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8月に取った短い夏休み。やっぱ夏は海だよねということで、行き慣れた海岸へ。この日は台風が近づいており、いつもより強い風が吹いていました。車を停め外へ出ると、頭上すぐのところにただならぬ気配が・・・肉眼でもはっきり分かるそのシルエット!あわててカメラを取り出します。ぐるぐると旋回しながら強い風に乗り、あっという間に飛び去りました。わずか数秒の奇跡的な出会い。これで今年の鳥運はすべて使い果たしたか?尾...
【説明編】怪奇現象? “顔”が無い 妖怪鳥が飛んでいる?!? ...みたいな x x x
ネットでもリアル世界でも、日々たいした根拠もなく移ろい漂う流行りをただ多く織り込む演技に安心を求め続けるだけの、嗜好も思考も感情まで他者のコピペで塗り固めて内的な“自分の顔”が無い『のっぺらぼう』さんはますます無数に溢れていますがxxx前記事と同じコマ、これは・・・イワツバメが、胸辺りというか首元というかを羽繕いしているところ。頭は、頭頂部が見えていて、嘴は胸元の羽毛の中で“顔のパーツ”的なものが殆ど見えていない、という体勢。イワツバメは電線などの足場にとまる機会が少ない傾向。その分、「とまって落ち着いてやった方が良さそうな...」に思える行動を飛びながらやったりする。上コマとは別テイク。左脇辺りを羽繕い。『イワツバメが飛びながら羽繕いしている』のを写す『だけ』なら、稀というほどでもなくできても・・・小さ...【説明編】怪奇現象?“顔”が無い妖怪鳥が飛んでいる?!?...みたいなxxx
怪奇現象? “顔”が無い 妖怪鳥が飛んでいる?!? ...みたいな x x x
一見では鳥がふつ~ぅに飛んでいる...だけの、何ということもない写真のよう?でも、この鳥・・・、頭はあっても“顔”が無い??現代は古風な妖怪「のっぺらぼう」が鳥に派生する時代?もちろん、実際の状況がそのまま写っている、画像加工もないリアルな姿。これは当然、怪奇現象!・・・の筈もなくxxx全く真面目に真っ当な自然写真。・・・とはいえ、写真だけで説明を書かないと、どれ位が“判る人には判る”のだろぅか???と思ったりxxx怪奇現象?“顔”が無い妖怪鳥が飛んでいる?!?...みたいなxxx
街的な地域での鳥事情の傾向は、従来通りの生態で暮らす“自然派”の種類は減り、“都市型”化した特定の種種は増え・・・鳥撮りでは、写す機会も結果も、ますますいくつかの種類だけに偏って単調化しながら縮小している感が強い。降下してくるところは、はばたかないで滑空するのが殆どなので、写しても毎回似たような動きを感じ難い形になりがち。その中ではまだ見どころがある形になった方のコマ。急挙動で翻る姿。体はほぼ90度傾いて...というか回転していても、頭は水平を保っているのは、前記事のオニヤンマとも同じ。このカメラは一眼レフ。こういう“一瞬”しかない姿を捉えるには、動いたのが見えてから反応してレリーズしたのでは大抵は間に合わない、が・・・超望遠の光学ファインダーで“生の光”を見ていると、まだ起きていない動きにコンマ何秒の一...イワツバメ飛翔|そういう“時代”、か...
捕食シーンの連写3コマ...中コマは上下コマより画角が広い。見つけた虫に向かって飛んで行く...狙っている虫に近付いた...が、『まだ』虫まで遠かった次コマでは、『もう』捕食した後に...小さな虫は、口に入った瞬間以降になると、もう捕食対象として写らない。捕食シーンを見慣れている感覚では、このタイミングの特徴ある形が写っている...とはいっても、伝わり難そうxxx“量産型カワセミ写真”のような「捕食した瞬間」名目で使える可能性があるタイミングが長くあるネタとは事情が違う。このテイクでは連続したコマがあったので、モニターで見る前提なら分解写真的には使えそう。でも、プリントでは見え方の事情が違うので、虫も写っている事実の視認性が弱すぎて使い難いイメージ。捕食シーンを捉えられた...ような、でも結果の成果は.....イワツバメ飛翔捕食|これは...当たり?ハズレ?
目視だけで見ていての印象でなら、普通によくあるシーンで簡単そう?写真では、単独での飛翔でも、光が良い位置で、距離も、動きの向きも...と色々が良く揃う必要が、目視より遥かにシビア。それが複数で間延びし過ぎない距離感かつ重ならない位置関係で納まる機会は、目視だけでの印象とは事情がかなり違う。カルガモ飛翔|ツーショット
ハクセキレイ 飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
写っているけれど...処遇はびみょ~...な画を、大きめサイズで供養xxx鳥の飛翔写真では、概ね、小さい鳥ほど難度が高い。そして、セキレイは間欠的にはばたいて波型に飛ぶので、直線的に飛ぶ鳥より追い難くて、翼が開いたタイミングも捉え難い。とはいえ、近代の機材では「写せる状況に当たりさえすれば」こういうのは結構写せる...のだが・・・その“写せる状況”にそう都合良くは当たってくれないのが難しいところ。ハクセキレイ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ1920x1080(FullHD)
隣の森にお客さんが。オナガ?イソヒヨドリCopyright(C) 2023 miruhana. All rights reserved.↓応援お願いします...
別テイクの2コマ。獲物か...飛びついて行く標的を見つけて素早く翻る瞬間の姿、のはず。飛んでいる虫を捕らえようというところ。このタイミングでは・・・虫までの距離がまだちょっと遠い・・・というか、虫の写り方が“撮像センターに付いたゴミ”風味xxxこのサイズの小さな虫でも何メートルとかのかなり遠いところにいるのを見つけて、そこまで飛んで行って捕食する。イワツバメ飛翔捕食へ
人口が多い地域の近郊での鳥写真では、狙えるバリエーションが限定されがち。その中では、動的な写真の期待に確実性が高めで重宝する種類。何故か電線などに“とまる”機会が妙に少なく感じる。シーズン初期ほど顕著で、1ヶ月とか2ヶ月とか経つにつれて、とまる頻度がだんだん増えていく印象もある、が・・・そこは、すっかり見慣れきった後になってから“とまり”で種名の証拠写真...では、自慢には使えなそうな事情もxxx飛翔を捉えられるイメージを持てないと、被写体として意識を向ける機会が少ない種類かも。向かう先に具体的な目標物を見つけているわけではなくて飛び回っている中での旋回、といった感じ。ツバメというと“燕尾服”の形と思い込んでいると、静止画ではツバメのイメージを感じ難い種類かも?でも、機敏に飛び回る動きはいかにもツバメの仲...イワツバメ飛翔|鳥の“視線”と“表情”
“白”主体から一転、“黒”主体...飛ぶ鳥が『写っている』だけで良いのなら、少なからずの種類は相応の機材さえ使えば誰にでも写せる時代、とはいえ・・・好条件で写すには、“状況なりの動き”で“光との関係”も速く変化し続ける組み合わせに対応する必要がある。その複合が良く揃うタイミングが実際に見える前に判断して行動できる感覚も、重要なスキルの1つ。黒っぽい被写体を質感がある写真に捉えるには、中間的な色調と比べて、光の扱いに難しさがある。これは、光が少し悪かったのも明瞭に判断できることでもある。そこがシビアな被写体で良い光が“見える”ようになれれば、少々ルーズでも影響が軽い種類はもっと簡単にできるようになる。そして、シビアで難しい...といっても、カラスほどタイトではない、ほどほどの加減で手が届き易い。光の扱いの部...カワウ飛翔|光の“水先案内”...
引き続きミコアイサ...体形は、“一般的な鴨”として身近で代表的なイメージのカルガモやマガモと比べると、少し細身。「~~アイサ」と呼ばれる種類の中で見ると、かなり太くて丸っこい。意識する範囲次第で、細いとも太いとも、対極の表し方になる。たいてい個体数が少なくても『ミコアイサが飛んでいるのが写っている』の短文に当てはまりさえすれば良いだけなら機会はある。実際、僅か3単語の要素だけでもう思考が容量オーバーする定型残念さんの、遠い後ろ姿を爆写して得意満面、が定番情景だが...距離、角度、光、背景、・・・諸条件が良く揃って写せる機会は、そう都合良くはあってくれない。飛び立ってしまえば、スピード感がある。とはいえ、上昇や方向転換は俊敏ではない。鴨類の飛ぶ能力は、渡りの長距離移動が重要なので、直進の効率優先だろう。近...ミコアイサ飛翔|「幸運」が必要...
飛翔 / ケアシノスリ Rough-legged Buzzard昨日は朝から晴れた。日中の最高気温は14℃。日向では暑いくらいだった。今日の鳥は、プチ遠征先で出会ったケアシノスリ。遠くを飛翔するケアシノスリ。2023年2月9日 撮影今日もご覧いただきありがとうございました。このブログはにほんブログ村の野鳥写真のランキングに参加しています。今日も一日一回、応援の村ポチ!をありがとうございます。にほんブログ村にほんブログ村...
飛翔 / ケアシノスリ Rough-legged Buzzard昨日は朝の内雲が多かった。午後は晴れたが、北寄りの風が強く寒かった。日中の最高気温は8℃。今日の鳥は、ケアシノスリ。特徴の白い下面が眩しい。実はこの鳥が目的でプチ遠征し、無事に会えたのはよかったが、この日は北寄りの強風が吹き荒れて、どうやらケアシノスリが自在に飛び回って狩りをするのを妨げたようだった。2023年2月9日 撮影今日もご覧いただきありがとうございました。...
アユタヤ方面までネットの情報を頼りにカワセミ撮影に行ってきました。メインでやってるブログ「与太郎組曲フォトブログ」の方ではヒメヤマセミの写真や撮影記事なども載せてますので是非見てみてください。 Fujifilm X-T5 / XF70-300mm f4-5.6by YOTARO Suite #bkk