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モクレンとハクモクレンの交雑種で、ピンク色、薄紫、いろいろ・・・現在100種類があると言われているサラサモクレンです。こちらの植物園(平塚市・花菜ガーデン)のハクモクレンは終盤でしたが、サラサモクレンは、これからのようでした。モクレンも春を告げるお花ですね。春がどんどん進んでいきま~す! ...
雪の写真の次が梅の花の写真とは、自分でもビックリ!毎年のことだけど花が咲いて思い出したように写真撮って、その後暑くなり過ぎて撮らなくなる。Nikon D810ZEISS Planar T* 50mm F1.4...
秋田県最過疎の村、上小阿仁村を抜けてたどり着いたのは、鷹ノ巣という町である。旧・鷹巣町、現在は北秋田市となっている。北秋田市は、鷹巣町に加え、森吉町、愛川町、阿仁町がの4町が合併して新設された市である。森林面積が大きく、林業などが盛んな地域でもある。また「阿仁マタギ」と呼ばれるマタギがいる場所でもある。僕は鷹ノ巣という町が大好きだ。秋田県に来るまでは、鷹ノ巣という町の存在は知らなかった。初めて鷹ノ巣に来たときは、全く知らなかったのに、思いのほか大きな町で驚いた。きっと最近まで、マタギがここに獲物を売りに来て、銃弾とか刃物を仕入れ、余った金で一杯やったりしたのだろうと勝手に考えてワクワクした。もしかすると違うかもしれないが、想像するだけで楽しかった。今でも年に3〜4回は、この町に来て写真を撮る。さて今回の鷹...鷹ノ巣モノクローム①〜マタギの銀座
久しぶりに来たけど、今回も同じ場所で撮ってしまいました。アーケードの壁の落書きが来るたびに増えていて、今や酷いとしか言いようがない。芸術性もなく汚らしいとしか思えない状況です。
昨日土曜日、右足怪我の悪化から2ヶ月が経ち、ようやくサイクリング解禁として東京都西部から狭山湖付近を走ってきました。レポートは後日まとめて掲載しますが、今回はその時に見かけた気になるクルマ特集~♪ハチロクは今でもよく見かけますが、こちらはハチゴーのようですね。頭文字Dの主人公の友人もレビンのハチゴー乗ってましたが、ハチロク1.6Lツインカム(DOHC)に対して、ハチゴーは1.5 エルシングルカム(OHC)で85馬力し...
秋田県の上小阿仁村。ただでさえ少子高齢化により人口減少の激しい秋田県のなかで、もっと人口が少なく、かつ高齢化率が高い自治体である。村はの町とは断絶した山間にあり、冬は雪に埋もれる豪雪地帯でもある。村の面積の90%以上が山林原野となっている。自殺者の発生率が異様に高い村でもあったが、色々な対策が取られ近年は大幅に改善した。また一時期、全国ニュースで話題になったのは、医師問題である。村には病院はないが、村営の診療所が設けられている。ここに医師が一名常駐することになる。今から十数年前に、この診療所の医師が次から次に辞めるという問題が発生した。長くて1年、短い人では一ヶ月。陰惨な医師虐めが横行したという噂であった。事の真偽は不明だが、年収1500万円という医師の収入(村からの報酬)に地域住民が反発したという話だっ...秋田県の最も過疎が進んだ村
(路線図は伊予鉄ホームページより抜粋引用)郊外電車横河原線と郡中線に乗り終え、伊予うどんで腹ごしらえした後は、高浜線の前に市内電車で道後温泉へ。せっかくなので、長らくの保存修理工事が完成した道後温泉本館を見に行く。以前来た時と建物の形が違う?と思いきや、記憶にあったのは道路側からの景色。しまなみ海道サイクリングの後、自転車でひと風呂浴びに来たのだった。アーケードが真正面にあるのも記憶になかった。環状線の北半分は専用軌道ながら単線で、時々反対方面の電車と離合しつつ進む。車庫のある古町やJR松山駅前を通り過ぎ、郊外電車と線路が直交する大手町で、高浜線に乗り換え。にほんブログ村伊予鉄市内電車
昨日から突然日中暖かくなってダウン着ていたら暑いくらいになりました春が近づいて来たぞーと喜んでいたらついに始まりました!花粉症~私は毎年杉の時期は大丈夫で...
ついにこの季節がやってきました。早咲きの桜である春めき桜の季節到来!私たち夫婦はこの春めき桜が好きで、毎年、楽しみにしています。曇り空だったり、ちょっと早かったりとなかなか天候に恵まれないこともありますが、2025年は、グッドタイミングでした。それでは、ボリューミーな春めき桜を見ていただきましょう。南足柄市 一ノ堰ハラネ 以前にもテレビで紹介されましたが、2025年もまた同じ番組で見頃を伝えていました。ま...
所用で大曲(秋田県大仙市)に行ったときの写真である。昼食の際に駅前を少しだけ歩いた。まあ何回も撮った場所の写真だし、特にこれと言った写真は撮れていない。敢えて挙げたのは、面白い掲示板が二つ。最初に「すみませんが、ここに自転車または犬を入れないで下さい」の掲示板である。これは何度見てもジワジワ来る。まず「すいませんが」という下手(したて)に出た語り口。しかも板か何かに手書きで書けば済むのに、わざわざ業者に造らせたと思われる看板である。そして「自転車または犬」という組み合わせ。恐らく犬連れの自転車で来た人が勝手に停めるのだろう。何も自転車と犬(しかも、または)にピンポイントで指定しなくても良いと思う(笑)。立ち入りや何かを置くことは全て禁止で良いのだから。更にいえば「自転車」と「犬」の部分が赤字で強調されてい...意味ありげの看板
愛犬ロンのしつけ教室チームで久しぶりに会って楽しい時間を過ごせました!ロンを迎えてすぐに始めた犬しつけトレーニングパピー時代に訓練を受けていた所は1年で卒...
河津桜より後に咲き、ソメイヨシノの前に咲く、私のお気に入りの春めき桜が満開を迎えています。これを見ないと私の春は動き出しません。写真の春めき桜は、南足柄市広町パークゴルフ場。メインの春めき桜見物エリア2ケ所にプラス、穴場的なこちらもなかなかです。青空の下、今年も満足でした! ...
現在、高校野球春の甲子園を見ながらお仕事休憩中。21世紀枠で出場している横浜清陵高校は、以前の住まいに近い学校でした。そのグラウンドで私の草野球チームも練習や公式試合を何度かしています。公立高校としては、レベルが高かったものの、まさか甲子園に選ばれるとは!!私立強豪高が多い神奈川県ですから、公立校で県大会ベスト8まで行ったのですから大したものですが、正直甲子園で戦えるレベルとは思えません。相手は名門広...
栗駒町は、平成の大合併で栗原市となった。近隣の10市町村が合併して新たな市を形成したのである。その面積は約805㎢であり、人口は約6万人である。ちなみに東京23区の面積は約627㎢であり、人口は約985万人である。宮城コンプリートの際は、栗原市、大崎氏、登米市、石巻市の4市だけで33もの旧市町村を抱えているので、大変苦労した。この周囲を何回も何回もグルグルした。だから心理的にお腹一杯で栗原市周辺には行きたくない気持ちもある。でも栗駒町は別である。そもそもあれだけグルグルしたのに、何故か栗駒町にだけは足を踏み入れていなかった。だからこそ宮城コンプリート終盤に栗駒町に入ったときは驚いたのである。この町の中心商店街は六日町という。古典手的な昭和の商店街である。大型店というのは殆どない分、あらゆる分野の個人商店が...魅惑の栗駒町(終)〜200分の1
松山到着翌日。一日で伊予鉄の郊外電車と市内電車にほぼ全て乗る計画。あいにくの雨だが、電車に乗ってる分にはさほど問題はない。花粉症的にはむしろ具合がよい。伊予鉄の一日乗車券は、みきゃんアプリという愛媛県内のキャッシュレス決済システムでしか売られていない。私も息子も出発前にアプリをダウンロードしたのだが、息子は自前の銀行口座がないのでチャージできない。しばし途方に暮れたが、一つのスマホで複数人数分チケットが買えることに気づいて解決。チケット代ぴったりの額をチャージして、宿を出る前に購入。さっそく市内電車で松山市駅へ移動し、乗り鉄開始。伊予鉄の郊外電車は松山市駅を中心に三ツ矢型に路線が伸びている。東に向かう横河原線、南に向かう郡中線、北西に向かう高浜線。高浜線と横河原線が直通運転。まずは横河原線、オレンジ色一色...伊予鉄横河原線、郡中線
息子が春休みに入ったので松山へ。なんで松山になったか、もはやあまり定かでない。私は熊本電鉄とか島原鉄道がよかったのだが、サンライズ瀬戸で四国へとの息子の希望を優先した結果だったはず。しかしプラチナチケットはゲットできず、それでも松山行きは残った。松山には伊予鉄がある。春なら南予の海辺とか、存続が危ぶまれる予土線乗り直しも魅力的で、直前まで迷ったが、伊予鉄乗りつぶしにした。奈良から松山に行くなら、新幹線で岡山まで行って特急に乗り換えるのが一般的だが、昨夏の高知が往復瀬戸大橋経由だったので趣向を変えてみることに。広島から船だと、朝8時過ぎに奈良を出て14時前に松山着で19,610円、和歌山から船だと、朝8時過ぎに出て18時半に松山着で13,210円。一方、新幹線で岡山まで行って特急に乗り換えだと松山着は13時...松山へ
まだちょっと時期が早いが、久しぶりに夕方晴れたので下見に。春に来るのは初めて。秋だと蚊に刺されまくるがその心配なし。木の葉もなくて視界良好。にほんブログ村近鉄東大阪線
いやぁ~すっかり忘れとりました。何を?今日は彼岸の中日だけど、彼岸の入りを忘れてたんですよ。入りにもいつも墓参りは行ってたんですがね。まぁお中日に来たしイイっしょ。ウチの檀那寺なんですが、以前はお彼岸には法要なんてやんなかったんだけど、住職代わってから始めたんですよ。まぁ盂蘭盆会みたく強制じゃなく任意なんですがね。その代わり正月に棚経上げに来なくなっちゃったんですが…チャチャッと掃除して南無南無しときました。境内には早咲きのオオシマザクラですかね?ご先祖様!秋の彼岸は入りにも忘れず参りまするぅ…で、おはぎを食して南無~~~わぁおなんてこったい
春近しと言いつつこの寒さ3月下旬とは言いがたい冬が戻って来た感じです今日は3月20日春分の日気づけばもう春のお彼岸でしたこの寒さでうっかり忘れていました今...
宮城県の栗駒町。初めて訪れたのは2023年の3月、丁度2年前のことだった。町並みに心躍ったことを昨日のことのように覚えている。その年の2月に僕は、心房細動の治療としてカテーテル・アブレーションという手術を受けたばかりだった。経過は順調だったけど、流石に無理は禁物だった。体調が万全になったらまた来ようと思っていた。そして2025年3月。再び栗駒町を訪れたわけだ。今回撮った写真を家で見直したところ、コピーのように2年前と同じような写真を撮っていた。これはデジャビュであり、2年前に戻ったのではないかとすら思った。栗駒町は周囲から独立した町並みであり、ここだけ異空間に存在しており、いまだに昭和が続いているのではないか。そんな錯覚を覚える。もう一回続きます。X-T5/XF23mmF1.4RLMWR魅惑の栗駒町①~究極のデジャビュ
煲仔飯(ぼうじゃいふぁん ) 土鍋で炊いた香港名物ご飯にチャレンジ中
最近のマイブームの“なんちゃって中華料理”にもう一つ、煲仔飯(ぼうじゃいふぁん )土鍋で炊いた香港名物の土鍋ご飯があります。マイブームってもこれが2回目の挑戦でして、腸詰と菜花、乾燥海老の土鍋ご飯っと言ったところでしょうか。ご飯を土鍋炊きした経験はそこそこあるので炊く事自体は問題ないのですが味がイマイチ決まらないのよねー おいしく炊けてるけれどどこか和テイストから抜けだせない感じでしょうか。同發で購入...
春を呼ぶ嵐なのか突然の雨や雷一気に辺りが暗くなりびっくりしました今年は梅も桃も桜もゆっくり目のようですね今回の雨で春が一歩近づいてくれるといいな・・・嵐~...
先々週の八戸行きで購入した「裏八仙」を飲んだ。陸奥八仙・純米大吟醸の生酒(無濾過)の限定版である。酒蔵で試飲したところ、衝撃的な旨さだった。酒は生酒よりも火入れをした方が旨いと思っているので、驚いた。家でじっくり飲もうと購入していた。味の話の前に「裏」銘柄について少しだけ書きたい。「裏◯◯」という銘柄は以前からあるけど、最近のトレンドは反転したラベルを貼り付けているパターンだ。島根の加茂福酒造の「死神」の場合はインパクトがあった。死神は独特のクセのある味わいの酒だ。死神という文字が反転している不気味な「裏死神」。おどろおどろしさとは真逆に端正な正統吟醸酒だった。ストーリー性もあるし、楽しい仕掛けだ。でも最近の反転ラベルの裏シリーズの乱発には、いささか辟易ともしている。辟易とするけれども、裏者は大抵旨いので...裏八仙、忖度なしの感想
北陸新幹線の開業で生まれ変わっていた福井駅は、まるでジュラシックパークのようなセカイだった(;゚Д゚)!
【 福井県 福井市 福井駅西口 恐竜広場 まったり散策日記 】...
週末からの雨で一気に寒さが戻って来ましたおー寒い~ダウン復活ですそんな雨の中珍しいカメラ遊びを体験しましたピンホール写真!手持ちのカメラでもこんなフィルム...
山陽本線の終着であり、かつては九州の玄関口として賑わった下関駅。その賑わいも今はなく、やってきた列車は山陰本線の1両の気動車。明らかに長大なホームを持て余している。ブルートレイン全盛期は、機関車の付け替え等で多くのギャラリー集めるも、今はそんな列車も全て消えてしまい、ひっそりと静まり返っていた。国鉄時代の車両がならぶ操車場。JR西日本の中でも山口県は今でも古い車両が主力。明らかに昔の勢いは失われてい...
鬼死骸と書いて「おにしがい」と読む。岩手県一関市で現在も通称として使われている地域名である。明治の初期には「鬼死骸村」という村も実在したそうだ(明治8年に他村と合併した)。本当?と疑いたくもなるが、確認したら事実であった。鬼死骸の名称は、みんな大好きな坂上田村麻呂の伝説が基になっている。この地で蝦夷の首長の大武丸を討伐し、その亡骸を埋めたことに由来する。蝦夷=鬼というのが当時の朝廷の公式見解だが、蝦夷からすれば勝手に攻めてきた朝廷軍が鬼に見えたかもしれない。このバス停は町興しのために作られたものである。もともと2016年まで栗原市民バスの停留所(鬼死骸停留所)として使われていた停留所である(栗原市は宮城県だけど、一関市と隣接している)。情報は見つからなかったが、栗原市民バス以前は、国鉄バスの路線だったのか...鬼死骸停留所
十三から宝塚線。石橋阪大前で箕面線に乗り換え。三角形の大きなホーム、地下道も立派。箕面線は初乗車かな。箕面でも駅前を少し歩いただけで、先を急ぐ。能勢電鉄にも乗りたかったところだが、今日はあきらめて宝塚へ。駅前の歌劇の像を眺め、反対側のJRの宝塚駅を眺めて、今津線へ。西宮北口で乗り継いで2駅で終点今津。御影あたりで夕陽が見られればと思っていたが、すっかり曇ってしまった。なんとか暗くなる前に甲陽線を乗り終え、本日の乗り鉄は終了。後半は修行のように乗るだけになってしまってろくな写真がない。能勢電はもうちょっと落ち着いて乗りに来よう。にほんブログ村阪急乗りつぶし(後編)
赴任してもう1年近くなるのに、関西の私鉄乗りつぶしが全然進んでいない。まだ神戸電鉄だけ。高校まで奈良で過ごしているので、たぶん乗ったことあるんじゃないかという線が多く、乗り直しに行く感じがするのが、腰の重い原因かも。2月半ばの天気のよい日にパッと思い立って、短い路線がたくさんある阪急に乗りに行ってみた。一日フリーきっぷは、スマホでQRコードを表示するタイプ。初めて!。そういえば去年あたりどの鉄道も一斉に読み取り機を改札につけてたよな。ネットで買って無事入場。ホッとしつつ、スムースで感心したが、世田谷区の千歳温水プールだってだいぶ前からQRコードだ。駅ごとに出たり入ったりしていると、時々画面が「更新中です」となって焦った。画面のハードコピーではダメだったんだろうか。厄介なことになるのが嫌で試さなかったが。で...阪急乗りつぶし(前編)
いしだあゆみが亡くなっちゃったんで、蔵出しでブルー・ライト・ヨコハマ的なヤツでも。で、今日はかったるかったんで、庭INGで。ウチのはガーデンってな代物でもないんで庭イングにしときました。まぁ龍の髭引っ剥がして植え替えただけなんで庭花の写真でももう暗くなってきたんで、夜のイッパイでも飲りませう…BlueLightYokohama
日本人は色んな神様を信じてる?とよく言われますが確かに仏教やら神社やらキリスト教やら色々なものが入り交じっていますね子供の頃からよくお守りを持っていました...
写真を撮る時には、ピントや構図、更には露出など決めることは多い。でも僕の場合、とどのつまり「撮るべき瞬間」を何よりも優先するだけである。あとの諸々は努力義務に過ぎない。この「撮るべき瞬間」を阻害されることは何よりもストレスとなる。それがMFのレンジファインダー(ライカ)を寵愛していた理由でもある。一方で最近のミラーレス一眼カメラでは、大抵のことをオートマチックに熟してくれる。あとはタイミングを見てシャッターを押すだけ。その世界に近づきつつある。其の為の技術なのである。ところが、いざシャッターを押そうとするとカメラはスリープモードに入っていたりする。シャッターを半押しすれば解除され、そのタイムラグもほんの一瞬である。ほんの一瞬だけど、その一瞬が気持ち悪いのである。どうしてもうまくいかない。その躊躇から「撮る...八百屋の寸景〜いちばん大事なこと
八戸市の鮫地区。海岸沿いの地区であり、名前の通り鮫が多かったのだと思う。また鮫地区の蕪島は、ウミネコが数多く生息する場所としても有名である。ここは車で通過したことはあるが、実際に降り立って歩いたことはない場所である。今回は二日目の朝に鉄道で移動し、鮫駅から蕪島(神社)まで歩いて往復してきた。鮫の街を突っ切る形で歩いた。上原師匠は、よく鮫の町を歩いて写真を撮っていた。気にはなるものの、僕にはハードルの高い町でもであった。そこでどういうものを撮るべきか、よく分からなかった。今回行って、悩まずに行けば良かっただけと分かった。駅があり、商店街があり、港があり、飲み屋街があり、蕪島があり、猫もいる。全部撮れば良い。ここだけはモノクロにした。蕪島神社の上空は青く澄み切っていて、色を諦めるのは困難だった。原点回帰の試み...八戸探訪(番外編)~鮫という町
今年は3月8(土)、9日(日)に行われた富田林市地内町の雛祭りイベント。 両日ともお天気に恵まれて、屋外に展示されたお雛様の数々を身近で観賞させていただくことができました。
いきなりですが、私の好きな朝ドラの一つ、デザイナーのコシノ家を描いた、<カーネーション>があります。現在、再放送で放映されています。その朝ドラの中で「奇跡」という言葉が最近出てきたのですが、私にも数年前に奇跡が起きたことを思い出しました。絶対に売れそうにない古家と袋地の土地、庭の草刈りと税金が付きまとうお先真っ暗な我が実家・・・それでもひょんなことから、古家付きの実家が売却ができたことは、一人っ子...
木曜日、久しぶりに新治市民の森から三保にかけての里山風情の中を走ります。毎年定点観測している梅の大木、少し散り気味でしたが何とか眺めることができました。ツクシも顔を出していましたよ♪河津桜もいよいよ見頃を終えて散り始めていました。1週間後には本命ソメイヨシノが咲き出しますね。恩田川のカモたちも春を感じてソワソワしています。マガモやオカヨシガモは北帰行が始まったのか姿は見られず、残っているカモの主役は...
そんなわけで陽は落ちて夜が来た。夕刻までの時間は、末席ながら自分のことを写真撮りと思っている。夜の帳が降りてからは、旅人と呑兵衛の比率が写真撮りを上回る。夕方までは高揚感に包まれながらも、どこか覚めた眼と意識で街を見ている。それが今や僕は夜の街の一部と化し、弛緩した意識を保ちながらも単なる酔い人となる。犬から酔っぱらい(笑)。もう被写体の細部なんか見えていない。身を置いたその場から見えるものを拾い上げるだけである。写真だって人様に見せるようなものではないかもしれない。そんな僕の唯一優れたところを記すとすれば、街への紛れ方だと思う。酔客が闊歩する繁華街(この日は殆ど居なかったが・・・)。明かりを灯した夜の店。ここで写真を撮ればトラブルに発展する可能性もある。でも僕はどこからどう見ても一人の酔っぱらいのオッサ...八戸探訪(終)~夜は野となれ山となれ
最近は年齢的な事もあって階段の登り降りが少々大変になって来ましたついエレベーターやエスカレーターを頼りにしがち・・・それに実は私階段の降りがちょっと怖くて...
何処に行ってもつい美味しいお店が気になる私別にグルメではないのですが美味しいものは大好き!本当は身体の事を考えて気をつけないといけないのに・・・私の食いし...
鉄道で来た八戸探訪の旅。これまで鉄道旅だと嬉しくて、ついつい昼間のビールを飲み過ぎ、夜にダメージが残るパターンが多かった。今回は対策はバッチリ。往路は酒を一滴も飲まなかった。酒蔵見学で試飲はしたが、お代わりはしていない。ホテルにチェックインしてから休息を挟み、万全の態勢で夕刻の街に出た。八戸夕刻の時間は、ほぼノープラン。最初の一杯はビールで、陸奥八仙を必ず飲む、と飲酒のことは決めていた。それでも一つだけ気になっていることがあった。それが1~2枚目の「マルタ」の建物である。毎回八戸に来る度に撮っていて、頭に残っている。でもあれが何処にあったのかは記憶にない。まあいい、それが必然であれば歩いているうちに見つけるだろう。上原師匠はよく言っていた。「この町で写真を撮る人間であれば、〇〇には必ず辿り着くのです」と。...八戸探訪⑤~夕刻の嗅覚(再び犬となる)
神奈川 秦野戸川公園にて春本番のような気温になっている本日の横浜です。街ゆく人の服装もまちまちです。本当の春はもう少し先でしょうね。さて、本日は私たち夫婦の結婚記念日です。結婚式当日は朝から大雨でしたが、披露宴が終わる頃には雨も上がっていました。雨降って地固まる・・・まさに結婚式の祝辞にありそうなお天気でした。結婚して42年、付き合うようになって49年・・・年月を思うと長いようですが、実生活では早かっ...
三寒四温の通り、日々の寒暖差が大きくなってきました。1、2月に全く雨の降らなかった横浜も潤いの雨が続いています。雨上がりの横浜臨海部。完成時には話題になった、かまぼこ型のビルが水まりに写り込んでいました。来週末には早くもソメイヨシノの開花予想が出ています。華やかに色とりどりの花が咲き乱れる本格的な春も間近ですが、この日はそれとは裏腹のモノトーンの景色が広がっていました。撮影機材 FUJI XQ1 ダイナミック...
八戸は太平洋に面した港町で、同じ青森県の日本海側や内陸部に比べると積雪量は少ない。それでも北国は北国。雪も降るし、浜風が厳しく体感温度は低い。かつて港から上がった船員で賑わった遊里の町の飲屋街にも工夫が見られる。内部廊下が異様に長い飲屋長屋のような構造の建物が幾つも見られる。元々バラックの飲屋があり、それを連結して屋根代わりに二階部分を増築したのかもしれない。薄暗いトンネル廊下は50mくらいありそうだ。内部の店を飲み歩き、外に出たらいつの間にか明るくなっていた。そんなこともあったかもしれない。まるで竜宮城から出て来たかのような感覚を覚えたに違いない。内部の店が今でも営業しているのかどうかは疑わしい。殆どは廃業しているとみて間違いない。それでも幾つかの店は現役のようでもある。僕は店が営業している姿を思い描き...八戸探訪④〜小中野竜宮城(後編)
メルボルン郊外に住むアプリコットのブログに訪問して頂きありがとうございます。夏のオーストラリア🇦🇺 メルボルンは夏時間で日本との時差は2時間ランキング応援クリ…
チョイと前までカラッカラに乾いてたと思ったら雨が続きますなぁ。とりあえず1回目の清掃作業も一段落したし、明日はヤボ用で出られないけど、もう1ヶ月出てないしで、明後日あたりチョイとイッパイ飲りながら歩って来ようかなぁ…ガテン
街あり海あり山ありの神奈川県。写真は神奈川県立の秦野戸川公園です。丹沢山地の登山口があり、公園の後ろ側には、1000m級の山々が迫ってきています。そんな山々に珍しく雪が見えました。冬でも雪が降ることがそう多くはない神奈川の山間部ですが、3月9日(土)の夜に降った雪が積もっていました。河津桜は満開、3月に入ってからの丹沢山地の雪景色・・・なかなか良い感じでした。 ...
八戸探訪編に戻る。八戸に来るのは3回目であり、過去2回はどうしても本八戸の中心地を歩くことがメインの日程になっていた(陸奥湊まで行って、魚市場で朝食を食べたが・・・)。今回は中心地以外の場所も歩いてみようと思い、小中野駅から散策を始めた。実際は、ここから旅を始め、小中野を抜けて八戸酒造に行ったのが本当の時間軸だ。だから前回の蔵元見学から少しだけ時間を巻き戻すことになる。八戸でやりたいと思っていたことの一つに、新むつ旅館に泊まることがあった。元遊郭が転業した旅館で、玄関を入った大広間に部屋に登る見事な大階段がある。僕は青森黒石の中村旅館には3〜4回泊まっており、同じく元遊郭の中村旅館にも朱塗りの大階段がある。新むつ旅館の階段は中村旅館より遥かに大きなものである。いつか行こうと思いながら時間は流れ、とうとう新...八戸探訪③〜小中野の遊里を歩く(前編)
春が近づくと春を呼ぶ雨が多くなって外歩きが困りますね特に私は犬散歩が必要なので雨の日はお散歩出来ない~のが困りますこの冬は晴れの日が多くて寒いながらも青空...