に離れた2つのAGT路線を運行しています。ひとつはここからポートアイランドを経由して神戸空港を結ぶポートアイランド線。愛称は「ポートライナー」。もうひとつは住吉から六甲アイランドのマリンパークを結ぶ六甲アイランド線。「六甲ライナー」です。まずは...
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-阪急京阪編(43) 摩耶ケーブル線 摩耶ケーブル駅 ~海を見下ろす閑静な住宅街にある駅~
虹の駅から摩耶ケーブルに乗車しました。1号車「ゆめあじさい」の車内の様子。外装には近くにある王子動物園の動物たちがラッピングされていますが、車内にもぬいぐるみがいました。これはレッサーパンダかな? 運転席の様子。正確には運転席ではないか?出発です。路線諸元は路線距離0.9km、軌間1,067mm、最大勾配546.5‰(28度40分)、高低差312.435m、最高速度3.25m/s。トンネル1つ。森の中を下っていくと、中間地点に差し掛か...
地域タグ:灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(42) 摩耶ロープウェー・摩耶ケーブル線 虹の駅 ~摩耶山の中腹にある乗継駅。廃墟の女王「摩耶観光ホテル」~
星の駅から摩耶ロープウェーに乗車しました。今回乗車した2号車の「おりひめ」からの眺め。神戸市街に向かって下っていきます。日本三大夜景がゴンドラからそのまま見られるような感じですね~。振り返って摩耶山山頂側の星の駅方面。1号車「ひこぼし」が上っていきます。ちなみに掬星台の遊歩道では、夜になると天の川が浮かび上がるような仕組みが施されているそうです。前方に目を向けると、終点が見えてきました。所要時間6分ほど...
地域タグ:灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(41) 摩耶ロープウェー 星の駅 ~日本三大夜景のひとつ「掬星台」~
六甲山上駅から六甲摩耶スカイシャトルバスに乗車しました。バスは六甲山中の山道を西に進みます。路線としては六甲ケーブル山上駅から摩耶ロープウェー山上駅までを結んでいますが、乗車したバスは途中にある六甲山牧場止まりでした。12分ほどで到着。ここで乗り継ぎです。六甲山牧場は神戸市立の六甲山上にある牧場。バス停のすぐそばに入口がありました。主に羊さんがいるそうです。脇道からはお馬さんも見られました。入場料は...
地域タグ:灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(40) 六甲山観光六甲ケーブル線 六甲山上駅 ~次は六甲摩耶スカイシャトルバスで摩耶山へ~
六甲ケーブルに乗車して六甲山上駅まで登ってきました。 六甲山上駅は兵庫県神戸市灘区六甲山町一ケ谷にある六甲山観光六甲ケーブル線の駅。「六甲ケーブル」の山側の駅となります。「六甲山」とは神戸の市街地の北側にある東西に連なる山々の総称。当駅は駅名の通り
地域タグ:灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(39) 六甲山観光六甲ケーブル線 六甲ケーブル下駅 ~ケーブルカーで六甲山上へ~
御影駅から六甲ケーブル下行きの神戸市バスに乗車しました。バスは大通りをしばらく西に進み、ある交差点で右折。その先でJRの東海道本線を潜ります。潜った先で左折すると六甲道駅の駅前ロータリーに停車。ここでは多くの乗車客がありました。更に北に進んで今度は阪急の六甲駅近くのバス停に停車しますが、バス停前には長蛇の列・・・。バスは超満員のすし詰め状態になり、結局全員乗車しきれずに出発となりました。ほとんどが神大...
地域タグ:灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(38) 阪神本線 御影駅 ~駅巡り3日目。神戸市バスで六甲ケーブルへ~
3日目の朝は8時くらいにのんびり起床。この日は中日的な感覚で六甲に登ろうと思います。といいつつ、未乗車路線はキッチリ踏破します!9時にホテルを出発。今回は阪急ではなくて阪神の大阪梅田駅にやってきました。阪神の大阪梅田駅は阪神電気鉄道本線の起点駅にして「キタ」のターミナル駅。駅構内等については・・・→→22年秋訪問の阪神大阪梅田駅さて、まずは改札横の窓口カウンターできっぷを購入します。購入したのは「六甲・まやレジ...
地域タグ:東灘区
西日本完乗への道-阪急京阪編(37) 阪神/阪急/神戸電鉄神戸高速線 新開地駅 ~阪急駅巡りの最西端。鉄道事業者がややこしい駅~
阪急の神戸三宮駅から山陽電車の山陽姫路行きに乗車しました。列車は神戸高速線に入ります。東海道本線と並走すると、JRの元町駅の横で地下に潜って花隈駅に停車。その次が阪神神戸高速線と合流する高速神戸駅。ここではしばらく停車して、(多分)阪神電車の姫路行きと対面接続しました。高速神戸駅の先は同じ第二種鉄道事業者として阪神と線路を共有する区間となります。といってもそれはひと駅区間だけで、この日の最終目的地の新...
地域タグ:兵庫区
西日本完乗への道-阪急京阪編(36) 阪急神戸本線・神戸高速線 神戸三宮駅 ~神戸の中心地の駅。駅周辺をひと回り?~
甲陽園駅から甲陽線を折返し、夙川駅で神戸本線下り列車に乗車しました。この辺りは北から阪急、JR、阪神が付かず離れず並走する区間。列車は各駅に停車しながら六甲の麓を西進していき、3線が集まってきたところで終点の神戸三宮駅に到着です。2号線の到着。 阪急の神戸三宮駅は兵庫県神戸市中央区加納町にある駅。神戸の中心地「三宮」にある駅のひとつで、他にも複数の駅が集まって
地域タグ:中央区
西日本完乗への道-阪急京阪編(35) 阪急甲陽線 甲陽園駅 ~西宮七園のひとつ「甲陽園」。甲山の麓の終着駅~
夙川駅から阪急電鉄甲陽線に乗車しました。甲陽線は全長2.2kmの阪急では一番短い路線。全線単線のワンマン運転で中間駅は1つ。その苦楽園口駅で列車交換が行われました。復路でも行われたので、この時間帯は2編成で回しているようですね。苦楽園口駅を出ると夙川を渡って、終点の甲陽園駅に到着しました🚋 甲陽園駅は兵庫県西宮市甲陽園若江町にある阪急電鉄甲陽線の終着駅。高級邸宅街として知られる「西宮七園」のひとつ、「甲...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-阪急京阪編(34) 阪急神戸本線・甲陽線 夙川駅 ~阪急の変則構造駅その4。改札の目の前にある踏切~
伊丹駅から伊丹線を折返し、塚口駅で神戸本線下り列車に乗車しました。列車は西に3駅進んで夙川駅に到着しました。乗り換えのため下車しましょう。 夙川駅は兵庫県西宮市相生町にある阪急電鉄の駅。読みは「しゅくがわ」。滅多に見ない「夙」という漢字があって難読駅名だと思います。「夙川」とは地名ではなくて川の名前からとったようですね。駅はその夙川を跨ぐ橋の上にあります。
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-阪急京阪編(33) 阪急伊丹線 伊丹駅 ~再建された駅ビルの終着駅~
塚口駅から阪急伊丹線の伊丹行きに乗車しました。列車はまず直角急カーブすると、その後は北にまっーすぐ進みます。ほんとに真っすぐです。中間駅はふた駅。2つ目の新伊丹駅を出ると、高架に上がりつつ2つ目のカーブを曲がって・・・終点の伊丹駅に到着しました。2号線の到着です🚋 伊丹駅は兵庫県伊丹市西台にある阪急電鉄伊丹線の終着駅。「伊丹」は地味に難読駅名ですよね。前回の塚口駅と同様、JRの福知山線にも同名の駅があり...
地域タグ:伊丹市
西日本完乗への道-阪急京阪編(32) 阪急神戸本線・伊丹線 塚口駅 ~阪急の変則構造駅その3。限りなくT字に近い駅~
今津駅で阪急今津線を折返し、西宮北口駅で神戸本線上り列車に乗車しました。列車は武庫川を渡って東進。2つ進んで塚口駅に到着しました。2号線の到着。乗り換えのため下車します。 塚口駅は兵庫県尼崎市塚口本町にある阪急電鉄の駅。同名の駅がJRの福知山線にもありますが、当駅からは南東側に1キロほど離れています。乗り入れ路線は神戸本線と伊丹線の2路線で、このうち伊丹線は当駅を起点としています。1920(大正9)年7月に...
地域タグ:尼崎市
西日本完乗への道-阪急京阪編(30) 阪急神戸本線・今津線 西宮北口駅 ~その② 駅をぐるりと巡って今津南線へ~
前回の続き。宝塚駅から今津北線に乗車して西宮北口駅に来ています。最初に西宮北口駅の構内配線略図を再掲させていただきます↓前回は今津北線の6~7号線と北東(図の左下)にある連絡線の9号線を観察しました。次は神戸本線の観察です。駅構造は基本は島式ホーム2面4線で南から1~4号。更に外側にそれぞれ降車専用ホームがあり、合わせて4面4線となります。ホーム有効長は全て10両対応。では北から。3,4号ホーム大阪梅田方からの様...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-阪急京阪編(29) 阪急神戸本線・今津線 西宮北口駅 ~阪急の変則構造駅その2。分断された今津線と神戸本線との連絡線~
宝塚駅から阪急今津線に乗車しました。列車は武庫川を渡って南下を開始。地図を見ると・・・阪神競馬場のそばを通っていくんですね。進むにつれて乗客がどんどんと増えていき、車内は蒸し暑くなっていき・・・14分ほどで終点の西宮北口駅に到着です。7号線の到着。 西宮北口駅は兵庫県西宮市高松町にある阪急電鉄の駅。車両基地も隣接する阪急の中枢駅のひとつです。西宮北口という珍しい駅名・・・元々は西宮から外れた北の農村地帯に...
地域タグ:西宮市
西日本完乗への道-阪急京阪編(28) 阪急宝塚本線・今津線 宝塚駅 ~バラはバラは気高く咲いて・・・~
妙見の森ケーブルに立ち寄った後は川西能勢口駅から宝塚本線の急行宝塚行きに乗車しました。この時間帯の普通列車は全て次の雲雀丘花屋敷止まり。その普通と交互にやってくる急行が実質の
地域タグ:宝塚市
西日本完乗への道-阪急京阪編(27) 妙見の森ケーブル ケーブル山上駅 ~能勢妙見山にはまたいつの日にか・・・~
黒川駅から妙見の森ケーブルでケーブル山上駅まで登ってきました。ケーブル山上駅は兵庫県川西市奥滝谷にあった能勢電鉄鋼索線(妙見の森ケーブル)の山側の駅。降車してまず感じたのはちょっと肌寒いです。標高は460mになるそうです。駅は1925(大正14)年8月に妙見鋼索鉄道下部線の中間駅として開業。前回お話しましたが、上部線の中間駅との中継地点にありました。戦時中に一度廃止された後、1960(昭和35)年4月に能勢電気軌道鋼索線...
地域タグ:川西市
西日本完乗への道-阪急京阪編(26) 妙見の森ケーブル 黒川駅 ~妙見の森ケーブルで妙見山へ(?)~
妙見口駅から花折街道をテクテク歩き、峠を越えた先の脇道に入ると・・・道の突き当りにケーブルカーの麓側の駅が見えました。「妙見の森ケーブル」の黒川駅に到着です。妙見の森ケーブルは1925(大正14)年8月に開業した古くからのケーブル路線。当時は妙見鋼索鉄道の下部線(滝谷~中間)と上部線(中間~妙見山)という2つのケーブル路線があり、中間駅で乗り継いでいたそうです。しかし、戦時中に不要不急線として撤去され、1960(昭和35)...
地域タグ:川西市
西日本完乗への道-阪急京阪編(25) 能勢電鉄妙見線 妙見口駅 ~妙見山、能勢妙見堂への玄関口。ケーブルカーの駅へ~
山下駅から能勢電鉄妙見線の妙見口行きに乗車しました。列車は右急カーブしてトンネルを抜けると単線になってすぐに笹部駅に停車。そこからは山線の様相ですが、地図を見ると光風台、新光風台、ときわ台などニュータウン団地群を掠めていきます。これらの団地群は大阪府にあるので、どこかで県境を越えたことになりますね。列車交換は光風台駅で1回だけ行われたので、山下~妙見口間を2編成で回しているようです。ちなみに関東では...
地域タグ:豊能町
西日本完乗への道-阪急京阪編(24) 能勢電鉄妙見線・日生線 山下駅 ~妙見口方面と日生中央方面の分岐点~
日生中央駅から乗車した川西能勢口行きは、ひと駅進んで山下駅に到着しました。2号線の到着。ここで下車します。能勢電の駅名標はイラスト入りできれいですね。 山下駅は兵庫県川西市見野にある能勢電鉄の駅。乗り入れ路線は妙見線と日生線の2路線で、妙見口方面と日生中央方面との分岐点となっています。航空写真を見ると・・・妙見線は広大なエリアに整然と住宅が並ぶ「大和団地」の西側から北側を回り込むようにカーブしており...
地域タグ:川西市
西日本完乗への道-阪急京阪編(23) 能勢電鉄日生線 日生中央駅 ~「阪急日生ニュータウン」の玄関口。ニッセイのおばちゃん今日もまた・・・~
川西能勢口駅から能勢電鉄妙見線に乗車しました。列車はまず府県境になっている猪名川に沿って兵庫県側を北上。多田駅辺りから川と別れるも更に北上。平野駅では運転士さんの交代が行われました。手前には車両基地もありましたし、能勢電本社もある中枢駅のようですね。その後は緑が多く、カーブも多い印象。山下駅からは妙見線と別れて日生線に入ります。日生線は1978(昭和53)年12月に開業したという新しめの路線で、中間駅のない...
地域タグ:猪名川町
西日本完乗への道-阪急京阪編(22) 阪急宝塚本線・能勢電鉄妙見線 川西能勢口駅 ~能勢電鉄の分岐駅。乗り換えます~
箕面駅で箕面線を折返し、石橋阪大前駅で阪急宝塚本線に乗り換えました。列車は次の池田駅の先で猪名川を渡って川西市に入るとすぐに川西能勢口駅に到着しました。1号線の到着。ここで乗換えます。 川西能勢口駅は兵庫県川西市栄町にある阪急電鉄と能勢電鉄の共同使用駅。管轄は阪急だそうです。乗り入れ路線は阪急宝塚本線と能勢電鉄妙見線の2路線。このうち妙見線は当駅を起点としています。ただし、当駅発の列車はほぼすべ...
地域タグ:川西市
西日本完乗への道-阪急京阪編(21) 阪急箕面線 箕面駅 ~滝の麓の"つくし"路線~
石橋阪大前駅から阪急箕面線に乗車しました。箕面線は1910(明治43)年3月に開業したという宝塚本線と共に阪急で最も古い路線です。箕面川沿いをつかず離れず伸びています。中間駅は2つだけの短い路線・・・6分ほどで終点の箕面駅に到着です。1号線着。 箕面駅は大阪府箕面市箕面にある阪急電鉄箕面線の終着駅。箕面線開通と共に開業した阪急で最も古い駅のひとつです。読みは「みのお」。ずっと「みのも」だと思ってました・・・。地味に...
地域タグ:箕面市
西日本完乗への道-阪急京阪編(20) 阪急宝塚本線・箕面線 石橋阪大前駅 ~阪急の変則構造駅その1。箕面線が分岐するY+T字駅~
大阪梅田駅から阪急宝塚本線の宝塚行きに乗車しました。列車は京都河原町行きと同時発車。中津駅はこちらは停車しますが、河原町行きは通過。淀川を渡って十三駅へ。ここから3路線が神戸・宝塚・京都方面に分かれていきます。しばらく走って列車は石橋阪大前駅に到着しました。1号線の到着。ここで乗換えです。 石橋阪大前駅は大阪府池田市石橋にある阪急電鉄の駅。乗り入れ路線は宝塚本線と箕面線の2路線。箕面線は当駅が起点...
地域タグ:池田市
西日本完乗への道-阪急京阪編(19) 阪急電鉄 大阪梅田駅 ~夜の梅田を彷徨います~
阪急の大阪梅田駅までやってきました。予約していた宿まで向かう前に駅周辺を散歩しようと思います。というか彷徨うといったほうが正しい表現か・・・。今回の記事は、どこを歩いたのか自己整理させていただきます^^;Yahoo地図に番号をプロット。赤枠の阪急大阪梅田駅からスタート。ゴールは⑧です。まずホーム階の下の階にある2階改札口から出場したと思います・・・外に出ると「阪急三番街」。手前は多分北梅田通。地図上①の位置だと思い...
地域タグ:北区
西日本完乗への道-阪急京阪編(18) 阪急神戸本線・宝塚本線 大阪梅田駅 ~阪急のキタの玄関口。日本最大のターミナル型駅~
十三駅から京都本線の大阪梅田行きに乗車しました。列車は三複線の一番東の線路を南下します。三複線は日本の私鉄では唯一だそうです。この区間の線路名称としての内訳は、西から神戸本線の複線、宝塚本線の系統別複々線の計6本。このうち宝塚本線の東側の複線は
地域タグ:北区
西日本完乗への道-阪急京阪編(17) 阪急神戸本線・宝塚本線・京都本線 十三駅 ~3つの本線格が集結する駅~
天神橋筋六丁目駅から阪急千里線に乗車しました。列車は地下駅をでるとすぐに地上に顔を出して淀川を渡ります。淡路駅の手前では赤信号で停車。やはり平面クロスがネックになっているのか・・・。信号が黄色に変わって動き出すと3号線に入線しました。これにて千里線の踏破完了です🚋 淡路駅についてはコチラ→→前回訪問時の淡路駅それでは京都本線の残りの踏破に取り掛かります。5号線から大阪梅田行気に乗車します。乗車車両は83...
地域タグ:淀川区
西日本完乗への道-阪急京阪編(16) 大阪メトロ御堂筋線 梅田駅、そして谷町線 (東梅田駅→天神橋筋六丁目駅) ~再び千里線へ~
江坂駅から大阪メトロ御堂筋線に乗車しました。大阪メトロは全線ほぼ未乗車ですが、御堂筋線だけは駅巡りでも何度か乗車しています。新大阪、梅田(大阪)、淀屋橋、難波、天王寺・阿部野橋という各社の主要駅を経由しているとっても便利な路線です。列車は北急に引き続き新御堂筋に沿って南に進みます。まず神崎川を渡って大阪市に入ると新大阪駅に停車。新大阪駅については・・・→→御堂筋線の新大阪駅更には淀川を渡り、梅田貨物線と交...
地域タグ:北区
西日本完乗への道-阪急京阪編(15) 北大阪急行電鉄南北線・大阪メトロ御堂筋線線 江坂駅 ~北急と大阪メトロの接続点。実質は中間駅~
千里中央駅から北大阪急行電鉄南北線に乗車しました。南北線は江坂~千里中央間の中間駅は2つだけの北急唯一の短い路線です。列車は駅をでるとすぐに地上に顔を出し、そこからは新御堂筋の上下車線の間を南に進みます。乗車して10分弱で江坂駅に到着しました。1番線の到着。北大阪急行の踏破完了~🚋 一旦下車しましょう。 江坂駅は大阪府吹田市豊津町にある大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)と北大阪急行電鉄の共同使用駅。地図...
地域タグ:吹田市
西日本完乗への道-阪急京阪編(14) 北大阪急行電鉄南北線・大阪モノレール本線 千里中央駅 ~独特な雰囲気を持つ千里ニュータウンの中心駅。間もなく延伸開業!~
大阪空港駅から大阪モノレールの門真市行きに乗車しました。次の蛍池駅の先で中国道+大阪中央環状線に並走しながら西に進み、千里中央駅に到着です。1番線の到着。乗換えのため下車します。 千里中央駅は大阪府豊中市新千里東町にある北大阪急行電鉄と大阪モノレールの駅。千里ニュータウンの中心地となる駅で、略して「せんちゅう」だそうです。地図を見ると南北に延びる国道423号「新御堂筋」と東西に伸びる中国道+大阪中央環...
地域タグ:豊中市
西日本完乗への道-阪急京阪編(13) 大阪モノレール本線 大阪空港駅 ~伊丹空港のアクセス駅~
彩都西駅で彩都線を折返し、万博記念公園駅で本線の大阪空港行きに乗車しました。列車は西に進み、まずは北急接続の千里中央駅に停車。ここでほとんどの乗客が入れ替わりました。更に西に進むと、阪急宝塚本線接続の蛍池駅に停車。乗客の変動はあまりなかったかな。そしてその次が終点の大阪空港駅。2番線の到着です。これにて大阪モノレールの踏破完了~🚋 大阪空港駅は大阪府豊中市蛍池西町にある大阪モノレール本線の起点と...
地域タグ:豊中市
西日本完乗への道-阪急京阪編(12) 大阪モノレール彩都線 彩都西駅 ~国際文化公園都市の終着駅。延伸は叶わず~
万博記念公園駅から大阪モノレール彩都線に乗車しました。駅を出ると左に分岐する彩都線下り線に入線します。列車は万博記念公園の東側を回り込んでから北に進路をとるようになります。基本的に高いところを走るので見晴らしがよく、緑の丘に整然と並ぶ街並みがきれいで、風光明媚な印象を持ちました。乗車してから10分ちょっとで終点の彩都西駅に到着です。1番線着。 彩都西駅は大阪府茨木市彩都あさぎにある国際文化公園都...
地域タグ:茨木市
西日本完乗への道-阪急京阪編(11) 大阪モノレール本線・彩都線 万博記念公園駅 ~こんにちは。こんにちは。世界の国からこんにちは笑~
門真市駅から大阪モノレールを折り返しました。大阪モノレール本線を戻って20分弱、列車は万博記念公園駅に到着です。4番線の到着~。駅名標にもありますが、ここで彩都線に乗り換えです。 万博記念公園駅は大阪府吹田市千里万博公園にある大阪モノレールの駅。本線と彩都線の2路線が乗り入れており、彩都線は当駅を起点としています。「万博記念公園駅」は同名の駅が茨城のつくばエクスプレスにもあります。そちらは1985年に開...
地域タグ:吹田市
西日本完乗への道-阪急京阪編(10) 大阪モノレール本線・京阪本線 門真市駅 ~松下のお膝元の駅で折り返し~
山田駅から大阪モノレールの門真市行きに乗車しました。大阪モノレールには、大阪モノレール線(本線)と国際文化公園都市モノレール線(彩都線)の2路線あります。今回は山田→門真市→万博記念公園→彩都西→大阪空港→千里中央・・・と巡っていこうと思います。列車は次の万博記念公園駅に停車して彩都西行きと接続。乗客の多くが下車して行きましたが、乗り換えではなく公園に行く方々がほとんどだったと思います。東に進んでいた列車は、...
地域タグ:門真市
西日本完乗への道-阪急京阪編(9) 阪急千里線・大阪モノレール本線 山田駅 ~モノレールの接続駅に「お~じゃまじゃまじゃま~」~
北千里駅で阪急千里線を折り返し、ひと駅だけ戻って山田駅に到着しました。2号線の到着。乗り換えのため下車します。 山田駅は大阪府吹田市山田西にある阪急電鉄と大阪モノレールの駅。ニュータウンの駅のひとつで、阪急千里線と大阪モノレール本線との接続駅となっています。ちなみに「山田」といえば・・・(後述笑)阪急としては万博記念公園の最寄り駅。ここからもうちょっと北に万国博西口駅という開催期間だけの臨時駅が設置さ...
地域タグ:吹田市
西日本完乗への道-阪急京阪編(8) 阪急千里線 北千里駅 ~日本初の大規模ニュータウン。北の玄関口~
淡路駅から阪急千里線の北千里行きに乗車しました。列車は北上。若者で混雑していた車内は関大前駅で落ち着きます。乗車して18分ほどで終点の北千里駅に到着しました。1号線の到着。 北千里駅は大阪府吹田市古江台にある阪急千里線の終着駅。但し、当駅から出発する列車が下りとなります。千里ニュータウンの北の玄関口。「千里ニュータウン」とは、1963(昭和38)年から大阪府豊中市・吹田市に跨る千里丘陵を開発し造成された日本...
地域タグ:吹田市
西日本完乗への道-阪急京阪編(7) 阪急京都本線・阪急千里線 淡路駅 ~交通量の激しい平面クロスはいつ解消される?~
大山崎駅から京都本線の準急大阪梅田行きに乗車しました。列車はしばらく東海道本線と並走する高架上を走行。その区間が終わると高槻市駅に到着です。ここでは当駅始発の普通天下茶屋行きと接続。こちらはここから準急運転を開始します。茨木市駅では特急と緩急接続。正雀駅付近では右車窓の車庫を見て・・・列車は淡路駅に到着しました。5号線の到着。乗換えのため下車します。 淡路駅は大阪府大阪市東淀川区東淡路にある阪急電...
地域タグ:東淀川区
2024年、あけましておめでとうございます。時の流れは早いもので、ブログを開設して今年で10年目となりました。それは駅巡りを始めてからの歳月ともなります。最初は日本全国の鉄道路線の踏破など考えてもいなかったのですが、知らぬ間に目標になってましたね~。これも
西日本完乗への道-阪急京阪編(6) 阪急京都本線 大山崎駅と東海道本線 山崎駅 ~天王山と桂川に挟まれた京阪府境の駅~
京都河原町駅から阪急京都本線の準急に乗車しました。列車は再び桂川を渡ると、桂駅で特急としょっぱなの緩急接続。ここから南下を始めます。各駅に停車していき、東海道本線を斜めに潜って初めて南側に出ると、高架に上がり、今度は左手に東海道新幹線の高架が近づいてきたところで大山崎駅に到着しました。2号線の到着。ここで途中下車することにしました。新幹線の通過する轟音が響きます。 大山崎駅は京都府乙訓郡大山崎...
地域タグ:大山崎町
西日本完乗への道-阪急京阪編(5) 阪急京都本線 京都河原町駅 ~京都最大の繁華街。「四条河原町」の思い出といえば・・・~
嵐山駅で嵐山線を折返し、桂駅で京都本線の京都河原町行きに乗車しました。出発してすぐに桂川を渡ります。この川を渡ると碁盤の目に入っていく感じですかね。右京です。列車は地下に潜って西院駅に停車。ここで多くの方が下車していきました。その後は四条通直下を東へ。大宮、烏丸と地下駅に停車していき・・・終点の京都河原町駅に到着しました。3号線の到着。8連はホーム長ギリギリに停車・・・。 京都河原町駅は京都府京都市下...
地域タグ:下京区
西日本完乗への道-阪急京阪編(4) 阪急嵐山線 嵐山駅 ~嵐山観光の大阪方面からの玄関口。渡月橋までお散歩~
桂駅から阪急嵐山線に乗車しました。嵐山線は中間駅が2つだけの全線単線の盲腸線。桂川の西側を北上します。個人的な印象ですが・・・阪急にはショートな盲腸線が多い気がします。8分ほどで終点の嵐山駅に到着しました。1号線の到着。 嵐山駅は京都府京都市西京区嵐山東一川町にある阪急電鉄嵐山線の終着駅。地図的には北から東に桂川が流れ、西には(山としての)嵐山、という山と川に阻まれたどん詰まりにあります。嵐山観光の玄...
地域タグ:西京区
西日本完乗への道-阪急京阪編(3) 阪急京都本線・阪急嵐山線 桂駅 ~京都河原町と嵐山への分岐点。C号線って何?~
東向日駅から阪急京都本線に乗車して北にふた駅、列車は桂駅に到着です。3号線の到着。駅名標の横には南海と同じようなのりかえ案内がくっついてますね。 桂駅は京都府京都市西京区川島北裏町にある阪急電鉄の駅。全列車が停車し、車庫も併設された主要駅です。乗り入れ路線は京都本線と嵐山線の2路線。うち嵐山線は当駅を起点としています。梅田方から見ると、桂川を渡って北東側に出る京都本線と、桂川の西岸を北西側に向か...
地域タグ:西京区
西日本完乗への道-阪急京阪編(2) 阪急京都本線 東向日駅 ~阪急の踏破開始します~
向日町駅から歩いて最寄りの阪急駅に向かいます。駅前から南西方面に伸びる道路を真っすぐ進むと踏切に差し掛かりました。その北側にありました。東向日駅に到着です。東向日駅は京都府向日市寺戸町小佃にある阪急電鉄京都本線の駅。駅の開業は1928(昭和3)年11月のことで、新京阪鉄道の東向日町駅として開業したそうです。JRの向日町駅の西にありますが「東」です。但し市役所から見ると一応東にあります。更にはお隣の西向日駅は南...
地域タグ:向日市
西日本完乗への道-阪急京阪編(1) 東海道本線 向日町駅 ~阪急に一番近そうな駅から駅巡りスタート~
今回からは今年の秋に出かけた関西私鉄の駅巡りについてです。関西私鉄は知識の無さもあって後回しにしがちなのですが、妙見山のケーブルカーが廃止されるという噂を聞いて、前々から概要だけはあった計画を手直しして前倒しで実行することになりました。主なターゲットは阪急・能勢電・京阪など。梅田を拠点にして京都~北大阪~六甲・摩耶の私鉄を巡ります。駅巡りは京都から阪急で始める予定~。往路の乗車券は京都駅まで購入する...
地域タグ:向日市
関東日帰り23秋-東急横浜編(14) 東京メトロ副都心線 (渋谷駅→池袋駅) ~東京で一番若い地下鉄~
東白楽駅から東急東横線で渋谷駅に戻ってきました。5番線の到着です。 今回は東横線の駅について少し観察です。ちなみに田園都市線についてはコチラ→→田園都市線渋谷駅現在の東横線の駅は東急と東京メトロの共同使用駅。2013(平成25)年3月に地下化され、東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始しました。駅の管轄は東急だそうです。駅構造は地下5階にある島式ホーム2面4線で東から3~6番。田園都市線との連番になっていま...
地域タグ:豊島区
関東日帰り23秋-東急横浜編(13) 東急東横線 東白楽駅 ~東横線や日本全国の地下化された区間~
東神奈川駅から東急の東白楽駅まで少しお散歩します。横浜上麻生道路という大通りを真っすぐ行けばすぐに着きますが、ちょっと逸れて西側の住宅の中を歩きます。すると広場の向こうに線路が見えてきました。東横線です。先頭車番は東京メトロ車の
地域タグ:神奈川区
関東日帰り23秋-東急横浜編(12) 東海道本線 東神奈川駅 ~横浜線が分岐する東海道神奈川宿の駅~
石川町駅から京浜東北線の東浦和行きに乗車しました。列車は大賑わいの関内駅、桜木町駅、横浜駅と停車して・・・東神奈川駅に到着しました。4番線の到着です。ここで下車しましょう。日が傾いてきましたね。 東神奈川駅は神奈川県横浜市神奈川区東神奈川にあるJR東日本の駅。「神奈川」は東海道3番目の宿場町である神奈川宿のあった地です。駅の開業は1908(明治41)年9月のことで、横浜鉄道(現在の横浜線)が東海道本線の接続駅とし...
地域タグ:神奈川区
関東日帰り23秋-東急横浜編(11) 根岸線 石川町駅 ~元町散歩でもう一つの「元町・中華街駅」へ~
元町・中華街駅から中華街を抜けて朱雀門までやってきました。次は元町を歩いてJRの石川町駅まで行こうと思います。朱雀門の南に流れる中村川を渡ると・・・元町通り。「横浜元町ショッピングストリート」です。ちょっとおしゃれなお店が並びます。石畳の道には高級車が展示されていました。おじさま方の熱い視線が注がれます(微) 好きな人にはたまらないでしょうね~。元町通りからもう一本南にある通りを歩き、本牧通りを越えると下町...
地域タグ:中区
関東日帰り23秋-東急横浜編(10) 横浜高速鉄道みなとみらい線 元町・中華街駅 ~横浜中華街を抜けて元町へ~
横浜駅から横浜高速鉄道みなとみらい線に乗車します。みなとみらい線は2004(平成16)年2月に開業した全線地下路線。現在は東急東横線だけでなく東京メトロ副都心線を経由して東武東上線や西武池袋線とも直通運転しているので、西東京方面からも来るのが便利になりましたよね。個人的には一時期出張でみなとみらいに行くのによく利用していました。さて、横浜駅で乗車した8連の先頭車両は大混雑・・・。前回記事で撮ったFライナーと比べ...
地域タグ:中区
関東日帰り23秋-東急横浜編(9) 東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線 横浜駅 ~桜木町までの区間が廃止されて地下化された駅~
菊名駅から東急東横線に乗車しました。列車は各駅に停車しながら南下して、東白楽駅の先で地下に潜ります。この先の横浜駅までは2004(平成16)年1月に地下化された区間で、この時に横浜~桜木町間が廃止され、横浜高速鉄道みなとみらい線の横浜~元町・中華街間が開業して直通運転を開始しています。列車は地下区間を走って横浜駅に到着しました。1番線の到着。ここで一旦下車します。 横浜駅は神奈川県横浜市西区にあるJR東日...
地域タグ:西区
関東日帰り23秋-東急横浜編(8) 横浜線・東急東横線 菊名駅 ~横浜方面へショートカット~
こどもの国駅からこどもの国線で長津田駅に戻ってきました。長津田駅についてはコチラ→→長津田駅の様子さて、次のターゲットは東横線とみなとみらい線です。フリーきっぷ範囲内で行くなら、多摩川を渡って二子玉川駅から大井町線に乗り換えることになりそうですが、今回は都内に戻らずにショートカットしようと思います。JRの横浜線に乗車します。きっぷを購入して早速入場~。 JR東日本の駅構造は島式ホーム1面2線で南から1...
地域タグ:港北区
関東日帰り23秋-東急横浜編(7) 東急こどもの国線 こどもの国駅 ~元軍用施設のあった「こどもの国」の終着駅~
長津田駅から東急こどもの国線に乗車しました。こどもの国線は長津田駅とこどもの国駅間を結ぶ全長3.4kmの路線。横浜高速鉄道が施設を保有し、東急電鉄が運行する上下分離路線です。1967(昭和42)年4月の開業。唯一の途中駅は恩田駅で2000(平成12)年3月の開業。駅の手前には「長津田車両工場」という車両工場があり、駅付近には側線が見られました。東急と横浜高速鉄道の全車両が検査対象になるそうで、おそらく前回記事で確認した長...
地域タグ:青葉区
関東日帰り23秋-東急横浜編(6) 東急田園都市線・東急こどもの国線・横浜線 長津田駅 ~こどもの国線に寄り道乗車~
中央林間駅から大井町行きの急行で田園都市線を折り返します。列車は駅を出るとすぐに地上に顔を出し、いくつかの駅を通過。南町田グランベリーパーク駅は停車したかな。列車は高架に上がってJRの横浜線を跨ぐと長津田駅に到着しました。5番線の到着。ここで下車します。駅名標の緑は田園都市線のラインカラー。 長津田駅は神奈川県横浜市緑区長津田にあるJR東日本、JR貨物、東急電鉄の駅。読みは「ながつた」。「た」が濁らない...
地域タグ:緑区
関東日帰り23秋-東急横浜編(5) 東急田園都市線・ 小田急江ノ島線 中央林間駅 ~2社合わせて8か所ある出入口巡りに終始・・・~
宮の坂駅から東急世田谷線で三軒茶屋駅に戻ってきました。ここで田園都市線の中央林間行き乗り換えます。乗車車両は5000系の10連先頭車
地域タグ:大和市
関東日帰り23秋-東急横浜編(4) 東急世田谷線 宮の坂駅 ~「えのでん」と「たまでん」と豪徳寺の招き猫~
下高井戸駅から三軒茶屋行きで東急世田谷線を折り返しました。復路ではひと駅だけ途中下車しようと思います。南に進んで3駅目、宮の坂駅で下車することにしました。 宮の坂駅は東京都世田谷区宮坂にある東急世田谷線の停留場。彦根藩・井伊家の菩提寺として、そして「招き猫」が知られる豪徳寺の最寄り駅です。駅構造は相対式ホーム2面2線の棒線構造で、西側ホームが下高井戸方面、東側ホームが三軒茶屋方面のりばとなります。東...
地域タグ:世田谷区
関東日帰り23秋-東急横浜編(3) 東急世田谷線・京王線 下高井戸駅 ~昭和風情の商店街~
三軒茶屋駅から東急世田谷線に乗車しました。電車はまず西に進んで西太子堂駅に停車。中間駅はみな無人駅で、乗客は車内で運賃を支払います。前払いで全線均一の160円だったと思います。都バスより安いです。次の若林駅が見えたところで電車は信号停車しました。駅の手前で環七を横切るんですね。ここは一般の踏切とは異なり、車も電車もお互い信号待ちする一般の交差点のような感じでした。遮断機も無かったと思います。さすがに...
地域タグ:世田谷区
関東日帰り23秋-東急横浜編(2) 山手線・東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅 ~都内に残る貴重な路面電車~
渋谷駅から東急田園都市線の中央林間行きに乗車しました。田園都市線は二子玉川駅までは半蔵門線の延長のような感じで地下を進みます。そのままふた駅進んで三軒茶屋駅に到着しました。1番線の到着。下車しましょー。 三軒茶屋駅は東京都世田谷区太子堂にある東急電鉄の駅と停留場の組み合わせ。三軒茶屋といえば・・・渋谷にも近く、「茶屋」という地名からかおしゃれなカフェなどが並ぶ人気の住宅地といったイメージが強いです。...
地域タグ:世田谷区
関東日帰り23秋-東急横浜編(1) 山手線・東急田園都市線 渋谷駅 ~大規模かつ複雑すぎる駅構造・・・~
今回は東急の乗りつぶし日帰り駅巡りです。個人的に・・・東急は横浜に仕事で行くくらいでしか使ったことが無く、乗り残しの多い大手私鉄です。路線が結構多いため、2回に分けて乗り潰そうと思います。今回は第一弾です。ということで、山手線で渋谷駅にやってきました。乗車車両は先頭11号車のクハE235-3。 渋谷駅は「ビットバレー」、東京都渋谷区にあるJR東日本、京王電鉄、東急電鉄、東京メトロの駅。駅の開業は1885(明治18)年...
地域タグ:渋谷区
四国九州横断駅巡り23夏(47) 豊肥本線 肥後大津駅 ~阿蘇くまもと空港アクセス駅。飛行機で東京に帰ります~
阿蘇白川駅に立ち寄った後は、立野駅から豊肥本線の肥後大津行きに乗車しました。列車は阿蘇外輪山の西の切れ目を抜け・・・まず瀬田駅に停車。変則2面2線構造の無人駅。ここでは列車交換が行われました。列車は小さな駅舎のある1番ホームに停車。下り列車がやってきますが、2番ホームは島式形状で1,2番線の間にもう1本線路が敷設可能なスペースがありますが、そこには右手前に見える通路が置かれてしまった変則構造です。瀬田を出発...
地域タグ:大津町
四国九州横断駅巡り23夏(46) 南阿蘇鉄道高森線 阿蘇白川駅 ~とんがり屋根のかわいい駅舎。トロッコ「ゆうすげ号」に遭遇~
長陽駅から南阿蘇鉄道高森線をまたまた折り返します。高森線開業時からの
地域タグ:南阿蘇村
四国九州横断駅巡り23夏(44) 南阿蘇鉄道高森線 高森駅 ~高森線の終着駅は大混雑~
立野駅から南阿蘇鉄道高森線に乗車しました。列車が出発するとすぐに右車窓に白川を見下ろします。「立野ダム」です。洪水被害を防ぐ目的の治水ダムで、今年の5月に本体が完成したそうです。この横を通り過ぎると鉄橋で白川を渡ります。見どころのひとつ、「第一白川橋梁」です。そこから望む上流方面↓ 確か橋の上で徐行か観光停車してくれたと思います。 橋については・・・→→黒川/白川#第一白川橋梁こちらは下流方面。この先に立...
地域タグ:高森町
四国九州横断駅巡り23夏(43) 豊肥本線・南阿蘇鉄道高森線 立野駅 ~復旧して一新されたスイッチバック駅~
宮地駅から阿蘇山を眺めながら走り、スイッチバックを経て立野駅に到着しました。1番線の到着です。駅名標のアイコンは「わたしの旅スタンプ」ぽいですね。ちなみに国鉄時代のシンボルフレーズは『●スイッチバックで走る急勾配の駅』。 立野駅は熊本県阿蘇郡南阿蘇村立野にあるJR九州と南阿蘇鉄道の共同使用駅。地理的には阿蘇カルデラの西の入口、外輪山の切れ目に駅はあります。その切れ目を白川が熊本平野に流れており、それ...
地域タグ:南阿蘇村
四国九州横断駅巡り23夏(42) 豊肥本線 (宮地駅→立野駅) ~三段式スイッチバックへ~
宮地駅から豊肥本線の肥後大津行きに乗車しました。列車は見晴らしの良いエリアを西に進みます。後ほど立野駅で撮影した概要図。真ん中にある「宮地」から一番下にある「立野」に向かいます。カルデラの中央にある阿蘇山を北から西に回り込むことになります。左車窓。畑が広がる向こうに阿蘇山が見られます。阿蘇山はカルデラを伴う大型の複成火山。活火山です。カルデラの大きさは屈斜路湖に次いで日本第二位となるそうです。そ盆地の...
地域タグ:阿蘇市
四国九州横断駅巡り23夏(41) 豊肥本線 宮地駅 ~阿蘇の麓の一宮駅でお昼休憩。「かわせみ やませみ]に遭遇~
三重町駅から豊肥本線の宮地行きに乗車しました。地図を見ると・・・線路はこれでもかといった感じで細かく蛇行しながら西進します。直線がありませんね~。しばらく走って豊後萩駅では「あそぼーい」と交換。その先で県境を越えて熊本県へ。波野駅でも列車交換が行われました。この駅はJR九州で最も高い駅です。標高は754メートル。後方展望。左のホーム上にある柱は(多分)それを示しているものと思います。波野駅を出ると長いトンネル...
地域タグ:阿蘇市
四国九州横断駅巡り23夏(40) 豊肥本線 緒方駅と三重町駅 ~乾しいたけ生産量第1位は大分県~
豊後竹田駅から豊肥本線を一旦大分方面に戻ります。ふた駅戻って緒方駅。列車交換のため3分ほどの停車時間がありました。緒方駅は大分県豊後大野市緒方町馬場にある豊肥本線の無人駅。駅名標のアイコンは日本の滝百選にも選ばれているという「原尻の滝」だと思います。駅から西へ数キロいったところにある緒方川の滝です。駅構造は相対式ホーム2面2線で北から1~2番。ホーム間は大分方の跨線橋で連絡しており、駅舎は1番ホームの北東...
地域タグ:豊後大野市
四国九州横断駅巡り23夏(39) 豊肥本線 豊後竹田駅 ~「荒城の月」・・・岡城城下町の玄関口~
大分駅から豊肥本線の豊後竹田行きに乗車しました。列車はまず高架上を走り、大分川を渡るとそれまで並走していた日豊本線と別れて南下を始めます。分岐点は「下郡信号場」というそうです。豊肥本線は全線単線。滝尾駅、中判田駅、菅尾駅と頻繁に列車交換を行いつつ三重町駅に到着。ここで7分ほど停車。その間に三重町始発の大分駅が出発していきました。更には緒方駅で交換があり・・・終点の豊後竹田駅に到着しました。1番線の到着で...
地域タグ:竹田市
今回は駅巡りの記事をお休みして、昔の写真の解析します。上野駅地平ホーム15番線の夜行急行列車です。私の朧げな記憶では急行「おが」だと思うのですが・・・80年代当時の「おが」といえば・・・上野~秋田間を奥羽本線経由で結んでいた季節夜行急行でした。これは同じく奥羽本線経由で上野と青森を結んでいた夜行急行「津軽」の補完的な列車だったようですね。また、昼行気動車急行もあったそうですが記憶にありません・・・。それでは写真解析...
地域タグ:上野駅
四国九州横断駅巡り23夏(37) 日豊本線・久大本線・豊肥本線 大分駅 ~3つの本線格の路線が乗り入れる駅。豊肥本線で阿蘇へ~
東別府駅から日豊本線下りの佐伯行きに乗車。ふた駅進んで大分駅に到着です。2番線の到着。この日の宿はここにとっています。 大分駅は大分県大分市要町にあるJR九州の駅。大分県の県庁所在地である大分市の代表駅です。乗り入れ路線は当駅の所属線である日豊本線、当駅が起点となる久大本線、当駅が終点となる豊肥本線の3路線。3つの本線格の路線が乗り入れる駅は他に名古屋駅しか知りません。私鉄でいうと阪急の大阪梅田駅...
地域タグ:大分市
四国九州横断駅巡り23夏(37) 日豊本線 東別府駅 ~素晴らしい佇まいの明治期の駅舎~
西大分駅から日豊本線上りの中山香行きに乗車しました。列車はここから国道10号と並走して海岸沿いの隘路を走ります。上り線と下り線が分かれることが多い区間で、新線の上り線はトンネルが多いです。隘路の海岸区間を抜けると列車は東別府駅に到着です。2番線の到着。下車します。 東別府駅は大分県別府市浜脇にある日豊本線の駅。位置は別府市街の南東の端っこ。別府といえば温泉ですが、当駅からは「浜脇温泉」が近いそうで...
地域タグ:別府市
四国九州横断駅巡り23夏(36) 日豊本線 西大分駅 ~コンテナ貨物と明治期の木造駅舎。そして「36ぷらす3」~
上臼杵駅から日豊本線上り列車の大神行きに乗車しました。列車は北に進み、佐志生駅の先で佐賀関半島の付け根をトンネルでショートカットして大分市に入ります。半島の北側に出たところで幸崎駅に停車。この駅はいつか下車する予感のある駅ですが今回はスルー。ここから西に向きを変えて大分市街に入っていき大分駅に停車。長時間停車の間にほとんどの乗客が入れ替わります。そのままこの列車でひと駅進んで西大分駅に到着です。こ...
地域タグ:大分市
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中野坂上駅から丸ノ内線分岐線の方南町行きに乗車しました。分岐線は中野富士見町駅の先にある車両基地への出入庫線としての役割を持つ支線です。「中野車両基地」・・・航空写真を見ると車両基地の広大さがよくわかります。出入庫線という点では千代田線の綾瀬~北綾瀬間によく似ていますが、こちらは1961(昭和36)年の開通当初から旅客営業が行われていたそうです。・・・ということで終点の方南町駅に到着しました。1番線の到着です。&nb...
荻窪駅の続き。次は丸ノ内線に乗車します。改札階は地下1階にあります。東西中に3か所ある改札口は地下通路で連絡しています。そのうちのこちらは西改札。ここから入場します。丸ノ内線の駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で南から1~2番。西改札から階段を降りたところから撮影。手前が線路終端側になります。池袋行きが2番線で出発待ち。見たところ、1番と2番の交互発着運用のようでした。2番線の線路終端方面。1番線とのシ...
中野駅から中央線各停の三鷹行きに乗車しました。列車は系統別複々線の一番南側の線路を走ります。地図を見ていつも思うのですが、東中野駅から立川駅の中央本線・・・きれいに真っすぐで惚れ惚れします(笑)ただ、上画像↑の奥をアップすると・・・実際の線路には微妙なカーブも存在してます(微)列車は3駅進んで荻窪駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。なお、たまにやってしまうのですが、知らぬ間にコンデジのダ...
地下鉄博物館に立ち寄った後は、葛西駅から東西線の各停中野行きに乗車しました。快速の追い抜き後に出発。荒川を渡ると都心部に向けて地下に潜ります。大手町駅で大量下車あり。線形は基本的に東西に伸びる形で皇居は北側を抜けます。山手線接続の高田馬場駅では多くの乗客が下車してと車内はがらがらとなります。そこからふた駅目、地上に顔を出すとすぐに終点の中野駅に到着しました。4番線の到着。東西線の踏破完了~🚋 列車の...
東京メトロ東西線の葛西駅にやってきました。高架駅の真下には地下鉄博物館があります。愛称は「ちかはく」。入場しましょう~入場料は大人220円。入場口は予想通りの改札口でした(微) 入場してまず目に入ってきたのは、おそらく当博物館一番の目玉。丸ノ内線と銀座線ですね~赤い車両は営団300形電車301号。1953(昭和28)年落成。私にとっての丸ノ内線のイメージは、この赤い車体にくねくねマーク。地下鉄では三田線6000形と並...
西船橋駅から東京メトロ東西線に乗車しました。「鉄道要覧」における名称は5号線東西線。全国数ある
新木場駅から京葉線を乗り継いで西船橋駅にやってきました。10番線の到着。ここで乗換えです。 西船橋駅は千葉県船橋市西船にあるJR東日本と東京地下鉄と東葉高速鉄道の駅。乗り入れ路線は総武本線、武蔵野線、京葉線の高谷支線と二俣支線、東京メトロ東西線、東葉高速線の6路線。3社6路線が7方面に伸びる大ジャンクション駅で、千葉県内では1位の利用客数を誇るそうです。但し、意外なのは総武線快速線にはホームが無く、列...
和光市駅から東京メトロ有楽町線の新木場行きに乗車しました。「鉄道要覧」での路線名称は8号線有楽町線。和光市~小竹向原~池袋~新木場間の路線で、概ね東京都心部を北西から南東に横切り、皇居は西から南に回り込んでいます。地上駅は起終点の和光市駅と新木場駅のみ。個人的には・・・滅多に乗ることのない路線ではあります。さて、列車は地下を走りますので車窓は期待できず。見た感じの動きとしては・・・平和台駅で大量乗車、小竹...
後楽園駅から丸ノ内線の池袋行きに乗車して終点の池袋駅に到着しました。1番線の到着。ここで副都心線に乗り換えです。丸ノ内線と副都心線の駅構内や乗換えの様子については→→東京メトロ池袋駅ということで副都心線の5,6番ホームにやってきました。今回は和光市方面に向かいます。池袋~渋谷間は記録済み→→副都心線(渋谷駅→池袋駅)6番線にやってきた和光市行きに乗車します。乗車車両は17000系8連先頭1号車の
新大塚駅から丸ノ内線の方南町行きに乗車しました。列車は地上に顔を出すとまず茗荷谷駅に停車。その先で右手に車両基地を見つつ・・・トンネルを1つ抜けて後楽園駅に到着です。1番線の到着。ここで下車しましょう。 後楽園駅は東京都文京区春日にある東京地下鉄の駅。後楽園庭園や東京ドームシティ、(昔でいう)後楽園ゆうえんちの最寄り駅です。1954(昭和29)年1月に帝都高速度交通営団丸ノ内線の単独駅として開業。地下鉄として...
昨年秋に関西に出かけて以降の駅巡り・・・年末年始はサボっていましたが、2月になって再開です。そういえば東京メトロがまだ乗り潰せていなかったな~・・・そこで、今回は地元の東京メトロのうち、どちらかといえば東西に伸びる路線をターゲットにしようと思います。丸ノ内線、副都心線、有楽町線、東西線です。なるべく同じ区間の重複乗車を避けながら、東西に行ったり来たりします。ということで新大塚駅にやってきました。今回は地...
稲荷駅から奈良線で京都駅までやってきました。ここから新幹線で東京に帰ります。今回は「ひかり」に乗車しました。 たまたまですが、この日はワゴン販売終了日だったんですね~。みんなに感謝の声を掛けられて販売員さんは大人気でした。最後の車内アナウンスはちょっと感動ものでしたが、寂しさも感じられましたね・・・。約2時間半で東京駅に到着です。18番線着。「のぞみ」とは20数分くらいの差ですかね?東海道新幹線の起点とな...
伏見稲荷駅から裏参道を抜けて伏見稲荷大社にやってきました。伏見稲荷大社も前回の石清水八幡宮と同様、二十二社(上七社)の一社ということでかなり高い格付けになるようですね。全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集めるそうです。こちらは二番鳥居から見る本殿の手前にある楼門。楼門は1589(天正17)に豊臣秀吉によって再建されたそうです。重文。左は内拝殿。この奥に本殿が...
石清水八幡宮を参詣後は、ケーブルカーを下って石清水八幡宮駅に戻ってきました。2番線から普通出町柳行きに乗車して京都市方面に向かいます。乗車車両は7連先頭の
石清水八幡宮参道ケーブルでケーブル八幡宮山上駅までやってきました。 ケーブル八幡宮山上駅は京都府八幡市八幡平ノ山にある京阪鋼索線の山側の駅。石清水八幡宮の最寄り駅で、位置的には裏手にあたる北側にあります。1926(大正15)年6月に男山索道の男山駅として開業。戦時中に一旦廃止後、1955(昭和30)年12月に京阪電気鉄道鋼索線の八幡宮駅として再開業。2019(令和元)年10月に現駅名に改称。駅構造は階段状の櫛形ホーム2面...
京阪本線の石清水八幡宮駅からすぐ近くにあるケーブル八幡宮口駅にやってきました。ケーブル八幡宮口駅は京都府八幡市八幡高坊にある京阪電気鉄道鋼索線の駅。ケーブルカーの正式名称は「鋼索線」。通称は「石清水八幡宮参道ケーブル」と呼ばれており、その名の通り、男山の山上にある石清水八幡宮への参道の役割を担っています。当駅はその麓側の駅です。1926(大正15)年6月、男山索道の八幡口~男山間が開業。戦時中に不要不急線とし...
私市駅で交野線を折返し、枚方市駅で京阪本線上り列車に乗車しました。列車は樟葉駅を出ると、左手に淀川を見ながら府境を越えます。地図を見ないとわからなそうな府境です。京都府に入って2駅目。列車は石清水八幡宮駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しましょう~。2400系は昭和っぽいイイ顔ですね。 石清水八幡宮駅は京都府八幡市八幡高坊にある京阪電気鉄道京阪本線の駅。駅名の通り「石清水八幡宮」の玄関口となる駅で...
枚方市駅から京阪交野線の私市行きに乗車しました。交野線は基本的に天野川に沿って南南東に進みます。全線複線で中間駅はほとんどが相対式の棒線駅。交野市駅で初めて片渡り線を確認。ですが全列車が枚方市~私市間での運転のようです。交野市駅の先ではJRの片町線を跨ぎます。片町線のほうには交差点付近に河内磐船駅がありますが、こちらに駅は無く、もうちょっと先の河内森駅が一応徒歩圏内にあります。何か中途半端感がありま...
淀屋橋駅から準急の出町柳行きに乗車しました。列車は天満橋駅を出ると地上に顔を出し、中之島線からの線路との配置組み換えが行われ、京橋駅から方向別複々線を走るようになります。準急はA線と呼ばれる内側の通過線を走るようです。配線図を見ると、京橋~萱嶋間の複々線区間では守口市駅と萱嶋駅だけが2面4線ですが、それ以外の駅は通過線を挟む相対式2面2線の構造となっています。ということなので、A線を走る準急は守口市駅以...
天満橋駅から京阪本線で地下を西にふた駅進んで・・・終点の淀屋橋駅に到着しました。4番線の到着です。 淀屋橋駅は大阪府大阪市中央区北浜にある京阪電気鉄道と大阪メトロの駅。「淀屋橋」とは御堂筋が土佐堀川を渡る橋の名前で、当駅は淀屋橋の南詰に位置しています。この駅も
刈谷駅で名鉄三河線を折り返し、知立駅で乗り継いで猿投駅にやってきました。1番線の到着です。 猿投駅は愛知県豊田市井上町にある名鉄三河線の駅。「さなげ」と読むのは難読駅名ですね~。この辺り一帯は豊田市に編入されるまでは猿投町といわれていたそうです。地図を見ると、もうちょっと北にある猿投神社の辺りに「猿投町」という地名が残されています。現在は山線の終着駅で、三河線としては起点となる駅。1924(大正13)年10...
知立駅から名鉄三河線の碧南行きに乗車しました。列車は駅を出ると左手に三河線旧線跡を見つつ右カーブして重原駅に停車。東海道本線を跨いで南側に寄り添うと刈谷駅に到着です。2番線の到着。ここで下車します。 刈谷駅は愛知県刈谷市桜町にあるJR東海と名古屋鉄道の駅。刈谷市の代表駅です。 概要について→→刈谷駅 ~トヨタ系列の工業都市の駅~名鉄の駅構造は東海道本線の南側に並ぶ島式ホーム1面2線で北から1~2番。駅舎...
新安城駅から名鉄名古屋本線を2駅進んで知立駅に到着しました。5番線の到着。乗り換えのため下車します。 知立駅は愛知県知立市栄にある名古屋鉄道の駅で知立市の代表駅。読みは「ちりゅう」。町の起原は知立神社の門前町だそうです。江戸時代には東海道39番目の宿場町である「池鯉鮒宿」として栄えました。乗り入れ路線は東西に伸びる名古屋本線と南北に伸びる三河線の2路線です。※知立は個人的には付近に親戚も多く馴染みのある...
吉良吉田駅から名鉄西尾線に乗車しました。列車はしばらくのどかな田園風景の中を進み、高架に上がると西尾駅に到着しました。2番線の到着。この駅では列車交換で3分ほど停車。下車します(微) 西尾駅は愛知県西尾市住吉町にある西尾市の代表駅。朝夕を除く全ての普通列車が当駅で折り返すという西尾線の運行上の節目の駅でもあります。ここで初めて最後尾の顔を見れました。車番は
西浦駅から名鉄蒲郡線に乗車して、終点の吉良吉田駅に到着しました。2番線の到着です。 吉良吉田駅は愛知県西尾市吉良町吉田船戸にある名古屋鉄道の駅。前々から下車したかった駅のひとつです。「吉良」といえば・・・吉良上野介(吉良義央)の所領。「忠臣蔵」では大抵悪役として描かれていますね。後世の評価もよろしくはないですのが、地元では立派なお殿様(とよく聞かされてはいました・・・)。ちなみに、「忠臣蔵」で一番好きなシーン...
蒲郡駅から名鉄蒲郡線に乗車しました。列車は東海道本線と並走しながら高架を走り、次の蒲郡競艇場前駅の先で地上に降ります。一時期は日本一長い駅名だったそうですね~。この辺りにはかつて江畑駅、竹谷駅、捨石駅という3つの駅があったそうですが、江畑駅と竹谷駅が塩津駅に、更に捨石駅と塩津駅が統合されて蒲郡競艇場前駅となったそうです。その後は三河湾の海岸につかず離れずの位置をカタコト進んでいきます。4駅進んで西浦...
今年最初の駅巡りは、1月最初の3連休で東海地方に出かけてきました。ターゲットは、ほとんど手つかずの名鉄とその周辺の路線。とにかくひたすら乗り潰します(微)計画は・・・1日目三河地方、2日目知多半島、3日目愛知中部など、4日目愛知西部や岐阜など。名鉄は近鉄や東武鉄道に次ぐ第3位の営業距離を持つ私鉄。全長444.2営業キロ。これをクリアすればかなりの進捗になります。それでは東京駅からスタートです。一番早く出る豊橋停車...
本日はおでかけのついでに日吉駅に立ち寄ってきました。 日吉駅は神奈川県横浜市港北区日吉にある東急電鉄と横浜市交通局の駅。乗り入れ路線は東急が東横線と当駅が終点となる目黒線の2路線。田園調布~日吉間は東横線と目黒線の重複区間で複々線になっています。その区間は正式には東横線所属で、目黒線の正式な終点は田園調布駅となるそうです。そして、一週間後の3/18には当駅~新横浜間の新横浜線が開業して、相鉄と直通...
阪神の大阪梅田駅から向かいにあるJRの大阪駅にやってきました。大阪駅は大阪府大阪市北区梅田にある大阪府の県庁所在地大阪市の代表駅。JR西日本では最も乗降客の多い駅になるそうです。駅の歴史は古く、1874(明治7)年5月に当駅~神戸駅間の開通と同時に開業したそうです。駅周辺は現在も大規模再開発の真っ最中で、今年の3月18日には梅田貨物線の地下駅、いわゆる「うめきた新駅」も開業予定ですね~。特急は既に地下新線を通過し...
西代駅で阪神特急に乗り継ぎました。列車は神戸高速線の地下区間を各停で進み、元町駅から阪神本線に入って神戸三宮駅で大量乗車。そこから駅をぶっ飛ばしていくようになります。そこからしばらく進んで地上に顔を出すようになったと思います。尼崎駅では東生駒行きと同時発車する様子が見られました。東生駒って・・・奈良県ですね^^;列車が再び地下に潜ると間もなく、終点の大阪梅田駅に到着です。2番線着。 大阪梅田駅は大阪...
四国駅巡りの旅も最終盤。四国を離れて舞子で本州に上陸。東京に向かいます。やってきたのは山陽電車の舞子公園駅。舞子公園駅は兵庫県神戸市垂水区舞子台にある山陽電気鉄道本線の駅。Tio舞子を挟んで南側に山陽本線の舞子駅、その先に舞子公園。東側には高速舞子バス停、その先に明石海峡大橋があります。駅は1917(大正6)年4月に兵庫電気軌道の舞子駅として開業。1935(昭和10)年8月に現駅名に改称されています。山陽本線の舞子駅...
高速鳴門から徳島バスで淡路島を経由して高速舞子で下車しました。高速舞子バスストップは兵庫県神戸市垂水区東舞子町にある高速バスの停留場。「高速舞子」は通称で、正式には「舞子バスストップ」というそうです。位置的には神戸淡路鳴門自動車道の本州側の出入口にあたります。明石海峡大橋のすぐそばにあるのですが、すぐ北側には舞子トンネルがあり、その狭間の高架上にバス停があります。いかに激しい地形かがわかまります。①番...
鳴門駅から「神戸淡路鳴門自動車道」のバス停入口までやってきました。入口は「鳴門市情報観光センター」というインフォメーションセンターになってます。本州からやってきた観光客には四国の入口にあって便利な施設ではないかと思います。内部はバス停の実質の待合室になっています。高速バスに乗車するには・・・上画像の奥から出るとスロープの乗り場があります。エレベーターのような呼びボタンを押すと、青いゴンドラがゆっくり下っ...
池谷駅から鳴門線に乗車しました。車内はなかなかの盛況ぶりで、最初は席に座れずでした。鳴門線内は途中で交換できる駅がなく、下車するタイミングもありませんでした。池谷から18分、列車は終点の鳴門駅に到着です。1番線着。 鳴門駅は徳島県鳴門市撫養町小桑島前浜にある観光都市鳴門市の代表駅にして鳴門線の終着駅。駅表示パネルのコメントは「うず潮と鳴門金時芋の駅」らしいです。結局、駅表示パネルが何のことだかわか...
高徳線の徳島行きは板東駅で上り特急との交換を終え、その次の池谷駅に到着しました。1番線に到着。乗り換えのため、ここで下車しま~す。 池谷駅は徳島県鳴門市大麻町池谷柳の本にあるJR四国の無人駅。乗り入れ路線は当駅の所属線である高徳線と、当駅を起点とする鳴門線の2路線。鳴門線の列車は平日の早朝1本を除いて、全ての列車が当駅から高徳線の徳島方面に乗り入れています。この駅の最大の特徴は駅構造にあると思いま...
板野駅から高徳線の徳島行きに乗車しました。列車は東に進み、まず阿波川端駅に停車。1面1線の無人駅。そしてその次に停車したのが板東駅。1番線の到着。ここでは特急との交換待ちで4分間の停車がありました。下車します(微 板東駅は徳島県鳴門市大麻町板東辻見堂にある高徳線の無人駅。クランク状の真ん中の線上にあります。阿波国一宮の「大麻比古神社」の最寄り駅で、は山に向かって北へ2kmほどのところにあります。特急通過...
徳島バスで鍛冶屋原線跡を通って板野駅までやってきました。板野駅は徳島県板野郡板野町大寺平田にある高徳線の駅。板野町の中心的な駅にして特急も全列車が停車する主要駅。高徳線の単独駅ですが、かつては鍛冶屋原線が分岐していました。これについては前回記事ご参考。地図を見てみると・・・高徳線がクランク状になっている一つ目の角に駅があります。2つ目は池谷駅。この線形については、前回記事で触れた阿波電気軌道時代まで歴...
徳島線の石井駅のそばにあるバス停から徳島バスに乗車しました。向かうは国鉄鍛冶屋原線の終点だった鍛冶屋原駅跡。鍛冶屋原線とは・・・かつて高徳線の板野駅と鍛冶屋原駅とを結んでいた国鉄ローカル線でした。加古川線から分岐していた鍛冶屋線と間違えられそうです・・・。赤字83線の中では真っ先に廃止された路線のひとつで、1972(昭和47)年1月に廃止されました。元々は阿波電気軌道の路線。Wikipediaから当時の路線図を拝借させてい...
学駅から徳島行きに乗車して徳島線を更に東進します。次の阿波川島駅では多くの客が乗車してきました。この駅では徳島方面に折り返す列車も多数あるそうで、ここから本数が倍増します。立ち位置は牟岐線の阿南駅に近いと思います。4つ進んで牛島駅。「うしのしま」と読む2面2線の無人駅。更に2つ進んで石井駅。2番線の到着。ここで下車します。 石井駅は徳島県名西郡石井町石井にある徳島線の中間駅。特急は1往復を除いて停車も...
佃駅から徳島線の徳島行きに乗車しました。17分遅れで出発です。徳島線の愛称は「よしの川ブルーライン」。右手に吉野川を見て進みます。この辺りは非常に面白い地形をしています。吉野川の下流に向かって徐々に平地が広がっていく極細長三角形の形状です。そのうち北岸のほうが平地幅が広いのですが、線路は狭い方の南岸に沿って伸びています。列車はしばらく走って貞光駅で交換が行われました。1面2線の簡易委託駅。阿波池田行きの...