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18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(8) 篠ノ井線 姨捨駅 ~善光寺平を望むスイッチバック構造の駅~
聖高原駅から篠ノ井線・信越本線経由の長野行きに乗車しました。列車はしばらく走ると、羽尾信号場の跡を通過します。2009(平成21)年3月に廃止されたそうですが、シーサスを斜めに配置したスイッチバック構造だったそうです。駅でいえば土讃本線の新改駅によく似た構造だったようです。これについてはまた後ほど。そして次に停車する駅もスイッチバック構造でよく知られている姨捨駅です。姨捨駅は長野県千曲市大字八幡にある篠ノ井...
四国九州横断駅巡り23夏(43) 豊肥本線・南阿蘇鉄道高森線 立野駅 ~復旧して一新されたスイッチバック駅~
宮地駅から阿蘇山を眺めながら走り、スイッチバックを経て立野駅に到着しました。1番線の到着です。駅名標のアイコンは「わたしの旅スタンプ」ぽいですね。ちなみに国鉄時代のシンボルフレーズは『●スイッチバックで走る急勾配の駅』。 立野駅は熊本県阿蘇郡南阿蘇村立野にあるJR九州と南阿蘇鉄道の共同使用駅。地理的には阿蘇カルデラの西の入口、外輪山の切れ目に駅はあります。その切れ目を白川が熊本平野に流れており、それ...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(35) 富山地方鉄道本線 上市駅 ~最後の?現役スイッチバック駅~
西魚津駅から電鉄富山行きに乗車しました。時刻は17時を既に回っており車内は学生で賑やか。特に西滑川駅での多くの乗車がありました。列車はその西滑川駅辺りからあいの風とやま鉄道との並走を終えて、内陸側に進路を変えます。北陸新幹線を潜ったりしつつ南下していき上市駅に到着しました。1番線着。ここで下車しましょう。 上市駅は富山県中新川郡上市町若杉にある富山地方鉄道本線の中間駅。この駅の特徴は駅名標の次駅...
北陸駅巡り23夏-富山黒部編(26) 黒部峡谷鉄道本線 鐘釣駅 ~珍しい経緯と構造を持つスイッチバック駅~
黒薙駅から乗車したトロッコ列車は釣鐘駅に到着しました。下車しましょう~。 釣鐘駅は富山県黒部市宇奈月温泉にある黒部峡谷鉄道本線の駅。鐘釣温泉へのアクセス駅です。中間駅としては数少ない一般客も乗降可能な有人駅。駅名標によると標高は443m。起点の宇奈月駅からは+219mとなりますね。駅構造は相対式ホーム2面2線。改札口は西側の上りホームに隣接しており、下りホームとは地下通路で連絡しています。東側の下りホ...
『路線の思い出』 第509回 土讃本線・新改駅 〔高知県〕数年前の停車列車5往復・トイレ有の乗車人員ゼロ駅は駅車寝&駅テント寝にとっては二ッ星クラス(洋式トイレで出口扉アリなら三ッ星クラス)だったが※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 多度津~窪川 198.9km &nb...