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緑/黄色と白系のクラカタホコリ(Didymium megalosporum)
緑色のクラカタホコリが大量に出没していた。 湿っている時は濃い緑色だが、乾くと色が薄くなる。 少し色が違う子実体たち 緑色の子実体が乾いてから撮影 湿った状態で黄色いクラカタホコリも見られた。 薄い黄土色の未熟な子実体 白い未熟な子実体(ササの茎に発生) 白~灰色の普通の成熟子実体 緑/黄色と白系が同一種とは思えず、2種以上に分類されてもよさそう。
今週はたっぷり雨が降り気温が上がったため、森の中では多種多様な変形菌が大量に出没していた。 落葉の上に扇形に広がった変形体(近くでコシロジクキモジホコリの子実体が見られた)。 生草の葉脈に沿って這う変形体 笹の葉の上を這う変形体 黄色い変形体 落葉を這う白い変形体 同じ種と思われる。 白い変形体 白く薄い変形体 サカズキホコリの仲間の未熟子実体 白い未熟子実体(シロエノカタホコリ?) 薄いピンクの可愛い未熟子実体(カタホコリの仲間?) 薄い黄色の未熟子実体(カタホコリ?) 白い未熟子実体(カタホコリの仲間?) 未熟子実体(フクロホコリの仲間?) 黄色い未熟子実体
早いもので6月も最終週末、何やら梅雨明けが早いみたいで、こちらも朝から晴れて暑くなりそうな(゚∀゚)神のヨカーン🌞 僕は、何も予定が無い週末、一方パートナーの方は昨日友達の従姉妹とも合流し別宅で会合?・・。 因みに、従姉妹さんはプロの霊能者で、その友達も旦那に内緒のそちら...
(同名の前稿のつづき) 今朝は、今次八ヶ岳滞在中の 立岩湖等でのシナノユキマス釣り のその2。 以下、その様子を簡記する。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 19日…
今年はウグイスカグラの実が 例年になく豊作だった。 今朝はそのことについて手短に。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ まず、ご存じない方のために ウグイスカグラの概要…
今朝は、今回の八ヶ岳滞在中に ほぼ日参した立岩湖(南相木村)での シナノユキマス釣りについて。以下、その様子を簡記する。 なお、先日の記事で触れたとおり、 1…
先週の15日(日)から松原湖高原 (八ヶ岳東麓)に来ていた。 今日は帰京の日だ。 なお、滞在中は、釣りと草刈りの 毎日だった。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ★ …
天狗岳定点観測の記事にて 触れたとおり、 先週15日(日)から 八ヶ岳に来ていた。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 撮影は、昨日(22日(日))の 午前9時半ころ、…
ナバカタホコリ(Didymium clavus)とカタホコリの仲間
ナバカタホコリは、子嚢が円盤形で上部が凹むのが特徴 子嚢下部に石灰結晶が付かない場所がある。 クラカタホコリの若い子実体(水滴が付いていて、子嚢の凹みが分かりにくい)柄は上部が鮮やかな黄色で基部が暗い色 コカタホコリ (落ち葉から発生)柄が褐色なのでゴマシオカタホコリかと思ったが、石灰が貧弱なのでカタホコリの仲間ではないかもしれない。 ヤマグリの毬からも発生
子嚢下部が褐色のコシアカモジホコリ(落葉から発生) 生草を縁取るように一列に子実体を形成 きのこからも発生 子嚢が裂け、白い石灰質が見えている。
コシロジクキモジホコリ(Physarum cremiluteum)と変形菌
可愛らしいコシロジクキモジホコリの未熟子実体 夏の間、雨が降れば大量に見られる。 ホオノキの大きな葉の上で子実体を形成中 白い子実体(落葉から発生)は何だろう。子嚢は0.5mmほど、表面が滑らかでフォーカスが合わせにくい。 4日後、子嚢壁が裂け、もじゃもじゃの細網体が露出。シラタマウツボホコリと思われる。 フクロホコリの仲間? 赤いマメホコリ エダナシツノホコリ 落枝に付いていた黄色い変形体。タッパーに入れてお持ち帰りして観察 タッパーの中で変形体は激しく動き回り、分裂し、翌日にはムラサキホコリの仲間の子実体(長さ5mm程度)を形成していた。 変形体(種は不明) 不明
ネットを見ていたら、旧南八ヶ岳林道が、登山者のため?ゲートオープンと。でも、反対側は、クローズ。八ヶ岳あたりは涼しいかと、重い腰をあげてDT(=37F)出発!乗用車でもOKな砂利巻の幅広林道。快適に走破。出口は、情報通りゲートクローズ。車はNGだけど、徒歩、自転車はOK。バイクは。。。。次は、舗装の八ヶ岳林道を走り、「日本一高所の温泉」「本沢温泉」の看板が。ゲートまで、4WDで20分と。じゃ、DT(=37F)なら5分だろ...
毎年毎年、東京も横浜も真夏は幼い頃から大嫌い。今の理想は6〜9月までは、最近なら10月いっぱいか?、スイスのツェルマットかグリンデルヴァルトか、八ヶ岳山麓か…
6:37 オーレン小屋7:41 箕冠山 8:05 根石岳8:39 東天狗岳9:06 西天狗岳 9:26発9:30 東天狗岳10:03 根石岳10:24 箕冠山11:17 オーレン小屋 11:30発12:10 唐沢鉱泉 13:20発15:15 茅野駅身支度を整え5:30から朝食です。もりもり食べました。なので、眠れたんだと実感。お味噌汁がしょっぱかったけど、塩分補給のためですかね。悪天候のため当初の経路を変更してオーレン小屋に戻ってくることになったので、またまた荷...
10:22 桜平 中駐車場11:07 夏沢鉱泉12:03 オーレン小屋 13:09発赤岩の頭14:36 硫黄岳14:57 赤岩の頭15:54 オーレン小屋6月14日(土)~15日(日)に山ツアーで初めて八ヶ岳へ行ってきました。お風呂のある山小屋泊なんです(*^_^*)初日の昼食に下山後の温泉とお楽しみ盛りだくさん!新宿7:00発のあずさに乗って出発し、茅野駅で降りたら貸切タクシーで桜平(中)まで移動します。が、ここから雨が降ってきました~レインウェア...
表面が石灰結晶で覆われたカタホコリ カタホコリはコカタホコリとの区別が難しい。カタホコリは、子嚢直径0.5-1mm、柄は子実体の高さの2/3程度までコカタホコリは、子嚢直径0.4-0.6mm、柄は子嚢直径と同長まで 子嚢直径を測定すると、0.5mm程度が多く、どちらの種とも言えない。しかし、子嚢直径よりも長い柄が確認できるので、カタホコリとしておく。 柄が短い子実体もある。 湿った場所の子実体は黒かったが、未熟な状態だろうか。 落葉と落枝に広がった子実体 朽ち木にまで広がっていた。 安物の顕微鏡を入手したので胞子観察(対物40倍、バーは10マイクロメートル)胞子直径は9マイクロメートル程度カタ…
八ヶ岳標高2600mの好雪性変形菌(ヤマキモジホコリ/Badhamia albescens?)
好雪性変形菌を探しに八ヶ岳を登山。標高2450m以上で残雪が見られ、森林限界に近い標高2600m付近で変形菌を1種類だけ見つけることができた。 黄色い未熟な子実体。変形膜は白い。シラビソの葉(幅2mm程度)に発生。 表面に模様が見られる。変形膜の一部が紐状の柄になっているようだ。落ちた枝に発生していたので、少し持ち帰って観察することにした。 約7時間後、色が激変していた。変形菌の変化は速い。黒っぽくなった子実体もあれば、緑と黒色の模様ができた子実体もある。 翌日。緑と黒色の模様に変化していた。 さらに翌日(3日目)。黄色くなった。4日目はほとんど変化がなかったので、これが成熟した姿と思われる。…
梅雨入りが早かったせいなのか、晴れ女パワーが衰えたのか、雨降る中歩くのは避けられないですね。天気予報がコロコロ変わるので、微妙ですが。。お目当ては山よりも下山後の温泉だったりするので、それを楽しみに行ってきます( *´艸`)ランキングに参加しています。クリックしていただけたらうれしいです♪↓↓↓...
森の中に大量の白い変形菌未熟子実体が広がっていた。 落枝にも発生 生草にも発生 拡大してみると美しい。 茶色味を帯びたものも混ざっていた。 これも茶色い。 葉を持ち帰り7時間後。白い子実体は黒く変化し、乾いたところでは灰色になっていた。 ハイイロフクロホコリのようだ。
一昨日(11日(水))、 シナノユキマスが、立岩湖と 加和志湖に放流された。 予想があたった。 昨晩、漁協(佐久南南部漁協)の お知らせを見て知った。 今朝…
万博記念公園の日本庭園の花しょうぶ田へ行ってきました。(6月6日撮影)私が行った時は、一部見頃という感じでした。ピンクのお花が愛らしい「姫街道」すっきりとした姿が美しい「八ヶ岳」ふんわりやさしい雰囲気の「揖保川」濃い紫の「揚羽」 後ろの花菖蒲も白い蝶のようですね。私が行った時点では、まだ咲いていない品種もあったと思います。モンシロチョウがすごく多かったのが印象的でした。次回は、モンシロチョウと一緒に写...
昨日、関東甲信・北陸が 梅雨入りした。 関東の場合、平年より3日遅く、 昨年より11日早いとのこと。 今朝は、次の八ヶ岳行きについて。 ◆◇◆◇◆◇◆◇…
☆ 202506 日光ファミリー トレッキング 小太郎山 ☆
週末の度に雨が続いて一ヶ月ぶりの山行 日が昇る前にいろは坂へ 早起きは三文の徳 とても幻想的な景色を見られました♪ にほんブログ村に参加しています♪ポチッと…
傘が5-6mm程度のベニカノアシタケ 柄がひょろ長い。 ミズナラの倒木から発生した不明きのこ本種は、毎年夏に、ミズナラの生木や倒木で見られる。傘は1cmに満たない小さなきのこ キララタケ ヒロメノトガリアミガサタケ ウスヒラタケ ツバマツオウジ切株によく見られる。 クヌギタケ属(アクニオイタケ?) にほんブログ村
今年最初の変形菌撮影。今のところ、ツノホコリの仲間とマメホコリのみ。 エダナシツノホコリの未熟子実体透明な変形体の一部が残っているようだ。 担子体の分岐の有無でツノホコリと区別する。 成熟して白濁した担子体の周りに未熟で透明な担子体が見られる。 ツノホコリの未熟子実体担子体が顕著に分岐している。 透明な変形体。中央付近で担子体の形成が始まっている。 マメホコリは5月中旬頃から出没していた。
遊歩道沿いのミズナラの枝にフクロウが止まっていた。 ほんの10mほどの至近距離。こんなに近い距離でフクロウを見る機会は少ない。 若い個体かもしれない。 そっとカメラを持ち上げて撮影させてもらった。 数枚撮影したところで、反対側に飛び立つ体勢。 左脚が空振り?ドジっ子なの? にほんブログ村
雪の積もったウラジロモミの林にキクイタダキが来ていた。 キクさん、お久しぶり。 頭部の菊色がとても鮮やか ホバリング中 SS=1/1250秒でも翼は止まって見えない。 高速で翼を動かしても頭はぶれない。 にほんブログ村
エナガとコガラとゴジュウカラの混群に出会った。 被写体に選ぶのはエナガ一択。 尾羽が傷んでいるが、生え変わるから大丈夫。 にほんブログ村 数日前に買ったキャベツは397円、白菜1/4カットは297円(税抜)。 野菜が高すぎて食費がかさむ。
高原にノビタキが到着していた。 背後には、雪を戴いた八ヶ岳が写っている(ボケすぎているが)。 楽しげに歌う。 にほんブログ村
週前半は雪が降り、氷点下まで冷え込んで霜柱が立ったのに、今日は7月並みの気温だという。 冬と夏が交互に顔を出して春は行方不明。 桜はまだ咲かないが、コブシの白い花やダンコウバイの黄色い花が咲き始めた。 今日はサンショウクイを確認。夏鳥が次々と八ヶ岳に到着する季節になった。 ルリビタキがいっせいに繁殖地(主に亜高山)へ移動している。 この時期は、最も多くのルリビタキが見られ、1ヵ所に5羽以上いることも珍しくない。 しかし個体数は年々減少している。 地面に降りて虫を捕まえた。 同じ場所で3種3匹の虫を連続して捕まえて食べていた。 にほんブログ村
ヤブサメは、小さくて地味な夏鳥。 茂みの中にいることが多く見つけるのが難しいが、渡ってきたばかりの頃は観察しやすい。 にほんブログ村
オオルリ♂♀(Blue-and-White Flycatcher)
夏鳥が次々と八ヶ岳に到着している。 オスは光沢のある青色が美しく、夏鳥の中でも抜群の存在感がある。 渓谷を舞う メス にほんブログ村
渓谷を歩いていると、カワガラスの雛が餌をねだる大きな声が聞こえてきた。 声がする場所を探すと、岩陰に大きな巣があった。 巣材には大量の苔が使われていて、巣から大量の糞が出された跡がある。 カワガラスは滝の中に巣を作ることが多いが、縄張り内に滝がなければ、このような場所に巣を作る。 にほんブログ村
森の中にはキビタキの軽やかな歌声が響き、あちこちでオス同士が縄張り争いしていた。 今日の八ヶ岳 木々が芽吹き、鮮やかな色彩が森に戻りつつある。 にほんブログ村