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オオタカは、 野鳥や自然の話題で “象徴”的に扱われがちな 有名人キャラの1つ。 かつては、 レッドデータブックに挙げられ 希少野生動植物種の保護対象になっていることが マスメディアでの露出度も多く... 『オオタカ』と発しさえすれば環境意識?かの 本質が薄ぅいアピールに インスタントな“象徴”として消費される風潮も x x x それも、 後の状況変化を反映して 保護の指定が外されてから もう結構経っている現代では、 いわば「普通種」。 ・・・でも、 未だに、 既にこの世のものではない知識の亡霊が徘徊し続けているような x x x “象徴”的に扱われがちで 有名人キャラの種類には、 「~~じゃ…
[3] “あの写真”の実際と、 某氏と某『鳥の雑誌』の残念ぶりと...
前々記事、前記事から続いて、 某『鳥の雑誌』投稿コーナーに掲載された写真に関して...この“不可解”な一連について書いたとなると、 併せて示しておくのにも 意味があるのかも?、といったところ。これ単体は、 もし 『あちら』の“不可解”が「これだけ」だったとしたら、 いちいち書くほどでもなかった程度のこと、ながら...(1回目にも載せた)応募のメールでは<テーマ:気象>◆(ここに画題 : 応募の文面では 漢字とカタカナでの表記)2017年 4月 大阪府内(ここにレンズスペック) , F4.5 1/4000秒 ISO 200「気象」のテーマに含まれるのか、は少々“びみょ~”な感もありつつ・・・強風…
続:“あの写真”の実際と、 某氏と某『鳥の雑誌』の残念ぶりと...
前記事から続いて、 某『鳥の雑誌』投稿コーナーの写真に関しての 2回目...専門家そうな肩書さんのコメントの、 画一的には表せないのがナーバスなところでも、 そこにある“違和感”の部分を。この 専門家そうな肩書さんのコメントの 写真自体への視点は、 写真(静止画)に見える要素を語句に訳した列挙。・・・、 写真(静止画)へのコメントだから、 それで順当...と思っていられる??写真で見せられるもの、であり、 写真に見えているもの、は、“特定の一点から見えた、 特定の一瞬の、 一部分だけ”が、 写る仕組みの原理通りに『四角い平面』になった、 写真特有の見え方。そんな写真だけを見て思い描くことは、 …
「ここだけを見ても わからない内容」とも思いますが、 某『鳥の雑誌』投稿コーナーに掲載された写真に関して。ここは、 撮影地や機材情報なども 具体的な詳細は総じて極力明示しない“匿名”のスタンスなので...当該の対象を直接は明示しないながら、 探せば 事情次第では判り得る箇所はありつつ。こういうことでは、 『あちら』に残念ぶりを指摘すれば、 以降は タテマエと実際が違う扱いになるだろうことは 想像するに易い。それで、 多くには、 自己顕示に利用できさえすれば内容も社会的道義性も問わない思考での“損得”の判断で、 スルーする...あるいは、 むしろ、 表向きは称賛でも演じて見せるのが 賢明な得策と…
前記事に続いて、 飛びながら“羽繕い”する イワツバメ。 別テイクの2コマ。 右の翼上面辺りを 羽繕い、だろう。 自然物でも 人工物でも、 『人』が見て“飛んでいる”と感じる動きには、 上昇するのは必須ではない。 全体を表せば落ちている動きでも、 紙飛行機のように 滑空で移動しながら滞空時間も伸びることも“飛んでいる”と感じるもの。 だから、 翼が開き気味なら、 視覚的な印象には、 まだ“飛んでいる”感はある?? こちらは、 右の風切羽を羽繕い。 ...を 空中で、って x x x 風切羽は、 飛ぶために必要な翼として 直接的に機能する構造物。 空中にいながら 翼を広げられないと、 当然、 急…
怪奇現象... 頭が無い鳥が飛んでいる!?|真面目な自然写真
夏には 季節性の定番イメージで需要がある期待に応えて? 心霊系の“怪奇現象”が現れがち?? それは、 『人』の世界だけではなく、 自然界の生き物でも遭遇する?? 自然の『鳥』の世界でも 謎の“怪奇現象”が!? ...ではなくて x x x 全く真っ当で真面目な自然写真。 イワツバメが 飛びながら“羽繕い”している、 他種の殆どでは見られない 特徴的な行動の姿。 お手入れしているのは、 背中左側の 尾に近い後ろの方辺りか。 上空の鳥を写すのは、 背中側は 体や翼でブラインドになって、 この動きでは 何をしているのか判り難い写り方になりがち。 別テイクの似たシーンで、 背中側が窺える角度。 触って…
イワツバメ飛翔・頭掻き,羽繕い|わざわざ飛びながら...??
イワツバメは、 電線にとまったりもするが、 なぜか、 頻度は少ない。 とまった方が楽にできそうな 日常の行動の色々を、 飛びながら行うのが見られる。 飛びながら“頭掻き”。 「見る」だけ、なら、 長く飛び回り続けている種類... アジサシや カラスなどでも 時々ある行動、ではありつつ・・・ 「写真に捉える」には、 好条件の事情が、 目視での観察でイメージするより 異次元にシビア。 鮮明に写せる近距離で、 写り方の 光も角度も良い状況は、 稀で、 しかも 飛び回る中での一瞬だけ。 それを、 画角内で追えて、 ピントが正確に入って、 動き方と タイミングも、...と都合良くは なかなか揃ってくれな…
狙いのイワツバメに戻って... 別テイクの2コマ。 上コマは、 経験的には、 具体的な目標物は見定めずに飛び回っているのではない、 見つけた特定の対象に向かって行く時の印象。 リアルな実際では 向かおうとしているのが「捕食」だったのかは 定かではない、が・・・ 捕食の流れの姿は こういう雰囲気、のイメージ。 「鳥が 飛んでいる虫を捕食しようとするシーン」は いくつかの種類で写したことがあるが・・・ 口を開くタイミングの 虫との距離感は、 その時によって 定まらない。 ピントなど技術的な要素の成否では「その一瞬」に迫れていても、 どう写るかは 巡り合わせ次第。 これは、 機材・技能・状況の総合で…
イワツバメ狙いの時に通りかかった、 他の飛翔体... その1。 ムクドリは、 自分的な傾向では、 長年総じて 写す機会は少ない。 これは、 写真とは関係ない日常行動の時も含めて 意識して見ていても、 効果的に狙える状況は少なくての成り行き。 ありがちな、 ありがたがられる種類には 写しさえすれば優秀な証明と意気込んで熱心でも 普通種には無関心、とは、 全く違う話。 ありきたりにたくさんいて いつでも見られる普通種は、 写すだけなら、 その『いつでも』相応で写せる、が... だからといって、 いつでも 何でもを 都合良く見られて写せるのではない。 そこに、 写真では、 色々な要素の“見ると写すと…
イワツバメは、 形が“燕尾服”ではないこともあって、 成鳥も幼鳥も 外見の大枠には差が少ない。 そして、 普通の動き感で 速く機敏に飛んでいるのを写したら 幼鳥だった、ということが よくある印象。 巣立ち後の幼鳥は、 “ぎこちない飛び方”に見える期間は とても短くて 急成長するよう。 分かり易すぎるレベルで 嘴が黄色くて、 顔立ちは まだ雛の幼い雰囲気も。 ただ『飛んでいる』だけではない色々な状況が揃うと、 普段は陰になることが多い両翼の下面に 広く光が入る瞬間がある。 好条件は なかなか揃ってくれない写り方でもあり。 これは、 鷹の帆翔で 似た写り方がよく出るのとは、 事情が全く別物。 でも…
直近の冬の鳥写真で載せたのは、 全て「同じ日」に写した分だけになり... これは、 昨夏に ここに載せたトンボの飛翔写真が 「同じ日」の分が2セットだったのと同じようなパターンの再来 x x x 自然写真では、 期待している狙い目でも、 巡り合わせが揃わないと 写せる可能性自体から全く無いままに終わることにもなる。 それが、 街の近郊で 野生の生き物を写せる状況となると、 ますますバリエーションが狭く限定されていく感が強い。 その 時期も限られる状況に 気象的な好条件も揃うのが期待できない時には、 他で“何か”を拾えるのを期待する選択肢は 少ない。 写せた結果として残るのは、 大部分が 集中的…
鳥写真への意識が薄いところは、 好きな狙いのイメージで... 上向く、のか??「鳥の写真」での嗜好が ありがたがられる種名を叫べるだけが全ての集いでは 即スルーで、 関心を向けることもない種類...そして、 写真は、 階調を表現できる範囲が目視より遥かに狭い事情で、 中間域とは明暗差が大きい黒や白は 質感が再現され難い。そんな諸々が複合するカラスは、 被写体として 難敵。木の実か、 小さな“何か”1つだけを持っていくところ。眼が、 瞼とは別にある 瞬膜【しゅんまく】での“まばたき(瞬き)”で覆われているタイミング。他種では多い透明なら 閉じている間も視界を妨げる影響は軽い、が、 カラスでは 透…
この冬の或る日。陽射しを遮っている雲が、 もうすぐ太陽から外れそう...なタイミング、でも...まだ薄雲がかかっているうちの上空に、 白鷺が飛来して 降下してきた。白い鷺なのは確かでも、 見慣れた種類とは フォルムに違和感が...・・・ 嘴が泥で黒く見えている ダイサギ?・・・ 脚が泥で黒く見えている コサギ?ぁ、 違う...知識としては知っていても、 実物は初めて見た ヘラサギ。・・・ ここからしばらくの一連を 順次 供養する予定...前記事とは、 ありがたがられる度でも 色味でも、 なんとも対極的な種類 x x x薄雲が外れるまで 降りる先を迷うとかで しばらく飛んでいてくれれば... と…
ここでの狙いでは、 なるべく澄んだ空の直射光が欲しいものが 実質全て。ヘラサギが居るとか来る可能性があるからといって、 普通種の狙いに期待が無ければ そもそも出掛けない、が...出掛けても、 陽が陰る時間もあれば、 天気の予想が外れて 撤収の見切りをつけるまで待ってみる時間もある。普通種の観察や 全域の哨戒は 常時していても、 どうせ写さない状況では 気付くのが遅れても 実害は無く...別の機会に活かせるかもしれない参考情報になれば良し。核心的な意向のところは「手持ち無沙汰」...となると、 種名の要素で『枯れ木も山の賑わい』用には写しておくケースもある方を想定した態勢で待機。そんな、 総じて…
goo blogサービス終了へ...「交流」的な関わり方の意向でなら、 いつバッサリ止めても違わないような感はあり、で、 この際となると・・・とはいえ、 実際には身近にあっても接する機会は少ないだろう色々で 見せられるものがある自負もあり。まずは移転する方向で考えるところ x x x- - - - -遠目に見えるところでゆっくり活動していたヘラサギが 移動して来て、 通過。居ること自体の稀さで特別な対象の 動きがあるシーンは、 写すのを 普通種基準での良い状況に限定すると 機会が殆ど無くなる。だからといって、 飛び去っていく角度とか 背景に期待が無さすぎるとかでは 写すものではないが...この…
前記事から少しの間があってから...元は同じような区画に居た 別の個体も、 同じように移動。飛翔シーンは、 居る実数とテイク数が 直接は比例しない。どれだけ個体数が多く居ても、 全数が一斉の動きで通過していくと、 写せるテイク数は 1回とか数回だけ。個体数は少なくても、 行動が分散すると、 それぞれが別テイクになって、 総数が少ない割には、ということもある。“その時”がどうなるか、は 巡り合わせ次第。
遠目に何とか視認できるところから移動して来た、が... 遠めを通って行く動きになった x x xこうなると、 どうしたって 背景に“へばりつく”ような位置関係になるのが 難。
遠目に何とか視認できるところから移動して来た、が...遠めを通って行く動きになったxxxこうなると、どうしたって背景に“へばりつく”ような位置関係になるのが難。ヘラサギ飛翔|背景に“へばりつく”xxx
前記事から少しの間があってから...元は同じような区画に居た別の個体も、同じように移動。飛翔シーンは、居る実数とテイク数が直接は比例しない。どれだけ個体数が多く居ても、全数が一斉の動きで通過していくと、写せるテイク数は1回とか数回だけ。個体数は少なくても、行動が分散すると、それぞれが別テイクになって、総数が少ない割には、ということもある。“その時”がどうなるか、は巡り合わせ次第。ヘラサギ飛翔|別の個体も
gooblogサービス終了へ...「交流」的な関わり方の意向でなら、いつバッサリ止めても違わないような感はあり、で、この際となると・・・とはいえ、実際には身近にあっても接する機会は少ないだろう色々で見せられるものがある自負もあり。まずは移転する方向で考えるところxxx-----遠目に見えるところでゆっくり活動していたヘラサギが移動して来て、通過。居ること自体の稀さで特別な対象の動きがあるシーンは、写すのを普通種基準での良い状況に限定すると機会が殆ど無くなる。だからといって、飛び去っていく角度とか背景に期待が無さすぎるとかでは写すものではないが...この時は、姿の角度は悪くはない動きでも、陽射しが陰っていた。何コマ貼ってるんだかxxx背景が悪すぎる重なりになったとか、形のタイミングが残念すぎるとかのコマは除...ヘラサギ飛翔|移動して来て
ここでの狙いでは、なるべく澄んだ空の直射光が欲しいものが実質全て。ヘラサギが居るとか来る可能性があるからといって、普通種の狙いに期待が無ければそもそも出掛けない、が...出掛けても、陽が陰る時間もあれば、天気の予想が外れて撤収の見切りをつけるまで待ってみる時間もある。普通種の観察や全域の哨戒は常時していても、どうせ写さない状況では気付くのが遅れても実害は無く...別の機会に活かせるかもしれない参考情報になれば良し。核心的な意向のところは「手持ち無沙汰」...となると、種名の要素で『枯れ木も山の賑わい』用には写しておくケースもある方を想定した態勢で待機。そんな、総じて雲が厚く暗め中心...から、その雲が薄くなって...明るめな代わりに光が定まらなくて露光設定の判断が難しいタイミングに移動して来たヘラサギ。だ...ヘラサギ飛翔|それぞれの世界次第で...
この冬の或る日。陽射しを遮っている雲が、もうすぐ太陽から外れそう...なタイミング、でも...まだ薄雲がかかっているうちの上空に、白鷺が飛来して降下してきた。白い鷺なのは確かでも、見慣れた種類とはフォルムに違和感が...・・・嘴が泥で黒く見えているダイサギ?・・・脚が泥で黒く見えているコサギ?ぁ、違う...知識としては知っていても、実物は初めて見たヘラサギ。・・・ここからしばらくの一連を順次供養する予定...前記事とは、ありがたがられる度でも色味でも、なんとも対極的な種類xxx薄雲が外れるまで降りる先を迷うとかでしばらく飛んでいてくれれば...とは思っても、もう低空に来た。普通種なら、この光で「ただ飛んでいるだけ」では当然にスルーする状況だが...露光レベルが切り詰め寄りになる全身の白基調なので、“証拠写...ヘラサギ飛翔|狂騒の号砲、でもありxxx
鳥写真への意識が薄いところは、好きな狙いのイメージで...上向く、のか??「鳥の写真」での嗜好がありがたがられる種名を叫べるだけが全ての集いでは即スルーで、関心を向けることもない種類...そして、写真は、階調を表現できる範囲が目視より遥かに狭い事情で、中間域とは明暗差が大きい黒や白は質感が再現され難い。そんな諸々が複合するカラスは、被写体として難敵。木の実か、小さな“何か”1つだけを持っていくところ。眼が、瞼とは別にある瞬膜【しゅんまく】での“まばたき(瞬き)”で覆われているタイミング。他種では多い透明なら閉じている間も視界を妨げる影響は軽い、が、カラスでは透明感とは遠い色。写真でも結構な頻度で写って、色が全身とは対極的で目立つので、目視でも他種の多くより気付き易い。印象では覆っている時間が長めに感じる....ハシブトガラス飛翔|黒い...『だけ』??
続:“あの写真”の実際と、 某氏と某『鳥の雑誌』の残念ぶりと...
前記事から続いて、某『鳥の雑誌』投稿コーナーの写真に関しての2回目...専門家そうな肩書さんのコメントの、画一的には表せないのがナーバスなところでも、そこにある“違和感”の部分を。この専門家そうな肩書さんのコメントの写真自体への視点は、写真(静止画)に見える要素を語句に訳した列挙。・・・、写真(静止画)へのコメントだから、それで順当...と思っていられる??写真で見せられるもの、であり、写真に見えているもの、は、“特定の一点から見えた、特定の一瞬の、一部分だけ”が、写る仕組みの原理通りに『四角い平面』になった、写真特有の見え方。そんな写真だけを見て思い描くことは、その全体で、写真を見ている側の自身相応が表れたもの。これは、文言に挙がることだけではない、知らず(解らず)に語りようがなく抜け落ちることも含めて...続:“あの写真”の実際と、某氏と某『鳥の雑誌』の残念ぶりと...
「ここだけを見てもわからない内容」とも思いますが、某『鳥の雑誌』投稿コーナーに掲載された写真に関して。とはいえ、ここは、撮影地や機材情報なども具体的な詳細は総じて極力明示しない“匿名”のスタンスなので...当該の対象を直接は明示しないながら、探せば事情次第では判り得る箇所はありつつ。こういうことでは、『あちら』に残念ぶりを指摘すれば、以降はタテマエと実際が違う扱いになるだろうことは想像するに易い。それで、多くには、自己顕示に利用できさえすれば内容も社会的道義性も問わない思考での“損得”の判断で、スルーする...あるいは、むしろ、表向きは称賛でも演じて見せるのが賢明な得策として鋭意実践されるところ、なのだろうが...自分には、この世の実際とは違う世界が見えて聞こえてしまって言葉も現実も意味を持たない対象と関...“あの写真”の実際と、某氏と某『鳥の雑誌』の残念ぶりと
前記事に続いて、飛びながら“羽繕い”するイワツバメ。別テイクの2コマ。右の翼上面辺りを羽繕い、だろう。自然物でも人工物でも、『人』が見て“飛んでいる”と感じる動きには、上昇するのは必須ではない。全体を表せば落ちている動きでも、紙飛行機のように滑空で移動しながら滞空時間も伸びることも“飛んでいる”と感じるもの。だから、翼が開き気味なら、視覚的な印象には、まだ“飛んでいる”感はある??こちらは、右の風切羽を羽繕い。...を空中で、ってxxx風切羽は、飛ぶために必要な翼として直接的に機能する構造物。空中にいながら翼を広げられないと、当然、急降下...というより、殆ど垂直に自由落下するxxxそのまま墜落...しないうちに上昇するには、羽繕いできるのは一瞬の間だけ。飛行能力が高いから曲芸的な動きもできる...とは言...イワツバメ飛翔羽繕い|風切羽まで空中で、って...
怪奇現象... 頭が無い鳥が飛んでいる!?|真面目な自然写真
夏には季節性の定番イメージで需要がある期待に応えて?心霊系の“怪奇現象”が現れがち??それは、『人』の世界だけではなく、自然界の生き物でも遭遇する??自然の『鳥』の世界でも謎の“怪奇現象”が!?...ではなくてxxx全く真っ当で真面目な自然写真。イワツバメが飛びながら“羽繕い”している、他種の殆どでは見られない特徴的な行動の姿。お手入れしているのは、背中左側の尾に近い後ろの方辺りか。上空の鳥を写すのは、背中側は体や翼でブラインドになって、この動きでは何をしているのか判り難い写り方になりがち。別テイクの似たシーンで、背中側が窺える角度。触っているのは、上写真よりもっと遠い、尾羽の付け根の下面辺りか。“とまり”の状態でなら何でもない動きでも、飛びながら、となると事情が全く違う...それを、自発的にふつ~にやっ...怪奇現象...頭が無い鳥が飛んでいる!?|真面目な自然写真
狙いのイワツバメに戻って...別テイクの2コマ。上コマは、経験的には、具体的な目標物は見定めずに飛び回っているのではない、見つけた特定の対象に向かって行く時の印象。リアルな実際では向かおうとしているのが「捕食」だったのかは定かではない、が・・・捕食の流れの姿はこういう雰囲気、のイメージ。「鳥が飛んでいる虫を捕食しようとするシーン」はいくつかの種類で写したことがあるが・・・口を開くタイミングの虫との距離感は、その時によって定まらない。ピントなど技術的な要素の成否では「その一瞬」に迫れていても、どう写るかは巡り合わせ次第。これは、機材・技能・状況の総合で飛翔をたくさん写せれば、長い時間スケールの中でならいつかは写せるのが必然のシーン...とはいえ、例えば、カワセミのダイビングとか鷺などが獲物を持ち上げた後のよ...イワツバメ飛翔捕食
イワツバメ狙いの時に通りかかった、他の飛翔体...その1。ムクドリは、自分的な傾向では、長年総じて写す機会は少ない。これは、写真とは関係ない日常行動の時も含めて意識して見ていても、効果的に狙える状況は少なくての成り行き。ありがちな、ありがたがられる種類には写しさえすれば優秀な証明と意気込んで熱心でも普通種には無関心、とは、全く違う話。ありきたりにたくさんいていつでも見られる普通種は、写すだけなら、その『いつでも』相応で写せる、が...だからといって、いつでも何でもを都合良く見られて写せるのではない。そこに、写真では、色々な要素の“見ると写すとは大違い”が重なり合った複雑さが連なる。その多要素が同時に揃う必要があるのが、写せるだけならいつでもあっても効果的に写せる状況は少ない、のだが...鳥写真では、評価の...ムクドリ飛翔|普通種だからといって...
イワツバメ飛翔・頭掻き,羽繕い|わざわざ飛びながら...??
イワツバメは、電線にとまったりもするが、なぜか、頻度は少ない。とまった方が楽にできそうな日常の行動の色々を、飛びながら行うのが見られる。飛びながら“頭掻き”。「見る」だけ、なら、長く飛び回り続けている種類...アジサシやカラスなどでも時々ある行動、ではありつつ・・・「写真に捉える」には、好条件の事情が、目視での観察でイメージするより異次元にシビア。鮮明に写せる近距離で、写り方の光も角度も良い状況は、稀で、しかも飛び回る中での一瞬だけ。それを、画角内で追えて、ピントが正確に入って、動き方とタイミングも、...と都合良くはなかなか揃ってくれないシーン。速い飛行からの翼を広げてできる動きなら、はばたけなくても『紙飛行機』のような状態で、極端に急な落下はしない。普段よりは失速する加減が大きいので降下しながらも、し...イワツバメ飛翔・頭掻き,羽繕い|わざわざ飛びながら...??
イワツバメは、形が“燕尾服”ではないこともあって、成鳥も幼鳥も外見の大枠には差が少ない。そして、普通の動き感で速く機敏に飛んでいるのを写したら幼鳥だった、ということがよくある印象。巣立ち後の幼鳥は、“ぎこちない飛び方”に見える期間はとても短くて急成長するよう。分かり易すぎるレベルで嘴が黄色くて、顔立ちはまだ雛の幼い雰囲気も。ただ『飛んでいる』だけではない色々な状況が揃うと、普段は陰になることが多い両翼の下面に広く光が入る瞬間がある。好条件はなかなか揃ってくれない写り方でもあり。これは、鷹の帆翔で似た写り方がよく出るのとは、事情が全く別物。でも、鷹の帆翔を写したのを混同して、こういうのも写せるスキルがあるつもりでいる“残念さん”もありそうなパターンxxx上写真からの続き。円弧を描くように回り込んでから直進に...イワツバメ幼鳥飛翔|幼顔
直近の冬の鳥写真で載せたのは、全て「同じ日」に写した分だけになり...これは、昨夏にここに載せたトンボの飛翔写真が「同じ日」の分が2セットだったのと同じようなパターンの再来xxx自然写真では、期待している狙い目でも、巡り合わせが揃わないと写せる可能性自体から全く無いままに終わることにもなる。それが、街の近郊で野生の生き物を写せる状況となると、ますますバリエーションが狭く限定されていく感が強い。その時期も限られる状況に気象的な好条件も揃うのが期待できない時には、他で“何か”を拾えるのを期待する選択肢は少ない。写せた結果として残るのは、大部分が集中的に写せた「特定の日」の似たようなシーンの並び、になりがち。ハードディスク内の使用量低減に過去分を整理した中にあったものの供養xxxツバメの類は、速く機敏に飛び回る...イワツバメ飛翔|標的へ?
オオタカは、野鳥や自然の話題で“象徴”的に扱われがちな有名人キャラの1つ。かつては、レッドデータブックに挙げられ希少野生動植物種の保護対象になっていることがマスメディアでの露出度も多く...『オオタカ』と発しさえすれば環境意識?かの本質が薄ぅいアピールにインスタントな“象徴”として消費される風潮もxxxそれも、後の状況変化を反映して保護の指定が外されてからもう結構経っている現代では、いわば「普通種」。・・・でも、未だに、既にこの世のものではない知識の亡霊が徘徊し続けているようなxxx“象徴”的に扱われがちで有名人キャラの種類には、「~~じゃない方」より遥かに多くがありがたがって群がる。そして、『見た』『写した』だけ...から『知っている』だけレベルでも超ぉ積極的に話題に挙げたがられがち。そんな“象徴的に扱...オオタカ飛翔|たいていは、枯れ木も山の...
“海ガモ”とも表される、マガモなど『いかにも鴨』の“淡水ガモ”とミコアイサなどとの中間的なキャラ感。太めの体型と、潜水を繰り返す採餌行動の組み合わせ。“海ガモ”とはいっても、「活動するのは主に淡水域」の種類も含まれるグループ。飛び立つ時には、たいてい水面を助走するので、あまり機敏な印象ではない、か。飛び立てた後は速い、が、旋回性は低い。方向を変えるのは軌道が大きな円弧になって、機敏というよりは直線的なイメージの速さ。1月に写した分の続き。できれば微風の穏やかな水面で写したいところ...でも、冬鳥がいる季節は風が強い時が多いので、水面が荒れた状況でも写しておく方に寄りがち。一応『冬らしい状況』と言えなくもない...のかxxxホシハジロ飛翔|風が強い季節
鳥写真も載せておかないとxxxということで、この1月に写した分から。2羽が追いかけたり、偶に絡んだりすることがあった中の、急な動きでスピードが遅くなったところ。実際が遅いと、静止画で動きそのものは見えなくてもスピード感に欠ける印象の写り方にxxxカワセミ飛翔|スピード感が...ないxxx
8月に取った短い夏休み。やっぱ夏は海だよねということで、行き慣れた海岸へ。この日は台風が近づいており、いつもより強い風が吹いていました。車を停め外へ出ると、頭上すぐのところにただならぬ気配が・・・肉眼でもはっきり分かるそのシルエット!あわててカメラを取り出します。ぐるぐると旋回しながら強い風に乗り、あっという間に飛び去りました。わずか数秒の奇跡的な出会い。これで今年の鳥運はすべて使い果たしたか?尾...