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宮城県栗原市の一迫地区である。この土曜日に車で行ってきた。その前の週には新幹線で仙台に行った。その仙台へ車で行っていれば、帰りに一迫に立ち寄ることは十分可能だった。一見効率の悪い行動ではある。でもその非効率の中に休日の愉しみがある。 さて、僕は宮城県の全ての旧市町村には既に訪問済である。一迫地区も十回近くは行ったと思う。いつもと異なるのは、今回行ったのは「旧・一迫町」のなかにある「旧・金田村」だということだ。旧~旧と遡るのはキリがないので、金田地区と呼ぼう。そこに「もう一つの商店街」があると聞き、訪ねてみたのである。 そもそも一迫は、それほど大きい町ではない。合併前の人口は約9000人である。…
赤倉温泉の町並みは、クラシックネガでも撮った。温泉街をぐるりと一周する間に撮った50枚ばかりの写真から10枚ほどをセレクトした。50枚・・・。これは僕の撮影スタイルからすると、驚くほど少ない。僕は森山大道さんの「量のない質はない」という言葉を信じているのだから・・・。何故こんなに少ないのかといえば、単純に「暑い」からだ。東北地方の暑さなんてしれていると思う方もいるだろう。そこには2つの盲点があるので、確認して欲しい。 <ふたつの盲点> ①一ヶ月前(5月下旬)まではストーブを使っていた 〜身体が急激な気候の変化についていけない。 ②山形県の内陸部は、実は驚くほど暑い 〜①とのコンボ攻撃で体力と気…
仙台の旅では、話のネタになるような面白い出来事があった。旅の夜、一人で入った焼き鳥屋で、ちょっとした“小劇場”が繰り広げられたのである。 おまかせセットの罠 その店は、年季の入った、かなりディープな焼き鳥屋だった。メニュー表には大きく《とりあえずのおまかせセット》なるものが掲げられている。内容は「焼き鳥5品(指定済み)+小鉢1品+ドリンク1杯」で、値段は3,500円弱だった。 「少し高いかな」と思いつつも、面倒なので注文しようとした。だが、ふと隣席の小鉢が目に入った。なかなかにお目に掛かれない貧相な一品だった。 しかし、問題は見た目ではない。頭の中で軽く暗算する。焼き鳥とドリンクを単品で頼んだ…
すっかり忘れていた。今回の仙台への短い旅は、X100ⅵの実戦デビューの場でもあった。これまでは二軍のオープン戦(またはライブBP)で調整登板しか経験はなく、一軍昇格後すぐに先発登板した感じである。といってもX100は初代を使っていたことがあるし、X-PRO系を経て、現在はX-T5を使っている。使い勝手といい、メニューの階層といい、とくに違和感はない。馴染み過ぎて新鮮味がないくらいである。その一方で写りはとても良い。設定の関係があるけど、基本的にはX-T5と同じ写りである。レンズの特性から少しだけ柔らかい描写だけど、想像よりはモダンな写りであった。もう能書きはやめて、とにかく使ってみようと思う。…
reunionの第二弾は、予想もしなかった出来事だった。仙台の「いろは横丁」近くを歩いていると、足元で猫がニャーと鳴いた。よし写真を撮ろうと屈んでみると、なんだかそのシチュエーションに強烈なデジャビュを覚えた。あれ、これは何だ?。この猫、知っている。記憶をフル回転し、思い出した。とても要領の良い猫がここにいて、色々な人から可愛がられていた。一番最初に撮影して記事にしたのは2018年のことだった。このときの記事には間違いがある。二枚の写真が掲載されているが、一枚目の猫は別の猫だった。二枚目の猫は今回の猫で間違いないと思う。さらには2021年にも撮影している。このときは2018年の猫と同じ猫という…
No.53 イタリア・チベタベキアを満喫⑤幸せの路地の朝市【空と海を乗り継いで77日間世界一周】
空と海を乗り継いで77日間世界一周 パート2です。本投稿は、チビタッベッキアの朝市についてご紹介しています。 パート1 の概要 (完了しました)クアラルンプー…
はてなブログへ移転したことをきっかけに、昔の下書き記事(ボツ記事)に目を通した。その幾つかを本記事に昇格させるシリーズ。先日の記事で岩手県の水沢での出来事を書いた。大好きな町だけど、何度も何度も通うなかで、いささか飽きも出てきているという話である。同様に何度も訪れる町、大迫(花巻市)。2年ほど前の記事だけど、やはり同じようなことを書いていた。以下、本文にて↓↓↓。 かつて大迫の町にはバスセンターがあった。厳密にいえば今でも名称としては残っているが、それは単なるバス停となった。かつてのバスセンターは駅のような機能を有し、何本のものバスが出入りし、窓口があり、売店や食堂まで存在した。岩手県は広大で…
ラベンダーという花は当然ながら知っている。一方で、それがどんな花かと問われると、実のところ答えられない。チューリップと向日葵とアサガオとラベンダーの四択問題であれば、答えることはできる。ある日、繁華街を歩いていると、スナック・ラベンダーという店を見つけた。店の入口脇には花が飾られていた。それは誰がどう考えてもラベンダーに違いない。ラベンダーは確かにこういう花だと思った。もしスナックの看板が存在しなければ、分からなかっただろう。だから何だという話ではあるが、僕らは世界のことが何も分かっていないのかもしれない。そういうことだ。・・・・。 『8のつく日はwebにお花を』 X-T5 / XF23mmF…
温泉には伝説が多い。例えば弘法大師関連。弘法大師は、一体いくつの温泉を見つけたんだよ、もはや業者じゃね?と言いたくもなる。他にも戦国武将が傷を癒やしたというパターンも定番だし、鶴とか猿にまつわるものも多い。この瀬見温泉は武将パータンである。頼朝の追手から逃げる義経一行。奥州藤原氏のところに逃げる途中で、義経の奥方が産気づく。産湯が必要になり、弁慶が刀で石をえいっと突くと温泉が出たという話である。その昔、温泉地は出自を神秘的で神々しいものにすることで、他との差別化を図ることを目指したのだと思われる。恐らくは江戸期の創作であろう。その真偽を悪戯に騒ぐよりも、そういうエピソードが頷けるでくらいに効能…
瀬見温泉に行ってきた。瀬美温泉とは山形県最上町にある温泉地のことである。新庄市から宮城県の鳴子温泉に抜ける国道47号線、この山あいを走る道路沿いに小国川が並走している。その小国川沿いに瀬見温泉の旅館が建ち並ぶ。その数は10軒に満たない小さな温泉街である。その風情と「喜至楼」という古い旅館が気に入り、何度か宿泊したこともある。今回は近く(といっても数十kmはある)の真室川町まで来たので、日帰り入浴しようとお邪魔した。結果的に時間が合わず入浴はできなかったけど、温泉街を歩いて来た。小さな温泉街なので、通りを往復しても15分と掛からない。昨年7月の大雨の際は、温泉街の裏山で土砂崩れが発生し、駐車場な…
水沢の町で写真を撮る。続き。 要は僕は飽き始めているのだ。元々、僕は子供の頃から一つのことに狂ったように打ち込む性分だった。その反面、ふとした拍子に突然飽きて、全ての興味を失うのである。あれほど好きだったのに何故?と自分でも不思議に思ったものだ。東北の街で写真を撮ること、あるいは水沢で写真を撮ることについては、そこまで至ってはいない。でも少しづつその瞬間が近づいている感覚がある。それはそうだ。軽く15年以上は東北の街で写真を撮り続けている。大抵の街には何度か行ったし、大抵の被写体は何度か撮影している。それをこの先、死ぬまで繰り返すかと考えると、ふと虚しくなることもある。次の週には楽しくて仕方な…
岩手県の旧・水沢市(現・奥州市)。最近では大谷翔平選手の出身地としても有名になった。水沢は僕が東北地方の街歩きをするきっかけになった町である。最初から好きな町だったし、今でも好きな町だ。それでも一時期よりも訪問頻度はかなり減った。そんな水沢を久しぶりに歩く。今回は昨日掲載した「小安峡温泉」が主目的だった。まず秋田県から岩手県の水沢まで来て、街歩きをする。その後、山の峠道を走り、秋田県の小安峡温泉に向かい、汗を流す。なかなか良いアイディアに思えた。だがこの日の水沢は30度近い猛暑だった。つい2週間前までストーブを使っていた秋田県の男には暑すぎた(小安峡は大分涼しかった)。数年前まで水沢の地には「…
下書き昇進シリーズ第三弾。これがボツになった理由は明白だ。写真の質に問題があったからだ。僕は失敗写真なら失敗写真で、平気でネタにして掲載する。でもこの時ばかりは、そうできない理由があった。それが本文に登場する男性の存在だ。確率論からして、その人が僕のブログを見ることは殆どないと思う。でも万が一、このブログを見られたらまずい。その人が写っているからではない。そこでやりとりした経緯から、こんなレベルの写真を見られたら恥ずかしいのである。しかしながら、その場でのやり取りは興味深いものであった。さてそれでは・・・。 少し前の写真である。某所(山形県新庄市だけど)を歩いていて、路地の出口で目が留まった。…
酒田市にて。とりあえずY字路の写真を撮り終え、そのまま帰るのもあれなんで、カメラを持って街を歩く。Y字路の撮影が犬のおしっことすれば、今回は猫のマーキングである。縄張に異変がないかパトロールし、爪研ぎとか匂い付けの替わりに写真を撮る。街で写真を撮るということは、犬になったり猫になったりすることでもある。実際、この日歩いたのは20分くらいに過ぎないが、マーキング対象物の幾つかは消滅していた。それもまた街の営みである。 追伸:長嶋茂雄氏が逝ってしまった。寂しい。昭和が消えていく。 X-T5 / XF23mm F2R WR ブログ村ランキングに参加しています。応援クリックお願い致します。 ランキング…
田舎のクルマ社会では、昼酒の機会は少ない。ランチで昼酒を飲む為には、結構な苦労を伴う。今回は、たった300ml(+α?)の日本酒とはいえ、久々の昼酒に心地よい気分になった。そしてそのままGRを片手に駅方面に歩く(途中からバスに乗った)。例えとして適切ではないかもしれないが、ジャズミュージシャンのチャーリー・パーカー(以下「バード」)の録音に「Lover man」という曲がある。ダイアルというレーベルのもので、バードが麻薬で朦朧となった状態での録音として有名だ。途中アドリブが途切れ途切れとなるなど、支離滅裂な録音でもある。でもこれが何故か胸を打つ音なのである。思考とか体裁を捨てた先にある「魂の音…
一旦、大館駅で降りて花輪線に乗り換え、隣の東大館駅まで来た。大館の繁華街(飲み屋街)は東大館駅周辺にある。ここで写真を撮りながら、徒歩とバスを使いJR大館駅方面に戻っていく。それが今回のルートである。この近辺では何度も写真を撮ったことがある。来るたびに繁華街の色はくすみ、店と建物の数は減っていくように感じる。今回はガチガチのクラシックネガ(フィルムシミュレーション)で撮影した。クラシックネガがハマるという意味では、一級品の繁華街である。 最後から二枚目の写真は廃業した飲み屋さんの入り口のあたりで撮った。偶然近くを通ったおばちゃんが、「なぜそんなものを撮るのか」と聞いてきた。怪しむという感じでは…
秋田県の旧・角間川町。現在は大仙市である。1955年に大仙市の前身である大曲市に編入されているので、旧町が廃止されてからは長い時間が経っている。それでも独自の町並みを維持しているから不思議である。恐らく「角間川」の存在は全国的には殆ど知られていないと思う。雄物川という大きな川が流れ、江戸期にはその水運で栄えた。大正期に鉄道網が充実すると、取り残されるようになった。内陸の小さな町が鉄道と共に発展したのに対し、大きな町だった角間川は水運と共に衰退した。僕は、この角間川の町が好きで、たまに歩きながら写真を撮る。数年前まで巨大な屋敷が廃墟同然となっていたが、いまは観光施設として再生されている。それ以外…
おはようございます☆ 1泊韓国散歩 そろそろ終わりが近づいてきました 朝の8:00に東大門市場に行ったのですがまだ早かったみたいでまだお店はほとんど閉まっていました 朝ごはんを市場的なところで食べたかったのです なのでTAXiで南大門市場に移動してみました 街は起きていてくれて活気がありました☆ 朝ご飯を食べたくなるお店を探してみました すると‥ まさにこういう路地のお店が好きなのです☆ しかもどのお店もここの通路で仕込んでいるのです 実にいいじゃないか☆ ここのお店にしたのですが席に着くとすぐにお通し的なキムチが運ばれてきました 朝からビールが進むのです☆ で、注文したのが‥ 茶碗蒸しみたいな食感の卵焼き そして… 参鶏湯(サムゲタン)を食べてみました チゲ鍋もそうだけど、日本み...
白浜 来迎寺を後にして来た道を戻っていきます。 ここは白浜観光では穴場だと思うので一度足を運んで欲しいですね。 後から知ったのですが、まだこの上に別のcafeがあるようです。 もっとちゃんと調べておけば〜! まぁまだまだ通わないと白浜を知る事はできませんね。 ましてや和歌山市内でも知らない場所もありますから。 坂を下り来た道とは違う道を通ります。 この古びた手すりがいい感じで好きなんですよね。 まわりの景色ともマッチしてます。 坂を下りると小さな商店がポツポツとあります。 こちらの米穀店は閉業しています。 浜食堂 こちらは正月で営業していませんでしたが、かなりの高評価の食堂のようです。 かなり…
時々通る住宅街の裏通り庭に植えてある椿の木から飛び出してきた『メジロ』ちょこんと塀の上に止まってくれた咄嗟にカメラを構えて1枚シャッターを切ると直ぐにまた...
白浜 今回は白浜編のスタートに戻って再スタート。 白良浜の前から三段壁や千畳敷の方向に向かって少し歩きます。 さらにマニアックな場所を探って行きたいと思います。 道中にはつくもと足湯がありますがスルーします。 正直な話、柳橋足湯と白浜御船足湯の2つを堪能したら十分かと。 それでも行きたい!って方は場所だけ貼り付けておきます。 つくもと足湯はこちら。 JAPAN WALLS ここにもありましたJAPAN WALLS。 磯野水産白浜本店の横の大きな壁にインパクトある絵が描かれています。 こちらはすぐ見つけられるはずです。 私が子供の頃の白浜と言えばここでした。 三段壁や千畳敷方面に向かう車はトンネ…
南紀白浜を散策 白良浜〜白浜銀座通商店街〜柳橋足湯 白浜観光スポット
白浜 和歌山をあまり知らない方でも白浜と聞けば、何となく知っているのではないだろうか。 夏には多くの海水浴客で賑わう白良浜。 そして現在、4頭ものパンダを見れるアドベンチャーワールド。 他にも様々な観光スポットが集まっています。 ここにきてようやく和歌山県内で1番の観光スポット『白浜』を歩いて行きます。 白良浜 白い砂にエメラルドグリーンの海。 海水浴シーズンにはパラソルが立ち並び、凄い数の人が押し寄せます。 ※写真は5月の7時頃。 実は私は泳げないので基本水辺には近寄りません。 若い頃に川遊びをするにも浮き輪必須です。 ただ子供が産まれて、一度だけ白良浜に海水浴っぽい事をした事がありますが、…
雑賀崎 極楽寺〜レモンの丘公園 今回は極楽寺からスタート。 ここから再び坂道と階段をのぼり上を目指します。 目標はレモンの丘公園。 どんな所かは行った事ないからわかりませんがいってみます。 こちらもなかなかの急勾配でした。 雑賀崎をくまなく歩いてきた後には厳しいものがあります。 おっと!ここでも猫と遭遇するも、こちらは警戒して近寄ってきませんでした。 一応道案内はしてくれてます。 階段の多い雑賀崎ではこの場所に案内が書いていると嫌でも目に付きます。 ちょっと振り返ってみる。 右側の石垣の上にも猫。 この辺りでは多くの猫が集まっていました。 もうだいぶ上まであがってきました。 途中から建物が減り…
雑賀崎の路地歩き 雑賀崎ダンジョン第四回。 ここがどこかわかりません。 今回も地図のポイントはおおよその位置になっています。 今回はこの階段をあがっていきます。 奥が全く見えないので、どんなとこに繋がっているのかわからないのが心配。 普通に個人様宅に続く道だったりするので注意してください。 この手摺りの形だとか質感が好きで、特にこんな古い町並みにあると撮らずにはいられません。 錆びた感じが凄く周りの風景に合っていて良い感じ。 雑賀崎に来て初めて出会った猫。 漁港だからもっと沢山いるかと思ったけど、ようやく1匹発見。 ※後に沢山出現します。 警戒心が強く、サッと逃げちゃいました。 完全に人様の敷…
家事がひととおり終わり散歩に行ったら、新しい路地を発見! 路地でワクワクしちゃうのは、村上春樹氏の小説に路地がメタファーとして使われているからかな。 両側に塀があるのはねじまき鳥クロニクルの世界っぽくて良い。 鉄塔と月と(ちょっとわかり難いけど)金星と。 これだと金星がわか...
雑賀崎の階段と坂道の路地 雑賀崎ダンジョン第3回目。 現在地は不明なため大雑把な位置を表示しています。 Google mapのストリートビューもほんの一部しか見れない感じです。 それでは今回も彷徨ってまいります。 前回はこちらから。 wakayama-guidance.com こちらは長い階段が続きます。 階段の蹴上の高さ、踏面の寸法はバラバラでそれがなんとも味わい深いものがあります。 だいぶ上まで上がってきました。 建物と建物の間から雑賀崎漁港が見えます。 だけど階段はまだ続いています‥ ほんと入り組んでいますね。 こちらも分かりにくいですが3方向に分岐しています。 さらに上がってきました。…
雑賀崎の路地探検 雑賀崎ダンジョンを探検していくわけですが、地図を拡大して見ていただければわかりますがとにかく複雑です。 何も考えずに入って行くと上手いこと回れずに力尽きてしまいます。 なので私は端っこから虱潰しに歩く作戦で行きます。 前回は下記リンク wakayama-guidance.com 雑賀崎ダンジョンに入る入り口は何ヶ所かあり、私はこの辺りから散策を始めます。 見るからに狭くて細い道で地元の方以外は入りにくい雰囲気もあります。 控えめに言って最高な雰囲気です。 あちらこちらに分岐点があり、とにかく端を目指して左側に進みます。 雑賀崎の町並みに向かって左側から攻めます。 基本的にこれ…
雑賀崎漁港の町並み 独特な景観の雑賀崎。 イタリアのアマルフィ海岸にそっくりだと言われ、和歌山のアマルフィなんて呼ばれていますが正直な話それは良く言い過ぎです。 こんなことを言うと怒られるかもしれませんがね。 ですがね雑賀崎は雑賀崎で凄い魅力ある場所なんで、イタリアのアマルフィに似てるなんて言わなくても大丈夫だ! ※もっと良い写真撮って差し替えます(汗) 雑賀崎の場所はこちら。 非常にオススメな場所なのですが少しアクセスが悪いのが難点。 車でお越しの方は駐車場がありますが、電車で和歌山に訪れた場合は最寄駅はありません。 和歌山駅か和歌山市駅からバスで来るしかないです。 ただ本数も少なく他にも和…
こんにちわんこ。やっとバス旅行の話は終わりに近づいたんだよ、のエンジェルタルです。これは2010年6月・5歳の時のタルちゃんです。こんなふうにだんな君の膝の上に座って、椅子の肘掛けに顎をのせるのが好きでした。ダラダラと1ヶ月以上も書いてしまいましたが、今回と次回で終わりの予定です。9月29日〜10月2日にお友達とバス🚌旅行に行って来ました。これまでリアルタイムで書いた記事はこちら8時間半のおしゃべり 三つ...
こんにちわんこ。けふは先週行って来たプチ旅行のお話なんだよ、、のエンジェルタルです。これは2010年3月・5歳の時のタルちゃんです。9月29日〜10月2日にお友達とバス🚌旅行に行って来ました。これまでリアルタイムで書いた記事はこちら8時間半のおしゃべり 三つの国の三つの町 プチ旅行の行き先 インスタントでも自力だったからよしとする←この記事には帰りのバスの様子がちらっと書いてあります。おドイツに戻ってから書...
天神ビッグバンという名のもと、福岡市天神では再開発事業が進行中です。その一方で、福岡市内には1960年代以前の面影を残した、レトロな街並みが断片的に残っています。今回はその中から、博多小学校の裏側に伸びる一本の路地をたずねました。名もない路地のために、ここでは便宜上「レトロ横丁」と呼んでいきたいと思います。▲土居通りから横丁に入る特に名前はないから、ここでは「レトロ横丁」と呼ぼうその路地があるのは博多...
GojoShinmachi,GojoCity,NaraPref.さてさて、先日の7月30日〜31日に「あっぱれ晴れ男」のワタクシは、相棒の「今では晴れ男さん」と奈良県十津川村に行ったんです。ただ、いきなり十津川村に行くのではなく、まずは道中の奈良県五條市にある五條新町に立ち寄りました。五條新町は南大和の中心都市・五條市の吉野川北岸に位置する街なんです。伊勢街道と紀州街道が交差し、また吉野川(和歌山県に入ると紀ノ川と名前を変えます)の水運にも恵まれた五條は古くから交通の要地でありました。その紀州街道に沿うように伝統的建造物群保存地区が広がる地域が五條新町なんですよ。慶長13年(1608年)、松倉重政がこの地に一万石で入部し、二見城を築きました。城と五條の町場とは離れており、この間を結ぶ道沿いに発達したのが新...オジサンの夏休み-奈良県五條市:五條新町
日本語の面白い語源・由来(ろ-①)蠟梅・老婆心・狼狽・浪漫・路地・壟断・驢馬
日本語の語源には面白いものがたくさんあります。前に「国語辞典を読む楽しみ」という記事を書きましたが、語源を知ることは日本語を深く知る手掛かりにもなりますので、ぜひ気楽に楽しんでお読みください。以前にも散発的に「日本語の面白い語源・由来」の記
#令話6年能登半島地震に被災された皆さんにお見舞い申し上げます。にほんブログ村 石畳の路地の牡丹が咲いた。 待望のリベンジ北濃もあと2週間を切った。 ランキ…
Karahori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、ワタクシは大阪市中央区にある「空堀」と呼ばれる地域を歩いていました。戦災を受けなかったこの一帯は、「古き良き時代の大阪」を感じることが出来るんですよ。「勝の家」という食堂がありました。今でも営業しているんだったら、なんともすごい風格ですなぁ。空堀界隈を歩いていると、坂道がすごく多く、地形が複雑なことがよくわかります。大阪という町は起伏が少なく、あまり坂道が無いのですが、この界隈は坂道が多いんですよ。一つの理由は大阪市内にある上町台地という台地の西側に位置しているので、全体的に言うと東から西に向かって下っていく斜面になるんです。そこに加えて、かつてこの地域では瓦造りが盛んで、瓦を作るために土が掘られていたそうなんです。そのために凹地があちこちに...坂道-大阪市中央区:空堀
Karahori,ChuoWard,OsakaCityさてさて、今年の正月明け間もない頃、ワタクシは大阪市中央区にある「空堀」というエリアを散策しました。今日からはその時の写真をアップしていきますね。空堀(からほり)の地名の由来なのですが、豊臣秀吉が大坂城の外堀として築いた南惣構(みなみそうがまえ)堀が、水を入れない空堀だったことなのだそうです。空堀は大阪城の南側に位置しており、大阪市の中心部にあります。大阪市の中心部は太平洋戦争で大空襲を受け、多くが消失したのですが、ここ空堀界隈は奇跡的に空襲の被害を逃れたんです。そのおかげで戦前の古い建物、町割りが残っているんですよ。路地の奥に地蔵尊がありました。ワタクシが生まれ育った場所が、ちょうどこんな感じだったんですよ。車が入ってこない狭い路地の奥は、子ども達に...古くて新しい-大阪市中央区:空堀
昇平戲院を見学した私たち、さらに豎崎路を下って行きます途中で彭園という旧臺陽礦業の従業員倶楽部の建物がありましたが、この時は残念ながら公開されていなかったようです坂の上から見えた景色階段を降りて瑞金公路と交わったところに九份遊客中心(ビジターセンター)がありました こちらにはトイレもあるので、便利ですよ~(*^-^*) 今度は豎崎路を登って行きましょう豎崎路の番地のプレート猫出没注意のシー...
ディープ尾道の観光記|昭和ノスタルジーな路地散歩|時を超えてさまよい人になる(広島県尾道市)
所在地広島県尾道市概 要古くから海運による物流の集散地として栄えた町。 坂の街・文学の街・映画の街として有名な町。 文学では、林芙美子・志賀直哉などが居を構え、尾道を舞台とした作品を発表。 映画では、小津安二郎監督の東京物語、大林宣彦監督の
ディープ尾道の観光記|昭和ノスタルジーな路地散歩|時を超えてさまよい人になる(広島県尾道市)
所在地広島県尾道市概 要古くから海運による物流の集散地として栄えた町。 坂の街・文学の街・映画の街として有名な町。 文学では、林芙美子・志賀直哉などが居を構え、尾道を舞台とした作品を発表。 映画では、小津安二郎監督の東京物語、大林宣彦監督の
イアのカフェやおみやげ【観光ポイント】皆さん、こんにちは!世界一周トラベラーのGreenです。今回は実際に僕がサントリーニ島のイアを観光した時の、まちの様子を紹介していきます。メインストリートを散策Nikolaou Nomikou通りイアに
【洋食】元町中華街の路地にある洋食屋双平。日曜日も営業してるので行って来ました。エビフライとミンチとトンカツの定食1,100円!!
建民ダイニングの休日のランチを目当てにコナミスポーツクラブ帰りに行きましたがちょうど14時になったところでランチの受付終了。仕方なく検索して、前から気になってた洋食屋双平へ。揚げ物がメインの洋食屋さん。前に文化定食を食べたみゆきのすぐ前。田
観音寺市の路地、モノクロフィルム写真の2回めです。今回使用してるのは… ASAHI PENTAX KX + PENTAX M50mm F1.7 + Lomography Potsdam Kino 100です。このフィルムやわらかい感じになるのでなんだか好きです。…実はうどん県の某カメラ屋さんでやたら売ってたので買っ
新年あけましておめでとうございます。いつものように何事もなくスタートしますよ。しかもカモさんネタではございませんし…昨年デジタルで撮った観音寺の路地の写真、モノクロフィルムでも撮ってたんですが、昨年末にようやく現像ができたのでそのお写真を…とりあえずこん
初詣で東大寺に行くつもりが昔ながらの路地に迷い込んだ話☆1月2日、中国河南省開封市城壁内の町の様子
こんばんは。 17時現在の開封市、気温6℃ 湿度48%です。町全体が靄った空気の悪い一日でした。 さてさて、 今日は初詣に行ったつもりが路地見学の日になったことについて書きたいと思います。