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プロフィール
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6X6さんのプロフィール

住所
秋田県
出身
静岡県

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ブログタイトル
No Room For Squares !
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/6x6_2008
ブログ紹介文
レンズという窓を通じて見えるもの。あるいは見えざるもの。
更新頻度(1年)

328回 / 365日(平均6.3回/週)

ブログ村参加:2008/06/13

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写真ブログ / ライカ

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6X6さん
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No Room For Squares !
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6X6さんの新着記事

1件〜30件

  • 6月の青空と薔薇

    東北地方は、まだ梅雨入りしていない。昨年の東北地方北部の梅雨入りは、6月25日だった。他の全ての地域(梅雨のない北海道は除く)は6月11日までに梅雨入りしたものの、僕の住む秋田県では毎日快晴が続き、やっと6月25日に梅雨入りしたのである。しかも最終的に梅雨明けは発表されなかった。8月に入っても、どんよりとした天候が続き、やっと晴れ間が出たのは、お盆明けだった。コロナ禍と相まり、不穏な夏だった覚えがある。今年はどうかというと、梅雨入り前にも関わらず、30度を超える夏日が多くなっている。蒸し暑いけど、連日の青空日和である。昨年と同じパターンにならないか心配である。もし順当に梅雨明けするとなると、それは東京オリンピックの真っ只中の筈だ。その時、日本の夏は燃え上がっているのだろうか。首都圏在住の方には複雑な思いがあるこ...6月の青空と薔薇

  • Night And Day~(最終回)こみせ通りの夜更ける

    「黒石こみせ通りシリーズ」の最終回。つゆ焼きそばセットの定食を生ビールと日本酒で楽しんだ後は、もう帰路に着く。途中、小さな三脚を取り出し、こみせ通りを撮る。深夜のように見えるかもしれないけど、まだ午後8時過ぎだ。午後8時少し前に食事を終え、宿に戻っても午後8時半前だった。日中は34度の高温だったので、少し疲れてしまったこともあるし、色々と遠慮したこともある。いつの日か。心置きなく深夜の黒石を撮ってみたい。これにて終了。X-PRO3/XF16-80mmF4ROISWRNightAndDay~(最終回)こみせ通りの夜更ける

  • Night And Day~③かつて遊郭だった宿

    <おまけ=iPhoneで撮った朝食>青森県黒石市の「中村旅館」。僕は黒石に泊まる時は、いつも此処にしている。老齢の女将と娘さんが温かく持てなしてくれる。下記リンク先の記事の時点で3回目の宿泊と書いたが、改めて確認すると前回で4回目、今回は5回目の宿泊となる。今回も宿泊者は、僕一人。貸切で申し訳ないと思う。ここはかつての遊郭だった建物で、入り口真ん中に鎮座する大階段が素晴らしい。色褪せた朱色の塗りや、丸くすり減った手摺りには心熱くなる。これを魚眼レンズで撮りたかった。あまり上手く撮れなかったけど、良しとしよう。黒石のこみせ通りの観光は我慢の時期が続いている。オリンピック特需(本来の)に合わせ開業した古民家風の宿がある。外国人の宿泊を意識したと思われる造りだが、そこには閑古鳥が鳴いていた(宿泊者ゼロ名)。それでも近...NightAndDay~③かつて遊郭だった宿

  • Night And Day ~②昼編:通りには誰もいない

    昼といっても、到着時点で既に夕刻だった。日中は気温が34度くらいあった。蒸し暑さは残るものの、過ごしやすくなった「こみせ通り」を歩いた。夕方5時を過ぎると、こみせ通りには誰もいなくなる。これはコロナとは無関係な話だ。少し離れた飲食店街に人出が少なく見えたのは、コロナ余波かもしれない。いずれにしても、通常運転の無人こみせ通りを歩く。この静寂感が好きだ。その後、食事をした。食後は暗くなった町を再度撮影することになる(続く)。X-PRO3/XF16-80mmF4ROISWRNightAndDay~②昼編:通りには誰もいない

  • Night And Day 〜①黒石こみせ通りの昼と夜

    青森県の黒石市に写真を撮りに行った。経緯などは省く。遠出の回数が減り、長距離運転や街歩きの体力(気力)が鈍っている。ほとほと疲れてしまい、撮影の出来高は上がらなかった。数回の掲載で終わると思う。第一回目は、こみせ通りの昼夜比較写真である。X-PRO3/XF16-80mmF4ROISWRXNightAndDay〜①黒石こみせ通りの昼と夜

  • 短い休日は終わった

    短い仙台詣は、あっという間に終わった。初詣、昼食、そして家人が三越で惣菜を買っている間に、僕は中古レコードを何枚か買った。あとは早々と帰路に着く。今回の写真は、その合間に撮ったもので、単なる定点観測だ。帰りは東鳴子温泉で入浴した。ささやかな休日はそれで終わった。秋田と宮城間の交通は、バイパス道路開通で便利になった。季節的にも日が長い時期だ。帰宅しても、まだ外は明るかった。もう2時間はゆっくりできたと思うが、時節柄仕方がない。追伸:明日から数日、久しぶりの青森モノを掲載します。諸事情で数回分しかありませんが、是非見て下さい。X-PRO3/XF23mmF2RWR短い休日は終わった

  • 記憶の中のラーメン〜一蘭の味

    コロナ禍以降、僕の外出(遠出)頻度は極端に減った。特に人が多く集まる都市部へ出かけることは滅多にない。今般、どうしてもそこに行く理由があり、仙台市まで出かけてきた。仙台は東北の中で一番大きな街だ。話は突然変わるが、僕は「一蘭」のラーメンが好きで、以前はよく食べたものだ。福岡、大阪、渋谷、池袋など5〜6店舗に行ったことがある。秋田に住むようになってからは、すっかりご無沙汰となっている。ここ10年は食べたこともない。今回、仙台に行ったところ、一蘭仙台店が出来ていた。勿論食べた。思ったより感動しなかった。記憶の中で味を美化し過ぎたのか、僕の趣向が変わったからなのか、理由は分からない。あの「舌が切れるようなシャープな味」は再現されなかった。何回か食べると、あの感動が蘇るのだろうか。それとも記憶の中の味と戦えば、現実の味...記憶の中のラーメン〜一蘭の味

  • 5ヶ月遅れの初詣

    商売繁盛を願えば、神仏にすがりたくもなる。毎年、僕は「鶴岡の善寳寺」、「出羽三山神社」、そして「仙台の三瀧山不動院」の初詣に行く。善寳寺と出羽三山神社には新年早々に初詣に行ったが、コロナ禍の影響で「仙台の三瀧山不動院」にはまだ行っていなかった。これが気持ち悪くて仕方がない。何か悪影響はあるのではないかと不安感が募る。他にも所用があったので、この機会に遅くなったが参拝しに出かけた。これで安心である。X-PRO3/CALMAN8mmF35ヶ月遅れの初詣

  • 酒田のヤサグレ猫(終)〜猫旦那が通う場所

    山形県酒田市で見つけた「やさぐれ猫」シリーズ最終回。わずか20分弱歩いただけで、これだけ「やさぐれ猫」が見つかる酒田は、やはり良い町だ。今回のヤサグレ君は、石畳を悠然と歩き、とある建物の門を潜った。手慣れた様子で軒下で身繕いに精を出す。ここは「相馬楼」という観光料亭で、酒田舞子の演舞などを見学することもできる場所だ。猫旦那は舞妓さんから撫で撫でして貰えるよう身綺麗にしているのだと思う。こう見えて遊び人(猫)なのである。LEICAM10/ELMARM24mmF3.8ASPH酒田のヤサグレ猫(終)〜猫旦那が通う場所

  • 裏庭の静寂

    裏庭の日陰に咲いている小さな花。オルレアという花らしい。家人は可愛い花だと言うが、僕は見た時から「静寂な花」だと思った。調べたところ、花言葉は「可憐な心」「静寂」「細やかな愛情」などだった。「可憐な心」と「静寂」という二つの意味を持つというのも、不思議な感じがする。シャドーの露出を切り詰めて、静寂なイメージを狙った。花の美を理解しない男ゆえ、これで良いのかはからない。花と女心は専門外なのである。『8のつく日はwebにお花を』X-PRO3/XF35mmF1.4R裏庭の静寂

  • 酒田のヤサグレ猫②〜黒猫用心棒

    <抗争中の一コマ>昨日掲載した「やざぐれ猫」が怖い顔をしているのは、この「黒やさぐれ猫(以下「黒やさぐれ」)」とイザコザを起こしていたからだ。僕は黒やさぐれの一味と勘違いされ、やさぐれに恫喝されたわけだ。身の危険を感じた僕は、その場を移動し、すぐ近くにある「キャバレーロンドン(閉店)」の看板を撮りに行くことにした。すると、何故か「黒やさぐれ」が付いてきた。その姿は明らかに用心棒。顔も用心棒。「やさぐれ抗争」の余波を警戒し、僕の身をくれているようだ。柄は悪いが、良い奴かもしれない。暫く付いてきたが、3枚目の場所が定位置縄のようで、そこで「気をつけて帰れよ」と言われて別れた。LEICAM10/ELMARM24mmF3.8ASPH酒田のヤサグレ猫②〜黒猫用心棒

  • 酒田のヤサグレ猫①〜殺ってやるぜ

    業務用途があり、山形県の酒田市に少しだけ立ち寄った。20分ほど歩いて、写真も撮った。酒田には多くの猫がいた。今回の「やさぐれ」は此奴たち。「殺ってやるぜ、俺はよ!。相手が人間でもな」。刺すような視線に僕は怯んでしまった。50mmレンズを付けていれば、もう少し寄れたのだが、24mmレンズでは、これが限界だ。追伸:本当は第三者(猫)とのイザコザの最中だった。その第三者(猫)は明日掲載するが、僕は一味と思われたようだ。LEICAM10/ELMARM24mmF3.8ASPH酒田のヤサグレ猫①〜殺ってやるぜ

  • あれから一年経って、再び男鹿の町を歩く

    昨年の5月、緊急事態宣言(一回目)が解除された。様々な事情から写真活動を自粛していた僕も、重い腰を上げようと決めた。写真撮影再開の地には秋田県男鹿市を選んだ。それはまだ本格的なものではなく、再開へ向けた「ささやかな一歩」だった。とにかく写真を撮らなきゃと、自らを鼓舞したことを覚えている。あの時の不安と期待の入り混じる(不安の方が大きかった)気持ちは忘れられない。この5月29日に男鹿の町で写真を撮った。冒頭の出来事から丁度一年が経過していた。一年前は「やっとコロナの蔓延が終わりを告げた」と思った。まさか一年後が、今のような状況になっているなんて想像だにしなかった。こういうと陰謀論と揶揄されるが、コロナ禍は中国が引き起こした人災(控えめにいって)だと僕は考えている。世界中の失われたもの全てを、耳を揃えて返してくれ。...あれから一年経って、再び男鹿の町を歩く

  • 暮れ行く前の繁華街にて

    秋田県における新型コロナ陽性者数(累計)は、今年の4月1日時点で285人。それが5月30日時点になると755人。2か月の間にその数は実に2.65倍、470人の増加となった。ここ川反からも多くのクラスターが発生した。それは極く一部の店舗に由来するものだったが、その猛威もやっと落ち着きつつある。だが失われたものも多く、竿灯まつりを始めとした数多くのイベントも中止となった。川反の客足も壊滅的となっただろう。繁華街は清濁が混在している。だからこそ面白い。清廉な繁華街なんて、誰も喜ばない。でもそれは、水商売だから「濁」なのではない。清濁が混在するのは世の常であり、どんな世界にも「濁」はある。例えば、金融業界にも、観光業にも、小売業にも、マスコミにも・・・。それぞれの世界に、それぞれの清濁がある。その比率はどんな世界でも、...暮れ行く前の繁華街にて

  • 春の曲沢駅

    田植えの後、稲も順調に成長している。もう一月も経てば、青々と茂る稲穂の向こうに列車が走る。珍しくドンピシャで列車と遭遇した曲沢駅、いつもの春がそこにある。願わくば、ここだけは青空の下(または雨空の下)で撮りたかった。X-PRO3/XF16-80mmF4ROISWR春の曲沢駅

  • ツバメに出入り禁止を通達したものの・・・

    恐らく、この店舗は「燕の糞」に苦慮しているのだろう。燕が巣を作ることは縁起が良いとされるが、そうとも言っていられない状況だったのだろう。「やむを得ない、もう出入り禁止にしよう。早速入り口に出入り禁止の張り紙をしよう」、そういうことなのだと思う。そこまでは良かった(?)。だが、一つ誤算があった。燕は渡鳥だから、日本語が読めないのだ。・・・。ですよね?X-PRO3/XF18mmF2Rツバメに出入り禁止を通達したものの・・・

  • かっぱ小路の変化

    僕が愛して止まない秋田市の繁華街・川反の「かっぱ小路」。もう何十年も時が淀んでいた路地裏に変化が訪れている。どんつきの廃屋化した建物が解体され、新たな飲食店が建築中だ。他にアクセスルートはないので、かっぱ小路から入るのだと思う。まさか、ここに新しい建物が出来るとは想像すらできなかった。今、工事は佳境に入っていりるようだ。当初は困惑していた路地の猫も、今では通常運転となった。久しぶりに来た僕を、寝ぼけ眼で見つめていた。LEICAM10/SUMMICRONM35mmASPHかっぱ小路の変化

  • 鷹巣の街〜切ないアスファルトの色

    北秋田市の鷹巣である。駅前から始まるアーケード商店街は、どこまでも真っ直ぐ伸びていた。閉まっている店の方が多いが、これだけの規模のアーケードは秋田県内では珍しい。何よりもアスファルト道路が良い。沈み込むような湿った濃いグレー。痺れる色だ。そのアスファルト道路を遠くまで眺めても、車も人も殆どいない。遠慮なく道路の真ん中から写真を撮らせてもらう。鷹巣には僕が好きな要素が「てんこ盛り」だ。ここを歩く時は、何故か昔から28mm(相当)のレンズを使いたくなる。今回はコンパクトなXF18mmがそれに当たる。ズームレンズで撮る街ではない。コンパクトなレンズでフットワーク軽く(?)歩く場所である。X-PRO3/XF18mmF2R鷹巣の街〜切ないアスファルトの色

  • 町のTAILOR

    ファッションに特別な興味を持たなければ、洋服はユニクロとシマムラと青山があれば何とかなる。そう考える人も多いだろう。僕は仕事柄、地域の商工関係の会合に出る機会もあるが、そこで驚くことがある。普段は作業着なんかを着ているオヂサンやジイ様が、恐ろしく良いスーツを着ている。聞けば、地元の洋服屋で仕立てたもので、年に数回しか着ないこともあり、バリっとしている。スーツ量販店とは物が違う。聞けば値段も相当なものだったが、昔はそうやってスーツを仕立てたという。サラリーマンにとっては消耗品のスーツも、用途によっては全く異なる様相を見せる。LEICAM10/SUMMICRONM35mmASPH町のTAILOR

  • 銀次郎〜十歳の肖像

    我が家の銀次郎も、とうとう十歳になった(実は先月の後半)。銀次郎とは我が家の猫のことである。最初は、鼠みたいな大きさだったのに、もう10歳。思えば、色々あった十年だった。人間に換算した年齢でいえば、もうとっくに僕より歳上となっている。これからの十年が楽しい日々となるように、僕も努力したい。この十年で老眼が進んだけど、レンジファインダーの最短撮影距離で、絞り開放で撮影した。微妙にずれたピントも、そのまま記録しよう。猫のことは、視力の限界までレンジファインダーで撮影したいと思う。これが二人(一人と一匹)だけのコミュニケーションだから。LEICAM10/SUMMILUXM50mmASPH銀次郎〜十歳の肖像

  • 尾去沢鉱山編(終)〜観光坑道トリップ

    尾去沢鉱山の観光坑道である。5月なのに肌寒い日だった。坑内は夏でも冬でも大体15度前後の気温で、この日は14度だった。奇しくも外の気温も14度だった。観光坑道の展示物の写真を撮ってどうするのか、これお前の観光写真やんけ。そう言われると返す言葉がない。単純にこういうのが好きなのだ。がらんとして誰もいない坑道をテクテクと歩く。センサーが感知して音声が流れる。例えば、鉱山事務所では会議をしている。その音声が妙にリアルで面白い。駐車場の車から想像するに、僕と同じタイミングで見学していたのは5~6人。坑道は1km以上あるので、誰にも合わなかった。密にはなりようもない。楽しかった。尾去沢関係は、これで終わりです。X-PRO3/XF16-80mmF4ROISWR尾去沢鉱山編(終)〜観光坑道トリップ

  • 尾去沢鉱山、夢幻の如くなり

    尾去沢鉱山は、和銅元年(西暦708年)に発見されたと伝えられている。1300年を超える歴史を持つことになる。当時の東北地方には、大和朝廷の支配が完全には及んでいなかった。蝦夷和銅と言われる北方系の勢力と、大和側の人間が混在して住んでいた。和銅2年(西暦709年)に巨勢麻呂という人が陸奥鎮東将軍に任じられている。後の征夷代将軍の祖となる職である。ちなみに、かの有名な坂上田村麻呂が征夷代将軍となったのは、西暦797年のことである。このことから、和銅元年という切りの良さは、朝廷側の都合で決めたのではないかと思っている。少なくとも、奈良の大仏建立時には、尾去沢鉱山の金が献上された記録が残っている。朝廷側が鉱山の存在を知っていて勢力に収めようとしたのか、制定する過程のなかで鉱山を発見したのか、どちらかだと想像している。そ...尾去沢鉱山、夢幻の如くなり

  • 鉱山のオクタゴンバス停

    何度か来たことのある鹿角市の「尾去沢」のバス停。かつての鉱山関係の施設を使った八角形(オクタゴン)の待合所が素晴らしい。以前より大分くたびれてきた感じがするけど、まだ残っていた。下段写真は魚眼レンズで撮ったので広く見える。実際はこじんまりとした可愛いバス停だ。感じとしては、大学とか官庁の門にある守衛室みたいな建物である。文化遺産級なので、いつまでも残って欲しい。X-PRO3/XF18mmF2,CALMAN8mmF3鉱山のオクタゴンバス停

  • 鹿角市に於ける25分の至福

    秋田県は南北に長く、しかも内陸部へのアクセスには山脈超えが必須となる。従って、ここ鹿角市は非常に遠い。僕の家からの距離でいえば、岩手県の盛岡市に行く方が近い勘定になる。実際、鹿角市は、明治以前は南部藩(盛岡藩)に属していた。文化的には、岩手県北部及び青森の一部と結ぶ付きが強かった。僕にとっては、とても興味深い町である。写真は鹿角市の中心部(鹿角花輪駅前)。幾つかの目的地の一つだったので、滞在時間は少なかった。撮った写真も以前と同じカットばかりだった。それでも、町写真を楽しむという意味で、久しぶりに楽しい時間を過ごした。滞在時間は約25分だった。一時間100円の駐車場に車を停めたけど、係の人が気の毒がって「50円で良いです」と言われた。そういう訳にはいかないと100円払おうとしたけど、50円しか受け取ってくれなか...鹿角市に於ける25分の至福

  • その色には名前がない

    色(厳密には光)の三原色はRGB。つまりはR(赤=RED)、G(緑=Green)、B(青=Blue)と言われる。これを混ぜ合わせれば、基本的にはどんな色でも作ることができる。実際には大抵の色には固有の名前がついている。紫とか群青色とか誰にも分かる名前もあれば、特定のプロダクトに付けられた固有名(車のボディカラー等)もある。今回の写真は、秋田県鹿角市の「大湯温泉」周辺を歩いた時のものだ。この町の建物の色は、時の流れで調色されている。僕の乏しい語彙では、その色を表現することができない。一枚目なんて、ペイントの作品かと思うくらいの色だった。これをスポイルせずに、多くの人の経験した色とシンクロさせることが、僕のするべきのことの全てだった。LEICAM10/SUMMICRONM35mmASPHその色には名前がない

  • 黒又山〜クロマンタのピラミッド伝説

    「ピラミッドって、あんた・・・。月刊ムーかよ?」。そう思った貴方、その通りである。ここは秋田県鹿角市にある黒又山である。一時期、月刊ムーでも特集された。すぐ近く(数キロ先)には日本のストーンサークルと言われる「大湯環状列石」がある。かつて金鉱山として栄えた尾去沢鉱山にも近い。周辺には山の発光現象などの伝説が数多く残る。尾去沢鉱山の伝説では「巨大な鳥」が墜落し、その内部から大量の金があったことから鉱山の存在が知られたという伝えもあり、これがUFOなのではないかという説がある。「大湯環状列石」は、その基地的なものだったと言われもする。黒又山を1990年代に学術調査したところ、縄文後期の土器などの遺跡が大量に発見された。更に地中レーダー調査により、山腹内部に階段状の人口構造物らしきものがあることも分かっている。それは...黒又山〜クロマンタのピラミッド伝説

  • ネズミ捕りの怪(人形様のお陰)

    写真は少し前に購入した藁人形(鹿島さま)。以前に載せた写真のモノクロバージョンである。この人形さまのお陰と思える出来事があったので、少し書いてみたい。昨日のことだ。僕は市道を乗用車で走行していた。大きな川沿いの気持ちの良い道路で、平時は結構なピードで車が走っていることが想像される。そんな道路だ。僕の前には一台の軽自動車が走っていた。60㎞制限の道路を50㎞弱で走っていた。こういうご時世なので、煽り運転にならぬよう一定の距離を取って走行した。僕の後ろには車の行列が出来ていた。前を走る軽自動車が緩いカーブで極端に減速(時には止まりそうになる)するので、カーブの度に車が急接近する。通常走行時でも、どうしても車間距離は短めになる。それが何度か繰り返されたあと、一直線の道路になると、その車はスピードを上げた。僕は一定の距...ネズミ捕りの怪(人形様のお陰)

  • 知らない海を ながめていたい

    日本海の海岸である。この海の先には、「ロシアと中国と北朝鮮」の国境が入り組んでいる地帯がある。子供の頃、僕は西伊豆に住んでいた。亡き父が海の向こうを指差し、「この海は太平洋で、海のずっと向こうにはハワイがある。ハワイは少しづつ日本に近づいてきている」と言った。いつか気軽にハワイに行ける時代が来るかもしれない。そう思って胸が熱くなった。実際には僕が住む町は駿河湾に面していて、父親が指差した方向には清水市の港がある辺りだった。ハワイは真逆の方向で、寧ろ背後の山の方向にあった。今でも海を見ると、その向こうには何があるのかと考える。それは例え間違いであっても、亡き父が「この海の向こうにはハワイがある」、そう言ったからだと思う。この写真の海の向こうは中国だとしても、僕は死ぬまでに一度はハワイに行かなきゃと思う。子供の頃よ...知らない海をながめていたい

  • 誇れ! その凡庸な町並みを

    少し前に、鳥海山の麓の写真を掲載した。山形県の遊佐町で撮った写真である。遊佐町は多彩な顔を持つ町である。鳥海山に向けて観光道路が走り、高原や滝などの雄大な自然風景が展開している。麓には広大で美しい庄内平野が広がり、日本有数の稲作地帯となっている。更には日本海にも面し、豊かな海の幸にも恵まれる。特に鳥海山の雪解け水が注がれる入江では、特大サイズの天然岩牡蠣が名物となっている。一言で表すことが難しい、盛り沢山な町である。その遊佐町の中心部は、JR遊佐駅前周辺にある。町役場があり、銀行や商店、飲食店などが商店街を形成している。この町並みが、極めて普通というか、凡庸なのである。地方の小さな町なのだから、凡庸でも当たり前ではある。でも町自体が多彩な要素を詰め込んだような面白い町なので、その落差に驚くというか、肩透かしをく...誇れ!その凡庸な町並みを

  • オールドレンズと店先の花

    営業しているのかどうか不明の店。その店先に、このように大量の花があった。営業しているということなのだろう。では、何故このように沢山の花があるのか。それは分からない。幾つかの推測は成り立つが、それを想像するだけで楽しいので、真相を解明しようとは思わない。そして、その花をロシアン・オールドレンズで撮ると、不思議な味わいになった。『8のつく日はwebにお花を』LEICAM10/JUPITER850mmF2.0オールドレンズと店先の花

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