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浦島太郎に出会う旅part15~コウノトリの郷公園に行く2~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももた、ぬか喜び2」。 大きな期待を寄せつ…
春から秋にかけて朽木に発生するイクビマメホコリです。 私の地域ではどちらかと言うと秋頃に見かける事が多く梅雨明け頃にはあまり見かけません。 子嚢の基部が太く猪の首のように見えることからイクビだそうです。 大きさは高さが 2-4mm 程度、直径 2mm ぐらいです。 未熟な子実体の時は鮮やかな朱色をしていますが暗褐色へ変化していきます。 未熟なときはイチゴをひっくり返したように思えるのは私だけかな? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ドロホコリ科 マメホコリ属 イクビマメホコリ (Lycogala conicum) 変形菌 発見…
春から秋にかけ長い期間でよく見つかる変形菌の一つです。 リター(地面に落ちた落ち葉や枝)や生草にくっついていることが多いですが大抵、落ち葉にくっついてます。 大きさは 1.5㎜ 程度までで群生してます。 色は白色や黄土色です。 柄の長さ子実体の2/3まで、子嚢の下部が凹んでることがおおいです。 よく似た変形菌でテリエカタホコリがありますが、柄が比較て黄色っぽく子嚢がくっついていることが多いです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); カタホコリ科 カタホコリ属 シロエノカタホコリ (Didymium squamulosum) 変形…
クネリカタホコリ 夏場によく見かけたクネリカタホコリも最近は見なくなってきました。 落ち葉などに発生し大きさや形は不定形。 見たままでクネクネして固そうだからクネリカタホコリ、覚えやすいですね。 形がアートみたいで個人的に好きな分類です。 特徴 幅は0.2-0.4mm程度 長さは30mmまで 子嚢の中は褐色で粒状の石灰節はない (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); カタホコリ科 カタホコリ属 クネリカタホコリ (Didymium flexuosum) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon …
今日は年休とって変形菌探しへ行ってきました。 何時もは家の近くの公園とか小沢で探してますがちょっと車1時間ぐらい走らせて山の中へ。 台風後、人が入ってないのか林道終点まで倒木に落石だらけでどけるのに時間かかりましたが。。。 この季節あるあるシロウツボホコリは大量発生中。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 シロウツボホコリ(Arcyria cinerea) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 枝付きもみつけて何かなって虫眼鏡で観察したらルリホコリや。 これは嬉しい所なのですがキラキラの膜がとれてしまって残念。 前日雨降ってたせいなのかち…
かわいい。 よく生えましたね~ (〃゚ o ゚〃) 。 森の精霊たちが行列をつくっているように生えていたシロジクキモジホコリと思うやつ どこに行くんだろうなあ… pic.twitter.com/JMYTkliRjE— ぺん
ムレウツボホコリ 夏場から秋にかけて広葉樹の朽木に発生するムレウツボホコリ。形はどちらかと言うと気持ち悪い系、沢山の指が重なっているような脳みそみたいな形をしてます。大きさは1-3mm程度、色は銅色から桃色を帯びた褐色です。よく見ると子嚢にらせん紋があります。大きい分類ですが時々見かける程度なので発生頻度はそれほど多くないのかも。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 ムレウツボホコリ (Arcyria stipata) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon 美…
旅スポット紹介64~鳥取博物館で粘菌ざんまい~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももた、シャワーする2」。 シャワーが苦手なももた。 …
【変形菌】 サカズキホコリ と シロサカズキホコリ 小さなカップから広がる不思議な世界
サカズキホコリ サカズキホコリは、落ち葉や主に枯れ木に生える小さな変形菌です。子実体は高さ0.7~1.5mm、直径0.3mmから1mm程度の小さなワイングラスのような形をしています。色は黄土色から褐色をしており主に梅雨時から夏場によく見かける代表的な変形菌の一つです。朽木では発生せず、主に落ち葉やリーダーに発生しますが色が落ち葉に同化しているのでよく見ないと見つけれないかもしれません。 モジホコリ科 サカズキホコリ属 サカズキホコリ (Craterium minutum) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); シロサカズキホコリ …
秋の山野草も咲き始めたとSNSでチラホラ見かけるようになってきたので、ホームマウンテンの三重県は伊勢市の朝熊山へ行ってきました。 何時も出発は遅いので10時頃に駐車場へ。安定の満車ですが、朝一組が降りてくる時間帯でもあるのでいつも通りに止めることが出来ました。 満車でも第3駐車場まであるので止めれないって事はないと思います。 一般的な朝熊岳道で出発します。 出発してすぐ山道はキノコ祭り。 キノコはよく分かってないですが見かけるたびに撮ってしまって中々進まず。 今年は8月に雨が少なかった?のかキノコの発生がちょっと遅めな感じもします。 そこら中に発生中のドクベニタケかな。 こっちも大量発生中。 …
森の中や公園を歩いている時、朽木の上に赤い宝石のような物体を見かけたことはありませんか? その物体は変形菌の一種であるクダホコリです。 クダホコリの特徴は、なんといっても鮮やかな光沢のある赤色や桃色です。 未熟な時は黄色から赤色や橙色をしており成熟するにつれて赤渇色に変化していきます。 未熟な期間が比較的に長い種類な為、鮮やかな未熟な期間を長く楽しむことが出来ます。 クダホコリは、朽木など枯れ木に発生し比較的高い位置でもよく発生しているのを見かけます。 大きさは高さ2-6mm、幅4-25mmと変形菌の中では比較的大型な種類です。 梅雨明け頃によく発生するイメージがありますが秋頃まで発生するので…
特に夏になると朽ちたによく発生してウツボホコリ属の中ではよく見つかる種類です。 大きさは5㎜ほど白色で時々灰色や黄色ぽいのがあったりします。 密集して発生していることが多く見かけます。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 シロウツボホコリ(Arcyria cinerea) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon
比較的、頻繁に見ることが出来る赤色の子実体を持つウツボホコリ。 梅雨明け頃によく見かけられますが秋頃まで朽木に発生します。 赤色をしているので何気なく探していても目に入ってききやすいので探しやすいですね。 大きさは3㎜程度で赤色、時間がたつにつれてくすんだ赤色に変化していきます。 未熟な子実体は白色をしているのでシロウツボホコリとみ分けするには子実体にならないと難しいかもですね。 ケホコリ科 ウツボホコリ属 ウツボホコリ (Arcyria denudata) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon
変形菌を探している方なら絶対に一度は見てみたいと思うジクホコリです。 変形菌の写真集などでも表紙になったりしているので見かけたことがある方は多いかと思います。 発生時期は梅雨明け頃に見かける事が多く比較的よく発生すると言われますが地域的なものもあると思われますが地味に見つからないので見つけたときの喜びは大きいです 。 大きさは2㎜程で生草や枝・落ち葉に発生します。 虹色は構造色らしく帯状に下から光沢のある青から紫・銀・金色に変化して虹色に見えます。 ぱっと見た目は虹色ではなく黒いブツブツに見えますので見つけた際は光の当たり方を変えてみて観察してみてくださね。 カタホコリ科 ジクホコリ属 ジクホ…
子実体より未熟な子実体の方が有名なホソエノヌカホコリです。 未熟な子実体ではオレンジ色の風船状態でかわいい形をしています。また、未熟な期間が比較的長いので未熟な時期に見つけやすい種類。 発生は主に朽木に発生して大きさは3㎜程度です。子実体は黄色くポップコーンがはじけたような感じに密集しているのでこちらも目につきやすいです。未熟な状態の方がオレンジ色で目立つので見つけやすいかもしれませんが。。。 ケホコリ科 ヌカホコリ属 ホソエノヌカホコリ (Hemitrichia calyculata) 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と渓谷社 Amazon
とにかく夏場にそこら中で見かける事が出来る変形菌です。 大きさは1㎜程度で朽木に発生しますが白いウネウネの集合体なのでとにかく目立ちます。 ムーミンにでてくるニョロニョロに見えるのはうちだけじゃないと思うかとw 但し、似た物シリーズが2つありツノホコリとタマツノホコリがありぱっと見た目では判断できないので見つけたら あぁツノホコリねとでも言っとくのがあたりさわりが無いかなと思っていたり。 虫眼鏡やスマホで写真を撮って拡大して観察してみて下さい。 枝分かれしているのであればそれはツノホコリです。 又サンゴのように丸い形をしている場合、タマツノホコリになります。 エダナシツノホコリは水分を多く含む…
先週、台風直撃してあっちこっちで倒木や土砂崩れがありましたが、1週間たち落ち着いてきたので何時もの場所へ菌探しへ行ってきました。 雨も降り暑い日が続いていたのでちょっとぐらい活性化してないかなと期待して出発。 早速みつけた子実体形成中。 近くを探してみたけど子実体は見当たらないので分からないですが多分ツノホコリの仲間かな。 この季節その辺で大量発生するのでまぁ間違えないと思う。 そのまま奥へと進むとマメホコリ発見。 まだ桃色ぽい色をしているので未熟な子実体。 時間がたつにつれて暗褐色へ変化していきます。未熟な状態は色が目立つので見つけやすい。大きさは10㎜程度。未熟な方が色が可愛いのでみんなこ…
変形菌の中ではよく見つかる種類の一つです。 うちが変形菌を探し始めて初めて変形菌として見つけた思い出のある変形菌だったりします。 大きさは 3 - 15mm 程度あり朽木によく発生してます。 子実体は豆粒のような形で、表面に鱗片状の突起があります。 未熟なものは朱色ぽい色をしていますが、時間が経つにつれて灰色から暗褐色へ変化します。 大体、SNS などでよく撮られているのは未熟な子実体ですね。 ドロホコリ科 マメホコリ属 マメホコリ ( Lycogala epidendrum) 未熟な子実体 熟成すると暗褐色へ 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑 作者:川上 新一 山と溪谷社 Amazon ラ…
去年、MIND TRAILで来た時にツルリンドウを沢山見かけたので見にやってきました。 済浄坊の滝は、奈良県宇陀郡曽爾村にある滝で落差は約30m、幅は約10mです。 かつては、この滝の近くに「済浄坊」という仏寺があり、修験者が行水して身を清め、水煙大不動明王の霊を仰いだと伝えられていたとか。。。 近くには屏風岩公苑、兜岳、門僕神社、鎧岳などの観光スポットがありますのでそのついでにでも来る所かもしれません。 車で来られる場合、路駐含め3台ほど止めることはできますが林道なので迷惑の掛からない所に車は止めましょう。 今回はお花目当てなのでのんびり歩きで渓谷を楽しんで気ました。 まずは去年咲いていたツ…
我が家を取り囲んでいるヤマユリです東西南北、数えたことはないけど100本以上はあるでしょう近所の人に聞いたらむせかえるような匂いとか(*´ω`)は嗅覚が半減しているせいか、程よい匂いです(21日の画像なので今はほとんど散っています)玄関への通路裏庭シデシャジンこれも繁殖力旺盛で家の周りや道路、空き地にまで広がっています粘菌①名前は?です粘菌②まるでスーパーに売っているシメジですねといっても端から端まで1cm弱と...