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ムラサキアミホコリ(Cribraria purpurea)と変形菌
独特な紫色のムラサキアミホコリ朽ちた大木に数千個以上群生していた。キララホコリキララホコリとメダマホコリ(7日前と同じものを撮影)黄色だったキララホコリの未熟子実体は成熟して石灰質鱗片を析出している。ゼラチン質の細胞壁に包まれていたメダマホコリ子実体は、乾燥してゼラチン質が消失している。(右上の白い子実体だけ未熟のままであり、ゼラチン質が残っている)メダマホコリ1mmあまりの子嚢壁に撮影する私の姿が写りこんでいた。パンフウセンホコリは、先月から高頻度に出没している。苔の生えた立ち枯れた木でよく見られる。モートンフクロホコリ?(パンフウセンホコリと同じ枯木に発生)マメホコリアワホネホコリ?クダホコリ不明ムラサキアミホコリ(Cribrariapurpurea)と変形菌
ブドウフウセンホコリ(Badhamia utricularis)と変形菌
エノキタケに密着して形成されたブドウフウセンホコリの未熟子実体(立ち枯れたヤナギの木に発生)エノキタケを食べて増殖したと思われる。細い紐のような柄が特徴ブドウフウセンホコリの子実体の形成初期成熟して青くなった子実体が傾いた枯木から垂れ下がっている。先週末に黄色だった子実体は青くなっていた。ムラサキアミホコリ一ヵ所にたくさん発生していたが、状態の悪い子実体が多かった。ブレフェルトホコリ?の未熟子実体5日後に同じものを撮影黄色いキララホコリの未熟子実体が7個子嚢壁がゼラチン質のメダマホコリの子実体が6個(右上の子嚢は未熟で白いが、他は黒い)キララホコリとメダマホコリは仲良しで、同居していることが多い。鮮やかな朱色のマメホコリパンフウセンホコリ?立ち枯れた木の凹んだ場所に発生ケホコリの仲間変形菌は朽ち木の凹みで...ブドウフウセンホコリ(Badhamiautricularis)と変形菌
ルリホコリ(Lamproderma columbinum)と変形菌
ルリホコリの未熟子実体(ルリホコリ属の別種の可能性もある)メダマホコリとキララホコリの子実体が発生した朽ち木に2本だけ確認できた。成熟した子実体肉眼的には、ほぼ黒い粒で、しかもとても小さい(1mm以下)ので、見つけるのは難しい。メダマホコリの未熟子実体がひとつだけ見つかった。キララホコリの未熟子実体1週間前に橙色の変形体が多数這っていた朽ち木を見ると、キララホコリの子実体が大量に発生していた。子実体の形成初期キララホコリの変形体と思われる。右端で子実体の形成が始まっている。左の変形体は朽ち木を移動中、右の変形体は子実体を作り始めるところと思われる。クダホコリドロホコリ?ドロホコリの仲間マメホコリヌカホコリ不明変形菌の未熟子実体ルリホコリ(Lamprodermacolumbinum)と変形菌
パンフウセンホコリ(Badhamia panicea)と変形菌
パンフウセンホコリの子実体苔の生えた切り株の側面に発生別の場所の複数の立ち枯れた木でも見られた。エツキケホコリの未熟子実体?(アカマツの朽ち木に発生)4日後に同じものを撮影橙桃色から濃い褐色に変わり、子嚢の半分くらいまでの深い杯状体が確認できる。同じ菌?(同じ朽ち木に発生)ヌカホコリの未熟子実体ヌカホコリヘビヌカホコリトゲケホコリ?アワホネホコリの未熟子実体あちこちの草木を這い上って高い場所で子実体を形成していた。マルホネホコリ?(倒木に生えた苔に発生)キノウエホネホコリ?(岩の上の苔に発生)不明変形菌の未熟子実体マメホコリチチマメホコリ?美味いの?てか君たち誰?パンフウセンホコリ(Badhamiapanicea)と変形菌
ダイダイホネホコリの未熟子実体柄は細く、子嚢は底が平らな半球型の特徴的な形態より未熟な子実体。地上に生えた苔の上の広範囲に広がっていた。変形体の一部が残っているので、子実体が形成されつつある時期と思われる。まだ柄が太く、柄と子嚢の境界がはっきりしていない。エツキケホコリの未熟子実体と思われる。あちこちの倒木に大量に発生していた。エツキケホコリ(ヌカホコリかも?)の子実体マメホコリ(右)とエツキケホコリ?(左)ケホコリの仲間の未熟子実体(立ち枯れた木の1mほどの高さに発生)ガマグチフクロホコリ立ち枯れた木に発生したアワホネホコリの未熟子実体先月から度々出没している不明変形菌子嚢壁のシワシワは、アワホネホコリのシワシワタイプに似るが、白く短い柄が確認できる。変形体?不明不明ダイダイホネホコリの未熟子実体と変形菌
落枝から発生した緑色のモジホコリ落ち葉からも発生柄は白~淡黄色、太く短い。図鑑には載っていないし、画像検索するとウリの仲間ばかり出てくる。名前がないなら、スイカモジホコリにしたらどうだろう。落ち葉から発生したコシロジクキモジホコリヤマグリの花穂からも発生シロジクモジホコリシロジクモジホコリとツヤエリホコリイオウモジホコリ?今月はこの変形菌がよく出没している。ダイダイモジホコリ?アワホネホコリ?マメホコリの仲間不明変形菌同じ菌。子嚢壁が割れているもの不明変形菌不明変形菌上と同じ菌?同じものを4日後に撮影色が変化したが種は不明不明不明落ち葉に付いていた全長2mm程度の小さなゴマガイ科の巻貝(同じ葉に3個体付いていた)。変形菌を探していると見つかるやつ。緑色のモジホコリと変形菌
ホソエノヌカホコリの子嚢(直径1mm程度)から発生した白く細長い菌生菌Polycephalomycestomentosusこのきのこは、様々な変形菌に寄生するという。きのこを食べる変形菌もいれば、変形菌に寄生するきのこもいるのだ。ヌカホコリの未熟子実体(朽ち木から発生)ヌカホコリの成熟子実体イオウモジホコリ?(落枝から発生)サカズキホコリ?(落ち葉から発生)キミミズフクロホコリ?(落ち葉から発生)ガマグチフクロホコリ(落ち葉から発生)マメホコリホソエノヌカホコリに寄生する極小きのこと変形菌
鮮やかな朱色のクダホコリの未熟子実体黄橙色のクダホコリの未熟子実体日本で見られるクダホコリは複数種に分けられる可能性があるらしい。マメホコリの未熟子実体色鮮やかでとても目立つ。成熟すると暗い色になるようだ。朽ち木(ウラジロモミ?)上に発生した未熟な子実体(ウツボホコリの仲間と思われる)同じ菌。かなり密生している。同じ朽ち木上で胞子を飛ばしていた成熟子実体無機質的な感じのフンホコリ黒く盛り上がっている部分が未熟子実体その周囲に網目状に広がるのは変形膜朽ち木の上方へ移動中の変形体(種は不明)変形体は、こんなに大きいのに多核の単細胞であるというのが驚きである。クダホコリと変形菌
ツノホコリ梅雨の時期には、森の中でツノホコリが目立つ。倒木上の1m以上に渡ってツノホコリが広がっていた。遠目には白いカビのように見える。柄の短いツノホコリタマツノホコリ?クダホコリ・・・キイチゴにそっくりクダホコリ・・・生うににそっくりマメホコリムラサキホコリの仲間より成熟したものウツボホコリ変形菌の変形体と思われるが種は不明。変形体は餌を求めて移動する。ツノホコリと変形菌